【Webニュースまとめ】2022/1/9(日)14:00 横浜F・マリノス「2022 横浜F・マリノス新体制発表会」(オンライン配信)


【Webニュースまとめ】2022/1/9(日)14:00 横浜F・マリノス「2022 横浜F・マリノス新体制発表会」(オンライン配信)

2021/12/28 2022 新体制発表会開催のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

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2022 横浜F・マリノス新体制発表会レポート | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト


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ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 MF吉尾が天野から背番14継承「今季も10得点10アシスト取れるように」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜が9日、横浜市内で22年シーズンの新体制発表を行い、全タイトル獲得を目標に掲げた。

 クラブ創設30周年の今季は、2年ぶりにACLにも出場。すっかり定着した超攻撃サッカーを継続しつつ、西沢強化部長は「全てのタイトルに絡めるように」と抱負を語った。

 昨季は優勝した川崎Fに一時勝ち点差1に迫りながら、終盤に失速。19年以来のリーグ優勝を逃した。それでも勝ち点ではクラブ史上最多となる79を獲得し、リーグ最多の82得点を記録した。得点王の日本代表FW前田大然(24)は期限付きでセルティックに移籍したが、CSKAモスクワなど海外でのプレー経験も持つFW西村拓真(25)を仙台から補強。西村は「FWなので常に結果を求められている。チームのために走ること、自分の長所をより伸ばせられるように」と誓った。

 その他にも徳島からMF藤田譲瑠チマ(19)、鹿島からDF永戸勝也(26)、C大阪からDF小池裕太ら期待の新戦力が加わった。さらに昨季レンタル先の町田で10得点10アシストを記録したMF吉尾海夏(23)が3年間の武者修行を終えて復帰。蔚山(韓国)に期限付き移籍したMF天野純(30)が付けていた背番号14を継承した吉尾は、厳しいポジション争いが予想される中でも「今シーズンも10得点10アシストを取れるように頑張りたい」と宣言。成長した姿をサポーターに見せつけることを誓った。 

 
 
横浜 今季の目標は「全てのタイトルに絡めるように」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は横浜市内で新体制発表を行い、全タイトル獲得を目標に掲げた。

 クラブ創設30周年の今季は2季ぶりにACLに出場。超攻撃サッカーを継続し、西沢強化部長は「全てのタイトルに絡めるように」と抱負を語った。得点王のFW前田はセルティックに移籍したが、仙台からFW西村らを補強。昨季レンタル先のJ2町田で10得点10アシストを記録し、復帰したMF吉尾は「今年も10得点10アシストを取れるように」と誓った。 

 
 

ニッカンスポーツ

横浜30周年新ユニは襟付きVネック 天皇杯制した92年度モデルインスパイア – J1 : 日刊スポーツ

クラブ創立30周年を迎えた横浜F・マリノスは9日、市内で新体制発表会を行い、30年前の92年度モデルにインスパイアされた22年の新ユニホームをお披露目した。

Jリーグ開幕前年の92年度、横浜は天皇杯を制した。同年のユニホームは脇下部分にトリコロールのデザインがあしらわれていたが、22年の新ユニホームには、脇下から体側にかけて大胆にデザインが配置されている。加えて襟付きのVネックを採用することで、Jリーグ開幕当時を感じさせる、クラシックなユニホームに仕上がっている。

発表会にはFW仲川輝人(29)がユニホームを着用して登場した。

 
 

スポーツ報知

横浜Mが新ユニホーム発表 創設30周年の今季は天皇杯制した92年をモデルとした襟付きデザイン : スポーツ報知

 横浜Mは9日、横浜市内で2022シーズンの新体制会見を行い、新ユニホームをお披露目した。

 クラブは創設30周年を迎える。新体制会見では、メモリアルイヤーを戦う選手が着用するユニホームも発表された。クラブ元年の1992年、天皇杯で優勝した際に着用したユニホームをモデルとし、脇下部分にはトリコロールのグラフィックが施され、30周年記念ロゴも入る。クラシックな襟付きのVネックで、背番号には黄色の数字をプリント。セカンドユニホームは昨季同様、港町をイメージした白基調のデザインとなった。

 お披露目で登場したFW仲川輝人は、「歴史があるユニホーム。僕も92年生まれなので、縁を感じる。ここから僕たちが歴史を一つずつつくっていこうと思える」と表情を引き締めた。今シーズントップチームダイレクターを務める西澤淳二氏も、2019シーズンのMVP&得点王に「彼は今年やってくれるでしょう」と期待を寄せていた。

 3年ぶりのリーグ制覇を目指し、アジアチャンピオンズリーグへも挑戦する新シーズンは、下部組織出身も含めて6選手が加入し、5選手が期限付き移籍先から復帰。仙台から加入したFW西村拓真は、「アタッキングフットボールで新しい自分がつくりだせるのではないかと思って、移籍を選んだ。1試合1得点は自分の中での目標」と決意を語った。

 
 
横浜FMが新体制会見 仙台から新加入FW西村拓真「1試合1得点は目標」背番号14には吉尾海夏 : スポーツ報知

 横浜FMは9日、横浜市内で2022シーズン新体制会見を行った。クラブ創設30周年を迎える今季は、3年ぶりのリーグ制覇、初のアジアチャンピオンズリーグ制覇を狙う。就任2年目のケヴィン・マスカット監督は現在再来日の隔離期間中のため、「多くの歓喜と挑戦をもたらすことを約束する。今季もファン・サポーターの皆様とともに戦えることをうれしく思います」とビデオメッセージでコメントを寄せた。

 チームは昨季23ゴールで得点王に輝いたFW前田大然、DFティーラトン、MF扇原貴宏と主力も抜けたが、パリ五輪世代MF藤田譲瑠(じょえる)チマや、仙台FW西村拓真ら、下部組織から昇格した選手を含めて6選手が加入。また、昨季J2町田で10得点10アシストを記録したMF吉尾海夏ら5選手も期限付き移籍先から復帰した。

 チームは若返りを図り、トップチームダイレクターを務める西澤淳二氏も「リーグ戦、天皇杯、ACL、ルヴァン杯。すべてのタイトルに絡めるように、新しいチームづくりに向けて、アタッキングフットボールを継承しつつ、新しいメンバーと融合していいチームにしていきたい」と語った。アシスタントコーチに安達亮氏、コンディショニングコーチに田中祐介氏が就くなど、クラブにゆかりのあるスタッフの”帰還”も発表された。

 昨季は一時優勝した川崎に勝ち点差1まで迫ったものの、終盤に勝ち点の取りこぼしが続き、2位フィニッシュ。クラブ史上最多となる勝ち点79で昨季リーグ最多得点の82ゴールを挙げたが、2年ぶりの優勝は果たせなかった。天皇杯は2回戦敗退、ルヴァン杯も1次リーグで敗退していた。新体制で、タイトルを目指す。

