(´-`).o0(2023/8/28(月)ホーム鳥栖戦がadidasデイ)
アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2023/08/27 横須賀へ遊びに行こう!!F・マリノス ファン・サポーター感謝祭inよこすかポートマーケット開催のお知らせ | 一般社団法人F・マリノススポーツクラブ
(´-`).o0(アウェイ柏戦のパブリックビューイングも)
今日の練見(れんみ)
X(旧Twitter) / Instagramなど
横浜Fマリノス🇫🇷⚽️
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Webニュースログ
2023/08/28 発展を感じた近年から、再び「Jリーグらしい光景」へ【J1の上位陣の争いは、なぜ混戦になっているのか】 | 概要 | Jリーグ・国内 | 批評 | サッカー批評Web
■上位陣の苦しみ
8月最後の週末に行われたJ1リーグ第25節は上位チームが軒並み勝点を落とす波乱の展開となった。
首位を走る横浜F・マリノスは「横浜ダービー」で残留争いに巻き込まれている横浜FCと対戦。開始早々にアンデルソン・ロペスが先制ゴールを決めてリードしたものの、横浜FCは36分に林幸多郎が強烈なミドルシュートを決めて追いつくと、その後もカウンターから得点を積み重ね、なんと横浜FCが4対1というスコアで勝利した。
一方、横浜FMを追う2位のヴィッセル神戸は東京・国立競技場でFC東京と対戦。
立ち上がりからゲームを支配したもののミスも絡んでディエゴ・オリヴェイラに先制を許してしまうと、その後は汰木康也のシュートがポスト内側に当たってFC東京のGK野澤大志ブランドンの胸に収まってしまうなどの不運もあって、どうしても同点に追いつけない展開が続いた。
そして、ゲームが後半のアディショナルタイムに入ると、一気に試合が動いた。
神戸は90+2分にVARの確認によって獲得したPKを大迫勇也が決めて追いついたのだが、90+10分にはカウンターからアダイウトンに走られて再び先行を許す。しかし、104分(延長戦ではない! アディショナルタイムが18分9秒もあったのだ)に大迫が頭で落としたクロスを山口蛍が思いっきりタメを作ってボレーシュート。これが決まって、神戸はなんとか土壇場でなんとか追いついたのだが、2対2の引き分けに終わった神戸は首位奪還のチャンスを逸してしまった。
■「Jリーグらしい光景」
さらに、3位の名古屋グランパスもセレッソ大阪とのアウェーゲームを1対3のスコアで落とし、この結果、ダービーマッチで大敗を喫した横浜FMが首位の座を保って8月の戦いを終えることとなった。
こうしたいくつもの波乱が起こった中、上位チームの中で唯一、勝点3をゲットしたのは浦和レッズだった。だが、8月25日の金曜日夜の試合で最下位の湘南ベルマーレを破った試合は内容的には大苦戦だった。
相手のミスパスを拾った岩尾憲からのパスを受けたホセ・カンテが見事なシュートを決め、浦和が虎の子の1点を守り切ったのだが、チャンスの数ではむしろホームの湘南が上回っていた。湘南に決定力のある選手(たとえば、町野修斗)がいたら、浦和の勝利はなかったかもしれない。
こうして、上位チームが軒並み大苦戦を強いられた第25節だった。
これは、ある意味で「Jリーグらしい光景」である。
リーグ戦の終盤に差し掛かると、メンタル的な影響のせいか、首位に立ったチームが勝点を落としてしまうことが多い。また、基本的にヨーロッパの各国リーグに比べて上位と下位の実力差が小さいのがJリーグ。下位チームでも相手の良さを消す戦いを徹底して、上位チームに簡単に勝点を与えない戦いを挑む。
こうしたことこそが、Jリーグというリーグの特徴のようなものだった。
■優勝争いの変化
だが、ここ数年、J1リーグの優勝争いの様相はかなり変わってきていた。
