祝!岩田 智輝選手MVPほか、2022Jリーグアウォーズまとめ


祝!岩田 智輝選手MVPほか、2022Jリーグアウォーズまとめ

 本日、2022年11月7日、2022Jリーグアウォーズ :Jリーグ.jpが開催されました。
 
 

最優秀選手賞:岩田 智輝選手


 
 


 
 

ベストイレブン:高丘陽平/エウベル/水沼宏太/岩田智輝/小池龍太


 
 


 
 

優勝監督賞:ケヴィン・マスカット監督


 
 
2022/11/10 優勝監督賞のマスカット監督に聞いた2022年の横浜FM。「うちのスタイル、選手たちが楽しくないわけがない」【インタビュー】 – サッカーマガジンWEB

— 2022年Jリーグ優勝監督賞ケヴィン・マスカット(横浜F・マリノス)

 2021年夏に就任し、初めてシーズンを通して指揮を執った今季、横浜F・マリノスに3年ぶりのシャーレをもたらしたケヴィン・マスカット監督。「特別なクラブになった」。異国の地で感謝の念を抱いたのは、クラブをはじめとする周囲のサポート。それがあったからこそ、攻撃的なスタイルをブレず、貫き通せたのだと語る。そして忘れてはならないのが、タフな連戦を乗り越えた大胆起用だろう。

 3連覇を狙った川崎フロンターレを上回る総合力を一体どのように引き出したのか。“マスカットマジック”とも評される采配の妙に迫った。

— この賞は全員でいただいた賞です

――優勝直後の会見では「サポーターの皆さまは今夜、パーティでお祝いしてください」と言われていました。監督はどのように優勝を祝われたのでしょうか。

マスカット監督(優勝を決めた最終節の)神戸戦を終えた後、新幹線に乗って新横浜駅に着いたときには結構、疲れていたので真っ直ぐ帰宅しました。実は数日前から父が来日していて、幸い、父に優勝の瞬間を見せることができました。翌日、父と食事に行き、ジャパニーズウィスキーのボトルを何本も空けて、お祝いしました(笑)。

――あらためまして、優勝おめでとうございます。J1優勝監督賞を受賞されたいまのお気持ちを聞かせてください。

マスカット監督 とても光栄に思います。ただ、チームスポーツにおいて、“個”はないと思っています。なぜなら、自分一人ではなく、自分を手助けしてくれたスタッフの皆がいてくれたからこそ優勝できたからです。この賞は私個人に頂きましたが、横浜FMの全員にいただいた賞だと思っています。

――マスカット監督もよく知るアンジェ・ポステコグルー前監督(現セルティック監督)と同じ賞に輝きました。そして、川崎Fの3連覇を阻止した状況も同じです。

マスカット監督 川崎Fの3連覇を止めたのは狙ったわけではありませんし、そこに重きを置いていたわけでもありません。以前、アンジェが成し遂げたことを、今度は自分が成し遂げたのは喜ばしいことです。そして自分が彼から聞いていたのは、「横浜は特別な街で、横浜FMは特別なクラブだよ」ということです。ようやく、自分もその意味を分かった気がします。自分にとっても特別な街になり、“マリノスファミリー”という意味で特別なクラブになりました。

――“マリノスファミリー”は何が特別なのでしょうか。

マスカット監督 どんなときでもサポートし、自分のサッカーを信じてついてきてくれました。攻撃的なスタイルをブレずに貫き通せたのも、サポートしてくださる多くの方々がいたからです。具体的に知りたいのでしょうが、言葉で言い表せられるものではありません。フィーリングが大部分です。F・マリノスが創設30周年を迎え、その節目の年にタイトルを獲ったことで、みんなで特別な瞬間を味わえました。もちろん、「もう少し早めに決めてほしかった」と思われるかもしれませんが、リーグ戦を盛り上げるために最後の最後まで引っ張ったのです(笑)。そして、タイトルをもたらすことができました。

――確かに最終節まで大変な盛り上がりを見せました。優勝の要因について、試合後の会見では「一つ一つの結果の積み上げ」を挙げていましたが、転機になった試合はありましたか。

マスカット監督 常日頃から、記者の皆さんに「全員が必要。そして、全員が準備をしなければいけない」とお伝えしていましたよね。見てお分かりの通り、誰が出ても自分たちのサッカーを表現してくれたと思います。

