夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/11/28) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/11/28(木)飲み疲れ……)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

12/7(土)FC東京戦「カードフェスタ」開催決定のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(恒例企画「開封の儀」ですかね)

まりびと | コラム | 加茂周 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(いいおじいちゃんになってるナー)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)
 
 

Twitter / Instagramなど


THE DAY presented by WIND AND SEA【vol.14】 – YouTube
 
 

Webニュースログ

2019/11/27 横浜F・マリノス仲川輝人の松本山雅戦でのゴラッソはなぜ生まれたのか。プロセスとメカニズムを解説。(河治良幸) – 個人 – Yahoo!ニュース

2019/11/28 マリノスの変貌ぶりは驚異的。着実に進む栄光への道、プランを崩さぬポステコグルーの手腕とは【英国人の視点】 | フットボールチャンネル

昨季はまさかの残留争いを強いられた横浜F・マリノスであったが、今季は一転してリーグ優勝を争っている。チームの変貌ぶりは凄まじく、アンジェ・ポステコグルー監督就任2年目にしてそのスタイルは確実に浸透している。「私は自分たちの望むサッカーのやり方を妥協するつもりは一切ない」とは指揮官の言葉だが、マリノスはなぜ、ここまでの強さを手に入れることができたのか。(取材・文:ショーン・キャロル)

–J1王者に近づくマリノス

 昨季は得失点差で辛うじてJ2との入れ替え戦出場を回避した横浜F・マリノス。だが、2019シーズンは2試合を残した時点で、2004年以来となるJ1王者のタイトルを自力で勝ち取ることができる状況を迎えている。

 2018年にはリーグ戦のちょうど半分の試合で敗戦を喫したが、今季はわずか8試合にしか敗れていない。この12ヶ月間での変貌ぶりはまさに驚異的と言うほかない。アンジェ・ポステコグルー監督がチームを優勝候補にまで引き上げることに成功したのは、オーストラリアからやってきたこの指揮官の方法論と、それを浸透させるのに必要な自由と時間を与えたクラブの姿勢の賜物である。

 2018シーズン開始前に就任した元サッカールーズ監督は、マリノスの戦い方を変えるつもりだと話していた。その言葉を行動に移すかのように、エリック・モンバエルツ前監督の下で中心的な存在であった齋藤学とクエンティン・マルティノスがシーズン前にチームを去るのも止めはしなかった。

「チームの戦い方はこれまでとは大きく変わることになると思う。それが今の我々の挑戦だ」とポステコグルー監督は1年目のシーズンを前に語った。「もちろん選手たちには慣れ親しんだプレーのやり方がある。その戦い方を少し変えさせることに取り組んでいきたい」

「私は成功を収めたい。だからこそここにいるし、だからこそ監督をしている。まずやるべきなのは、自分の望むような戦いをチームができるようにすることだ。過去にそれができた時には、私のチームは成功を収めてきた。その成功がどういうものになるかは年末になれば分かることだが、私は当然ながらチームにできる限りの成功をもたらす力になるつもりでここにいる」

–レギュラー選手を容赦なく整理

 実際のところ2018年も、リーグで苦戦を強いられながらも、マリノスはタイトル獲得まであと一歩に迫った。だがルヴァンカップ決勝では湘南ベルマーレに0-1で敗れ、準優勝に甘んじる結果に終わった。

 今季の開幕前には、そのカップ戦準優勝という成績は昨年のチームの全体的なパフォーマンスに対する評価には無関係であること、チームの改善に向けて何が必要であるかは把握できていることをポステコグルー監督は強調していた。

「去年はカップ戦の決勝に進んだが、率直に言って我々に優勝の資格はなかったと思う。そのことがおそらく、我々がチームとしてどのような位置にいたかを示していると言えるだろう。去年のチームにそれが可能だったのであれば、今年は限界を決めるつもりもないし、何を勝ち取りたいかと言うつもりもない」

「私にとってより重要なのは、自分たちの一番良い時と良くない時の差を縮め、毎週最高の力を発揮できるようにすることだ。今年の一番良い時は去年の一番良かった時より良くなると期待している。それが成功のチャンスへと繋がるだろう」

 1年目のプレシーズンには齋藤とマルティノスがチームを離れたが、2019年にも数人の主力選手が日産スタジアムを去った。自らの思い描くチームを作り上げていくため、54歳の指揮官は既存のレギュラー選手たちを容赦なく整理していった。

