【Webニュースまとめ】2021/1/23(土)12:00 横浜F・マリノス「2021 新体制発表会」(オンライン配信)



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Twitter / Istagramなど
3.Webニュースログ

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2021/01/23 2021 横浜F・マリノス新体制発表会レポート | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋

代表取締役社長 黒澤良二コメント

さて、2020シーズンは過密日程の中、選手は本当にベストを尽くしてくれましたが、残念ながら結果はJリーグで9位、ルヴァンカップ3位という結果に終わりました。しかしながら6年ぶりの出場となったACLでは、クラブ史上初のグループステージ突破を果たすことができました。本当に素晴らしい快挙で、選手、監督、スタッフの皆さんを誇りに思います。

入場者数については11月の鹿島アントラーズとの試合で20,515人のお客様にご来場いただきました。これはコロナ禍の入場制限の中、Jクラブの中でNo.1の記録になります。ご協力、ご支援に感謝を申し上げます。

2020シーズンのユニフォームについては、スタジアムにお越しいただくのが難しい状況下でありながら過去最高の22,530枚をご購入いただきました。クラブとしても驚くとともに、皆様の愛情を強く感じた次第です。2012年から3倍も購入をいだいていることになっております。素晴らしい記録です。2021年度のユニフォームにもぜひご期待ください。

そして次に、2021年シーズンに向けての取り組みをご説明させていただきます。チームスローガンは引き継ぎ『Brave & Challenging~勇猛果敢~』とし、皆様と一緒に戦ってまいります。それから会社としての大きな事業ですが、昨年11月に設立いたしました一般社団法人F・マリノススポーツクラブが今年の2月から本格稼働いたします。スポーツによるサステナブルな地域社会の実現をめざし、アカデミー、スクールを運営していきます。世界で活躍できる選手の育成を加速していこうと考えていますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。

 
 

アンジェ ポステコグルー監督コメント

「今シーズンが幕を開けます。まずは新年、明けましておめでとうございます。
本当に皆さんもご存じの通り、去年は自分たちにとっても、皆さんにとっても本当に大変なシーズンだと思いました。今シーズンもチャレンジングなシーズンになっていくと思います。楽しみにしております。本当に今からワクワクが止まりません。新しいユニフォームも見ましたし、そして新加入選手、また新スタッフの皆さんも迎えることができました。
まずは自分たちが、一つ変わらないことがあります。F・マリノスのやり方です。去年は悔しい思いを一杯しましたし、なかなか結果が出ないこともありました。しかし、我々がやろうとしているこのサッカーを、引き続き今年もやっていきます。そして、より強いF・マリノスをしっかり見せていけたらなと思っています。今シーズンもファンの皆さんと共にスタジアムでまたお会いできるのを、楽しみにしております。そして、最高でワクワクできる素晴らしいシーズンにしたいと思っております。ありがとうございます」

 
 

Twitter / Istagramなど


 
 


 
 


 
 

【フジテレビサッカー スペシャル動画】横浜F・マリノス 2021シーズン始動 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜が新体制発表会 2季ぶり奪還へ新戦力 ブラジル2部所属セアラ獲得― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2季ぶりの覇権奪回を目指す横浜は23日、オンラインで新体制発表会を開催した。2年連続のオファーを経て大分から移籍した東京五輪世代のDF岩田智輝(23)は「サイドバック(SB)でもセンターバックでも与えられた所は全力でやる」と決意表明。右SBとなれば同じ大分出身で兄のように慕うDF松原健(27)と争うことになるが「健君にも競争で負ける気はない」と力強かった。

 またブラジル2部ビトーリアからブラジル人FWレオ・セアラ(25)を獲得したこともサプライズ発表。16年にJ3琉球でもプレーした新助っ人は入国制限措置が解かれて入国次第、メディカル検査を経て正式契約する。会見にはFWエウベル(28)、興国高から一挙4人加入で話題のMF樺山、南、GK田川、DF平井も参加した。

ニッカンスポーツ

横浜がブラジル人FWセアラ獲得 16年琉球所属 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは23日、FWレオ・セアラ(25)のビトーリア(ブラジル)からの完全移籍での加入を発表した。同日に行われた新体制発表会でサプライズ発表された。背番号は9。

ブラジル出身の178センチ78キロのFWで、16年に当時J3のFC琉球にレオナルドの登録名で所属し23試合で2得点を挙げた。

セアラはクラブを通じ「日本での新たな挑戦を出来ることに、感謝の気持ちと幸せを感じています。いち早くチームに合流し、ベストを尽くしてチームに貢献したいと思います」とコメントした。