 自分が覚えているのはシーズン序盤の3月、神戸とのホーム戦(第10節/○2-0)です。ボランチの2人は18歳と20歳でした。その試合で彼らが成果を示したことで、チームもそうですし、見ている方々も全員が自分たちを信じる気持ちが強くなったと思います。誰が出てもレベルを落とさずにプレーできる。それがこのチームなんだと。それを証明してくれたのが藤田譲瑠チマであり、山根陸でした。彼らのプレーは本当に素晴らしかったです。

――優勝したいまとなっては、多くの方々が横浜FMは誰が出ても強いと感じていると思います。一方で当時、高卒ルーキーの山根選手はその神戸戦がプロデビュー戦でしたし、藤田選手も今季加入したばかりで横浜FMでの実績はない状況でした。その神戸戦での大胆な起用はマスカット監督だからこそできた采配だと感じます。

マスカット監督 正直、当時のチーム状況がどうだったか、記憶が定かでなく、ケガ人がいたのかもしれません。ただ、(アンドレス・)イニエスタら経験豊富な選手をそろえている相手に、「本当に大丈夫なのか」と思われたはずです。でも、自分は彼らを信じていました。思い切ってプレーしてきてほしい気持ちで送り出し、その結果、期待以上のものを見せてくれました。本当に素晴らしい試合をしてくれたと感じています。

— もう一度、特別な瞬間を見られるように

――実績のない選手を起用するのはとても勇気がいると思います。象徴的な試合は神戸戦ですが、今シーズンは他にも多くの試合で大胆な起用が見られました。

マスカット監督 特に何かを深く考えているわけではありません。自分の判断を信じているだけです。彼らの練習を見る中で、問題なく、そのタイミングがベストだと判断して、彼らには「自分を信じ、勇敢な気持ちをピッチに立ってこい」と伝えた結果です。自分が判断を下すときに特別な何かがあるわけではありません。

――先日、監督も言及されていましたが、昨季途中の就任前、すでに横浜FMのスタイルはある程度、出来上がっていました。そこに監督の勝負勘が加わり、ポジティブな化学反応を見せたことが優勝の要因の一つとなったのではないでしょうか。

マスカット監督 おっしゃる通り、シーズンを通してさまざまな起用ができたとは思います。どのチームにも自分たちのやり方があります。その中で責任を持って、そのスタイルに取り組みます。F・マリノスでプレーする場合、選手には一定のレベルが求められます。このスタイルに値するレベルが必要ということです。そして、うちのスタイルをプレーして、選手たちは楽しくないわけがありません。みんなが楽しくプレーし、今シーズンは1試合平均で2ゴールを超える素晴らしいパフォーマンスを表現してくれました。

――戦術的な部分で言えば、昨季と比べてウイングとサイドバックの立ち位置に変化がありました。具体的にはウイングがハーフスペースに絞り、サイドバックがライン際に張り出す形が増えました。何が狙いだったのでしょうか。

マスカット監督 シーズンを通して、変化が必要となる時期があります。もちろん相手も自分たちを研究してくるので、同じことをやっていても難しくなります。変化が必要だと判断した試合は、サイドバックがワイドに張ることで、違った攻撃の形が生まれました。効果的だったことも多かったと思います。

――まだ優勝の余韻が残るところ、恐縮ですが、連覇が期待される来シーズン、横浜FMをどのように進化させていくつもりですか。監督が思い描くイメージを教えてください。

マスカット監督 まず大事なことはこの優勝の余韻を噛みしめ、楽しく過ごすことです。もちろん来シーズンの準備も始まります。もう一度、特別な瞬間を見られるようにやっていきたいですね。

 
 

Webログ

2022/11/07 高丘陽平選手、岩田智輝選手、小池龍太選手、水沼宏太選手、エウベル選手が2022Jリーグベストイレブンを受賞 | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

11月7日(月)に開催された2022Jリーグアウォーズにおいて、高丘陽平選手、岩田智輝選手、小池龍太選手、水沼宏太選手、エウベル選手がベストイレブンを受賞しましたので、お知らせいたします。

–高丘陽平選手コメント
「チームが攻撃的なスタイルでやっている中で後ろの自分がどんと構えることで、素晴らしい攻撃ができると思うので、我慢強く戦うことを意識しました。」

–岩田智輝選手コメント
「まさか選ばれると思わなかったので、とても嬉しいです。出るからには勝利のために責任を果たしたいと思っていたので、結果を示すことができたので良かったです。」

–小池龍太選手コメント
「光栄です。僕自身JFLからプレーしてきてこのような舞台で素晴らしい賞を頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。出る試合すべてF・マリノスのために戦ってきて、タイトルをとれたこと、そしてこの賞をとれたことを誇りに思います。」