 ウーゴ・ヴィエイラも、中澤佑二も、山中亮輔もシーズン前にチームを後にした。山中はポステコグルー監督がチームに残したいと考えていた選手だったが、退団に際してはティーラトン・ブンマタンを補強する形で見事に対応してみせた。シーズン途中には飯倉大樹も天野純も移籍を認められた。

 ポステコグルー監督にとってこの変化は、彼の目指す積極的でポゼッション志向のサッカーをチームに植え付ける目的のために欠かせないものだった。

–新加入選手も軒並み活躍

「どこで仕事をしたとしても基礎作りの過程が存在する。やり方は少しずつ異なる部分もあるからだ」と監督は2019シーズンの開始前に語った。

「難しかったのは、私の仕事のやり方の中で、チームにとってどの部分が障害となり得るかを見極めることだ。(2018年は)ほとんどの部分に関して選手たちは本当にうまく適応してくれたと思うし、クラブも我々の歩みを支援してくれた。最初からスムーズにいかないことは誰もが理解していた。本当に良い基礎を築くことができたと思う。だがもちろん、さらに安定した戦いができるようにしていきたい」

「単純に、我々のスタイルでサッカーができる選手たちがもっと必要だったという面もある。去年はメンバーに関して少々制限されていた部分もあったと思う。去年のプレシーズンから、27人の選手のうち19人を入れ替えてきた。以前にいた選手たちに対する評価の問題ではない。大事なのは我々のスタイルでプレーできる選手たちを連れて来ることだ」

 実際に、彼がチームに加えてきた選手たちは、Jリーグにおいて前例がないほどの短期間で成功をもたらしてきた。

 2017年にレギュラーだった選手のうち8人はもうクラブにいない。当時の選手で今でも主力級だと言えるのは松原健、扇原貴宏、喜田拓也くらいだろう。一方で、昨季途中に加入したチアゴ・マルチンスと畠中槙之輔は今や守備陣の中核を成している。

 加えて、今季開始前に新たに契約した4人が先発の定位置を確保した。パク・イルギュは正守護神を務め、ティーラトンは山中の穴を埋め、マルコス・ジュニオールと負傷前のエジガル・ジュニオはデビュー直後からゴール前で大きなインパクトを生み出した。

–CFGがもたらす恩恵とは?

 M・ジュニオールとE・ジュニオの2人はシティ・フットボール・グループ(CFG)の関与がもたらす恩恵も示している。ポステコグルー監督とコーチ陣は、グループの有するスカウティングデータベースを有効活用し、関心のある選手をピックアップすることが可能となっている。

「彼らはある種の分野についてノウハウを提供してくれる。我々はそれを活用している」とポステコグルー監督は、CFGとの関係について2018年2月に説明していた。

「スカウティング網や、サッカーにおけるスポーツサイエンス的な面において、CFGには潤沢なリソースがある。そういった部分や分析面を我々は活用できる。だが実務面や日々の業務は範疇外だ。そこは彼らの関わろうとする部分ではない。私が日々連絡を取り合うのは横浜F・マリノスの人々であり、シティ・グループはそれをサポートしてくれる」

 この手法は見事に成果を上げ、マリノスは栄光の目前にまで迫ってきた。物事はほぼ正確にポステコグルー監督のプラン通りに進行してきたと言える。

「私は長期的なプロジェクトを組んだことはない。監督というのは長期プロジェクトを継続できる仕事ではないからだ。大事なのは成功に挑戦すること。だが私は自分たちの望むサッカーのやり方を妥協するつもりは一切ない」。監督は今季開始前にそう話していた。

 今季リーグ戦は残り2試合。ポステコグルー監督とマリノスは、スタイルと結果の両立まであと一歩に迫っている。

2019/11/28 「変わらない中で変えられる」横浜F・マリノスJ1優勝の鍵。松本山雅戦で見た”修正”の意味を探る。(河治良幸) – 個人 – Yahoo!ニュース

松本山雅にアウェーで勝利し、残り2試合で首位に立った横浜F・マリノスは11月30日に過去2連覇の川崎フロンターレ、そして12月7日の最終節で優勝を争うFC東京と対戦します。

