【スタジアム観戦情報まとめ】2014/05/10 J1第13節横浜F･マリノスvs.サガン鳥栖＠日産スタジアム | 横浜F・マリノスを「こけまり」な視点で応援するマリサポのブログ

　横浜は８日、横浜市内で約２時間の練習を行った。紅白戦では、ＭＦ斎藤学（２３）が先発組で調整した。

　１０日の鳥栖戦は、１２日のＷ杯代表メンバー発表前、最後の試合。最近２試合は途中出場に甘んじているが、「Ｗ杯は夢だし、目標。選ばれたくない人はいない。周りから言われることが多いので少しは意識するけど、まずは鳥栖戦に集中する。やることは変わらない」と冷静に話した。

2014/05/09[サンスポ]横浜Ｍ・斎藤、代表入り熱望！“最終戦”に気合「アピールしたい」

　Ｊ１横浜ＭのＭＦ斎藤学（２４）が８日、ブラジルＷ杯日本代表入りを熱望した。メンバー発表を１２日に控え、「Ｗ杯出場はずっと夢だったし目標。選ばれたい」。これまではＷ杯について多くを語らなかったが、ここにきてブラジル行きをはっきり意識した。

　当落線上にいることは承知の上で、「こういう立場にいられることはうれしい」。浦和のＦＷ原口らと“最後のいす”をめぐって激烈な争いを演じている。

　それだけに、発表前最後の試合となる１０日の鳥栖戦（日産ス）に向け、「あきらめないでアピールしたい」と気合を入れた。横浜市内で約２時間、紅白戦などで汗を流した“ハマのメッシ”が首位の鳥栖を撃破し、代表に滑り込む。　（宇賀神隆）

2014/05/09[スポーツ報知]【横浜Ｍ】「ハマのメッシ」斎藤、代表選出に危機感「厳しい」

　横浜Ｍの日本代表ＭＦ斎藤が代表選出へ危機感をあらわにした。１２日のＷ杯メンバー発表まで、残りは鳥栖戦（１０日・日産ス）のみ。リーグ戦では３月８日の清水戦以来、９試合無得点。「ここ数試合の調子で（代表を）選ぶのなら厳しい」と危機感を口にした。

　８日は、マリノスタウンで約２時間汗を流した。「自分の練習もできたし、コンディションを整えてできる」と気合は十分だ。

　あとはラストアピールで結果を残すしかない。「やることやって、後悔しないようにしたい」と貪欲にゴールを目指す。

2014/05/10[カナロコ]Ｗ杯日本代表が１２日に発表　吉報待つ斎藤

　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会に臨む日本代表のメンバー決定前最後のＪ１が１０日に各地で行われる。１２日の発表を控えたザッケローニ監督が広島－清水（Ｅスタ）を視察するほか、各スタッフも会場で試合をチェックする。当落線上とみられる国内の候補選手にとっては、アピールするラストチャンスになる。

◇斎藤　「悔い残らないよう」

　運命の時が近づいている。サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会の日本代表は１２日に発表される。横浜ＭのＭＦ斎藤学（２４）は「Ｗ杯出場は夢だし、目標」と吉報を待ちわびる。最後のアピール機会となる１０日の第１３節鳥栖戦（午後２時開始・日産スタジアム）に向け「悔いが残らないようにしたい」と意気込んでいる。

　９日のマリノスタウン。春の陽光を浴びながら、斎藤は軽快に動き続けた。全体練習後は自主的にシュートを打ち込み、約１０分間のランニングで締めくくった。

　存在感を示したい時期に調子が上がらず、この２試合はベンチスタート。「代表には好調な選手が選ばれる。自分は厳しい」と弱気になったこともあったが、ようやく過密日程が終わり復調を実感している。

　８日には久しぶりに散髪し、心身ともにリフレッシュ。「今週は（練習で）いろんなことに取り組めた。しっかり自分の良さを出したい」と戦いの日を待つ。

　鳥栖戦では、調子を落としている主将のＭＦ中村に代わり、３試合ぶりに先発する。鳥栖は首位を走っているが、昨季は公式戦３連勝と相性の良い相手だ。

　「いつも通りのプレーで勝利に貢献する。絶対に負けられないし、それがアピールになる」。１０試合ぶりの得点でインパクトを残し、代表の座を手繰り寄せる。

2014/05/10[サンスポ]「負けられない」横浜Ｍ・斎藤、ライバル豊田と“直接対決”

　ブラジルＷ杯出場を目指す横浜ＭのＭＦ斎藤が、１０日の鳥栖戦（日産ス）で３試合ぶりに先発出場することが９日、決定的になった。１２日のＷ杯代表メンバー発表を前に「最後だし、アピールしたい」と意気込んだ。同じくメンバー入りを目指す鳥栖のＦＷ豊田との“直接対決”になるが「負けられない」とキッパリ。全体練習後には居残りでシュート練習をくり返した“ハマのメッシ”が、勝負強さを発揮する。　（みなとみらい）

2014/05/10[サッカーキング]【J1第13節予想スタメン横浜FMvs鳥栖】代表メンバー発表直前、豊田がゴールで最後のアピールなるか ※一部抜粋

■横浜F・マリノス　大黒柱である中村俊輔が今季初めてベンチスタート

　ようやく長いトンネルを抜けた。横浜FMは第11節のG大阪戦で8試合ぶりの白星。6日の第12節は、広島がACLの決勝トーナメントに進んだ影響で延期に。イレブンは2日間のオフを挟むなど、3月29日から続いていた過密日程も一息つき、心身ともにリフレッシュした状況で挑めそうだ。

　首位を走る鳥栖とは抜群の相性を誇る。昨季は天皇杯準決勝を含む公式戦3連勝。ホームでは4戦4勝とデータも後押し。リーグ戦2位タイの7得点を挙げる日本代表候補の豊田陽平にも、これまで得点を許したことがない。上位との勝ち点差を縮めたい樋口靖洋監督は「とにかくよく走る。あれだけスタイルを徹底し、結果を残しているのはたいしたチーム」とリスペクトする一方で、「叩きがいがある」と力を込めた。

　ただ、懸念材料は少なくない。G大阪戦では今季初めて採用した2トップで先制点を奪ったが、全体的に攻め手は乏しかった。本来の持ち味である守備でも連動性が少なく、攻守の課題は残ったまま。加えて、大黒柱である中村俊輔が今季初めてベンチスタート。ボランチには高さ対策で富澤清太郎、左サイドバックにはドゥトラの先発が濃厚だ。大幅なメンバーの入れ替えが、勝利したG大阪戦の流れを変えてしまう危険性をはらんでいる。中村に代わり、先発起用される見込みの日本代表候補の齋藤学は「戦術どうこうじゃなく、やることをやって（12日の代表発表の）結果を待ちたい」と前だけを向いた。（totoONE編集部）

■横浜FM予想スタメン
4-4-2
GK
1 榎本哲也
DF
13 小林祐三
4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
5 ドゥトラ
MF
25 藤本淳吾
26 三門雄大
27 富澤清太郎
11 齋藤学
FW
19 藤田祥史
16 伊藤翔