 新体制会見出席選手のコメントは以下の通り。

▼DF永戸勝也(鹿島から完全移籍の左サイドバック)「左足のキックに自信を持ている。セットプレーから、クロスからの得点はしなければいけないと思ってきているので、そこで貢献できれば」

▼MF藤田譲瑠チマ(徳島から完全移籍。パリ五輪世代屈指のボランチ)「攻撃的なサッカーでボランチも運動量が求められる。このチームで戦うことができれば、海外でも通用する」

▼DF小池裕太(C大阪から完全移籍の左サイドバック)「スピードにのったオーバーラップや仕掛けは特徴。どのチームでも競争はあるし、その中でもJトップクラスの永戸選手と争えるのはいい刺激になる」

▼FW西村拓真(仙台から完全移籍。昨季32試合6得点)「1試合1得点は自分の中で目標。未完成な部分も多いし、足りないところはたくさんあるけど、新しい自分になれるのではないかと思ってチャレンジを決断した」

▼MF山根陸(ユースから昇格)「得点力を増やして、ゴールに直結するプレーを増やしていければ。1年目から試合に出ることを目標に掲げていきたい」

▼DF西田勇祐(ユースから昇格)「複数ポジションができるので、与えられたポジションを100%やるだけ。喜田選手のようなチームの象徴となれるような選手に」

▼MF吉尾海夏(町田から復帰。韓国・蔚山に期限付き移籍したMF天野純の背番号14を継承)「今シーズンも10得点10アシスト取れるように頑張る。ずっと背中を見てきた純くんの次に(14番)つけさせてもらいたい思いは強かったのでお願いした」

▼ンダウ・ターラ(町田から復帰。セネガル人の父と日本人の母を持つ)「攻撃の起点になること、裏への抜け出し、ゴールを取ることを意識したい。J初ゴールを目指す」

 
 

サッカーダイジェスト

横浜F・マリノスが2022年シーズン選手リストを発表! 新加入DF永戸2番、MF藤田16番、扇原が背負った6番は? | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

— 復帰の樺山は昨季身に付けた35番に

 横浜F・マリノスは1月9日、今季の選手リストを発表した。公式ツイッターによれば、注目の新加入選手では、鹿島から加入したDF永戸勝也は2番、徳島から加入したMF藤田譲瑠チマは16番、山形への期限付き移籍から復帰した樺山諒乃介は昨季も身に付けた35番、仙台から加入したFW西村拓真は30番、さらに町田への期限付き移籍から復帰したンダウ・ターラは39などとなっている。また、昨季26番を背負った渡辺皓太は、ヴィッセル神戸へ移籍した扇原貴宏が背負っていた6番となった。

 
 
「クラシックでかっこいい」横浜の2022年新ユニホームに反響!「GK3rdオレンジ嬉しい!」 | サッカーダイジェストWeb

— 「背番号黄色!!!」

 横浜F・マリノスが1月9日、2022年シーズンの新ユニホームを発表した。

 クラブ創設30周年を迎えるメモリアルイヤーとなる2022年。フィールドプレーヤーの1stは、創設時の1992年に着用されていたユニホームにインスパイアされ、特徴的であった脇の部分に施されたグラフィックをモダンにアレンジして表現。襟付きのスタイルを採用することで、クラシカルな印象も醸し出している。クラブエンブレムの下には1992-2022のメモリアルナンバリング、前面の裾部にはトリパラロゴに加えて、30周年記念ロゴを取り付けることで、よりメモリアルな一枚に仕上がっている。

 同日に行なわれた新体制発表会で、フィールドプレーヤーの1stユニホームを着用して登壇した仲川輝人は「すごくかっこいいですし、歴史あるユニホームだと思う。ここから僕たちがまた歴史をひとつずつ作っていこうという気持ちになれるユニホームだなと思っています」と感想を述べた。

 フィールドプレーヤーの2ndは、港町・横浜との親和性も高い、水をグラフィック要素に採用。ホワイトベースに水が動く様を表現したグラフィックをさりげなく施し、アクセントカラーにはグローピンクを使用。海の環境にも配慮しながら、これからも美しい港町でクラブが輝き、発展し続けてほしいという願いが込められている。

 ゴールキーパーは、最後の砦となり、チームのために守り続けるゴールキーパーを一段と際立たせるために大胆なオールオーバープリントで表現。ゴールキーパー特有の動きを支えるカッティングと素材を採用している。

 新ユニ発表の一報に、クラブの公式ツイッターには「シンプルでかっこいい」「襟いいなあ」「キーパーオレンジはちょっと欲しいぞ!」「GK3rdオレンジ嬉しい!」「カッコよすぎやろ」「かわいいな」「ちょっとクラシックでかっこいいやんけ!」「背番号黄色!!!」「今年カッコ良すぎるって」といったコメントが寄せられた。

 
 

サッカーキング

横浜FMが2022シーズンの背番号発表! 新加入の永戸勝也「2」、西村拓真「30」 | サッカーキング※一部抜粋

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの体制と選手背番号を発表した。

 2021シーズンの明治安田生命J1リーグで2位に終わった横浜FM。AFCチャンピオンズリーグに出場する新シーズンに向けて、これまでにDF永戸勝也やMF藤田譲瑠チマ、DF小池裕太、FW西村拓真らを獲得している。

 鹿島アントラーズより加入する永戸は背番号「2」、徳島ヴォルティスより加入する藤田は背番号「16」、セレッソ大阪より加入する小池裕は背番号「26」、ベガルタ仙台より加入する西村は背番号「30」に決定した。

 ヴィッセル神戸へ完全移籍したMF扇原貴宏が着用していた背番号「6」は、「26」番だった渡辺皓太が継承。蔚山現代(韓国)へ期限付き移籍している天野純の背番号「14」は、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍から復帰したMF吉尾海夏が背負う。

 
 
横浜FMが2022シーズンのユニフォームを発表! 創設時のデザインがインスパイアされた一枚に | サッカーキング

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンのユニフォームを発表した。

 横浜FMは2022年でクラブ創設30周年のメモリアルイヤーを迎える。ファーストユニフォームは、上から「青・白・赤」の組み合わせとなっている。創設時の1992年に着用されていたにインスパイアされ、特徴的であった脇の部分に施されたグラフィックをモダンにアレンジして表現。襟付きのスタイルを採用することで、クラシカルな印象も醸し出し、クラブエンブレムの下には1992-2022のメモリアルナンバリング、前面の裾部にはトリパラロゴに加えて、30周年記念ロゴを取り付けることで、よりメモリアルな一枚に仕上がっている。

