アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
天皇杯 2回戦 横浜F・マリノス vs ラインメール青森 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs青森の試合結果・データ(天皇杯:2025年6月11日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 4,964人
監督コメント
[ パトリック キスノーボ監督 ]
本当に悔しい結果になってしまいました。
チャンスをモノにしなければ、あのような形で相手にどんどんやられてしまいますし、犠牲を負ってしまいます。
失点の場面に関しては、自分たちが相手に与えたようなものでした。
0-2になれば、相手はしっかりブロックを引いてしまいますし、後半はほとんどそのような形でした。
相手がどのリーグであろうと、集中力を高め、良い姿勢で試合に入り、チャンスを決め切らなければ、足をすくわれてしまいます。--試合後のブーイングをどのように受け止めていますか。
日頃からファン・サポーターは後押しをしてくれ、素晴らしい応援をしてくれています。
その中であのような試合をしてしまえば、ブーイングは当たり前の行為だと思います。
僕たちを応援してくださる皆さまをガッカリさせてしまい、フラストレーションはたまると思うので、あのような対応は自然だと感じています。--リーグ中断があり、準備する時間はあったと思います。
準備期間はもちろんありましたが、たとえ中2日、3日でもこのような結果になれば、時間のことを言ってしまえば言い訳になります。
チャンスを作りましたし、2点は取れた可能性はありましたが、そこで時間が足りなかったというのは、言い訳にしかなりません。
チームとしての試合の入りがこのような結果を招いてしまったと思います。
選手コメント
鈴木 冬一
2失点目は僕のところで入れ替わってからの失点でした。
本当に僕の責任だと思いますし、チームが負けたという結果も非常に残念です。--久しぶりの先発で試合勘の影響はあったのでしょうか。
僕自身はそうではなかったのですが、初めてスタメンで出る選手だったり、長らく試合に関わっていない選手たちが今日は先発した中、(常に)出ている選手たちとの差をやっていても感じましたし、このままではいけないとも思いました。
--永戸 勝也選手が神戸に移籍し、今後、左SBは重要なカギを握るポジションです。
カツくん(永戸)がいなくなり、左SBができる選手も限られています。
ケガをしている選手も多い中、自分としてはチャンスをつかみ取る試合にしたかったのですが、ふがいない結果になってしまいました。
ただ、それを次の試合まで引きずるかといえば、そうではありません。
前を向き続けるしかないと思うので、今日の試合は反省しますが、同じミスを繰り返さないようにするのもプロだと思うので、(リーグ次節・)新潟戦にしっかり臨みたいです。
天野 純
最初、自分のところで決定機が何回かありましたが、そこで仕留め切れず、イージーな形で相手に先制点を許してしまってから、流れが良くなくなってしまったと感じています。
「ここでアピールするんだ」という気持ちはありましたし、試合前から選手たちで話もしていました。
もちろん気持ちはありましたし、みんな戦っていないわけではありませんが、結果的にこのように負けてしまったのは、プロとしてあり得ないことだと思います。--試合後のブーイングをどう受け止めましたか。
当たり前のことだと思います。
点を取られてからの反発力を見せられなかったので、それは本当にプロとしてやってはいけないことだと受け止めています。--中3日で15日にはリーグ戦が再開します。
(天皇杯での敗戦は)もう終わってしまったことなので切り替えるしかありません。
次の(J1第20節・)新潟戦は近い順位(同士)ですし、“シックスポイントゲーム”だと思っているので、ここで勝つか、勝たないか。
しっかり戦っていくしかありません。
X(旧Twitter) / Instagram
昨日の #天皇杯 第2戦にて#横浜F・マリノスユース の#加藤海輝 選手がトップチームデビュー
を果たしました🔴⚪️🔵後半から出場しゴール裏からは
海輝コールが📣#fmarinos#生まれながらのトリコロール#横浜F・マリノスアカデミー pic.twitter.com/1WwG5KDT1r— 横浜F・マリノス アカデミー (@yfm_academy) June 12, 2025
ハイライト動画など
「横浜F・マリノス×ラインメール青森」天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦 ハイライト – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
【天皇杯】J1・横浜Mまさかの初戦敗退 JFL首位・青森に敗れる 場内騒然「やる気あるのか!」怒号 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
J1最下位の横浜F・マリノスがJFL首位のラインメール青森に0―2で敗れた。相手GK広末陸(26)に先制PK弾を許すなど2失点で攻撃陣も沈黙。格下に敗れる屈辱で21年度以来となる初戦敗退となった。
横浜MはJ2降格圏に沈む惨状を象徴するかのような試合だった。前半35分、DFウォルシュがPK献上。これをGKながらJFL4年連続得点を誇る広末に決められ、先制された。さらに同アディショナルタイムにも失点。序盤からMF天野らが好機でシュートを放つも広末の好セーブに何度も阻まれた。
パトリック・キスノーボ監督は後半開始から3枚替えで選手を投入する交代策も実らず。最後まで格下から主導権を奪うことができなかった。
屈辱的な敗戦に応援スタンドからは「やる気あるのか!」などと怒号が飛び交い、ブーイングの嵐となった。
指揮官は「悔しい結果になってしまった。チャンスをものにしなければやられてしまう。失点の場面は自分たちから相手に与えてしまったようなもの。良い姿勢で入らなければ、相手がどこのリーグでプレーしていようが関係ない。自分たちがチャンスで決めきれなければ、やっていることを出さなければ負けてしまう」と肩を落とした。
怒号についても「ファン、サポーターは後押ししてくれている。あのような試合を見せてしまえばあのようなブーイングは当たり前だ」と述べた。
【天皇杯】JFL青森がジャイキリ!J1横浜Mを2―0撃破 GK広末が先制のPK弾&好セーブ連発 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
JFL首位のラインメール青森がジャイアントキリングを起こした。
2回戦でJ1最下位の横浜F・マリノスに2―0で快勝し、3回戦進出。GK広末陸(26)が先制PK弾を決めるなど全2得点に絡む活躍を見せた。
青森が横浜Mから金星を挙げた。前半35分のPKを広末が冷静に決めて先制。さらに同アディショナルタイムにも広末のフィードを起点にネットを揺らした。
広末は青森山田高を経て17年にFC東京に加入。19年に当時J2のレノファ山口FCに育成型期限付き移籍、翌20年に当時J2だったFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を経て21年にJFLの青森に完全移籍で加入した。
この日は本職での守備でも好セーブを連発。攻守で輝きを放った。
試合後は、横浜Mのサポーターから青森の選手たちへ祝福の大拍手がおくられ、イレブンも一礼して応えた。
原崎政人監督は「ファンに勝利を届けたいということで、選手たちはモチベーション高くやってくれた。よくやってくれた」と笑顔。「守備はマリノスさんの攻撃スピードや強度が高いのは分かっていた。ただ、選手たちも実際にやって最初10分、15分で決定機をしのいだことが大きかった。(GK広末)陸を中心に防げたことが大きかった」と守備陣の奮闘を称えた。「自分たちがやれることを試したかった。選手たちが自信を持ってやってくれた。強い相手にも粘り強くできたことは彼らの自信になると思う」とうなずいた。
【天皇杯】横浜Mキスノーボ監督「悔しい結果」 サポの怒号に「あのような試合なら当たり前」 – スポニチ Sponichi Annex サッカー
J1最下位の横浜F・マリノスがJFL首位のラインメール青森に0―2で敗れた。相手GK広末陸(26)に先制PK弾を許すなど2失点で攻撃陣も沈黙。格下に敗れる屈辱で21年度以来となる初戦敗退となった。
試合後、パトリック・キスノーボ監督は「悔しい結果になってしまった。チャンスをものにしなければやられてしまう」と唇をかんだ。
「失点の場面は自分たちから相手に与えてしまったようなもの。良い姿勢で入らなければ、相手がどこのリーグでプレーしていようが関係ない。自分たちがチャンスで決めきれなければ、やっていることを出さなければ負けてしまう」と声を絞り出した。
J2降格圏に沈む惨状を象徴するかのような試合だった。前半35分、DFウォルシュがPK献上。これをGKながらJFL4年連続得点を誇る広末に決められ、先制された。さらに同アディショナルタイムにも失点。序盤からMF天野らが好機でシュートを放つも広末の好セーブに何度も阻まれた。後半開始から3枚替えで選手を投入する交代策も実らず。最後まで格下から主導権を奪うことができなかった。
屈辱的な敗戦に応援スタンドからは「やる気あるのか!」などと怒号が飛び交い、ブーイングの嵐に。指揮官は「ファン、サポーターは後押ししてくれている。あのような試合を見せてしまえばあのようなブーイングは当たり前だ」と述べた。
【天皇杯】JFL青森GK広末陸、5年連続公式戦得点「良かった」 4年前にPKキッカー就任の理由は – スポニチ Sponichi Annex サッカー
JFL首位のラインメール青森がジャイアントキリングだ。2回戦でJ1最下位の横浜F・マリノスに2―0で快勝し、3回戦進出。GK広末陸(26)が今季公式戦初ゴールとなる先制PK弾を決めるなど全2得点に絡む活躍を見せた。
守護神が先制弾で金星を呼び込んだ。前半35分だった。味方がPKを獲得すると、広末は自陣ゴール前からボールを取りに敵陣ペナルティーエリアまで向かう。「チームの雰囲気がそういうふうになっていた」。ボールをセットし、相手GK朴一圭の間合いを読むと、狙いが的中し「先に動いたのが見えた」。冷静に右足を振り抜き、ゴール右へ流し込んだ。
「決められて良かった。リーグ戦でPKを外して勝ちきれなかった試合もあったので、そこは大事だと思ってやっていた。GKが一番、相手GKの気持ちが分かるので有利に立てる」
チームでは21年からPKキッカーを託されているという。きっかけは「リーグ戦の時に味方が外しまくって、そこから(当時の)監督に“蹴ってみろ”って言われて外さなかったので、ずっとそういう感じになっている」という。同年からJFLリーグ戦では昨季まで4年連続で得点を挙げており、この日のPK弾で5年連続公式戦ゴール。原崎政人監督は試合後会見で「彼は4年連続で決めている。今回は僕が蹴りに行かせたわけではなく、彼が勝手に行った」と笑いながら「良くやってくれた」と喜んだ。
得意とする足元の技術を生かし、1―0の同アディショナルタイムにはフィードが起点となって追加点を演出。ここまで攻撃力のあるGKは特徴的だが、取材エリアでは「GKが点を決めたところでGKとしての評価は上がらないので気にしてない」と笑いつつ「チームがいろんな意味で注目されて、もっともっと認知されるようになったらいいこと」と語った。
“本職”の守備でも好セーブを連発。チームをピンチから救い「いい集中力を持って入ることができた」。青森山田高時代に出場した全国高校サッカー選手権以来となるニッパツ三ツ沢競技場での一戦で躍動。「今まで三ツ沢で負けたことがなかったのでいいイメージでできた。雰囲気もいいし、相手の歓声も味方の歓声もよく聞こえるので楽しかった」と満足そうに語った。
ニッカンスポーツ
【天皇杯】JFL青森がJ1横浜を2-0撃破 しかも!GK廣末陸がPKで先制点&2点目起点 – 天皇杯 : 日刊スポーツ
J1から数えて4部相当のJFLに所属するラインメール青森が、横浜F・マリノスを破るジャアント・キリングを達成した。アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)8強の強敵を2-0と破った。
