タイムスケジュール（予定）
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(´-`).o0（ロコさぬは、出席です。 ライブ放送は、Lemino）
天気予報
明治神宮野球場の1時間天気 週末の天気【野球場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2023/７/22 6:00発表
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2023/7/23（日）19:00の予報
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【公式】Ｊリーグ、プレミア、ブンデスの王者が国立競技場に集結！
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└ 敷地内全面禁煙
Webログ
【公式】横浜FMvsマンチェスター・シティの見どころ（明治安田Ｊリーグワールドチャレンジ２０２３：2023年7月23日）：Ｊリーグ公式サイト（J.LEAGUE.jp）
— 欧州最強クラブが来日。『世界一美しいサッカー』を堪能しよう
2019年以来、４年ぶりの開催となる明治安田Ｊリーグワールドチャレンジは、昨季のＪ１王者・横浜FMとプレミアリーグ＆UEFAチャンピオンズリーグ覇者のマンチェスター・シティ（イングランド）が国立競技場で激突する。各国代表の超一流選手を擁する世界屈指のビッグクラブに対し、横浜FMが誇る超攻撃的な“アタッキングフットボール”がどこまで通用するのか。さらに現役世界最高ストライカーと呼び声高い“怪物”・アーリング ハーランドの一挙手一投足からも目が離せない。
ワールドチャレンジが開催されるのは2017年、2019年に続いて三度目。今回、招聘したマンチェスター・シティは世界最高峰のプレミアリーグを３連覇し、昨季のチャンピオンズリーグも制覇。名実ともに欧州最強クラブの称号を手に入れた。20日に発表されたプレシーズンツアーの選手リストには、ノルウェー代表のアーリング ハーランドのほか、ベルギー代表のケヴィン デ ブライネ、ポルトガル代表のベルナルド シウバ、スペイン代表のロドリら各国の豪華メンバーがずらりと並んだ。
中でも注目プレーヤーを１人挙げるとすれば、ノルウェー代表のアーリング ハーランドの一択だろう。昨季のプレミアリーグで１シーズン歴代最多記録を更新する36ゴールをマーク。ゴール前で何度も動き直し、DFとの駆け引きを制して、難なくゴールを陥れる俊英だ。194㎝と大柄ながらスピードもあり、足元の技術も抜群。さらに類まれな身体能力も併せ持ち、21日に23歳の誕生日を迎えたばかりだが、すでに完成されたストライカーと評される。
対する横浜FMは昨季３年ぶりにＪ１を制し、今季もリーグ最多の44得点を叩き出すなど、自慢の攻撃力は健在だ。特に３トップを形成するアンデルソン ロペス、エウベル、ヤン マテウスの破壊力はすさまじく、計26得点を奪っている。その３人にトップ下での先発が濃厚なマルコス ジュニオールを加えた“ブラジリアンカルテット”の質が、世界トップレベルのマンチェスター・シティの守備陣をどう切り崩すのかは見どころの１つだろう。19日のセルティック（スコットランド）戦でも６－４の打ち合いを制しただけに、期待感は高まる。
今回のマンチェスター・シティの招聘にあたり、野々村 芳和チェアマンは次のようなコメントを残している。
「マンチェスター・シティのスタイルは『世界一美しいサッカー』と評されています。しばしば、『美しい＝勝てるではない』と言われるのですが、美しさと勝利を両立させる希少なクラブであります。その美しさを観るだけでも価値があるでしょう。そして、美しさの感じ方は人それぞれです。一人ひとりの感性で、マンチェスター・シティの“美”を感じ取ってください」
勝負の行方も気になるところだが、90分通して美しいフットボールが展開されるのは必至。この真髄に触れる絶好のチャンスを堪能しよう。
［ 文：大林 洋平 ］
【プレビュー】J1王者・横浜FM、“ガチメンバー”で来日の3冠シティといざ真っ向勝負！ | サッカーキング
横浜F・マリノスは19日、セルティックとの親善試合に6-4で勝利を収めた。スコットランド王者相手にも打ち勝つ攻撃力を発揮したJリーグ王者は、23日に『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』でマンチェスター・シティと対戦する。
プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの覇者として来日するシティは、19日にアジア遠征メンバー25名を発表。アーリング・ハーランドや負傷を抱えていると見られるケビン・デ・ブライネら、スーパースターたちが名を連ねた中、U-21チームからの抜てきは2人のみと“ガチ”の編成だったのが印象的だ。4年前にも同じ時期にマリノス対シティが行われ、結果は1-3でシティの勝利となった。しかし、一時はマリノスが同点に追いつき、ボール支配率で上回って数多くのチャンスを作るなど意地を見せた。シティはロドリやエメリック・ラポルト、ジョン・ストーンズら4人をフル出場させ、公式戦さながらのハイテンションな試合になったのを思い出す。
その経験があるうえ、2週間後に今季最初のタイトルを賭けたコミュニティ・シールドが控えていることも遠征メンバーの編成に影響を与えたかもしれない。19日に新チームが始動したばかりで、23日のマリノス戦が初めての対外試合。そこから東京でバイエルン、韓国でアトレティコ・マドリードとの親善試合を戦って、すぐに本格的なシーズン開幕を迎えることになるため、急ピッチでコンディションを上げながらチームを作っていかなければならない。すぐに戦力になるかは未知数な若手選手にチャンスを与えている余裕はない。ジョゼップ・グアルディオラ監督は選手それぞれのコンディションに合わせてプレータイムを管理しながら、主力メンバーをできるだけ長い時間ピッチに立たせたいと考えるのではないだろうか。戦術面の新たな取り組みや調整もシーズン開幕後に公式戦をこなしながら進めていくはずで、まずは昨季をベースにチームを組み立てていくと考えられる。その中に新戦力をどう組み込んでいくかが注目されるところだ。
とはいえ今季のシティは移籍市場で大きな動きを見せておらず、レンタルから復帰したジョアン・カンセロとイッサ・カボレ（※アジア遠征には帯同せず）を除けば、新加入選手はチェルシーから獲得したマテオ・コヴァチッチのみ。昨季の主力で退団したのもバルセロナへ移籍したイルカイ・ギュンドアンだけと、チームの顔ぶれに大きな変化はない。インテルと対戦した昨季のCL決勝に先発したメンバーのほとんどが、そっくりそのままマリノス戦にも先発起用されることも十分に考えられる。自分たちの力を試したいと息巻くトリコロールの戦士たちにとってはまたとないチャンスだ。
セルティック戦で見事な決勝ゴールを挙げたマリノスのDF實藤友紀は「ヨーロッパの強豪チームとプレーできるのはすごく貴重な経験ですし、Jリーグとは違うところからの刺激はチーム全体にすごくいい影響を与えてくれると思う」と述べた上で、「勝てないだろうと思われているかもしれないですけど、僕たちは勝つつもりでやる。もちろん僕たちのホームなので、しっかり勝ちにいこうと思っています」と力強い意気込みを口にした。アタッキング・フットボールを掲げるマリノスが挑むのは、もちろん真っ向勝負だ。シティを相手にしても、守りに入るつもりは一切ない。水沼宏太はセルティック戦後に「今日みたいにどんなにやられようが、僕らがやりたいことをやって向かっていく試合にできれば、また新しい発見があって、次につながる試合にできる。全力で向かっていくことが、僕らにとって一番大事だと思っています」と、あくまでいつも通りの姿勢でシティ戦に臨む考えを示した。
選手のクオリティに差がある中で、マリノスが勝つために鍵になるのは互いの“攻撃的な”プレッシングだろうか。シティのセンターバックないしサイドバックが中盤に出入りして起点となる変則的なビルドアップに対し、マリノスは前線からのプレッシングで効果的な制限をかけることができるか。一方で攻撃時はマリノスのディフェンスラインがシティの選手たちが繰り出す組織的なプレッシングに耐えられるかどうか。Jリーグで戦っている時のように、相手を十分に引きつけた上でショートパスをつなげれば、ボールを一気にゴール前まで運ぶことができる。逆にシティのプレスの勢いに呑まれてしまえば、ショートカウンターで大量失点を喫してもおかしくない。お互いに攻撃のスイッチが入った瞬間の加速とゴールに向かっていく迫力に定評があるがゆえに、ハイテンポで見応えのある試合になりそうだ。
