今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2022/9/12) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2022/9/12(月)横浜F・マリノス クラブ30周年記念ドキュメンタリー Beyond Together、2023年3月に劇場公開)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2022/09/11 SNSにおける誹謗中傷的な投稿について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(FAIR PLAY, FAIR SUPPORT!!)

2022/09/12 クラブ創設30周年記念ドキュメンタリー 劇場公開&タイトル決定のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト8
(´-`).o0(「Beyond Together」2023年3月に劇場公開)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)
 
 

Twitter / Instagramなど


 
 

Webニュースログ

2022/09/11 横浜F・マリノスの最終兵器、ヤン・マテウスは何がすごいのか? 宮市亮の代役ではない優勝への起爆剤【コラム】 | フットボールチャンネル

— 横浜F・マリノスの“最終兵器”、衝撃のデビュー弾

 横浜F・マリノスの“最終兵器”がついにベールを脱いだ。

 7日に行われた明治安田生命J1リーグ第25節延期分の湘南ベルマーレ戦は3-0の快勝。この試合の63分からFWヤン・マテウスが途中出場し、待望のマリノスデビューを飾った。

 8月9日に加入内定が発表されてから約1ヶ月が経ち、ようやく公式戦のピッチに立つことができた。ラウンド16敗退となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では出番がなく、その後はチームとして約2週間にわたって公式戦のない日々が続いていた。

 再開初戦となった3日のFC東京戦はベンチ外に。ようやく巡ってきたチャンスにヤン・マテウス自身も心を躍らせていた。「来日前からJリーグを見ていたので、質の高いリーグだと思っていたし、実際にプレーしてみて本当にレベルが高いと感じた」と24歳になったばかりのブラジル人アタッカーは語る。

 いきなり結果も残した。マリノスの2点リードで迎えた89分、FW仲川輝人からのパスを受けたヤン・マテウスはペナルティエリア手前から左足一閃。ゴール右隅を狙ったシュートはきれいなカーブを描いて、鮮やかにネットを揺らした。

「左から攻撃が始まって、テルが切り込んできて、彼の視野に入れればと思って少し止まったら、僕のことを見ていてくれた。いいボールを出してくれて、うまくミートできて、いいコースに飛んで良かったと思う」

 自らのゴールをこう振り返るトリコロールの新20番は、「サッカー選手であれば、デビュー戦でゴールを決めるのはみんなの夢だと思う。それを実現できて本当に嬉しい」と笑顔を見せた。

「ファン・サポーターのみなさんから愛情をたくさんいただいているので、何らかの形でチームに貢献したかった。しっかりとゴールという形で貢献できて、喜びを爆発させるならファン・サポーターの前だ! という気持ちで走っていった」

— 身体能力だけではないヤン・マテウスの強み

 コーナーフラッグに向かってヤン・マテウスが駆けていくと、チームメイトたちが集まって祝福する。ベンチからも全員が出てきて、大きな歓喜の輪ができた。Jリーグでの挑戦は最高のスタートになった。

 約1ヶ月にわたってチームとトレーニングを積んできたことにより、デビュー戦とは思えないほど適応も進んでいた。小柄だが引き締まった体つきで、特に下半身のたくましさは目を見張る。見るからに足の速そうな見た目だが、身体能力だけに頼ったプレースタイルでないことはピッチ上のパフォーマンスで証明した。

 ヤン・マテウスは「ベンチに座っていた時に、どこにスペースがあるのか、監督はどのポジションに僕を使うだろうかということも考えながら、しっかり試合を見ていた」と語り、優れた観察眼でイメージを膨らませていた。テクニックとクレバーさを両立したプレーはいくつもあった。

 例えば68分にマリノスがPKを獲得する直前、仲川のクロスに対して合わせようと走り込んだ場面では、相手DFの背後から斜めにスペースを突く非常に効率的なポジショニングとランニングを披露。75分にはDFエドゥアルドからの縦パスを受けると、ヤン・マテウスは素早く反転しながら浮いたボールを正確にコントロールし、次の瞬間にはゴール前へ鋭く速いラストパスを供給した。FWレオ・セアラがうまく合わせられていれば1点というプレーで、相手ディフェンスに難しい対応を強いた。

 また、79分には中央でボールを持った西村に釣られて相手センターバックが前に出た瞬間を見逃さず、ディフェンスラインにできた小さなギャップに入り込むアクションもあった。スルーパスは出てこなかったが、常に動きを止めず、小さなスペースに対しても積極的に仕掛けていく姿勢はこの場面以外でも随所に見られた。

— 監督やチームメイトからも高評価

 さすがブラジルの名門パルメイラスやレオ・セアラの古巣ECヴィトーリアで育成され、ヨーロッパのトップリーグも経験しているだけあって、オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも1つひとつの動きが洗練されている。さらに攻撃から守備への切り替えの際にしっかりプレスバックして、的確に相手の選択肢を限定する術も心得ている。

 85分には味方がヘディングで競り合った際のこぼれ球が相手に渡ると、ヤン・マテウスがすぐにプレスをかけてボールを奪い、次の攻撃につなげた。クロスを上げるところまで単独で持ち込める推進力も見せる。そして、89分のゴールはシュート技術の高さが光った。