日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置に伴い、入国次第メディカルチェックを実施し、正式契約となる。

サンケイスポーツ

横浜Mが2021シーズン新体制を発表 新10番はM・ジュニオール – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 横浜F・マリノスは23日、2021シーズンの新体制および選手背番号を発表した。

 2019シーズンには明治安田生命J1リーグを制覇した横浜FMだったが、昨年は14勝5分け15敗の9位で終了。アンジェ・ポステコグルー監督下での3年目を迎えていたが、上位に進出することはできなかった。

 とはいえ、同指揮官は4年目も続投が決定。新シーズンに向けてはFWエウベルを補強したほか、新体制発表と同日にはFWレオ・セアラも完全移籍加入することを発表した。さらに、フル代表での出場経験もあるDF岩田智輝を大分トリニータから獲得している。

 2021シーズンの背番号は、新加入選手ではエウベルが「7」、レオ・セアラが「9」と若い番号を着用し、岩田は「24」となった。昨シーズンから在籍していた選手では、GK朴一圭の退団後に空いていた「1」はGK高丘陽平、これまで「44」だったDF畠中槙之輔は「4」、そして欠番となっていた「10」はマルコス・ジュニオールが「9」から変更して背負っている。

スポーツ報知

【横浜M】新体制発表、サプライズでブラジル人FWレオセアラの加入を発表 ポステコグルー監督「連戦でも戦える選手をつくる」 : スポーツ報知

 横浜Mは23日、新体制発表会見を行った。2021年のスローガンは引き続き「Brave Challenging 勇猛果敢」。リーグ連覇を掲げた昨季は、ACLでクラブ史上初の16強進出したが、リーグ9位、ルヴァン杯3位と悔しさも残った。今シーズンも変わらず「アタッキングフットボール」でタイトル獲得を目指す。空き番となっていた背番号10はFWマルコスジュニオールがつける。

 サプライズ発表としては、ビトーリアからブラジル人FWレオセアラの加入を発表。政府の新規入国制限措置によりまだ入国はできてないが、入国次第、正式契約を結ぶ。2016年にはJ3琉球でプレーし23試合2得点。ビデオメッセージを通して「日本で新たな挑戦ができることに感謝と幸せを感じています。いち早くチームに合流し、ベストを尽くしてチームに貢献したい」とコメントした。

 ポステコグルー監督も「前のポジションで順応できる選手を探していた。素晴らしい選手がきてくれた」と目を細める。また2019年シーズンオフにもオファーを出していた東京五輪世代DF岩田智輝についても「ようやく獲得できた。力になってくれると信じてる」と獲得実現を喜び、期待を寄せた。

 昨シーズンは過密日程により選手の入れ替えを多く行ってきた。指揮官は逆にそれが連係の取りにくさにつながってしまったと反省。学びを生かし「連戦でも戦える選手をつくりたい」とある程度起用選手を固める考えを明かした。FWエリキの退団もあったものの、ブラジル人FWエウベルや大阪・興国高からはMF樺山諒之介ら4人を獲得。新戦力も含め、「より攻撃的で強いマリノスを見せたい」と闘志を燃やした。

 
 
【横浜M】興国から異例の4人が新加入 MF樺山諒之介「4人の中で一番早くJリーグデビューしたい」 : スポーツ報知

 横浜Mは23日、新体制発表会見を行った。大阪・興国高からは異例とも言える4人が加入。それぞれが1年目の抱負を語った。

 キレのあるドリブルが持ち味のMF樺山諒之介も昨年から練習に参加している。プロの世界を体感し、「決定力や他の攻撃陣と合わせるところ、運動量はまだまだ」と話す。その中でもドリブルやスペースを見つける、空ける動きには「自信を持ってやっていきたい」と力を込めた。

 今季は10番を背負うFWマルコスジュニオールらと繰り広げる激しいポジション争いは必須だが、月末から始まるキャンプ(非公表)でも「自分の良さを出すプラスどんどん持ってないものを盗んでいきたい」と意気込む。1年目の目標として「まずは試合に絡む。目に見える結果でタイトル(獲得)に貢献したい」。表情を引き締め決意を新たにした。

 同じ興国から3人の仲間がいることで心強さはある。だが「ライバルだとも思う。4人の中では一番最初にJリーグデビューして結果を残したい」と闘志をぎらつかせる。50メートル5秒台と俊足を武器に戦うMF南拓都も「一番仲は良いけどライバル。お互い高め合って切磋琢磨(せっさたくま)できれば」と第一の目標としてリーグ戦出場を見据えた。