先制点はなんと、守護神・廣末陸だった。前半34分にFWルイス・フェルナンドが倒されて得たPKを同35分にGK廣末がゴール右隅に決めて先制した。
さらに前半アディショナルタイムの46分、廣末のロングフィードを起点に右からカウンターを仕掛け、クロスボールからFWルイス・フェルナンドが決めて2-0とした。
後半は2点を追う横浜の反撃を受けながらも、落ち着いた試合運びで時計の針を進めた。結局、廣末の攻守に渡る活躍で2-0の完封勝利を収めた。
廣末は「めちゃめちゃホッとしています。自分たちのやってきことに自信があったし、発揮できれば勝てると思った。(PKゴールは)練習からやってきていること。体を張ってくれたPKなので絶対に決めたかった。攻守の切り替えが良かったことで、優位に立てた」と振り返った。
横浜は今季J1で最下位と低迷しているが、直近は2連勝と調子は上向いていた中でまさかの敗北。あまりに悔しい結果となった。
スポーツ報知
J1横浜FM、JFLのラインメール青森に0―2で屈辱の敗戦…GK広末陸にPKで決勝点を献上 天皇杯2回戦敗退 – スポーツ報知
J1横浜FMが、青森県代表でJFLで現在首位のラインメール青森に0―2で敗戦した。
立ち上から横浜FMが攻勢を見せる。右サイドの井上のクロスを天野が頭で合わせるもGKの好セーブに阻まれ、さらに天野がGKのクリアミスからゴール前でフリーでシュートを放つもGKにセーブされる。前半30分頃にも右サイドの井上のクロスから天野がシュートを放つも今度はDFに防がれ、ここで獲得した右CKで天野が精度の高いボールを配給するも、ウォルシュのヘディングシュートはポストに阻まれ、この直後にもDF山村がヘッドを放つもGKに防がれる。 すると前半35分。DFウォルシュがエリア内で相手を倒してPKを献上。キッカーを務めた青森のGK広末陸が冷静にゴール右に決めて先制点を奪った。
直後にはエウベルがGKと1対1となるが、ここでもGK広末が立ちはだかり、連続シュートをストップ。チャンスを逃すと、前半アディショナルタイム1分にはGK広末のロングフィードを起点に右サイドからのクロスをFWルイス・フェルナンドが合わせて追加点を奪った。
後半もゴール前に攻め込んだが、JFLで11試合3失点の堅守のラインメール守備陣を崩すことが出来ず、このまま試合終了。前回大会は4強入りしたが、リーグ戦で最下位と低迷する中、天皇杯でも屈辱の敗戦を喫した。
J1の横浜FMキスノーボ監督「残念な結果」JFLのラインメール青森に大金星献上…試合後は大ブーイングに怒号も – スポーツ報知
J1横浜FMが、青森県代表でJFLで現在首位のラインメール青森に0―2で敗戦した。
立ち上から横浜FMが攻勢を見せたが、天野のシュートを青森のGK広末に防がれ、前半30分にはCKを合わせたウォルシュのヘディングシュートがポストに阻まれ、この直後にもDF山村がヘッドを放つもGKに防がれる。
すると前半35分。DFウォルシュがエリア内で相手を倒してPKを献上。キッカーを務めた青森のGK広末陸が冷静にゴール右に決めて先制点を奪った。
直後にはエウベルがGKと1対1となるが、ここでもGK広末が立ちはだかり、連続シュートをストップ。チャンスを逃すと、前半アディショナルタイム1分にはGK広末のロングフィードを起点に右サイドからのクロスをFWルイス・フェルナンドが合わせて追加点を奪った。
後半もゴール前に攻め込んだが、JFLで11試合3失点の堅守のラインメール守備陣を崩すことが出来ず、このまま試合終了。前回大会は4強入りしたが、リーグ戦で最下位と低迷する中、天皇杯でも屈辱の敗戦を喫した。
ゴール裏のサポーターからは大ブーイングに怒号も浴びる結果となり、キスノーボ監督は「本当に悔しい結果になりました。チャンスをものにしなければ、やはりああいう風な形で相手にやられてしまう。失点の場面に関しては、我々が相手に与えているようなものですし、もちろん2―0になれば、相手は堅い守備を敷く。しっかりいい姿勢で入っていかなければ、相手がどこのリーグでプレーしていようが関係ない。自分たちがチャンスを決めきれなければ、(足を)すくわれてしまう」と厳しい表情を浮かべた。
