【試合結果Webニュースまとめ(1○2)】2023/9/24(日)15:00KO J1第28節 鹿島アントラーズvs.横浜F・マリノス@県立カシマサッカースタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1○2)】2023/9/24(日)15:00KO J1第28節 鹿島アントラーズvs.横浜F・マリノス@県立カシマサッカースタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第28節 鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】鹿島vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2023年9月24日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 27,463人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

素晴らしいパフォーマンスが良い結果につながりました。鹿島の地に来て、簡単な試合にならないのは分かっていましたが、最高の雰囲気の中、ピッチで戦えました。前半はボールに対して、相手にプレッシャーを掛けにくい感じでした。ボールを失うシーンもあり、難しいスタートになりました。そこは焦れずに、今日までやってきたことを信じ続けて戦う姿勢が出たと思います。選手たちはチャンスを作り、良い結果で終わることができて良かったです。

--19日のACL、鹿島戦、次節・神戸戦の3試合において、選手起用の観点でどのようなマネジメントを考えているのでしょうか。
挑戦ではあります。自分がすべてを知っているように聞こえるかもしれませんが、他のチームよりも間違いなく、自分のほうが選手たちの情報を知っています。このグループをマネジメントする作業は簡単ではありません。(練習場のある)久里浜まで練習を観に来られている中で、「なぜこの選手を使わないのか?」と思われるかもしれません。一方、自分たちには素晴らしいスタッフがそろっていますし、そのスタッフたち一人ひとりの頑張り、努力によって自分がマネジメントできます。自分がこのようなマネジメントができるのは選手、スタッフのおかげです。

--後半頭から素晴らしいパフォーマンスに変わりました。ハーフタイムに何か指示をしたのでしょうか。それとも選手たちが自発的に立て直したのでしょうか。
先ほどのマネジメントの話に共通するのですが、この地で戦うのは難しいと思っていました。スタートはすごく重要でした。その中でなかなかボールをキープできる時間帯がなかったり、プレスがうまくいきませんでした。CKから失点してしまいましたが、その後、コントロールをし直し、慌てることなく、前半の終盤では自分たちのアグレッシブさが出ました。後半に入り、よりプレスが良くなり、ボールを握っているときでも良いサッカーができました。選手のパフォーマンスが結果につながったことを誇りに思います。

選手コメント

永戸 勝也

--ビルドアップや立ち位置を変更した中、パフォーマンスが上がらなかった前半の20分間からどう立て直しましたか。
シンプルにパスミスやつける足が違う部分があったので、正直、修正するよりは丁寧なパスを出せれば、相手のプレスをはがせるという感覚はありました。だから落ち着いてやろうと思っていました。ビルドアップは去年までの形に戻した感じです。僕たちSBはスペースがあって受けられるので、のびのびできた感覚はあります。

--試合中に修正し、90分トータルのマネジメントとしての手ごたえを教えてください。
後半、「前半にあれだけ蹴られたので、やり返してやろう」という気持ちで入りました。思ったように点を取り、試合運びとしては100点の試合でした。あまり良くないことですが、前半、あれだけ蹴られて良かったと思います。

--元鹿島の選手として、県立カシマサッカースタジアムでの逆転勝ちは横浜FMに地力がある証でしょうか。
そうですね。僕たちは勝ち続けるしかありません。本当に自信になる勝ちでした。

山根 陸

--セカンドボールに対する予測、反応が素晴らしかったです。
今日は前線の選手がハードワークしてくれて、ファーストディフェンスで相手のパスの方向が限定されました。鹿島の選手のポジショニングも含めて、ある程度、狙いはつきやすかったです。あとはなんでしょうか……(笑)。(ボランチの)僕とナベくん(渡辺 皓太)のところにパスが入ってくるとは感じていたので、なおさらアンテナを張ってたのかなとは思います。でも、いつもと変わったことをしたつもりはありません。

--山根選手にとって、キャリアの転換点になるような試合だったように思います。
本当に大きなゲームでした。仁川戦が終わってからこの鹿島戦にみんなでやってきました。順位的にも間違いなく、今までとは違うプレッシャーがありました。ここで勝点3を取れたのは自分にとっても、チームにとっても、自信になりました。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第28節|vs 鹿島アントラーズ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 鹿島との上位対決制して首位・神戸と勝ち点1差キープ 29日は神戸とホームで首位決戦― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアウェーで鹿島に2―1で逆転勝利し、首位・神戸との勝ち点1差をキープした。