2017年に川崎が悲願のJ1リーグ初優勝を達成したが、この時は最終的に2位の鹿島アントラーズと勝点72で並ぶという激しいデッドヒートを繰り広げた末の優勝だった。
だが、翌2018年には川崎が2位のサンフレッチェ広島に12ポイントの差をつけて連覇を達成。2019年には、アンジェ・ポステコグルー監督(現トットナム・ホットスパー監督)の下で超攻撃的サッカーを展開した横浜FMが覇権を握ったが、この時は2位のFC東京に6ポイント差を付けた。
そして、2020年と2021年には川崎が圧倒的な勝点で圧勝する。
2020年の川崎の勝点は83ポイントで、2位のガンバ大阪に18ポイント差を付け、2021年の川崎の勝点はなんと92。普通なら優勝間違いなしの79ポイントを記録した横浜FMに13ポイントもの差をつけたのだ(このシーズンは新型コロナウイルス感染症拡大の影響でチーム数が増え、38試合のリーグ戦だった)。
さらに、昨シーズンは優勝した横浜FMと2位の川崎との勝点差はわずかに2ポイントだったが、横浜FMと3位のサンフレッチェ広島との差は13ポイントもあった。
■発展を示した2チーム
要するに、川崎が2度目の優勝を決めた2018年以降のJ1リーグでは、川崎と横浜FMが圧倒的な大差で優勝を決めてきたのだ。
しかも、どちらも超攻撃的なサッカーで大量得点が生まれる試合も多かった。
試合内容としても、川崎はスピードにはこだわらずに徹底してパスをつなぐ攻撃と、前線からのプレッシャーで相手を封じ込める積極的な守備で対戦相手を圧倒した。一方、横浜FMはアップテンポでスピードある仕掛けを展開し、変幻自在な攻撃を武器にした。
最近の6年間、両クラブは他の追随を許さない戦いぶりを示した。そして、リーグの覇権を独占した神奈川県の2つのチームの試合を見るたびに、僕たちはJリーグのサッカーの進歩・発展を実感することとなった。
しかし、今シーズンはリーグ戦の様相は明らかに変わっている。
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■リーグが低調に見える理由
川崎フロンターレは、ここ数年の圧倒的な戦いぶりを考えると信じられないような不振に陥って、25節終了時点で9位に低迷してしまっている。
主力選手が相次いで海外クラブに流出し、さらに残った主力選手が高年齢化。さらに多くの主力選手が負傷。川崎がJリーグの覇権を奪還するには、早めに若手に切り替えて新しくチームを作り直すしかないだろう。
一方、昨シーズンの覇者である横浜F・マリノスは、もちろん現時点で首位に立っているのだから良いサッカーしているのは間違いない。だが、優勝した2019年や2022年のような圧倒的な攻撃力を発揮しているようには見えない。
両サイドバックがボランチの位置から、バイタルエリアにまで進出して仕掛ける横浜FMの攻撃ももはや見慣れたものとなっており、各チームも対応できるようになった。
ここ数年の、川崎と横浜FMの圧倒的な攻撃サッカーを見慣れてしまった眼には、「今シーズンのJ1リーグはどこか低調」と見えてしまうのである。J1のサッカーは昨年までのようにスペクタキュラーではないように見えるのだ。
■アグレッシブな守備の台頭
J1のサッカーが昨年までとは違うことの1つの理由は、川崎、横浜FMのタイトル独占を阻むべく、他のチームが戦い方を工夫してきたことだ。守備を強化して堅い守備でボールを奪ってショートカウンターによって得点して勝利をつかみとる。そんな、サッカーを徹底してきたのだ。
象徴的なチームが、現在、横浜FMと激しい首位争いを展開しているヴィッセル神戸だ。
数年前にはバルセロナ流のポゼッション・サッカーを標榜し、そのバルセロナの全盛期を牽引したアンドレス・イニエスタを加入させた神戸。だが、結局、天皇杯のタイトルを獲得したものの、リーグ戦では不安定な成績が続いていた