そして、マリノスの若手選手たちにとっても「世界」のトップクラスを体感できる貴重な機会になるのは間違いない。ケヴィン・マスカット監督はセルティックとシティとの2連戦を通して起用可能な選手を全員ピッチに立たせると明言しており、多くの選手にチャンスが与えられるだろう。セルティック戦で實藤のゴールをアシストした榊原彗悟は「僕は昨年JFLという舞台でやっていた自分がこうやって世界を相手にできるのは、人生何があるかわからないなと思います。地道にやってきた結果だと思うので、（シティ戦に）出る機会があったら、自分の良さを出しつつ楽しみたい」と、高揚感を隠さなかった。成長のきっかけだけでなく、シーズン後半に出場機会を増やすためにも重要なアピールの場にもなる。
明治安田Jリーグワールドチャレンジは、世界トップクラスのスター選手たちが見せる華やかなプレーの数々を間近で楽しめる絶好の機会だ。欧州王者のシティに真っ向勝負を挑むJリーグ王者がどこまで食らいついていけるのか。そして、選手たちが貴重なチャンスを通してどんなものを体感し、これからの大きな成長につなげていけるか。注目ポイントを挙げればきりがない。4年ぶりのマリノス対シティには、たくさんの見所と魅力が詰まっている。見る人によっても視点や心躍る瞬間が変わるはず。この試合をきっかけに、自分なりの新しいサッカーの楽しみ方を見つけることもできるかもしれない。
文＝舩木渉
【インタビュー】「勝とう！」水沼宏太、シティ戦“必勝宣言” 「『応援していて良かった』と誇りに思ってもらえるような試合を」 | サッカーキング
7月23日（日）19時〜『明治安田Ｊリーグワールドチャレンジ２０２３ powered by docomo』で、J1王者の横浜F・マリノスと“歴史的3冠”の偉業を成し遂げたマンチェスター・シティが国立競技場で激突する。
この試合の重要性について「『日本といえばF・マリノスだよね』と思ってもらえるようなクラブになるきっかけ作りにもなるので、ただの1試合で済ませてはいけない。ピッチ上で僕たちが力を発揮するだけでなく、クラブ全体としてもすごく大切な試合になる」と話したのは水沼宏太。「リスクを背負ってでもゴールに向かっていく。それが僕らのスタイルです」と力強く意気込みを語ってくれた。
取材・文＝舩木渉
――まずはマンチェスター・シティとの試合を迎えるにあたっての率直な気持ちを聞かせてください。横浜F・マリノスにとっては4年ぶりですが、水沼選手にとっては初めての対戦になります。
水沼 プレミアリーグでもCLでもチャンピオンになっている世界を代表するようなチームと試合ができるのは本当に楽しみです。同じピッチで戦ったからこそ肌で感じられることや学べることがたくさんあると思います。世界を代表するような選手と実際に対戦すると、ちょっとしたパスのスピードやコントロールの仕方など、同じピッチに立つ人間しかわからないことがあります。今回のシティ戦はそれらを自分のものにできるチャンスでもあると思います。――昨年はローマとも親善試合を行いました。水沼選手にとって過去の海外クラブとの親善試合で強く記憶に残っているものはありますか？
水沼 セレッソ大阪時代にセビージャと対戦した時、相手の中盤にスティーヴン・エンゾンジという選手がいました。彼は衝撃的で、今までに経験した親善試合で最も印象に残った選手です。当時はまだフランス代表に入っていなくて、セビージャの試合もあまり見たことがなかったので名前を聞いたことがあるくらいでしたが、身体は大きいし、パスのスピードはめちゃくちゃ速いし……。ダイナミックなプレーをするのにボールコントロールやパスは繊細で、ものすごい選手だと驚きました。彼のようなテンポでボランチからパスが出てくれば、サイドの選手はボールを受ける時に確実にフリーになれる。パススピードや1本のパスに込められた意図など、すごく勉強になりました。――では、今回のシティ戦で対戦を楽しみにしている選手は誰でしょう。
水沼 一番楽しみにしている選手が出場できなさそうなんですよね……。僕は自分がそこで勝負しているタイプなのもあって、キック1本で観客を魅了できるケヴィン・デ・ブライネのプレーが大好きで、対戦してみたかったです。CL決勝で肉離れをした瞬間に「あ、これは日本に来られないな……」と感じてショックでした。他に挙げるならやっぱりアーリング・ハーランドです。あれだけゴールを決められる選手はどういう動きをしているのかと、チャンスを作る側の視点で注目しています。ここにパスを出したらこういう止め方をするんだなとか、どういう動き出しをするんだろうとか、自分がパスの出し手だからこそわかる動き方や見え方があると思います。――シティのチームとしての印象についても教えてください。
水沼 ボールの前進のさせ方がすごく洗練されていると感じます。選手たちがただポジションを取っているだけではなく、ポジションを取りながらも常に細かく動いているんですよね。ただ立っているだけでは絶対にボールは回らないので、細かいポジショニングの修正や、前を向くタイミング、前を向けないんだったら周りがどんなサポートをするのか、1人、2人、3人とどんどん人が関われるボールの前進の仕方というのはどんなものなのか。どんな相手に対しても確実にボールを前進させられる背景には、絶対にチーム内で徹底している決まりごとがあるはずです。そして、ただ監督に言われたことをやるだけでなく、全員がピッチ上で起きていることを的確に把握しながらプレーしているチームでもあるので、少し似た戦い方の自分たちにとって学ぶべきところがすごくたくさんあると思います。――真っ向勝負を挑んでいく中でシティ相手にどんな攻撃を仕掛けていくか注目されるところですが、個人的にはどのように守るかも楽しみにしています。非常に緻密な攻撃を繰り出してくる相手にどのように圧力をかけていけばいいと考えますか？
水沼 正直、何をやっても剥がされると思うんですよね。でも、『こうしたらこうやられるんだ。じゃあ、こうしてみよう』というのを試合の中で、みんなで共有しながらやれたらいいんじゃないかなと。ただ同じようにやられ続けるだけでは何も学べるものはないと思うので、プレーしている選手たちが積極的にボールを奪いにいく姿勢を見せて、厳しい状況を楽しみながらできるか。ピッチ上で立っている選手たちが試合中に学び、考えながらプレーできれば、ひと回りもふた回りも成長できる試合になるし、そして今後の戦いで勝つためにできることが増えていくんじゃないかと思います。――2019年の対戦ではF・マリノスがボール支配率でシティを上回り、チャンスをいくつも作ってゴールも奪いました。当時からさらに成長し、いまやJリーグの基準を引き上げるような強度と精度のサッカーを展開するチームになっています。今度こそ勝利するために、攻撃面で重要になることは何でしょうか。
水沼 ただ大きく蹴っているだけ、スピード勝負を挑むだけでは絶対にダメだし、どこかで相手の心理を逆手に取るようなプレーが必要だと思います。相手も僕たちのビルドアップを見たら、最初はキツくても前線からプレッシャーをかけてボールを奪いにくるはずです。それを逆手に取って、わざと相手を引き出して裏をかくということも考えられます。今、僕たちがやり始めていることを前面に押し出しつつ、ミスを恐れずプレーすることが大事だと思うし、そうすることで自信が持って試合を進めることができれば、ゴールを決めるチャンスは間違いなくある。逆にビビった感じを出してしまうと、相手のボールを奪った後のスピード感やパワーに圧倒されてしまうかもしれません。とにかく思い切り向かって行って、楽しみながらプレーすることがゴールを奪うためにも勝つためにも必要だと思います。――中断明けのJリーグや9月に開幕するACLに向けて、成長につながる一戦にしたいですね。
水沼 今までやってきていることをシティ相手にも発揮できれば自信になるし、間違いなく以降のリーグ戦やカップ戦につながる試合になると思います。F・マリノスのサッカーは自信を持っていないと成り立たない。パスコースがなくなって大きく蹴るだけの時間帯もあるかもしれないけど、その中でもできることはたくさんあると思うので、ピッチに立っている選手たちが、状況に応じていろいろなプレーを試しながら立ち向かっていくとチームとしての幅も広がって、自信もより大きくなるはずです。中途半端なプレーで終わらせるのではなく、自分たちの進んでいく道を示せるような試合にしたいと思っています。――水沼選手個人としてはどんなプレーを見せたいですか？
水沼 ピッチに立っている時の雰囲気や空気感も含めてJリーグでは感じられないものがたくさんあるでしょうし、試合中に「上手いな」「嫌だな」と思うこともたくさんあると思うんですけど、自分の武器に自信を持って、思い切り楽しみたいと思っています。寄せてくる相手のスピードやクロスに対する守り方を体感するのはすごく楽しいだろうし、それをうまく利用したプレーを見せたいですね。対面にどの選手が来ようともマッチアップを楽しみながら、自分の自信に変えていきたいです。――今回の試合は選手たちのみならずファンにとっても貴重な機会です。マンチェスター・シティをきっかけに興味を持ってスタジアムや配信で観戦される方々もたくさんいると思います。初めてF・マリノスのサッカーを見る皆さんにも注目して欲しいポイントを教えてください。
