【試合結果Webニュースまとめ(0○1)】2023/10/3(火)日本時間21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD2 山東泰山(サントウタイサン)足球倶楽部vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなんオリンピック スポーツセンター)


【試合結果Webニュースまとめ(0○1)】2023/10/3(火)日本時間21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD2 山東泰山(サントウタイサン)足球倶楽部vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなんオリンピック スポーツセンター)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACL グループステージ 第2節 山東泰山 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】山東泰山vs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2023年10月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

中国の地に来るまでの経緯は簡単な状況ではありませんでした。直前のリーグ戦(J1第29節・神戸戦)では結果が出ず、こちらに向かわなければなりませんでした。アウェイの難しい雰囲気の中、選手たちは自分たちのサッカーをしっかりして、素晴らしい結果を出してくれました。

--攻撃陣も素晴らしく、全般的に素晴らしい内容でした。その中でもひさびさのクリーンシートをマークした守備陣の評価をお願いします。
まず自分が思うのは、どれだけ点を取りにいこうとしたかです。相手の守備のやり方はいつもと違いがありました。そして、自分たちは前からのプレスを掛けることで、ロングボールに対応しなければなりませんでした。そこで自分たちの強みをどこで出さないといけないかは分かっていました。それだけではなく、サイドからのクロスに対しても中で強さを出さなければいけませんでした。それを1人だけでなく、チーム全体として出せた試合でした。何をするべきか、役割がハッキリすれば、おのずと結果は出てくると思います。良い試合ができました。

選手コメント

水沼 宏太

率直に勝つことができて良かったと思います。試合前のリーグ戦(J1第29節・神戸戦)に負けてしまい、こちらに乗り込んできました。移動が大変だったり、準備期間が短い中、「自分たちの経験をすべてぶつけていこう」と監督にも言われていました。それを選手たちが実行できたことが何よりも良かったです。僕自身はACLに何度も出ていますし、中国での試合は4、5回目です。やっぱり難しい試合になると感じましたし、独特の雰囲気は率直にやりづらかったです。でも、それをはねのけ、自分たちのサッカーをやり続けることが大事な中、結果を残せて良かったです。

--決勝点のシーンを振り返ってください。
エウベルとナム(テヒ)が左サイドで崩すと、感覚的に感じました。最後、自分が中に入っていくことができれば、絶対にボールが来ると思ったので、そこは冷静にワンツーを見ながらポジションを取れたと思います。「あのポジションに入れ」と監督から言われていましたし、チャンスになるとも思っていました。得点シーンに限らず、うまく冷静にポジションを取れました。

角田 涼太朗

--元ベルギー代表のマルアン フェライニとマッチアップするシーンが多い中、クリーンシートを達成し、素晴らしいパフォーマンスでした。
チームが勝てたことが一番です。完全アウェイの中、チームとしても個人としても勝ちながら経験を積めたことが大きかったです。もちろんマッチアップした選手は世界的に有名な選手です。ロシアW杯で日本代表を敗退に追い込んだ選手ですし、自分は昔から見ていました。その選手と真剣勝負ができるのは、マリノスに所属しているからこその経験です。サッカー選手として幸せな経験ができました。

--かなり手ごたえがあるのではないでしょうか。
もっとやれると思います。(マルアン フェライニに)勝てなかったシーンもありました。自分が目指す場所はまだまだ上なので、あのような個の質の高い選手と対等にやらなければなりません。引いたら終わりだと思っていたので、「強気で行こう」と(上島)拓巳くんとも話していました。それを良い形で実行できたので良かったです。

--リーグ戦では右CBをこなし、頼もしさが増しています。
どのポジションで出てもチームのためにやるだけです。今日は左で出場し、持ち味を多少は出せたと思います。でも、もっともっとアジャストできると思いますし、どのポジションで出ても一番高いパフォーマンスを出せるように頑張っていきます。

エウベル

--アシストシーンを振り返ってください。
すごく連係がとれた一連のプレーでした。僕が仕掛けつつ、中を見てナム(テヒ)が良いポジションを取っていましたが、(水沼)宏太も素晴らしいポジションを取っていました。うまく宏太にパスを出せて、得点につながって良かったです。

