【試合結果まとめ(1●3)】2019/7/27(土)19:30KO ユーロジャパンカップ 2019 横浜F・マリノスvs.マンチェスター・シティ FC@日産スタジアム

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アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2019 ユーロジャパンカップ2019 vsマンチェスター・シティFC | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト
 └ 入場者数 65,052人

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「すごく良い試合になり、サポーターの皆さんもエキサイティングな、ワクワクしたゲームが観られたと思います。いろいろな場面で見応えのあるプレーがあり、全体的には本当に楽しい試合が繰り広げられたのではないでしょうか。
残念なのは、自分たちがたくさんチャンスをつくった中で、決め切れなかったところです。やはり、相手の前線は素晴らしい選手がそろっています。
そういう相手と対戦して、チームとしても個人としても良い経験になったと思います。またマンチェスター・シティも我々と対戦したことが良い経験になったのではないでしょうか。
そして、両チームとも大きなケガがなかったことも幸いだったと思います」

質問:いつも以上に激しいプレスをかけていたように見えましたが、試合前どういう指示をして選手を送り出したのでしょうか?
「この試合だからと、特別に出した指示はありません。いつもどおり、前からプレスに行こうという、自分たちのサッカーを行なっただけです。
相手は常に後ろからつなごうと意識していますから、自分たちは、それをさせないため、アグレッシブに前から行ったというところです。
相手にロングボールを蹴らせるというところも一つの狙いでしたし、そういう部分でも自分たちにとって良いトレーニングになったと思います。良い経験になりました。やはり、相手に突破されることもありましたが、自分たちも前から行ったことで、相手を自由にさせず、止める場面もたくさんありました。
そういう点でも、自分たちは自分たちのサッカーをしただけです」

質問:F・マリノスがこの試合の経験によって、これから向上させていく部分については、どう考えていますか?
「本当に良いゲームだったと思います。相手は世界のトップレベルのチームなので、守り重視などという自分たちがいつもと違うやり方をすることもできましたが、そうさせずに、私は“いつもどおり、自分たちのサッカーをやろう”と言いました。選手たちは、しっかりとそれをピッチ上で出せたと思います。
唯一ポイントを挙げるとすれば、ボックスの中でチャンスをつくった中で、自分たちは決め切れなかったことでしょうか。しかし相手は、ボックスの中に入ってきたら、しっかり決めていました。そういうところは違いがあったと思います」

選手コメント

三好 康児

「試合のテンポも相当早かったですし、距離感の部分だったりパスだったり、シュートまでのスピードに違いがあったので、やっぱり強いなと改めて思いました。
自分たちがボールを持っても、奪いにくる距離だったりスピードも違いました」

チアゴ マルチンス

「マンチェスター・シティは、言うまでもなく世界一と言ってもいい、素晴らしくて強いチーム。自分たちもプレッシャーをかけて、後ろからつないで戦いましたが、Jリーグと違う強さ、スピードの違いを感じました。
その違いをこれから少しでも少なくして、いつかまた強いチームと対戦したときは勝てるようになりたいと思います。
ディフェンスラインとしては、裏を取られないよう、常に緊張感と集中力をもって戦いましたので、走る量も多かったですし、頭も疲れました」

山田 康太

「自分としては、前にボールを追っていくという意識で試合に入りました。
マンチェスター・シティのプレー精度だったり、一つのパスの質だったり、ボールの置き所、あるいはいやらしさだったり、盗めるところを盗もうと思ってプレーしました。
前への推進力ということは身をもって体験できたので、そこは自分にとってプラスになりました」

Jリーグ.jp

EUROJAPAN CUP 2019 横浜FMvsマンチェスター・シティFC:画像特集:Jリーグ.jp
 
 

Twitter / Istagram


 
 

YouTube


HIGHLIGHTS | Yokohama 1- 3 Man City | ASIA TOUR – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、マンCに完敗…遠藤、得点挙げて刺激「学ぶことが多かった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は27日、プレミアリーグ王者のマンチェスターCと日産スタジアムで国際親善試合を行い、1―3で敗れた。レベルの高さを見せつけられたものの、東京五輪世代のU―22日本代表FW遠藤渓太(21)がゴールを挙げ気を吐いた。

 1点を追う前半23分、絶好のチャンスを見逃さなかった。FWマルコス・ジュニオールのシュートのこぼれ球に遠藤が反応。右足シュートはイングランド代表DFストーンズの股を抜き、ネットに突き刺さった。世界最高峰の選手が集う強豪を相手にし、「普段は負けた試合から学ぶことはあまりないと思っているけど今日に関しては学ぶことが多かった」と刺激を受けた様子だった。

森保監督、横浜―マンC戦を視察 遠藤&三好コンビ高評価― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 A代表とU―22日本代表を兼任する森保監督は横浜―マンチェスターC戦を視察し、「両チームともマイボールを大事にしつつも素早い展開からゴールに向かっていく姿勢が素晴らしかった」と話した。

 得点した横浜のFW遠藤、MF三好の東京五輪世代コンビについても言及し、「狭いスペースの中で息の合ったプレーをしていた」と評価していた。

ニッカンスポーツ

スターリングV弾 プレミア王者マンC3発/詳細 – サッカーライブ速報 : 日刊スポーツ

マンCがデブルイネ弾など3発で横浜に貫禄勝ち – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは昨季の英プレミアリーグ王者マンチェスター・シティーと対戦し、1-3で敗れた。

試合は前半から両チームが激しく攻め合う展開となる。まずは18分、マンチェスターCのGKブラボのロングボールにMFベルナルドが抜け出すと、右サイドを駆け上がったMFデブルイネにパス。デブルイネが鮮やかなフェイントでDF畠中槙之輔をかわし、左足で強烈なシュートをたたき込んだ。

先制を許した横浜だったが、直後の23分にすぐさま同点に追いつく。MF三好康児のスルーパスに抜け出したFW仲川輝人らがゴール前で立て続けにシュートを放ち、最後はこぼれ球をFW遠藤渓太が右足で決めた。

プレミア王者として意地をみせたいマンチェスターCも攻撃の手を緩めず、40分には先制点を挙げたデブルイネのピンポイントのスルーパスに抜け出したMFスターリングが右足でネットを揺らし、勝ち越しに成功した。

両チームともにメンバー交代なく後半に入り、横浜も最後まで攻め込んだが得点は奪えず。終了間際にはマンチェスターCにだめ押しの3点目を奪われて試合は終了。同じシティー・フットボール・グループ(CFG)に属する両チームの対戦はマンチェスターCが貫禄の勝利を挙げた。

また、同試合の後半30分には、この試合を最後にJ1ヴィッセル神戸への移籍が決まっているGK飯倉大樹が途中出場でピッチへ入った。サポーターのチャントが鳴り響く中、飯倉は先発したGK朴一圭らとハイタッチしながらゴールマウスへ。約20分間プレーし、横浜でのラストマッチを終えた。

横浜監督「経験になった」マンC相手にスタイル貫く – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、昨季プレミア王者相手に自分たちのスタイルを貫いた。

試合開始から、前線からプレスを掛けてボールを奪いにいく、リーグ戦同様の積極的なサッカーを展開。マンチェスターCに1度は追いつく粘りも見せ、6万5052人の観客を大いに沸かせた。

敗れはしたが、手にした収穫も多かった。アンジェ・ポステコグルー監督が「(マンチェスターCは)世界でトップのチームなので、自分たちがこの試合にいつもと違うやりかた、守り重視で攻め込ませることもできた」と言うように、スタイルを変える選択肢もあった。だが、横浜は恐れずに“らしさ”を出すことを選んだ。その結果、世界屈指の強豪相手にも果敢なサッカーを展開して渡り合った。

