【試合結果まとめ(3○0)】2016/5/29(日)13:00 J1リーグ 1stステージ 第14節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 明治安田J1 1stステージ 第14節 vs 柏レイソル 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「我々が、前半の最後にリードしてから、比較的、自分たちがゲームをコントロールしながらプレーできたと思います」

質問:リードするまで、押し込まれたと思います。先制するまでの戦いについては、どうでしたか?
「前半得点するまでも、何度かチャンスをつくっていました。ただ得点するまでには至りませんでした。相手もロングシュートがポストに当たったりなど、チャンスがあったと思います。両チームともに守備面が前に出たゲーム内容でした。そして、このような拮抗したゲームでは、やはりセットプレーが違いを生み出すことが良くあります」

質問:決勝点を奪った中澤選手の素晴らしさについて、どう感じていますか?
「彼には今シーズンずっと、“セットプレーで決定的な仕事をしてほしい”と要求していました。我々には大きな選手が何人かいますが、ボンバーもその中の一人ですので、得点を決めてほしいと思っていました。そして今日、また彼が得点を決めてくれて、私としては非常に満足しています。
また今日、我々の守備ブロックが低い位置になったのですけれども、そういう状況で彼の空中での競り合い、ヘディングの強さというものが、非常にチームにとってプラスになりました。非常に存在感のあるプレーをしてくれていたと思います」

質問:今後、勝ち進むうえで、中村・中澤という二人にどういうことを期待しますか?
「彼らには、チームの中でリーダーの役割を果たしてほしいと思っています。特に俊輔に関しては、チームのテクニカルな面ですね。そしてボンバーに関しては、守備のリーダーとしてですね。
チームには若手がたくさんいます。もうすぐトゥーロンの大会に出ていた敬真たちも戻って来ます。今日試合に出ていた遠藤もいます。これらの若手が、より成長していけるために、彼ら二人にはリーダーとして若手の見本になって引っ張っていってほしいと思います」

質問:いよいよ次節は、首位・川崎Fとの試合ですが、どのように戦おうと考えていますか?
「その前に、ナビスコカップもあります。とにかく、勝つために全力を尽くします。
自分たちのクォリティー、強みを出していきたいと思います。ただ川崎Fも、非常に高いクオリティーを持っていますので、それはもちろんリスペクトします。
川崎Fは、非常に攻撃が強いです。けれども我々は、守備の強さを持っています。
そして今日のゲームで見せたように、我々にはセットプレーという武器もあります。川崎Fには、彼らのスタイルがあります。
試合は、非常に高い強度の、激しいゲームになると思いますが、我々は自分たちのスタイルを変えずに、自分たちのクォリティーを生かしてやっていきたいと思います」

質問:俊輔のポジションがいつもより高めだったと思いますが、それはベンチからの指示だったのでしょうか?
「特に、指示は出していません。状況によって少し下がってプレーに関わらないといけないことも必要ですし、逆に前に行って彼のクリエイティブな、創造性を生かさなければならない場面もあります。今日は、その二つのバランスを取りながら、プレーをしていたと思います。
そして、今日は低い位置でボールを受けてから逆サイドへの斜めのロングパス、そういう長いボールで展開をしていましたので、我々がサイドでスピードアップした攻撃というものも我々のクォリティーの一つですので、彼の逆サイドへの長いパスは、チームにとって有効なプレーをしてくれていたと思います」

質問:先ほどゲームコントロールということを言われましたが、改めてゲームコントロールとは、どういうことだと考えていますか?
「我々のゲームコントロールには二つのやり方があると思います。一つはボールポゼッションをしてコントロールする。または、自信のある守備を生かしてコントロールする。この二つのやり方ができなければなりません。
前節の神戸戦、そして今日もそうでしたが、リードした時、まず守備をしっかりしながらゲームをコントロールする。そして、よりカウンターを生かしていく。
今のところは、この守備からカウンターというところに重きを置いているのですけど、できれば今後、この両方のやり方をしていきたいと考えています」

質問:長くヨーロッパで経験のあるモンバエルツ監督の目から見て、中村のキックの質は、どのぐらいのレベルにあるのでしょうか?
「評価するのは非常に難しいのですけれども、日本でもヨーロッパでも、特別なキックの能力を持ったという選手がいます。俊輔が、そういう選手です。
そして重要なことは、彼の、その左足が、今もこのF・マリノスにとって非常に大きな存在だということです。我々にとっての武器です。そして、俊輔は直接FKで得点を挙げることができます。そして間接FKでも、相手にとって危険なキックを繰り出してくれます。そして、俊輔のキックを生かすための長身選手も我々にはいます。
俊輔のような素晴らしいキッカーがいるということは、チームにとって大きなプラスです」

