今日の横浜F・マリノスの動向が5分ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2022/5/9) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2022/5/9(月)連休中のニュースなどまとめて)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2022/05/06 藤田譲瑠チマ選手 U-21日本代表候補トレーニングキャンプ参加のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(5/9「クラブ事情のため」不参加に。選手変更のお知らせ U-21日本代表候補トレーニングキャンプ(5.9~11@千葉)|JFA|公益財団法人日本サッカー協会)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームはオフ)
 
 

Twitter / Instagramなど

2022Jエリートリーグ/グループB | J. League Data Site
 
 

Webニュースログ

2022/05/09 横浜F・マリノスを筆頭に浦和、神戸、川崎もチーム力アップ。Jリーグ再開で見えたACLの”収穫”|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

<コンディション的にはかなり厳しい>

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に参加した4チーム、横浜F・マリノス、浦和レッズ、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、すべてに通じる実状だろう。高温多湿の東南アジアで、中二日の6連戦(ヴィッセル神戸は4試合)。結果は川崎を除く3チームがノックアウトステージに勝ち上がった。

 ほぼ1カ月ぶりのJリーグで、疲れを引きずる選手は少なくなかった。柏レイソルに勝ち切れなかった浦和、ガンバ大阪に敗れた神戸は顕著だった。肉体的、精神的な消耗は激しかったはずだ。

 しかし、苦しい試合を乗り越えることで、チームとして貴重な収穫も手にしている。多くの選手は、厳しい勝負をものにすることで、初めて成長を遂げる。自身の技術やコンビネーションに確信が持てるようになるし、それによって自信も身について、プレーが安定する。イージーな相手や環境では、なかなか収穫を得られない。

 ACLグループリーグにおいてJリーグ勢で唯一、トップで通過した横浜F・マリノスは、その恩恵を最も得たチームと言えるだろう。

 横浜FMの指揮官であるケヴィン・マスカットは、ACLで”ターンオーバー”を採用し、積極的に選手を入れ替えている。GK高丘陽平を除いて、フィールドプレーヤーはひとりも固定していない。コンディションのいい選手から、ピッチに送り込んだ。

 5月7日、Jリーグ凱旋試合となった名古屋グランパス戦では、ベトナムで培った経験が随所に出た。

 率直に言って、試合内容は低調だった。コンディションが万全ではないのか、出足が悪く、判断も遅かった。どうにか押し込んでも、プレーに緩急を出すなどの工夫が見えず、ノッキングした。ブラジル人カルテットのパワーで押し切ろうという単調な攻撃ばかりで、ほとんど攻め崩すことができなかった。

 しかし、横浜FMは運も味方にした。相手のクリアが絶妙なゴール前のパスになって、同点弾が生まれる。さらに、名古屋の得点がVARのオフサイド判定で取り消された場面も、主審の「オフサイドです」ではなく「オフサイドにします」という言葉から読み取れるように、ツキがあったと言わざるを得ない。

— 選手層が厚くなった横浜F・マリノス
 一方で、「悪い内容でも勝利する」というのが王者の資格だ。

 若い選手の台頭もあった。交代出場したMF藤田譲瑠チマ、DF角田涼太朗などルーキーが活躍。藤田はACLで6試合すべてに出場(2試合が先発)、角田も同じく5試合出場(3試合先発)で、プレー経験を重ねた。角田はセンターバックだけでなく左サイドバックでもプレーし、シドニーFC戦では決勝点を決める主役ぶりだった。

「ジョエル(藤田)の成長は嬉しい。マリノスの未来と言える選手で、ACLグループリーグを3週間、戦うなかで動きもよくなった。まだまだ飛躍できる。今日の2点目、ゴール前で絡んだのはジョエルだが、角田もそれにつながるとてもいいパスをしていた。彼についても評価してほしい」

 名古屋戦後、マスカット監督は上機嫌に話していた。

 若い選手だけでなく、選手層が確実に厚くなった。名古屋戦も、仲川輝人、水沼宏太、西村拓真などを勝負どころで投入。じわじわと戦局を有利にし、総力戦で勝利を手にした。

 何より、ACLで6試合フル出場し、決勝トーナメント進出に大きく貢献したGK高丘は海外選手のシュートを多く浴びることで、ひとつステージを上がったと言える。

 名古屋戦、前半に際どいFKがあったが、高丘は飛び出して難なくキャッチしていた。こうしたワンプレーがチームを楽にする。足技の技量が注目されるGKだが、セービングに力強さと安定感が加わりつつある。後半、右サイドのマテウスから左足での鋭い弾道のクロスに、それも相手FWが触るか触らないかで飛び込むが、指先でシュートコースを変え、ポストに直撃させて防いだ。

 横浜FMは、チームの厚みが確実に増している。連戦を乗り越えた逞しさか。3位に上昇し、虎視眈々だ。

 浦和、神戸、そして大会は敗退した川崎も、ACLを経て、チーム力は上がった印象がある。

 たとえば浦和は、ACLで6試合に出場し、5得点を記録した松尾佑介の台頭が著しい。スピードのあるドリブルが目立つが、切り込んでのシュートに本来の値打ちがある。相手の背後を取る動きにも優れ、ストライカーの匂いを放つ。

 神戸も小林友希、井上潮音、郷家友太など若手が経験を積んでいる。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、底上げをしながら問題点を修正。決勝トーナメントに進めたことは、選手の自信を取り戻すきっかけになるだろう。G大阪戦には敗れたが、早い時間帯でひとり少ない状態になりながら、最後まで戦い抜いた。