勇敢に挑み続けた選手たちに、指揮官も「いつも通り自分たちのサッカーをやろうと言っていたしピッチ上でだせた。すごく良い試合になった。サポーターの皆さんもわくわくしたゲームが見られたと思うし、全体的に楽しい試合が繰り広げられた」と目を細めた。「残念なのはチャンスを決めきれなかったところにあるが、チーム、選手たちも経験になった」。進むべき道は間違っていない-。真夏の横浜で強豪相手につかんだ自信と課題を、J制覇へとつなげていく。

GK飯倉「離れるのが寂しい」横浜ラストマッチで涙 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスからヴィッセル神戸への移籍が決まったGK飯倉大樹(33)が後半途中から出場し、横浜サポーターに最後の勇姿をみせた。

後半30分に8人同時交代の1人としてピッチへ。サポーターから飯倉のチャントが鳴り響く中、先発したGK朴一圭らとハイタッチしながらゴールマウスへと向かい、約20分間プレーした。ウオーミングアップの段階から涙していた飯倉は試合後「もう号泣です。泣き疲れました」と切り出し「今日、スタジアムに入ってきた時点で泣いてました。苦しかったことや楽しかったことが走馬灯のようによみがえってきた。マリノスは本当にいいチームなので、離れるのが寂しいです」と話した。

試合後はサポーターへの最後のスピーチも行った。サポーターからは「仲間であり家族 飯倉大樹の帰りを待ってるぜ」と書かれた横断幕も掲出された。飯倉は「みんなの前でプレーして終わることは少ないのに、プレゼントのように送り出してくれて幸せでした」と感謝も口にした。

28日には神戸へと向かい、新天地での生活をスタートさせる。正守護神として期待される神戸では「横浜を離れてプレーする以上は全てを出そうと思います」と意気込み、横浜へは「今までやってきたベースに上積みして、常勝、そして優勝してほしい」とエールを送った。

飯倉は下部組織時代から横浜で育ち、05年のトップチーム昇格以来、06年の熊本(当時JFL)への期限付き移籍を除いて横浜で長くプレーしてきた。昨季まで2年連続でリーグ戦全試合出場を果たすなど守護神として君臨してきたが、今季は新加入のGK朴一圭の台頭もあり、リーグ戦出場5試合にとどまっていた。【松尾幸之介】

横浜敗戦も「スピード速かった」と敵将もたたえる – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは昨季の英プレミアリーグ王者マンチェスターCと対戦し、1-3で敗れた。

横浜の選手たちは悔しさをにじませつつも、現在リーグ戦2連覇中のプレミア王者との力の差を認めた。同点ゴールを挙げた東京五輪世代のFW遠藤渓太は「差はあったと思うし、世界のトップ選手とやって学ぶことはあった」と振り返った。

イングランド代表DFウォーカーとのマッチアップについては「味方が動いてスペースを空けてくれたので、フリーでボールが入ってくることが多かった」としつつも「圧はすごかった。そこはDFとしてすごいなと思いました」と話した。

3失点しての敗戦となったが、ボール支配率は相手を上回る53%で、シュート数も相手の11本に対して12本と多かった。MF仲川輝人は「相手はひとつひとつのプレーはうまいなと思いましたけど、チームとしてやろうとしたことも通用したし、ポゼッションでかわせればチャンスになっていた」と手応えも口にした。

横浜の戦いぶりは敵将のグアルディオラ監督からもたたえられており、試合後は「横浜はスピードが速かったし、いいパフォーマンスにしていた。ダブルボランチにしたのは相手を見て判断した。非常にいい経験ができた」と話した。敗戦とはなったものの、現在J1リーグ戦で2位につける横浜のサッカーはプレミア王者にも確かなインパクトを与えていた。

サンケイスポーツ

3発マンC、横浜Mに快勝 デブルイネらスターがゴール – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 ユーロジャパン杯2019(27日、横浜M1-3マンチェスター・シティー、日産ス)J1横浜Mはイングランド・プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティーに1-3で敗れた。東京五輪世代のMF遠藤渓太(21)が前半23分にゴールを決めるなど、敗戦の中で若手が存在感を示した。

 日本での初めての試合だっプレミア2連覇中の王者マンチェスター・シティーは、ベルギー代表MFデブルイネの1ゴール1アシストなどで3-1で勝利した。17日から中国で2試合、香港で1試合を戦い、25日の夜に初来日。11日間で4試合目という厳しい日程の中、「すごく難しい試合だった。ゴールすることが自分の仕事。また日本に戻ってきたい」と充実の表情だった。

横浜M・遠藤弾「いい経験。敗戦から吸収できれば」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 ユーロジャパン杯2019(27日、横浜M1-3マンチェスター・シティー、日産ス)0-1の前半23分、左サイドで先発した横浜MのMF遠藤がゴール前のこぼれ球を右足で押し込み一時は同点とした。「決めるだけだったけど、決めたことに意味があると思う」と納得の表情。ただ、試合は1-3で敗れ「いい経験になった。敗戦からいろいろ吸収できればいい」と、プレミア最強の壁を肌で感じていた。

サッカーダイジェスト

【採点&寸評】横浜 1-3 マンC|圧倒的な技巧を見せつけたデ・ブルイネ。横浜は途中出場の選手が奮闘 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
先制を許した後、ボールを握る時間帯が増えて一時は同点に追いつくも、その後に2失点。それなりにチャンスを作ったとはいえ、決定力が足りなかった。

マンC 6.5
組織的なハイプレスで横浜のビルドアップを狂わせ、シンプルかつ力強いアタックでゴールをこじ開ける。選手間の意思疎通がしっかりとできている戦いぶりだった。

 
【採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5.5(75分OUT)
2失点を喫する一方、エリアを飛び出して敵の縦パスをカットする好守も披露した。

DF
5 ティーラトン 5(75分OUT)
積極的にプレーに関与する姿はいつもと変わらず、動き自体にキレはあった。自慢の左足を駆使して、ミドルパスやCKで質の良いボールも配給していた。しかし、ディフェンス面ではどこか集中力を欠いていたのか、反応が遅れてマンCのB・シウバやスターリングに簡単に背後を取られてゴールを許すなど、厳しさが足りなかった。

13 チアゴ・マルチンス 6(75分OUT)
後方でリズム良くボールを動かす。1対1の局面でも冷静な対応でピンチを阻止した。

18 広瀬陸斗 5.5(75分OUT)
状況に応じて広いエリアに顔を出す。攻撃への意識も高かったが結果は出せなかった。

44 畠中槙之輔 5(75分OUT)
1失点目の場面では、デ・ブルイネの巧みな足技に逆を取られて止められなかった。

MF
6 扇原貴宏 5(75分OUT)
序盤はやや大人しかったが、徐々に盛り返した。だが効果的なパスは少なかった印象。

8 喜田拓也 5.5
攻守両面でタフな働きぶり。前に出た時には決定機に絡む仕事をさらに増やしたい。

41 三好康児 5.5
精緻な縦パスでチャンスを演出も、49分のビッグチャンスは決めておきたかった。

FW
11 遠藤渓太 5.5(75分OUT)
こぼれ球に素早く反応して1得点。ただドリブル突破ではそこまで脅威を与えられず。

9 マルコス・ジュニオール 5(58分OUT)
判断の遅さが目立ち、攻撃をスピードアップできず。期待された働きはできなかった。

23 仲川輝人 5(75分OUT)
カットインから果敢に左足で狙ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