サッカーダイジェスト

【横浜|新体制】2021年もアタッキングフットボールを継続。少数精鋭の競争を勝ち抜くのは誰だ!? | サッカーダイジェストWeb

— 不本意な成績に終わった昨季を次への肥やしに

 王座奪還を目指す横浜F・マリノスが1月23日、2021シーズンの新体制発表会をオンラインで行なった。

 今オフの即戦力補強は攻撃的なポジションを複数こなすアタッカーのエウベル、2年越しのラブコールが実った東京五輪代表DF岩田智輝、そして会の途中でサプライズ発表されたブラジル人ストライカーのレオ・セアラの3選手のみ。昨年はシーズン途中に實藤友紀や天野純、小池龍太、前田大然らを獲得しており、戦力は確保できていることから比較的静かなオフシーズンとなった。

 編成の狙いについて小倉勉スポーティングダイレクターは「今年もF・マリノスのサッカーは変わらない」と強調。アタッキングフットボールの継続に欠かせない要素として「去年までF・マリノスで活躍してくれていた選手が残ってくれたことも大きな補強」と手応えを語った。

 今季で4年目の指揮となるアンジェ・ポステコグルー監督は「毎年新たな気持ちでワクワク感があるし、常に情熱を持ってやっていきたい。オフにはいい休暇が取れた。戦う準備はできている」と戦闘態勢万全だ。

 昨季はコロナ禍の影響によって過密日程を余儀なくされ、8月中旬からは公式戦22連戦を強いられた。中2~3日の連戦で負傷発生のリスクを抑えるためには先発のターンオーバーが必須で、結果的にチーム力を高いレベルで維持するのが難しくなった。

 しかし、ただでは転ばないのがポステコグルー監督と横浜だ。「去年はタフなスケジュールだったが、そこから学んだこともある」と話す真意を明かす。

「連戦が続いてタイトなスケジュールになった時、強度が高くてアグレッシブなサッカーをやるためには選手を入れ替えないと難しく、それが結果を出すために必要だと考えた。でも、それによって連係が取れない部分も正直あった。今年は連戦でも戦える選手を作り、メンバーを固定するわけではないが、ほぼ変えない形でやっていくほうがいいのではないかと考えている」

 9位と不本意な成績に終わったシーズンを次への肥やしにしなければいけない。少数精鋭の競争を勝ち抜いた者がレギュラーとしてピッチに立ち、再び頂点を目指す。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

 
 
「ブラジルでもマリノスは知られていて…」28歳の新助っ人、FWエウベルが語る横浜の魅力「僕にとっては幸せ」 | サッカーダイジェストWeb

— 「海外でのプレーが夢だった」

 横浜F・マリノスは1月23日、2021シーズンに向けた新体制発表会を実施。イベント終了後に、新加入したブラジル人のFWエウベルがオンライン取材に応じ、オファーを受けた際の思いや横浜の街、クラブの印象を明かした。

 現在28歳のエウベルは、ブラジルのバイーアから完全移籍で加入。横浜が自身初の海外挑戦となるが、日本クラブからのオファーについては「本当に嬉しかった」とコメントし、ピッチ内外での新たなチャレンジに胸を高鳴らせているようだ。

「海外でのプレーが夢だったので、日本に来て私を温かく迎えてくれたチーム関係者には感謝したい。日本の印象は、素晴らしい文化があって、(以前から)家族と観光に来たいと話していたので、住むことになって幸せに感じています。ブラジル人選手も多いのでブラジルでもマリノスは知られていて、情報は入ってきていました。このチームを大きくしていきたいですし、横浜での私生活も楽しみたいです」

 またクラブの印象は、「伝統もあって偉大なクラブで、攻撃的なチーム」であると語り、「オフェンスの選手たちが楽しくプレーができるスタイルなので、僕にとっては幸せです」とキレキレなドリブルから果敢に仕掛ける自身のプレースタイルとマッチしたクラブであると満足気な表情を浮かべた。

 アンジェ・ポステコグルー監督はこのブラジル人アタッカーについて、「前の3つのポジションができればいいと思い獲得した」と前線の複数のポジションでのプレーを期待していると発言。本人も「どこでもプレー可能」であると意気込みを口にしている。

「僕の特徴はドリブルで、アシストもよくします。どこのポジションでとは断言できませんが、オフェンスであればサイドでも、中央でもどこでもプレー可能だと思っています。チームのために僕の武器をどんどん出していきたいです」