–水沼宏太選手コメント
「これまでのサッカー人生に関わってくれた方々に感謝しかないです。(神戸戦での涙については)嬉し涙は勝手に出てくるものだなと思いましたし、優勝というのはこういうものだなと感じました。まだまだ頑張りたいです。」

–エウベル選手コメント
「とても良いシーズンでした。チームとして目標だった優勝を取ることが出来てとても嬉しいです。トップ選手と肩を並べることが出来てとても光栄です。毎試合集中して入って、ホームで2連敗してしまった後も、立て直して僕自身もチームに貢献できたこととても嬉しく思います。」

 
 
2022/11/07 岩田智輝選手が2022JリーグMVPを受賞! | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

11月7日(月)に開催された2022Jリーグアウォーズにおいて、岩田智輝選手が最優秀選手賞(MVP)を受賞しましたので、お知らせいたします。

–岩田智輝選手コメント
「まずは今年Jリーグを開催するにあたり多大なるサポート、支援をして下さった皆様に感謝したいと思います。そして、横浜Fマリノスというチームが無ければこの賞を受賞する事は出来なかったです。選手、スタッフ、フロント、そして日頃から応援して下さる皆様のおかげです。努力してきて良かったなと報われた瞬間です。ですが僕のサッカー人生は続きます。この賞をより価値ある物に出来るよう日々精進して参りたいと思います。僕のサッカー人生に関わった全ての方々のお陰で今があります。本当に感謝しています。」

 
 
2022/11/07 横浜F・マリノス 岩田 JリーグMVPに初選出 優勝に大きく貢献 | NHK | サッカー

サッカーJリーグで今シーズン活躍した選手などを表彰する「Jリーグアウォーズ」が7日夜、行われ、最優秀選手にはJ1で横浜F・マリノスのリーグ優勝に貢献したディフェンダー、岩田智輝選手が初めて選ばれました。

「Jリーグアウォーズ」は7日、都内で行われ、今シーズン活躍した選手や監督などが表彰されました。

このうち、最優秀選手にはF・マリノスのディフェンダー、岩田選手が初めて選ばれました。

岩田選手は、粘り強い守備と正確なパスが持ち味で、今シーズンはボランチやセンターバックを務め、キーパーを除くフィールドプレーヤーとしてチーム最多の32試合、2715分に出場しました。

そして、攻守にわたって活躍し、F・マリノスの3シーズンぶり5回目の優勝に大きく貢献しました。

F・マリノスから最優秀選手が選ばれたのは2019年の仲川輝人選手以来、3年ぶり5回目で、1チームから5回目となる選出は最多となりました。

また、ベストイレブンにはF・マリノスから最多に並ぶ5人が選ばれ、岩田選手のほかミッドフィルダーの水沼宏太選手やフォワードのエウベル選手など5人全員が初選出となりました。

このほか、同じく5人が選出された川崎フロンターレからは、ワールドカップカタール大会のメンバーに入っているディフェンダー、谷口彰悟選手と山根視来選手も選ばれました。

— 岩田「今でも夢のようだ」

岩田智輝選手は「この賞をいただけて本当にうれしく思っている。横浜F・マリノスというチームがなければこの賞を受賞することはなかったと思う。選手、スタッフ、フロント、そしてF・マリノスに関わるすべての方々に感謝したい」と述べました。

そして、これまでのサッカー人生を振り返り、「僕は、プロキャリアをJ3からスタートした。そんな僕が、まさかMVPを受賞し、リーグ優勝するとは思っていなかった。今でも夢のようだ。本当に頑張ってきてよかったし、努力が報われたと思っている」と話していました。

岩田選手はこのあと、両親や妻に対しても壇上で感謝のことばを述べ、妻に向けては、「あなたなしでは、この賞を受賞することはできなかった。妻もMVPだと思う。おめでとう、そしてありがとう」と話しました。

そして、今後に向けては、「僕のサッカー人生はまだまだ続く。この賞をより価値あるものにするために日々精進していきたいと思っている。まだ夢の途中だし、目標はある。まだまだ頑張りたい」と意気込んでいました。

 
 
2022/11/07 Jリーグ最優秀選手は横浜FM岩田智輝! 3年ぶりJ1優勝に貢献した“守備鉄人”が初受賞 | ゲキサカ

 2022シーズンのJ1リーグ最優秀選手に輝いたのは横浜F・マリノスのDF岩田智輝だった。合計出場時間2715分はチーム内のフィールドプレーヤー最多。3年ぶり5度目となる優勝に大きく貢献した。プロキャリア初のタイトル受賞とともに、初のMVP受賞で再び喜びを味わった。