交代出場
FW
7 大津祐樹 5(58分IN)
最前線に入り、パスを呼び込む動きを繰り返したが、思うような形には持ち込めなかった。

GK
21 飯倉大樹 6(75分IN)
神戸移籍前のラストマッチ。1失点を許したものの、相手との間合いを詰めてシュートをブロックするなど、“らしい”プレーでゴールを守った。

DF
2 ドゥシャン 6(75分IN)
迫力あるディフェンスで簡単に相手に前を向かせず。パワー勝負でも負けていなかった。

DF
15 伊藤槙人 5.5(75分IN)
懸命な守りもクロスを撥ね返せず失点。強気に前に出る守備とエアバトルはまずまず。

DF
27 松原 健 5.5(75分IN)
攻撃も守備もソツなくこなしたが、本来の能力を考えればダイナミズムが物足りず。

DF
33 和田拓也 5(75分IN)
ゴール前の局面の勝負で競り負けて、失点につながるクロスを入れさせてしまった。

MF
14 山田康太 5.5(75分IN)
軽快かつエネルギッシュにプレー。ただし流れを変えるほどのインパクトはなかった。

MF
19 中川風希 6(75分IN)
足の裏を使って敵をかわすなど、そのテクニックの高さは今後に期待を抱かせた。

MF
49 泉澤 仁 6(75分IN)
たとえ強引でも縦に抜きにかかる姿勢でアピール。小気味よいボールタッチも良かった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
自分たちのサッカーを貫くも、相手に攻め込まれた試合の入り方は課題として残った。

マンCがデ・ブルイネ、スターリングなどのゴールで貫録勝ち! 横浜は遠藤渓太が一矢報いる | サッカーダイジェストWeb

『EUROJAPAN CUP 2019』の横浜F・マリノス対マンチェスター・シティが7月27日、日産スタジアムで開催され、昨季プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティが3対1で勝利を収めた。

 試合は開始18分にマンCが先制。カウンターから右サイドのケビン・デ・ブルイネにパスが渡ると、鮮やかな切り返しでDFをかわし左足を一閃。GK朴一圭のニアサイドを破り、ゴールネットを揺らした。

 しかし横浜もすぐさま反撃に出る。23分、三好康児からのスルーパスに仲川輝人が抜け出しシュートを放つ。ここはGKクラウディオ・ブラーボに阻まれ、リバウンドを拾ったマルコス・ジュニオールのシュートも同じくブラーボに防がれたが、さらにこぼれ球に反応した遠藤渓太が右足で押し込んだ。横浜が同点に追いつく。

 横浜はJリーグと同様、後方から丁寧につなぐスタイルで、マンC相手に徐々にポゼッションを高めていく。高い位置で奪われ、ピンチを招く場面もあったが、果敢にパスをつなぎ突破口を探り出す姿勢を見せる。

 しかし前半終盤の40分、マンCはデ・ブルイネが自陣中央からボールを持ち上がると、横浜のディフェンスラインの隙を突いてスルーパス。これに反応したラヒーム・スターリングが抜け出し、GK朴との1対1を制してネットを揺らす。マンCが勝ち越しに成功する。

 迎えた後半は、横浜が前半同様に自陣からのつなぎでゴールを目指す。ポゼッションでもマンCを上回る数値を叩き出し、再三相手ゴールを脅かした。一方でカウンターからピンチを招き、ネットを揺らされる場面もあったが、VAR判定などで凌いでいく。

 しかし、後半アディショナルタイム、マンCは右サイドを破ると、最後は折り返しにルーカス・ヌメチャが合わせダメ押しの3点目。結局、マンCが3対1で横浜を破った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【横浜】朴一圭の願い――マンC戦前に主将喜田にリクエスト「コイントスでもし勝ったら…」 | サッカーダイジェストWeb

–「パギには本当に、もっと上手くなってほしい」(飯倉)

 先発したGK朴一圭は、おそらく分かっていたのだろう。自分が途中で交代することを。そして誰が自分に代わって途中出場するかを。

 試合前、朴はゲームキャプテンの喜田拓也に、あるひとつのお願いをしていたという。取材エリアで喜田が明かしてくれた。

「コイントスで勝って、(エンドを)変えたかった。それはパギ君(朴)の提案で。後半、サポーターの声援を背に、大樹君を支えてきたサポーターの声援を背に受けて守ってほしいというリクエストがあったので。結果的に、俺にその運がなくて(笑)、変えてあげられなかったけど」

 通常であれば、後半は横浜がゴール裏に陣取る自分たちのサポーターに向かって攻めることになる。それを逆にしたかった。後半は相手サポーターに向かって攻める、つまり横浜サポーターたちの目の前には、トリコロールのGKがいる――コイントスに勝てば、そうしたシチュエーションにできたわけだが、残念ながらそれは叶わなかった。

 7月27日のマンチェスター・シティとの親善マッチを最後に、長く横浜のゴールを守り続けてきた飯倉大樹が神戸に完全移籍をすることが決まっていた。今季から横浜に加入した朴は開幕当初こそ二番手だったが、5節の鳥栖戦に飯倉から定位置を奪い、以後正GKとしてプレー。飯倉とはライバル関係にあったが、大先輩に対する敬意は常に持ち続けていた。

「パギ君の大樹君へのリスペクトを感じたし、パギ君が大樹君を尊敬しているのは、俺もチームメイトとして知っていたし。大樹君も仲間を認めながら、切磋琢磨しながらやってきた人なので。なんとか実現させたかったけど。大樹君には『変えられずにゴメン』って謝って、でも大樹君は『そんなの全然。気持ちだけでいいよ』って。あの人も優しいんでね」

 控えに回った飯倉の心情は複雑だったかもしれない。悔しくないわけがない。それでも、妬んだりするようなことは一切なかった。ネガティブな態度も示さなかった。飯倉ははっきりと言った。「パギには本当に、もっと上手くなってほしい。いろいろ学んでくれたらそれでいいし、それを彼の中で肥やしにしてくれれば」と。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜FM 1-3 マンチェスターシティ PHOTO】同じスタイル同士の激しい戦いは横浜が苦しめるも、シティに軍配! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

ペップ「タフな試合だった。速くていいチーム」と横浜FM評価、デ・ブライネには賛辞 | サッカーキング

『GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019』が27日に行われ、横浜F・マリノスとマンチェスター・Cが対戦。ケヴィン・デ・ブライネの1ゴール1アシストの活躍などで、マンチェスター・Cが3-1で勝利した。

 試合後、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、「厳しい、タフな試合になったが、両チームともにいいパフォーマンスを見せた。我々はミスもあったが、ケガ人が出ず、このアジアツアーを終えられたことは良かったね」と、南京、上海、香港、横浜を移動しながら中2日、中3日、中2日で戦い抜いたツアーを総括した。

 試合については、「ある程度リスクをとらないといけない場面もあった。マリノスも速くていいチームだった」とコメント。「いい準備となる、仕上げにとっても良い機会だった」と、普段通りのプレーを見せた横浜FMのチームを称えつつ、プレシーズンの仕上げがうまくいったと見解を示した。

 プレシーズンを終えたマンチェスター・Cは、8月4日にリヴァプールとのコミュニティ・シールドを迎え、新シーズンをスタートさせる。「今日も厳しく、フィジカルもベストではない中、こういった試合ができたんだ。チームは間違いなくハングリーさを持っているよ」と、プレミアリーグ3連覇は悲願のチャンピオンズリーグ制覇を見据える。

 このアジアツアー通じて、特に好パフォーマンスを見せているデ・ブライネに関しては、「今日の試合も非常によくやってくれた。資質を持った素晴らしい選手で、今日も良いパスを出させていたし、スピードもあった。チームとの契約が続く限り、素晴らしいパフォを見せてくれるはずだよ」と目を細めている。

