【試合結果まとめ(3△3)】2020/8/29(土)18:00KO J1第13節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2020 明治安田J1 第13節 vsヴィッセル神戸 | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「残念な結果になってしまいました。しっかりコントロールをしなくてはいけないところもありました。そして、やはり早めにチャンスをつくった中でゴールを決めなければ、自分たちを苦しめる結果になってしまいます。
攻撃でも守備のところでも、もう少し集中をしなくてはいけなかったですし、そういう部分が欠けてしまって残念です」

質問:後半いつものように3枚代えをしてから、いつものようなプレスの強度が保てなかったと思うのですが、その点はいかがですか?
「それ以上に、5点は取れたゲームだったと思います。
最終的には5点、6点取れたシーンがありました。本当に、決定的なチャンスも4回ぐらいあったと思います。そういうところで決め切れないと、自分たちを苦しい状況にしてしまいます。
1失点目は自分たちのミスからでしたが、それ以外にも集中力という部分、特に自分たちのボックス内での集中力です。相手にもいい選手がいますので、そこでミスを犯してしまえば苦しくなります。
そして、それ以上に自分たちが決定機を逃してしまったのが引き分けの要因だと思います」

選手コメント

扇原 貴宏

「(後半、いつものプレー強度が保てなかった要因については?)後半の途中から交代選手が入って来て、いつもならもっともっと強度を高くやれていたはずですけど、今日はなかなかスイッチが入らず、行けなかったというのが事実です。行かなかったのではなく、行けなかったからああいう展開になってしまったと思います。やはり、もっともっと前線からスイッチを入れないと、ボールホルダーをフリーにするとこっちのラインは高いので、サイドに振られて、クロスにまで持っていかれるシーンが多くなってしまいます。そこのファーストディフェンダーのところは修正が必要だったと思います。また行けないなら行けないなりに、チームとして賢く守らなければいけなかったと思います。

(行けなかった理由については?)前線の選手も代わったので、どこに行けばいいのかが迷いがあったのかもしれません。ちょっと迷いながらプレスに行ってるように感じました。誰か一人でもはっきり行ってくれれば、もうちょっと勇気をもって行ければ、2人目3人目と続いていけるんですけど、1人目がなかなか定まらなかったという点はあります。先ほども言ったように、行けなかったら、チームとして賢く守らないといけなかったです。そして奪った後の自分たち時間をもっともっと長くするべきでしたが、そこでもミスがあったので、もったいなかったと思います。

(今後に向けて)正直、今日の引き分けは痛いですけど、ここで下を向くわけにはいきません。ルヴァンをはさんで、次節のリーグ戦は首位の川崎とできます。自分たちのサッカーをできれば、勝てるチャンスは十分にあると思っているので、自分たちはまだまだ死んでいないというところを川崎相手に見せたいと思います。
まだまだ優勝をあきらめていないですし、首位を叩ければ勢いに乗っていけると思いますし、本当に重要な一戦だと思います。ルヴァンも含めて重要な戦いが続くので、一試合一試合、皆で力を合わせて勝っていけたらいいと思います」

水沼 宏太

「この結果を引きずることはない。自分たちがやられた部分は反省して、次につながる部分だとは思う。この引き分けはめちゃくちゃ悔しいけど、これからまた連戦が続く中で、出てきそうなシーンでもあるので、これを教訓にしたい。
次はこういうミスをチームとして起こさないようにやっていくことが大事。とにかく負けてはいないので、ポジティブに捉えて頑張っていければいいと思う」

前田 大然

「試合を重ねるごとに自分の良さを、しっかりF・マリノスのサッカーで体現できていると思います。そういう面でも、今日の引き分けは残念だと思います。勝点2を失ったという意味でも、もったいなかったと思っています。
(PKを獲得したシーンを振り返ってください)横パスが来たので、普通に足もとにトラップすると、たぶん相手が飛び来ると思いました。神戸の試合を見ていて、菊池選手がガツガツ来る感じだったので、そこをうまくできたかなという感じです。
(後半、全体にペースが落ちてきた流れを、ベンチからどう見ていましたか)流れは確かに変わりましたけれど、2失点目をするまではしっかり自分たちのサッカーはできていたと思います。最後の最後に詰めの甘さが出てしまったのだと思います。選手たちに気の緩みはなかったと思いますが、最後の2失点ともあっさりやられた感じでしたので、そこはチームとして修正しなければいけないと思います」

Jリーグ.jp

【公式】神戸vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2020年8月29日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,393人

