【試合結果Webニュースまとめ(1○3)】2021/3/10(水)18:00KO J1第3節 アビスパ福岡vs.横浜F・マリノス@ベスト電器スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第3節 アビスパ福岡 vs 横浜F・マリノス 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

選手コメント

小池 龍太
「今シーズン、リーグ戦で勝ちがない中で、自分たちもう一度この試合から、いいパフォーマンスで、F・マリノスらしいサッカーをしようということで、全員が気持ちが入った試合でした。個人的には試合に出られないことが続いた中で、試合に出ているメンバーよりもよりハードワークしてトレーニングに臨んでいたつもりでしたし、こういった試合でしっかり結果を残すことができ嬉しいです。

(ゴールを振り返って)自分が得意としている球種の球でしたし、しっかりコースを狙って、いいフォームで球にそのまま力が伝われば、コースに飛ぶっていうのは練習をしていたところなので、あのようなシュートをこれからどんどん決めていきたいですし、それでチームを救っていきたいと思います。
タイトル奪還、それはチームとして大きく掲げているテーマなので、その目標に対して自分たちが真摯に向き合って、F・マリノスらしいサッカーで、目標に一歩ずつ、楽な道ではないですけど、進んでいければと思います。」

Jリーグ.jp

【公式】福岡vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年3月10日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,607人

監督コメント

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
チャレンジングな試合でした。相手はフィジカルが強く、ロングボールが多かった中でセカンドボールを拾うことも大変でした。前半はゲームをコントロールできず、難しい展開になりました。後半は落ち着いてできましたし、初先発のエウベルもうまく対応してくれたと感じています。

--リーグ戦3試合目にしての初勝利をどう捉えられていますか?
勝つことによって自信につながってきますし、自分たちのサッカーを信じる気持ちも強くなるはずです。(前節・)広島戦も良い部分があった中で勝ち切ることができませんでしたが、カップ戦の仙台戦ではしっかり勝ちました。開幕戦の川崎F戦は試合の入りが良くなかったのですが、徐々に良くなってきている傾向は見えています。この試合だけではなく、継続していくことが重要です。

--前半に比べて後半、パフォーマンスが改善しました。ハーフタイムにどのように修正したのでしょうか?
コンパクトにプレーすることが大事でした。それをハーフタイムに選手たちにも伝えました。あとはシンプルにプレーすることも伝えました。前半は良くはなかったのですが、悪くもありませんでした。チャンスも作っていましたが、ビルドアップの距離感が悪く、連動性を持てませんでした。みんなが開いてしまうと距離が遠くなり、難しくなります。

選手コメント

小池 龍太

今季、リーグ戦で勝ちがない中、良いパフォーマンスでマリノスらしいサッカーをしようということで、全員が気持ちの入った試合でした。個人的には出られない試合が続いている中、よりハードワークをして試合に臨んだので、結果を残すことができてうれしいです。
自分がこの試合を勝たせる気持ちで試合に入り、それがゴールにつながりました。ただ、納得のいく出来ではありませんでした。ミスが多く、反省点のほうがゴールよりも大きいです。その中でゴールというご褒美がついてきた感覚です。練習で積み上げてきた信頼をこの試合では出せず、理想のプレーの及第点を上回ることができませんでした。その中でもチームを勝利させたり、結果を持ってくることはすごく大きなことです。そこは地力をつけてきた中で、自分にフォーカスして取り組んできた結果ですし、良い準備をしたからこそ、良いご褒美がついてきました。

--ゴールシーンを振り返ってください。
自分が得意としているボールでした。コースを狙って、良いフォームで球に力が伝われば、良いコースに飛ぶのは練習どおりです。あのようなシュートをどんどん決めて、チームを救っていきたいです。

仲川 輝人

リーグ戦初勝利はうれしいですし、内容のある結果が求められていたので、その点でも良かったです。ただ、個人的には結果を出せていないので改善点はあります。チームが乗ってくれば、自分も乗ってくるでしょうし、自分が乗ってくれば、チームも乗ってくると思うので、切り替えて次の試合に向けて話し合っていきたいです。
前半は相手にハメられてからのショートカウンターという形が多かったです。相手も勢いよくきますし、そこで1つ裏返せば、自分たちのチャンスになります。少しのズレだったり、グラウンドがスリッピーだったので足を滑らせる選手もいました。その少しのズレを改善していければ、後半のように崩せます。相手陣内にまで運べば、そこからは自分たちの表現次第なので、そこまでの過程を改善していきたいです。

