夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/04/15) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/4/15(月)昨日、馴合いフットサル。右のハムストが少し痛い…)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

パク イルギュ選手の負傷について | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(右眼窩内側壁骨折 (全治3週間))
 
 

今日の練見(れんみ)


 
 

Twitter / Instagram


 
 

Webニュースログ

2019/04/12 中澤から腕章、中町から8番を継承。喜田拓也はマリノスの新シンボル。 – Jリーグ – Number Web – ナンバー

text by 二宮寿朗

 伝統。

 それはひとつの流れを意味する「統」が、次の世代に「伝わる」ことで成立する。流れが断ち切られてしまうなら、すなわち「伝統」ではなくなる。

 超がつくほどの堅守で鳴らした横浜F・マリノスは、アンジェ・ポステコグルー監督のもとで、超がつくほどの攻撃型に大転換した。ハイラインを敷き、前に人数を掛けて分厚く攻め立てる。

 サイドバックが最終的にフリーになってシュートを放つのは実に痛快だ。点を奪われたら逆に上回ればいいという発想もまた実に明快だ。

 昨年はその端境期に揺れたが、今年は揺れていない。

 お隣のベイスターズのマシンガン打線を彷彿とさせるイケイケドンドンのマシンガンサッカー。霞んでいく堅守の伝統より膨らんでいく攻撃の機軸は、喪失感を期待感が打ち消していくようでもある。

–中澤、中町が去っても伝統は消えず。

 中澤佑二が引退して、中町公祐も去った。

 しかし霞んでいても、消えやしない。というよりも要所要所に、伝統の息継ぎが聞こえてくる。どこから? それは背番号8から。

 中町の背番号を引き継ぎ、3人の主将制で時折回ってくる中澤のキャプテンマークを巻く、アンカーの喜田拓也から――。

 失点の前触れを予測して、消し去る。

 スペースを埋め、相手ボールを略奪し、センターバックと連係しながらエースストライカーにニラみを利かせる。5日の浦和レッズ戦では虎視眈々とゴールを狙う興梠慎三に決定的な仕事をさせなかった。

 ただ、今の喜田なら海千山千の点取り屋を封じても別に驚きはしない。

–隠れたファインプレーが多い。

 この人はとにかく隠れたファインプレーが多い。

 3月10日、川崎フロンターレとのホームゲームだった。前半21分、抜け出した家長昭博のシュートをGK飯倉大樹が弾いた時点で、こぼれ球には後ろから走り込んでくるレアンドロ・ダミアンが最も近い位置にいた。

 だがこの日先制点を挙げたストライカーが合わせようとしたところで、鬼ダッシュで追いかけてきた喜田が前に体を入れてクリアしたのだ。一瞬でも気を抜いていたら、シュートを許していたはずだ。

 中澤の教えが、受け継がれていた。

 失点したら、次の失点をしないように切り替える。あきらめずに戻る。愚直に体を張る。それが中澤の真骨頂であった。

 開始早々、GKから喜田につなごうとしたパスがズレたところをさらわれて先制点を許したものの、彼はその失点を引きずっていない。集中力を切らさないで、あきらめずに、愚直に。試合は2-2で引き分けに終わったものの、もしここで追加点を許していたら展開は違っていたように思う。

–「佑二さんに限らず先輩の姿勢を」

 喜田に感じた、マリノスの伝統。そんな感想を伝えると、彼はこう応じた。

「佑二さんに限らず、先輩たちのそういう姿勢を見てきたからというのはあります。佑二さんで言えば、あきらめないし、こぼれ球に対する反応は速いし、自分たちのセットプレーから守備に入るときでも真っ先に最終ラインに戻っている。勝つために、細かいところまで徹底していました。あの場面、瞬間的に危ないと思いました。どんなピンチであっても戻っておくことが大事だし、そこはポステコグルー監督からも言われています。

 僕はスペシャルな選手じゃない。だからこそ、当たり前のことを当たり前にやらなきゃいけないし、頑張らないといけない。それこそが得意なことだし、自分の役割だと思っています。みんなが得意なことを頑張ってやってもらうための、パワーを出していきたい。それがサッカーの面白さじゃないですか」

–ふと思い出すボンバーの言葉。

 それぞれの得意なことを最大限に発揮して、勝ちにいく。

 これもマリノスの伝統かもしれない。2003、2004年にリーグ2連覇した際、中澤は空中戦ではね返すことに、トコトンこだわっていた。

「僕はうまい部分を求められているわけじゃない。岡田(武史)監督から“自分が得意なことを精いっぱいやれ”と言われていますから」

 喜田の話を聞きつつ、昔聞いたボンバーの言葉がふと頭をよぎる。ジュニアユース、ユース、そしてトップと駆け上がってきた彼の根底に、そういったマリノスイズムが自然と受け継がれているのかもしれないと思えた。

「スペシャルじゃない」ところが、実はスペシャルなところ。

 周りを見ながら、合わせる力、自分を動かしていく力。ひいてはそれが周りを動かしていく。周囲の得意な部分を連結させる歯車でありつつも、勝利に向かう牽引車であろうとする。

–扇原、天野とともに主将として。

 一昨年は天皇杯、昨年はルヴァンカップで決勝まで進みながら、2013年度の天皇杯以来となるタイトルを手にすることができなかった悔しさが残る。去年、残留争いに一時足を踏み入れた苦しみもある。