水沼 シティを知っている人がだいぶ増えてきた中で、『日本に来るんだ！ でも、F・マリノスって強いの？』と、間違いなく注目されると思います。そこで怖気づいて全然面白くない試合をしてしまったら、もう一度見てみようとはならないですよね。『日本といえばF・マリノスだよね』と思ってもらえるようなクラブになるきっかけ作りにもなるので、ただの1試合で済ませてはいけない。ピッチ上で僕たちが力を発揮するだけでなく、クラブ全体としてもすごく大切な試合になると思います。だからこそ、僕たちはボールを握った時のプレーの幅の広さや、前線のクオリティの高さを見せて、Jリーグで上位を争い続けられる理由を示したいですね。そして、シティ戦を通してF・マリノスに興味を持ってもらうために、ゴールを決めて『勝てるのではないか？』と感じられるような試合をしたいと思います。自分たちがゴールを決めた後に思い切りやられる可能性もあるかもしれないけど、そのリスクは百も承知なので、リスクを背負ってでもゴールに向かっていく。それが僕らのスタイルです。そして、いつも支えてくれるF・マリノスのファン・サポーターの皆さんにも「やっぱり強いね。応援していて良かった」と誇りに思ってもらえるような試合をしたいです。F・マリノスのユニフォームを着てスタジアムに足を運んだ皆さんがクラブのことを誇りに思って帰ってもらいたいですし、国立競技場でも最高の雰囲気を作って、一緒に戦ってもらえたら嬉しいです。――最後に水沼選手のスコア予想と、Leminoのライブ配信を通して観戦してくれるファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
水沼 きっかけはどこにあるかわからないですし、Leminoさんでの配信を見た瞬間にF・マリノスのサッカーのファンになってもらえるような試合をしたいと思います。今回のシティ戦を通して「次はスタジアムで応援してみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。そのためにもたくさんゴールが決まった方が楽しんでもらえると思うので、スコア予想は3-3……いや、4-3にしておきます！ 勝とう！
横浜FM、マンC戦でも“らしさ”発揮へ！ 喜田拓也「マリノスの魅力を世界に発信する良い機会」 | サッカーキング
横浜F・マリノスのキャプテンを務めるMF喜田拓也が、23日に控えた『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』のマンチェスター・C戦の前日会見に出席した。
マンチェスター・Cは2022－23シーズンにプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ（CL）優勝を果たし、CLを含めた“トレブル”達成を成し遂げた。イングランドのクラブとしては1998－99シーズンのマンチェスター・U以来の快挙で、過去を振り返ってもこの偉業はわすが8クラブ（マンチェスター・Cも含む）しか成し遂げていない。正真正銘“最強”のチームが、2023－24シーズンに向けたプレシーズン期間に来日する。
そんなマンチェスター・Cとの対戦を翌日に控え、喜田は「プレミアリーグ、そしてCLのチャンピオンでもあるマンチェスター・Cという素晴らしいクラブと対戦できることを非常に嬉しく思います」と率直な心境を吐露。一方で、キャプテンの視線は相手チームだけに向いているわけではない。「明日の試合はたくさんのお客さんが入ると聞いています。日本ではなかなか見られないマンチェスター・Cの選手たちやサッカーを見に来る方が非常に多いとは思いますが、そのような方々にも横浜F・マリノスの素晴らしさ、自分たちのプレーや姿勢を伝えたいです」と続け、マンチェスター・C相手にも横浜FM“らしさ”を出していくことを誓っている。
「戦うからにはそのような姿勢を見せるべきだと思っていますし、マリノスの魅力を世界に発信する良い機会です。みんなで恐れずに戦っていきたいと思います」
明治安田生命J1リーグにおける横浜FMは攻撃力に定評のあるチームだが、それはマンチェスター・Cも同じだ。横浜FMは優勝を果たした2022シーズンの明治安田生命J1リーグ全34試合で合計70ゴールを記録したのに対し、マンチェスター・Cは2022－23シーズンのプレミアリーグ全38試合で最多の90ゴールを叩き出している。「攻守ともに主導権を握りにいきたいです」と意気込んだ喜田は「もちろん、世界のトッププレイヤーが相手なのでそう簡単にはいかないと思いますが、そのような部分も含めて、最初から腰が引けた戦い方をするのではなく、自分たちからチャレンジしていきたいです」と言い切る。もちろん、この試合から何かを学び取る姿勢を忘れてはいない。「思い切ってぶつかるつもりですし、そうすることによって見えてくる部分があると思っています」と自身の考えを明かした後、次のような言葉で勝負へのこだわりも見せた。