 セカンドユニフォームは、上から「白・紺・白」の組み合わせとなり、港町・横浜との親和性も高い、水をグラフィック要素に採用。ワイトベースに水が動く様を表現したグラフィックをさりげなく施し、アクセントカラーにはグローピンクを用いている。海の環境にも配慮しながら、これからも美しい港町でクラブが輝き、発展し続けてほしいという願いを込めていると発表している。

 また、ゴールキーパーのユニフォームも3タイプ合わせて発表。それぞれ、最後の砦となり、チームのために守り続けるゴールキーパーを一段と際立たせるために大胆なオールオーバープリントで表現しており、ゴールキーパー特有の動きを支えるカッティングと素材を採用している。色は、1つめが黄色、2つめがターコイズブルー、3つめがオレンジとなっている。
 
 なお、キットサプライヤーは引き続きアディダス社が務める。加えて、予約受付は9日17:00より開始される。

 
 

サッカーマガジンWEB

【横浜FM】30周年で新加入選手が熱い意欲。新体制発表会で吉尾海夏は「今年も10得点10アシストを」 – サッカーマガジンWEB

— 「創設30周年を迎える特別なシーズン」とマスカット監督

 2022年はチーム創設30周年。横浜F・マリノスにとって熱い1年になる。

 新体制会見でまず注目は、新ユニフォーム。1stユニフォームは、30年前の1992年に使用したユニフォームからインスパイアされたデザインを採用した。仲川輝人が着用して登場したが、1992年は天皇杯で優勝したシーズンでもあり、30年後の今季もあやかりたい。2ndは白ベースで、期限付き移籍から復帰した吉尾海夏が身につけて登場。ラインにはピンク色を採用したほか、港町・横浜をイメージした水の動きをモチーフにしたグラフィックが施されている。GKユニフォームは同じく期限付き移籍から戻ってきたオビ・パウエル・オビンナがモデルになり、全身が力強いイエローのユニフォームをお披露目した。

 新加入選手、期限付き移籍から戻った2選手が会見に登場し、それぞれにこのチームへの思いを語った。

DF 2 永戸勝也
「左足のキックは見てほしいと思います。守備のところでも対人の強さを持ち味にしているので見てもらえたら。いままで経験してこなかったスタイルが求められるので、吸収してアウトプットできたら幅が広がると思っています」

MF 16 藤田譲瑠チマ
「将来、ヨーロッパの5大リーグプレーするのに必要なアグレッシブな動きやインテンシティは、このチームで意識しながらできると思いました。去年対戦して一番嫌なチームだったので、オファーが来てうれしかった」

DF 26 小池裕太
「試合に出ること、結果を残すことが目標です。アタッキングフットボールの中で、守備の選手ですが攻撃的なので、ピッチに立ったら活性化できると思います。2年間、セレッソで悔しい思いをしてきましたが、声をかけてもらって正直驚きました」

FW 30 西村拓真
「フォワードなので結果が求められているし、ゴールは一番こだわっているところです。チームのために走ることができるのも長所なので、そこも伸ばしたい。新しい自分になれると思ったので、チャレンジしたいと移籍を決めました」

MF 38 山根 陸
「ポジションはボランチで、特徴はボールをさばけてチームのバランスを取るところは幼い頃から変わっていません。そこにさらに得点力を増したりゴールに直結するプレーを見せたいと思います」

DF 36 西田勇祐
「開幕から試合に出て、シーズンを通してコンスタントにプレーしたいと思います。複数のポジションができるので岩田智輝選手のようになりたい。喜田拓也選手のようにチームの象徴的な選手になり、早いうちに海外に行ってマンチェスター・シティでプレーしたい」

MF 14 吉尾海夏
「(昨季の町田時代と同じように)10得点10アシストを取れるように頑張りたい。レンタルに行く前とは比べものにならない自信をつけて戻ってくることができました。でも去年の結果に満足していないので、マリノスでタイトルを獲得できるようにしたい」

FW 39 ンダウ・ターラ
「攻撃の起点になること、裏への抜け出し、ゴールを取るところが自分の特徴です。プロキャリアを町田で始めましたが、うまくいかないことばかりで自分に矢印を向けてきました。得るものがたくさんありました」

 なお、ケヴィン・マスカット監督はビデオメッセージを寄せている。

「本日、会場にてみなさまに直接お話しすることができずすみません。 現在、再来日後の隔離期間を過ごしている最中です。 この1ヵ月ほど、オフでリフレッシュし、2021シーズンを振り返ることができました。 今日は、みなさまと共に正式に2022シーズンのキックオフを迎えます。 多くの歓喜と挑戦をもたらすことを約束します。 今シーズンは、リーグを戦いながらACLにも挑みます。 さらに今年はクラブ創設30周年を迎える特別なシーズンです。 今シーズンを戦うにあたり、チームも新体制となります。 勝利に貢献でき、F・マリノスのサッカーのレベルを 更に引き上げてくれる選手たちが新たにやってきました。 最後に、ファン・サポーター、パートナーのみなさまと今季も共に戦えることを とても嬉しく思います。
ありがとうございます」

 1月12日から指導するチームは、17日から宮崎で1次キャンプを行い、28日からは2次キャンプ(一般非公開)に入る予定だ。そして2月19日か20日の開幕戦で、セレッソ大阪を迎え撃つ。

 
 

ゲキサカ

横浜FMの新背番号が決定!! 天野移籍の14番は吉尾海夏、渡辺が26番→6番、永戸2番、西村30番 | ゲキサカ※一部抜粋

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンのチーム新体制を発表した。

 新加入選手の背番号も発表され、MF吉尾海夏は韓国・蔚山現代への期限付き移籍となったMF天野純の跡を継ぎ14番に決定。またMF藤田譲瑠チマは16番、DF小池裕太は26番、FW西村拓真は30番、GKオビ・パウエル・オビンナは50番に決まった。さらにMF渡辺皓太は26番から6番、DF角田涼太朗は36番から33番に変更となっている。

 
 
横浜FMに強力LSBがダブル加入…永戸・小池裕が明かした“移籍の経緯” | ゲキサカ

 横浜F・マリノスには今オフ、DF永戸勝也(←鹿島)とDF小池裕太(←C大阪)の2選手が新たに加入し、実績ある左利きの左サイドバックが複数在籍する陣容となった。近年このポジションを担っていたDFティーラトン(→ブリーラム・ユナイテッド)、MF和田拓也(→横浜FC)が抜けたとはいえ、ハイレベルなレギュラー争いが繰り広げられそうだ。