選手コメント

小林 祐三
「3-0だったけど、スコアほどの差はなかったかなと思います。
ただ、随所で違いは出せたと思う。攻撃ではラストのクオリティー、守っても、ジョンスを含めたセンターラインの選手が体を張ってくれたし、ディフェンスのラスト3分の1でも負けていなかったと思います。
(中町選手のボレーシュートにつなげたクロスに関して)入れてくれれば良かったけど、マチも今シーズンすでに2点取っているし、これ以上要求するのも酷かなと(笑)。そのぶん、アシストで頑張ってくれたので良かったと思います」

中村 俊輔
「前半、いい時間帯でコーナーキックからボンバーが決めてくれた。今日の柏のように、ラインディフェンスで守ってくるチームの場合、ボンバーは結構ニアに入ってくる。リーグの新潟戦も、そうだった。たまに入ってこないときもあるけど。
レイソルがあまりスピードアップしなかったから良かったものの、奪った後の最終ラインからのつなぎの質をもっと高めないといけない。
自分も決められるところで取られたけど、渓太もミスが多かった。スピードはあるし、ステップも細かいし、いいモノは持っているんだから、あとは“俺が決めてやる”というオーラが欲しい。自分はやれる、という自信を練習からつけさせてあげるのも、自分の役割かなと思う。
今日ゴールを決めたパク、ナビスコで初ゴールを決めたテルのように、先発から出ても立派にやれる選手はたくさんいる。そういうヤツらが萎えないよう、練習から声をかけてあげることも大事だと思っている」

パク ジョンス
「これまで、このスタジアムでプレーできずに辛かったです。いつも上から観戦していて、サポーターの熱い応援の中でプレーしたいと思っていました。
そして今日初めて、ここでプレーすることができた。3-0で勝ち、ゴールを決めることもできて本当に嬉しいです。
(ゴールシーンについては?)CKからの流れで、中町選手が拾って折り返す時、短くつなぐんじゃないかなという予感がした。そして待っていたら、正確なボールが飛んで来て、ヘディングシュートで運良くゴールを決めました。
相手がビルドアップした時に、中町選手ときっちり中を締めることに神経を使いました。ただ、足りないところがありました。まだまだだと思います」

Jリーグ.jp

横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2016年5月29日)
 ├ 入場者数 20,554人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 齋藤 学 ]
(遠藤 渓太と左右の)ポジションを入れ替えたのは自分の判断。試合前から話していたけど、右の方がボールに触れるし、突破の形も作れている。行ったり来たりの展開だったので、自分が右に行ってサイドからのクロスを意識していた。ゴールにはならなかったけど、1点目のセットプレーは自分が右から仕掛けたところで生まれた。ゴールは感覚的なもの。いいゴールだった。でも、内容的には物足りない。チームとしても個人としても、もっと強くならないといけない。

[ 中村 俊輔 ]
ラインで並んでゾーンで守るチームに対して、ボンバー(中澤 佑二)はニアに入ってくる。(明治安田J1 1st第3節の)新潟戦での(齋藤)学のゴールの時も、最初にニアで触ったのはボンバーだった。相手があまり高くないのは分かっていたので山なりのボールがいいかなと。セットプレーはないよりはあった方がいい。(パク)ジョンスはキャンプの時からいいと思っていたし、(遠藤)渓太もチャンスに絡めているのは素晴らしい。でも、メンタル的に殻を破らないといけない。可能性のある選手はほかのポジションにもたくさんいる。

[ 遠藤 渓太 ]
周りからいいパスが来たのにトラップをミスしたり、シュートを打たずにパスしたりという場面があった。自分の中で課題は相変わらず。ポジションは、(齋藤)学くんが右の方がボールに触れると言っていて、それで自分が左サイドに回った。試合が終わってから日産スタジアムでの今季初勝利ということに気付いた(笑)。自分が(U-19日本代表の)韓国遠征に行っている間にチームが勝っていたので、自分が戻ってきてからも勝てて良かった。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×柏レイソル「2016 J1リーグ 1st 第14節」
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、3ゴール全て俊輔CK起点「チームとして武器は出せた」

 横浜はMF中村の左足が繰り出すCKから全3得点を奪い、日産スでの今季初勝利を飾った。

 先制点は前半45分、ニアに走り込んだDF中沢がうまくコースを変えファーサイドに流し込んだ。中村が「向こうのメンバーが高くないのは分かっていた。山なりのボールがいいかなと」と言えば、中沢は「いいキッカーがいますからね。3点ともセットプレー。チームとしての武器は出せたと思う」。流れの中での得点に課題を残すものの、2戦連続の完封勝利で攻守に“らしさ”が出てきた。

ニッカンスポーツ

横浜CKから3発完勝、本拠で初勝利/横-柏14節

 横浜が柏に完勝した。

 前半は横浜の元日本代表ベテランコンビが持ち味を発揮した。0-0の前半45分だった。MF中村俊輔(37)が右CKからニアサイドにクロス。DF中沢佑二(38)が頭一つ抜けた高い打点で合わせ、ゴール左隅にたたき込んだ。中村の正確な左足、中沢の高さ。2人の持ち味が凝縮されたゴールだった。

 後半も中村の右CKが起点となり、横浜に追加点が生まれた。同7分。中村のクロスがDFにクリアされるも、こぼれ球をMF中町公祐(30)が前線へパス。反応したFW斎藤学(26)が左足で今季4点目を決めて、リードを2点に広げた。柏は後半27分、途中出場のFW田中順也(28)が右斜め45度の位置から、直接FKを狙うも、惜しくもサイドネットだった。すると、またも中村の右CKから横浜が追加点。後半43分、中村の左足クロスのこぼれ球になった。最後はMFパク・ジョンス(22)が決め、ダメ押しとなる3点目を奪った。

 試合はそのまま3-0で終了。横浜は日産スで今季初勝利し、勝ち点を21に伸ばした。

横浜3発中沢ヘッド、俊輔アシスト75歳最高齢弾

 元日本代表のベテランによる「最年長コンビプレー」が、勝利を導いた。横浜が3-0で柏に快勝。0-0の前半45分、MF中村俊輔(37)の右CKをDF中沢佑二(38)が頭で決め、チームに勢いを与える先制点を挙げた。2人の年齢合計は75歳。これまで鹿島の「サントス→ジーコ」ら3組がマークしていた、アシストと得点した選手の合計のJ1最高齢記録74歳を更新した。

 一時代を築いたベテランの武器は、まったくさび付いていなかった。0-0の前半45分。右CKからMF中村が狙いを定めた。左足から放たれたニアへのゆったりとした弾道に、DF中沢が飛んだ。頭1つ抜け出した代名詞の「ボンバーヘッド」で、ゴール左隅に流し込んだ。笑みを浮かべながら静かに抱き合った。中村のJ1歴代最多22得点の直接FKを生んだ左足、中沢の187センチの高さと駆け引き。日本のトップで戦ってきた男の持ち味が、凝縮されたゴールだった。

 あうんの呼吸がある。2人は7年以上、ともに横浜でプレー。中村は「ボンバー(中沢)はニアに来ると思った」と予測していた。それに対し、中沢は「俊(輔)は練習では合わせてくれないけど、試合だと合わせてくれる」とおどけるが、したたかに狙っていた。14年5月川崎F戦以来、2年ぶり通算7点目となる「中村→中沢」ラインの得点だった。

 2人の合計年齢は75歳。アシストと得点した選手の年齢を足した歴代最高齢記録も更新。38歳の中沢は「足さなくていいよ」と笑い飛ばした。後半44分に退いた37歳の中村は「(試合を)3-0とかにして、早く交代したい。それでもっと引退を遅らせないと」と冗談めかした。全体練習後の居残り練習、体のケアは毎日欠かさず。長く第一線で戦ってきたからこそ生まれた価値ある記録は、日々の小さな積み重ねのたまものだ。

 定位置を譲る気はない。中沢は「僕も俊(輔)も(鹿島MF小笠原)満男もJリーグで出ているベテランと呼ばれる選手は負けたくないという意地とプライドがある。やれて当たり前という感覚だから、ピッチに立てる。そうじゃないと若手に譲った方がいい」。常に最前線で戦い続けてきた自負がある。向上心も人一倍だ。まだまだ衰えは見られない。【上田悠太】

サンケイスポーツ

中沢「びっくりした」 横浜M、得意のセットプレーで日産スタジアム初勝利

 明治安田J1第1ステージ第14節(29日、横浜M3-0柏、日産ス)横浜Mが得意のセットプレーで、今季の日産スタジアムでの初勝利を引き寄せた。前半45分の右CK。中村は「ボンバー(中沢)がニアに来る」と感じ、近いサイドに鋭いボールを送ると、その通り中沢が頭で決めた。

 「練習では合わせてくれないのに、試合では急に合わせてくる。びっくりした」と中沢。ベテラン2人のあうんの呼吸で先制すると、後半も中村のCKを起点に2ゴール。モンバエルツ監督は「拮抗した試合ではセットプレーが違いを生む」とうなずいた。

朝日新聞

103試合連続フル出場、横浜マ・中沢が今季2点目

 103試合連続でフル出場中の横浜マのDF中沢が今季2点目を挙げた。前半終了間際。右CKでヘディングシュート。これが決勝点になった。

 Jリーグデータセンターによると、フル出場は2013年の途中から続いている。今年38歳。14、15年と続けて、フィールドプレーヤーのシーズン全試合フル出場の最年長記録を更新した。「ベテランというくくりでは見られたくない。このぐらいやれて当たり前だから、試合に出続けられている」と胸を張った。

 ○モンバエルツ監督(マ) 「中沢にはずっとセットプレーで決定的な仕事をしてほしいと要求していた。満足している」

サッカーダイジェスト

横浜はリオ世代不在もシドニー世代が健在! 中村のCKからボンバーヘッド炸裂でホーム初勝利!

 J1リーグは5月29日、第1ステージ14節の9試合を開催。日産スタジアムで行なわれた横浜対柏は、3-0で横浜が勝利を飾った。

 13時キックオフの暑さのなかでの戦い。存在感を見せたのは、横浜のベテラン勢だった。

 横浜はこの日、トゥーロン国際に臨んでいるU-23日本代表の富樫、喜田、前田の3人が欠場。とりわけ喜田の不在は開幕から不動の存在だっただけに、横浜にとっては大きな痛手となった。

 序盤から柏がボールを支配するなかで、横浜は劣勢に立たされた。15分には鎌田にポスト直撃のミドルを放たれ、あわや失点の場面も。しかし、柏の攻勢を耐えた横浜は前半終了間際にチャンスを迎える。齋藤のチャンスメイクからCKを奪うと、キッカーは中村。その鋭いキックに、ニアサイドで中澤が合わせた。

「相手は守備が堅いチーム。こういう試合で勝負を決めるのはセットプレーだと思っていた」

 そう語った中澤の今季2ゴール目で横浜が先制。リオ世代が不在のなか、シドニー五輪世代のベテランふたりが健在ぶりを示した。

 前半を1点リードで折り返した横浜は、52分にも中村のCKから齋藤がこぼれ球を鮮やかなワンタッチボレーで叩き込み2-0とする。さらには88分、またも中村のCKの流れから、今度は韓国のリオ世代であるパク・ジョンスが押し込んで3点目を奪う。中村はセットプレーで3得点に絡む活躍を見せた。

 結局、横浜が3-0で柏を一蹴。横浜は2連勝を飾るとともに、ホームでの今季初勝利を飾った。

【J1採点&寸評】横浜×柏|中村―中澤の“ホットライン”が開通。試合巧者の横浜が若い柏を退ける※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
ボール支配率で下回るなか、中村のキック力、セットプレーの強さという自分たちのストロングポイントを如何なく発揮。スコアほどの快勝ではないにしても、堅守も含めた試合巧者ぶりで若い柏を退けた。

柏 5
失点はすべてセットプレー絡み。流れのなかでは崩されていないと見ることもできるが、ゾーンディフェンスに隙があったのは事実で、同じ失点を繰り返した心象はあまりに悪い。攻撃においても好調時に比べて連動性を欠いた。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 榎本哲也 6
15分、鎌田のロングシュートを指先で触ってわずかにコースを変えたプレーがハイライト。こぼれ球の落ちた先が良かった運にも恵まれた。

DF
4 栗原勇蔵 6
昨年4月以来のホームでスタメン出場。中澤とのコンビで堅固な牙城を築き、地上戦・空中戦ともにソツなくまとめた。本人も「しっかり守っているから流れが来る」と手応えを語った。