選手コメント

扇原 貴宏

後半途中に選手が代わって入って、いつもなら強度を高くプレーできていましたが、今日はなかなかプレスのスイッチが入りませんでした。(プレスに)いかなかったのではなく、いけなかったのが事実で、だからこのような結果になったのだと思います。前線からスイッチを入れず、ボールホルダーとの間があれだけ開いていれば、サイドに振られてしまいます。ファーストDFのプレスは修正が必要ですし、いけないなら、いけないなりに賢く守らないといけなかったと感じています。

正直、今日の引き分けは痛いですが、ここで下を向くわけにはいきません。ルヴァンカップの準々決勝を挟んで、次節は首位の川崎Fとできるので、そこで自分たちのサッカーができれば、勝てるチャンスは十分あります。優勝をあきらめていないですし、自分たちはまだまだ死んでないというところを川崎F相手に見せたいです。首位を叩ければ、上がっていけます。ルヴァンカップを含めて重要な戦いが続くので、そこで勝っていきたいです。

前田 大然

マリノスのサッカーをできていたと思うし、本当にもったいない試合でした。2失点目までは自分たちのサッカーができていたので、最後の最後で詰めの甘さが出たと感じています。最後の2失点はあっさりやられたので、そこは修正しないといけません。水曜日には(札幌との)ルヴァンカップの準々決勝があるので、まずはチームとしてそこに向かい、勝ちたいです。次節・川崎F戦についてはそのあと考えたいです。

--PKを獲得した場面を振り返ってください。
横パスが来たので、足元でトラップすると相手が来ると思ったので、フェイクを入れてタッチしたら倒された感じです。ヴィッセルの(過去の)試合を見ていて、(ファウルを犯した)菊池(流帆)選手はガツガツ来る感じだったので、そこでうまくプレーできたらな、とは考えていました。

 
 

Twitter / Istagram

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ハイライト|J1リーグ第13節|vsヴィッセル神戸 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

ニッカンスポーツ

神戸、終了間際に2発でドロー/神-横13節 – J1 : 日刊スポーツ

ヴィッセル神戸が2分間の2ゴールで横浜F・マリノスと引き分けに持ち込んだ。

先制したのはホームの神戸。先発メンバーはすべて日本人選手で臨み、前半18分、FW藤本のゴールで先制した。

しかし同27分、横浜はマルコス・ジュニオールが同点ゴール。さらに33分、PKもマルコス・ジュニオールが決めて勝ち越した。横浜はさらに後半8分、FW仲川が3点目のゴールを決めた。

神戸はMFアンドレス・イニエスタ(36)が3試合連続で欠場。厳しい戦いとなったが後半45分に藤本が2点目で1点差。さらにロスタイム1分、途中出場の古橋が同点ゴールを決めた。神戸はホームで5戦勝ちなし(2分け3敗)も、大きな勝ち点1をもぎ取った。

横浜監督「残念。集中しないと」終了間際に2失点 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは終了間際2分間の2失点で敵地で勝ち点3を逃した。

ポステコグルー監督は「残念な結果。集中しないといけない。5点はとれた。以上です」。神戸に先制を許したが、FWマルコス・ジュニオールがPKを含む2発で逆転。後半8分にはFW仲川がとどめの3点目をぶちこんだ。しかし後半45分、ロスタイム1分とわずか2分間に2失点。連勝も3でストップし、ぶぜんの表情だった。

スポーツ報知

【横浜M】仲川輝人が2戦連発…終盤2分で2失点の痛恨ドローも4戦無敗 : スポーツ報知

 力みなく決めた。後半8分。FW仲川は相手GKよりわずかに先にパスに触れ、ネットを揺らした。前節まで開幕12試合無得点だったが、昨季も第2節以降7戦無得点が続きながら終盤での出場5戦連発で得点王に輝いた。スロースターターのMVPの活躍で4試合負けなしとしたが、終盤2分で2点を献上。それでもMF扇原は「自分たちは、死んでいない」と前を向いた。

 開幕前、仲川は「ワガママ」をテーマに掲げた。昨季終了後の12月、東アジアE―1選手権。初代表にもかかわらず、年齢は上から2番目で、背番号は10番。さらに、クラブと異なるポジションをこなした。結果は3戦無得点。「力不足」と言ったが、普段と勝手が違う環境でヒントも得た。「ワガママという言葉が正しいか分からないけど、我を強くしないといけない」