 9日の新体制発表会では、両選手がお互いを意識しながら意気込みを語っていた。

「お互い切磋琢磨してキャンプから高め合っていければ。今季は少なからず連戦になると思うので、競争もありつつ高め合っていければと思う」(永戸)

「どこに行っても競争はあるし、その中でもJリーグの中でもトップクラスの永戸選手と争えるのは良い刺激になる。お互い刺激し合って高め合っていければ」(小池)

 現状ポジション争いをリードすることになりそうなのは鹿島アントラーズから移籍してきた永戸だろう。法政大からベガルタ仙台に加入した2017年以降、5年間で積み上げてきたJ1出場試合数は127試合。19年にはリーグ最多アシストを記録するなど、J1リーグでの実績では小池を大きく上回っている。もっとも、昨季はシーズン途中からDF安西幸輝が鹿島に復帰したことで、終盤戦に出場機会が減少。そこで横浜FMから声がかかったという。

「去年の後半はなかなか出場機会に恵まれず、もがいていたところにオファーをいただいた。僕のことをすごく評価してくれたという印象で、このチームでやってみたい気持ちは数年前から持っていたのであまり悩む時間はかからなかった。楽しみな気持ちになって決断した」。

 持ち味は左足キックと対人守備。永戸自身も「僕は左足のキックに自信を持っているので、セットプレーからの得点、クロスからの得点はしなければいけないかなと思ってきている。そこで貢献できれば」と自信を見せる。

 また左SBが中央に絞ってビルドアップに参加する横浜FMの攻撃スタイルにも適応していく構えだ。「サイドバックは特徴のある動きが多い中で、今まで経験してこなかったプレースタイルを求められると思う。それを自分の中で吸収してアウトプットできたら選手としての幅が広がる。今後のサッカー人生に生かしていけると思ったのでマリノスに来ることを決めた」。ストロングポイントは明らか。その上でチームスタイルへの順応が進めば、大きな戦力になるのは間違いない。

 一方の小池はセレッソ大阪で過ごした直近2シーズンで、J1リーグ戦9試合の出場にとどまった。流通経済大からJリーグを経由せずにベルギー・シントトロイデンに渡った注目株だが、国内ではなかなか才能を発揮できずにいる。小池自身も横浜FMからのオファーについて「C大阪で2年間、悔しいシーズンを送ってしまったので、そういう中でも声をかけてくれたのは正直驚いた」と率直に明かす。

 しかしながら、高い攻撃センスは新天地において大きな武器。「アタッキングフットボールは自分の持ち味で、プレースタイルに一番合っていたのでマリノスに来た。ピッチに立った時にはより攻撃的にチームを活性化できると思う」。そう加入の経緯を語った25歳は横浜FMが掲げる“アタッキングフットボール”で再起を遂げるべく、自身の才能を開花させていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)

 
 
19歳で3クラブ目! MF藤田譲瑠チマが横浜FMを選んだ理由「海外チックなチームなので…」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスに新たに加入したMF藤田譲瑠チマは、弱冠19歳にして3つめのJクラブとなった。9日に行われた新体制発表会では「5大リーグや海外のトップレベルのチームでプレーする」という目標を明確に示し、ステップアップへの野望をのぞかせた。

 2019年にU-17W杯への出場経験を持つ藤田は、東京ヴェルディユース出身。ユース在籍時の同年にプロデビューし、昇格1年目の20年にはJ2リーグ戦41試合に出場すると、同年末に徳島ヴォルティスに完全移籍しJ1挑戦のチャンスを掴んだ。そんな昨季も28試合出場とフルシーズンにわたって稼働。チームはJ2に降格したが、横浜FMへの完全移籍で個人残留を果たした。

 藤田にとって、横浜FMへの移籍は目標とするヨーロッパ移籍に向けた大きなステップと位置付けているようだ。

 昨季の横浜FMとの対戦では「一番嫌な相手だった」といい、普段から定期的に横浜FMの試合を見ていたという藤田。新たな挑戦に向けて「このチームに来たら自分は成長できると思った。チーム自体がとても海外チックなチームなので、すごく良い要素がいっぱい」と目を輝かせつつ、「海外に行くまでの準備じゃないけど、このチームでしっかり戦うことができれば海外でも通用するんじゃないかと思って選んだ」と率直に思いを明かした。

 そうした目標に向け、自身の課題もしっかりと見つめている。「(横浜FMでは)ボランチの選手が将来5大リーグや海外のトップレベルのチームでプレーするのに必要なアグレッシブな動き、インテンシティの高い動きをできていたので、このチームに入って意識しながらやっていけば自分もできるようになると思った」。横浜FMのスタイルに適応しつつ、自身の成長につなげていく構えだ。

 もっとも海外挑戦のチャンスを掴み取るためには、横浜FMレギュラーとして存在感を発揮していくことが求められる。ボランチにはすでにMF喜田拓也、MF渡辺皓太ら強力な選手が並んでおり、激しい出番争いは必至。それでも野心に燃える19歳は「すごく層が厚いと思うけど、自分の良さを出せればチャンスはあると思う。チームのバランス役も担えれば、チームからの需要も増えると思うので、そういうところをどんどん出していければ」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)

 
 
FW西村拓真が横浜FMでの挑戦決断「新しい自分になれる」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスでは昨季以降、エースストライカーを担った日本人選手が立て続けに日本代表に選ばれ、ほどなくして海外挑戦のチャンスを獲得している。それに続こうとしているのがベガルタ仙台から加入したFW西村拓真。クラブが掲げる“アタッキングフットボール”に順応し、自身のキャリアを切り拓いていくつもりだ。

 9日に行われた新体制発表会。横浜FMの西澤淳二トップチームダイレクターは西村について「マリノスから海外に」というビジョンを明かした。横浜FMでは昨季以降、得点源を担ったFWオナイウ阿道(トゥールーズ)とFW前田大然(セルティック)が海外移籍。西村はCSKAモスクワ(ロシア)、ポルティモネンセ(ポルトガル)でのプレー経験を持つが、「マリノスで得点を取ったらまたチャレンジできる」(西澤ダイレクター)という思いで移籍を決断したようだ。

 もっとも西村自身は新体制発表会の壇上で、海外挑戦への思いを語ることはなかった。「新しい自分になれるんじゃないかとこのチームにきた」。目指すのは横浜FMが掲げる“アタッキングフットボール”への適応。「オファーもらった時は自分のプレースタイルに合うかは少し考えたけど、より厳しいところでやりたいのと、新しい自分になれると思ったので、この決断をしてチャレンジしたいと思った」と語った。