 試合は6万5000人を超える観客を集め、マンチェスター・Cを応援する声もスタジアムに響いた。「(本拠地の)エティハド・スタジアムのような雰囲気を作ってくれて、嬉しかったよ」と、サポートへの感謝も口にし、会場を後にしている。

ゲキサカ

デ・ブルイネが貫禄の1G1A…プレミア王者に挑んだ横浜FM、遠藤ゴールも3失点敗北 | ゲキサカ

 『EUROJAPAN CUP 2019』が27日、日産スタジアムで行われ、横浜F・マリノスとマンチェスター・シティが対戦した。65052人の大観衆が詰め掛けた中、互いにアグレッシブなスタイルをいかんなく披露。試合はベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネが1ゴール1アシストを記録したシティが3-1で勝利した。

 ホームの横浜FMはFWエジガル・ジュニオを足首の負傷で欠くものの、今季の好調を牽引してきたベストメンバーを起用。代役にはコパ・アメリカで大活躍を見せたMF三好康児が入った。対するシティも主力選手をピッチに並べ、デ・ブルイネやイングランド代表FWラヒーム・スターリングらが先発した。

 試合は戦前の予想に反し、一進一退の攻防で始まった。前半1分、横浜FMはGK朴一圭のパスが相手にカットされ、危うい場面もあったが、その後はアグレッシブなプレーを連発。同7分にはDF畠中槙之輔の縦パスが三好に通り、そこから左サイドをFW遠藤渓太が突破。シュートには至らなかったが、敵陣深くに攻め上がる場面を見せた。

 それでも先に決定機を迎えたのはシティだった。前半9分、横浜FMのプレッシングを回避したGKクラウディオ・ブラーボのパスがデ・ブルイネに通ると、FWベルナルド・シウバがつなぎ、右サイドを抜け出したスターリングがクロスを配給。最後はFWリロイ・サネ、MFオレクサンドル・ジンチェンコが狙ったが、朴が好セーブを見せた。

 その後は両者ともにボールを持てる時間が続いたが、シティは前半19分、凄まじい速攻から横浜FMゴールを破った。ブラーボが敵陣にロングフィードを通すと、これをMFダビド・シルバが収めて攻撃スタート。DFティーラトンをかわしてデ・ブルイネにパスを出し、畠中を一瞬で抜き去ったデ・ブルイネは左足で撃ち抜いた。

 ところが前半24分、横浜FMも同点に追いつく。中盤でタメを作ったMF扇原貴宏が前線にパスを送ると、受けた三好が右サイドにスルーパスを供給。これに反応した仲川のシュートはブラーボに阻まれ、こぼれ球につめたFWマルコス・ジュニオールのキックも防がれたが、ゴール前に走った遠藤が最後は冷静に流し込んだ。

 直後、熱中症予防のため飲水タイムが取られると、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はDFカイル・ウォーカーに激しい身振り手振りで指示。その後はシティが主導権を握り、前半40分にはMFロドリとのワンツーで前を向いたデ・ブルイネが右足アウトのロングスルーパスを送り、抜け出したスターリングがゴールを決め、1点リードで前半を終えた。

 お互いにハーフタイムの交代はなし。後半4分、先に決定機を迎えたのは横浜FMだった。右サイドからのクロスに三好が右足で反応したが、シュートは大きく枠を外れた。対するシティは同6分、右サイドを攻め上がったウォーカーのクロスにD・シルバが頭で合わせたが、ボールはうまくミートしなかった。

 シティは後半13分、B・シウバのパスにウォーカーが抜け出し、マイナス方向へのパスにスターリングが合わせたが、ゴールはオフサイドがあったとして取り消し。横浜FMは同13分、M・ジュニオールに代わってFW大津祐樹を起用した。すると同15分、美しいパスワークから遠藤のクロスに三好が反応したが、またしてもシュートは枠を捉えられなかった。

 シティは同16分、D・シルバとサネを下げてMFイルカイ・ギュンドガンとMFフィル・フォーデンを投入。さらに同29分、ウォーカーとデ・ブルイネを下げてDFダニーロとFWルーカス・ネメヒャを入れた。

 横浜FMは後半30分、一気に8人を交代。すでに神戸移籍が決まっているGK飯倉大樹を筆頭にDFドゥシャン、DF松原健、DF伊藤槙人、DF和田拓也、MF山田康太、MF泉澤仁、MF中川風希が入り、先発のうち三好と喜田だけがピッチに残った。同33分には、ネメヒャのシュートを飯倉がビッグセーブで阻んだ。

 シティは後半37分、クラブ期待の18歳MFアドリアン・ベルナベを投入。横浜FMは中川が立て続けに決定機を迎えたが、なかなか決められず、ベンチ前のアンジェ・ポステコグルー監督が頭を抱えるシーンが続いた。対するシティは同アディショナルタイム、ベルナベのクロスにネメヒャが詰めて追加点。プレミアリーグ王者が3-1で勝利を飾った。

(取材・文 竹内達也)

「一番やばかった」デ・ブルイネ、対峙した横浜FM4選手の“証言” | ゲキサカ

 ロシアW杯で日本代表の前に立ちはだかったベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネは、あれから約1年の時を経て再び日本に衝撃を与えた。トップフォームではない中での1ゴール1アシスト。横浜F・マリノスの選手たちは次々にその名を挙げ、「全てにおいてすごかった」「すげえなという印象が一番」と称えた。

 まずは前半18分、MFダビド・シルバのパスを受けると、敵陣右のペナルティエリア角を侵攻した。「GKとDFにすごく速いボールを入れてくるイメージだったので、そこを切りに行ったら見事に切り返された」(DF畠中槙之輔)。入念にスカウティングしていた日本代表DFはいとも簡単に抜き去られ、左足で強烈なシュートを叩き込まれた。

 シュートを受けたGK朴一圭は次のように振り返る。

「切り返す部分は想定していたけど、ただやっぱりシュートがめちゃくちゃ速かったです。正直に言って、あんなインパクトでくるとは思っていなかった。反応しても遅れているので、それが世界との差なのかな……いやむしろ、あれを止めるキーパーがいるのかなって聞きたいです。あの距離、世界でも撃ち抜かれちゃうんじゃないかな」。

 さらに同点で迎えた前半40分、今度は右足アウトサイドのロングスルーパスで切り裂いた。「ワンツーでボランチがかわされたのはあったけど、そこからのデ・ブルイネのスルーパスはえげつないなと思いました」(畠中)。ハイラインの横浜FM守備陣はこの一本で決壊。FWラヒーム・スターリングが猛スピードで抜き切り、勝ち越しゴールを奪った。

 4-3-3では同じポジションを担うF三好康児は「やっていても『すげえな』って印象が一番というか、そこ見えているんだというところ、このテンポでそこを出せるのかというところ」と絶賛。「つなぐだけじゃなく、常に一本のパスで裏を狙ってくるシーンがあったし、その判断で常にいろんな選択肢がある」と長所を認めた。

 また、スピードには自信を持つFW遠藤渓太が前半29分、後方からのチャージで警告を誘われる一幕もあった。「全速力で走ったけど、ドリブルしているのに僕より速いし、ファウルに行ったのに倒れなかった」。その場面を驚きまじりに振り返った21歳は「みんな言っていたけど、全てにおいて一番やばかった。すごかったです」と称えるしかなかった。

 ただし、一度屈したからといって、これからも負け続けるわけにはいかない。

 朴は「世界のトップはああいうシュートを打ってくることを経験できたので、それをイメージして練習から取り組んでいけば少しでも近づいていけるんじゃないかな」と振り返り、畠中は「向こうの世界じゃないと感じ取れないタイミング、間合いがあるんだなと思った」と刺激を受けた様子。この一戦を価値あるものにするため、日々のトレーニングに取り組んでいく構えだ。

(取材・文 竹内達也)

サカノワ

遠藤渓太が決めた!横浜F・マリノスがプレミア王者を本気にさせる | サカノワ

「GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP2019」(EJ杯) 横浜F・マリノス対マンチェスター・シティFCの一戦は、横浜FMが遠藤渓太のゴールで一時同点に追い付く善戦を見せた。しかし――最後は地力で勝るマンチェスター・シティが力でねじ伏せ、3-1で勝利を収めてみせた。

 両チームともに最終ラインから攻撃を組み立て、ピッチの幅を最大限に活用しながらゴールを目指すスタイルで真っ向からぶつかり合う。

 するとプレミアリーグ王者がまず意地を見せる。18分、左サイドを打開したケビン・デ・ブライネが左足で強烈なショットを突き刺して先制に成功する。

 それでも横浜FMはここで一旦落ち着いた相手の隙を見逃さない。23分、シュートのこぼれ球を遠藤渓太がねじ込んで同点に追い付いてみせる。

 すると、マンチェスター・Cはここからトップギアに入れて、本気モードで向かってくる。まさにガチンコ勝負で横浜FMも渡り合い、両チームともにチャンスを作り出す。

 迎えた40分、GKクラウディオ・ブラボのビルドアップから縦にスピードを上げたところ、ラヒーム・スターリングがシュートを突き刺し、再びマンチェスター・Cが勝ち越す。

 こうしたフレンドリーマッチでは珍しく、両チームともハーフタイムに交代せず後半に突入する。

 しかし横浜FMは三好康児がフリーのシュートを枠外に大きく外すなど、チャンスを生かせない。この試合を最後にヴィセル神戸に完全移籍するGK飯倉大樹を投入するなど反撃を試みたが……逆にアディショナルタイムに失点を喫してしまう。

 最後は力でねじ伏せたマンチェスター・Cが3-1で勝利を収めた。

フットボールチャンネル

横浜FM、遠藤渓太が一時同点弾も…昨季プレミア王者のマンCに1-3で屈す | フットボールチャンネル

 ユーロジャパンカップ2019の横浜F・マリノス対マンチェスター・シティが27日に行われた。横浜FMは1-3の敗戦を喫している。

 横浜FMは遠藤渓太や三好康児、仲川輝人などを先発起用。対するシティは、ラヒーム・スターリングやレロイ・サネ、ベルナルド・シウバやケビン・デ・ブライネなどをスタメン起用している。

 試合開始して18分、GKクラウディオ・ブラーボのロングボールを起点にパスをつないだシティは、最後にデ・ブライネが左足を振り抜いて先制点を決めた。しかし23分、GKブラーボが弾いたボールに遠藤がつめて横浜FMが同点に追いつく。

 それでも40分、DF裏に抜け出したスターリングがシュートを決めて再びシティが勝ち越し。58分にはカイル・ウォーカーがゴール前に折り返したボールにスターリングが合わせてゴールを決めたが、オフサイドの判定によりノーゴールに。後半アディショナルタイムにはシティのルーカスが追加点。結局、横浜FMは再び追いつくことが出来ずに1-3の敗戦を喫している。

マンC戦、マリノスはグアルディオラを本気にさせた。半年前はJ3、GKパク・イルギュが体感した世界との差 | フットボールチャンネル

横浜F・マリノスは27日、EUROJAPAN CUP 2019でマンチェスター・シティと対戦した。シティ・フットボール・グループの中で哲学を共有する両チームの歴史的な一戦。1-3で敗れたものの、マリノスの選手たちは名将ペップ・グアルディオラの前で大いなる可能性を示した。半年前までJ3でプレーしていたGKパク・イルギュの視点で、シティと刃を交えた経験が持つ意味を考察する。(取材・文:舩木渉)

–ただの親善試合で、ペップは本気になった

 Jリーグのクラブが、ペップ・グアルディオラの勝負師としての魂に火をつけた。27日に行われたEUROJAPAN CUP 2019で、横浜F・マリノスはマンチェスター・シティに1-3で敗れた。しかし、一度は自力で追いつくなど、トリコロールの軍団はプレミアリーグ王者に肉薄したのである。

 シティにとってはプレシーズンマッチ、マリノスにとってはシーズン中の練習試合ということもあり、交代人数は無制限だった。とはいえカードを切るタイミングは、ハーフタイム、65分頃、75分頃の3度までと事前に取り決められていた。

 そんな中、ペップは後半開始直後に選手たちに疲労を考慮して65分の予定を55分に早めることを、第4審判に伝えていた。その様子はDAZNの中継映像でも詳しくリポートされている。だが、実際にシティの最初の交代は60分で、切られたカードはたったの2枚。フィル・フォーデンとイルカイ・ギュンドアンが投入されたのみだった。

 結局シティは75分と82分にも交代選手を送り出したが、ベンチ入りさせていた下部組織所属選手はほとんど使わず。GKのクラウディオ・ブラーボをはじめ、ジョン・ストーンズとアイメリック・ラポルトのセンターバックコンビ、中盤の底に構えるロドリの組織の中核を成す4人はフル出場させて勝ち切った。

 一方のマリノスから見れば、そのパフォーマンスがシティに認められたと言って差し支えないだろう。相手が本気モードのまま戦ったことによって、個々のコンディションにバラつきのあるプレシーズンマッチとはいえ、世界のトップレベルを多くの選手が体感することになった。

 前日会見で筆者はペップに「似た哲学を持つチームと戦う経験はあまりないと思うが、シティとしてマリノスにどういった違いや差を見せていくか」と問うたが、「チケットは持っているか? 明日の試合で見ることができるだろう」と、あっさりかわされてしまった。

–パク・イルギュが体感した「世界」

 結局その「違い」や「差」とは何だったのか。試合を終えてマリノスの選手たちは、それぞれ様々な価値ある収穫を得ていたようだった。GKのパク・イルギュは、序盤からシティの実力を肌で感じて、「頭をフル回転させていた」という。

「どうにか打開するために、何かしなきゃと頭をフル回転させていたので、このプレッシャーがくるときにどうしたら繋げられるかとか、正直楽しいまでいかなかったですね」

 マリノスは試合開始から、いつも通りの戦いでシティ相手に真っ向勝負を挑んだ。後方から短いパスを繋いで崩していこうとする。だが、序盤はGKとセンターバックの間でのパス交換すらままならない。中盤までボールを運べないのである。

「相手のスピードに慣れるまで、最初の15分、20分は死ぬほどきつかったですね。Jリーグのチームであそこまでプレッシャーをかけてくるチームはないし、あんなにプレッシャーをかけてきても絶対に剥がせるはずなんですけど、剥がせない、食われてしまう。プレッシャーの強度はすごく強かったし、そこに慣れるまでに時間がかかってしまって押し込まれていたのは事実です」

 試合開始から約30秒でパクからの縦パスを奪われて、自陣ペナルティエリア内にシティの選手4人に対しマリノスはGK含めて3人という数的不利な状況を作られた。シティの3トップによる、人に対してアタックをかけるのではなく、選手間にポジションをとってスペースを支配するプレッシングに苦しめられた。

 中盤の喜田拓也と扇原貴宏もシティのインサイドハーフに見張られ、GKからセンターバックやサイドバックを経由したマリノスのビルドアップは機能不全に陥る。見た目はプレッシャーを受けていないように見えても、シティの選手たちの組織的な守備によって、ボールを持った選手の選択肢はことごとく消されていた。

 それでも相手の動きやスピードに慣れてくると、マリノスは徐々にボールを持てるようになった。だが、一瞬の隙をシティは見逃してくれない。18分、GKブラーボが蹴ったロングパスから一気に崩されてしまいデ・ブライネにゴールを許してしまう。マリノスは対応する時間すら与えてもらえなかった。パクは痛恨の十数秒間を次のように振り返る。

「(デ・ブライネが)切り返すことは想定していたんですけれど、ただシュートがめちゃくちゃ速かったです、正直言って。あんなインパクトでくるとは思っていなくて、反応していても遅れているので、それは世界との差なのかなと。むしろあれを止められるGKはいるのかなって、逆に聞きたいです。本当に世界でもあそこはぶち抜かれちゃうんじゃないかな」

–名手ブラーボが「手の届く距離まで見えてきた」

 2点目を決めたラヒーム・スターリングとの1対1も、世界レベルを突きつけられた。トップスピードの中の駆け引きで、イングランド代表FWに凌駕されるかけがえのない経験。Jリーグでは味わえないレベルに「止められるチャンスがあったので悔しい反面、こういうところを突き詰めていければもっと上で自分もステップアップしていけると感じた」。

「2点目の何がすごかったって、1対1の場面で止めるチャンスはあったと思うんですけど、スターリングがスッゲー俺のこと見ていたんですよ。ずーっと。普通だったらもうちょっとドリブルしたりとか、(自分の存在で)相手がもっと嫌がると思っていたんですけど、逆に自分の方をずっと見ていて、自分の間合いに持っていけなかったんですよね。

その結果、タイミングをずらされて、シュートも自分のすぐこの辺(右横)だったので、自分のタイミングでシュートストップしていたらもっと弾き出せるチャンスはあったと思うんですけど、それがやっぱり相手のペースに持っていかれて、世界のうまいストライカーってそういう対応をしてくるんだなと思いました」

 パクにとって、デ・ブライネの強烈な一撃のみならず、起点となったブラーボのプレーも脳裏に焼きついている。半年前までJ3でプレーしていた選手は、J1の選手として、憧れていた世界的名手とピッチ上で対峙することとなった。元チリ代表のベテラン守護神は身長183cm、パクは身長180cmと体格もそれほど変わらず、以前からそのプレーを参考にしていたという。

「元々自分はブラーボが結構好きで、バルサのときから見ていていました。ただ、あそこまで飛び出しが上手いとは正直思っていなかったです。すごく(シュートを)止めるのが上手という印象と、ビルドアップができると思っていたんですけど、あそこまで飛び出せるとは思っていなかったので、すごく参考になったゲームでした。それに並んでみても自分より3cmくらいしか身長も変わらないので、それでも世界でやれるんだなと。

やっぱりキックの質とかは別次元でしたね。しっかり低く蹴るところは低く蹴るし、ズレがないので、そういうところは突き詰めてやっていかないと世界では通用しないんだなと思いますし、自分がもっと上に行くんだったら、例えば1cmのズレがこういう相手とやるときは致命的になるとすごくわかった。そういうところをもっと突き詰めてやっていければ、今まで手の届かないところにあったものが、今日のゲームでで少しずつ手の届く距離まで見えてきました」

 ブラーボは怪我などの影響もあって昨季はコミュニティシールドの1試合しか出場していない。それ以前もシティでは“失格”を言い渡されていたGKだ。それでも先制点に繋がった、寸分のズレなくベルナルド・シウバへ届けるロングフィードの質や、ペナルティエリア外まで飛び出してディフェンスラインの背後をカバーする能力、至近距離のシュートをストップする瞬発力と反応速度、2点目の起点となったデ・ブライネへの素早い繋ぎと判断力……細かなプレーで随所に世界トップクラスの能力の高さを見せていた。

–勝つために必要な信頼関係

 そして、ブラーボも含めたチーム全体が共有する信頼関係が、シティの組織としてのパフォーマンスを形成していると、パクは分析している。

「ブラーボとか、今日は来ていないエデルソンも、ボールを蹴れる技術がなきゃダメだと思うんですけど、周りの動きもすごく大事で、すごく流動的に動いていたんですね。シティの選手は常に(パスを)もらえるところに顔を出している。

多少プレッシャーを受けても、『こいつにこういうボールを出したら前を向ける』だとか、たぶん信頼関係がしっかりできているからこそああいうプレーができるんだと思います。そういうところはマリノスにもありますけど、こういう相手になると、どこか食われちゃうんじゃないのかとか、そういうメンタル的にきつくなってくるシーンがあったので。自分も縦パス1本で一気にいくのは嫌いではないですけど、でもこの相手にそれをやることによってどうなるかというのが未知でした。

もちろんブラーボが上手というのもあるんですけど、周りがパスを受けられるポジションを常に取り続けないといけないので、自分がどうかというのも大事ですけど、チーム全体として『そういうプレーをしたいんだったら、こういう動きをしようね』というのが、もうちょっと確立されていかないと、ああいう(1点目や2点目のような速攻の)シーンは出てこないと思う。

マリノスはそういうシーンって逆にあまりないんですよね。しっかり下(自陣)から繋いで、組み立てながらいくので。またちょっとシティとは攻め方が違うから何とも言えないですけど、でもチャンスがあるなら、ああいうの(ロングパス1本で崩すようなプレー)はやりたいです。簡単ですもんね。あれでパーンと蹴って、縦パス1本で終わりですから。理想ですよね。ああいうところが通るんだというのは自分も思ったので、参考にしていきたいなと思います」

–悲願のリーグ優勝へ。引き上げられた基準

 ペップはマリノスとシティに「似たような哲学がある」と表現したが、両チームのスタイルは似ているようで異なる。シティはピッチ全体の選手の位置関係で優位な状況を作り、時にロングボールなども織り交ぜながらダイナミックにゴールに迫っていく。

 一方、マリノスはGKからショートパスを丁寧につなぎ、全体を相手陣内に押し込んだうえで崩していく形が多い。シティ戦でもそのスタイルがある程度通用することはわかったが、より高いレベルに到達してタイトルを獲得するには、彼らのような高みを意識して戦い方の幅を広げていく必要がある。

 間違いなくシティ戦を経て、マリノスの選手たちの頭の中にあるプレーの基準は引き上げられた。パクも「しっかり足もとにピタッとボールを蹴れれば、相手のプレッシャーを無効化できる」と、GKから展開するロングフィードの重要性を「練習すれば身につくし、どんなところでも打開できる」と再確認した。そして、その精度をより高めて、強固な信頼関係を構築していくことの必要性にも気づくことができた。

 マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督は「シティと戦う経験、その時間を無駄にして欲しくない」と語っていた。その言葉通り、1-3の敗戦には大きな意味があった。選手たちが体で感じた世界との差、自分たちのプレースタイルへの自信……それら全てが悲願のリーグ優勝に向けたエネルギーとなる。日産スタジアムのピッチの上には、「いい経験」では収まらない無限の可能性が広がっていた。

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プレミア王者に善戦。デ・ブライネも横浜FMの戦いぶりを称賛|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

「とても要求の多い、厳しい試合だった。両チーム共に、見事なパフォーマンスを披露したね。我々にとって、すばらしいテストになった。パーフェクトな相手だったよ。彼ら(横浜F・マリノス)は驚くほどのクオリティとスタイルを備え、後方からビルドアップして、リスクを負う。とてもスピーディで技術もあり、本当に手を焼いたよ」