--完全アウェイの雰囲気の中、いつもどおりのパフォーマンスでした。
慣れている部分はあります。ブラジルではもっと酷いかもしれません。そして、この勝点3が必要でした。ホームでもアウェイでもわれわれはとても質が高い。チームとして、いつもコンスタントに良いパフォーマンスが見せられています。勝点3を日本に持ち帰れてうれしく思います。

--ブラジル人の血が騒ぎましたか?
相手がブラジルと似た雰囲気を作り、ブーイングや侮辱的な言葉もあって、少し思い出しました。この勝利は必要だったので、このアウェイの雰囲気で勝てたことは良かったですね。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 山東を下しACL2戦目で初勝利 決勝弾の水沼「何が何でも勝ち点3を取れたのは良かった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアウェーで山東(中国)と対戦し、1―0で勝利した。ACL2戦目で今大会初勝利を挙げ、1次リーグ1勝1敗とした。
 0―0の前半37分にFWエウベルがMF南泰煕とのワンツーパスで相手の守備包囲網をかいくぐってペナルティーエリア内に進入すると、左からのクロスをゴール前でFW水沼宏太がダイレクトで押し込んだ。水沼はこのゴールについて「僕が最後に決めたけど、エウベルとナムがうまく崩してくれた」と振り返った。

 その後も南泰煕やFW植中朝日らが好機を演出しながら追加点を奪えず。試合終盤には相手のシュートが左ポストを直撃する危ない場面もあったが、1―0で逃げ切ってアウェーで貴重な勝ち点3を勝ち取った。

 先月29日のリーグ首位攻防戦で0―2で敗れた神戸戦翌日に中国入りした。先月19日のACL初戦の仁川戦でもACLクラブワースト4失点で大敗していただけに、水沼は「リーグ戦もACLも勝てていない状況で臨んで、(相手観衆が4万人超の)雰囲気的にもド・アウェーというところで、みんながACLをどれだけ大事に思って戦えたかをピッチで示せたと思う。何が何でも勝ち点3を取れたのは良かった」と胸を張った。

 水沼は中国まで応援に駆けつけた約60人のサポーターに向けて「たくさんのマリノスのサポーターが来て、一緒に戦ってくれて本当に力になりました」と感謝。10月25日のカヤFC(フィリピン)戦に向けても「次はホームで一緒に戦って一つ一つ勝ち上がりたい。この経験がリーグ戦、ルヴァン杯にもつながる」と話した。

 
 
横浜・水沼千金弾!先発6人変更、完全アウェーの中ACL今大会初勝利― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜がMF水沼の決勝弾を守り抜き、2戦目で今大会初勝利を挙げた。先月29日のリーグ首位攻防戦で0―2で敗れた神戸戦翌日に中国入りし、中3日の試合で先発6人を変更。先発起用された水沼が前半37分にFWエウベルからの左クロスをダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。先月19日の仁川戦はACLクラブワースト4失点で大敗するなど、流れが悪かっただけに「何が何でも勝ち点3を取れたのは良かった」と喜んだ。

 現地まで駆けつけた横浜のサポーターが約60人に対し、山東のサポーターは4万人超の「ド・アウェー」(水沼)。その中でもボール保持率は60・9%と主導権を握った。水沼はサポーターに対しても「一緒に戦ってくれて本当に力になりました」と感謝していた。

 
 

ニッカンスポーツ

【ACL】横浜水沼宏太「どれだけACLを大事に思っているか示した」1点敵地で守り切り初勝利 – ACL : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが敵地で山東(中国)に勝ち、大会初勝利を挙げた。

9月29日のヴィッセル神戸戦からスタメン6人を変更。前半37分に決勝点を決めたのはMF水沼宏太だった。FWエウベルがMF南泰熙(ナム・テヒ)とのワンツーで抜け出しての左クロスに、右足を合わせて蹴り込んだ。

元ベルギー代表FWフェライニら前線に強烈な個を擁する山東を相手にピンチもあったが、シュートが2度ポストを叩くなどツキもあり、無失点のまま試合終了。

大きな1勝に、水沼は「どアウェーでしたけど、みんながどれだけACLを大事に思っているか、ピッチでこれを示すことができた」と喜びをかみしめた。そして多くのサポーターが駆けつけたことにも感謝し、「一つ一つ勝ち上がっていきたい」と誓った。