横浜F・マリノスと言うと昨年から就任したアンジェ・ポステコグルー監督が掲げるパスワークを生かした”アタッキング・フットボール”でJ

リーグを席巻しているイメージが強いと思いますが、マンチェスター・シティを”総本山”とするシティ・フットボール・グループのコンセプトをバックボーンとして構築してきたスタンダードの上に成り立っていることは明白です。

その前提で、オーストラリア代表にパスで崩す攻撃スタイルを植え付けた実績を持つポステコグルー監督は信念を貫いて、F・マリノスにも”アタッキング・フットボール”を植え付けてきました。昨年はコンセプトを浸透させることに主眼が置かれ、見た目には斬新でしたが、相手に分析されやすく、簡単に裏を狙われて失点するシーンも多く見られました。

今シーズンは築き上げてきた戦術のクオリティに新戦力のパワーが加わり、さらに完成度が高まった後半戦は高い得点力を維持しながら失点もしにくい安定したチームに進化してきています。そのベースとなっているのが自分たちのスタイルを継続するビジョンと意志です。そう言ってしまうと、どんな時も全く変わらないように思われるかもしれませんが、実際は違います。

同じコンセプトの中で攻める場所、作って使うスペース、選手の距離感、立ち位置などを変えることで、対戦相手のディフェンスにハメられないようにしている。”変わらない中で変えられる”と言うことです。

象徴的なシーンが松本山雅戦でありました。この試合、F・マリノスは開始2分に仲川輝人のスーパーゴールで先制点をあげます。それに関しては「横浜F・マリノス仲川輝人の松本山雅戦でのゴラッソはなぜ生まれたのか。プロセスとメカニズムを解説。」で解説しています。

幸先よくリードしたF・マリノスですが、試合の序盤から松本山雅に対してパスワークで圧倒できていたわけではなく、むしろ相手のディフェンスが組織的に機能して、F・マリノスのパスが引っかかったり、ルーズボールをなんとか回収して組み立て直すシーンも目立ちました。前半22分にGKの朴一圭がディフェンスの裏をカバーして、飛び出してきた田中隼磨に接触したのもそうした時間帯でした。

このプレーをめぐり、朴一圭がピッチで治療する間に何人かの選手が、なぜカードが出ないのかレフェリーに抗議します。そこから離れたところで確認できた2つの出来事がありました。1つはポステコグルー監督がタッチライン際に仲川輝人を呼んで、ポジショニングの指示を与えていたこと。もう1つがボランチの喜田拓也と右サイドバックの松原健による会話です。

試合後、松原に聞いたところ「今日の相手のポジションに対して、僕とキー坊(喜田)がけっこう近すぎると、一人で二枚を見られちゃうんじゃないかと言うのを懸念していて、そこであえて僕とキー坊が距離を取ることによって、相手がどっちにマークを付けるか分からなくなるという考えにさせたかった」と振り返りました。

F・マリノスは組み立ての時にサイドバックの選手がインサイドに絞ることで、右ウィングの選手と斜めの関係を作りながらボランチと近い距離感でパスワークに関わる基本スタイルがありますが、松本山雅は3ー1ー4ー2というシステムで中盤のインサイドに3枚いるため、中央に守備の網を張りやすい構図になっています。

そこで普段通りの距離感を作ろうとすると、例えば左インサイドハーフの杉本太郎が喜田と松原の両方を近い距離でチェックできる状況になり、守備に引っかかりやすくなってしまう。そのため喜田と松原があえて距離感を開くことで杉本が二枚を同時にチェックできなくなり、喜田に行けば松原と仲川に対してサイドが数的不利になり、松原に対応すれば、今度は喜田が空いて、3ー1ー4ー2の1に当たるアンカーの藤田息吹がつり出されて、最も危険なマルコス・ジュニオールが空いてしまうというジレンマに陥れることができます。

この修正の効果もあってか松本は前からプレスに行けなくなり、前半終了までほとんどドン引きになりました。試合後の記者会見で松本山雅の反町康治監督に2点目を取られないための作戦だったのか質問が出ましたが、反町監督の回答から察するに、守備がかみ合わなくなったことで、前に出たくても出られなかったのでしょう。

そうした試合中の調整を選手間でできる理由を松原は「共通のイメージがしっかりできているからこそ、(試合中に)少ない言葉数で共有できて、ポジション修正できていると思います」と語ります。”変わらない中で変えられる”という強み。それが川崎フロンターレ、FC東京という勝手知ったるライバルとの2試合でいかに発揮されるのかが優勝の鍵になりそうです。

 
 

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