 横浜FMとのフレンドリーマッチのあと、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督はそう話した。現在48歳の指揮官は会見のあとに、自ら進んで通訳に握手を求めるほどのナイスガイだが、この発言はリップサービスではないだろう。表情や語り口からも見て取れたし、なにより客観的に言って、試合内容がその言葉のとおりだった。

 プレミアリーグを2連覇しているシティを本拠地に迎えたこの一戦で、横浜FMは見事な戦いを見せた。結果こそ、1-3の敗北ではあるものの、世界トップレベルの相手を向こうに回して、堂々と渡り合ったと言える。

 マンチェスター・シティと横浜FMは、同じシティ・フットボール・グループ(CFG)の姉妹クラブだ。CFGはグループ内の各クラブに、同じようなプレースタイルを根付かせようとしていると言われ、この両チームも哲学を共有。最終ラインから攻撃を組み立て、リスクを負って相手ゴールを目指す。

 グアルディオラ監督は試合前日の記者会見で、「横浜FMのビデオを何試合か見たが、おそらくこのプレシーズンでもっとも良い相手になる。攻撃的なメンタリティ、バックラインからの構築、優れた組織力。明日の試合は間違いなく面白いものとなる」と話している。

 6万5052人の大観衆が見守るなか、日産スタジアムのピッチでは、まさにそんな試合が展開された。どちらもマイボールを大事にし、相手が高い位置からプレスをかけてきても、できるだけショートパスをつないで打開しようとする。

 フィジカルコンディションの差が出にくい前半はシティが優位に立ち、18分にはロングボールを受けたベルナルド・シウバが右から持ち込んでスルーパス。それを受けたケビン・デ・ブライネは、対面する畠中慎之輔を軸足の裏にボールを通すフェイントで鮮やかにかわし、強烈な先制点をネットに突き刺した。

「これまでに経験したことがないくらい、めちゃくちゃ速いシュートでした」とGK朴一圭が感嘆するほどだった。

 一方の横浜FMもすかさず反撃に転じ、その5分後には三好康児のパスから好機をつくる。仲川輝人とマルコス・ジュニオールのシュートはGKクラウディオ・ブラボに防がれたものの、最後は遠藤渓太が決めて同点とする。その前後には、マルコスがシャペウ(相手の頭上にボールを通す技)でロドリを抜き、仲川はキレのあるドリブルでシティ守備陣を翻弄した。

 同点ゴールの直後には、シティのエース、ケビン・デ・ブライネがフラストレーションを示すように2度もラフプレー。給水タイムには、グアルディオラ監督が審判に外に出るように促されても構わずに、カイル・ウォーカーら守備陣に大きな手振りで修正点を伝えていた。

 現時点でのベストメンバーが揃ったシティが本気になり、アクセルを踏み込んでいく。40分にはデ・ブライネのすさまじいスルーパスに、ラヒーム・スターリングが抜け出してGKとの1対1を制して勝ち越し。

 ただし、時間の経過とともに横浜FMが身体面で優勢に立ち始め、後半には何度も決定機を創出した。それらをモノにできなかったことが大きな差とも言えるが、終盤には完全に主導権を握る時間も。終了間際にルーカス・ヌメチャに3点目を決められたものの、横浜FMは最後まで一歩も引かなかった。

 CBチアゴ・マルチンスとGK朴一圭を中心とした守備陣は広大なスペースで高い能力を発揮し、大津祐樹は前線で大きな動きをつけ、喜田拓也は動きながら正確にプレーし続けた。ゴールを決めた遠藤、コパ・アメリカのウルグアイ戦に続いてトップレベルと競り合った三好、このシティ戦でクラブに別れを告げた飯倉大樹。名前を挙げたらきりがないが、気候条件や、コンディションの差があったとしても、チーム全体がプレミアリーグ王者と対等に戦った(シュート数も11ずつ)。

「昨日、監督から、うちと似たプレースタイルだと聞いていたんだけど、本当に良いチームだった」とデ・ブライネは試合後に話した。「もちろん、彼らはシーズンのまっただなかで、僕らとはフィジカルの状態が違う。それを差し引いても、彼らは優れたフットボールを展開し、とても良い試合になったと思う」

 またカイル・ウォーカーも、「(横浜FMは)ハイプレスや素早く正確なボール回しなど、僕らと同じようなやり方だね。リバプールとのコミュニティシールドを控える僕らにとって、すごく良い準備になった」と同調した。

 対する横浜FMの遠藤は、「すごく強かったです。自分たちも普段のサッカーをできたので、それはよかったけど、やっぱり力の差はあったと思う。いつもは負けて得るものはあまりないと思っているけど、本当の世界トップレベルと対戦して、負けて学ぶことはあったと思う」と振り返っている。具体的な違いとしては、「とてつもないスルーパスを出せる選手、それに反応する選手がいること」と言う。そして三好は「テンポが相当早かった。距離感、パス、シュート、スピード。やっぱり強いな、と思いました」と述べた。

 記者席から観た者としては、それらに加えて、パススピードと正確性、各駅停車にならないボール回し、そして決定力が、両者の違いと感じた。それでも横浜FMの選手たちは、トップ中のトップレベルを向こうに回し、自分たちにできることを余すことなく表現していた。その証拠に、試合後の彼らはみな一様に充実した表情を浮かべていたように思う。

 横浜FMは現在、J1で首位に勝ち点3差の2位につけている。CFGの一員としてさまざまな恩恵に与る彼らは、この貴重な経験を生かして、15年ぶりのリーグ制覇へ邁進していくはずだ。

超ワールドサッカー

一矢報いるも…FW遠藤渓太「すごい力の差を感じた」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

『EUROJAPAN CUP 2019』が27日に日産スタジアムで行われ、マンチェスター・シティが横浜F・マリノスを3-1で下した。

試合後、ミックスゾーンで1ゴールを決めたMF遠藤渓太がメディアに対応。マッチアップを希望していたイングランド代表DFカイル・ウォーカーとの対戦について言及した。

――試合を振り返って
「すごい力の差を感じました。普段は負けて得るものはあまりないと思っています。でも、世界で活躍する選手たちからは負けて学ぶことはたくさんあったと思います」

――同じようなプレースタイルでやった中、自分たちの課題は
「とてつもないスルーパスを出す選手が1人いて、それに反応する選手がたくさんいました。そういうところで差は感じたし、1つ1つに置いて上回られてました。結果としてしっかり負けているので、そこに尽きると思います」

――マッチアップしたいと公言していた(カイル・)ウォーカーはどうだったか
「かけっこするような場面はあまりなかったです。味方が流動的に動いてくれて、自分のところにフリーでボールが入ってくることが多かったし、その場面を作ってくれた味方に感謝したいです」

フル出場のMF喜田拓也「クオリティの部分で差があった」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンでフル出場したMF喜田拓也がメディアに対応。シティ相手に感じた差を素直に明かした。

――試合を振り返って
「もちろん勝ちたかったです。クオリティの部分で差があったと思いますので、それがそのまま結果に反映されたのかなと思います」

――チームコンセプトが似ている中でどこに差を感じたか
「回し方のバリエーションとクオリティというところは率直に感じたところです。個人のクオリティを見ても高いのは当たり前ですけど、それが組織となって推進力になっていたと思います。パワーを感じたし、チームとして共有しているスピード感も早かったですし、非常にチームとして洗練されているなと感じました。そこらへんは自分たちに置き換えることもできるし、生かしていくかは僕ら次第なんで生かしていきたいです」