 前半15分に鹿島のFW鈴木優磨に先制ゴールを許したが、前半34分にFWアンデルソン・ロペスがFWヤン・マテウスのクロスをゴール前で倒れ込みながら押し込んで同点。1―1で迎えた後半5分にロペスがマテウスのシュートのこぼれ球をゴール前でゴールに流し込み、これが決勝点となった。

 ロペスはこれでリーグ19得点とし、神戸のFW大迫勇也と並んで得点ランキングでトップに立った。

 リーグ戦の過去3試合は1分け2敗と苦しんでいたが、鹿島との上位対決で4試合ぶりの勝利。29日の首位・神戸戦(日産スタジアム)に向けて弾みをつけたケビン・マスカット監督は「パフォーマンスが本当に素晴らしかった。簡単な試合にならないのはわかっていたが、最高の雰囲気で戦えた。前半は相手にプレッシャーをかけにくい感じになっていた。難しいスタートになったが、焦れずに今日までやってきたことを信じて戦う姿勢が出せた。選手たちがパフォーマンスをピッチ上で出してくれて、いい結果で終われて良かった」と話した。

 
 
横浜FWロペス 2得点で大迫と並んで得点ランクトップ浮上「勝つことができてとても気持ちいい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアウェーで鹿島に2―1で逆転勝利し、首位・神戸との勝ち点1差をキープした。2得点の活躍でチームを4試合ぶりの勝利に導いたロペスは「いつも鹿島のホームでは厳しい展開だった。勝つことができてとても気持ちいい」と喜んだ。

 前半15分に鹿島のFW鈴木優磨に先制ゴールを許したが、前半34分にFWアンデルソン・ロペスがFWヤン・マテウスのクロスをゴール前で倒れ込みながら押し込んで同点。「あのシーンは昨日(23日)練習した通り。ヤンからくるボールに対して僕が中で(マークを)外せば得点に結びつくと思った。ヤンが素晴らしいボールをくれて、僕もフリーになることができた。うまくハマった」と振り返った。1―1で迎えた後半5分にロペスがマテウスのシュートのこぼれ球をゴール前でゴールに流し込み、これが決勝点となった。

 ロペスはこれでリーグ19得点とし、神戸のFW大迫勇也と並んで得点ランキングでトップに立った。「僕の目標の一つでもあるのでうれしい」と喜びつつ「チームのために貢献していきたいと思っているので、引き続き勝利に貢献できればと思う」とフォア・ザ・チームを強調した。

 29日は勝ち点1差で追う首位・神戸をホームに迎えて首位攻防戦で激突する。「勝てばひっくり返せるビッグゲーム。モチベーションは100%。また点を決めて勝利に貢献して、ファン・サポーターと喜びたい」と力強く話した。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】4戦ぶり白星で優勝戦線に踏みとどまる「ここまで来たら全試合決勝戦」首位奪還見据える – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、鹿島を逆転で下し、4試合ぶりの白星で優勝戦線に踏みとどまった。前半10分に先制を許すも、前半34分と後半5分にFWアンデルソン・ロペスがゴールを決め、得点ランク1位に並ぶ19得点となった。勝ち点54で首位神戸との1差をキープし、29日のホームでの直接対決へ弾みをつけた。

横浜が敵地で勝負強さを見せた。負ければ首位との勝ち点が4差に広がり、鹿島には2差に詰められる重要な一戦。序盤こそハイプレスに苦しんだが、流れを立て直したのは守備的MFに入った渡辺と山根だった。中央で構える普段の位置取りから、外に出る動きを増やして球を引き出すことでリズムを生んだ。

高い修正力で前半34分にCKを起点に追い付くと主導権を掌握。後半5分に勝ち越した後もゴールを脅かし続け、勝利のホイッスルを聞いた。渡辺は「どんなことをしてでも勝つと試合前に全員で話していた。それが出た」と胸を張った。