「僕はプロキャリアをJ3リーグからスタートしました。そんな僕が年間MVP、リーグ優勝するとは思わなかったですし、努力が報われたと思います。まだまだ僕のサッカー人生は続きます。この賞をより価値のあるものにするために精進したい」

 大分トリニータの育成組織からトップチームに昇格してプロデビューをした。J3リーグも経験したが、昨シーズンから横浜FMの一員となった。今シーズンは守備の要としてJ1リーグ32試合2得点を記録。リーグ最少失点タイの堅守を築き、終盤まで安定感を欠くことはなかった。

 ディフェンダーのMVP受賞は2006シーズンのDF田中マルクス闘莉王(当時浦和)以来16年ぶり4人目となる。また、横浜FMからの選出は歴代4人目。しかしMF中村俊輔が2回受賞しているため、Jリーグ史上最多5回目のMVP輩出となった。

 
 
2022/11/09 大分トリニータ元監督 片野坂知宏さん 岩田選手を語る|NHK 大分県のニュース

「Jリーグアウォーズ」で今シーズンの最優秀選手に宇佐市出身の岩田智輝選手が選ばれました。
人一倍喜んでいたのが、岩田選手を「ともき」と呼ぶ大分トリニータの監督を務めていた片野坂知宏さんです。
J3時代にはあえて厳しい言葉をかけたこともあったといいます。
“努力家”だという岩田選手についてたっぷり語ったオンラインインタビューの全文です。

ー岩田選手の最優秀選手賞を受賞したことに対して率直な気持ちは。

「ライブで見ていてMVPに選ばれたときにひとりで拍手して喜びました。本当にうれしかったですね」

ー岩田選手はどんな人物ですか。

「まずサッカーの姿勢とかがすごく真剣、そして自分の将来を見据えた中でトレーニングに取り組む姿勢、サッカーに対する姿勢というのはすばらしいものがあるなと思いますし、自分の成長のために本当にふだんのトレーニングから自分の課題に向き合って、全体練習が終わってからもトレーニングから自分の課題に向き合って全体練習が終わってからもトレーニングして、ずっと自分の課題に向き合ってやっていました。なので、そういった意味では智輝が頑張ったことがこうやって成果になったし、こういう賞をいただけたっていうのも本当にすごく意味があるし、いいことだなと思います」

ー岩田選手のコメントに「努力が報われた」とありましたが非常に努力家の選手なんですね。

「もう努力しかないし、努力がやっぱりトレーニングの姿勢で、そういった姿勢が公式戦のピッチでもいいプレーにつながっていましたし、そして成長につながっていたと思います」

ー2016年から2020年まで指導していて、岩田選手との印象に残っているエピソードはありますか。

「たくさんあるんですけどね、まだ智輝が16年のユースからプロに上がって1年目の年なかなか試合に出られていなかったときに僕がトレーニング中に智輝がやっている背中のところで『下手だな』とちょっと言ってしまったんですよ。それ智輝も自分でわかっていたし、言われたことをすごく悔しく捉えていて、本人もわかっているけどそこからうまくならないといけないと思ってくれたと思いますし、僕もうまくいかないときに発してしまってあとで後悔してしまったんですけど、本当にそういうところから智輝が努力しましたし、そして、J3最後の優勝かかる、昇格かかる鳥取戦で、得点を智輝が右サイドから取ったんですよね。あのときにいちもくさんにベンチに来て抱きついてくれて、僕は倒れてしまったんですけど、そういう努力してポジションつかんで、そして智輝自体もトリニータのためにっていうのはすごく伝わりましたし、そういう選手が活躍して、そしてことしベスト11とMVPというところでJリーグの中で表彰されるっていうのはよろこばしいですし、うれしいなって思いましたよね」

ーF・マリノスに移籍してからの岩田選手の活躍どうご覧になっていますか。

「マリノスでの戦術とマリノスの智輝に対する役割・タスクというものはすごくあっていると思いますし、智輝もそれをすごく理解した中で自分のよさを発揮していると思います。そして、やっぱりタフですね。1シーズン戦えるし、90分試合もしっかり強度を出せる、走れる、そういう選手なのでMVPという評価をもらえたというのもひとつあります。ボランチとかセンターバックとかトリニータの時はサイドバックとか右とかいろんなポジションを器用にこなすしそのポジションでの役割をしっかり理解してできるのでいい評価につながったと思いますね」

