アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第21節 横浜F・マリノス vs ファジアーノ岡山 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
6/21(土)ファジアーノ岡山戦での観戦者の違反行為について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋
— 事象
明治安田J1リーグ第21節 ファジアーノ岡山戦の試合終了直後、ホーム側ゴール裏観客席において、横浜F・マリノスを応援する観客1名が、スタンド内に取り付けられている誘導看板を蹴り、破損させる行為を行った。— 処分内容
無期限入場禁止
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs岡山の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2025年6月21日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 29,282人
監督コメント
[ 大島 秀夫ヘッドコーチ ]
結果的に0-1という形ではありましたが、前半ちょっと苦しい場面が多く続いた中、ハーフタイムに修正して後半はチャンスを作ったという言い方よりも、自分たちがやろうとしているシーン、アクション、姿勢を見せられたことが次につながると思います。
あとは得点が取れなかった点はしっかりと受け止め、次に向かいたと思います。--今季初めてブラジル国籍選手3人を前線に並べました。
起用した理由というよりは、彼らがもともと持っている力プラス、日々のトレーニングの質、姿勢を見て、この3人が点が取れるという判断をしました。
その期待に応えて多くの良い形を作ってくれたとも思います。--いま選手たちに伝えたいことを教えてください。
プレーしている姿勢だとか、やっていること、自分たちが目指すところは絶対間違っていないと思いますし、それを体現してくれました。
次のゲームがどんどん来るので、全員で一つひとつ積み上げて、勝ちにつなげていかないといけません。
姿勢やプレーに関してはすごく頑張ってくれたと感じています。--得点が生まれなかったこと以外は素晴らしいパフォーマンスもありました。その一方、これまでも結果が出ないことで、雰囲気が悪くなっていきました。そこをどうマネジメントしますか。
勝点を積み重ねられなかった辛さはありますが、さっきも言ったようにチームとして、選手、スタッフみんなでやっていく、この方向性でやっていくぞという気持ちは示せた試合になったと思います。
まずはコンディションを戻し、この気持ちを持続し、より強くするために、またみんなでやっていくしかないと思っています。
選手コメント
アンデルソン ロペス
6カ月かかりましたが、今日の試合で選手たち全員がポジティブな考えを持ち、ボールを握ってつなぎ、攻撃的にモチベーション高く、楽しくできましたし、内容としても勝ちに近くなるようなプレーができた試合でした。
残念ながら勝てませんでしたが、この形を続け、積み重ねることでまた勝ちが近づくと思います。--ひさびさに同時先発したエウベル選手の何を生かそうとしましたか。
ヤン マテウスを含め、2022年から一緒にプレーしてきているので、今日の試合に向けて特別な練習が必要だったとは思いません。
ずっとやってきているのでコンビネーションも問題ありませんし、お互いが見えることで、お互いに良いプレーが出てくると思います。
確かに今日は結果が出ませんでしたが、ゴールに近いプレーが多かったと思うので続けていきたいです。--このサッカーを続ければ、残留できますか。
もちろんです。このようにプレーしていれば絶対に落ちません。
少し前にも口にしてしまいましたが、以前のようなプレーだとなかなか前に進めず、勝ち切れませんでした。
ただ、今日のようなサッカーを全員ができれば、しっかりと勝ちを重ね、残留に向けてやっていけます。
前に向かってプレーするのがマリノスのサッカーです。
エウベル
やっと僕の今季のスタートを切れたような気持ちですし、チームの力になったという気持ちです。
もどかしかったですし、チームのために戦うのはすごく気持ちの良いことです。
今日、チームもすごくパフォーマンスが良かったし、ポジティブな部分はいっぱいありました。
残念ながら結果には結びつかなかったのですが、間違った方向には行っていないので、今後、結果につなげていきたいです。--暫定的に指揮を執る大島 秀夫ヘッドコーチからはどのような言葉をかけられましたか。
大島コーチからは「出ていないときも、常に準備をして、できることをチームのためにやっていた練習の姿勢を見て、チャンスが必要だと思う。チームのための姿勢を買って」という話がありました。
やっぱり信頼してくれたぶん、僕は結果で恩返ししたいと思いますし、今後は勝利に結びつけられるパフォーマンスを見せていきたいです。--勝つために必要なことは何でしょうか。
このパフォーマンスを維持するというか、これをスタンダードにして、もう少し運を味方につけることも必要だと思います。
大島コーチはあまり時間がない中でもかなりの変化をもたらしたし、見ている人もそう感じたと思います。
僕はオフェンスの選手なので、このサッカーで得点やアシスト、得点に絡むパフォーマンスを見せ、良いものをチームにもたらしたいです。
そして、しっかりと決め切らないと勝てないなとも思います。
X(旧Twitter) / Instagram
6 – 横浜FMは岡山戦で0-1の敗戦。昨季開幕以降、昇格クラブとのJ1のホーム戦通算6試合では未勝利(2分4敗)。不得手。
— OptaJiro (@OptaJiro) June 21, 2025
ハイライト動画など
ハイライト|J1リーグ 第21節|vs FC町田ゼルビア – YouTube
【業務連絡】タイトルの対戦相手がー。 pic.twitter.com/BFzdqEU66G
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) June 21, 2025
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜M暫定指揮官・大島秀夫HC初陣黒星 岡山に敗れ2戦ぶり白星ならず…ブラジル人トリオ同時先発も不発 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
最下位に低迷する横浜F・マリノスはホームで岡山に0―1で敗れ、連敗で2試合ぶりの白星とはならなかった。大島秀夫ヘッドコーチ(HC、45)の暫定指揮による新体制初陣を白星で飾ることはできなかった。
守備陣は前半17分にセットプレーから先制され、攻撃陣は好機をつくるも決定力を欠き零封負け。FWアンデルソン・ロペス、FWヤン・マテウス、FWエウベルのブラジル人トリオが今季初めて同時先発したが不発に終わった。
横浜M 一時封印していた“武器”解禁も白星ならず…大島秀夫HC「目指すことは間違ってない」 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
最下位に沈む横浜F・マリノスはホームで岡山との接戦を0―1で落とし、2試合ぶりの白星とはならなかった。前半17分にセットプレーから失点し、そのまま零封負け。大島秀夫ヘッドコーチ(HC、45)の暫定指揮による新体制初陣を白星で飾ることはできなかった。
横浜Mは低調により一時封印していたクラブ最大の武器アタッキングフットボールを解禁した。ロングボールを多用せず、鋭いパスでボール保持する戦術を展開。だが、すぐには勝ち点3へとつながらなかった。暫定指揮官として、選手たちへ求めた原点回帰。大島HCは試合後の会見で「自分たちがやろうとしているアクション、姿勢が見せられたことは次につながる。我々が目指すことは間違ってないと思うし、それを体現してくれている」と語った。
攻撃陣ではFWアンデルソン・ロペス(31)、FWヤン・マテウス(26)、FWエウベル(33)のブラジル人トリオを今季初めて同時先発させた。起用の狙いを「彼らが元々持っている力、日々のトレーニングの質と姿勢で、この3人なら点を取れると判断した」と説明し「期待に応えて多くのいい形をつくってくれた」と評価。好機をつくりながらもマテウスのシュートがポストに直撃するなど、運に見放された。
次戦は中3日で17位・FC東京をホームに迎える。その後も16位・湘南戦、19位・横浜FC戦と残留争いに絡むチームとの対戦が続く。暫定指揮官は「点を取れなかったことはしっかり受け止めて次に向かいたい。勝ち点を積み重ねられなかったつらさはあるが、チームの方向性、“やっていくぞ”という気持ちは見せることができた。この気持ちを持続、より強くするためにみんなでやっていく」と見据えた。
ことごとくゴールに嫌われ…最下位低迷の横浜M 大島HC暫定指揮の初陣は零敗 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
明治安田J1リーグは各地で7試合が行われ、最下位に低迷する横浜F・マリノスはホームで岡山に0―1で敗れ、2試合ぶり白星とはならなかった。前半17分にセットプレーから失点。FWアンデルソン・ロペス(31)、FWヤン・マテウス(26)、FWエウベル(33)のブラジル人トリオが今季初めて同時先発したが不発に終わった。大島秀夫ヘッドコーチ(HC、45)の暫定指揮による新体制初陣を白星で飾ることはできなかった。
横浜Mが負の連鎖から抜け出せない。パトリック・キスノーボ前監督の退任により、シーズン2度目の監督交代劇で迎えた新体制初陣は前半17分に先制され、そのまま零敗。暫定的に指揮した大島HCは「点を取れなかったことはしっかり受け止める」と語った。
ことごとくゴールに嫌われた。前半24分、マテウスがミドルシュートを放つもポスト直撃。同32分にはGK飯倉のロングボールにエウベルが反応するもポストにはじかれ、後半19分にもマテウスのシュートがポストに直撃し、場内からは何度もため息が漏れた。
暫定指揮官は原点回帰を求めた。20年からトップチームで指導しており、当時監督だったポステコグルー氏やマスカット氏が構築したアタッキングフットボールを熟知。「アグレッシブにポジティブにプレーすることが大事。そこを思い起こさせる」。一時封印していた攻撃的サッカーを解禁し、ロングボールは多用せず、鋭いパスをつないで前線へ向かう戦術を展開。ロペスらブラジル人トリオも今季初めて同時先発させた。だが、すぐには結果につながらなかった。
次戦となる25日のFC東京戦まで大島HCが暫定的に指揮する予定。クラブ上層部は後任の選定を進めているが、シーズン後半戦に突入し、立て直しは急務だ。関係者によると、ロペスはシンガポール1部ライオン・シティーへの移籍が濃厚で、マテウスには首位鹿島から正式オファーが届くなど退団の可能性が浮上しており、不透明な状況は続く。一度も降格のない名門の迷走が止まらない。
ニッカンスポーツ
【横浜】今季初のAロペス、マテウス、エウベル3トップも岡山に敗北…2度目の監督解任も実らず – J1 : 日刊スポーツ
クラブ史上初となる同一シーズン2度目の監督解任に踏み切った最下位の横浜F・マリノスが、ホームでファジアーノ岡山に0-1と敗れた。圧倒的に攻め込み、20本近いシュートを放ちながら1点が遠かった。前節の新潟戦に続く0-1の敗戦。天皇杯2回戦のラインメール青森戦(0-2)を含めれば公式戦3連敗となった。
暫定指揮を執った大島秀夫ヘッドコーチは今季初めてアンデルソン・ロペス、ヤン・マテウス、エウベルのブラジル人3トップを先発起用した。マリノスの特長とする前への勢いを取り戻すこと。守備のリスクを負いながらも、やるべきことはハッキリしていた。
立ち上がり、岡山の攻勢を受けた。18歳の日本代表MF佐藤龍之介が左サイドから鋭いプレーを仕掛けられ、その局面から後手に回った。前半17分、CKから警戒していたFWルカオに頭で押し込まれ先制点を許した。
しかし引くことなく前へ出た。前半24分にはヤン・マテウスが右からのカットインで左足シュート。ボールはゴール左ポストに当たって外れた。
同32分にはGK飯倉大樹のロングフィードが岡山DFラインの背後に流れ、エウベルが相手DF立田悠悟、GKブローダーセンと競り合い、体に当てたボールがゴール方向へ。ブローダーセンがペナルティーエリアのライン付近で手で触れたボールは、ゴール右へ外れた。ボックス外でボールに触れた決定機阻止(DOGS)による退場の可能性が浮上。VARが入ったが、主審のオンフィールドレビューで退場はなし、となった。
攻め続ける横浜は前半追加タイム、エウベルが左からのカットインで右足シュートを放ったが、ブローダーセンにセーブされた。1点のビハインドのまま後半へ勝負は持ち込まれた。
その後半、横浜は敵陣へ押し込み、攻め続けた。左右からクロスボールを送り、Aロペスらが次々と飛び込んだ。同17分、右の加藤からの絶妙のグラウンダーのクロスがゴール前へ入った。Aロペスが左足ワンタッチで合わせたが、ゴール左へ外れる。怒濤(どとう)の攻撃が続く。同19分にはヤン・マテウスの左足のコントロールシュートはこの日2本目のゴール左ポスト直撃。入りそうで入らない。岡山はゴール前を固め、球際で厳しく体を張って対応。サポーターの力強い歌声に背中を押され、攻勢は続くが時間だけが過ぎていった。
後半25分にはエウベル、遠野大弥を下げ、井上健太と渡辺皓太を投入。フレッシュな選手でゴールへの推進力を上げた。
その7分後には、反対に岡山のCKでエリア外へ流れたボールを佐藤に右足ダイレクトで狙われ、ゴールバーを直撃。あわや追加点か、と肝を冷やした。
同42分には喜田拓也から天野純へスイッチし、同点ゴールを狙った。岡山のゴール前でゲームを展開し続けた。さらに後半45分にはヤン・マテウスを下げてDF渡辺泰基を入れ、パワープレーを仕掛けた。
4分のアディショナルタイム、5バックで守りを固める岡山のゴールは堅牢(けんろう)だった。1点を奪い切れず、無情のホイッスルが鳴った。マリノスはまた敗れた。今季20試合で12敗目となった。
【横浜】2度目の監督解任実らず敗戦も…シュート17本の攻撃にAロペス「続ければ残留できる」 – J1 : 日刊スポーツ
クラブ史上初となる同一シーズン2度目の監督解任に踏み切った最下位の横浜が、ホームで岡山に0-1で敗れた。キスノーボ監督の後任として暫定指揮を執る大島秀夫ヘッドコーチ(HC=45)は、今季初めてアンデルソンロペス、ヤンマテウス、エウベルのブラジル人3トップを先発起用したが、シュート17本と攻めながら1点が遠かった。天皇杯2回戦のラインメール青森戦、前節新潟戦に続く公式戦3連敗となった。
1点を追って最後まで攻め続けた。マリノスらしい攻撃的なスタイルで、サポーターを久しぶりに熱くさせた。大島HCが掲げる「ノビノビとアグレッシブにポジティブにプレー」。その姿勢を見せた。それだけに勝たなければいけなかった。Aロペスは下を向き、首を振って引き揚げた。
ただ、HC本人は前向きにとらえた。「自分たちがやろうとした姿勢を見せられたことは次につながる。点を取れなかったところは受けとめて、次に向かいたい」。3トップ起用の理由を問われると「持っている彼らの力、日々の質から、この3人が点を取れると思った。多くのいい形をつくってくれた」と評価した。
ブラジル人トリオは、マリノスのDNAともいうべき攻撃サッカーの象徴だった。だがホーランド監督、キスノーボ監督と続いた今季リーグ戦19試合、3人が1度たりとも並び立つことはなかった。昨季取りこぼしの要因となった失点数を減らすべく、守備的チームにかじを切った。そのあおりを食った。それが2度目の監督交代により大島HCが暫定指揮へ。良き理解者の下、自分たちの価値をも取り戻すべく一戦だった。
前半17分、CKから先制点を許した。しかし引くことなく前へ出た。Yマテウスは前半24分、後半19分と2度もシュートが左ポストを直撃した。エウベルは前半32分、飛び出してきた相手GKにつぶされた。エリア外での決定機阻止で退場の可能性もあり、VARチェックが介入したが判定は変わらなかった。ロペスは何度もゴール前へ飛び込み、後半17分には右クロスから決定的なシュートも放った。1点だけが遠かった。
不運があったとはいえ、敗北を喫した。それでもAロペスの表情はすっきりしていた。「リスクを負って攻めることが自分たちのスタイル。今日が新たなスタートになった。このサッカーをやり続ければJ1に必ず残留できる」。2年連続得点王のプライドにかけ、逆襲を誓った。【佐藤隆志】
サンケイスポーツ
J1最下位の横浜M、2度目の監督解任で再々出発も無得点で岡山に敗れる – サンスポ
明治安田J1第21節第1日(21日、横浜M0―1岡山、日産ス)J1最下位と苦しむ横浜Mは岡山にホームで敗れた。19日にキスノーボ監督を解任し、大島秀夫ヘッドコーチ(45)が暫定的に指揮を執って迎えた初めての試合だったが、勝利をつかむことはできなかった。
序盤は岡山がペースを握ると、前半17分に左CKからFWルカオに頭で押し込まれて先制を許した。その後は横浜Mが前線からのプレスで惜しいシーンは作るものの得点とはならずに0―1で前半を折り返した。
後半は開始直後から猛攻に出て、今季初めて同時先発となったアンデルソンロペス、ヤンマテウスのブラジル人トリオを中心に何度もチャンスを演出。だが、ポストに当たるなど不運なシーンもあってゴールネットを揺らすことはできなかった。
横浜Mは5月25日の鹿島戦、同31日の町田戦と連勝したが、6月11日の天皇杯2回戦ではJFLのラインメール青森に敗れ、同15日の19位・新潟戦も敗戦。19日に今季2度目の監督解任をして心機一転といきたかったが、簡単にはいかずにこれで公式戦3連敗となった。1993年のJリーグ開幕以来、鹿島とともに一度もJ2降格がない名門が苦しんでいる。
スポーツ報知
横浜FM、猛攻実らず0―1敗戦…2度目の監督交代も結果に結びつかずJ1昇格組の岡山に2戦2敗の屈辱 – スポーツ報知
横浜FMがホームで岡山と対戦し、0―1で敗れた。
前節の新潟戦に0―1で敗れ、19日にはパトリック・キスノーボ監督(44)が退任。クラブ初の2度の監督交代という緊急事態に見舞われる中で、今節は大島ヘッドコーチが暫定で指揮を執った。必勝を期す岡山戦ではFWエウベルが今季2度目の先発入りし、今季初めてアンデルソンロペス、ヤンマテウスとのブラジル人アタッカートリオが同時先発した。
立ち上がりから両チームが球際激しく攻防を繰り広げる展開に。前半6分にゴール前で岡山FW江坂にフリーでシュートを打たれ、直後にも岡山MF佐藤にシュートを許したが、いずれもGK飯倉がセーブする。
横浜FMは前半12分にチャンスを作る。中盤でのボール奪取から、縦への速い仕掛けを見せ、MF遠野が左足で折り返し、FWエウベルには合わなかったものの決定機を作った。
しかし、岡山の激しい守備に苦しみ、前半17分には左Kを岡山のFWルカオに頭で合わせられて先制点を許した。
それでも、前半19分にはブラジル人トリオで決定機を作る。エウベルのクロスをアンデルソンロペスがワントラップからシュート。DFに防がれたこぼれ球をヤンマテウスがシュート。ゴール上に外れたが、少しずつペースを取り戻す。前半24分にはヤンマテウスのミドルシュートは惜しくもポストにはじかれる。前半32分にはロングボールに抜け出したエウベルがゴールを狙うもポストにはじかれる。前半終了間際には再びエウベルがカットインから右足でシュート。GKにセーブされて前半は0―1で折り返したが、前節とは違う攻撃的な内容は示した。
後半は横浜FMが猛攻を仕掛ける。後半10分にはMF山根がミドルシュート。同15分にもヤンマテウスが左足シュート。同18分にはヤンマテウスの右クロスをロペスが狙うも惜しくも合わず。同19分にはヤンマテウスのシュートがまたもポストにはじかれ、同35分の途中出場のFW井上のシュートもわずかに枠から外れた。その後も猛攻を続けたが、ゴールは遠く、0―1で敗戦。これでJ1昇格組の岡山に2戦2敗を喫した。
横浜FM、岡山に0―1で敗戦も約3か月半ぶり先発のFWエウベルが躍動「やっとスタートが切れたよ」 – スポーツ報知
横浜FMのFWエウベルが、2連敗を喫した中で光明となった。
前節の新潟戦で敗れ、19日にはパトリック・キスノーボ監督が退任。クラブ初の2度の監督交代という緊急事態に見舞われる中で、今節は大島ヘッドコーチが暫定で指揮を執った。大島コーチは巻き返しの切り札として、FWエウベルを3月1日以来、今季2度目の先発での起用を決断し、今季初めてアンデルソンロペス、ヤンマテウスとのブラジル人アタッカートリオを同時先発で送り出した。
左ウィングのエウベルはボールを受けると積極的に仕掛けて前にボールを運び、決定機を演出。前半32分にはロングボールに抜け出してゴールを狙い、ポストにはじかれたものの、相手にとっての脅威であり続けた。試合後、エウベルは「やっとスタートが切れたよ」と笑みを浮かべ、「またチームの力になっているんだなという気持ち。もどかしかったので、チームのために戦うということはすごく気持ちのいいこと。チームのパフォーマンスもよかったし、ポジティブな部分はいっぱいあった。結果には結びつかなかったですが、間違った方向にはいっていない」とうなずいた。
ただ、チームが最下位に苦しんでいるという事実は変わらない。中3日で25日には17位FC東京戦(日産ス)が控えるが「きっとこれが結果に結びつくと思うし、これをやることが、この状況から抜け出せる方法だと思う」と前を見据えた。
横浜FM猛攻実らず“再々出発”の岡山戦は敗戦も、暫定指揮の大島ヘッドコーチ「自分たちが目指すところは絶対に間違っていない」 – スポーツ報知
横浜FMがホームで岡山と対戦し、0―1で敗れた。
前半にセットプレーで喫した失点が重くのしかかったが、試合を通して、今季初めて同時先発したアンデルソンロペス、ヤンマテウス、エウベルのブラジル人アタッカートリオを中心に攻撃的なサッカーを展開し、17本のシュートを放った。
キスノーボ監督が退任し、クラブ初の2度の監督交代という緊急事態に見舞われる中で、暫定で指揮を執った大島ヘッドコーチは「前半苦しい場面はあったが修正して、後半はチャンスを作ったという言い方よりは、自分たちがやろうとしているアクション、姿勢を見せることが出来た」と総括。さらに「プレーしている姿勢、やっていること、自分たちが目指すところは、絶対に間違っていないと思いますし、それを体現してくれています」と手応えを強調した。
暫定で指揮することが決まっている25日の17位FC東京戦(日産ス)に向けて「自分たちがやっていくことの方向性は示せた試合。連戦になるのでコンディションを戻して。点を取れなかったことはしっかり受け止めて次に進みたい」と決意を示した。
横浜FM、ブラジル人3トップ今季初解禁で攻撃重視も連敗 暫定指揮の大島HC「つらさはある」 – スポーツ報知
7試合が行われ、横浜FMはホームで岡山に0―1で敗れた。J1で最下位と低迷が続き、クラブ初のシーズン2度目の監督交代を決断した直後の一戦だったが、前半17分に岡山FWルカオ(29)に先制点を奪われると、猛攻も及ばず。リーグ戦2連敗を喫した。町田は首位鹿島を相手に、前半にFW相馬勇紀(28)とDF岡村大八(28)がゴールし、本拠地通算100勝目を飾った。
攻めても、攻めてもゴールは遠かった。横浜FMはシュート3本がポストに阻まれ、前半にセットプレーで喫した失点が重くのしかかっての敗戦。キスノーボ監督が退任し、クラブ初のシーズン中2度の監督交代という危機的状況を経て、暫定で指揮を執った大島秀夫ヘッドコーチ(HC、45)は「勝ち点を積み重ねられなかったつらさはある」。17本のシュートは実らず、昇格組の岡山に屈辱の2戦2敗を喫した。
勝負手は機能したが、最も大事な結果につながらなかった。大島HCは、FWエウベルを3月1日以来の先発で起用した。「この3人なら点が取れると判断して」と、前任2人の監督が守備に重きを置いたことで封印されていた、FWアンデルソンロペス、FWヤンマテウスとのブラジル人トリオによる3トップを今季初めて解禁した。
左ウィングのエウベルと右ウィングのヤンマテウスが高い位置を取り、縦への積極的な仕掛けで前半から何度もゴールに迫り、ボールを奪われても即座に回収し、2次、3次攻撃を展開。「自分たちがやろうとしている姿勢は見せられた」。今季最もスタンドを沸かせる内容だっただけに、是が非でも勝利が欲しかった。
それでも、ゴール裏のサポーターは試合後も声援で鼓舞し続けた。中3日で25日には17位FC東京戦(日産ス)が控える。「自分たちが目指すものは絶対に間違っていないと思いますし、それを体現してくれた。全員で積み上げて、勝ちにつなげていく」と大島HC。残り18試合。Jリーグが開幕した93年から一度も降格のない名門は、よみがえった攻撃的サッカーを貫き、何としてでもJ1に残留する。(後藤 亮太)
横浜FM、猛攻実らず0―1敗戦…2度目の監督交代も結果に結びつかずJ1昇格組の岡山に2戦2敗の屈辱 – スポーツ報知
横浜FMがホームで岡山と対戦し、0―1で敗れた。
前節の新潟戦に0―1で敗れ、19日にはパトリック・キスノーボ監督(44)が退任。クラブ初の2度の監督交代という緊急事態に見舞われる中で、今節は大島ヘッドコーチが暫定で指揮を執った。必勝を期す岡山戦ではFWエウベルが今季2度目の先発入りし、今季初めてアンデルソンロペス、ヤンマテウスとのブラジル人アタッカートリオが同時先発した。
立ち上がりから両チームが球際激しく攻防を繰り広げる展開に。前半6分にゴール前で岡山FW江坂にフリーでシュートを打たれ、直後にも岡山MF佐藤にシュートを許したが、いずれもGK飯倉がセーブする。
横浜FMは前半12分にチャンスを作る。中盤でのボール奪取から、縦への速い仕掛けを見せ、MF遠野が左足で折り返し、FWエウベルには合わなかったものの決定機を作った。
しかし、岡山の激しい守備に苦しみ、前半17分には左Kを岡山のFWルカオに頭で合わせられて先制点を許した。
それでも、前半19分にはブラジル人トリオで決定機を作る。エウベルのクロスをアンデルソンロペスがワントラップからシュート。DFに防がれたこぼれ球をヤンマテウスがシュート。ゴール上に外れたが、少しずつペースを取り戻す。前半24分にはヤンマテウスのミドルシュートは惜しくもポストにはじかれる。前半32分にはロングボールに抜け出したエウベルがゴールを狙うもポストにはじかれる。前半終了間際には再びエウベルがカットインから右足でシュート。GKにセーブされて前半は0―1で折り返したが、前節とは違う攻撃的な内容は示した。
後半は横浜FMが猛攻を仕掛ける。後半10分にはMF山根がミドルシュート。同15分にもヤンマテウスが左足シュート。同18分にはヤンマテウスの右クロスをロペスが狙うも惜しくも合わず。同19分にはヤンマテウスのシュートがまたもポストにはじかれ、同35分の途中出場のFW井上のシュートもわずかに枠から外れた。その後も猛攻を続けたが、ゴールは遠く、0―1で敗戦。これでJ1昇格組の岡山に2戦2敗を喫した。
サッカーダイジェスト
何度もチャンスを作ったが…J1最下位マリノス、“三度目”新体制の初陣は岡山に0-1敗戦。暫定でリーグ最多12敗目 | サッカーダイジェストWeb
— 17分にセットプレーで失点
今季に就任したスティーブ・ホーランド監督は4月18日に解任され、後任のパトリック・キスノーボ監督も6月18日に退任。大島秀夫ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る横浜F・マリノスは6月21日、J1第21節でファジアーノ岡山とホームで対戦した。
“三度目”新体制の初陣で、横浜FMは17分に失点。CKからルカオのヘディングシュートでゴールを割られた。
ヤン・マテウスやエウベルが果敢に相手ゴールに迫るも、シュートはポストに弾かれるなど決定機をモノにできない。前半は0-1で終える。
迎えた後半、横浜FMはさらに攻勢を強める。61分にはトーマス・デンにビッグチャンスが訪れたが、これは敵GKスベンド・ブローダーセンの好守に阻まれる。
64分にはY・マテウスが狙いすましたコントロールショット。決まったかに思われたが、これもポストに嫌われる。
その後もポゼッションで相手を大きく上回り、いくつかのチャンスを作るが、いずれも得点には結びつかない。松原健の思い切りの良いミドルはバーの上に。最後まで1点が遠かった横浜FMは0-1で敗戦。暫定でリーグ最多の12敗目を喫した。
自分たちがやるべきプレー。「そういうシーンは多く出せた」。だがマリノスは負けた。大島暫定監督は「次につながるというか、つなげます」 | サッカーダイジェストWeb
— 次節は中3日でFC東京と対戦
6月19日にパトリック・キスノーボ監督の退任を発表した横浜F・マリノスは、その2日後の21日にJ1第21節でファジアーノ岡山とホームで対戦。17分にセットプレーから失点し、その後は多くのチャンスを作りながらも決め切れず、0-1で敗れた。
暫定で指揮を執った大島秀夫監督は、試合後のフラッシュインタビューで、「早い時間に失点して、苦しい状況にはなったんですけど、チャンスを作ったというか、自分たちがやる姿、やるプレー、そういうシーンは多く出せた」と振り返る。
アグレッシブに戦った選手たちの奮闘にも言及する。「ただ、勝ちが本当に必要な状況なので。本当にそこは、ちゃんとこれからも対策を練って、やっていきたい」と表情を引き締める。
インタビュアーから「敗れはしたが、次につながるものがあったと思うが?」と問われると、「次につながるというか、もうつなげます」と応じる。
次節は中3日でFC東京をホームに迎える。45歳の指揮官は「全員で一丸となって、戦うのみです」と気合を入れた。
岡山に敗戦も、試合内容では圧倒。アタッキングフットボール復活へ、マリノスGK飯倉大樹は手応えを示す「これなんじゃないかというサッカーができた」 | サッカーダイジェストWeb
— ゴール期待値は岡山が0.89で、横浜FMが2.18
J1で最下位の横浜F・マリノスが、13位のファジアーノ岡山を日産スタジアムに迎えた一戦は0-1。試合には敗れたが、かつてのアタッキングフットボールが戻ってくるのではないか。そんな印象を受けるゲームでもあった。
前半戦は4-4-2をベースに戦ってきた横浜FMだが、岡山戦は以前の4-3-3に戻した。そして今季のリーグ戦で初めて、アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスを前線にスタメンで並べた。
試合は17分に、セットプレーから先制点を奪われたが、その後はボールを支配。ブラジル人FWトリオを中心に攻撃を仕掛け、何度も相手ゴールに迫ったが、Y・マテウスのシュートが2度もポストに嫌われるなど、最後まで1点が遠かった。
ただ、ポゼッション率は66パーセント。シュート数は岡山の12本を上回る17本で、ゴール期待値も相手が0.89なのに対し、横浜FMは2.18。これらの数値から見てもホームチームが圧倒し、多くのチャンスを作っていたことが分かるだろう。
横浜FMは戦い慣れたシステムに戻すなどしたが、試合には勝てなかった。それでもGK飯倉大樹は手応えを示した。
「勝てなかったけど、久しぶりに自分たちがやりたいサッカー、僕自身もやりたいサッカー、そしてサポーターも見ていて、これなんじゃないかというサッカーができたと思う。セットプレーから失点をしてしまったけど、90分を通して自分たちが何をしようとしたのか、それはしっかりできた。コーチと選手で細かいところの確認とか、認識の仕方とか、色んなことをポジティブに話せているから、これを続けていきたい」
また、A・ロペスも「今日は選手全員がポジティブな考えで、ボールをしっかり握って、攻撃的に、モチベーションも高くできた。残念ながら勝てなかったけど、これを積み重ねることで勝利が近づくんじゃないかと思う」と述べ、さらにこう続けた。
「今日のようなサッカーが全員でできれば、残留に向けてやっていける。しっかり前に向かってプレーするのがマリノスのサッカーです」
飯倉やA・ロペスだけでなく、多くの選手が前向きな反応を見せていた。25日のFC東京戦まで中3日と時間は限られているが、今節で得たものを活かし、なんとしても勝利を掴みたい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
今季リーグ戦で初めて同時先発。ブラジル人FWトリオの息の合った連係は、J1残留を目ざすうえでの鍵になるはずだ【横浜FM】 | サッカーダイジェストWeb
— 抜群のコンビネーションで、何度もチャンスを作る
最下位の横浜F・マリノスは6月21日、J1第21節で13位のファジアーノ岡山と対戦し、0-1で敗れた。
これで12敗目。J1残留を目ざす横浜FMにとっては厳しい結果になったが、今後の浮上への鍵になりそうなトピックもあった。
今季のリーグ戦で初めて、同時に先発したアンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスの3人が絡んだ攻撃である。
19分には、ドリブルで持ち上がったエウベルのペナルティエリア左からの折り返しを、A・ロペスがワントラップしてシュートを放つが、相手DFにブロックされる。そして、そのこぼれ球に反応したY・マテウスが、ダイレクトで左足を振る。これは枠を捉えられなかったが、一連の攻撃には迫力があった。
後半早々の48分には、エウベルからボールを受けたY・マテウスが、ペナルティエリア左から中央のA・ロペスに向かってパス。それに背番号10がダイレクトで上手く合わせたが、相手GKの好セーブに阻まれた(その後、A・ロペスのオフサイドの判定に)。
さらに60分のカウンターの場面では、トップ下の遠野大弥からA・ロペス、エウベルと繋ぎ、最後はY・マテウスがシュートに持ち込む。ゴールネットは揺らせなかったが、抜群のコンビネーションで何度もチャンスを作った。
こうした息の合ったプレーを披露できた理由について、A・ロペスは次のように語る。
「自分たちは2022年から一緒にプレーをしているので、今日の試合に向けて特別な練習は必要なかった。自然にお互いが見えているので、今日は結果が出なかったけど、ゴールに近いプレーが多かったと思うので、続けていければ」
また、エウベルとY・マテウスも「残念ながら結果に結びつかなかったけど、良い攻撃がたくさんできた。今後は結果に繋げたい」と口を揃える。
次は25日にホームでFC東京と相まみえる横浜FM。A・ロペスとY・マテウスには移籍の噂があり、不透明な部分もあるが、今後のブラジル人FWトリオのチームを勝利に導く活躍に期待だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
ゲキサカ
監督2度目交代の最下位・横浜FMはブラジル人トリオ今季初先発も勝てず…岡山がルカオ一発を守り切り4戦ぶり白星 | ゲキサカ
J1リーグは21日に第21節を行った。横浜F・マリノスとファジアーノ岡山の対戦は、岡山が1-0で勝利。前半17分にFWルカオがセットプレーを決め切った。2日前に今季2度目の指揮官交代となった最下位・横浜FMだが、勝つことはできず2連敗となった。
最下位・横浜FMはパトリック・キスノーボ監督が退任。今季2度目の指揮官交代という緊急事態のなかで、大島秀夫ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。前節から先発1人を変え、FWエウベルを起用。FWアンデルソン・ロペス、FWヤン・マテウスとともに今季初のブラジル人3トップを並べて原点回帰を図る。岡山はリーグ戦3試合未勝利で、直近10試合では1勝のみ。前節から2人変え、FWルカオとMF松本昌也がスタメン入り。日本代表の18歳MF佐藤龍之介は左WBに配置された。[両スタメン&布陣]
岡山はFW江坂任、佐藤、MF神谷優太が左サイドで起点を作り、右サイドからチャンスを作っていく。前半7分には佐藤が左サイドをドリブルで駆け抜け、PA左の深い位置から左足シュート。ゴールとはならなかったが、CKにチャンスをつなげた。
前半12分、横浜FMも岡山のゴールに迫る。カウンターからA・ロペスが右サイドから折り返すと、混戦を制したMF遠野大弥がPA左から左足シュート。だが、ゴール右外に逸れていった。
岡山は前半17分に均衡を破る。左CKを神谷が右足で蹴ると、ルカオが頭で合わせ、ゴールに叩き込む。エースの今季3点目で先制ゴールを手にした。
追いかける展開となった横浜FMはブラジル人トリオが躍動。前半19分、PA左に入り込んだエウベルが折り返し、A・ロペスがシュートを打つもブロックに遭う。最後はY・マテウスが豪快にシュートを打つが、ゴール枠外に逸れた。
前半32分、横浜FMはGK飯倉大樹のロングキックからチャンス。DF田上大地に頭で逸らされるも、エウベルが追いかける。DF立田悠悟、GKスベンド・ブローダーセンと交錯しながらも、ボールはゴール方向へ。だが、右ポストをかすめていった。直後に岡山側の決定的な得点機会の阻止の可能性で飯田淳平主審がモニターで確認するも認められず、横浜FMのCKからプレーは再開された。
前半は岡山が1-0のリードで折り返した。両チームともにハーフタイムでの交代はなかった。
後半から横浜FMが攻勢を強めていく。だが、いずれの決定機もGKブローダーゼンに阻まれる。岡山は後半12分に2枚替え。MF松本昌也と江坂が下がり、DF柳貴博とMF岩渕弘人が入った。
その後も横浜FMはA・ロペスを中心にシュートを打ち続けるが、ゴールネットを揺らすことができない。
岡山は後半21分に神谷を下げ、MF竹内涼を投入。横浜FMは後半25分に2枚替え。エウベルと遠野に代えて、FW井上健太とMF渡辺皓太が入った。岡山は守備的に、横浜FMは攻撃的に進めていく。
後半31分、岡山は右CKがファーサイドに流れると、PA手前から佐藤がダイレクトシュート。ゴールを狙いすました弾道は惜しくもクロスバー。こぼれ球をルカオが狙ったが枠外に飛んでいった。38分には佐藤とルカオが下がり、MF本山遥とFWウェリック・ポポが試合を締めた。
岡山が残り時間を逃げ切り、1-0で勝利。敵地で4試合ぶりの白星を手にした。一方、横浜FMはブラジル人トリオの攻撃も不発に終わり、2連敗を喫した。
(取材・文 石川祐介)
横浜FMは3度目の新体制も黒星発進…大島秀夫暫定監督「自分たちが目指しているところは絶対間違っていない」 | ゲキサカ
3度目の新体制も白星スタートを切れなかった。横浜F・マリノスの大島秀夫暫定監督は「自分たちがやろうとしているシーン、アクション、姿勢が見せられたことは次につながる。あとは点を取れなかったところはしっかり受け止めて、次に向かいたい」と前を向いた。
スティーブ・ホーランド元監督が4月18日に退任し、ヘッドコーチから指揮官に就任したパトリック・キスノーボ氏も今月18日付けで退任。最下位から抜け出すために大島監督体制がスタートしたが、ホームでの初陣は黒星スタートとなった。
前半は押し込まれたが、後半は決定機を連発した。「プレーしている姿勢、やっていること、自分たちが目指しているところは絶対間違っていない。(選手は)それを体現してくれている」。そう強調する大島暫定監督は、これまでチームをけん引してきたブラジル人トリオを今季初先発で起用。その理由を会見で改めて明かした。
「もともと持っている彼らの力プラス日々のトレーニングの質、姿勢のところでこの3人が点を取れると判断した。その期待に応えて、多くのいい形を作ってくれた」
まずは最下位から脱出し、降格圏を抜け出さなくてはいけない。ここから先はFC東京、湘南ベルマーレ、横浜FCと下位グループとの連戦。「必ずこの方向性をやっていくぞという気持ちは示せた。この気持ちをより強くするために、またみんなでやっていくしかない」(大島暫定監督)。追い込まれた状況下で、ひとつでも多くの白星を集めていく。
(取材・文 石川祐介)
横浜FMブラジル人トリオが今季初先発で揃い踏み…A・ロペス「今日のようなサッカーができれば残留に向けてやっていける」 | ゲキサカ
光明がわずかに差した。横浜F・マリノスは0-1で敗戦も、前線のブラジル人トリオが今季初先発で決定機を連発。FWアンデルソン・ロペスは「今日のようなサッカーができれば、しっかりと勝ちも重ねて、しっかり残留に向けてやっていける」と胸を張った。
最下位で苦しむ横浜FMは18日付けでパトリック・キスノーボ監督の退任が決まった。4月に退任したスティーブ・ホーランド元監督に続いて今季2人目の指揮官交代。次の指揮官はヘッドコーチの大島秀夫氏による暫定指揮となった。
第3次体勢の初陣で、大島暫定監督は今季初めてA・ロペス、MFヤン・マテウス、MFエウベルのブラジル人トリオを先発メンバーとして前線に並べた。前半はファジアーノ岡山の勢いに圧され、先制点を奪われたが、後半から決定機を連発。相手を上回る20本近いシュートを放ち、岡山のゴールを脅かし続けた。
ポストやクロスバーに嫌われる場面もあり、結果的に前節に続いて無得点に終わった。だが、大島暫定指揮官はブラジル人トリオを称える。「もともと持っている彼らの力プラス日々のトレーニングの質、姿勢のところでこの3人が点が取れるという判断をした。その期待に応えて多くのいい形を作ってくれた」と力を込めた。
思わぬ形で再結成となったトリオだが、A・ロペスは自信を隠さない。「2022年から一緒にプレーしているので、自然にコンビネーションがお互いに見えて、お互いにいいプレーが出てくる。今日は結果は出なかったが、ゴールに近いプレーは多かった。それを続けていければ」。残留を問われると、「このようにプレーしていれば絶対に落ちない」と断言していた。
(取材・文 石川祐介)
サカノワ
憔悴の横浜F・マリノス、岡山に0-1敗戦。看板を壊した一人が無期限入場禁止処分に | サカノワ
— キスノーボ解任ショックは失敗に。
J1リーグ21節、横浜F・マリノスはファジアーノ岡山に0-1で敗れて、パトリック・キスノーボ監督解任によるショック療法は失敗に終わった。
横浜FMは同日、試合後に誘導看板を破壊する行為をしたとして応援していた観客一人に無期限入場禁止処分を科したと発表した。
クラブによると、岡山戦の終了直後、ホーム側ゴール裏観客席で、横浜FMを応援する一人が、スタンド内に取り付けられている誘導看板を蹴り、破損させる行為を行った。そのため無期限入場禁止の処分を科した。
横浜FMはこの一名に無期限入場禁止の処分を通告した。クラブは「今後、同様の行為が起こらないように、観戦ルールの周知・徹底やセキュリティ体制の再検証を行い、安全・安心なスタジアム 運営に努めてまいります。 スタジアムにご来場される皆さまには、『観戦ルールとマナー』を今一度ご確認いただき、観戦時にはルールの順守をお願いいたします」と呼び掛けている。
Goal.com
明治安田J1リーグ第21節の横浜F・マリノス対ファジアーノ岡山が21日に日産スタジアムで開催された。
ここまで勝ち点14で最下位の横浜FMが、同24で13位の岡山をホームに迎えた。キスノーボ監督が退任した横浜FMは、大島秀夫ヘッドコーチが指揮を執った。
序盤、ボールを保持して前に出る横浜FMに対し、効率的にシュートへ持ち込んでいった岡山がセットプレーから先手を取る。17分、神谷優太が蹴った左CKに正面で合わせたルカオがヘディングシュートをゴール右に叩き込み、岡山が先行する。
ハーフタイムにかけては横浜FMが反撃に出る。ヤン・マテウスがポスト直撃のミドルシュートを放つと、32分にもチャンス。GK飯倉大樹のフィードに対応した岡山DF田上大地が後方に流すと、そのボールにエウベルが飛び込む。しかし、前に出てきたGKブローダーセンに触られたボールは右ポストに当たって同点弾とはならなかった。
迎えた後半は、横浜FMがより圧力をかけていく。64分にはペナルティアーク右のヤン・マテウスがコントロールシュート。しかし、またも左ポストに弾かれてゴールとはならない。
対する岡山は77分、右CKが流れたところにペナルティアーク付近の佐藤龍之介がGKの頭上を越すループ気味のコントロールシュートを放つも、バーに直撃する。
その後、横浜FMの攻撃を集中した守備でシャットアウトした岡山が1-0で逃げ切り、4試合ぶりの白星を獲得。一方の横浜FMは今季12敗目でリーグ連敗を喫した。
サッカーキング
最下位・横浜FMが連敗…大島秀夫体制初戦は岡山に4試合ぶり白星を献上 | サッカーキング
2025明治安田J1リーグ第21節が21日に行われ、横浜F・マリノスとファジアーノ岡山が対戦した。
クラブ史上初の降格危機に瀕する横浜FMは、岡山戦前に今季2度目の監督交代を決断。パトリック・キスノーボ前監督を更迭し、大島秀夫暫定監督の指揮で後半戦に突入した。
お互いにゴールへ近づく場面を作り出すなか、試合の均衡が破れたのは17分、岡山が先制点を獲得する。神谷優太の左コーナーキックにルカオが頭で合わせ、自身2カ月ぶりの今季3点目を記録した。
追いかける展開となった横浜FMは何度かゴールに迫ったものの、際どい判定にも泣いてゴールは奪えない。ビハインドで折り返すと、後半も横浜FMは猛攻を仕掛ける。しかし、相手GKスベンド・ブローダーセンの好セーブやポストにも阻まれ、同点の1点が遠い。
一方、横浜FMを突き放したい岡山も追加点を狙いにいく。77分にはコーナーキックの流れから決定機到来。佐藤龍之介がペナルティエリアの外からコントロールショットでゴールを狙ったが惜しくもポストを叩き、こぼれ球に反応したルカオのシュートも枠を外れた。
結局次の1点は生まれないまま終了し、横浜FMは2連敗、岡山は4試合ぶり白星となった。横浜FMの次戦は25日に行われ、ホームでFC東京と対戦する。岡山は次節、28日に敵地で鹿島アントラーズと対戦する。
【写真ギャラリー】2025.6.21 明治安田J1リーグ第21節 横浜F・マリノス 0-1 ファジアーノ岡山 | サッカーキング
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2025 マッチレポート | 6月21日 vs 岡山 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第21節 横浜FM vs 岡山のデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2025/06/20 【スタジアム観戦情報まとめ】2025/6/21(土)19:00KO J1第21節 横浜F・マリノスvs.ファジアーノ岡山F C@日産スタジアム
2025/06/21 今日のファジアーノ岡山戦は #adidas day。パンツ・靴下含めて、アディダスコーデで行きます!
今節の他会場など
(´-`).o0(日曜日のゲームが終了後に更新予定)
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