今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2025/5/28) #fmarinos


今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」

(´-`).o0(いい話、出てこないナー)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2025/05/28 植中 朝日選手、朴 一圭選手 痴漢・盗撮撲滅大使就任のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(「新都市プラザ」は、そごう横浜店の入り口前のスペースです。)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開練習)


 
 

X(旧Twitter) / Instagramなど


 
 

Webニュースログ

 
2025/05/28 「ついに日産車の選手貸与がなくなった」…横浜F・マリノスを“経営危機”日産が手放す日 J2降格危機に「売ってもらった方が強くなる」との声も | デイリー新潮

サッカーJ1、横浜F・マリノスが土俵際に追い込まれている。今季は開幕から不甲斐ない戦いが続き、現在、最下位に沈む。Jリーグがスタートして33年目にして、クラブ史上初となるJ2降格が現実味を帯びてきているのだ。一方、親会社の日産自動車は巨額の赤字を計上し、経営再建が喫緊の課題。チームの売却……そんなシナリオすら囁かれている。名門・マリノスのユニフォームから、ついに「NISSAN」のロゴが消えるのか。裏側を探った

— ブラジル人選手の“造反”
 伝統の守備力をベースに、スピーディーな攻撃で相手を圧倒する。それがマリノスのサッカーだが、今季は見る影もない。開幕から17試合を終えて2勝10敗5分けで、勝ち点は11。4月から5月にかけてはクラブ史上初の7連敗を喫した。連敗中には今季就任したばかりのスティーブ・ホーランド監督を更迭したが、チームはその後も上向かない。

 5月25日の試合ではようやく意地を見せ、首位・鹿島アントラーズを3-1で下し、12戦ぶりの勝利を手に入れた。もっとも、

「3得点すべてに絡んだのは、FWのブラジル人、アンデルソン・ロペス。2年連続で得点王に輝いたエースですが、その彼はチームに“造反”しているんです。練習を途中で切り上げたとも報じられ、4月20日の浦和レッズ戦の後では、“監督は変わったけどやり方は変わっていない”“このままでは恥をかく”と記者の前で公然と采配批判をした。これを受け、SD(スポーティングダイレクター)がロペス本人に“行き過ぎたアクションは良くない”と厳重注意をしています。2得点を上げたヤン・マテウスもブラジル人。火種を抱えたままで、とてもサッカーをする体制とは言えない」(サッカー誌ライター)

— フロントもバラバラ

 選手を束ねるフロント陣からしてバラバラだ。

 引き金となったのは、西野努SDの招聘である。浦和レッズの強化担当だった西野氏を、中山昭宏社長が昨シーズン途中に引き抜いたのだが、

「シーズン途中で他チームのフロントを引き抜くこと自体が異例ですし、そもそも前任のレッズ時代も目立った結果を残したわけではありません。マリノスのほとんどの職員が唖然茫然でした。強化部のスタッフからは、なぜ西野さんを呼ぶのか? と社長へ直談判した人物もいた」(マリノス関係者)

 結局、多くの反対があったことから中山社長は西野氏を一旦、英プレミアリーグのマンチェスター・シティのオーナー、シティ・フットボール・グループ(CFG)へ事実上の“出向”をさせた。CFGは日産(約75%)に次ぐマリノスの大株主でもある(約20%)。そしてほとぼりを冷ました後、今季から西野氏を、チーム強化を統括するSDに就任させた。しかし、その西野SDは現在のブラジル勢中心から、欧州勢中心のチーム編成を模索。それを知ったロペスをはじめとするブラジル勢の士気が下がっていたのも事実。また、その西野氏が今季、「マリノス強化に向けて最高の監督」として連れてきたのが前出のスティーブ・ホーランド、元イングランド代表コーチである。解任を受け、西野氏は「失敗と認めざるを得ない」と述べたが、マリノスは昨年もシーズン途中でハリー・キューエル監督を解任している。フロントへの疑念の声は高まるばかりだという。