 とはいえ、オナイウや前田もそうした取り組みを続けながら結果を残し、新たなチャンスを掴んできた。横浜FMの1トップについて「自分の合っているポジションかはわからないけど、新しい自分になれると思う」と語った西村は目標を1試合1得点と掲げ、「FWなので結果は常に求められていると思うし、そこは一番こだわってやっていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
昨季10G10Aで悲願の帰還…横浜FM吉尾海夏「自信がなかったら戻ってきていない」“14”受け継ぎタイトル奪還へ | ゲキサカ

 3年間の武者修行を終え、MF吉尾海夏が横浜F・マリノスに帰ってきた。「3年前の自分とは比べ物にならないくらい自信をつけて戻ってこられた。この3年間で学んだことをしっかりピッチで表現したい」。偉大な先輩から14番を受け継いだ23歳は、自身初のタイトル奪還に燃えている。

 小学生の頃から横浜FMアカデミーで育った吉尾は2017年、ユースからトップチームに昇格。ところがプロ1年目はJ1リーグ戦での出場機会を得られず、2年目も6試合の出場にとどまった。すると翌19年から期限付き移籍先での生活がスタート。19年は仙台でJ1を戦ったが、20年からはJ2の町田で戦っていた。

 それでも「このままじゃマリノスで試合に出られないし、マリノスの力になれない」と高い基準を保ち続けていたという吉尾。その結果、昨季は10ゴール10アシストを記録。「戻れないかもという不安は少しはあったけど、絶対に戻ってマリノスの選手として戦いたいという強い思いのほうが上回っていた」という野望を見事に実現させた。

 4年ぶりのトリコロールで、3年ぶりに迎えるJ1での新シーズン。吉尾は「去年の結果には満足していないので、それ以上の結果を残せるように。そしてマリノスでタイトルを獲得できるように頑張りたい」と意気込む。

 その覚悟は背番号をめぐる決断にも表れている。蔚山現代への期限付き移籍を決断したアカデミーの先輩であるMF天野純に直接連絡し、「純くんの後につけるのはすごく重みのある番号で、すごく責任感も必要になる」という背番号14を受け継ぐことを直訴。「お前には期待しかしてないから」と伝えられ、チームを背負う自覚を深めたという。

 今季の目標はJ1でも「10ゴール10アシスト」。トップ下でもウイングでも激しいポジション争いは避けられないが、「誰が見てもポジションを取るのが厳しいチームではあるけど、自信がなかったら戻ってきていない」ときっぱり。「そういう選手たちをしっかり越えて、このチームでタイトルを取りたい」と力強く宣言した。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FMユースから高い目標掲げる2選手昇格! MF山根「W杯で活躍する」DF西田「シティでプレーして…」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスユースからは今季、MF山根陸、DF西田勇祐の2選手がトップチームに昇格した。両選手は9日、横浜市内で行われた新体制発表会に出席。終了後の取材対応ではそれぞれ高い目標を掲げ、新シーズンへの意気込みを語った。

「最終的な目標はA代表でワールドカップなどの公式戦で活躍すること。そこから逆算して、年齢関係なく1年目から試合に出ることを目標にやっていきたい。またいずれかは海外でプレーしたい」(山根)

「なるべく開幕戦から試合に出て、早いうちに海外に行っても、トップチームの喜田(拓也)選手のようにチームの象徴になって、イングランドのマンチェスターシティでプレーして、日本代表に入って、長い間活躍していきたい」(西田)

 両選手は昨季からエリートリーグの出場経験があり、高い基準を持って新シーズンに臨もうとしている。

「フィジカルでは大きな違いがあったし、プレースピードや強度が違った。テンポが速いので判断スピードを上げないといけないし、技術や判断をどう出せるかが課題。またもっと身体を大きくしていかないといけない。そこは継続的にやっていかないといけない」(山根)

「ユースでもアタッキングフットボールをみんなでやっていたけど、ユースとは質が違った。スピードやテンポが全然違って、ユースのアタッキングフットボールが全然意味なかったように感じたので、すぐにトップチームのスピードやテンポに慣れることが大切だと思った。キャンプからしっかり慣れて試合に出たい」(西田)

 高卒ルーキーが横浜FMで出場機会を掴むのは至難の技。それでも2人は「ボールを捌けて、チームのバランスを取れる」(山根)、「センターバック、サイドバック、ボランチをやったことがあるので複数ポジションができる。長短のキックを蹴り分けられる」(西田)という強みを活かし、果敢に競争に挑んでいく構えだ。

(取材・文 竹内達也)

 
 
愛称“タラちゃん”。横浜FM帰還のンダウ・ターラ、昨季J2出場2試合も「得るものたくさんあった」狙うはJ初ゴール | ゲキサカ

 無名の大学生からプロ入りを掴んだFWンダウ・ターラが1年間の武者修行を経て、横浜F・マリノスのユニフォームに身を包んだ。昨季はFC町田ゼルビアでリーグ戦2試合の出場。そのポテンシャルを発揮するに至ってはいないが、「得るものがたくさんあったので、それを発揮できたら」と意気込んでいる。

 セネガル出身・北海道育ちのンダウは昨季、新潟医療福祉大から横浜FMに電撃加入。1年目は経験を積むため町田に期限付き移籍するも、J2リーグ戦2試合の出場にとどまった。プレータイムは合計22分間。高いポテンシャルが評価されてのプロ入りとなったが、Jリーグの舞台においてその能力は未知数のままとなっている。

 それでもンダウは「うまくいかないことがたくさんあったが、常に矢印を自分に向けながら生活してきて、得るものがたくさんあったので、それを発揮できたら」とアピール。「練習から常に点を取る意識をしてきた。自信はある。学ぶことのほうがたくさんあると思うけど、まずはメンタルから負けないように自分が試合に出るという気持ちでやっていきたい」と出場機会獲得に向けて闘志を燃やした。

 9日に行われた新体制発表会では一足早く存在感を発揮。呼ばれたい名前を問われて「地元の仲良い女の子にはタラちゃんと呼ばれてました」と返し、国民的アニメのキャラクターと同じ“タラちゃん”の愛称でインパクトを与えた。次はピッチでも爪痕を残す番。「攻撃的なサッカーが好きだし、僕も攻撃的な選手なのでそこに携われるのは誇り。結果を出していきたい」。まずはJリーグ初ゴールを目指す。

(取材・文 竹内達也)

 
 

フットボールチャンネル

吉尾海夏「横浜のシンボルとなる選手に」。4年ぶりマリノス復帰、天野純から継承した背番号14で決意 | フットボールチャンネル

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの新体制発表会を開催した。

 新加入選手や期限付き移籍からの復帰選手が出席し、4年ぶりのマリノス復帰となるMF吉尾海夏も登壇した。

 2017年にユースからマリノスのトップチームへ昇格した吉尾は、2019年にベガルタ仙台、2020年から2021年はFC町田ゼルビアへ期限付き移籍。昨季はJ2リーグ戦で10得点10アシストという好成績を残し、マリノス復帰のチャンスをつかみ取った。