 開幕前のキャンプから実践。パスを選択していた場面でも、無理な体勢からでも狙った。その結果、無得点が続いた。7月には右太もも裏肉離れで約3週間離脱した。前節に1点決めたことで、「一安心」と力みが抜け、2戦連発。交代まで果敢にゴールに迫る姿勢を貫き、「協調性が大事だし、バランスも難しい。でもレベルアップするには、我を出さなければいけない」。勝利とともに、個の向上を見据え続ける。(田中 雄己)

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】神戸3-3横浜|2発を含む全得点に絡んだマルコスがMOM!神戸の4枚替えが劇的ドローの呼び水に | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
神戸 6
先発6人を入れ替えて臨んだ前半は横浜ペースも、藤本が相手のミスを突いて先制。その後1-3にされたが、後半4枚替えで流れを引き寄せ、終了間際に藤本と古橋の連発で引き分けた。

横浜 6.5
GK 朴のミスで先制点を許すも、マルコスの2点と仲川のゴールで1-3に。勝ち試合だったが選手交代で失速し結果ドロー。勝点2を落とした。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5.5
18分に實藤へのパスを藤本にさらわれて失点。勝っていれば軽傷で済んだが、引き分けたことで、このプレーがお粗末な印象に。

DF
25 小池龍太 6.5
守備もさることながら、積極的な攻撃参加で神戸を苦しめた。特に渡部に突っかけるプレーで仲川やマルコスに自由を与えた功績な大きい。

19 實藤友紀 5.5
18分のGKとの連係ミスで藤本にボールを奪われ失点。その後はいい守備を見せたが、古橋IN後は古橋と藤本に翻弄される場面も。

44 畠中槙之輔 6
藤本、小川にうまく対応した印象。また88分には激しいチャージで古橋からボールを奪い切るなどいい守備を見せた。

5 ティーラトン 6.5
いいポジショニングを保ち攻守で活躍。63分の相手CK場面では、藤本のフリックシュートをヘディングでかき出し窮地を救った。

MF
6 扇原貴宏 6.5(90分+1分OUT)
見事なパスさばきでリズムを作った。53分にはGKとDFの間を抜く絶妙クロスで仲川のゴールをアシスト。ダメ押し弾と思われたが…。

8 喜田拓也 6
攻守で存在感を出した90分間。守備では安井や山口ら神戸のパサーを厳しくチェックし、相手のリズムを狂わせた。

MAN OF THE MATCH
9 マルコス・ジュニオール 7(70分OUT)
仲川とのカウンターで同点ゴールを挙げ、32分にはPKで逆転弾。さらに仲川のチーム3点目へつながるヒールパスなど文句なしのMOM。

FW
23 仲川輝人 6.5(70分OUT)
高いテクニックとスピードで初瀬を翻弄。カウンターの旗手として機能し、57分には2試合連続のゴールを挙げるなどほぼ完璧の70分間。

17 エリキ 6(70分OUT)
中間ポジションでパスを受け、マルコス、仲川、前田の良さを引き出した。58分のサントスIN後は左ウイングで攻撃の起点に。

38 前田大然 6(58分OUT)
58分間でスプリント31回、菊池の体力を奪った。32分頃にはボックス内で菊池に倒されてPK を獲得するなど神戸の脅威となり続けた。

交代出場
FW
37 ジュニオール・サントス 6(58分IN)
72分の決定機を飯倉に阻止されるなど再三のチャンスを逃した印象。3試合続いた自身の連続得点記録もこの試合でストップ。

DF
16 高野 遼 6(70分IN)
エリキと交代し、そのまま左ウイングへ。本職DFの守備力で前から圧力をかけた。81分にはサントスへ絶妙のクロスを供給も報われず。

MF
39 天野 純 6(70分IN)
マルコスと交代でピッチへ。交代組の高野、松田、サントスらを使って積極的に追加点を狙いにいったが決め切れず。

FW
43 松田詠太郎 6(70分IN)
仲川と交代し、そのまま右ウイングへ。得意のドリブルで積極的に仕掛けた。76分にはカウンターから惜しいシーンも。

MF
18 水沼宏太 ―(90分+1分IN)
出番時間が短く、特筆すべき事柄もないため評価なし。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
勝点3をほぼ手中に収めながら終了間際の2失点で勝点1に。采配ミスというよりは神戸の粘りを褒めるべきか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●白井邦彦(フリーライター)

 
 