8月19日にFC東京に勝利して以来、2敗1分けと足踏みを続いたが、4試合ぶりに勝ち点3をつかんだ。次節は1差で追う神戸との大一番を迎える。渡辺は「ここまで来たら全試合決勝戦。ホームですし、結果を求めてやっていきたい」と首位奪還を見据えた。

 
 
【横浜】途中出場のMF宮市、GKとの1対1を外し「穴があったら入りたいぐらい」と恐縮しきり – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは鹿島アントラーズを逆転で下し、首位神戸に勝ち点1差につけた。

FW宮市亮は後半23分からピッチに入った。2-1の試合終盤に、相手GKとの1対1を枠上に外し、本人は試合後、「最後は、穴があったら入りたいぐらい。逃げずにしっかり受け止めて…。まじで勝って良かったと思いました。そのあと、鈴木(優磨)選手のポストのシュートもあった。あれが決まっていたら2-2になっていた」と胸をなで下ろした。

絶好機に、シュートのコースの選択肢が複数ありすぎたという。「何でも出来ましたね。決めてれば終わっていた。みんなに感謝です」。ちなみに、シュートコースは右上を狙っていたことを明かし、傷口に塩を塗る質問にも「塗ってください。それぐらいしてもらわないと」と恐縮しきりだった。

次節は首位神戸との直接対決。宮市は「だれもが望むビッグゲーム。勝つだけ。しっかり勝てるように頑張りたい」と話した。

 
 

スポーツ報知

横浜FM、鹿島との上位対決制し4試合ぶり白星 FWアンデルソンロペスの2ゴールで逆転 : スポーツ報知

 2位の横浜FMは敵地で勝ち点5差の3位につける鹿島と対戦し、2―1で勝利した。前半15分にセットプレーで失点したが、FWアンデルソンロペスの2得点で逆転。対鹿島のリーグ戦は4連勝となった。

 立ち上がりは後手を踏み、ビルドアップでもミスが続いてピンチを招いた。前半15分、CKをフリーで打たせて先制点を献上。その後も思うようにチャンスが作れない。それでも同34分、右CKのデザインプレーでFWヤンマテウスのクロスにロペスが左足を合わせて流し込んだ。前半を1―1で折り返した。

 後半5分、逆転に成功する。ロペスのシュートがクリアされると、エリア内でMF山根陸が拾ってヤンへパスを送った。ヤンが角度のない位置からシュート。これはGKに阻まれたものの、ロペスが右足で蹴り込んで仕留めた。ロペスは今季19得点目で得点ランク首位の神戸FW大迫勇也に並んだ。その後もヤンのクロスにMFナム・テヒが頭を合わせるなど徐々にチャンスを迎える。同23分からはナム、FWエウベルに代えてMF西村拓真、FW宮市亮を投入。同29分には惜しくも枠の右にそれたが、ロペスの折り返しに宮市がシュートを放つ決定機も訪れた。終盤には相手のシュートがポストをたたくピンチもあったが、リードを守り切った。

 横浜FC、柏、鳥栖に2敗1分け、19日のアジア・チャンピオンズリーグ仁川戦でも黒星スタートを切り、苦境が続いていたが、負けられない上位対決で勝ち点3をつかんだ。首位・神戸も今節勝利したため、勝ち点差は変わらず1。29日には、ホームで首位攻防戦に挑む。

 
 
【番記者の視点】横浜FM、流れを変え鹿島に2―1と逆転勝利 中盤コンビの修正力も光り上位対決制す : スポーツ報知

 2位の横浜FMは敵地で勝ち点5差の3位につける鹿島に、2―1と勝利した。前半15分に失点したが、FWアンデルソンロペスの2得点で逆転。ロペスは今季19ゴール目で得点ランキング首位に並んだ。首位・神戸との勝ち点1差を維持したまま、29日にホームで神戸戦を迎える。

 高強度必須のカードで、相手のペースだった序盤から、じれずに流れを引き寄せた。前半はビルドアップで引っかかりが多く、セカンドボール回収も相手が上回った印象だ。試合前にDF永戸勝也は「相手はホームだし勢いに乗ったら強い。いかに先に、先に取れるか」と話していた。前半15分に失点したが、それでもセットプレーでロペスが同点ゴールを挙げ、食らいついた。ブラジル人トリオは、この試合でも高いクオリティーを発揮した。