大会開幕戦となった9月29日のホーム仁川(韓国)戦は2-4と黒星スタートとなっていたが、勝敗を五分に戻した。

 
 

サッカーダイジェスト

接戦を制した横浜がACL2戦目でGS初白星!水沼宏太の豪快ボレー弾で山東泰山を1-0撃破 | サッカーダイジェストWeb

— 初戦の仁川戦は2-4で敗戦

 現地時間10月13日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2節で、横浜F・マリノスは山東泰山(中国)と敵地で対戦した。

 横浜は11分、加藤聖とのワンツーで左サイドを突破したエウベルがクロスを供給。これを植中朝日が落として、最後はナム・テヒがシュートを放ったが、相手GKに防がれた。

 22分には、ロングボールからチェン・プーに最終ラインの背後に抜け出されて、ピンチを迎えたが、オフサイドの判定となった。

 試合が動いたのは37分。横浜は、ナム・テヒとのコンビネーションで左サイドを突破したエウベルの折り返しに、水沼宏太がダイレクトで合わせて先制点を奪った。このまま前半を1点リードで終える。

 後半に入り49分、自陣でボールを奪われてクリサンにミドルシュートを浴びたが、左のポストに直撃し、救われた。その直後には、カウンターからエウベルのロングパスに抜け出したナム・テヒのパスから植中がネットを揺らしたが、直前のプレーがオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。

 84分、ヤン・マテウスのアーリークロスを宮市亮が頭で落として、植中が左足で狙うも、相手GKにキャッチされた。

 その3分後には、FKからモイゼスのボールをクリサンに頭で合わされたが、右のポストに直撃した。

 試合はこのまま1-0で終了。初戦の仁川ユナイテッド(韓国)戦では2-4で敗れて黒星発進となった横浜だったが、グループステージ2戦目で初勝利を飾った。

 
 

サッカーキング

横浜FMが“完全アウェイ”の中で勝ち点「3」を獲得! 山東泰山に1-0で今大会初勝利 | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループG第2節が3日に行われ、山東泰山(中国)と横浜F・マリノス(日本)が対戦した。

 ACL初戦となった仁川ユナイテッド(韓国)戦で、2-4と悔しい敗戦を喫した横浜FM。グループリーグ突破に向け、まずは1勝が欲しい今節は、9月29日のヴィッセル神戸戦からスタメンを6人入れ替えて勝利を狙う。

 試合は、序盤から球際で激しいデュエルが連発する強度の高い展開に。29分には、角田涼太朗からのパスをピッチ中央で受けた水沼宏太がドリブルで持ち運び、浮き球のスルーパスを供給。DFラインの背後に抜け出したナム・テヒがGKと1対1の局面を迎えたものの、シュートはゴールカバーに入ったセンターバックのシ・ケが、間一髪でかき出した。

 攻勢を強める横浜FMは、37分に左サイドでボールを持ったエウベルがドリブルを開始すると、ナム・テヒとのワンツーでボックス内に侵入。DF2人を引きつけながらゴール前にクロスを送ると、フリーで待ち受けていた水沼が豪快に決め切り、横浜FMが先制に成功した。

 対する山東泰山は、ホームに駆けつけた大観衆の声援を受け、最前線に起用されたベルギー代表MFマルアン・フェライニを中心に攻撃を仕掛けるが、目立ったチャンスを作れない。

 しかし、後半最初に決定機を迎えたのは山東泰山だった。49分に中盤でボールを奪取すると、ペナルティエリア付近までドリブルしたクリサンが、右足で狙い澄ましたコントロールショットを放つ。シュートはカーブを描きながらゴールに向かうが、ポストに弾かれ得点には至らない。

 すると、ピンチを凌いだ横浜FMがそのままロングカウンターを仕掛け、エウベルがハーフライン近辺に残っていたナム・テヒに、長い距離のスルーパスを送る。完全にフリーとなった状況でボックス内までボールを運び、横パスを受けた植中朝日が冷静にネットを揺らした。しかし、ナム・テヒの抜け出しがオフサイドの判定となり、ゴールは取り消しとなってしまった。