サッカーダイジェスト
【岩本輝雄】試合後は大ブーイング。当然だよ。ジャイキリされたマリノス。監督の采配もクエスチョンだった | サッカーダイジェストWeb
— “たられば”を言ってもしょうがない
どうしたマリノス!? 天皇杯でジャイアントキリングはよくあることだけど、2回戦でJFLの首位に立つ青森と対戦して、0-2で敗れた。
序盤にいくつかのチャンスはあった。それが決まっていれば、結果はまた違っていたかもしれないけど、“たられば”を言ってもしょうがない。サイド攻撃はいつも通り、鋭さはあった。でもフィニッシュの精度で課題を残した。
青森は実際、チャンスを確実にモノにする決定力や、最後まで集中を切らさない粘り強い守備など、確かに好チームだった。キーパーながらPKで先制点を挙げた廣末はビッグセーブもあったし、際立つ活躍ぶりだったね。
簡単には勝てない、手強い相手だったと思うよ。それでも、やっぱりJ1のクラブが負けてはダメだと思う。リーグ戦からメンバーを多少、入れ替えた側面はあっただろうけど、それを言い訳にはできない。
監督の采配にもクエスチョンがついた。ビハインドの状況で、守備に重心を置く相手に対して、最終ラインは3バックのような形のまま…。もちろん、何らかの狙いはあったんだろうけど、意図するものが見えにくかったし、効果があったとも思えない。
もっと攻撃に人数をかけるべきだったし、攻めあぐねる状況を打破するような手を打つべきだった。個人的にはそう思った。
試合後はマリノスのファンから大きなブーイングが飛んだ。当然だよね。選手たちは懸命に戦っていた。それは間違いない。だからといって、繰り返しになるけど、負けは許されない試合だった。J1の名門クラブとしての意地、プライドを見せてほしかった。
この敗戦をどう活かすか。次はJリーグで新潟のホームに乗り込む。最下位のマリノスと19位の新潟。こちらも激しい試合になりそうだね。
【厳選ショット】横浜がJFL青森に2-0の完封負け。青森GK廣末が先制PK弾、好セーブ、追加点につながるロングフィードと攻守に躍動!|天皇杯2回戦 横浜0-2青森 | サッカーダイジェストWeb
【画像】奪えウルトラゴール!ゴールを願い大声援を響かせた横浜F・マリノスサポーター | サッカーダイジェストWeb
ゲキサカ
青森GK廣末陸が横浜FM破る“ジャイキリ”PK弾!! 好セーブ&追加点導くロングキックでも圧巻の大活躍 | ゲキサカ
第105回天皇杯は11日、2回戦を各地で行い、JFL所属のラインメール青森(青森)がJ1の横浜F・マリノスを2-0で破った。前半37分にGKの廣末陸がキッカーとしてPKを沈め、先制点を奪うと、廣末は守備でもファインセーブで横浜FMの猛攻を阻止。同アディショナルタイム1分にも廣末のロングフィードを起点にFWルイス・フェルナンドが追加点を決め、堂々のジャイアントキリングを成し遂げた。
ホームの横浜FMは19歳を迎えたばかりのFW望月耕平をプロ初先発起用をした一方、GK朴一圭、MF渡辺皓太、MF天野純、MF山根陸、FWエウベルら経験豊富な選手も先発。それでも前半4分、MF井上健太のクロスに反応した天野のシュートが廣末のスーパーセーブに阻まれると、その後も決定機をことごとく決め切れず、苦しい展開に追い込まれた。
すると青森は前半35分、FWベッサがドリブルで突破してスルーパスを出すと、これに反応したFWルイス・フェルナンドがDFサンディ・ウォルシュのファウルを誘ってPKを獲得した。キッカーは昨季まで4年連続で公式戦でゴールを決めているGKの廣末。朴との駆け引きを制して冷静に右へと蹴り込み、1-0とした。
さらに青森は前半アディショナルタイム1分、廣末がロングフィードを右サイドに送り込むと、MF佐久間駿希がDF鈴木冬一と入れ替わってゴール前にドリブルで侵入。最後はグラウンダーでのクロスでGK朴のミスを誘うと、ファーサイドに走り込んだルイス・フェルナンドが決めた。
後半開始時、横浜FMはユース所属の17歳MF加藤海輝、DF松原健、DF加藤蓮を入れて反撃を試みるも、引き続き決定機を活かせない展開が続き、押し込みながらもノーゴールのまま終盤へ。最後はDF山村和也を前線に上げてパワープレーに出たが、廣末の安定した守備に阻まれ、そのままタイムアップを迎えた。
試合後、廣末はフラッシュインタビューで「自分たちがやってきたことに自信があったし、しっかりそれが発揮できれば勝てると思っていた。試合の入りからいいプレーができて勝てたことをホッとしている」と喜びを表現。PKについては「練習からPKはチームでやっていることなので冷静に決められて良かった。前半入りから苦しい時間が続いたけど、味方がしっかり体を張ってPKのワンチャンスを作ってくれたことに感謝。絶対に外せない気持ちで蹴った」と謙虚に振り返った。
一方の横浜FMはHonda FCに敗れた2021年以来4年ぶりの2回戦敗退。その一戦でも横浜FMはGK楠本祐規にPKを決められており、運命めいた屈辱となった。なお、今大会は優勝すればAFCチャンピオンズリーグ2出場権が得られるが、横浜FMはアジア挑戦のチャンスを現在最下位に沈むリーグ戦で獲得するしかない状況となった。
サカノワ
【横浜FM 0-2 青森】マリノス屈辱、JFL首位GK廣末陸にゴールを決められる。天皇杯敗退 | サカノワ
第105回 天皇杯2回戦、J1リーグ最下位の横浜F・マリノスがアマチュア最高峰JFLで首位に立つラインメール青森に0-2の完敗を喫した。
週末のJ1リーグ再開を見据えた横浜FMのパトリック・キスノーボ監督は完全ローテーションで、先発機会の少ない選手たちを先発に並べて戦力の台頭を狙った。
ところが、原崎政人監督のもと、これまでJFL7勝4分と無敗で首位を走る青森が36分、GK廣末陸のPKにより先制。さらに前半アディショナルタイム、ルイス・フェルナンドが追加点を決める。
試合はこのまま2-0で青森が無失点で切り抜けて勝利を収め、3回戦進出を決めた。
青森はJリーグ昇格へ自信を深める1勝に。一方、リーグ2連勝と勢いを取り戻しつつあった横浜FMだが、やや不安の残るインターナショナルマッチウィーク明けの再開初戦となってしまった。
横浜FMは次戦、6月15日にアウェーでアルビレックス新潟と対戦する。20位対19位の崖っぷちダービーになる。
サッカーキング
横浜FM、JFLの青森に完封負けでまさかの天皇杯2回戦敗退…先制点はGK廣末陸のPK | サッカーキング
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会・2回戦が11日に行われ、横浜F・マリノス(J1)とラインメール青森(青森県)が対戦した。
過去7度の天皇杯制覇を誇る横浜FMと、1回戦でBTOP北海道(北海道)を撃破した青森による一戦は、序盤から横浜FMが多くのチャンスを作るも、青森がGK廣末陸を中心に粘り強い守備を見せる。すると35分、味方のスルーパスに抜け出したルイス・フェルナンドがサンディ・ウォルシュに倒されて青森がPKを獲得。キッカーのGK廣末が朴一圭の逆を突いてネットを揺らし、劣勢の中で先制に成功した。
45+1分にはGK廣末からの鋭いロングフィードを収めた佐久間駿希が右サイド深い位置からグラウンダーのクロスを供給し、ファーサイドに流れたボールをルイス・フェルナンドが押し込み、青森がリードを2点に広げた。
まさかの展開となった横浜FMは後半開始と同時に3枚替えを敢行し、攻勢を強める。しかし、青森のブロックの外側でボールを回す時間が続き、なかなかボックス内に割って入ることができない。攻めあぐねる展開の中、青森のカウンター攻撃を度々浴びてピンチを迎えるが3点目は許さず、0-2というスコアのまま時計の針が進んでいく。
試合はこのまま0-2で終了し、“下克上”を達成した青森が3回戦へ駒を進めた。
こけまりログ
2025/06/10 【スタジアム観戦情報まとめ】2025/6/11(水)18:30KO 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦 横浜F・マリノスvs.ラインメール青森FC@ニッパツ三ツ沢球技場
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