 修正点の一つは、中盤の動きにあった。序盤の戦いぶりを「雰囲気は圧力を感じて、ひるんでしまった部分はあった」と振り返るMF渡辺皓太。鹿島の2トップが渡辺とMF山根陸のダブルボランチについたこともあり、センターバックをサポートする役回りがメインで前に出る動きはほぼ封じられた。「うまくいかない時により動きを出して、自分たちボランチがさわりにいくことで変化をつけたかった」。その中で最初のチャンスが訪れたのは前半32分。渡辺、山根、DF松原健、FWヤンマテウスとパスが渡り最後はエリア内に渡辺が走り込んだ。これを一つの機にリズムが生まれたように感じる。

 後半はプレスのいきどころがよりハッキリし、球際の強さといった面でもギアが上がった。中盤コンビはほどよい距離感を保ちながらボールを受け、拾う、奪う、キープする強みを見せた。渡辺も「今日の試合はうまくいって、陸ともいい関係が築けた」と手応え。全体でも、相手の中間ポジションで受け、展開する一連の動きが増えた。ロペスの決勝点は、エリア内でボランチの山根が味方のスペースを作り、配球するマリノスらしいゴール。マスカット監督は「失点後もコントロールし直し、慌てることなくアグレッシブさを出した。信じて選手の表現したことは結果につながった」と逆転勝利に胸を張った。

 「きれいに勝とうとは思っていなかった。とにかく勝ち点3を取ることしか頭になかった。チームとしての思いが出た」。多くの選手が試合後、口にした。リーグ18試合ぶりの先発出場を果たしたDF角田涼太朗、松原ら守備陣も体を張り、ピンチをしのいだ。修正力、粘り強さを体現。プレーの切れるタイミングでは、MF水沼宏太らベンチメンバーがピッチへ指示を飛ばす光景が見えた。簡単ではない相手を前に、試合の中で変えていく力があった。

 8月下旬の横浜FC戦からは、3戦未勝利と足踏み状態が続いた。優勝争いに踏みとどまるか、一歩後退するかをかけた重要な上位対決を制した。自信をもたらす意味でも大きな勝ち点3だ。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーキング

横浜FMがリーグ戦4試合ぶりの白星! アンデルソン・ロペスの2ゴールで鹿島との上位対決を制す | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第28節が24日に行われ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦した。

 リーグ戦連勝を狙う鹿島が、ホームの『県立カシマサッカースタジアム』にリーグ2位の横浜FMを迎えての一戦。最初にチャンスを迎えたのはホームの鹿島。2分に左CKを得ると、キッカーが右足でクロスを供給。植田直通が高い打点でぴたりと合わせ、ヘディングシュートを放つ。しかし、ボールは枠の上に外れた。

 チャンスを逃した鹿島だったが、15分、右CKを得ると、キッカーの樋口が右足でクロスを上げる。クロスボールは相手DFにクリアされてコースが変わったものの、ファーサイドで鈴木優磨が頭で合わせ、ボールは山なりの軌道を描いてゴールへと吸い込まれた。

 1点ビハインドとなった横浜FMは34分、右CKのチャンスを得ると、キッカーのヤン・マテウスはショートコーナーを選択。味方からのリターンパスを受けたヤン・マテウスが左足でクロスを上げると、ゴール前へ飛び込んだアンデルソン・ロペスが左足を伸ばして合わせ、ボールはゴールネットを揺らした。その後、スコアは動くことなく、1-1の同点のまま前半は終了した。

 迎えた後半、開始早々に試合が動く。50分、横浜FMがペナルティエリア内に人数を掛けて攻撃を仕掛けると、ヤン・マテウスがペナルティエリア右から左足を振り抜く。このシュートは相手GKにセーブされたものの、そのこぼれ球にアンデルソン・ロペスが反応してボールをゴールへと流し込んだ。

 1点を追うこととなった鹿島は62分、鈴木がライン間でボールを受け、右サイドへロングボールを送ると、広瀬陸斗が反応してペナルティエリア右からマイナス方向へパスを出す。このボールは味方に合わなかったものの、こぼれ球に反応した鈴木がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜き、シュートを放つ。しかし、ボールは相手DFに当たってゴール右に外れた。