 これらの一連のプレーには「どこにスペースがあるのか、監督はどのポジションに僕を使うだろうかということ」をつぶさに観察していた、ベンチでの振る舞いも生かされているだろう。約1ヶ月で自らの役割を理解し、左ウィングで起用されながら、時間帯によっては右ウィングや中央にもポジションを取って、複数のポジションで自らの特徴を発揮できたのは決して偶然ではない。

「右ウィングの方がプレーする機会は多いと思うけど、左サイドでもトップ下でもプレーした経験がある。僕がどのポジションでよりチームに貢献できるかを見極めるのは監督だと思う。監督が選んだところが僕のベストポジションだ」

 これだけ起用の幅が広い選手は、チームにとっても非常に大きな強みになる。チームメイトのDF岩田智輝も、ヤン・マテウスについて「かなりいいです。練習から良さがすごく出ていましたし、もっともっとやれると思う。あまりボールを奪われないし、そこはすごい」と期待を寄せていた。

 リーグ優勝を争う終盤戦に向けて、頼もしい選手が加わった。湘南戦の前まで公式戦5試合未勝利とやや停滞感の漂っていたマリノスに、再びエナジーをもたらす大きな起爆剤になるだろう。細かいステップや巧みなフェイントを織り交ぜて独特のリズムを刻むドリブルを基軸としながら、様々な局面で強みを発揮してくれるはずだ。

 ケヴィン・マスカット監督も「ヤンは戦術的なプレーに対する意識が高く、技術的にも優れている。プレーに爆発力があり、そこに技術が合わさって素晴らしいコンビネーションとなっている」と夏の新戦力を非常に高く評価していた。

— すっかりマリノスの選手に。リーグ戦は残り8試合

 ヤン・マテウスは7月末に右ひざ前十字じん帯を断裂して長期離脱となったFW宮市亮の代役ではない。もともと宮市が負傷する前から、純粋な戦力アップのために夏の獲得に向けて交渉していた選手だった。保有権を複数のクラブが分け合っていた複雑な状況で、当初想定したより厳しい条件になっても完全移籍での獲得に踏みきったのである。

 彼が左利きのドリブラーという近年のマリノスにはいなかったタイプであることと、獲得当時は23歳で特大のポテンシャルを秘め、競技面でもビジネス面でも大きな将来性があるからこそ実現した移籍だった。結果的には負傷した宮市の穴を埋めることにもなり、早めに補強に動いていた強化部の判断が吉と出た。

「もっと順応していけば、より良いパフォーマンスを見せられる。マリノスのサッカーはすごく楽しかったし、もっともっとプレーしていきたい」と意気込むヤン・マテウスは「首位に立ったけど、何も変わらず僕たちは常に勝ち点3をつかみ取るという気持ちでやっている。引き続き同じ気持ちで、目の前の試合に勝つために全員で準備していきたい」とも語った。

 来日から1ヶ月で、すっかりマリノスの選手になったと言えよう。「目の前の試合に全力で」はチーム内でも全員が共有する考え方で、ヤン・マテウスは早くもそれを意識しながら戦えるようになっている。

 リーグ戦は残り8試合。外国籍枠が5人で、マリノスが保有する外国籍選手は6人ということもあって、ベンチ入りするのも簡単ではない厳しいブラジル人選手同士の競争もある。その中でJリーグ初挑戦の若者がどんな活躍を見せるか。そしてマリノスを3年ぶりのリーグ優勝に導けるか、注目度は俄然高まっている。

(取材・文:舩木渉)

 
 
2022/09/12 F・マリノスにいる豪華な6人のブラジル・セクステット マスカット監督は5人しか起用できない“外国人枠”をどう生かす?|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— ヤン・マテウスが加わり6人となった

現在Jリーグの首位を走る横浜F・マリノスには優秀な外国人選手がいる。エドゥアルド、エウベル、レオ・セアラ、マルコス・ジュニオール、アンデルソン・ロペス、ヤン・マテウスのことだ。6人ともにブラジル出身であり、F・マリノスを支える強力な選手たちだ。

Jリーグには2019年に決められた外国人枠があり、それは5人までだ。そのため彼らを同時に起用することはできない。

新加入マテウスを除く5人はすでにチーム内で確固たる地位を築いている。エドゥアルドはCBとして、エウベル、セアラ、マルコス、ロペスはアタッカーだ。しかし現在はマルコスがベンチ外になることが多く、マテウスがベンチに入って起用されることが増えてきた。

7日の湘南ベルマーレ戦でマテウスはJリーグデビューを飾っており、89分に移籍後初ゴールを決めている。ボックス外からのミドルシュートであり、左足から高精度のシュートを放った。続く10日のアビスパ福岡戦で起用され、プレイタイムを増やしている。

今後もエドゥアルド、エウベル、セアラ、ロペス、マテウスの5人体制で行くのかと思われたが、福岡戦で西村拓真が負傷し、今季復帰できない可能性がある。そうなればマルコスが必要となるのだが、徐々にチームに馴染んできているマテウスを外すのも勿体ない。

福岡戦では西村が負傷交代し藤田譲瑠チマがボランチに入った。渡辺皓太がポジションを上げてハイパフォーマンスを披露していたが、彼一人で残りの7試合は戦えない。

14日にはアウェイで京都サンガF.C.と対戦する。おそらく西村は起用できないためケヴィン・マスカット監督は誰をトップ下に起用するのか。マルコスであればマテウスが外れることになりそうだが、5人の外国人枠をどのように生かすのか注目だ。

 
 

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、Twitterなどで。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[Twitter]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる