(´-`).o0(浅田選手、藤井翔大選手(ユース)がU-17日本代表に選出)
アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2025/05/25 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦組合せ決定のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(対戦相手は、ラインメール青森。チケット販売は5月31日(土)10:00~)
2025/05/27 安達 亮アシスタントコーチ 退任のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(富山の監督に。監督交代のお知らせ – カターレ富山公式ウェブサイト)
2025/05/27 浅田 大翔選手、ユース所属 藤井 翔大選手 U-17日本代表スペイン遠征メンバー選出のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(JFAのリリース)
今日の練見(れんみ)
X(旧Twitter) / Instagramなど
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— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) May 26, 2025
Webニュースログ
2025/05/27 どん底の横浜F・マリノスに見えた光明 首位を撃破した一戦が逆襲への分岐点となるか | web Sportiva (スポルティーバ)
横浜F・マリノスが、ようやく今季J1で2勝目を手にした。クラブ史上ワーストの連敗記録も、どうにか7でストップ、である。
それでも横浜FMは、依然として最下位。シーズンの折り返し地点が目前に迫った第18節での2勝目は、あまりに時間がかかりすぎたと言うしかない。
だが、今の横浜FMにとって、勝ち点3に勝る収穫はない。残された試合でひとつでも多くの勝ち点を積み上げていくことでしか、失地回復はできないのも確かである。
それを考えれば、首位・鹿島アントラーズから手にした勝利は、今後の反転攻勢へ向けた足掛かりとなり得るものだったのではないだろうか。
前節まで7連敗で最下位に沈む横浜FMとは対照的に、相手の鹿島は7連勝中の首位。これほど明暗分かれる対戦も珍しく、連敗中の最下位チームにとっては、あまりに酷な顔合わせだったと言ってもいいかもしれない。
ところが、ふたを開けてみると、横浜FMが前半27分までに3点をリードするゴールラッシュ。これで目を覚ました鹿島が前半36分に1点を返すも、その後はスコアが動かず、横浜FMが3-1で勝利した。
「いいゴールだけでなく、いいサッカーをしていた。ハードワークを見せられた」
今季途中に就任したパトリック・キスノーボ監督の言葉どおり、この試合では、横浜FMの選手たちの前向きに鹿島へと挑む姿勢が際立っていた。
それを示すひとつの要素が、高く保たれたDFラインだっただろう。
指揮官の言葉を借りれば、「ハイラインはこれまでも求めていた部分であり、他の試合でもやっていきたかったが、できているときと、できていないときがあった」。敗戦が続く苦しい状況では、選手たちの意識がどうしてもゴールを守ろうとする方向に傾き、DFラインが後退しがちになるのも無理はなかった。
だがこの日は、右サイドバックの加藤蓮いわく、「この前(4日前に行なわれたJ1第13節)のヴィッセル神戸戦も、すごくラインが低い状態での失点だったので、(相手の)FKのときも含めて全体的にラインを押し上げようと意識していた」。
最終ラインを高く設定することで、高い位置でコンパクトな陣形を保ち、前から相手にプレッシャーをかける。その戦い方が、鹿島に対して有効だったのはもちろんだが、連敗中で弱気になりかねない自らの士気を高めることにもつながっていたに違いない。
「もともと去年も(DFラインを高く保つ)アグレッシブラインを引いていたので、怖さはない。選手自身もみんな(やり方は)わかっている」(加藤)
「センターバックのラインコントロールがすばらしかった。僕ら(ボランチ)もただ引くだけでなく、(相手の出方を)うかがいながらけん制するのが大事だった」(山根陸)
とはいえ、首位を走るチームを相手に3点をリードした試合が、”出来すぎ”だったのも事実だろう。
数少ない攻撃機会のほとんどすべてを決定機につなげ、前半だけで3つものゴールを生み出す。そんな試合は、そうそうあるものではない。
実際、今季の横浜FMは、第12節の清水エスパルス戦で後半途中まで2点をリードしながら、そこから3点を失い、逆転負けを喫しているのである。
「(リードしてから)あそこで引いちゃいけないし、とにかく相手が嫌なことをやっていかないといけないなかで、後手に回ったとしても粘り強く守るところは徹底した」
そう振り返る山根が、「3点入ったのはデカかった。1-0のまま進んでいたら、またちょっとメンタル的にも違ったかなと思う」とも語るように、これから先、接戦を勝ちきっていけるかどうかにも、もう不安がないわけではない。
危機的状況にあるなか、ひとつの勝利に過度な期待を寄せるのは禁物だ。
それでも、この勝利で悪い流れが変わるかもしれない。鹿島戦が、そうした機運を高める試合だったことは間違いない。
今季リーグ戦初勝利を挙げた第6節のガンバ大阪戦では、結果とは裏腹に、ピッチ上の選手たちには迷いや戸惑いがうかがえ、選手全員の矢印が同じ方向を向いているようには感じられなかった。だが、2勝目は違った。
植中朝日が、「今までやってきたマリノスのサッカーが今はできていないが、そういう割りきりも大事」と語るように、意地やプライドをかなぐり捨て、腹をくくったチームは、ようやく針路が定まったように見える。
「次の試合が、勝ったあとの試合が、すごく大事。もっともっとチーム全体でよくしていければいい」(加藤)
「ここで満足する人はいない。いかに連勝できるかがカギになってくるので、次の試合もいい準備をしてやっていきたい」(植中)
横浜FMは今、J2降格圏から抜け出す大きなチャンスを迎えている。
シーズンが終わり、今季を振り返ったとき、ここが重要な分岐点だったと語られるであろう、勝負のときである。
浅田真樹●取材・文
2025/05/27 横浜F・マリノスが「どういうクラブか」その答えを、喜田拓也は先頭に立って見つけていく。「笑い者にされてもいい」【コラム】
明治安田J1リーグの第18節、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズは3-1でマリノスが勝利した。マリノスの選手たちからは並々ならぬ覚悟が見受けられた。アタッキングフットボールからは程遠いスタイル。それでも、勝つために必要なことを手に入れたマリノスは、ここから這い上がることはできるのだろうか。(取材・文:菊地正典)
— 喜田拓也はピッチに倒れ込んだ
喜田拓也は走る速度を少しずつ緩めたが、崩れ落ちるように倒れてピッチに突っ伏した。体全体で大きく呼吸をしたあと、表情を変えずに立ち上がる。
そのときのことは覚えていないという。
本当だろうか? やり切ったのか、という質問に対して、「いや全然」と返したあとの言葉の歯切れの悪さが妙に気になった。
「まだ、はい、何も…何ですかね? 分からないですね」
一方、その瞬間の気持ちをはっきりと覚えていたのは、山根陸だった。立ち上がった喜田に真っ先に駆け寄った選手である。
山根にとって喜田は、育成組織からの先輩というだけでなく、プレーも人間性も「見習うことしかない」とリスペクトする存在である。
喜田に駆け寄ったのは「たまたま目に入ったから」。だが、ひとたび喜田の姿が目に入れば駆け寄らざるを得ない理由もあった。
山根が神妙な顔つきで話し始める。
— 思い起こされる昨年の出来事。「誰がピッチの中で変えようとした?」
みんなが苦しい思いをしていた。でも、特に苦しかったのが喜田くんだったと思う。だから何か…喜田くんのところに行きたくなっちゃいました」
話し終えると、山根は一気に笑顔を弾けさせた。
2025年5月25日、横浜F・マリノスは鹿島アントラーズと対戦した。マリノスは未消化分の試合で勝利しても順位を一つも上げることができない7連敗中の最下位。一方、鹿島は7連勝中の首位。対照的な状況である。
2019年に15年ぶりのJ1制覇を果たしたのち、2022年にもリーグ制覇と数年前までJリーグを牽引する立場にあったマリノスだが、勝てない時期が続くのは2024年も同じだった。
2024年7月には4連敗を喫した。第22節のガンバ大阪戦後、喜田がチームメートに訴えかけたことは当時、話題になった。奇しくも今回と同じ、ホームでの鹿島戦の前の出来事である。
「みんなが悔しいと思う。でも、誰がピッチの中で変えようとした? 形とかやり方じゃなくて、誰が責任を負おうとした?」
今季の連敗は約1年前から3つも多く続いている。周囲からさまざまな声も聞こえてくる。
だが、喜田はあのころといまのチームに違いを感じていた。
— 「どんなサッカーであっても…」。勝つことを可能にしたチームの取り組み
気持ちがない。頑張っていない。そんなことは決して思わなかった。チームの練習での姿勢、試合に向かう熱量は決して悪くないと感じる。
チームは直近のヴィッセル神戸戦で戦い方を変えた。ボールを大事にする近年のアタッキングフットボールではなく、現実を見てロングボールでリスクを避ける。もっとも、喜田にはいまの状況で戦術以上に重要だと感じていることがあった。むしろチームとして戦術を遂行し、勝つために必要だと思うことが。
「どんなやり方であっても、みんなの意思とか矢印が揃ってなければ勝てない。逆にどんなサッカーであってもみんなの思い、矢印が一緒であれば、勝つことは十分に可能」
そして、チーム全員の意思を統一するため、あらためてマリノスでプレーする上で重要な気持ちを共有した。
「こういう状況では自分たちのことだけでいっぱいいっぱいになっちゃうかもしれないけど、戦っているのは自分たちだけじゃない。ファン・サポーターの方はこの状況でも直接的に支えてくれたり、後押しをしてくれたりしている。
その上で、自分たちの目に見えないところでもこのクラブを思って支えてくれている人たち、戦い続けている人たちもいる。その人たちのためにも俺たちがこの状況を変えないといけない」
— 「本当にもがいて、もがいて…」。この勝利を「味わってもらいたい」
その人たちの思いも背負ったのだろうか、鹿島戦ではピッチに立つ全員から何かを変えようとする気持ちが感じられた。みんなが走っていた。みんなが闘っていた。
試合終了直前にベンチ前でピッチを見つめる交代した選手や出番を得られなかった選手たちもそうだった。ある者はピッチに大きな声を送り、ある者は祈るようにピッチを見つめる。チームの一員である責任が感じられた。
「このチームが本物かどうか試されている」
首位との一戦を迎えるあらゆる状況からそう感じていた喜田も、セカンドボールへの素早い反応や前を意識したパスで2つの得点の起点になった。思いを言葉だけではなくプレーで示し、勝利に大きく貢献した。
試合後、サポーターからのコールを受けた喜田は、拍手を返したあと、ゴール裏に向けて両手を差し出した。そのジェスチャーを繰り返す。何度も、何度も。
「本当にもがいて、もがいて、それでもみんなで苦しい中で歯を食いしばって進んできた。選手、スタッフ、クラブに関わるすべての人、そして何よりも、ファン・サポーターの方たちも苦しみながら一緒に戦い続けてくれたので、彼ら、彼女らに捧げたい1勝です」
そして続ける。
「少しでも喜びやうれしさを味わえるのであれば、味わってもらいたい」
味わってもらいたい? どこか他人事だ。一緒に味わいたいのではないのか。そもそも喜田自身は喜びやうれしさを味わっていないのか。
— 「笑い者にされてもいい」「絶対に這い上がる」
「選手たちは、チームはもうしっかりと次の準備をする。ここで何も終わってはないし、次に勝つための準備をしたい」
そうだった。喜田が見つめるのはいつだって“いま”のこと。2つ先の試合のことは考えない。目の前の試合も結果が出た瞬間、“過去”になる。
だから、試合が終わり、ファン・サポーターが喜ぶ姿を見つめ、体をケアし、報道陣の前に姿を見せるころにはもう鹿島戦は過去のことになっていたのだろう。
試合終了直後の感想について歯切れが悪かったのも頷ける。
あれだけ奮闘したはずの試合でやり切ったことを「まだ全然」と否定することも、「まだ」。「何も」と発したのも、ここで終わりではないという気持ちがあったからではないか。首位を相手に得た大きな1勝だが、あくまで勝ち点3。たかが1勝でもある。その上であまりにはっきり言ってしまうと、喜んでいる人たちの邪魔をしてしまうと考えてもおかしくはない。
本当に覚えていないのかもしれない。こちらの思い過ごしかもしれない。
だが、普段の言動からそこまで考えていると思わせるのが、横浜F・マリノスのキャプテンである。
「絶対的に勝利の数が足りないし、それを忘れている選手、今日で満足している選手は一切いない。周りに何を言われてもいいし、笑い者にされてもいい。絶対に這い上がって、マリノスがどういうクラブなのかをしっかりと示したい」
(取材・文:菊地正典)
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