 74分、横浜FMがチャンスを迎える。アンデルソン・ロペスがディフェンスラインの背後に抜け出してペナルティエリア左からマイナス方向へパスを供給。このボールに宮市亮が右足で合わせ、ダイレクトでシュートを放ったものの、枠を捉えることはできなかった。

 一方の鹿島はその3分後、須貝英大が右サイドの相手陣深くから右足でクロスを上げると、ファーサイドから土居聖真が折り返す。最後はアルトゥール・カイキがフリーの状態でシュートを放つが、うまくミートできず。同点ゴールとはならなかった。

 その後、鹿島はボールを保持し、相手陣内に押し込む展開を多く作ったものの、最後までゴールを奪うことはできず。試合はこのまま終了し、勝利した横浜FMはリーグ戦4試合ぶりの白星、敗れた鹿島はリーグ戦5試合ぶりの黒星となった。

 次節、鹿島は30日にアウェイでアビスパ福岡と対戦し、横浜FMは29日、ホームでヴィッセル神戸と激突する。

 
 

ゲキサカ

A・ロペスが敵地カシマで逆転2発!! 2位・横浜FM、4戦ぶり勝利で首位猛追リスタート | ゲキサカ

 J1リーグは24日、第28節を各地で行い、横浜F・マリノスが鹿島アントラーズを2-1で破った。前半早々にFW鈴木優磨に先制ゴールを決められたが、エースのFWアンデルソン・ロペスの2ゴールで逆転。運命の上位対決で4試合ぶりの白星を飾り、首位神戸との勝ち点差を再び1とした。

 4位の鹿島と2位の横浜FMによる上位対決。鹿島は前節のC大阪戦(○1-0)から先発2人を入れ替え、U-22日本代表でアジア大会参加中のMF松村優太と出場停止のMFディエゴ・ピトゥカに代わり、MF仲間隼斗とMF柴崎岳が入った。柴崎は加入後初の先発。一方の横浜FMは19日のACL初戦・仁川U戦(●2-4)からGK一森純、DF角田涼太朗以外の全員を入れ替え、角田は約5か月ぶりのJ1リーグ戦先発となった。[スタメン&布陣]

 試合は立ち上がりから鹿島ペースで進んだ。まずは前半2分、左サイドの低い位置で柴崎がビルドアップに関わり、ボールを前進させると、FW鈴木優磨が右にサイドチェンジ。これを受けたDF広瀬陸斗が鋭いクロスボールを送り、FW垣田裕暉が頭で合わせたが、一森のファインセーブに阻まれた。続くCKではMF樋口雄太のボールにDF植田直通が飛び込むも、これは惜しくも枠を外れた。

 それでも攻め続けた鹿島は前半15分に試合を動かした。右サイドの高い位置を取った柴崎のシュートで奪った右CK。樋口がファーサイドに高々と送り込み、うまく相手をかわしながら背中を取った鈴木がヘディングで合わせると、ふわりとした軌道で一森の頭上を射抜き、2試合連続ゴールが貴重な先制点となった。

 一方の横浜FMも前半20分過ぎからようやく押し返せるようになり、同24分にMF渡辺皓太を起点としたカウンター攻撃を展開。敵陣でFWヤン・マテウスがうまく収めてFWアンデルソン・ロペスに渡すと、ロペスは広瀬に倒されながらFWエウベルに展開。シュートはGK早川友基に止められたが、中村太主審はロールバックして広瀬のファウルを取った。

 その後は一進一退の攻防が繰り広げられる中、横浜FMが同点に追いついた。良いビルドアップで攻め込んだ直後の右CK、ヤン・マテウスは渡辺とのショートCKからダイレクトでインスイングのクロスを送り込むと、このボールが完璧な軌道を描いてゴール前へ。最後はロペスがワンタッチで押し込んだ。

 1-1で迎えた後半は横浜FMが一気に攻め立てた。すると後半5分、相手のクリアボールを山根が頭でつなぎ、DF松原健の縦パスがロペスに入ると、ヤン・マテウスとのコンビでペナルティエリア内を打開。最初のシュートは相手DFに阻まれるも、こぼれ球を山根が拾ってヤン・マテウスがシュートを狙うと、GK早川が弾いたボールをロペスが押し込んだ。