 昨シーズン限りで、ともにチームトップの13ゴールを挙げてチームの攻撃の核となっていたエリキとジュニオール・サントスが揃って退団。その穴を埋めるべく、ブラジル1部リーグで通算191試合に出場した経験豊富なエウベルに白羽の矢が立った。

サッカーマガジンWEB

【横浜FM】新体制発表で指揮官が力強く宣言。変わらずに「どこにもないサッカーをする!」 – サッカーマガジンWEB

— より多く点を取り、より走るサッカーを進化させる

 横浜F・マリノスは、アンジェ・ポステコグルー監督の下で4年目のシーズンを迎えた。ポステコグルー体制初年度の2018年はJ1残留争いに巻き込まれながらの12位でのフィニッシュだったが、続く19年シーズンには攻撃的なサッカーが花開き、15年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。連覇を狙う昨季は9位に終わったものの、目指す方向性は変わらない。引き続き、「Brave & Challenging 勇猛果敢」というチームスローガンを掲げて突き進む。

 新体制発表に登壇した小倉勉スポーツダイレクター(SD)は、この日までに新シーズンに向けての他クラブの新体制発表会見を目にしてきたという。他クラブは新シーズンにどんなサッカーを目指すのかをさまざまな形で説明していたというが、小倉SDは「マリノスにはその必要はないと確信しています」と断言。その理由を、こう語った。

「なぜならば、今年も横浜F・マリノスのサッカーは変わらないからです。より多くの点を取り、どのチームよりも走り、見ている人、やっている人も楽しくなるサッカー。このマリノスのサッカーを今年も継続、進化させるためにこのチーム編成になりました」

 前述のとおりに昨季は連覇を逃したが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではクラブ史上初のグループステージ突破を果たした。また、リーグ戦での得点数を見ると、ポステコグルー監督が就任した2018年から56得点、68得点、69得点と、毎年数字を伸ばしている。だからこそ、発表会後の会見でポステコグルー監督も「何も変わることなく、攻撃的なサッカーをやっていく」と信念を口にした。

 指揮官は、「昨年も自分たちの攻撃的なサッカーができたときには結果がついてきた」と語る。一方で浮き沈みがあった理由が過密日程にあったことに触れた。

 昨季は新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断で日程がタイトになり、横浜FMに至っては中2、3日での連戦が22試合も続く事態に見舞われた。そうした状況で強度の高いサッカーを展開するのは難しい。試合のたびに大幅に選手を入れ替えたが、「逆に選手には負担となり、連係がとれず、毎試合同じサッカーができないという部分はあった」と振り返った。
 
 その反省を糧として、今季はメンバーをある程度固定して戦うことを考えているとポステコグルー監督は語る。チーム編成も、昨季までのように大きな出入りはなく、補強も新卒選手が中心だ。発表会見の中ではブラジル人FWレオ・セアラの加入が報告されるというサプライズはあったものの、小倉SDは「去年まで活躍した選手が残ってプレーしてくれることも、大きな補強の一つだと考えています」と説明。これまで培ったサッカーと学びをベースに、さらなる進化を求めていく。

「どこに似たサッカーがあるのかというくらい、他チームとは全然違うサッカーをしたいと思っている。自分たちのサッカーを信じてやっていく」とポステコグルー監督。唯一無二のサッカーで、最高の場所へ――。横浜FMが、新シーズンへと向けて船出する。

新加入選手のコメントは、以下のとおり。

FW7 エウベル「横浜FMに来られて、すごく幸せです。このチームで仲間とともにしっかり戦って、良い成績を収めたいと思っています」

FW9 レオ・セアラ(動画メッセージ)「この新たな挑戦にワクワクと幸せを感じています。早くチームに合流してベストを尽くして、チームに貢献したいと思います」

DF24 岩田智輝「大分から出るのは初めてなので、早く横浜の地域やチームに慣れたいと思います」

DF30 平井駿助「特徴である鋭いパスを通したりしての攻撃の組み立て、守備ではカバーリングの早さを見せていきたいと思います」

GK32 田川知樹「チームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張るので、応援よろしくお願いします」

MF35 樺山諒乃介「マリノスのタイトルに獲得へ、芽に見える結果を出して貢献できるように頑張ります。攻撃的なサッカーに絡んで、チャンスやゴールを演出できるように頑張ります」

MF37 南拓都「マリノスのタイトル獲得に向けて、少しでも力になれるように頑張ります」

GK 白坂楓馬(動画メッセージ/鹿児島へ期限付き移籍)「今季は鹿児島でプレーすることになりました。しっかりと信頼を勝ち取ってマリノスに帰れるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします」