「レンタルに行っている時は、このままじゃ絶対にマリノスで試合に出られないし、マリノスの力になれないというのを感じながらやっていて、それが3年間続いていました。昨年ああいう結果(10得点10アシスト)を残せて、すごく自信をつけて戻ってこられましたし、この3年間レンタルに行ったのが間違いじゃなかったというのをピッチで証明したい。後輩たちにもしっかりその姿を見せて、見本になれるように頑張りたいと思います」

 常にマリノスで活躍する自分の姿を思い描きながらの3年間だった。吉尾は「戻れないかも…という不安も少しはありましたけど、絶対に戻ってマリノスの選手として戦いたいという強い思いの方が上回っていた」と語る。

 プロ入りから2年間は35番を着用していたが、今季は14番を選んだ。昨季までマリノスに在籍し、今季は韓国の蔚山現代FCに期限付き移籍することになったMF天野純から背番号を受け継ぐことになる。

 同じマリノスの育成組織出身だった天野は、吉尾にとって特別な存在だった。「14番というのは自分にとっても特別な番号でしたし、小さい時からも、トップチームに上がってからも、(天野)純くんの背中をずっと見ていたので、やっぱり純くんの次に着けさせてもらいたいという思いは強かったので、(自分から)お願いしました」と明かす。

純くんの後に着けるというのはすごく重みのある番号ですし、責任感も必要だと思いますし、それでも純くんの後に着けたいというのがあったので、事前に純くんには連絡して、純くんの後に14番を着けさせてくださいと連絡して、快くというか、「お前には期待しかしていないから」と言われました

 背番号を選ぶにあたって事前に連絡を入れ「純くんの後に14番を着けさせてください」と申し出ると、天野からは「お前には期待しかしていないから」という言葉をもらったという。偉大な先輩から受け継いだ「責任感も必要な、すごく重みのある番号」で、吉尾は新シーズンに挑む。

「誰が見てもポジションを獲るのは厳しいチームだと思いますけど、自信がなかったら戻ってきていない。そういう(ライバルになる)選手たちをしっかり超えて、このチームでタイトルを獲りたいと思います」

 天野と同じく育成組織出身のレフティーは、武者修行の成果をどんな形で披露してくれるだろうか。「横浜のシンボルとなれるような選手になりたい」と決意を述べた吉尾の再挑戦に期待が高まる。

(取材・文:舩木渉)

 
 
マリノスの高卒ルーキーにラッパーが!? 「テンション上がると…」。夢は大きく、志高くプロの世界へ | フットボールチャンネル

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの新体制発表会を開催した。

 登壇者の中には初々しいルーキーの選手たちの姿も。ユースからトップチームに昇格するDF西田勇祐は「自分はセンターバックだったりサイドバックだったり、ボランチもやったことがあり、複数のポジションができるので、チームに必要なポジション、監督に与えられたポジションを100%の力でやるだけだと思います」と意気込みを語った。

 ステージ上では「昨年の樺山(諒乃介)選手みたいに開幕から試合に出て、シーズンを通してコンスタントに試合に出られるように、最初の練習からアピールしていって、Jリーグが開幕した時に自分が試合に出られるように頑張っていきたいと思います」と力強く語っていた西田だが、プライベートでは意外な一面も。なんと趣味は「料理」だという。

 ファン・サポーター向けにライブ配信されていたパートが終わって、報道陣の取材に応じた際には、「実は…」とさらに意外な趣味を明かしてくれた。

「サッカー以外だと、さっき料理と言ったんですけど、料理以外で僕も実はラップが好きで…」

 期限付き移籍先のFC町田ゼルビアからマリノス復帰が決まったFWンダウ・ターラが壇上で「自分は普段からヒップホップだったりR&Bをめちゃめちゃ聴く」と話していたのを聞いて、共感する部分があったのだという。

「ターラくんが(ヒップホップが好きと)言っていたのを聞いて、初めて知ったので、さっき裏で少しラップだったりヒップホップの話をしてちょっと盛り上がったので、とても楽しかったです」

 西田はさっそく趣味の合う先輩を見つけたようだ。ユース出身のルーキーは「たまにテンション上がっちゃった時は(ラップを)歌ったりするんですけど、基本はYouTubeを見たり聴くことが多いです」とも。ステージ上で話す際のマイクの持ち方がどことなくラッパーのようで、「自然となっちゃいました」と笑みを浮かべる。

 そんな初々しさと特大のポテンシャルを垣間見せた西田だが、冒頭で触れたようにサッカー選手として大きな野望を胸に抱いてプロの世界に飛び込んできた。夢は大きく、志は高く、1年目のシーズンに挑む。

「なるべく開幕戦から試合に出て、早いうちに海外に行って、トップチームの喜田(拓也)選手みたいなチームの象徴のような選手になって、イングランドのマンチェスター・シティでプレーして、日本代表に入って、長い間活躍していきたいです」

「自分は横浜生まれで、小学生からマリノスに入って、中学も高校もずっと横浜でサッカーをして、人間としても成長してきて、このマリノスというプロの一員になれたので、自分のサッカーを通して横浜の街を盛り上げていけたらいいなと思います」

 トップチームで指標とするのは、自分と同じく幅広いポジションをこなせるDF岩田智輝だ。ユース出身で今後長くマリノスを引っ張っていくことが期待される西田は、自らの言葉通り開幕戦のピッチに立てるだろうか。プレシーズンでの猛アピールに注目していきたい。

(取材・文:舩木渉)

 
 
パリ五輪世代の星・藤田譲瑠チマはなぜマリノスへ? 「対戦して一番嫌な相手だったので…」 | フットボールチャンネル

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの新体制発表会を開催した。

 昨季はJ1リーグ戦で川崎フロンターレに次ぐ2位に甘んじ、タイトル奪還が最大の目標になる。30代の選手たちが相次いで退団した一方、新加入選手たちには20代の即戦力級がずらり。世代交代を図りながら3年ぶりのリーグ優勝を目指す。

 そんな中、異彩を放っていたのは徳島ヴォルティスから加入したMF藤田譲瑠チマだ。19歳ながらマリノスはプロとして所属する3つ目のクラブになる。パリ五輪世代の中心選手としても期待される逸材は、明確な将来像を描いて移籍を決断したという。

