夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/03/12) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/3/12(火)春はもうすぐ(暖 )
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ティーラトン選手 チャイナカップ2019 タイ代表メンバー選出のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(再来週の「インターナショナルウィーク」にて。)

3/10実施「JリーグTEAM AS ONE一斉募金」活動報告 | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(募金額:470,052円)
 
 

今日の練見(れんみ)

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Webニュースログ

マリノスが手にした「踏ん張れる強さ」。ラストプレーの劇的同点弾を生んだ団結力の秘訣 | フットボールチャンネル

横浜F・マリノスは10日、J1リーグ第3節で川崎フロンターレと2-2の引き分けを演じた。チームの柱が出場できない中で、連覇中の王者に2度勝ち越されながら、ラストプレーで勝ち点1をもぎ取る。最後の最後まで諦めない姿勢には、数字で測ることのできない力強さがあった。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)

–三好の不在をいかに乗り越えるか

 たった1人の不在の影響がピッチ上に現れた。横浜F・マリノスの三好康児は、レンタル元である川崎フロンターレとの対戦に出場できない。あらかじめそのことがわかっていながら、実際に迎えた11日のJ1第3節で彼がチームの柱になっていることが改めて証明された。

 開幕からリーグ戦2試合で2連勝していたマリノスにおいて、中盤より前の選手で最も多くのパスを受けていたのが三好だった。第1節のガンバ大阪戦は58本でチーム内最多、第2節のベガルタ仙台戦でも67本のパスを受け取っていた。

 そこからどう展開するかも興味深い。それぞれの試合で三好のパスの受け手となった選手を多い方から3人ずつ並べると、G大阪戦はチアゴ・マルチンス(9本)、天野純、仲川輝人(ともに7本)、仙台戦は仲川(9本)、マルコス・ジュニオール、高野遼(ともに7本)となる。

 1試合で50本以上のパスを受ける三好は高確率でボールを持った状態のまま前を向き、自分よりゴールに近い場所に立つ選手へとパスを届けられる。そういった傾向はデータを通して見えてきていた。

 では、フロンターレ戦で三好がいなくなったマリノスはどうなったかといえば、モロにその影響を受けたように見えた。特に前半、ボールの預けどころでありビルドアップの起点にもなる三好の不在によって、最終ラインからのパスコースが1つ消え、相手のハイプレッシャーを受けながらミスが続いた。

 GKからの縦パスがずれたところを狙われて4分にフロンターレに先制を許し、出だしでつまづいてしまう。だが、ここからが1年前とは違った。昨季のマリノスはホームでフロンターレにボール支配率で圧倒的に上回られ、なんとか勝ち点1を拾うにとどまった。ところが今年は選手たちが同じドローにも、チームとしての成長を実感しているのである。

「少し前までは(フロンターレを)リスペクトしすぎて引いたり、ちょっとプレッシャーをかけられたらボールをつなげなくなったりとか、同じ目線でできていなかったんですけど、今日に関しては何のプレッシャーも感じずに、他と同じ目線でプレーできているので、次やった時がすごく楽しみです」

 天野は2連覇中の王者相手のドローに大きな手応えを感じているようだった。「同じ目線」を持てた理由もハッキリしている。「積み上げてきたものへの自信と、自分たちのテンポでやったら絶対に相手はついてこれないという自信、そこかなと。チームみんなにそのオーラが出てきているので、一緒にやっていて頼もしい」と背番号10は胸を張る。

–「出ていない選手がどれだけチームを思っているか」(大津)

 昨季との違いをもう1つ挙げるとすれば、失点後の振る舞いだろう。アンジェ・ポステコグルー監督の1年目だった2018年は、先制した試合で失った勝ち点がリーグワーストだった。先にゴールを奪った試合で10勝2分7敗、実に25ポイントも取りこぼしていた計算になる。

 この不名誉な記録に象徴されるように、とにかく失点した後のチーム全体の落ち込みが結果にまで影響を及ぼしていた。先制するかしないかに限らず、1点取られると、そこから立て直せないまま簡単に2点目も失ってしまうという悪循環に陥った試合は数多く見た。