 87分には、横浜FMにとって最大のピンチが訪れる。右サイドで山東泰山にFKを与えると、モイゼスの右足から放たれたクロスに、クリサンがヘディングで合わせる。タイミングを外されたGKの一森純は倒れながらシュートを見逃し、万事休すかと思われたが、ボールはポストに直撃。こぼれ球を松原健がクリアし、事なきを得た。

 結局、試合はそのまま1-0で終了し、横浜FMが勝利。今大会初白星を飾った。次節は25日に行われ、横浜FMはホームでカヤFC(フィリピン)と対戦する。

 
 

サッカーマガジンWEB

横浜FMが完全アウェーにひるまず1-0で制す! 水沼宏太のゴールを守りきり、山東を下して初勝利◎ACLグループステージ第2節 – サッカーマガジンWEB

— 「この大会をどれだけ大事に思って戦っていたか」

 スタンドをオレンジ色に染めた大観衆の前で、アウェーの横浜F・マリノスが結果で見せつけた。

 個で勝負する球際には強いが、グループでの守備はルーズ。そんな山東泰山を横浜FMが上回った。前半から作っていたいくつかのビッグチャンスが、ついに実を結んだのは37分のことだ。

 左サイドでエウベルがボールを引き出してから、そのままゴールへ向かって斜めにドリブル。ナム・テヒをポストに使ったワンツーできれいにDFラインを破ると、相手のタイミングを外して右アウトサイドパスで中へ、ゴール前で完全にフリーになっていた水沼宏太が右足ボレーでたたいて強烈にネットを揺すった。

 後半は1点のビハインドを取り返そうと、大声援の後押しを受けた山東がどんどんとゴール前になだれ込んできた。49分にはクリザンがペナルティーエリアの左外から逆サイドのコースを狙うテクニカルなシュートを打ってきたが、右ポストに当たってはじき出された。

 その30秒後、今度は横浜FMがカウンターからナム・テヒが右サイドのオープンスペースに飛び出して、中央へ。植中朝日が落ち着いて蹴り込んだが、VARチェックでナム・テヒが最初に抜け出したところがオフサイドとされて追加点のチャンスを逃した。

 この攻防で一気にスタジアムはヒートアップ、後半早々にオープンな展開になっていく。

 横浜FMは落ち着いて山東の攻撃をしのぎながら、カウンターの牙を研ぎ続けた。84分には右からヤン・マテウスが出てきて、逆サイドへクロス、宮市亮がヘッドで落として植中がダイレクトで狙ったが、GKへ。87分にはFKを与えてしまい、クリザンにヘッドで狙われるが、今度は左ポストが防いでくれた。

 最後の最後は、分かりやすくゴール前に放り込んでくる山東の攻撃をなんとか封じて、1-0で勝利。初戦で仁川(韓国)にホームで2-4と敗れていたが、これで五分の星に戻した。

 完全アウェーの中で貴重な決勝ゴールを奪った水沼は「リーグでもACLでも勝てていない状況で臨んできて、雰囲気はどアウェーでしたが、この大会をどれだけ大事に思って戦っていたかは、ピッチで示せたと思います」と胸を張った。

「僕が最後は決めましたけど、エウベルとナムが崩してくれました」

 唯一のゴールで仲間に感謝しつつ、「ほかにもチャンスがあったので、決めきれれば楽になった」と悔やむ場面も。それでも「何が何でも勝ち点3を取るという意味では良かった」と素直に勝利を喜んだ。

 
 

ゲキサカ

横浜FM、満員の中国アウェーで今大会初白星!! フェライニらの強さには苦戦もゴール許さず | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグ(欧州CL)は3日、グループリーグ第2節を行い、横浜F・マリノスが山東泰山(中国)を1-0で破った。大勢の山東サポーターがスタジアムを埋め尽くす中、MFマルアン・フェライニら外国籍選手を中心とした攻撃に苦しむ時間もあったが、敵地で今季初白星を挙げた。

 横浜FMは首位決戦に敗れたJ1前節の神戸戦(●0-2)から中4日のアウェーゲームで先発6人を変更。GK一森純、DF松原健、DF角田涼太朗、MF山根陸、FWエウベルの5選手が引き続きピッチに立った。一方の山東泰山は元ベルギー代表のフェライニら外国籍4選手が先発した。

