夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2017/12/14) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2017/12/14(木)、横浜ポルタで選手トークショーが開催)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

(´-`).o0(主たるニュース無し)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(ロコさぬのタイムライン上には無し)
 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

Webニュースログ

2017/12/14 W杯予選を通った監督が辞任・解任。ハリルも経験した悲劇が今回も続出。 – 海外サッカー – Number Web – ナンバー

「なぜ私が解任されたのかはよくわからないが、彼ら(コートジボワールの政治家たち)には生贄が必要だった。それは選手やスタッフではなく、監督だったということなのだろう」

 2010年3月、ヴァイッド・ハリルホジッチはコートジボワール代表監督の座から引きずり下ろされた。エレファン(同代表の愛称)に2度目のW杯出場権をもたらしてから半年弱、南アフリカW杯本大会まで3カ月ほどの時点だった。その要因は2010年アフリカネーションズカップ、アルジェリア戦の敗北──彼の率いたコートジボワールが24試合目にして初めて喫した黒星だった。

「それまで、私はコートジボワール代表史上最高の(成績を残していた)監督だったが、あの試合がすべてを変えた。ただしこの仕事を引き受けた時から、こうした事態に陥る可能性は十分に理解していた」

–「双方合意のもとで契約解除」なんて建前だ。

 予選突破に導いた監督が、本大会での指揮権を剥奪される──。現日本代表監督も経験した理不尽な決定は、実はそれほど珍しいものではなく、このほどロシアW杯出場を決めた代表チームでも起こっている。

 参加32カ国が出揃ってから、まだひと月ほどの現時点で、辞任も含めてすでに3件。あるいはその数は6月までにさらに増えるかもしれない。

 ハリルホジッチ監督と同様に、協会側からいとまを告げられたのは、セルビアのスラボリュブ・ムスリン前監督だ。セルビア協会の公式リリースでは「双方合意のもとで契約解除」となっているが、現地のブラディミル・ノバク記者によると「もちろん、そんなものは建前だ」という。

 同協会のスラビシャ・コケザ会長はかねてより、前指揮官がラツィオで目覚ましい成長を遂げる若手MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチを起用しないことに不満を持っており、ムスリンが1位通過という望外の結果をもたらしたにもかかわらず、彼と袂を分かった。これが真相だという。

–王族が深く関与するサウジアラビアの闇。

 しかしながら同協会に「明確なプランはなく」(ノバク記者)、それからひと月が過ぎても暫定監督のムラデン・クルスタイッチがその座に就いている。ムスリンのアシスタントを務めていた彼にトップレベルの監督歴はないが、初陣となった中国との親善試合でミリンコビッチ・サビッチを起用して勝利。「このままロシアでも、クルスタイッチが指揮を執る可能性が出てきた。場当たり的ではあるが、本番での結果がどうなるかは誰にもわからない」とノバク記者は言う。

 一方、予選突破を決めた後に、指揮官自ら職務を続行しないと決めたケースは2件ある。どちらもアジアの代表チームだ。

 サウジアラビアを3大会ぶりに本戦に導いたベルト・ファンマルバイク監督は、予選終了時までの契約を更新しなかった。理由はサウジアラビアへの移住を強要されたからだと伝えられている。さらに後任のエドゥアルド・バウサ──UAEを本大会に導けなかったアルゼンチン人監督だ──も、11月の親善試合の2試合に敗れて解任され、その後、こちらもチリで突破に失敗したフアン・アントニオ・ピッツィが招聘されている。

 王族が深く関与する同国協会は以前から代表監督の首を頻繁にすげ替えてきた歴史を持つが、この時期の激しい動きは迷走と表現すべきものだろう。

–つなぐスタイルを標榜したポステコグルーも辞任。

 オーストラリアはホンジュラスとの大陸間プレーオフを経て、やっとの思いでロシアへの切符をつかんだ。ファンは歓喜に沸いたはずだが、直後に指揮官のアンジェ・ポステコグルーは辞任を表明。2013年10月に就任してから、ショートパスをつなぐスタイルでサッカールーズ(豪州代表の愛称)に「革命」を起こそうとしてきたが、この4年間には大きな浮き沈みを経験した。

 特に今予選では結果が伴わず、かつてのフィジカルを活かす戦術へ舵を切り直すべきだと主張する一部のメディアや協会幹部との関係が悪化。辞任会見では憔悴した表情で次のように語っている。

「2014年W杯出場、2015年アジアカップ優勝、そして今回の予選突破。自国の代表チームを率いて、これほどの成果を有言実行でき、光栄に思っている。しかしながらその間に、私はひとりの人間、そしてプロフェッショナルとして、擦り切れてしまった。悲しいけれど、この冒険を終わらせなければならない」

–7年前、ハリルを解任したコートジボワールは……。

 横浜F・マリノスのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクに話を聞いたところ、「個人的にはすごく残念だ。彼は僕を代表に初招集してくれた監督だし、あのスタイルが好きだったからね。でも僕らが属しているフットボールの世界では、どんなことでも起こりうる」と事態を冷静に受け止めていた。本稿執筆時点で後任はまだ決まっておらず、噂ではマルセロ・ビエルサやスベン・ゴラン・エリクソンだけでなく、セルビア前監督のムスリンやサウジアラビア元指揮官のファンマルバイクの名前もあがっている。

 強化、政治、対立──。様々な思惑が絡み合うなか、これら3つの代表チームは予期せぬ状況を迎えている。韓国やメキシコあたりがここに加わる可能性もあるようだが、強化という点で言えば、それが賢明な策かどうかはわからない。

 ちなみに、7年前にハリルホジッチを解任したコートボジボワールの2010年W杯の成績はグループステージ敗退。つまりその選択は失敗に終わったと言える。

 そもそも強豪ではないからこそ、あらゆる手段を用いてもがくのかもしれないが、果たして来夏のロシアで、予選とは別の指揮官に率いられるチームはどんな結末を迎えるだろうか。

 
 

今日のこけまり


[契約更改情報(報道ログ)]齋藤学(さいとう まなぶ)[2017-2018 移籍/新加入/契約更改]
 
 

 
 

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