そして、低迷した昨シーズンの途中に就任した吉田孝行監督は「堅守速攻」のスタイルでチームを立て直した。チームのスタイルの変化によって出場機会を失ったイニエスタが夏の間に神戸を離れたのは、実に象徴的な出来事だった。
また、カウンター・サッカーを得意とする長谷川健太監督率いる名古屋も、FC東京時代から長谷川監督がカウンター・サッカーを仕掛ける時に重用してきた永井謙佑を獲得。さらに今シーズンは決定力の高いキャスパー・ユンカーも加えて、カウンター・サッカーに特化した顔ぶれをそろえ、3位の位置をキープしながら虎視眈々と横浜FM、神戸を追っている。
その他にも、神戸や名古屋ほどのチーム力はないチームでも、アグレッシブな守備をすることで川崎や横浜FMのような攻撃サッカーを封じるチームが増えていているのだ。
■横浜FM監督が吐露した本音
8月19日の第24節で後半アディショナルタイムに渡辺皓太がミドルシュートを決めてFC東京に競り勝った試合後の記者会見で、横浜FMのケヴィン・マスカット監督が今シーズンのJリーグのそうした変化について語った。
「今シーズンのJリーグでは、アグレッシブにプレスをかけてくるチームが多い。昨年は2、3チームだけだったが、今シーズンは半分以上のチームがそうした戦いを挑んでくる。横浜FMは自分たちでボールをコントロールしようとしているし、ボールなしの動きも含めて緻密に対応しようとしている。とてもチャレンジングなシーズンだ」
そして、「(横浜FMは)昨シーズンのようにうまく行っていないように思われているようだが……」とも付け加えた。
横浜FMが昨年までのように超攻撃的スタイルで相手を圧倒できないのは、横浜FMのパフォーマンスが落ちたのではなく、対戦相手の守備力が当たったのだというわけだ。
たしかに、神戸や名古屋だけでなく、鹿島アントラーズは岩政大樹監督の下で守備組織が構築され、鈴木優磨を中心とした前線の個の力を生かして戦っているし、マチェイ・スコルジャ監督が就任した浦和レッズも、昨シーズンまでに比べて、好不調の波が小さくなり、ACL決勝でアル・ヒラル(サウジアラビア)に対して守備を徹底してカウンターで得点して勝利した試合に象徴されるように非常に勝負強いチームに変身した。
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■酷暑の影響
試合内容が良くないように見える、もう一つの原因は何と言っても、この夏の異常な暑さである。もともと日本の夏は非常に厳しい暑さと湿気に見舞われるが、今年の7月から8月にかけては気温が摂氏35度を超える「猛暑日」が続き(続いており)、いつもの夏以上に暑さによる影響は大きかった。
浦和が湘南相手に大苦戦した試合。浦和の選手たちの動きには、まったくキレというものがなかったが、それも無理からぬこと。浦和は8月22日火曜日の夜に、ACLのプレーオフを戦っていたのだ。
スコルジャ監督は、香港の理文との試合でターンオーバーはほとんど使わず、ベストメンバーで戦った。そして、ともに右サイドからのクロスから、3分に小泉佳穂、6分に興梠慎三がそれぞれ決めて2点差とすると、その後すぐに意識的に“省エネ・モード”に転換して疲労をためないことを優先して戦った。
しかし、“省エネ”が原因なのかはわからないが、その後のチャンスになかなか追加点を決められず2点差のまま推移したので、選手を休ませるための交代も使いにくい状況となってしまった。後半アディショナルタイムにやはり右サイドからの攻撃の後、関根貴大が決めて最終的なスコアは3対0としたものの、予想した以上に体力を使ってしまったのだ。
そして、中2日で迎えたのが第25節の湘南戦だったのだ。動けなくて当たり前、キレがなくて当たり前の状況だったと言える(プレーオフの日程は分かっていたのだから、金曜日の湘南戦は週末に日程を変更すべきだった)。