— 名門チーム

 現在、マリノスの勝ち点は11で、J1残留圏内の17位との差は8。夏前にして、既にJ2降格が現実味を帯びている。

 マリノスは、Jリーグ、いや、日本サッカー界を代表する名門チームだ。プロ化以前は、日産自動車サッカー部として、1980年代に日本リーグで優勝2回。木村和司、水沼貴史、松永成立らの日本代表を擁し、サッカー界を牽引した。

 1993年のJリーグ発足時には「横浜マリノス」として、10チームのオリジナルメンバーのひとつに。1995年にはJ1優勝。1999年には横浜フリューゲルスを吸収合併し、「F・マリノス」となる。2003年と2004年には岡田武史監督の下で連覇を果たし、2019年と2022年にも優勝を重ねた。優勝5回は鹿島アントラーズに次ぐ歴代2位で、その鹿島と共に、一度もJ2に落ちた経験がない。OBには川口能活、井原正巳、松田直樹、中澤佑二、中村俊輔ら日本代表選手が多数いるが、その名門が危機に瀕している。

— 本社ビルの売却も

 そんな折も折、チームにさらに暗い影を落としているのが、親会社・日産自動車の苦境である。日産が2024年度決算で6000億円以上の赤字を計上し、内田誠社長は退任を余儀なくされたのは周知の通り。代わって就任したイバン・エスピノーサ社長は「Re:Nissan」なる計画を発表し、経営再建を進めている。既に報道では、横浜・みなとみらいにある本社ビルの売却や、神奈川県横須賀市の追浜工場などの閉鎖が取り沙汰されている。2万人もの人員削減も計画中と言われるほどの、大リストラだ。その一環として、マリノスからの完全撤退も囁かれているのである。

— スタジアムの命名権も

 リーマンショックが起きた2008年以降、やはり日産は苦境にあえいでいた。10億円と言われるマリノスへの資金提供を止めざるを得なくなり、マリノス本体も債務超過に苦しんだ。そんな折、当時のカルロス・ゴーン社長が採った施策のひとつがマリノス株の増資。引き受け先は前出のCFG。CFGは英プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティなどを傘下に持ち、親会社はアラブ首長国連邦(UAE)の投資グループ「アブダビ・ユナイテッド・グループ」だ。このCFGがマリノスの株式19.95%を取得した。そして、そのルートで次々と有力海外選手を獲得。2019年、2022年の優勝に繋がった。そんな前例があるからこそ、今回の危機でも、株の売却が囁かれているのは当然。実際、気になる動きは既に出ている。

「今季のシーズン前でした。これまで、マリノスの若手選手に貸与されていた日産車を突然引き上げた。こんなことは過去の日産のリストラでもなかったことです」(同)。

 また、マリノスの本拠地である「日産スタジアム(横浜国際総合競技場)」の命名権が来年2月で契約満了を迎える。

「スタジアムの所有者である横浜市との交渉は前回の2021年の契約更新の際も難航しました。命名権は5年契約総額6億円でまとまりましたが、日産が経営再建の最中だったこともあり、初めの3年間は年1億円、残り2年を年1億5000万円の“分割”でした」(日産スタジアム関係者)。

 前回ですらそれだから、現状、日産の経営状態から見ると命名権契約の延長は未知数である。

— “安い買い物”

 ここ最近のJリーグでは、クラブの売却が珍しいものではなくなっている。

 2019年、鹿島アントラーズの親会社だった日本製鉄は、チームの株式61.6%をメルカリに売却した。昨年8月には、オーストリアの飲料大手メーカー「レッドブル」が、J3大宮アルディージャ(今季はJ2)を買収。初めて外国企業が筆頭株主のチームが生まれた。