「1つ言えるのは、思い出作りで試合をするわけではないです。これまでマリノスが見せてきた姿勢、プレー、やってきたことにこだわって勝負したいです」
横浜FMは2019年7月にもマンチェスター・Cと対戦しており、当時のアンジェ・ポステコグルー監督（現：トッテナム）が植え付けた“らしさ”を見せながらも、1－3で敗れていた。あれから約4年の月日が流れ、当時を知る選手は喜田、畠中槙之輔、松原健、マルコス・ジュニオール、飯倉大樹の5名のみとなっている。当時を知る数少ない1人の喜田は「すべてのポジションにハイクオリティな選手がいるので、チームとして対戦を楽しみにしています」と前置きしつつも、個人としても今回対戦を楽しみにしている2名の選手も明かしてくれた。
「敢えて挙げるとすれば、ほぼすべての人が名前を挙げるであろう（ケヴィン・）デ・ブライネ選手と対戦するのが楽しみです。彼はケガの状態がちょっとまだわからないですが、彼は4年前に対戦した時にも出場しており、ピッチで体感した身としては、チーム全員のレベルが高い中、1人ちょっと別次元だったかなという印象があります。もう1度対戦してみたいと思っていました」
「もう1人の選手は、（フィル・）フォーデン選手です。彼も4年前の試合に出ていました。当時は有望な若手選手の1人という位置付けでしたが、今やマンチェスター・Cに欠かせない存在です。対峙した選手があのような成長を遂げて、刺激を受けた部分もありました。再び会えるのを楽しみしています」
『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』、横浜FMとマンチェスター・Cの一戦は、23日の19：00に『国立競技場』にてキックオフ予定。試合の模様は「Lemino」にて独占無料生配信される。
取材・文＝榊原拓海
【横浜】22日マンチェスターＣ戦は真っ向勝負「腰の引けた戦いはせず主導権を」喜田拓也主将 – Ｊ１ : 日刊スポーツ
J1の横浜F・マリノスが22日、プレミアリーグのマンチェスター・シティーとの親善試合（国立競技場）に向けた前日会見を神奈川・横須賀市内で行い、MF喜田拓也主将とケビン・マスカット監督が出席した。
喜田は2019年に行われたマンチェスターCとの親善試合にも出場。当時からベルギー代表MFデブルイネは異彩を放っていたと当時の記憶を語った。負傷により欠場が濃厚とみられ「もう1度対峙（たいじ）してみたい。ケガの情報があって、どうかわからないので」と、負傷を残念がった。
また当時、期待の若手として来日していたのがイングランド代表FWフォーデン。いまや、マンチェスターCでも欠かせない主力になっている。喜田は「腰の引けた戦いはせず、チャレンジで見えるものがある。攻守ともに、主導権を握りにいきたい」と、真っ向勝負を誓った。
Ｊ１横浜Ｍの主将・喜田 ＣＬ王者・マンチェスターＣ相手に「思い出作りで試合をするわけじゃない」必勝誓う/サッカー/デイリースポーツ online
Ｊ１の横浜Ｍは２２日、「明治安田Ｊリーグワールドチャレンジ（ＪＷＣ）２０２３」のマンチェスターＣ戦（２３日・国立競技場）へ向けて、神奈川・横須賀市内で公式練習と会見を行った。
会見に出席した主将のＭＦ喜田は「マリノスの魅力を世界に発信する良い機会。世界のトッププレーヤーたちなので簡単にはいかないと思うが、最初から腰が引けた戦いをするんじゃなく、自分たちがチャレンジすることによって見えてくるものもあるし、それが成長につながる。恐れずにいきたい。思い出作りで試合をするわけじゃないので」とした。
４年前にもマンチェスターＣと対戦経験のある喜田。注目の選手の１人にイングランド代表のＭＦフォーデンの名前を挙げ「当時は有望な若手選手の１人だったが、そこからグングン伸びて、今やマンチェスターＣに欠かせない存在になった。非常に刺激を受けている」と再戦を楽しみにしていた。
マスカット監督はリーグ戦再開後も視野に「特に重点を置いているのは、Ｊリーグの残り試合へ向けていい準備をすること。明日もいい準備の１つ」と、世界の強豪相手と対等以上の勝負をして、リーグ戦連覇への勢いをつけたい考えだ。
マンチェスター・シティのアケが三笘薫を語る。宮市亮との再会!?にも言及。23日横浜FMと国立で激突 | サカノワ
— マリノス戦へ「エネルギーのレベルが高いチーム。自分たちも同じエネルギーを持って戦わないといけない」。