 なおも攻める横浜FMは後半16分、ヤン・マテウスからのクロスにMFナム・テヒが飛び込んだが、ヘディングシュートは早川がスーパーセーブ。対する鹿島も同20分過ぎ、左からのクロスに途中出場MFアルトゥール・カイキが頭で合わせたが、これも枠を捉えられなかった。

 その後はタフな展開で足をつる選手が続出し、連戦が続く横浜FMはスクランブル態勢。後半32分、鹿島は右サイドを途中出場DF須貝英大が切り裂くと、クロスボールをMF土居聖真が頭で折り返し、ゴール前でA・カイキが飛び込む。途中出場の3人でフィニッシュまで持ち込んだが、またも枠を捉えられない。

 攻める鹿島は後半アディショナルタイム3分、右サイドを攻め上がった土居のクロスがゴール前を横断し、ファーサイドの鈴木がなんとか合わせるも、シュートは左ポストに阻まれる。横浜FMは直後、カウンターからFW宮市亮が独走したが、GKと1対1のシュートは大きく枠を外れた。だが、試合はそのままタイムアップ。横浜FMが大一番を制し、首位神戸と勝ち点1差のデッドヒートに持ち込んだ。一方、4位にとどまった鹿島は首位と勝ち点9差が開いた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
逆転2発で大迫に並んだ! 次節は直接対決、横浜FMロペス「モチベーションはとても高い」 | ゲキサカ

 立て続けに控えるビッグマッチの初戦で、最高の仕事を成し遂げた。横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペスは敵地での鹿島戦で、逆転に導く2ゴールを記録。「いつも鹿島のホームでは苦しい試合、苦しい展開になってくる。でも試合が終わって勝つことができると、とても気持ちいい。いまとても嬉しいです」と喜びを語った。

 まずは0-1で迎えた前半34分、ショートCKからのFWヤン・マテウスのクロスに飛び込んだ。「あのシーンは昨日練習したとおり。ヤンから来るボールに対し、僕が中で(マークを)外せば点になると思っていた」。練習どおりの一撃。「今日はうまくそれがハマった。ヤンから素晴らしいボールが来て、僕もフリーになることができて、結果につながって良かった」と振り返った。

 ゴール後には人差し指を口につけ、敵地カシマのサポーターを“黙らせる”ゴールパフォーマンス。「とても気持ちいい。よりモチベーションが高くなる気持ち良さがあった」。それでノリに乗ったロペスは後半5分にも、ヤン・マテウスのシュートのこぼれ球に反応して2点目。今度は右胸のエンブレムをアピールするセレブレーションで、横浜FMサポーターの歓喜を呼んだ。

 ロペスの大活躍により、横浜FMは首位神戸との勝ち点差を再び1に詰めた。またロペス自身も通算19ゴール目で、FW大迫勇也(神戸)と並ぶ得点ランキングのトップタイに立った。「嬉しい。僕の目標の一つでもあるので。ただまずはチームのために貢献していきたい。引き続きこういった勝利に貢献できれば」。それでも強調したのは“チームのため”というメンタリティー。次節は大迫擁する神戸との直接対決が控えており、油断のできない戦いが続く。

 試合後、二つ目のビッグマッチに臨むモチベーションを問うと「勝てば引っくり返せるんですよ。モチベーションはとても高いです」と高揚気味に話したロペス。「100%のエネルギーで、ビッグゲームにするつもり。また点を決めて勝利に貢献して、ファン・サポーターと喜び合いたい」と力強く活躍を誓った。

(取材・文 竹内達也)

 
 
難所カシマで示した成長の跡…横浜FMの20歳MF山根陸「綺麗に勝とうなんて思っていなかった」 | ゲキサカ

 対戦相手にとってはJリーグ屈指の難しさが語られるカシマでのビッグマッチ。鹿島アントラーズMF柴崎岳を筆頭に両チームに質の高いボランチが並ぶ中、この日で今季6試合目の先発抜擢となった横浜F・マリノスMF山根陸が一際大きな輝きを放った。

