【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2026/8/26(水)19:00KO 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 横浜F・マリノスvs.福島ユナイテッドFC@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2026/8/26(水)19:00KO 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 横浜F・マリノスvs.福島ユナイテッドFC@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

天皇杯 2回戦 横浜F・マリノス vs 福島ユナイテッドFC 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 福島ユナイテッド戦 試合後監督会見 | TRICOLORE + | 横浜F・マリノス 公式サイト

Q:試合の総括をお願いします。

今シーズンが始まって以来、ベストなパフォーマンスとは言えませんでした。クリーンシートを3戦連続で達成できたことはすごく良かったです。
選手がゲームに向かう姿勢についてはある程度満足をしています。
ただし、ボールを保持した時にはもっとできたと思います。
そして、全体的な内容を見ると、相手のサッカーは素晴らしかったと思います。
ただ、カップ戦では上に進むことが重要ですので、勝利することが出来てホッとしています。

Q:シドニーFC時代の2005年に三浦知良選手とコリカ監督はチームメイトだった。率直に三浦選手についてどのように感じたか?

三浦選手は現役のプレーヤーで、自分は既に引退しており、選手と監督の関係ですが、またこうしてフィールドで会えたことは素直にうれしい気持ちでした。まだまだ走れそうな印象を持ちました。

彼もサッカーを楽しんでいるようで、そこはすごく幸せに感じます。
シドニーはとても楽しかったね、そして今日は会えてうれしいよという会話ができました。
すごく良かったと思いますし、自分としては再会できて本当にうれしかったです。またいつか会いたいと思います。

Q:今日の試合では16歳の三井寺選手、59歳の三浦選手がメンバーに入っていることが注目されていたが、監督から見てどのように感じたか?

三井寺選手に関しては、土曜日にも大事な試合が控えていますので、そこに向けてもう1度フレッシュになってほしいというところで、途中からの起用となりました。

チーム全体的として疲れてきた状況で彼を投入しましたが、パフォーマンスに関しては素晴らしかったと思います。
クラブとしてはしっかりと彼をマネージメントして、ベストな選手になれるようサポートしていきたいと思っています。

Q:前半に先制点を取った後、チームは少し試合を取り戻したように見えた。先制点を決めた後の試合運び、そして先制点を決めた諏訪間選手のパフォーマンスについては?

まず諏訪間選手の得点については、プロ初ゴールということで非常にうれしく思います。
カップ戦での1点は非常に重要なものなので、そういった意味ですごく大事なゴールを決めてくれました。

チームとしてのゲームマネージメントについては、開幕戦が終わった後から改善に取り組んでいるところです。
ただし、結果は非常に大事ですし、3試合連続1-0。結果にこだわっていくカルチャーを作っていくという意味では、本当に選手たちはよくやってくれていますし、引き続きもっともっと積み重ねていきたいと思います。

 


 
 

JFA

横浜F・マリノス vs 福島ユナイテッドFC 試合情報|天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会|JFA.jp

公式記録 | 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 【43】(PDF)
 └ 入場者数 7,327人
 
 

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ハイライト動画など


「今持っている情熱失わないで」 カズ 16歳新星にエール – YouTube(2分20秒から)
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

【記事全文】【天皇杯】横浜M、福島下し3回戦進出 超新星MF三井寺と59歳FWカズの“43歳差”対決は実現せず – スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2回戦がJ1勢が登場し、横浜F・マリノスがJ3福島を1―0で下し、3回戦進出を決めた。

 決勝点は前半35分、左CKの流れからDF諏訪間のヘディングシュートが相手に当たりながらもネットを揺らした。

 超新生16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)は1―0の後半18分から途中出場。一方、福島の元日本代表FW三浦知良(59)が出番なしに終わり、注目を集めた“年齢差43歳”対決は実現しなかった。

 
 
【記事全文】【天皇杯】福島59歳カズと横浜M16歳三井寺がユニホーム交換 43歳差対決は実現せずもサポーター拍手 – スポニチ Sponichi Annex サッカー

 天皇杯2回戦は26日、日産スタジアムでJ3福島がJ1横浜F・マリノスと対戦。福島の元日本代表FW三浦知良(59)は出番がなく、試合も0―1で敗れた。

 カズはベンチから声を出し、前半から入念にアップを繰り返しながら出番を待ったが、出場はなかった。試合後はグラウンドに出てサポーターの声援にも応えた。横浜Mの超新星16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)は後半18分から途中出場。大会史上最大年齢差となる年の差43歳対決として注目も集めたが、ピッチ上での対決は実現しなかった。

 それでも試合終了後だった。この日、出番がなかったカズが居残りのスプリントを終えると、三井寺に歩み寄った。言葉を交わしながら自らの「11番」ユニホームを差し出し、三井寺も自身の「47番」ユニホームを渡した。年齢差43歳で注目を集めた2人による夢の共演。スタンドに残っていた両軍のファンやサポーターから拍手が送られた。

 三井寺にとっては念願であり、試合後のミッションもあった。福島との対戦が決まった後、カズより年下だという親と連絡を取り合った際に「ユニホーム交換したら?」と言われた。絶好の機会に「凄く貴重なユニホームになる。もし出場したら(交換してもらえるか)聞いてみたい。今週の目標」と話していた念願がかなった。

 試合は福島が格上相手に最後まで善戦した。前半立ち上がりからダイレクトパスも駆使して主導権を奪い、相手ゴールに迫った。前半35分に諏訪間のヘディングが味方に当たってコースが変わる不運もあって1点を失ったが、前から積極的にボールを奪い、攻めへとつなげる形を最後まで貫いた。

 カズは東北1部・大山クラブとの天皇杯1回戦でPKで2ゴールを奪うなど、好調を維持して日産スタジアムに乗り込んできた。59歳174日でのゴールは小野伸二(当時札幌)の41歳255日を大幅に上回る天皇杯の最年長得点記録を打ち立てていた。J1チームとの対戦で出場すれば、横浜FC時代の21年5月のルヴァン杯浦和戦以来で、得点すれば同大会の最年長記録を更新するとともに、J1チーム相手の得点は同じく横浜FC時代の07年9月1日の広島戦以来、実に19年ぶりだったが、そのチャンスは訪れなかった。

 
 
【記事全文】【天皇杯】福島59歳カズが横浜M16歳三井寺に送った言葉「情熱を失わず」 ユニホーム交換で伝えた思い – スポニチ Sponichi Annex サッカー

 天皇杯2回戦は26日、日産スタジアムでJ3福島がJ1横浜F・マリノスと対戦。福島の元日本代表FW三浦知良(59)は出番がなく、試合も0―1で敗れた。

 カズはベンチから声を出し、前半から入念にアップを繰り返しながら出番を待ったが、出場はなかった。試合後はグラウンドに出てサポーターの声援にも応えた。横浜Mの超新星16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)は後半18分から途中出場。大会史上最大年齢差となる年の差43歳対決として注目も集めたが、ピッチ上での対決は実現しなかった。

 それでも試合終了後だった。この日、出番がなかったカズが居残りのスプリントを終えると、三井寺に歩み寄った。言葉を交わしながら自らの「11番」ユニホームを差し出し、三井寺も自身の「47番」ユニホームを渡した。年齢差43歳で注目を集めた2人による夢の共演。スタンドに残っていた両軍のファンやサポーターから拍手が送られた。

 三井寺にとっては念願であり、試合後のミッションもあった。福島との対戦が決まった後、カズより年下だという親と連絡を取り合った際に「ユニホーム交換したら?」と言われた。絶好の機会に「凄く貴重なユニホームになる。もし出場したら(交換してもらえるか)聞いてみたい。今週の目標」と話していた念願がかなった。

 カズは試合後「今持っている情熱、そういうものを失わずにこれからも頑張ってくださいという言葉を言わせていただきました」と明かした。そして、16歳当時と今の59歳の情熱について問われると「僕個人はずっと変わっていないんでね。ブラジルでプロになったときもデビューしたころも、今も。うまくなりたい、試合に出たい、勝ちたいという情熱は変わっていないので」とし「いい時も悪い時もありますけど、そういう情熱を、今は生き生きしていると思うので、忘れずにキャリアを積んでいってほしいなと思います」と三井寺にエールを送った。

 
 
【記事全文】【天皇杯】横浜M16歳・三井寺「サッカーを始めた頃からレジェンド…うれしかった」カズとユニ交換 – スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2回戦からJ1勢が登場し、横浜F・マリノスはJ3福島を1―0で下し、3回戦進出を決めた。16歳MF三井寺眞(みいでら・しん)は後半18分から投入され、公式戦4試合連続出場。試合後には福島の元日本代表FW三浦知良(59)とユニホームを交換した。

 「自分がサッカーを始めた頃からレジェンドとして活躍していた選手。ユニホームを交換できてうれしかった」

 試合終了後だった。お互いにピッチサイドでコンディション調整のスプリントを終えると、カズから歩み寄ってきた。お互いのユニホームを交換し、がっちりと握手。会場に残っていた両チームのファンやサポーターから拍手が送られた。

 この日は後半18分からピッチに入った。リーグ戦から中3日の過密日程でも豊富な運動量で献身的にプレー。それでも「相手も疲れていたし、もっとやれたかなと思う」と満足感はない。

 カズからは金言も授かった。「今持っている情熱を失わずにこれからも頑張って」。取材エリアでカズの言葉を胸に刻みながら「これからも頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 
  

ニッカンスポーツ

【天皇杯】横浜DF諏訪間幸成が頭で決勝点「入ってくれて良かった」父さながらの熱いバトル – 天皇杯 : 日刊スポーツ

J1横浜F・マリノスが虎の子の1点を守り抜き、J3福島に競り勝った。

前半35分、CKからDF諏訪間幸成がヘディングシュートで決勝点。「うまくフリーになって走り込めた。ファーを狙った中、相手に当たって入ってくれて良かった」と喜んだ。

父はプロレスラーの諏訪魔。押し込まれる時間が多い中、攻守に渡って父さながらの熱いバトルを見せ、勝利の立役者となった。

 
 

サンケイスポーツ

59歳カズ、16歳三井寺とユニホーム交換「次は同じピッチに立てるように頑張りますと伝えた」 – サンスポ

天皇杯全日本選手権2回戦(26日、J1横浜M1―0J3福島、日産ス)福島は横浜Mに惜敗した。元日本代表FWでカズこと三浦知良(59)は出場なく終わった。横浜Mの16歳三井寺真は後半18分に途中出場したが、ピッチ上での〝43歳差対決〟は実現しなかった。

ただ試合後にあいさつを交わし、ユニホーム交換が実現。カズは「今持っている情熱、そういうものを失わずにこれからも頑張ってもらいたい」と言葉を授けた。

59歳となってもサッカーへの情熱は、プロ入り当時と変わらない。だからこそ「できたら同じピッチに立って、あそこで戦いたかったですけど、僕が出ることができなかった。それは叶いませんでしたけど、次は同じピッチに立てるように頑張りますと伝えた。またどこかで戦えたらいいな」と思いを語った。

 
 
横浜M・16歳三井寺、キングカズとのユニホーム交換に「自分がサッカーを始めたころからレジェンド。うれしい」 – サンスポ

天皇杯全日本選手権2回戦(26日、J1横浜M1―0J3福島、日産ス)横浜Mは福島に競り勝ち3回戦進出を決めた。16歳の新星・MF三井寺真は後半途中から出場し、勝利に貢献した。試合後には福島の元日本代表FWでカズこと三浦知良とのユニホーム交換が実現した。

「ユニホーム交換ができてうれしかった。これからも頑張っていきたいと思った。自分がサッカーを始めたころからレジェンドとして活躍してた選手なので、率直にうれしかった」

試合後にクールダウンを終えると、少ない時間ながらあいさつを交わし「今持っている情熱、そういうものを失わずにこれからも頑張ってもらいたい」とメッセージももらった。

ピッチ上で〝43歳差対決〟の実現はならなかったが、プロへの扉を開いたばかりの三井寺にとって貴重な時間を作ることができた。

 
  

スポーツ報知

【天皇杯】43歳差対決は実現せず 59歳カズは出場なし 横浜FMの新星・16歳三井寺真は途中出場で福島に1―0勝利 – スポーツ報知

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島と対戦し、DF諏訪間の決勝ゴールで1―0で勝利し、3回戦に進出した。

 J1開幕戦で年少2位タイの16歳4か月5日でゴールを決め、22日の第3節・神戸戦(1〇0)で決勝点となる今季2点目をマークした横浜FMの16歳の新星・MF三井寺真(みいでら・しん)と、1回戦で天皇杯の最年長得点記録を59歳174日に更新した福島のキング・カズの“43歳差対決”に注目が集まった中、この日は互いにベンチスタートとなった。

 先に出番が訪れたのは、横浜FMの三井寺だった。1―0の後半18分からFW近藤とともにピッチに立ち、攻撃の活性化を期待されていつも左ウィングのポジションに入った。

 その後、カズはベンチ脇でアップを続け、後半32分に福島が5枚目の交代カードを切った後もベンチに座ることなくアップを続けたものの、最後まで出番は訪れず。日本サッカー界のキングと横浜FMの超新星がピッチ上で共演する“43歳差対決”は実現しなかった。

 
 
16歳の目標かなう 59歳キング・カズと16歳三井寺真が試合後に公開ユニホーム交換! スタンドからは拍手とどよめき – スポーツ報知

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島と対戦し、DF諏訪間の決勝ゴールで1―0で勝利し、3回戦に進出した。

 試合後に59歳のキング・カズと横浜Mの新星16歳三井寺がユニホームを交換した。

 互いに試合後にダッシュを行った後、カズが三井寺のもとに歩み寄り、握手を交わした後、ユニホーム交換が実現。スタンドに残っていたファンからは拍手とどよめきが起こった。

 試合前に三井寺は、キング・カズとの対戦を前に「自分とはすごく経験値も違うと思うので、今までの体験談だったりも聞きたいですし、親には『ユニホーム交換をしたら?』と言われたので、もし出場出来たらちょっと聞いてみたい。すごく貴重なユニホームになると思うので、そこは目標にしたいです」と話していたが、その目標を達成した。

 
 
【天皇杯】横浜FM・コリカ監督 キングカズとの21年ぶり再会に「まだまだ走れそう…楽しんでいる様子は幸せに感じた」 – スポーツ報知

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良が所属するJ3福島と対戦し、DF諏訪間の決勝ゴールで1―0で勝利し、3回戦に進出した。

 横浜FMのコリカ監督は試合を総括し、「3試合連続で無失点を達成できたことはよかった」とうなずいた。

 指揮官にとっては、現役時代の2005年にシドニーFCでチームメイトだったカズとのピッチ上での再会に。「またピッチで会えたのは素直にうれしかった。まだまだ走れそうだし、サッカーを楽しんでいる様子は幸せに感じた。彼とは少し話をして、『今日は再会できてうれしいよ』と。またいつか会いたいなと思う」と笑顔で振り返った。

 また、J1開幕戦で年少2位タイの16歳4か月5日でゴールを決め、22日の第3節・神戸戦(1〇0)で決勝点となる今季2点目をマークした横浜FMの16歳の新星・MF三井寺真(みいでら・しん)は、後半18分から途中出場。「チームとして全体的に疲れてきていた中で、彼のパフォーマンスは素晴らしかった。しっかりクラブとして管理をして、ベストな選手になれるよう支えていきたい」と語った。

 
 
59歳カズから16歳三井寺へ金言「今の情熱を失わずにこれからも頑張って下さい」 試合出場ならず「次は同じピッチに立てるように頑張りますと伝えた」 – スポーツ報知

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島と対戦し、DF諏訪間の決勝ゴールで1―0で勝利し、3回戦に進出した。横浜Mの三井寺真(16)は後半18分から途中出場したが、カズに出場機会は訪れず、“43歳差対決”は実現しなかった。

 しかし、試合後に出場機会のなかったメンバーとともにダッシュを行ったカズが、同じく出場時間が短かったため、ダッシュを行っていた三井寺がメニューを終えるのを待って、16歳の新星のもとに歩み寄り、握手を交わし、そのままユニホームを交換した。試合後、カズは「今の持っている情熱を失わずにこれからも頑張って下さいと言わせてもらいました」と、金言を授けたことを明かした。

 また、ユニホーム交換に至った経緯についてカズは「皆さん(メディア)のためです」と笑みを浮かべた後、「僕もあいさつをしたかったですし、メディアの方も盛り上げてくれていたのでね。その期待に応えたかった。出来たら同じピッチに立って、あそこで戦いたかったが、僕が出ることができなかったので、かないませんでしたが、次は同じピッチに立てるように頑張りますと伝えたので、またどこかで戦えたらいいなと思います」と前を見据えた。

 
 
【天皇杯】横浜FM16歳三井寺、59歳キング・カズの金言に「これからも頑張っていきたいなと思いました」試合後にユニホーム交換 – スポーツ報知

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島と対戦し、DF諏訪間の決勝ゴールで1―0で勝利し、3回戦に進出した。横浜Mの三井寺真(16)は後半18分から途中出場したが、カズに出場機会は訪れず、“43歳差対決”は実現しなかった。

 しかし、試合後に出場機会のなかったメンバーとともにダッシュを行ったカズが、同じく出場時間が短かったため、ダッシュを行っていた三井寺がメニューを終えるのを待って、16歳の新星のもとに歩み寄り、握手を交わし、そのままユニホームを交換した。

 試合を前に、16歳は「自分とはすごい経験値も違うと思うので、今までの体験談だったり聞きたいですし、親には『ユニホーム交換したら?』と言われたので、もし僕が出場出来たら聞いてみようかなと思います。すごく貴重なユニホームになりますし、(交換)したいと親に話していて。そこは目標にしたいです」と話しいたが、その目標が実現する形となった。

 カズからの「今の持っている情熱を失わずにこれからも頑張って下さい」との金言も授かり、三井寺は「自分がサッカーを始めた頃からレジェンドとして活躍していた選手なので、ユニホーム交換出来てうれしかった。これからも頑張っていきたいなと思いました」と話した。

 またチームも1―0で勝利して3回戦に進出し、「まずは今日の試合勝ちで終われたので、目標はそっちの方が大きかったので、よかった」とうなずいた。

 
 

サッカーダイジェスト

J1横浜FMがJ3福島を撃破! 諏訪間の決勝弾で1-0勝利【天皇杯2回戦】 | サッカーダイジェストWeb

— 日産スタジアムで開催

 8月26日に天皇杯の2回戦が開催され、J1の横浜F・マリノスとJ3の福島ユナイテッドFCが日産スタジアムで対戦した。

 立ち上がりから福島がボールを握る展開のなか、先手を取ったのは横浜FMだった。35分、ジョルディ・クルークスの左CKに諏訪間幸成が頭で合わせてネットを揺らした。

 迎えた後半、横浜FMがペースを掴み、攻め立てる。一方、守勢に回る福島はなかなかチャンスを作れない。

 最終盤に突入すると、福島が押し込む。対する横浜FMは粘り強いディフェンスで対抗する。

 結局、後半はスコアボードが動かず、1-0で横浜FMが勝利。3回戦に駒を進めた。

取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 

ゲキサカ

59歳キングカズが“43歳差”ユニ交換「次は同じピッチに立てるように」16歳新星に伝えた情熱の大切さ | ゲキサカ

 世界のサッカー史にその名を刻み続ける59歳のレジェンドFW三浦知良と、日本サッカー界に突如現れた16歳の新星MF三井寺眞——。大きな注目を集めた“43歳差対決”がピッチで実現することはなかったが、試合後は2人でユニフォーム交換を行い、貴重な初対面のひと時を過ごした。

 第106回天皇杯は26日、2回戦を行い、横浜F・マリノス(J1)と福島ユナイテッドFC(J3)が対戦。後半に先制した横浜FMが1-0で勝利し、初戦突破を決めた。福島所属のキングカズは1回戦・大山クラブ戦で2ゴールを挙げ、初戦突破に貢献したものの、2回戦では出番なし。50代最後の天皇杯は不完全燃焼での敗退となった。

 対戦相手は「読売対日産」時代からライバル関係にあったJリーグ屈指の名門。日産スタジアムのスタンドには往年の日本代表ユニフォームに身を包んだサポーターの姿もちらほらと見られ、モチベーション高く臨んだカズだったが、ピッチで躍動する姿を見せることは叶わなかった。

「マリノスは日産時代から天皇杯のタイトルを何度も取ってきたチームだし、決勝では2回やって2回とも負けている。天皇杯では常に僕の前に立ちはだかってきたチームだったので、それを相手に今日は本当に勝ちたかった。残念です」

「僕の代表時代のユニフォームだったり、11の番号のユニフォームを持ったサポーターも多かった。個人的には自分もピッチ上でプレーすることができなかったことが非常に悔しく思いますし、プレーするところを見てもらいたかったなと思います」

 世界的にも例がない59歳という年齢でプロ生活を続けているカズだが、試合に出られない悔しさは昔から薄れることはない。

「41年前にプロになって、なかなかブラジルでも出られずに悔しい思いをして、その気持ちとほとんど変わらないですね。今でもやっぱり悔しい。ただそこは自分にちゃんと矢印を向けて、また明日からトレーニングをしていくわけです」

 そんなカズは試合終了後、同じく出場機会がなかった選手、プレー時間の短かった選手たちと共にコンディション維持のためのラントレーニングを実施。「終わった後にちょっと走ったんですけど、そうするとわりとスッキリしますね。切り替えも大事かなと思います」。まさにプロ意識を感じるワンシーンだったが、貴重な邂逅が見られたのはその直後のことだった。

 ラントレーニングを終えたカズは、同じように走っていた横浜FMの選手たちのもとへと向かい、かつて横浜FCでプレーしていたMF近藤友喜にあいさつ。続いて後半18分から出場していた16歳の三井寺のもとに歩み寄り、ユニフォーム交換を提案したのだ。

「(メディアの)皆さんのためです(笑)。僕も挨拶はしたかったし、メディアの方も盛り上げてくれていたので、その期待に応えたかった」。ハーフウェーラインの近くという絶好のロケーションで、43歳差の初対面が実現した。

 そこでカズは三井寺に一つの言葉を贈った。

「いま持っている情熱を失わずにこれからも頑張ってくださいという言葉を言わせてもらいました」

 カズが伝えたのは「情熱」を持ち続けることの大切さ——。59歳になった今も日々のトレーニングに励み、試合に臨み、喜びや悔しさを味わい続けるレジェンドがその身を持って示してきたメンタリティーだ。

「僕個人はずっと変わっていないんでね。ブラジルでプロになった頃、デビューした頃と今で、うまくなりたいとか、勝ちたいとか、試合に出たいとか、その情熱は変わっていないんでね。いい時も悪い時もありますから、今はすごく生き生きとしていると思うので、その情熱を忘れずにキャリアを積んでいってほしいと思います」

 その思いはきっと16歳の心にも伝わったはずだ。三井寺自身は試合後、カズとの貴重な出会いに「僕が生まれる前からレジェンドだった方なので嬉しかった」と初々しく喜びを口にしつつ、レジェンドが歩んできたキャリアには「想像がつかないです」と遠い目をしていた。

 それもそのはず、三井寺のプロキャリアはまだ4試合目、頭の中は目の前の戦いでいっぱいだ。「まずは今日の試合を勝ちで終われたのでそれが大きいし、その面ですごく良かった。自分は30分間しか出ていないし、相手も疲れていたのでもっとやれたかなと思います」。目の前の勝利にこだわる姿勢こそ、今の三井寺がサッカーに対して示すべき最大の情熱だ。

 その姿勢は59歳のカズも変わらない。J3リーグ戦では開幕3連敗中とあって「リーグ戦ではいいゲームをしながらも3連敗していて、今日もいいゲームをしながら負けた。いいゲームをしても勝たないと意味がない」とも語ったカズ。中2日で迎える次節・奈良戦に向けて「ホームでなんとかまず1勝、3ポイントを絶対に勝ち取りたい」と必勝を誓う。

 そして16歳との再会にも思いを馳せた。「できたら同じピッチに立ってあそこで戦いたかったけど、僕が出ることができなかったことによってそれが叶わなかった。次は同じピッチに立てるように頑張りますと伝えていただいて、またどこかで戦えたらいいなと思います」。来年2月26日には60歳の誕生日を迎えるカズ。新星との出会いも刺激に、変わらぬ情熱で走り続ける構えだ。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FMが天皇杯初戦突破!「折り返したつもり」プロ初弾の横浜FM諏訪間幸成、ウノゼロ3連勝も「危機感のほうが強い」 | ゲキサカ

 勝ち癖をつけてきた若きCBが次のステージへの扉を開いた。

 横浜F・マリノスのDF諏訪間幸成は天皇杯2回戦・福島戦の前半35分、MFジョルディ・クルークスからのCKに頭で合わせると、ボールが相手DFに当たってゴールイン。プロ初ゴールが貴重な決勝点となり、初戦突破の立役者となった。

 実はこのゴール、シュートのつもりではなかった。

「もともとジェイソン(・キニョーネスをフリーにさせるため)のブロック役だった。自分のほうに来て折り返したつもりだったけど、うまくゴールに入ってくれてラッキーだった」

 そのためゴール直後は「自分のゴールなのかなと思ってしまった」と喜びは控えめで、ベンチに向かってガッツポーズしたFW宮市亮が場内ビジョンに映し出されるというハプニングも発生。公式記録では諏訪間の得点と認定されたが、やや不完全燃焼でのプロ初ゴールとなった。

 また諏訪間にとって最大の喜びもゴールを決めたことではなかった。

 諏訪間は筑波大4年時から横浜FMに早期加入し、昨季はJ1リーグ戦9試合に先発していたが、その戦績は2分7敗。今季の開幕節・鹿島戦(●3-4)でも上々のパフォーマンスを見せていたが、負傷者が続出した終盤の複数失点で逆転負けを許し、先発試合10試合勝ちなしという不名誉な記録に責任を感じていた。

 しかし、そこから前々節・清水戦(○1-0)、前節・神戸戦(○1-0)、この日の福島戦と3試合連続無失点での3連勝を達成。「(ゴールも)嬉しいけど、クリーンシートで勝てたのが一番嬉しい。3試合連続でゼロで来ているので、これを続けていきたい」。ゴール以上に好感触を得られる完封勝利となった。

 それでも諏訪間は満足することなく、この働きを継続していくことに集中している。「自信はついてきてはいるけど、次の試合で下手なパフォーマンスをしたら評価が一気に下がってしまう危機感のほうが強い」。ようやくプロキャリアが軌道に乗ってきた23歳は次戦に向けても「本当に最後だと思って毎試合に臨んでいるので、次も同じ気持ちで臨みたい」と重い決意を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 

フットボールチャンネル

59歳・三浦知良と16歳・三井寺眞の43歳差対決は実現せず。横浜F・マリノスが天皇杯3回戦進出 | フットボールチャンネル

— 三浦知良が所属する福島ユナイテッドFCが2回戦敗退

 横浜F・マリノスは前節のリーグ戦から中3日ということもあり、スタメンを6名変更。喜田拓也や山根陸、二田理央ら6名が名を連ねた。16歳の三井寺眞はベンチスタートとなった。一方の福島ユナイテッドFCは當麻颯や泉彩稀らが先発に名を連ね、59歳の三浦知良はベンチスタート。

 三浦と三井寺の43歳差対決に注目が集まる中、試合は35分。マリノスがコーナーキックを得ると、ジョルディ・クルークスのクロスに諏訪間幸成が頭で合わせて、先制に成功する。

先制点を奪ったマリノスだが、前半は福島にボールを握られる時間帯も多く、幾度なくゴールへ迫られる場面もあった。

 前半を1-0で折り返したマリノスは63分、三井寺が二田に代わり、ピッチに立つ。

 その三井寺は投入直後に左サイドを駆け上がり、クロスを供給。スタンドを早速沸かせる。三浦と三井寺の対決に注目が集まったが、この日三浦に出番が訪れることはなかった。

 三浦は大山クラブとの天皇杯1回戦でPKによる2得点をマーク。59歳5カ月24日でのゴールで、2021年6月9日に小野伸二が記録した41歳8カ月13日の天皇杯最年長得点記録を大幅に更新していた。

 試合は、マリノスが諏訪間の挙げた貴重な1点を守り切り、3回戦進出を決めている。

 
 
横浜F・マリノスの16歳・三井寺眞、三浦知良からの言葉に「これからも頑張っていきたい」ユニフォーム交換も「嬉しかった」 | フットボールチャンネル

— 16歳の三井寺眞にとって「レジェンド」だった三浦知良
 59歳の三浦知良と16歳の三井寺眞。43歳差の対決に注目が集まった一戦だったが、三浦はベンチ入りしたものの出場せず、両者がピッチ上で対峙することはなかった。

 三井寺は63分から途中出場。試合後には三浦とユニフォームを交換した。

「時間も時間だったので、特にあんまり話はなかったんですけど、ユニフォーム交換できたので嬉しかったなと思います」

 三浦からは「今持っている情熱、そういうものを失わずにこれからも頑張ってください」と声をかけられたという。

「これからも頑張っていきたいなっていうふうに思いました」

 三井寺にとって、三浦はサッカーを始めた頃からすでに「レジェンド」だった。

「自分がサッカーを始めた頃から、もうレジェンドとして活躍していた選手なので、(実際に会えて)率直に嬉しいなと思います」

 実際に三浦と接したのはユニフォーム交換の場面が中心。「自分も試合のときは試合に集中していたので、あんまり関われてないかなって感じです」と、16歳らしく率直に振り返った。

 ユニフォーム交換の場面では、三浦のもとへ向かうタイミングを少しうかがっていたという。

「最初、(近藤)友喜くんが挨拶に行ってたので、ちょっと待っとこうかなと思って、ちょっと後ろに下がろうとしていました」

 この日の目標は、何よりもチームの勝利だった。三井寺自身も後半途中から約30分間プレーし、「相手も疲れていましたし、もっとやれたかなとは思います」と、連戦での自身のプレーを振り返った。

「まずはきょうの試合、勝ちで終われたので、目標はそっちの方がやっぱり大きかったので、そこの面ではすごい良かったかなと思います」

 三浦との対戦こそ実現しなかったが、ピッチ上で対峙してみたかったという思いはあった。

 59歳まで現役を続ける三浦の姿について、自身がそこまで長くプレーする未来を想像できるか問われると、「想像がつかないので、まだ」と答える。

 ピッチ上での対戦は叶わなかったものの、三井寺にとっては、ユニフォームを交換し、三浦から直接言葉を受け取る機会となった。

(取材・文:竹中愛美)

 
 
横浜F・マリノスの諏訪間幸成、プロ初ゴールも「自分のゴールなのかな?」。手応えを確かなものに「もうワンステップ上に行ける」 | フットボールチャンネル

— 「クリーンシートで勝てたことがやっぱり一番嬉しい」

 試合は35分。横浜F・マリノスがコーナーキックを得ると、ジョルディ・クルークスのクロスに諏訪間幸成が頭で合わせて先制した。この1点を守り抜き、マリノスが1-0で勝利。諏訪間にとっては、これがプロ初ゴールとなった。

 もっとも、試合後の喜びは意外にも控えめだった。

「だいぶ疲れていたのもあって、自分のゴールなのかな?って思っちゃったので、そこまで喜ぶことはあまりなかったです」

 それでもゴールそのものは嬉しい。ただ、守備者としては、それ以上に公式戦3試合連続となったクリーンシートでの勝利を喜んだ。

「(ゴールは)嬉しいですけど、クリーンシートで勝てたことがやっぱり一番嬉しいですし、3試合連続ゼロで来てるので、これを本当に続けていきたいなと思います」

 開幕から3戦連続で先発出場を続ける中、自身のパフォーマンスにも手応えを感じている。

「本当にこっからずっと継続して、パフォーマンスを出し続けるのは非常に難しいことだと思う。この連戦は全部自分が出るつもりでいるので、そこで良いパフォーマンスで乗り切れることができれば、もうワンステップ上に行けるんじゃないかなと思います」

 福島ユナイテッドFCにボールを持たれる時間帯もあったが、諏訪間は「ある程度ボールを持たれるのは想定内」と振り返った。相手のサイドバックが高い位置を取ることも把握しており、ボールを奪った後は背後のスペースを狙う意識を共有していたという。

 
 

サッカーキング

横浜FM指揮官とカズ、天皇杯での邂逅に見たJリーグの歴史と未来への繋ぎ方 | サッカーキング

 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会の2回戦が26日に行われ、横浜F・マリノスは福島県代表の福島ユナイテッドFCを1-0で下して3回戦進出を決めた。

 この試合で最も注目されたのは結果でも内容でもなく、“キングカズ”こと三浦知良だったように思う。福島県予選決勝でゴールを挙げ、本戦1回戦でもPKで2得点して天皇杯の歴代最年長ゴール記録を塗り替えた59歳の一挙手一投足を多くのメディアが追いかけていた。

 ベンチスタートだった“カズ”は試合開始直前、他の控えメンバーよりも一足先にピッチへと姿を見せ、対戦相手側のベンチへと歩み寄った。目的は横浜FMを率いるスティーブ・コリカ監督に挨拶するためだった。

「シドニーFCで一緒にプレーした後、20年近く会うことがなかったので、しっかり挨拶しなければいけないなと思っていました。挨拶できてよかったです」

 2005年11月、当時38歳だった三浦はオーストラリアに新設されたばかりだったシドニーFCに、「ゲストプレーヤー制度」を使って期限付き移籍した。Aリーグの公式戦に4試合のみ出場が認められる、リーグの市場価値や注目度を高める目的で導入された短期プロモーション契約向けの特別選手登録枠を使っての移籍だったが、三浦は在籍期間中に開催されたFIFAクラブ世界選手権(現FIFAクラブワールドカップ)にもシドニーFCの一員として出場。その時のチームメイトの1人がコリカ監督だった。

 こうした意外なつながりがフィーチャーされるのは、天皇杯ならではと言っていいだろう。試合前日の取材でも、コリカ監督は三浦が60歳を目前にしながら現役選手としてプレーし続けていることへのリスペクトとともに「彼と久しぶりに会えるのがとにかく楽しみ」と語り、約20年ぶりになる再会を心待ちにしているようだった。

「彼がシドニーFCに在籍していたのは短期間でしたが、素晴らしい選手でした。彼と話すことができるのは非常に楽しみですし、何よりあの年齢でプレーを続けていることは本当にすごいことだと思います。先発出場するのかはわかりませんが、先週の試合(天皇杯1回戦)で2得点したように、まだゴール前での怖さを持った選手であるのは明らかですし、得点力も持っています」

「人としても素晴らしい方です。シドニーFCに来た時、確か彼は37歳か38歳くらいだったと思いますが、非常にプロ意識が高く、とても優れた選手でした。自分のコンディション管理をしてくれる人をしっかり連れてきて、ピッチの外でも自分のコンディションを優先に行動していましたね。当時のそういった姿を見ていた身として、彼がこれだけ長くプレーできた理由はよくわかります。出会う前から日本でどれほど素晴らしい実績を残してきた選手かというのは知っていましたし、まだ現役でプレーしていることも含めて、彼が日本サッカー界に大きな影響を与えていると感じますし、それはすごく特別なことだと思います」

 選手入場口の前で約20年ぶりに再会した2人は、短く言葉を交わして報道陣の記念撮影に応じた。その時、どんなやりとりがあったのか。コリカ監督は試合後の記者会見で、次のように明かした。

「自分はすでに引退しており、選手と監督の関係になりましたけど、またこうしてフィールドで会えたことは素直に嬉しい気持ちでした。彼はまだまだ走れそうでしたね。サッカーを楽しんでいるようで、すごくうれしいです。『シドニーはとても楽しかったね。今日は会えてうれしいよ』という会話ができました。またいつか会いたいですね」

 コリカ監督はサンフレッチェ広島に在籍していた2000年から2001年にかけて、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)とヴィッセル神戸に所属していた三浦と対戦した経験も持っている。のちにチームメイトとなった2人が約20年の時を経て、監督と選手という異なる立場で再会したことで、日本サッカーやJリーグに積み重なってきた歴史の分厚さを改めて実感することができた。

 一方で、未来についても考えさせられた。コリカ監督との再会後に始まった試合では、三浦に出場機会は訪れず、注目されていたであろう三井寺眞との「43歳差対決」は実現しなかった。それでも試合後には三浦と三井寺がユニフォーム交換を行い、大きな注目の的となった。

 三浦はその場で、16歳と若く将来有望な三井寺に「今持っている情熱を失わずにこれからも頑張ってほしい」と伝えたという。

 試合前日のスポーツ紙の1面では「カズvs三井寺」が大きく取り上げられ、三井寺が三浦とのユニフォーム交換を望んでいるという事前のコメントも紹介されていた。ゆえに試合直後の両者の動向が注目されるのは理解できる。

 ただ、囲み取材で三井寺に途中出場した試合の内容について聞いた質問はたったの2つだけ。それ以外の大半は“カズ”とのユニフォーム交換や会話についてのもので、左サイドを活性化した終盤のプレーやトップ下に入ったジョルディ・クルークスとの連携などについては触れられなかった。

 今季のJリーグ開幕戦でプロデビューを飾り、いきなりゴールを挙げるなど鮮烈な活躍を披露している三井寺が注目されるのは自然なことだろう。リーグ戦の前後も常に報道陣がコメントを求めて殺到する状況になっている。だが、彼はまだ16歳だ。

 日本サッカーの未来を背負って立つポテンシャルを秘めた10代の若者を、どう守り育てていくか。天皇杯2回戦で福島との対戦が決まってから、試合後までの一連の騒がしさを見て“伝える側”のあり方が問われていると強く感じた。かけがえのない才能を周囲からの過度な重圧や不要な雑音によって潰してしまわないためにも、自分も含め、どのように成長を見守っていくべきか今一度しっかりと考えていくべきではないだろうか。

取材・文=舩木渉

 
 

こけまりログ

2026/08/25 【スタジアム観戦情報まとめ】2026/8/26(水)19:00KO 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 横浜F・マリノスvs.福島ユナイテッドFC@日産スタジアム
 
 

今節の他会場など


 
 

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