13 小林祐三 6
どっしりと構え、相手を迎え撃つスタンス。縦に行かせず、中央に誘導して囲い込む守備で柏の攻撃をスローダウンさせた。終盤、中町に送ったピンポイントクロスの精度も高かった。

22 中澤佑二 6.5 MAN OF THE MATCH
前半終了間際に、中村のCKに飛び込んで“ボンバーヘッド”をお見舞い。守っては、D・オリヴェイラとの肉弾戦でも絶妙な駆け引きで封じ、無失点に抑えた。攻守で良い流れを生んだ活躍を高評価。

23 下平 匠 6
サイドハーフと連係して伊東をマーク。フェイクにも簡単には引っかからず、抜かれても粘り強く食らいついてクロスの精度を落とさせた。

MF
2 パク・ジョンス 6
D・オリヴェイラに振り切られ、ピンチを招く場面こそあったが、前線へのロングフィードを通すなど、中盤のスパイスに。88分には、リーグ戦初ゴールを決めた。

8 中町公祐 6.5
中川を重点的にケアして柏の攻撃の自由を奪い、前線へのくさびにも鋭く反応。攻撃でも、こぼれ球にいち早く反応してパク・ジョンスの得点を演出するなど、安定した働きぶりだった。強いて言えば、70分の小林のクロスに合わせたダイレクトボレーは決めたかった。

10 中村俊輔 6.5
会場を沸かせた、卓越したボールコントロールと鮮やかなサイドチェンジは芸術の域。中澤に合わせたCKの質も見事で、巧みにゲームを支配した。両軍で最も多く走った運動量も見逃せない。

11 齋藤 学 6
立ち上がりは対面の鎌田に手を焼いていたが、20分過ぎから自身の判断で右サイドへ。ポジションチェンジ以降はボールを触る回数が増え、シーズン4点目も挙げた。1試合を通しての波を減らしたいところだ。

18 遠藤渓太 6(74分OUT)
11節以来のスタメン出場。チームのファーストシュートを放ち、サイドで違いを作っていたが、55分に相手DFを振り切ってゴールに迫った場面でパスを選択したことには、中村やモンバエルツ監督からも甘さを指摘された。

FW
16 伊藤 翔 5.5(77分OUT)
9分、後方からのロングフィードに抜け出して迎えたチャンスでパスを選択。カットされて相手にリズムを渡した結果を考えても、FWならばシュートに行く積極性がほしい。

交代出場
DF
5 ファビオ 6(74分IN)
本来のCBではなく、中盤の底で出場。中町やパク・ジョンスのサポートも受けながら、危なげなく柏の反撃を凌ぎ切った。

FW
9 カイケ ―(77分IN)
伊藤に代わって1トップで出場。中谷にパワー負けするなどボールを収められず、シュートも0本。与えられたチャンスを活かせなかった。

MF
7 兵藤慎剛 -(90分IN)
試合の大勢が決した場面での起用だったが、最後までボールを追い、「試合を終わらせる」役目を全う。腐らずにチャンスを待つ姿勢を中村からも評価された。

監督
エリク・モンバエルツ 6
采配が的中したというよりは、選手たちの判断やプレーが良かった印象。それでも、試合終盤にファビオを投入して中盤に厚みを増す4-5-1システムはまずまず機能していた。

【PHOTO】俊輔―中澤のシドニー世代ホットラインが輝きを放つ!(15枚)

スカパー!サッカー中継

【マッチコメント】横浜F・マリノス 10 中村 俊輔「山なりのボールが良いかなと」

「ラインで並んでゾーンで守るチームに対して、ボンバー(中澤)はニアに入ってくる。(1st第3節の)新潟戦での(齋藤)学のゴールのときも、最初にニアで触ったのはボンバーだった。相手があまり高くないのは分かっていたので、山なりのボールが良いかなと。セットプレー(のゴール)はないよりはあったほうがいい」

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横浜F・マリノス 2016マッチレポート | 5月29日 vs 柏

ゲキサカ

俊輔中澤のホットラインで決勝点!!柏に3発快勝の横浜FMが2連勝

 日産スタジアムでは、9位横浜F・マリノスが5位柏レイソルと対戦した。MF中村俊輔のCKからDF中澤佑二が先制した横浜FMは、MF齋藤学とMFパク・ジョンスが加点して3-0で快勝。今季初の完封での2連勝を飾っている。