「順位的なところを見ても今までとは違うプレッシャーがあったし、そこで勝ち点3を取れたのはチームにとっても自分にとっても自信になった」(山根)。最後は味方のアクシデントを受け、右サイドバックでも奮闘。首位の神戸に再び勝ち点1差と迫る白星に大きく貢献した。

 この日はもともと強みとしていたボールプレーの技術やゲームメークの質だけでなく、鹿島が優位に立つと思われたデュエルの強度やカバーエリアの広さでもたくましさを発揮。「難しいゲームになるのはみんな予想がついていたし、綺麗に勝とうなんて思っていなかった」(山根)。身体の入れ方や駆け引き巧みなFW鈴木優磨にも真っ向からぶつかり、鋭い出足でボールを奪うシーンもあった。

 山根自身は試合後、そうした自身の成長について「そんなにいつもと変わったことをしたつもりはないけど……」と冷静に振り返った。その一方で、チームスタイルに順応するための取り組みには手応えも口にした。

「そこはボランチに求められると思うし、こういうフットボールをする中でリスク管理のところ、トランジションのところは必ずキーになってくると思っていた。僕だけじゃなく、ナベくん(MF渡辺皓太)、喜田(拓也)くんのところも同じでこのチームのボランチに求められるところ。そこはもっともっと成長して、続けてやっていきたい」

 また試合展開に合わせた修正力も見事だった。前半途中までは鹿島の2トップに背中で消されつつ、CBにボールを持たせるための黒子役に徹していたが、徐々にスペースに流れながらボールに関与。山根とMF渡辺皓太のボールタッチ数が増えていくにつれ、試合展開も優勢に転じていった。

「ボールを受けないことには始まらないので、まずは受けるポジションを取ること。ナベくんとのポジションが離れすぎないことを意識した」(山根)

 後半5分の得点シーンもそうした意識が結実したもの。2度にわたるボールの回収でゴールを演出した20歳は「あまり覚えていないけどたぶん感覚です」と多くは語らなかったが、「ゴールに入っていくところは大事だと思う」と前に出ていく意識の重要性を強調した。

 立ち上がりには苦しい時間を強いられつつも、たくましく、そして臨機応変にプレーしながら掴んだ勝ち点3。「90分間を通してうまくいくわけがないので、そういう(難しい)時間帯も必ずあると思っていた。そういった中でも粘り強くやり続けたのが僕らのメンタリティーだった」。その中心にはひと回り大きくなった背番号28の姿があった。

(取材・文 竹内達也)

 
 
ダメ押し機逸に横浜FM宮市亮「穴があったら入りたい…」次節“金J天王山”で横浜市民にお願いも | ゲキサカ

 敵地カシマでの上位対決を制した試合後、横浜F・マリノスFW宮市亮は心底ホッとした様子で「マジで勝ってよかった」と心境を口にした。

 その安堵のきっかけとなった絶好のチャンスが訪れたのは、2-1で迎えた後半アディショナルタイム4分だった。守勢の中でカウンターを狙った横浜FMはFW植中朝日が右サイドを抜け出し、相手のマークをうまく外して中央にパス。ここに宮市が走り込むと、自慢のスピードを活かしてゴール前に突き進み、独走状態に持ち込んだ。

 ところが、GKとの1対1からシュートを放つと、これが大きくゴールマウスの上に。冷静に歩幅を合わせて駆け引きしていただけに、思わぬシュートミスにスタンドからも驚きの声が上がった。

 試合後、宮市は自ら「最後は穴があったら入りたいくらいの……(苦笑)」とその話題を切り出した。ミスの原因は「選択肢が4つか5つくらいとありすぎた」こと。「抜くことも考えたし、上も考えたし、右も左もいろんな選択肢があった」といい、結果的に右上を狙うシュートとなったが、イメージが力みにつながったようだ。

 横浜FMはその直前、クロス攻撃からFW鈴木優磨に左ポストを叩くシュートを放たれていたこともあり、宮市は「あれが決まっていたら2-2になっていた。僕が決めていれば完全に試合は終わっていた」と反省しきり。「みんなに感謝」と苦笑い気味に述べ、1点リードを守り抜いたチームメートをねぎらった。