 ところが今年のフロンターレ戦で、マリノスは昨季と見違えるような力強さを発揮した。4分に先制されても臆することなく前年度王者に向かっていき、主導権を握る時間帯も長くあった。24分のマルコス・ジュニオールの同点ゴールまでの流れは昨年から積み上げてきたコンビネーションと戦術の賜物。しかし、終盤まで1-1で引き分けムードが漂っていた中で、88分にフロンターレに勝ち越されてしまう。

 またダメか……。そんな思いも頭をよぎったが、ピッチ上の選手たちは一切諦めていなかった。「誰も下を向いていなかったし、ピッチの上でまだまだいけると声を掛け合っていた」と扇原は語る。途中出場だったキャプテンは、「本当にみんなの下を向かなかった姿勢が同点ゴールにつながった」と自らのヘディングシュートで勝ち点1を手繰り寄せた。

 後半のアディショナルタイムの目安である4分が過ぎようとしても、一切気を緩めることなく攻め続けた末に獲得したコーナーキックだった。ギリギリの状態でも冷静さを保ち、左サイド深くまで入り込んだ天野は「出すところがなかったので、とりあえず当てとこうと思って当てました」と、狙い通りにコーナーキックを獲得。

 そして「一番チャンスになるのはあそこのエリアだと思っていて、スカウティングでも言われていたので、そこにとりあえず流し込みました」と、フロンターレの弱点にドンピシャのボールを蹴り込んだのである。

 三好に代わって先発し、今季リーグ戦初出場となった大津祐樹も「昨年と違って勝負強さも兼ね備えてきているのかなと。ただやりたいだけのサッカーをやるのではなくて、本当にいまいいチームになっているなという実感はあります」と現状への手応えを実感している。

「最後のプレー、ああいういうところで決め切れるか、決め切れないかは昨年との大きな違いだと思う。タカ(扇原)にしろ、(試合に)出ていない選手がどれだけチームを思っているかという気持ちが乗ったゴール。その分チームとして勝ちたいんだという気持ちが、1人ひとりいま練習からやっている中で、出ている選手にしろ、出ていない選手にしろ、本当に同じような力でいると思うので、誰が出ても変わりないというか、そういったすごく面白いチーム編成になっていると思っています」

–手にしかけた「踏ん張れる強さ」を本物にするために

 もちろん失点の多さ、特に自分たちの不用意なミスからあっさりゴールを奪われてしまう悪癖は改善しなければならないし、他にも課題はたくさんある。11日には練習中に全治8ヶ月という重傷を負った高野の長期離脱も発表されたが、今後も怪我などで思い通りのメンバー編成ができない試合が出てくるだろう。

 そういった困難な場面で、チームとしての破壊力をいかに保って勝ち点を拾い続けるかが上位進出、あるいはタイトル獲得に向けて重要になる。昨年のように攻撃力が抜群に高くても、勝てる試合を取りこぼすようなことがあればいい流れも途切れてしまいかねない。

 誰か重要な選手がいなくとも、代役として起用される選手の特徴を生かしてチーム全体のオーガナイズを再編成していけるか。大津は昨年同様ハードワークと強度の高さで存在感を示し、新戦力のティーラトンもマリノスのスタイルに順応しつつある。

 喜田拓也は言っていた。

「早い時間の失点をしないに越したことはないですけど、このチームなら絶対に取り返せると思っていたので、100%仲間を信頼していましたし、そこへの自信みたいなものも自分にはあった。現にああいう自分たちの狙い通りの崩しで点も取れました。最後のああいう時間で失点する試合ってなかなか難しいと思うんですけど、メンタル的にも落ちずに、あそこでもう1つ踏ん張れる強さみたいなものを今日感じましたし、みんなの目も死んでいなかった。

自分からも必死に声をかけるべきだったし、周りの選手も『まだいくぞ』と言っていたので、『もしかしたらあるんじゃないか…』と思っていました。結果は引き分けですけど、追いつけたというのはまた1つチームが強くなっていく上で大事な過程だったのかなと思います」

 最後の最後まで勝負をあきらめず、チャンスをものにする力。天野曰く「監督がすごく言っている勝者のメンタリティの部分」が身についてきているのだろうか。どうしても数字では測れないが、何かを成し遂げるにはそういった目に見えない力も必要になる。チームの総合力が問われる試金石だったフロンターレ戦で掴んだ自信を、次戦以降にもしっかりつなげられれば、それはマリノスの本物の実力になっていくはずだ。

 
 

 
 

今日のこけまり

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