 扇原貴宏、天野純とともにチームキャプテンに就任した喜田自身、勝利に対する姿勢を自分のプレーで示すことを何よりも心掛けている。

「影響力のある選手が抜けて、3人体制で(キャプテンに)指名してもらって、チームをどう変えていきたいかというところにもパワーを使っています。去年、苦しみながらもブレずにやってきたからこそ今がある。去年の苦しみを生かすも殺すも自分たちですから。結果に対して強い執着心を持って、手応えどまりではなくて、しっかりと結果につなげていきたい。勝ちに貪欲な集団になっていきたいと思っています」


「体のサイズにハンデを感じない」

 守備の終点は、攻撃の起点。パスを散らして組み立てを担い、チャンスとみるや積極果敢に上がっていく。ボールが味方にあろうと、敵にあろうと、ニラみを利かせた背番号8が大きく見える。

 頑張るだけ、精いっぱいやるだけでは、求められる仕事はこなせない。170cmの小柄な体だろうが、いい位置に入ることで相手に仕事をやらせない。

「次のプレーを考えて、1歩、2歩のポジショニングを大切にしています。それで次のプレーが違ってきますから。身長差や体のサイズに、ハンデを感じたことはないですね」

 守の予測と捕捉に、攻の加速がかみ合うのは、なぜなのか。

 プレーのなかに、マインドのなかに、その答えはある。

「いいものは引き継いでいかないといけない。ただ一方で変化を怖れない気持ちも大切にしていかないといけない。その両方をバランス良く、気をつけながら前に進んでいく必要があるかなと思っています」

 伝統と革新の融合――。

 喜田拓也は、そのシンボリックな存在になりつつある。

2019/04/14 初日は8名が参加! U-20日本代表候補トレーニングキャンプがスタート【超ワールドサッカー】※一部抜粋

U-20日本代表候補メンバーは14日、千葉県内でトレーニングキャンプを実施した。

リーグ戦が開催中ということもあり、この日は8名のみが合流。GK若原智哉(京都サンガF.C.)、DF石原広教、DF三國ケネディエブス(ともにアビスパ福岡)、DF菅原由勢、MF伊藤洋輝(ともに名古屋グランパス)、MF藤本寛也(東京ヴェルディ)、MF山田康太(横浜F・マリノス)、FW宮代大聖(川崎フロンターレ)が参加した。

2019/04/15 【平成サッカー30年の軌跡】 平成15年/2003年 リーグでの変化と代表が迎えた過渡期【超ワールドサッカー】※一部抜粋

Jリーグでは、鹿島・磐田の2強を横浜FMが、最終節での奇跡の大逆転で破った。

■2強時代の終わりを告げた、横浜F・マリノス”奇跡”のリーグ完全優勝
2003年までのJリーグは鹿島アントラーズとジュビロ磐田の2強が続いていました。というのも、Jリーグ開幕の4シーズン目、1996年から7年間に渡って、鹿島アントラーズ(1996,1998,2000,2001)とジュビロ磐田(1997,1999,2002)がリーグ年間優勝の座を奪い合っており、その他のチームが年間優勝から遠ざかっていたからです。

迎えた2003年シーズン、1998年フランスW杯で日本代表を率いた岡田武史氏を監督に迎えた横浜F・マリノスが1stステージを優勝します。しかし、2ndステージでは鹿島、磐田の2強がやはり力を見せ、横浜FMはリーグ最終戦の時点で、首位磐田に勝ち点3差、2位鹿島に勝ち点1差、4位のジェフユナイテッド千葉と同勝ち点の3位でした。

横浜FMの最終戦の相手は首位の磐田。横浜FMが優勝する為には、①横浜FMが磐田に勝利、②鹿島が敗戦、③市原に得失点差、総得点で上回れないという3つの条件が必要であり、2ndステージを優勝しての完全優勝というのは、ほぼ不可能と見られていました。

そんな中、横浜FM vs磐田の試合が始まります。すると、開始2分でグラウのゴールが決まりあっさり磐田が先制。さらに、15分には横浜FMのGK榎本哲也が不要な暴力行為で退場し、10対11の数的不利な状況に追い込まれます。

その頃鹿島は、2-0で浦和相手にリードしており、横浜FMの完全優勝の夢は非常に厳しい状況にたたされていました。前半を終わり、首位磐田、2位に鹿島、3位には市原が入り、横浜FMは4位にまで転落していたました。

しかし、横浜FMは後半5分にセットプレーからマルキーニョスが決めて同点に追いつくと、後半ロストタイム、なんと久保竜彦がルーズボールを押し込み、1点ビハインドかつ、数的不利という絶望的な状況から逆転勝利を収めました。

一方、鹿島も後半に入ってから浦和に1失点を許し、後半ロスタイムへ。すると、エメルソンが土壇場でゴールを決め2-2の同点に。まさかの引き分けに終わり、市原も0-2で終了したものの得失点差で追いつけず、横浜FMが首位に立ちました。

なお、2位に市原、3位に磐田、4位に鹿島という最終結果となり、横浜FM、市原、磐田の3チームは勝ち点で並び、得失点差での順位決定となりました。横浜FMは“奇跡”の大逆転リーグ完全優勝を決めたのでした。

前述の通り、それまで7年間に渡り、鹿島と磐田がリーグ優勝をほしいままにしていましたが、2003年のこの横浜FMや後の日本代表監督となるイビチャ・オシム率いる市原など、Jリーグで2強以外のチームが台頭し始める事になります。

 
 

今日のこけまり


【ロコさぬレポート】2019/4/13(土)19:00KO J1第7節 横浜F・マリノスvs.名古屋グランパス@日産スタジアム #横浜FM対名古屋
 
 

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