ーディフェンダーの受賞が16年ぶり4人目ということですが、これもすごいことですよね。

「すごいです。やはりディフェンダーは本当に目立たないですし評価しづらいポジションでもあるので、今回智輝が選ばれたというのは選手も監督もメディアもいろんな方が智輝の献身的なハードワークをする役割を高い強度で出来るっていうところを評価してもらえた。よく見て評価してもらえてよかったなって。もちろん1番は智輝の1試合にかける意気込みと強い意志をもっているからこそだと思いますけどね」

ー受賞してから岩田選手には何か連絡はしましたか。

「連絡しました。ショートメールですけど、『おめでとう』って、『努力が報われてよかったね』って。『MVPのスピーチもすごくよかったよ。感動したよ』っていうのは伝えました。そしたら『ありがとうございます。そう言っていただけてうれしいですし片さんのおかげです』と言ってもらえて、僕自身も一緒に携わった選手がこういう賞もらえるのうれしいですし、励みになりますし、智輝もこれからの目標というのがスピーチでも言っていましたけど、自分の目標・夢があるってことはまだまだいい選手になっていくと思いますし、高いレベルの目標持っていると思うので、それに向かってこの賞に恥じないプレーを、さらに高めてやってほしいと思います」

ー今後の岩田選手の活躍で期待していることを教えて下さい。

「マリノスで優勝して、試合数も多く時間も多く出場できている。本当に貢献をしてくれたと思います。彼自身の目標というのが日本代表だったり、海外でプレーすることだと思うのでその目標に向かって、マリノスでまたさらに高い評価とそういうチャンスがあったときには、もちろんマリノスから行くんでしょうけど、大分出身、トリニータのアカデミー出身、大分トリニータで培ったものいかして、さらに高いレベルまでいってほしいなと思います。本当に頑張って欲しいです」

ーきょうはありがとうございました。
私たちもそして大分の皆さんも片野坂さんからのコメントはうれしいですし喜んでくれる方が多いと思います。

「僕もうれしいですよ。智輝のコメントできるのも。なかなか自分のSNSもないので発信できないので。ちょっとでもこうやって、自分の言葉として伝えられるのはうれしいです」

 
 
2022/11/09 日産の副社長「MVP、何か考えましょう!」横浜FM岩田智輝にGT-R級プレゼント!? | サカノワ

— 2019年得点王&MVP“走り屋”仲川輝人にはマリノスブルー『NISSAN GT-R』が贈られる。

 横浜F・マリノスのDF岩田智輝が11月7日の「2022シーズン Jリーグアウォーズ」で最優秀選手賞(MVP)を受賞したことを受けて、クラブ運営会社の株主である日産自動車株式会社の星野朝子副社長が自身のツイッター(アカウントは @nattochazuke)で、何かしらの“サプライズ”を用意したい意向を明かした。

 今季はACL(アジアチャンピオンズリーグ)との連戦もあったなか、チーム最多となる公式戦40試合に出場(リーグ32試合・2得点・1アシスト)。強力攻撃陣を支えた岩田はディフェンダーとしては16年ぶり4人目、横浜F・マリノスからは歴代最多5回目となるMVPを受賞した(ベストイレブンにも選出)。

 そうしたなか、スーパーGTでの「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」のシリーズチャンピオンを祝福するツイートのなかで、横浜F・マリノスとの“NISSAN ダブル優勝”を祝うツイッターでの投稿も。

 そこで2019年に得点王&MVPを受賞した仲川輝人にマリノスブルーのGT-R特別仕様車がプレゼントされるというサプライズがあったので、ぜひ岩田にも――というファンの声があった。

 するとスーパーGT優勝を達成したチームやスタッフらを讃えていたなか、星野副社長が岩田について「MVPですもんね。何か考えましょう!」とつぶやいたのだ。

 岩田にも多くのドライバーの憧れであるスーパースポーツカー“GT-R”級の贈り物があるのか!? あるいはMVP受賞のあいさつで岩田は「ここまで一緒に支えてくれた妻へ、あなたもMVPです」とメッセージを送って話題を集めただけに、家族でも利用しやすい車か!? それとも昨年、今年と子供が誕生しているので、そうしたことを踏まえた“特別仕様”の何かしらのプレゼントに!?  

 横浜F・マリノスがチャンピオンの座につき、ここからまた新たな時代を築こうとしている。そんな明るい未来への道を切り拓いたなか、“やっちゃえ NISSAN”の日産が、一体どのような試みをしてくるのか――。ちょっと期待したい!

 
 


 
 

 
 

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