マンチェスター・シティのオランダ代表DFナタン・アケ（Nathan Ake）が７月22日、翌日の「Ｊリーグワールドチャレンジ2023」横浜F・マリノス戦を前に公式記者会見に臨み、この試合と新シーズンへの抱負などを語った。
来日間もないものの、「ホテルのスタッフはとてもフレンドリー。街にも少し出歩いているし、リラックスできています」とオンとオフを使い分けながらコンディションを高め、プレシーズン最初となる23日の試合に臨むという。
日本のサッカーで何か感じていること、知っていることがあれば……。その問いを受けるとオランダ代表左サイドバックは、「プレミアリーグでプレーしている日本人選手が何人かいます。トップのアスリートとしては、三笘選手が有名ですね」と“MITOMA”の名前を挙げていた。また「明日、対戦する相手のビデオも見て、（ジョゼップ・グアルディオラ）監督から予想すべきことの説明を受けています。いい試合をしたいです」と、横浜FMとの対戦を楽しみにしていた。
またフェイエノールトのユース時代に（トップでプレーせず2011年、チェルシーFCへ移籍した）、そのトップチームにいた宮市亮と接点があったようだが……という質問には、「（宮市が）僕を覚えてくれていたことは嬉しいです。ずいぶん前（約12年前）のことなので、名前を聞いてパッとは思い出せませんが、明日顔を合わせて会えば思い出すかもしれません。楽しみにしています」と言及していた。
同じシティグループであり、現在J1リーグ首位を争う横浜F・マリノスとの一戦になる。アケは「今結果を残している良いチーム。エネルギーのレベルが高いチームだと感じました。自分たちも同じエネルギーを持って戦わないといけない。しっかり準備したいです」と、モチベーションを高めていた。
マンCが“トレブル”後初の試合へ…ペップ、横浜FMとの一戦は「見ていて面白いサッカーになる」 | サッカーキング
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督、および同クラブに所属しているオランダ代表DFネイサン・アケが、23日に控えた『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』のマンチェスター・C戦の前日会見に出席。対戦相手の横浜FMや2023－24シーズンに向けての意気込みを語った。
2022－23シーズンのマンチェスター・Cはプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ（CL）優勝を果たし、CLを含めた“トレブル”を達成。史上8クラブ目となる快挙を成し遂げていた。大きな成功を収めた後のシーズンは気持ちの切り替えの難しさなども予想されるが、アケは「昨季は間違いなく素晴らしいシーズンになりましたが、それはもう終わったことです」と断言。「リスタートするというメンタリティが大事です。監督もモチベーションを上げてくれているので、再びシーズンに向かう準備を整えています」と再び始まるシーズンを見据えただけでなく、選手目線でプレシーズン期間に重視する要素を明かした。
「最も重要なのは、リズムを取り戻してフィットネスのレベルをあげること、そしてチームとしてプレーする感触を確かめることです。2週間後にシーズンが始まるので、戦術面でのチャレンジも大事です。新たなシーズンに向けて、この数試合が重要になってくると考えています」
一方のグアルディオラ監督も「一貫性を持って、昨季のような素晴らしいシーズンを再現できるかが重要」と同様の意見を発している。「昨季を忘れろとは言いませんが、ここから再び積み重ねていく必要があります」と話しただけでなく、「時差ボケなどを含めてコンディション面が万全だとは思っていないですが、リズムを取り戻していくことが目的」と日本と韓国を訪れるアジアツアーで求める部分にも触れた。
今回、プレシーズンの初戦で対戦するのは昨季の明治安田生命J1リーグ王者である横浜FMだ。グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cは2019年7月にもプレシーズンで対戦しており、当時はマンチェスター・Cが3－1で勝利していた。「当時も素晴らしい試合でした」と対戦相手に言及したグアルディオラ監督は「既にJリーグは後半に入っているため、マリノスとはコンディションが異なります。そのような相手とまず最初に試合ができるのは我々にとって素晴らしいテストになるでしょう」とチームにとってのこの試合の立ち位置に言及。次のような言葉で試合の展望を語った。