「オファーをもらった時に最初に、自分の中では昨年対戦して一番嫌な相手だったと思ったので、そういうチームからオファーが来てとても嬉しかったのを覚えています。このチームに来たら自分は成長できると思ったし、とても海外チックなチームで、自分にとってはすごくいい要素がいっぱいだなと思って、移籍(を決断)するまでに時間はかからなかったです」

 もともと海外志向の強い選手だが、移籍先にマリノスを選んだのは、次のステップとして海外を意識しているからだと言い切った。ある意味“踏み台”とも取れるが、近年だけを見てもFW前田大然やFWオナイウ阿道、MF遠藤渓太、MF天野純などマリノスで活躍して欧州移籍のチャンスをつかみ取った選手は多く、個々のパフォーマンスが海外からも評価されるようになったのはクラブとしての成長と成功の証でもある。

 そして、海外に多くの選手を送り出してきた実績は、志の高い若手選手たちに対するアピールポイントにもなっているのだ。

「昨年よくマリノスの試合を見ていたんですけど、ボランチの選手たちは、自分が将来5大リーグや海外のトップレベルのチームでプレーするのに必要なアグレッシブな動きだったりインテンシティの高い動きができていました。

このチームに入って、意識しながらやっていけば、自分もそういうインテンシティの高い動きやアグレッシブな動きができるようになるのではないかと思って、海外に行く前の準備じゃないですけど、このチームでしっかり戦うことができれば海外でも通用するのではないかと思って選びました」

 マリノスには欧州でのプレー経験を持つ選手も多い。今季新加入のDF小池裕太やFW西村拓真をはじめ、イングランドやドイツで経験豊富なFW宮市亮、ベルギーでプレーしたDF小池龍太といった先輩たちからも、多くのことを学べるだろう。

「自分も少し人見知りな部分があったんですけど、昨年徳島に移籍したり、代表活動を通じて初めての人と関わる機会がすごく多かったので、そういった中で自分の意見をちゃんと言ったり、サッカーの中でもどんどんコミュニケーションを取ることができれば、私生活でもどんどん会話が増えていくことを学ぶことができました。そういう経験を生かしながら、いろいろな人とコミュニケーションを取りたいと思います」

 欧州5大リーグで活躍する夢を抱く若者は、すでに貪欲な姿勢を隠さない。ピッチ上で激しく戦ってボールを奪いにいくのと同様に、ピッチ外でもガツガツ先輩たちに向かっていくはず。19歳の藤田が放つポジティブなエネルギーは、マリノスの他の選手たちにとっても大きな刺激になるだろう。

(取材・文:舩木渉)

 
 
西村拓真が求めるのは「新しい自分」。ベガルタ仙台から覚悟の移籍、マリノス発で再び海外挑戦も狙う? | フットボールチャンネル

 横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの新体制発表会を開催した。

 ベガルタ仙台からの新加入選手として登壇したFW西村拓真は「新しい自分」という言葉を何度も繰り返した。ロシアやポルトガルでのプレー経験も持つが、国内で仙台以外のクラブに在籍するのはマリノスが初めてだ。

「アタッキングフットボールで『新しい自分』が作り出せるんじゃないかと思って、ここを選びました。やっぱりまだ未完成な部分も多いですし、自分に足りないところはたくさんあると思うんですけど、そういうところをすごく伸ばせる場所だし、『新しい自分』になれるんじゃないかと思ってこのチームに来させてもらいました」

 2018シーズンには仙台でリーグ戦二桁得点を達成した。しかし、ロシア1部のCSKAモスクワとポルトガル1部のポルティモネンセを経て仙台に復帰した2020シーズンは3得点、2021シーズンも6得点と期待されたほどの結果を残せなかった。

 そして2021シーズンのJ1リーグ戦を19位で終えた仙台はJ2リーグ降格となり、西村にとってもキャリア初の降格で悔しい思いも味わった。環境を変えてさらに自分を進化させるために、覚悟を決めて移籍を決断した。

「FWとして戦ってほしいという評価をしてもらって、最初にオファーをもらった時は自分のプレースタイルに合うかを少し考えましたけど、やっぱりより厳しいところでやりたいと思ったのと、『新しい自分』になれると思ったので、このチャレンジをしたいと思いました」

 新体制発表会の中で今季のチーム編成について説明したチーム統括本部の西澤淳二トップチーム・ダイレクターは西村の獲得について「(オナイウ)阿道選手や(前田)大然選手みたいに、マリノスから海外に行ったところを本人も非常に魅力に思っている」と明かした。

 そして「アタッキングフットボールで、マリノスのやり方で点を取った選手が海外移籍した。自分のキャリアアップ、もう一度欧州でやりたいという形で、マリノスで得点を取ったらまた向こうにチャレンジすると思った中で、チャレンジしにきてもらいました」と、西村が2度目の欧州挑戦を意識していることにも言及していた。

 25歳で初の国内移籍に踏み切ったストライカーは、「FWなので結果は常に求められていると思いますし、そこは一番こだわってやっていきたいです」と熾烈な競争が待ち受ける「1トップ」でのプレーを思い描く。そのうえで「チームのために走るのは僕の長所でもあるので、そこをより伸ばせるようにしていきたいです」と、マリノスの特徴でもある前線からの守備にも意欲を示した。

 新シーズンに向けて西村が目標に掲げるのは「1試合1点」だ。もしそれを達成できればチームをタイトル獲得に導けるだろうし、当然ながらJ1リーグ得点王も現実味を帯びる。その先には欧州再挑戦への道も見えてくるだろう。

 FWレオ・セアラをはじめライバルたちは強力だが、独特な感性を持つ新ストライカーの躍動に期待したい。

(取材・文:舩木渉)

 
 

サカノワ

横浜FMが新体制発表!西村拓真「大きな力になりたい」。水沼宏太“複数オファー”からの残留決断も明かされる | サカノワ

— パリ五輪世代の期待の星、藤田「ボランチの選手もものすごく運動量があり、ここでならば成長できると思った」。

 J1リーグの横浜F・マリノスが1月9日、横浜市内で2022新体制発表会を行った。クラブ創設30周年を記念する新ユニフォームが披露され、そのニューキッドを身にまとった新加入選手8人が決意を示した。

 この日は新型コロナウイルス対策のため、オンラインを通じての開催に。新加入の永戸勝也、藤田譲瑠チマ、小池裕太、西村拓真、山根陸、西田 勇祐、吉尾海夏、ンダウ・ターラが出席。さらに仲川輝人、吉尾、オビ・パウエル・オビンナが新ユニフォームで登場した。

 新たに加わったストライカーの西村は、「チームのために大きな力になりたい。(ゴールは?)そこが一番求められていると思うので、その機会を少しでも増やしたいです」と静かに決意を示した。

