Jリーグでは、クラブで育成した選手をトップチームに登録する「ホームグロウン制度」を採用しています。
2024シーズン、J1リーグでは4名のホームグロウン選手の登録を義務づけています。
Jリーグのホームグロウン制度
Jリーグのホームグロウン選手の条件は以下の通り。
プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則(抜粋) | 【公式】Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)※一部抜粋
1-6-2 ホームグロウン制度
①ホームグロウン選手の定義
12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、特定のJクラブの第1種、第2種、第3種又は第4種チームに登録された期間(以下、本条において「育成期間」という。)の合計日数が990日(Jリーグの3シーズンに相当する期間)以上である選手を、本条において当該Jクラブのホームグロウン選手という。②ホームグロウン選手の登録義務
Jクラブの第1種チームは、当該シーズンの初回の登録ウインドーの終了日(以下、「カウント基準日」という。)において、次に定める人数以上のホームグロウン選手を登録していなければならない。
2024年シーズン J1:4名 J2/J3:2名④ホームグロウン制度に関する特記事項
(1)選手が期限付移籍する場合、当該期限付移籍された期間については、期限付移籍元のJクラブの育成期間に算入されるものとし、期限付移籍先のJクラブの育成期間には算入されない。
(2)特別指定選手制度により、他のチームに登録しながらJクラブの第1種チームの試合に出場することが認められる場合、これらの期間は当該Jクラブの育成期間には算入されない。
(3)カウント基準日において期限付移籍中の選手は、本条②に定める登録義務との関係では、期限付移籍先のJクラブのホームグロウン選手としてカウントされるものとし、期限付移籍元のJクラブのホームグロウン選手としてカウントされない。
2024シーズン、横浜F・マリノスのホームグロウン選手は10名
Jリーグのオフィシャルホームページが更新され、各チームの登録選手が閲覧できるようになりました。
【公式】横浜F・マリノスの試合日程・結果:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp) より、横浜F・マリノスの2024シーズンのホームグロウン選手の10名は以下のとおり。(敬称略)
1.飯倉 大樹
2.白坂 楓馬
3.寺門 陸
4.喜田 拓也
5.水沼 宏太
6.天野 純
7.吉尾 海夏
8.山根 陸
9.榊原 彗悟
10.植田 啓太
編集後記
タイトル画像に使った、横浜F・マリノスのアカデミーについての説明はアカデミーについて | 横浜F・マリノス 公式サイトより引用。
少し情報が古い(2022年2月1日現在)ですかね。
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