--4年ぶりにベスト電器スタジアムのピッチに立ったが。
雰囲気はやっぱりすごく良いな、と感じました。ピッチコンディションも素晴らしかったです。ここでゴールできていないのは変な感じですが、いつかゴールを取れるようにまた帰ってきたいです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第3節|vsアビスパ福岡 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

ニッカンスポーツ

横浜3発で今季1勝 中1日も「しっかり修正」監督 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、5年ぶりにJ1復帰したアビスパ福岡と対戦し、今季リーグ戦初勝利を挙げた。

序盤は相手のプレスに苦しんだが、前半37分にFWエウベルのシュートがペナルティーエリア内の福岡DF重広卓也の左腕に当たり、PKを獲得。このチャンスをMFマルコス・ジュニオールが落ち着いて決めて、試合の流れをつかんだ。

後半18分には、ペナルティーエリア外でボールを受けたDF小池龍太が右足を振り抜き、ゴール左隅にミドル弾を決めて、2点目。同29分にCKから1点を返されたが、試合終了間際に、右サイドでボールを持ったFW水沼宏太のピンポイントクロスをFW前田大然がダイビングヘッドで決め、勝利を引き寄せた。

中2日の厳しい日程で勝利をつかんだポステコグルー監督は「前半は距離感、連動性が良くなかったが、しっかり修正できた。勝つことによって信じる気持ちも強くなってくる」と振り返った。

今季初先発でゴールを決めた小池は「こういう試合で結果を残すことができてうれしい。(ゴールは)練習していた通り。ああいうシュートでチームを救っていきたい。タイトル奪還を目標に掲げているので、マリノスらしいサッカーで一歩ずつ進んでいきたい」と話した。

サンケイスポーツ

横浜M、3戦目で初白星 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第3節第1日(10日、福岡1-3横浜M、ベススタ)開幕から勝ちがなかった横浜Mは3戦目にして初白星。ポステコグルー監督は「勝つことによって自信にもつながる」と納得の表情だった。

 前節から中2日で臨んだ敵地戦で、前半は相手に押されたが38分にPKで先制する。後半は離れすぎていた選手間の距離を修正して持ち味の攻撃的なサッカーを展開し、小池、前田と2得点が生まれた。小池は「タイトル奪還の目標に真摯に向き合って、マリノスらしいサッカーで一歩ずつ進みたい」と胸を張った。

スポーツ報知

【横浜M】3―1で福岡を下しリーグ初勝利  : スポーツ報知

 横浜Mは敵地で5年ぶりにJ1昇格を果たした福岡と対戦し、3―1と勝利した。前半38分にMFマルコスジュニオールがPKで先制点を決めた。勢いづくと後半17分には今季初先発のDF小池龍太が追加点。同29分にセットプレーで失点を許したが、同45分にはMF水沼宏太の右クロスにFW前田大然が頭で押し込み3―1とリードを広げた。今季ここまで1分け1敗だったチームは、リーグ初勝利となった。

 前半は相手のプレスにも苦しみ、うまくリズムをつくれず。しかし前半36分、FWエウベルの放ったシュートがペナルティーエリア内の相手の手に当たりPKを獲得。これをマルコスがゴール左隅に突き刺し先制点を決めた。ゴールパフォーマンスの「かめはめ波」もさく裂し、流れを引き寄せた。

 これで勢いづくと後半17分、MF渡辺皓太のボール奪取から小池が右足シュート。大きな追加点を奪った。その後は水沼、MF岩田智輝、FWオナイウ阿道と一気に3枚替えを行いフレッシュな戦力を送り込んだ。同29分に失点したが、同45分に途中出場の水沼が鋭い右クロス。これに前田が飛び込んで頭で押し込み3―1とリードを広げた。前田は2戦連発の今季3得点目。敵地でリーグ初勝利をもぎとった。