■上がらないプレー強度
8月20日には横浜FCとセレッソ大阪の試合があったが、両チームともインテンシティーを高めることができず、プレスがかからないままゆったりとパスを回すような緩い試合になってしまった。ボールを握っている時間が長かったC大阪も推進力に欠けて、結局、後半開始直後にレオ・セアラが決めた“虎の子の1点”を守り切って勝ったのだが、プレー強度が高まることは最後までなかった。
プレー強度が上がらず、1点を奪ったチームがそのまま逃げ切る……。もしくは、試合終了が近づいて、両チームの体力が限界に近付く中で、終盤戦に多くの得点が生まれる……。8月には、そんなパターンの試合が多かったような気がする。
アディショナルタイムの同点弾。アディショナルタイムの決勝ゴールは、いずれも試合展開としては劇的で、エキサイティングではある。
だが、それは競技レベルとしては、あまり褒められた試合ということはできないだろう。
21世紀末にかけて「温暖化」が進むと予想されるこれからの世界。もちろん、年ごとのバラつきはあるだろうが、猛烈な暑さに見舞われる年が多くなっていくことは間違いない。
■夏場の試合をどうするか
本当なら、こんな時期にサッカーなどプレーすべきではない。フットボールというのは、本来は冬場のスポーツなのだ。
「夏場には北国のチームのホームゲームを増やすべき」との意見もあったが、今年の8月後半には北海道や東北北部も猛暑に見舞われている。
春秋制を維持するにせよ、秋春制に変更するにせよ、日本の気候を考えれば、夏の酷暑の時期と冬場の降雪の時期にはリーグ戦は中断し、春季リーグと秋季リーグに分けて開催すべきなのかもしれない。
夏場にリーグ戦を開催するにしても、日程には最大限の余裕を持たせるべきだ。ミッドウィークには絶対に試合を入れずに選手たちが休養をとれるようにすべきだし、浦和のような「中2日の連戦」など問題外である。
Jリーグは、真夏の試合では飲水タイムを実施することに決めたが、それも当然。1分間の「飲水タイム」だけでなく、もっと時間の長い「クーリング・ブレーク」も取り入れるべきだろう。
FC東京と神戸の試合は、先ほども述べたように18分9秒ものアディショナルタイムがあった。そのアディショナルタイムに両チームが3ゴールを奪い合って観客を沸かせたのだが、これも疲労が溜まって守備に綻びが生まれたことが原因だったのは間違いない。
■VARで文句を言うよりも…
一方で、このアディショナルタイムの間にもVARが発動され、そこでそれぞれ2~3分の“休憩”があったからこそ、両チームとも最後まで攻撃の手は緩めないで済んだのだろう。
VARが介入する場面は、これからも増加していくことだろう(僕は、現在もVARの介入は過剰だと思うが)。FC東京と神戸の試合でも、アディショナルタイムに入ってからの複数回のVARが選手のためには、良い休憩になっていたように見えた。
チームとしても、VARが介入した時間の使い方を工夫すべきかもしれない。
VARと交信しているレフェリーを取り囲んで何か言っても、何らかの効果があるとはまったく思えない。それなら、レフェリーに関わっているよりも、一刻も早くベンチに戻って給水を行うと同時に、監督からの支持を徹底させる“作戦タイム”として有効利用すべきだろう。
いよいよ、来週末は9月に突入するが、まだまだ猛暑は続く予報になっている。9月にはJ1リーグは日本代表のヨーロッパ遠征による中断期間があるが、その間に猛暑の中の戦いによる疲労を取れるかが、今後の戦いを左右するはずだ。
気温が落ち着くであろう9月後半以降の戦いに期待したい。もっとも、9月下旬からは、横浜FM、川崎、浦和、それにJ2リーグのヴァンフォーレ甲府は「ACLの戦い」というまったく別の負担も増えるのだが……。
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