 川崎は、再開戦の清水エスパルス戦は敵地で0-2と快勝。Jリーグ3連覇に向けて意気軒昂だ。注目は宮城天で、ACL6試合すべてに出場し、先発した3試合で勝利に貢献。粗削りだが、常にシュートの選択肢があるアタッカーで、ピッチに立つたび成長が見える。

 長いシーズン、ACLの負担が重くのしかかることもあるかもしれない。ノックアウトステージに進んだクラブは8月に試合を控え、日程はさらに過密になるだろう。しかし場数を踏むことで強くなるのも、サッカーの真理だ。

 
 
2022/05/03 [MOM3826]横浜FMユースFW内野航太郎(3年)_5戦7発にも満足しない生粋のストライカーは「結局、内野かよ」を重ね続ける | ゲキサカ

[5.1 プレミアリーグEAST第5節 柏U-18 1-2 横浜FMユース 日立柏人工芝]

 そのゴールの瞬間。試合をピッチの外で見つめていた相手チームの選手から、こんな言葉が聞こえてきた。「結局、内野かよ」。そのフレーズが、このゲームを観戦していた人々の想いを過不足なく表わしていたことは間違いない。結局、内野なのだ。

「相手からそう言ってもらえるのは一番嬉しいですね。こうやって記録に残り続けていれば、相手の記憶にも残ると思いますし、どのチームにも『内野、嫌だな』『アイツは抑えられないな』という存在になっていきたいです」。

 どれだけ得点を重ねても、満足なんてするはずがない。未来のトリコロールを担い得る圧倒的なストライカー。横浜F・マリノスユース(神奈川)が誇る点取り屋。FW内野航太郎(3年=横浜F・マリノスジュニアユース出身)は「結局、内野かよ」と言われる結果を、これからも叩き出し続けていく。

 チャンスはあった。雨の中の一戦となった柏レイソルU-18(千葉)と対峙するアウェイゲーム。前半32分にはFW磯ヶ谷佳心(3年)との連携から抜け出すも、マーカーの捨て身のタックルにシュートは打ち切れず。後半32分にもやはりフィニッシュシーンを迎えたが、相手のブロックに阻まれる。もちろん横浜FMユースの最警戒人物だ。そう簡単に仕事をさせてもらえるはずもない。

 それでも、この男は一刺しですべてをさらっていく。43分。磯ヶ谷のパスから右サイドを内野が抜け出す。ファーストタッチが少し流れたものの、そのままドリブルで突っ込むと、GKともつれたボールは、再び9番の足元にその行方を選ぶ。「正直気持ちが生んだゴールだと思います。ゴールに対する執着心は誰よりも持っていますし、そこが自分の一番強いところなので、この1週間の準備が実を結んでくれました」。最後は1点を返されたものの、内野のゴールが決勝点に。ストライカーの一撃が、チームの連敗ストップを手繰り寄せた。

『1週間の準備』というフレーズには理由がある。前節の川崎フロンターレU-18(神奈川)戦では、前半に自身で先制点をマークしたものの、結果的にそこから3失点を喫しての逆転負け。その責任を感じた内野は、練習からチームメイトとやるべきことを共有していたという。

「フロンターレ戦ではなかなか自分のところにボールが入らない時間帯があって、それで悪い流れになってしまったので、まずは自分の背後に呼び込むというところで、1週間チームメイトに『自分を見てくれ』と声を掛けてきました」。有言実行。背後へのランニングは最終盤に実る。それが『結局、内野かよ』のゴールに繋がったというわけだ。

 既にトップチームの練習にも参加しているが、そこで得た課題と収穫は自身の中でさらなる向上心に結び付いている。「プレーの連続性や守備の時の運動量が自分と全然違いますし、戻るところはグッと戻りますし、そういうところが足りないのと、シュートの振りがまだ甘いなと感じました。右足だったら自分も負けていないと思うんですけど、左足のシュートで考えると、まだまだだなって。トップには外国籍選手が多くて、アンデルソン・ロペス選手やレオ・セアラ選手と比べると、自分がそこに食い込むにはもっともっとやっていかないといけないと感じています」。

「でも、アンデルソン・ロペス選手とレオ・セアラ選手にも負けていないところが自分にはあると思いますし、高校年代ではフィジカルも売りにしてやっていますけど、彼らと比べてもそこで優位に立てないのであれば、ゴール前でボールに入った時のクイックネスをもっと出したり、フィジカル以外のところでプラスアルファを出していかないとああいう選手には勝てないと思うので、そこはずっと意識してやっています」。自己分析もバッチリ。より高みを目指す上で、超えるべき存在も明確だ。

 ここまでのプレミアでは全試合でゴールを重ねているが、それすらも納得のいく数字とは言い切れないようだ。「5試合で7得点と聞いたら良く聞こえるとは思うんですけど、正直“分母”が多いですし、チャンスもチームメイトに去年からたくさん作ってもらっているので、まずはチームメイトに感謝したいです。自分はそこを決められなくなったら価値がなくなると思っているので、そこは本当に何点獲っても満足できないですし、何点でも多く獲れるようにやっていきたいです」。

 獲れる得点は、すべて獲る。その仕事を運命付けられた生粋のストライカー。内野はただひたすらにゴールだけを見据えて、自らの未来を自らの結果で切り拓いていく。

(取材・文 土屋雅史)

 
 

横浜F・マリノスユース 内野航太郎選手 インタビュー|高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2022 EAST 第6節 – YouTube
 
 

 
 

今日のこけまり

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