 
 
【横浜M】3―1で福岡下しリーグ初勝利 ミドル弾DF小池龍太「ゴールというご褒美がついてきた」 : スポーツ報知

 横浜Mは敵地で福岡を3―1と下し、リーグ初勝利を収めた。前半38分、PKでMFマルコスジュニオールが先制点を決めると、後半17分にDF小池龍太がMF渡辺皓太のボール奪取から、右足でミドルシュートを放ち追加点。同29分にセットプレーから失点するも、同45分にMF水沼宏太の右クロスに飛び込んだFW前田大然がダイビングヘッドで2戦連発ゴール。相手を突き放し、勝ち点3をもたらした。

 今季初先発で初ゴールを挙げた小池は、ここまでピッチの外から試合を見つめる時間のほうが長く、「結果を残していかないと」とこの試合にかける思いは人一倍強かった。勝利に安どした表情を浮かべ、「自分にフォーカスして取り組んできた結果。良い準備をしてきたからこそ良いご褒美がついてきた」と日々の取り組みが生んだゴールだとうなずいた。

 後半は距離感や連動性での修正を利かせたが、前半はパスミスが目立ち、思うように右サイドから攻撃を組み立てることができず「自分の評価としては積み上げてきたものがあまり出せなかった」。理想のプレーからは遠く、反省の言葉のほうが多く出た。今後に向けて、技術的なプレーや判断のミスを減らすことや選択肢を増やすことを改善点として挙げた。

 しかし、この日の1勝が与える自信は大きい。前節の広島戦は、内容で圧倒しながら勝ちきることができず。それでもポステコグルー監督は「やろうとしてることを100%やれば結果が出る」と選手たちを力強く後押ししていたことを小池は明かした。指揮官自身も「勝つことによって自信にもつながる。信じる気持ちも強くなる」と掲げる攻撃サッカーへの手応えをより一層深めた様子だった。

 小池が主戦場とする右サイドバックのポジション争いはし烈。「試合に出続けることは評価を一番得やすい」とスタメン奪取への闘志は当然ながら持つが、立場に関わらず献身的な姿勢は変わらない。「(試合に)出られない時期がくるかもしれないけど、良い準備をすることは変わらない。ベンチであっても雰囲気をつくったり、ベンチ外でもその試合で勝てるように、練習で相手役を一生懸命やることが大事。見えないところで何ができるか、そして見えるところでは結果を残すことを続けていきたい」。チームの勝利へと、まだまだ勢いよく突き進む。

 
 
【横浜M】採点&寸評 PKの先制から流れを引き寄せ敵地で勝ち点3 DF小池龍太ら初先発組もアピール成功 : スポーツ報知

 横浜Mは敵地で福岡を3―1と下し、リーグ初勝利を収めた。立ち上がりは相手のハイプレスに苦戦するも守備陣が奮闘。前半38分、PKでMFマルコスジュニオールが先制点を決めると、後半17分に今季初先発のDF小池龍太がミドルシュートで追加点を挙げた。2―1の同45分にはMF水沼宏太の右クロスに飛び込んだFW前田大然がダイビングヘッドで2戦連発ゴール。相手を突き放し、勝ち点3をもたらした。