 U-23日本代表として27日までトゥーロン国際大会を戦っていた、MF喜田拓也、MF前田直輝、FW富樫敬真が前節に続いて欠場に。出場停止中のMFマルティノスに代わってU-19日本代表のMF遠藤渓太が2列目の右に入った。

 対する柏もトゥーロン国際大会に参加したGK中村航輔は欠場となったが、SUWON JS CUPにU-19日本代表として招集されていたDF中山雄太が2試合ぶりに先発に復帰。横浜FMより4.45歳若い平均24.64歳のイレブンが並んだ。
[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤は出足の鋭い柏のペースに。開始2分にFWディエゴ・オリヴェイラが早速シュートを放つと、15分には右サイドバックのDF鎌田次郎が意表を突くロングシュート。ゴールポストに弾かれたボールは横っ飛びしていたGK榎本哲也に当たったが、ゴールラインを割ることはできなかった。

 さらに柏はMF秋野央樹のFKから中山がヘディングシュートを狙ったが、クロスバーを越えてしまう。24分にはカウンターからディエゴ・オリヴェイラが横浜FM守備陣3人を前にしながらもドリブルでゴール前に迫ったが、最後はDF栗原勇蔵がファウルで止めて得点機を防いだ。

 ここまで日産スタジアムで未勝利の横浜FM(ニッパツ三ツ沢球技場では1勝)は、サイドからチャンスを見出そうとする。17分には中村俊輔が矢のようなサイドチェンジを通すも、DF下平匠のクロスは柏守備陣に跳ね返されてしまう。前半終盤には柏のビルドアップのミスを誘って横浜FMがゴール前での場面を増やしていくが、中村俊輔の2度にわたるチャンスは中山に防がれてしまう。

 それでも先にスコアを動かしたのは横浜FMだった。前半途中から右サイドにポジションを移していた齋藤がドリブルで仕掛けて右CKを獲得。中村俊輔のボールに中澤がニアで合わせる。ベテランのヘディング弾で、ホームの横浜FMが前半45分に先行した。

 後半7分、再びCKから試合は動く。中村俊輔のボールは一度中山がクリアするが、そのボールをMF中町公祐が頭で前に送ると、MF齋藤学が左足でボレーシュートを突き刺し、2-0。柏はラインを上げ損なって痛い2失点目を献上してしまった。

 FW田中順也、MF茨田陽生、FW大津祐樹を投入して反撃を試みる柏だが、後半43分にCKの流れから、中町のクロスをパク・ジョンスに合わされ追加点を許す。2試合連続で複数失点を喫した柏は、攻撃陣も2試合ぶりの無得点と沈黙。0-3の完敗となった。

(取材・文 奥山典幸)

ボレーで今季4点目も満足せず…横浜FM齋藤学「良いゴール以上に内容的に物足りない」

 終了間際の45分に、MF中村俊輔の右CKをDF中澤佑二がヘディングで合わせて1-0で後半へ折り返した横浜F・マリノス。その先制点のきっかけをつくったのは、トリコロールの背番号11だった。

 柏レイソル相手にチャンスがつくれなかった中で、前半途中から2列目左サイドで先発していたMF齋藤学は、「自分の判断で」右サイドのMF遠藤渓太とポジションを入れ替えたという。

「右のほうがボールをさわる回数が多いし、突破もしやすかった。左(サイド)でボールをさわっておいてもらって、右に展開というシーンを増やそうかなと。(ボールが)行ったり来たりの時間が多くて、なかなか攻撃の形がつくれなかったので、右サイドからのクロスを意識した」

 右サイドでボールを持った齋藤は、得意のドリブルで仕掛けてCKを獲得すると、これが冒頭の先制点へとつながった。さらに、後半に巻き返しをはかる柏の出鼻をくじく得点を挙げたのも齋藤だった。

 後半7分、横浜FMは再び右CKを獲得。中村俊輔のボールをMFパク・ジョンスがニアサイドでそらしたボールを、柏DF中山雄太のクリアが小さくなったところを、MF中町公祐がヘディングで前に送る。後ろからきた浮き球を、齋藤が倒れ込みながら左足でボレーシュート。リードは2点に広がった。

「良いゴールできましたけど、それ以上に内容的に物足りないものが多かった」。チームは3-0の快勝、自身は難易度の高いゴールを沈めても、齋藤の表情からは満足した様子はうかがえなかった。