 29日の次節は首位のヴィッセル神戸との天王山。「サッカーファンなら誰もがわかっていることだけど、絶対に負けられない戦い。Jリーグを盛り上げる一つの試合になると思う」と意気込む宮市は「しっかりいいゲームをお互いにしたい。いろんな人を巻き込んで、横浜在住の人は金曜日の夜だけど、仕事帰りにフラッと見にきてほしい」と多くのサポーターの来場を願った。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

A・ロペス2発の横浜F・マリノス、柴崎初先発の鹿島に逆転勝利! | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグでは24日、第28節の鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスが行われた。

4試合無敗の3位・鹿島(勝ち点46)が、3試合勝利のない2位・横浜FM(51)をホームに迎えた上位対決。2位・横浜FMは今節を先に終えた首位・ヴィッセル神戸(55)を追う中で今節に臨んだ。

鹿島は鈴木優磨や垣田裕暉、そして2016年以来の鹿島復帰を果たしている柴崎岳を初めて先発起用。対する横浜FMはエウベルやヤン・マテウス、山根陸らをスタートから送り出している。

15分、鹿島ボールの右CKの場面でキッカーは樋口雄太。中央にふわりとしたボールを蹴り込むと鈴木優磨が頭で合わせる。コースを突いてGK一森純の頭上を越えたボールがファーのネットを揺らした。

横浜FMはなかなかチャンスを作ることができないが、それでも34分に反撃。右CKの場面でショートコーナーからヤン・マテウスがクロス。ボックス中央のアンデルソン・ロペスが左足で合わせて同点弾を決め切る。

同点で迎えた後半、横浜FMがギアを上げていく。50分、ボックス右でボールを持ったヤン・マテウスがシュートを浴びせるとGK早川友基が弾いたがA・ロペスが反応。右足で押し込んで逆転に成功した。

追う展開となった鹿島は57分に仲間隼斗と垣田裕暉に代えてアルトゥール・カイキと土居聖真を送り出す。しかし、61分にはナム・テヒのヘディングシュートをGK早川がファインセーブでしのぐなど横浜FMの攻勢が続く。

その後、互いに交代策を駆使しながらチャンスを作っていくもののそれ以上スコアは動かず。鹿島は5試合ぶりの黒星を喫している。

リードしたまま試合を終えた横浜FMが4試合ぶりの白星で首位・神戸を追走。29日の次節にて、横浜FMと神戸は勝ち点1差での直接対決を迎えることとなった。

 
 

サカノワ

【横浜F・マリノス】永戸勝也が古巣・鹿島に安堵の勝利、強烈プレスに「あれぐらい来るのは当たり前」 | サカノワ

— 次節、首位の神戸との直接対決へ「目の前の試合に集中していきます」。

 J1リーグ注目の上位決戦、前節まで2位だった横浜F・マリノスが3位だった鹿島アントラーズに2-1の逆転勝利を収め、首位の神戸と1ポイント差を保ったまま、次節ホームで直接対決を迎える。

 左サイドバックに入った永戸勝也は2シーズン前まで在籍した古巣を相手に、リーグ6試合ぶりのフル出場を果たして勝利に貢献した。立ち上がりはミスが出てしまったと反省していたものの、鹿島アントラーズで2021シーズンまでプレーしていたレフティは、その相手の強度について「想定内ではありましたが、そこに捕まってしまった感じはありました」と振り返った。

「このスタジアムと鹿島の選手のレベルを考えると、あれぐらい来るのは当たり前だと思っていたので、そこに捕まらないようにできれば良かったですが……。集中していたものの失点してしまいました。ただ、そこから落ちることなく、チーム全体でできたのは良かったと思います」

 永戸はそのように鹿島の強さを実感しつつも、勝利できたことを喜び安堵していた。

 次節は9月28日、ホームの日産スタジアムで首位・神戸との運命の一戦を迎える。マリノスの左サイドバックは「目の前の1試合、1試合。チーム全体として、そこ(周囲の結果)は気にしていません。目の前の試合に集中していきます」と気を引き締めていた。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2023マッチレポート | 9月24日 vs 鹿島 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第28節 鹿島 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2023/09/23 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/9/24(日)15:00KO J1第28節 鹿島アントラーズvs.横浜F・マリノス@県立カシマサッカースタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、Twitterなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[X(旧Twitter)]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる