あらすじ
「サイズが合わなかった子供服を取り替えに行く」という用事で車を出したロコさぬ。いつもはショルダーバッグに入れている財布をズボンのポケットに入れていたら見事に落とした。
財布はその夜に、中身は無事で警察署に届いていたことがわかった。財布を受け取るには、拾得者に交付されている「拾得物件預り書」と引き換えなければならない。拾得者と接触するのは2日後だが、その前に財布を警察署に取りに行く。
2013/11/15 財布を落としたけど、警察署経由で中身そのままで無事に戻ってきた話(1)
2013/11/16 財布を落としたけど、警察署経由で中身そのままで無事に戻ってきた話(2)
休み明け、数時間の休暇を取得して警察署へ
健康保険証を握りしめて警察署へ。
窓口で受理番号を伝え、しばし待つように言われる。その間に窓口では「○×(横浜の歓楽街の方)で財布無くしてしまった」などと2人の人が窓口で話をしていた。
財布の中身の確認、「報労金等支払関係通知書」を受理する
財布の中身は、何1つ無くなっているものはなかった。
そして、「報労金等支払関係通知書」を受け取り、説明を受ける。
あなたには、この物件の交付、提出又は保管に費用を要した者があるときは、当該費用を償還する義務があり、また拾得者に物件の価格の5%から20%(施設内で拾得された物件については、拾得者と施設占有者にそれぞれこの2分の1)に相当する額の報労金を支払う義務がありますので、これらを履行してください。
(中略)
報労金は、物品(菓子折・金券等)でも構いませんので、拾得者等と話し合ってください。
ほぉ、ほぉ。
「物件の価格」とは?
先ずロコさぬが聞いたのは「財布に入っていた、現金の5~20%でいいのか?」ということ。
これは、現金に加えて、もしキャッシュカードなどを失くした際に、再発行に係る手数料なども含まれるとのこと。
ロコさぬは財布には入れてなかったですが、「Suica」などの電子マネーとか、マリサポ的には「ネンチケ」なんかも該当しそうですね。
後のエントリーで「拾得物件預り書」も晒しますが、ここに「物件」という欄がありました。今思えば、このタイミングで窓口で見せてもらえばよかったですね。
「施設内で拾得された物件については、拾得者と施設占有者にそれぞれこの2分の1」ずつ
つまり、「拾った人」と「拾った場所」で、半分ずつですよという話。
ちなみに今回のロコさぬのケースでは、「施設占有者」は受け取りを辞退したとのことなので、拾得者の人に2分の1の分だけ渡せばいいとのことでした。
へー、勉強になりますね。
(´-`).o0(当事者が関心してる場合じゃないですがw)
「物件の価格」を考えながら帰路についていたら…
財布に入っていた現金の最高2割でいいと考えていたので、「15,000円の20%で3,000円だな」と太っ腹(?)に考えていたロコさぬ。
「キャッシュカードの再発行手数料ってどれくらいかかるんだろう?」とか「財布はプレゼントでもらったやつだから0円でいいかな?」なんてセコい(?)ことを考えながら帰路についていたら…
失くした財布を取り入った帰り道にiPod(第五世代?シルバー)拾ったので交番に届けた。 瀬谷区南台付近です。 #yokohama
— ろこ@横浜F・マリノスフェチ (@kokemari) November 4, 2013
電源を確認すると「あ、動く」
先を急いでいたので、届けるのは後でいいかな?と一瞬思いましたが、自分は財布を落としていましたのでw そこから1番近い交番に進路を変えて届けました。
書類を書かれたりする時間が無かったので「○×の所で落ちてました、書類とかはいいです、じゃ!」と逃げるように交番を後にw
(´-`).o0(プレイリストは、ももクロなどのアイドルが多めでした)
次回、拾得者との感動の対面(?)に!つづく。
⇒財布を落としたけど、警察署経由で中身そのままで無事に戻ってきた話(4)
(´-`).o0(あ、正しくは「iPod nano」の第5世代か)
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