 採点と寸評は以下の通り。

ポステコグルー監督【6・0】後半に修正。初先発の3選手も活躍。試合を決定づける3点目にはこん身のガッツポーズ

GKオビ・パウエル・オビンナ【5・5】失点シーンは飛び出しすぎた。攻撃の組み立て、キック精度に改善の余地あり

DF高野遼【6・0】エウベルとDFサロモンソンの裏を効果的に使い、左サイドから攻め込んだ

DF畠中槙之輔【6・5】空中、対人ともに安定した強さを発揮。ビルドアップの起点にも

DFチアゴマルチンス【6・5】気迫こもるプレーで、エリア内でも冷静な対応。小池の得点時にはうれしさのあまりGK高丘をフックで吹っ飛ばした

DF小池龍太【6・5】前半については本人も多くの反省の弁。それでもミスを払拭する以上の貴重な豪快決勝点

MF扇原貴宏【6・0】ややミスがあったものの、セカンドボール回収などハードワークは健在

MF渡辺皓太【6・5】スリッピーなピッチに苦しみつつも、中盤における縦横無尽の動きで存在感。小池の追加点もアシスト

MFマルコスジュニオール【6・5】PKで突き刺したグラウンダーシュートはさすがと言わざるを得ない。新10番が今季初のかめはめ波

FWエウベル【6・5】初先発で、自身のシュートからPKを獲得。左サイドだけでなく右サイドでもチャンスメイク。MOM

FW仲川輝人【6・0】徐々にリズムをつかむも、古巣相手に得点はなし。スタートから勢いがほしい

FW前田大然【6・5】2戦連発で早くも昨季の得点数に並んだ。。スプリント回数はリーグトップ42回、走行距離もチームトップの疲れ知らず。守備でも貢献

DF岩田智輝【5・5】後半22分IN。初の途中出場。随所で好プレーも、うまく乗り切れず。まだまだ伸び代を感じた

MF水沼宏太【6・5】後半22分IN。精度の高いクロスでアシスト。スペースへの抜け出しで自ら得点のチャンスも

FWオナイウ阿道【6・0】後半22分IN。積極的にボールを奪いにいったが、公式戦3戦連続のゴールはならず

FW樺山諒乃介【―】少ない時間ながらも果敢な走りで持ち前の積極性を見せ、ゲームを締めた。出場時間短く採点なし

※平均点は5・5~6・0点。MOMはマンオブザマッチ

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】福岡1-3横浜|MOMは10番を背負う攻撃の要!今季初先発の小池、エウベルらも躍動 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
福岡 5.5
立ち上がりはアグレッシブな守備が機能し主導権を握ったが、前半の飲水タイムを境にギアを上げた横浜の前に防戦を強いられる展開に。終盤に追い上げる姿勢も見せたが、力の差を乗り越えることはできなかった。

横浜 6
前半は相手のプレスに苦しんだが、PKで先制。後半は修正しスピーディな攻撃から2得点。初先発の選手たちも奮闘し、リーグ戦初勝利を挙げた。
 
 
【横浜|採点・寸評】 
GK
31 オビ・パウエル・オビンナ 5.5
終始安定したプレーを見せたが、失点シーンでは飛び出したからにはボールに触りたかった。

DF
25 小池龍太 6.5
仲川、渡辺とのコンビネーションで右サイドの主導権を握る。決勝点となる2点目をゲットし、今季初先発でアピールに成功。

13 チアゴ・マルチンス 6
終始落ち着いたプレーで対応。序盤を除けば、大きな決定機を与えることなく守備を支えた。

4 畠中槙之輔 6
T・マルチンスと連携を取りながら中央に壁を作る。ビルドアップの起点としても安定したプレーぶり。

16 高野 遼 6
エウベルと連携良く左サイドを制圧。高い位置へ出ていくことで相手のストロングポイントを消した。

MF
6 扇原貴宏 6.5
的確なポジショニングで流れを呼び込み、セカンドボールを回収。試合を通して中盤に安定感をもたらした。

26 渡辺皓太 6.5(90+2分OUT)
前半途中から立ち位置を下げて積極的にボールに触り、押し込まれていたチームにリズムを与えた。

MAN OF THE MATCH
10 マルコス・ジュニオール 6.5(67分OUT)
PKで相手の勢いを止める先制点をゲット。攻撃の要として存在感は抜群で、2得点に絡んだほか多くのチャンスを作った。