 序盤はやや固い入りとなり、互いに決定機はなし。ところが前半22分、横浜FMはロングフィードからFWチェン・プーに背後へと抜け出され、一森と1対1の場面を作られる。最後は一森が冷静にシュートを止め、副審からもオフサイドの判定が下されたが、ヒヤリとする場面だった。

 それでも徐々にボールを握っていった横浜FMは前半29分、中盤のプレッシングをうまくかわしたMF水沼宏太が持ち上がり、浮き球パスをMFナム・テヒが受けると、GKを冷静にかわしてシュート。しかし、ファーポスト脇に吸い込まれると思われたボールはDFシー・クーのゴールカバーに阻まれた。

 そうして迎えた前半37分、横浜FMが試合を動かした。角田のパスを左で引き出したエウベルがナム・テヒとのワンツーからペナルティエリア内に潜り込むと、巧みな右足アウトサイドでゴール前にラストパス。これに抜け出した水沼がダイレクトで押し込んだ。そのまま前半は終了。1点リードでハーフタイムを迎えた。

 後半は山東泰山がシステムを変更し、一気に攻勢に出た。開始2分、DFモイゼスの浮き球パスに抜け出したチェン・プーがボレーシュートを放つも、これは枠外。直後にはFWクリサンがふわりとゴール右隅にコントロールシュートを狙ったが、右ポストに弾かれ、横浜FMは命拾いとなった。

 すると後半4分、横浜FMはエウベルのロングフィードにナム・テヒが右サイドを抜け出し、攻め上がっていた相手の裏を突いてフリーでゴール前へ。最後はゴール前にラストパスを送り、これを受けたFW植中朝日がトラップから冷静に決めた。だが、ナム・テヒにオフサイドがあったとしてVARが介入。ゴールは認められなかった。

 その後は横浜FMがボールを握りつつも、山東のパワフルな守備とロングフィードになかなか対応できず、押し込まれる場面を作られる。だが、後半42分のクリザンのヘッドが左ポストに当たって命拾いすると、そのまま試合はタイムアップ。9月19日の初戦・仁川ユナイテッド戦(●2-4)を落とした横浜FMが、今大会2戦目で初白星を収めた。

 
 
満員の中国アウェーで粘り勝ち!! 決勝弾の横浜FM水沼宏太は“約60人”に感謝「本当に力になった」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスが満員の中国アウェーで勝ち点3をもぎ取った。決勝ゴールを決めたMF水沼宏太は試合後のフラッシュインタビューで「リーグ戦もACLも勝ててない状況で臨んで、雰囲気もどアウェーだったけど、みんながこのACLをどれだけ大事に思って、どれだけ大切に思って戦っているかをこうしてピッチで示せた」と手応えを口にした。

 横浜FMは9月30日のJ1リーグ前節でヴィッセル神戸との天王山に敗戦。連覇の目標から大きく遠ざかった中、中4日でのACFチャンピオンズリーグ第2戦に臨んだ。中国への移動は約12時間を要しており、蓄積疲労は避けられないが、初戦の仁川ユナイテッド戦(●2-4)を落としていたため負けられない一戦。神戸戦から先発5人が引き続きピッチに立った。

 試合は立ち上がりから大味な構図となったが、横浜FMが試合を動かした。前半37分、DF角田涼太朗からのパスを低い位置で受けたFWエウベルがドリブルで前進すると、MFナム・テヒとのワンツーでペナルティエリア内を打開。最後は右足アウトサイドでゴール前に渡し、これに飛び込んだ水沼がダイレクトでネットを揺らした。

 難しいアウェーゲームでのダイナミックかつ美しい崩しからの一撃。水沼は「僕が最後に決めたけど、エウベルとナムがうまく崩してくれた」と感謝を口にした。

 もっとも、後半は相手がシステムを変え、外国籍選手を次々に起用してきたことで苦戦を強いられた。横浜FMの攻めは単調に終わる形が多く、逆に山東は元ベルギー代表のMFマルアン・フェライニや強さと推進力を持つFWクリザンのシンプルな攻撃で押し込んできた。