FW ンダウ・ターラ(動画メッセージ/町田へ期限付き移籍)「今季は町田に加入しますが、いち早くチームに溶け込み試合に出て、いっぱい点を取って町田で成長し、マリノスに帰ってこられるように頑張ります」

GK 寺門陸(動画メッセージ/山口へ期限付き移籍)「レノファの選手として過ごす日々のすべてを大切にし成長へとつなげ、マリノスのチームやサポーターの皆さまから必要とされるような戦力として戻ってこられるよう頑張ります」

MF 植田啓太(動画メッセージ/栃木へ期限付き移籍)「この1年間結果にこだわって栃木SCの勝利に貢献できるように頑張ります。別のカテゴリー、チームではありますが、皆さまに少しでも良いニュースを届けられるように頑張ります」

 
 
【横浜FM】指揮官の待ち人、岩田智輝の決意「マリノスの魅力的なサッカーは自分に合う」 – サッカーマガジンWEB

— 激しいポジション争いも歓迎

 待ち人、来たる。新戦力の加入に横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督は、「良い選手たちが来てくれたと思っている。岩田は2年連続でオファーして、ようやく獲得できた選手。すごく助けになると思うし、私たちのサッカーを1日でも早く覚えて力になってほしい」。もろ手を広げて若きDFを迎え入れた。

 最初にオファーを受けた2019年の時点で受け入れていれば、J1優勝を体験できていたかもしれない。だが、当時は東京オリンピックを翌年に控えており、出場機会を減らすリスクを避けるため、大分トリニータ残留を決めたという。ついに地元を離れることを決意した理由には、「マリノスの魅力的なサッカーは、自分のプレースタイルに合うと思いました」と語った。

 昨季の大分では3バックの一角を務めたが、サイドバックもこなすユーティリティーである。DFらしく、新天地で担いたいポジションについての質問には口が堅かったが、ついに「サイドバックに置かれた自分を想像している」と陥落。そのポジションには、小学校時代に所属した四日市南SSCの先輩で「お兄ちゃんみたいな存在」と慕う松原健がいるが、「健くんとのポジション争いにも負ける気はない。しっかりポジションを取りたいと思っています」と言い切った。

 視線は常に、高みにある。東京五輪については、「開催されれば、日本を代表して試合に勝ち、優勝することを目標にやっている」。さらにその先に向けても、「まずはマリノスで試合に出て勝利に貢献し、パフォーマンスと能力を上げることで、海外移籍につながっていけばいいかなと思います」と、今後を見据える。

 DFではあるが、3バックからの攻撃参加や縦パス、ビルドアップは目を引くものがあった。サイドチェンジのボールの質の向上には自信を持っているといい、サイドバックとしても攻撃面でもアピールしたいと語る。

 オンラインでの会見では、記者の質問に対して守りを意識しているように見えたが、YouTubeで公開された新体制発表会では、カモメをモチーフとしたクラブマスコットのマリノスケを「ヒヨコだと思っていた」とぶちまけるなど、攻めのポテンシャルも十分。可能性にあふれる23歳が、横浜から世界に挑戦する。

ゲキサカ

空席だった10番がついに埋まる! 横浜FMの新体制&選手背番号が決定 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは23日、2021年シーズンのチーム新体制および選手背番号が決定したことを発表した。

 チームは昨季のJ1リーグ戦で14勝5分15敗(勝ち点47)の9位。アンジェ・ポステコグルー監督体制4年目の今季は、OBの大島秀夫氏と榎本哲也氏がコーチとしてトップチームに復帰している。

 選手背番号は、新加入のFWエウベル(←バイーア/ブラジル)が7番、 FWレオ・セアラ(←ビトーリア/ブラジル)が9番、DF岩田智輝(←大分)が24番、DF平井駿助(←興国高)が30番、GK田川知樹(←興国高)が32番、MF樺山諒乃介(←興国高)が35番、MF南拓都(←興国高)が37番に決定。昨季に欠番となっていたナンバー10は、加入3年目のFWマルコス・ジュニオールが背負うことになった。

 また、2019年途中まで10番を着け、ベルギーからの復帰後に39番を背負っていたMF天野純は14番に変更。18年途中の加入から44番だったDF畠中槙之輔は、新たに4番を着けてプレーする。

 
 

こけまりログ

2021/01/23 【事前情報のまとめ】2021/1/23(土)12:00 横浜F・マリノス「2021 新体制発表会」(オンライン配信)
 
 

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