横浜、2点リード守り切れず神戸と3-3ドロー決着。昨季得点王コンビが3発、藤本2発、古橋がAT弾! | サッカーダイジェストWeb

–横浜2点リードで試合は終盤に入るが…

J1リーグは8月29日、新型コロナウイルスの影響で開催中止となった湘南ベルマーレ対サガン鳥栖を除く13節の7試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、3-3の引き分けで終わった。

 ホームの神戸は、3試合連続でアンドレス・イニエスタとトーマス・フェルマーレンの攻守の大黒柱が負傷の影響により欠場。スタメンの顔ぶれは今季二度目のオール日本人となった。一方の横浜はJデビュー以来、4戦5発と早くも大暴れを見せているジュニオール・サントスがベンチスタート。4試合ぶりに先発を外れた。

 試合は序盤、横浜がボールを支配し、主導権を握ったかに見えたが19分、神戸は相手守備陣の連係ミスを突いて藤本憲明が敵陣の高い位置でボールを奪取。そのまま無人のゴールへ流し込み、神戸が先制した。

 しかし、横浜も飲水タイムを境に反撃を開始。27分、カウンターから仲川輝人がドリブルで一気に持ち上がると、ペナルティエリア手前で併走するマルコス・ジュニオールへラストパス。左足を鋭く振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左に決まった。昨季の得点王コンビの連係から横浜が同点に追いつく。

 試合を振り出しに戻した横浜はさらに32分、ペナルティエリア内に侵入した前田大然が相手DFに倒されPKを獲得。これを再びM・ジュニオールが、元同僚の飯倉大樹が守るゴールを破り、ネットを揺らす。横浜が逆転に成功した。

 1点リードで前半を折り返した横浜は53分に追加点。M・ジュニオールとの連係で抜け出した扇原貴宏からのクロスを仲川が押し込み、ネットを揺らした。仲川の2戦連続ゴールで神戸を突き放す。

 これで横浜が優位に立ったかに見えたが、神戸も終盤に反撃。90分に酒井高徳のクロスに藤本が押し込み、ネットを揺らすと、その1分後には古橋亨梧が中央からループショットで同点ゴール。その後も神戸は決定機を迎えるも、ネットを揺らすには至らず、点の取り合いは3-3の引き分けに終わった。横浜は勝点21、神戸は同18とした。

サッカーキング

神戸、後半ATに追いつき価値あるドロー…2点差を追いつかれた横浜FMは4連勝を逃す | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第13節が行われ、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。

 昨シーズンの天皇杯王者・神戸とJ1王者・横浜FMの対戦。同じカードで今年2月に行われたゼロックススーパーカップではPK戦の末に神戸が勝利したが、横浜FMは現在3連勝中。MFアンドレス・イニエスタを欠く神戸に対して好調のリーグ王者がどのようなサッカーを展開するのか、注目が集まる試合となった。

 両チーム共に最終ラインが高く保つため、序盤からGKが高い位置を取りディフェンスラインの背後をケアする展開。そんな中、先にチャンスを迎えたのは横浜FMだった。12分、相手のペナルティエリア右からDF小池龍太が低いクロスを供給。これは神戸のGK飯倉大樹に防がれるものの、こぼれ球をFWマルコス・ジュニオールが左足でシュートを放つ。しかし、これは枠を捕らえられない。

 序盤は横浜FMがボールを支配するも、先制したのは神戸だった。18分、相手ペナルティエリア前でGKパク・イルギュからのパスを狙っていたFW藤本憲明が、ボールを奪取。藤本は相手のGKとDFに囲まれるも、タイミングを外してペナルティエリア手前から無人のゴールに流し込み、神戸が先制点を記録した。

 しかしその9分後、横浜FMも同点に追いつく。カウンターからFW仲川輝人がドリブルで仕掛けると、並走していたM・ジュニオールにスルーパス。これを受けたM・ジュニオールはペナルティエリア内から左足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

 横浜FMは同点に追いついた5分後、相手ペナルティエリア内でFW前田大然がDF菊池流帆に倒されPKを獲得。これをM・ジュニオールがゴール右に沈め、すぐさま逆転に成功した。前半は横浜FMがリードで折り返す。

 迎えた後半、ゴールネットを揺らしたのは横浜FMだった。53分、前線へ駆け上がったMF扇原貴宏が相手ペナルティエリア左から中央へパス。これをファーサイドで反応した仲川が合わせ、追加点を記録した。仲川は前節の今シーズン初ゴールに続き、2試合連続のゴールとなった。