――通用した部分
「前からくるというのは想定内だったので、根気よく続けて、その圧力もありながら自分たちも続けました。意図したボールの運び方だったり、崩し方というのも見えていたので、形が作れないということはなかったです。その回数だったり質を上げて行くことはできると思いました。自分たちが大事にしてきたことを真っ向からぶつけてみることで、初めて見えることがあると思いました。そう行った姿勢は悪くなかったと思います」

――似ているチーム同士だが、自分たちだからできたことは
「よく似ているって言われますけど、僕らのなかではイコールという感覚はないです。大事にしていることも違えば、コンセプトも多少違うと思います。引き出しの差は感じましたが、自分たちが意図した形で剥がせる回数も多少ありましたし、最終局面まで持っていけてたと思います」

FWマルコス・ジュニオール「テレビで見ている時とは違った」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンで得点に関与したブラジル人FWマルコス・ジュニオールがメディアに対応。シティの選手の技術の高さを称賛した。

――試合を振り返って
「すごくいい経験でした。テレビで見ている時と実際にプレーするのはまったく違いました。パス一本にしてもトラップにしてもすごいスキルが高かったですし、プレーのインテンシティのところがすごかったです。各ポジションで見ても、素晴らしい選手が揃っているので、戦いにくかったですし、すごいチームだと思いました。僕個人としてもマリノスにしてもすごくいい試合だったと思います」

――シティ相手に通用するところ
「シーズン始まる前からトップ下でプレーする期間が長かったですけど、エジガルの怪我でトップのポジションになりました。トップ下で慣れていたので、僕の特徴をあまり活かせなかったと思います」

守護神・朴一圭、失点シーンに言及「シュートがめちゃくちゃ早かった」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンでGK朴一圭がメディアに対応。ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのシュート技術に驚愕した。

―試合を振り返って
「今日のレベルだけに関して言えば、そこまで差は無かったのかなと感じました。相手のコンディションが良くなかったというのは絶対あると思います。ひろくん(飯倉大樹)が移籍してしまうので、相手がどこであろうと勝って送り出したかったですけど、残念な結果になって悔しいです」

―自分の持ち味を出せたのでは
「ああいった相手に対して、しっかり自分の持ち味を出してチームに貢献できたと思います。でも、キーパーなんで最後のシュートを止めるというところで、2失点してしまっているので見つめ直さなければいけないと思いました。手応えというよりは課題のほうが見つかったゲームでした」

―いつもより違うプレッシャーを感じたか
「やはりプレッシャーは感じました。自分以外にも弱気になっている選手も何人かいたと思います。ルールが変わってエリアの中でも受けれるようになって、いつもよりテンポを早くしてみたんですけどあまり上手くいかなかったです」

「相手のスピードに慣れるまでの最初の15分、20分は死ぬほどきつかったです。今までのJのチームであそこまで仕掛けてくるチームはいないですし、あんなにプレッシャーをかけてきたら剥がせるはずなんですけど、剥がせないく食われてしまうというところでは、プレッシャーの強度は強かったです。慣れるまでに押し込まれてたのは事実です」

―1失点目について
「切り返すことは想定していたんですけども、シュートがめちゃくちゃ早かったです。あんなインパクトで来ると思っていなかったので、反応した時には遅れていましたし、あれが世界との差だと思いしまた。むしろあれを止めるキーパーがいるのかなって聞きたいです。あの距離からだったらぶち抜かれちゃうんじゃないかなと思います。でも、止めるチャンスはあると思うので、世界のトップはああいったシュートを打ってくるというのを体験できたことはすごく大事だと思います。これをイメージして練習から取り組んでいければ、少しでも世界に近づけるのかなと思います」

今夏新加入のMF泉澤仁「チームに慣れる必要があるかなと」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンで横浜FMデビュー戦となったMF泉澤仁がメディアに対応。トップコンディションではなかったシティに対して言及した。

――チームに加入してみて
「初めての大きい試合でしたけど、試合をやりながら自分の良さを出していければいいかなと思いますし、チームに慣れる必要があるかなと思いました」

――プレミア王者と対戦してみて感じたことは
「うまかったですし強かったです。でも僕自身、本気のマンチェスター・シティを向こうで見ていたので、『うぅーん』って感じです」

――通用すると思ったところ
「あの時間帯から入ったので、ドリブルとかはアタックするというシーンは出せました。でも、前半から入ったので出ていたらどうだったのかなと思います」

日本代表DF畠中槙之輔「ビルドアップは全然できると思った」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンで日本代表DF畠中槙之輔がメディアに対応。ビルドアップは世界でも通用すると自信を見せた。

――シティのすごさとは
「判断スピードもそうですし、精度もそうですし、とにかく全選手が自分たちより上だと感じました」

――2失点は防ぎようがなかったか
「1点目は僕なんですけど、デ・ブライネ選手がGKとDFの間に速いボールを入れてくるイメージがありました。そこを切りに行ったら、見事に切り返されて、やっぱりうまいなと感じました」

――同じようなスタイルの中で学んだことは
「自分達が守備をしていて、ポゼッションされるとDFからしたらしんどいです。それを自分たちがJリーグの攻撃でやれているという部分では間違ってないと思います。そこは。自信を持って精度を上げていきたいです」

――相手の幅の使い方は
「シンプルにサイドチェンジとかをしてきて、数的有利を作って攻撃してきてたので、頭もいいなと感じました」

――個人として通用した部分と伸ばしたい部分は
「ビルドアップの部分は全然できると思いました。しっかり相手を見て、ポジションだったりパスコースを変えられたというのはできました。でも、失点した部分では、向こうの世界でなければ感じることのできない間合いだったりタイミングがあるんだなって感じました。日本だったら防げてただろうなっていうシーンもいくつかありましたし、今日試合できて良かったと思います」

MF三好康児がデ・ブライネに言及「1本のパスで局面を打開する」《EUROJAPAN CUP》【超ワールドサッカー】

試合後、ミックスゾーンで日本代表MF三好康児がメディアに対応。同じポジションを主戦場としているベルギー代表MFケビン・デ・ブライネに賛辞を送った。

――コパ・アメリカより相手のプレッシャーはあったか
「プレッシャーの部分というよりは相手がボールを持った時に、それぞれ技術が高い選手ですし、前に運ぶ時のスピードだったり寄せれないというところがありました。そこは相手の攻撃が特にすごかったです」

――試合で意識していたこと
「攻撃につなげていく上で、自分がいい位置でボールを引き出して、前につなげていくところやフィニッシュを意識しました」

「相手もプレシーズンですし、いない選手もいると思います。そこは、なんとも言えないですけど、できた部分とレベルの高さを感じた部分がありました。まだまだ実力不足だなと感じました」

――個人的に実力不足だと感じたところ
「判断のスピードだったり、ボールを持った状態で触られる部分もありました。あとはプレーの選択がもっともっと、多くの選択肢を持たないと、色々消してくるので、自分でいくのか周りを使うのかを常に早く考えられるようにしないと出すところがなくなってしまいます」

――似たスタイルの中で感じたことは
「繋ぐだけではなくてチャンスがあれば1本のパスで裏を狙ってくるようなシーンもありました。常に色々な選択肢を持った中で、デ・ブライネ選手なんかは一発の裏へのパスで局面を打開してくるようなシーンがありました。やっていてもすごいなという印象が一番で、『そこ見えているんだ』っていうのであったり、『そのテンポの中でパスが出せるんだ』というのを感じました。技術もそうですし、スピードの中でミスをせずに仲間に合わせていくパスはレベルが高いと感じました」

こけまりログ

2019/07/26 【スタジアム観戦情報まとめ】2019/7/27(土)19:30KO ユーロジャパンカップ 2019 横浜F・マリノスvs.マンチェスター・シティ FC@日産スタジアム
 
 

 
 

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