FW
23 仲川輝人 6(67分OUT)
序盤は見せ場を作れなかったが、チームがリズムを取り戻すとともに本領を発揮。相手の脅威に。

38 前田大然 6.5
圧巻のスプリント数42回。ダイビングヘッドでの駄目押しの3点目は誰にも止められない。

7 エウベル 6(67分OUT)
スピードと高いテクニックを披露。一瞬の隙も見逃さないプレーで左サイドでチャンスを作った。

交代出場
DF
24 岩田智輝 5(67分IN)
なかなかスピードを上げることができず、緩慢なプレーが散見された。ミスからピンチを招くことも。

FW
18 水沼宏太 6(67分IN)
右サイドでチャンスメイク。あと一歩というシーンも作った。前田のゴールをアシストした鋭いクロスは見事の一言。

FW
45 オナイウ阿道 5.5(67分IN)
大きな問題はなかったが、交代直後にチームが失点したため本領を発揮する機会がなかった。

FW
35 樺山諒乃介 ―(90+2分IN)
アディショナルタイムに投入され、わずかなプレータイムでも積極的に動き回るなど懸命にアピールした。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
先手を打った後半の交代策も、相手にリズムが傾く。しかし、投入した水沼がダメ押しの1点をアシストし狙いはハマったと言えるだろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●中倉一志(フリーライター)

ゲキサカ

マルコス、小池、大然でまたも3発! 横浜FMが今季初白星、福岡はMF吉岡J1デビュー&初アシストも未勝利続く | ゲキサカ

 J1リーグは10日、第3節を各地で行い、横浜F・マリノスがアビスパ福岡を3-1で破った。2試合連続の3ゴールで今季初白星。対する福岡は1分2敗となり、5年ぶりのJ1復帰初年度で苦しい戦いが続いている。

 ともに開幕2試合を1分1敗と、勝ちがないチーム同士の対戦。ホームの福岡は中3日の前節・清水戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、今季初先発のDF宮大樹とMF田邉草民、開幕節フル出場のFWフアンマ・デルガドを起用した。対する横浜FMは中2日の前節・広島戦(△3-3)から4人を変更。DF小池龍太、DF高野遼、MF渡辺皓太、FWエウベルが今季初先発を果たした。

 試合は立ち上がりから攻め合う展開となり、最初の決定機は福岡。前半4分、フアンマの折り返しからFW金森健志が右足で狙ったが、わずかに枠を外れた。横浜FMも同11分、MFマルコス・ジュニオールのポストプレーを起点に左サイドへ展開し、高野の低弾道クロスボールにがゴール前へ。合わせることはできなかったが、良い形が見られた。

 福岡は前半14分、左サイドを突破したMF山岸祐也がフアンマのスルーパスからゴールに迫り、こぼれ球を拾ったフアンマがシュートを流し込むも、山岸の時点でオフサイド。同16分にはMF重廣卓也のクロスがゴールマウスを襲うも、これはGKオビ・パウエル・オビンナが冷静なポジショニングで処理した。

 やや福岡の優勢で試合は進んでいったが、先取点を取ったのは横浜FM。前半36分、左のハーフスペースを攻め上がったエウベルのシュートが重廣の腕に直撃し、ハンドの反則でPKを獲得した。キッカーはマルコス。落ち着いてゴール左下に決め、エウベル・マルコス・FW仲川輝人の3選手でおなじみの“かめはめ波”とゆりかごのパフォーマンスを見せた。

 ここからは福岡の奮闘もあって拮抗した展開が続いたが、横浜FMは後半17分に追加点。高野の持ち上がりから攻撃のスイッチを入れ、エウベルの左サイド突破は相手に止められたが、すぐさまマルコスが奪い返す。これを渡辺がつなぐと、中央に絞っていた小池が右足一閃。ミドルレンジから強烈なシュートを突き刺し、今季初ゴールが貴重な2点目となった。

 その後は互いに選手交代を続ける中、福岡が後半29分にセットプレーから1点を返す。左からのコーナーキックを途中出場のMF吉岡雅和がゴール前に送り込むと、ボールはオビの上を越えてファーサイドに向かい、同じく途中出場のMFカウエが高打点ヘッド。吉岡はJ1デビュー戦で初アシストとなった。

 ところが、福岡の反撃はここまで。横浜FMは後半アディショナルタイム1分、途中出場のMF水沼宏太のピンポイントクロスに対し、ニアサイドに飛び込んだ前田がダイビングヘッドで沈めて2試合連続の今季3点目。最後はリードを2点に広げ、今季初白星を収めた。

フットボールチャンネル

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 3月10日 vs 福岡 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第3節 福岡 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/03/09 【動画配信情報まとめ】2021/3/10(水)18:00KO J1第3節 アビスパ福岡vs.横浜F・マリノス@ベスト電器スタジアム ※ビジターエリア無し
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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