 神戸は62分に投入されたDF西大伍を中心にチャンスを生み出すも、なかなか得点までには至らない。80分には横浜FMのディフェンスラインの裏をつくも、パク・イルギュがイエローカードを受けるタックルを見せ、ゴール前まではボールを持っていけない。

 しかし90分、神戸がついに1点を返す。MFセルジ・サンペールからのロングパスを敵陣中央左サイドで受けたDF酒井高徳が、ゴール前へ左足でクロス。これを相手DFの間にポジションを取っていた藤本が右足で合わせ、この試合2点目を記録した。

 勢いがついた神戸はその直後、同点に追いつく。相手ディフェンスラインの裏に抜け出したFW古橋亨梧がパク・イルギュと1対1の状況に。古橋は冷静にループシュートを放ち、神戸が同点に追いついた。

 ただ、結局試合はこのまま終了。土壇場に追いついた神戸は価値あるドロー。一方2点差を守りきれなかった横浜FMは、リーグ戦4連勝を逃した。

ゲキサカ

神戸が後半45分からの2発で追いつく!横浜FMは痛恨ドローで連勝ストップ | ゲキサカ

 ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの試合は、3-3の引き分けに終わった。横浜FMの連勝は3で止まった。

 序盤からチャンスを作ったのは横浜FMだったが、先制点は神戸が決めた。前半18分、横浜FMのGK朴一圭のDF實藤友紀へのパスが少しズレたところを見逃さなかったFW藤本憲明がカット。藤本はボールを奪いに来た朴を外して、エリア外からゴールに流し込んだ。

 ただ横浜FMはすぐに反撃する。前半27分にカウンターからFW仲川輝人のスルーパスに反応したMFマルコス・ジュニオールが決めてスコアをタイに戻すと、同33分にはFW前田大然がエリア内でDF菊池流帆に倒されてPKを獲得。マルコスが冷静に沈め、試合をひっくり返した。

 さらに後半に入ってすぐの8分には高い位置で奪ったボールを繋ぎ、MF扇原貴宏がアーリークロス。これがDFラインとGKの間を絶妙に抜け、右サイドから入った仲川が難なく流し込んでリードを2点に広げた。

 しかし神戸も終了間際の後半45分、左サイドからDF酒井高徳が上げたクロスに藤本がダイレクトで合わせて1点差に詰め寄る。そして後半アディショナルタイム1分にはMFセルジ・サンペールの浮き球で裏を取ったFW古橋亨梧がループシュートを決めてあっという間に同点に追いついた。

 
 
横浜FMで躍動中! 五輪世代FW前田大然が“かめはめ波”披露も…「これは恥ずかしい」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは29日、J1第13節でヴィッセル神戸と対戦し、3-3でドロー。FW前田大然は5試合連続で先発出場し、攻撃に大きく寄与した。

 前田は今月3日に横浜FMに加入した。昨夏に松本山雅FCからポルトガル1部のマリティモにレンタル移籍していたが、6月末に契約が終了。そのまま横浜FMに期限付き移籍となった。

 15日の第10節・大分トリニータ戦でデビューすると、第11節の清水エスパルス戦では初ゴールも記録した。5試合連続の先発出場となった29日の神戸戦でも、前線3枚の一角としてプレーすると、前半31分にはPA左でファウルを誘発。PKを獲得し、MFマルコス・ジュニオールの逆転ゴールを演出した。

 逆転ゴール後、マルコスとFW仲川輝人、そして前田の3人はゴール裏のカメラに向かい、お決まりである漫画「ドラゴンボール」の“かめはめ波”パフォーマンスを披露。しかし昨季からやってきた2選手と比べ、前田はどこかぎこちなさも漂う。SNS上では「一人だけダチョウ倶楽部」と冗談めかされてしまう場面となった。

 すると、前田は試合後に自身のツイッター(@M_daizen_1020)を更新し、「これは恥ずかしい」とその場面に言及。「実はドラゴンボール見たことないんです」と意外な事実を明かした。

 かめはめ波は、作中では会得に約50年がかかるとも言われる伝説の難技。しかし、孫悟空やクリリンといった登場人物は、数年でその必殺技を身に着けている。前田が次のゴール時に“かめはめ波”を会得しているかにも注目が集まる。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2020マッチレポート | 8月29日 vs 神戸 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2020/08/28 【動画配信観戦まとめ】2020/8/29(土)18:00KO J1第13節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸 ※アウェイサポーターの来場不可
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲーム後に更新)
 
 

 
 

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