 また、パリ五輪世代の期待のタレントでもある藤田は「とても攻撃的なサッカーで、ボランチの選手もものすごく運動量があるので、自分もここでならば成長できると思いました」と、横浜FMを選んだ理由を語った。チマではなく、「ジョエル」と呼んでほしいということだ。

 ターラは昨季加入とともにFC町田ゼルビアに期限付き移籍し、今季復帰。「タラちゃん」の愛称が定着したそうで、「マリノスの攻撃的なサッカーは好きで、その攻撃に携われるのは誇り。ファンが熱いので、まず試合に出て、J初ゴールを決めたいです」と抱負を語った。

 また今季編成と補強について語り合うセッションでは、西澤淳二トップチームダイレクターが水沼宏太に複数のオファーがあったことを明かした。そのうえで、「チームを引っ張れる選手といえば水沼選手。嬉しい残留でした」と語った。

 栃木SCから再復帰したオビの背番号は「50」に。加入時にもその番号をつけたかったそうだが、当時のアンジェ・ポステコグルー監督の練習着が「50番」だったのを見て、「ちょっとその番号がほしいとは怖くて言い出せなかった」というエピソードも紹介された。今回はオビ自身が“主張”したということだ。

 
  

Goal.com

横浜F・マリノスの2022シーズン背番号は…渡辺皓太が6番に変更、永戸勝也に2番 | Jリーグ | Goal.com※一部抜粋

— 【Jリーグ(J1)最新情報】横浜F・マリノスは2021シーズン、明治安田生命J1リーグで最多の得点数を記録していた。

横浜F・マリノスは9日、2022シーズンの新体制発表会を開催。発表された選手背番号、スタッフ体制を公式Twitterを通じて伝えた。

横浜FMは2021シーズン、明治安田生命J1リーグを24勝7分け7敗の2位でフィニッシュ。川崎フロンターレの後塵を拝してタイトル獲得とはいかなかったが、得点数はリーグ最多の「82」を記録した。

新シーズンに向けては、2021年夏よりアンジェ・ポステコグルー監督(現セルティック)の後任として采配を振るってきたケヴィン・マスカット監督が続投。オーストラリア人指揮官の下で3年ぶりのリーグ制覇を目指す。

新戦力には、藤田譲瑠チマや永戸勝也、西村拓真らが加入。背番号はその藤田が「16」、永戸が「2」、西村が「30」となった。

また、昨年から在籍しているメンバーではマルコス・ジュニオールの「10」、レオ・セアラの「9」、喜田拓也の「8」などは変わらず。渡辺皓太が「26」から「6」、角田涼太朗が「36」から「33」に変更となっている。

 
 

サッカー批評Web

横浜F・マリノス「新戦力3人が海外移籍を狙う!」新たなブランドを構築する“ハマの理論” | 概要 | Jリーグ・国内 | ニュース | サッカー批評Web

■1月9日/2022横浜F・マリノス新体制発表会

 1月9日、横浜F・マリノスが2022年シーズンの新体制発表を行った。クラブ創立30周年を迎えたチームは、創設当時である1992年度モデルのユニフォームをアレンジした新ユニホームを披露。2年ぶりにACLに出場する今季は、全4タイトル獲得を目標に掲げて“出航”した。

 シーズンオフに前田大然、天野純、扇原貴宏らが移籍してチームを離れた今季の横浜は、8人の選手を迎え入れた。永戸勝也、藤田譲瑠チマ、小池裕太、西村拓真という他チームから移籍してきた選手4人、吉尾とンダウ・ターラという復帰組の2人、西田勇祐と山根陸の新卒組の2人だ。意気込みや移籍の理由を聞かれるのは通常通りだが、選手やスタッフからは思いがけない言葉が出ることもあった。それが、海外移籍での願望だ。

 ベガルタ仙台から移籍した西村拓真は、2018年途中に仙台からロシア1部のCSKAモスクワに移籍した経歴を持っている。18年シーズンに8月まででJ1で11得点を奪い取ったストライカーは、次なるヨーロッパへの移籍も視野に入れているという。

 さらに藤田は、自ら「海外に行く前の準備というか、このチームで戦うことができれば海外でも通用する」と宣言。欧州5大リーグへの移籍を口にした。

 そしてユースから昇格した西田勇祐は、「なるべく開幕戦から試合に出て、早いうちに海外に行って、喜田(拓也)選手みたいなチームの象徴になって、マンチェスター・シティでプレーして日本代表に入って、長い間活躍したい」と述べた。選手それぞれが、次なるステップを意識していたのだ。

■海外移籍を武器に選手を獲得

 ファンやサポーターとしては寂しく感じる部分もあるかもしれないが、これが横浜の今の強みでもある。昨シーズン途中にFWオナイウ阿道がフランスに移籍し、オフにはチーム得点王の前田大然がセルティックに移籍した。横浜での活躍が、海外移籍と直結していることが選手にとって魅力に映っているのだ。

 この日の発表会の中で、チーム統括本部の西澤淳二トップチーム・ダイレクターは「アタッキングフットボールで、マリノスのやり方で点を(多く)取った選手が海外移籍した。自分のキャリアアップ、もう一度欧州でやりたいという形で、マリノスで得点を取ったらまた向こう(=ヨーロッパ)にチャレンジすると思った中でチャレンジしにきてもらいました」と語っており、「(西村)本人も非常に魅力に思って(移籍してきて)いる」と、海外移籍を武器に選手を獲得しているのだ。

 近年、Jリーグでは主力選手が海外に移籍することでチームの立て直しに苦慮する姿が見られている。昨季の川崎も、田中碧と三笘薫の2人が海外移籍したあとにチームが失速。なんとか立て直しに成功したが、サッカー内容などの変更を余儀なくされた。

 そうした中で、横浜はオナイウの移籍はおろか、指揮官の“海外移籍”すらも乗り越えて見せた。選手やスタッフの流出を組み込んだうえでのチーム作りをしているからこそ、選手にとってもチームにとってもWIN-WINになっているのだ。

■マスカット監督「マリノスのレベルをさらに引き上げる選手たち」

 マリノスは2022年シーズン、4つのタイトルを狙うことになる。Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯、そして2年ぶりの出場となるACLだ。発表会の中でチーム編成や交渉の内幕を説明するほど、マリノスは新たなブランドを確立しようとしている。“ハマの理論”を武器に、全タイトルを狙うのは決して夢ではない。

 ビデオメッセージでケヴィン・マスカット監督が「マリノスのサッカーのレベルをさらに引き上げる選手たちが新たにやって来てくれた」と話すように、選手とスタッフが一体となって新たなアタッキングサッカーをJリーグとアジアで見せつける。

 
 

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