(取材・文 奥山典幸)

SoccerMagazine ZONE WEB

「もっとギラギラしろ!」「海外なら即交代」 マエストロ俊輔が18歳の新鋭MFに愛ある一喝

–柏戦で3ゴール演出の横浜FM司令塔がU-19日本代表の遠藤に奮起を促す

 横浜F・マリノスの元日本代表MF中村俊輔が、U-19日本代表MF遠藤渓太(18歳)ら若手に「もっとギラギラしろ」と一喝した。

 横浜FMは28日、J1ファーストステージ第14節でホームに柏を迎えた。DF中澤佑二、FW齋藤学、DFパク・ジョンスの得点で3-0と快勝。全て中村のセットプレーを起点に生まれた。今季、ホーム日産スタジアムで初白星を挙げ、5試合勝ちなし(1分4敗)の泥沼から2連勝と巻き返しを見せている。

 中村は試合後、若手のさらなる突き上げに期待している。特にエリク・モンバエルツ監督からの信頼が厚く、この試合がリーグ戦10試合目の出場となった18歳のMF遠藤に奮起を促している。

「渓太はパスしちゃったけど、あれ海外だったら即交代だからね」

 中村がこう指摘したのは前半23分のプレーだ。中央右寄りの位置でボールを受けた中村は、左サイドからペナルティーエリア内に走り込んだ遠藤へ絶妙なラストパスを送る。シュートも打てるこの場面で遠藤はトラップを選択したが、コントロールが大きくなり相手DFにカットされた。それを見た中村は思わず両手を広げ、天を仰いだ。期待しているからこそ、あえて厳しいダメ出しとなった。

–今のままでは「いつまで経っても伸びない」

 試合後、遠藤自身も「俊さんからのパスをトラップミスしたり、最後の判断だったり、課題は変わらずという感じです」と後悔を口にした。中村は悩める遠藤の覚醒に期待している。

「もうちょっと殻を破らないと。いいものを持て余している。徐々には良くなっているとは思うけど、他のところでもミスがあった。ギラギラしたメンタルでグラウンドに出ないと、いつまで経っても伸びない。積極的にやれということではなくて、この試合で自分がやってやるんだというオーラというかメンタルで試合に出ないと、いつまで経っても伸びない」

 今季プロデビューを飾ったばかりの18歳に対して、中村はあえて苦言を呈したが、その指摘は期待の裏返しでもある。「あそこに走り込んでいることは素晴らしい。(遠藤は)速いんだよね、ステップも細かくていいし、体もゴリゴリしている。だからこそ、もったいない」と評価している。

 日本の誇るファンタジスタは、言葉だけではない。日本代表時代に長友佑都(インテル)、岡崎慎司(レスター)にサッカーIQと経験の全てを注ぎこんできた中村は、今も自らが若手の教師役であることを自認している。

「練習からもっとやれる。(遠藤の)自信をうまく勢いに乗せてあげるのが自分の役目だと思う。だけどプロだったら、それに気づくのも結局は自分」

–「気持ちが萎えないようにケアしたい」

 この試合ではボランチで先発したDFパク・ジョンス(22歳)が、本拠地でJリーグ初ゴールを記録。中村は、パクや遠藤以外の若手にもチャンスはあると主張した。

「頭(先発)から出てやれる選手がいっぱいいる。パクも前から言っていた。そういう選手に練習から声をかけて、気持ちが萎えさせないようにケアしたい。可能性のある選手はいろいろなポジションでいっぱいいる。練習のなかからうまく競争させてほしい」

 U-23日本代表として、トゥーロン国際大会でも1ゴールを奪ったFW富樫敬真も台頭してきた。38歳の中澤や37歳の中村らベテラン選手がチームを支えてきた横浜だが、百戦錬磨のマエストロら実力者を脅かすような若手は台頭するのだろうか。チームの大黒柱に一喝された若手たちの、今後のピッチ内での振る舞いに注目したい。
【了】

石川 遼●文 text by Ryo Ishikawa

ドメサカブログ

【J1.1st第14節 横浜FM×柏】俊輔がセットプレーで3ゴールをお膳立て!柏に快勝した横浜FMが日産スタ初勝利

こけまりログ

2016/05/28/ 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/5/29(日)13:00 J1リーグ 1stステージ 第14節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

2016/05/29 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(1stステージ第14節柏レイソル戦)
 
 

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