「鹿島の譲渡金額は16億円です。欧州リーグと比較するとあまりにも安すぎると、日本サッカー協会の岡田武史副会長が絶句していました、また、レッドブルの買収金額に至ってはわずか3億円。レッドブルにとってはただ同然の金額でこれから伸び代があるだろう、Jクラブを獲得できたのですから、御の字です」(Jリーグ関係者)

 Jクラブは“安い買い物”と見られているのだ。となれば、名門・マリノスには買い手はたくさんいるはずだ。

— 社長は「活動継続」

 5月24日、エスピノーサ社長は地元・神奈川新聞のインタビューに答え、マリノスを「活動継続」と明言。しかし、それを額面通りに信じるファンはいない。本社と主力工場の売却が取り沙汰され、従業員の15%が整理されようとしている中、どこまでクラブチームを維持できるか。あるいは、維持するべきなのかは、議論が分かれるところである。実際、ゴーン社長は過去の経営危機の際、「潰さない」と明言した野球部を休部にした。マリノスに手を付けなかったのは、ゴーン自身、ブラジルで幼少期を過ごしたことがあり、サッカーに愛着があったためとも言われている。しかし、そのゴーンはとうにいない。

 さらには、チームからNISSANの名が消えることには反対の声が大きいが、一方で、少なからぬサポーターの間ではこんな声もある。

「今の日産ではチームの再建は無理。どうせなら、CFGか、他の有力企業が買ってくれた方がよほど強化に繋がる……」

 いずれにせよ、J2に降格となれば、日産がマリノスを持つ価値はますます薄れ、売却の可能性はさらに高まることであろう。残り21試合。ピッチ内外でマリノスの崖っぷちの戦いは続く。

小田義天(おだ・ぎてん) スポーツライター

 
 
2025/05/28 横浜F・マリノス「身売り」待ったナシ…チーム低迷、母体の日産自動車は6708億円の巨額赤字|サッカー|日刊ゲンダイDIGITAL

 27日現在、J1最下位にあえぐ横浜F・マリノス。Jリーグ発足時の「10チーム」で2部に降格したことがないのは横浜Mと首位の鹿島だけだが、チームの低迷に加えて、親会社の日産自動車の業績悪化もあって、かねて燻っていた身売り説が再燃しているのだ。

  日産自動車サッカー部を母体とする横浜Mは1998年、横浜フリューゲルスを吸収合併した際に「フリューゲルスの頭文字・F」をクラブ名に入れた。2014年に英プレミアの強豪マンチェスターCなどを運営する中東系投資会社が資本参加したが、同社の保有株式は20%ほど。約70%の株式を保有している日産は去る13日、25年3月期連結決算の純損益が6708億円の巨額赤字となり、2万人の人員削減と国内外の7工場の閉鎖を発表した。主力の追浜工場(神奈川)は閉鎖の有力候補。

 同社のエスピノーサ社長は、23日付の神奈川新聞の記事で「(サッカーと野球は)重要な活動なのでストップをかける計画はない」とコメントしたが、これを額面通りに受け取る人は少ないだろう。

 さらに同紙は、エスピノーサ社長が自動車事業を26年度までに黒字化する計画を達成できなければ、退任する意向を示したとも報じた。

 日産は、米国の関税政策が26年3月期の営業利益を最大で4500億円押し下げるとの試算もあり、「サッカーと野球を道連れにして日産を去っていくのでは」と話す地元関係者もいるほどだ。

「横浜Mの本拠地・横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の命名権契約(5年)が26年2月28日に終了するが、今のところ日産側からは継続の申し出が届いていないという報道もある。地元横浜では、消滅した横浜フリューゲルスを源流とするJ1の横浜FCに吸収合併されて<横浜シティーFC>といった新たなクラブ名でリスタートするのがベスト、との声も聞こえてきます」(サッカー関係者) 

 J1とJ2を行ったり来たりのエレベータークラブの横浜FCは財政的に恵まれているわけではないが、「合併はむしろ戦力的にも集客的にも渡りに船でしょう」とは前出のサッカー関係者である。

 
 

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