 それでも最後はGK一森純、角田、DF上島拓巳ら守備陣が粘り強い対応を続け、ピンチを作られながらもシャットアウト。水沼は「他にもチャンスがあったので、そこで決め切れればもっと楽な展開になったと思うけど、何がなんでも勝ち点3を取るという意味では良かったと思う」と前向きに語った。

 この日はオレンジのシャツに身を包んだ山東サポーターがスタジアムを埋め尽くす中、約60人の横浜FMサポーターも敵地でチームを支えた。水沼は「ここまで来るのにも移動が大変だったと思うけど、マリノスのサポーターが来てくれて、一緒に戦ってくれて本当に力になった」と感謝。その上で今月25日の次節カヤ・イロイロFC戦に向けて「次はホームになるので、もっともっと一緒に戦ってくれるマリノス関係の皆さんがいると思う。一つ一つ勝ち上がって、この経験が必ずリーグ戦とルヴァン杯につながってくる。みんなで乗り越えていければと思う」と意気込んだ。

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、敵地で山東泰山下して初白星! | ACL | Goal.com 日本

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では3日、グループG第2節の山東泰山(中国)vs横浜F・マリノスが行われた。

開幕節で仁川ユナイテッドに競り負けた横浜FMが、カヤ・イロイロに勝利して白星発進としていた山東とアウェイで対戦。横浜FMは植中朝日やナム・テヒ、水沼宏太らを先発起用した。対する山東はマルアン・フェライニらをスタートから送り出す。

序盤は攻め込まれる場面も目立つ横浜FMだったが30分には決定機を創出。山東陣内中央付近でボールを持った水沼が浮き球のパスを供給するとボックス左のナム・テヒがトラップ。GKワン・ダーレイを引き付けてからシュートを放ったがカバーリングに入ったDFにクリアされる。

スコアは37分に動きを見せた。エウベルがナム・テヒとのワンツーでボックス左に侵攻。中央でフリーとなっていた水沼が折り返しに合わせて先制点を奪い切る。

さらに後半早々の49分、ロングカウンターから右サイドに抜け出したナム・テヒがGKワン・ダーレイを引き付けて折り返しを選択。植中が右足でネットを揺らしたが、VARオンリーレビューによりオフサイドの判定となり得点は認められない。

横浜FMは66分に2枚替え。水沼とエウベルに代えて宮市亮とヤン・マテウスを送り出す。ここから追加点を目指していくが、74分には加藤聖がボールがないところで倒れ込む。最終的に自らの足でピッチを出たものの永戸勝也との交代を強いられる。

終盤には山東が攻勢をかけたものの横浜FMがリードを守り切る形で試合終了。横浜FMは3位のままではあるものの初白星を飾り、2位山東と勝ち点3で並んでいる。

 
 

サカノワ

【横浜FM】水沼宏太が決勝弾!オレンジ一色…完全アウェーACL山東泰山に勝利 | サカノワ

— マリノスらしい一発。ハーフスペース攻略、エウベルの折り返しを押し込む!!

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023-24シーズンのグループステージ(GS)2節、横浜F・マリノス(日本、J1リーグ)が水沼宏太のゴールで、山東泰山足球倶楽部(中国)に1-0の勝利を収めた。横浜FMはGS1勝1敗で2位に浮上した。

 元ベルギー代表FWマルアン・フェライニ、クリサン、モウゼスらブラジル人選手も擁する山東泰山との一戦は、完全アウェーでスタジアムがオレンジ一色に包まれる。

 山東サポーターの大声援がスタンドを包み込む雰囲気のなか、37分、ナム・テヒとのワンツーからエウベルがペナルティエリア内へボールを持ち込み、ハーフスペースを攻略。そして右足アウトの折り返しを水沼が冷静にボレーで合わせて沈め、大きな先制点をもたらした。

 試合終盤は次第に山東泰山がボールを持ち、対して横浜FMがカウンターを狙う展開に。相手のシュートがポストを叩いてシュートにも救われたが、一森純を中心に全員で守り切り、勝点3を横浜へ持ち帰ることに成功した。

 
 

こけまりログ

2023/10/02 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/10/3(火)日本時間21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD2 山東泰山(サントウタイサン)足球倶楽部vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなんオリンピックセンター)
 
 

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