「改めて、明日対戦するマリノスの映像もチェックしました。我々は共にCFG（シティ・フットボール・グループ）のチームということもあるかもしれないですが、非常に好きなチームだと感じています。明日の試合はエンターテインメント性が高くなるでしょう。というのも、マリノスは非常に攻撃的なチームで、見ていて面白いサッカーになるはずです」
また、アケも横浜FMの印象を「素晴らしいチームで、今は良い結果を出している。監督に見せてもらった映像を見て、非常にエネルギッシュだと感じている」と明かした。実際にピッチに立つ選手として「自分たちも同じようなエネルギーを持って試合に臨みたい」と意気込んでいる。
『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』、マンチェスター・Cと横浜FMの一戦は、23日の19：00に『国立競技場』にてキックオフ予定。試合の模様は「Lemino」にて独占無料生配信される。
取材・文＝榊原拓海
マンCグアルディオラ監督が横浜FMを絶賛「大好きなチームだ」ビルドアップも分析済み | ゲキサカ
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が22日、国立競技場でJリーグワールドチャレンジの前日会見に出席し、対戦相手となる横浜F・マリノスの印象を述べた。
初めに記者会見に出席したDFナタン・アケによると、グアルディオラ監督は横浜FM戦に向けて「いろいろなビデオも見せてくれた」とのこと。プレシーズン最初の一戦に向け、ビルドアップの分析も行うなど、前向きなメンタリティーで臨もうとしているようだ。
グアルディオラ監督は会見で横浜FMについて「あらためてマリノスの試合を見たし、4年前も対戦したことがあるが、非常に好きなチームだ。大好きなチームだと言ってもいい。われわれとシティ・フットボールに属しているからというのもあるが、素晴らしいチームだ」と絶賛。「明日の試合はエンターテイメント性が高くなると思う。マリノスはとても攻撃的なチームなので、見ていて面白いサッカーになる」と展望しつつ、「彼らがビルドアップをしていくプロセスも良いと思うし、私は大きなリスペクトを持っている。賞賛に値するクラブだと思う」と賛辞を惜しまなかった。
横浜FMはすでにシーズンの折り返しを経ており、コンディションには差がある状況。それでも指揮官は「この時期のマリノスとの試合は、マリノスはもうJリーグも後半に入っているのでコンディションが違う。そういう相手と試合をするのは私たちにとって非常に良いテストになる。この機会を楽しみにしている」と前向きに語った。
また昨季プレミアリーグ26試合の出場で飛躍のシーズンを過ごしたアケも「非常に良い結果を出しているし、いいチームだと思う」と横浜FMについてポジティブなコメント。グアルディオラ監督が見せたビデオを通じて「エネルギーのレベルが高いチーム。同じレベルのエネルギーを持って戦わないといけない。しっかりと準備したい」とイメージをふくらませていた。
(取材・文 竹内達也)
#Jリーグワールドチャレンジ マンチェスター・シティFC戦はいよいよ明後日🔥#上島拓巳 選手から意気込みが届きました🎙️
7/23 (日) 19:00 Kick off!!@Lemino_official で無料配信📺#fmarinos #ManCity pic.twitter.com/cWw70iS9OA
— 横浜F･マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) July 21, 2023
#Jリーグワールドチャレンジ マンチェスター・シティFC戦はいよいよ明後日🔥#藤田譲瑠チマ 選手が、参考にしている選手について教えてくれました🎙️
7/23 (日) 19:00 Kick off!!@Lemino_official で無料配信📺#fmarinos #ManCity pic.twitter.com/Ztyms1HzyP
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#Jリーグワールドチャレンジ マンチェスター・シティFC戦はいよいよ明日🔥#マルコスジュニオール 選手から意気込みが届きました🎙️
7/23 (日) 19:00 Kick off!!@Lemino_official で無料配信📺#fmarinos #ManCity pic.twitter.com/POrMFi4sVu
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