[監督解任を発表]スティーブ・ホーランド(Steve Holland/Stephen Anthony Holland)[2025シーズン 横浜F・マリノスの移籍/新加入/契約更改の情報まとめ]


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2025/04/18 スティーブ ホーランド監督 解任のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

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2025/04/18 スティーブ ホーランド監督 解任のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

このたび、2025年4月18日付でスティーブ ホーランド監督との契約を解除することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、本日のトレーニングからパトリック キスノーボヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執っております。

 
 

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スティーブ・ホランド – Wikipedia

Steve Holland (footballer) – Wikipedia

2025/04/18 【番記者の視点】横浜FM、ホーランド監督を電撃解任…想定外だったJリーグの戦いに対応できず開幕11戦1勝と低迷 – スポーツ報知

 【横浜FM担当・後藤亮太】横浜FMは18日、スティーブ・ホーランド監督の解任を発表した。

 英プレミアリーグ・チェルシーやイングランド代表コーチを経て、今季から就任したが、リーグ戦で1勝5分け5敗で降格圏の18位と低迷。今月末にサウジアラビアで集中開催されるACLE準々決勝以降の戦いを見据えると、ギリギリの決断だったとも言える。

 今季から担当となり、取材をしていく中で気がかりだったことがある。4月上旬のこと。ホーランド監督にJリーグのレベルについて質問をすると「レベルに関してはすごく高いと思って来ていたが、また違う部分での驚きを感じている。ハイプレスの中から、現代サッカーはボールを持った時もダイレクトなプレーが増えたなとみているが、自分はそういうサッカーをしてくるチームが日本であると思ってもなかった」と返ってきた。

 リーグ2連覇中の神戸を筆頭に、現在のJリーグでは多くがこのスタイルのサッカーを導入していることを考えると、指揮官の“想定外”は今回の結果にも大きく影響しているように思う。この点については、西野努スポーティングダイレクター(SD)も「やっぱりヨーロッパの人たちは日本代表のイメージが強いみたいで。もっとしっかりビルドアップして、中盤をしっかり構成しながらやるチームが多いんじゃないかというJリーグに対する一般的なイメージは持たれていたようだが、思ったよりもダイレクトでシンプルでパワフルなサッカーをするチームが多いなっていうのは、彼の持ってた印象とはちょっと違うところかなと。実際、そういったチームとの対戦に苦労しているのも事実」と話していた。監督経験のない中で就任し、Jリーグの戦いに対応できなかったことが低迷の要因の一つだった。

 また開幕前は課題だった守備面の改善から着手し、開幕6戦で4失点と一定の成果を見せたが、守備意識が強まったことで、重心が重くなり、クラブ最大の武器でもある攻撃に迫力を欠き、今度は攻撃に注力したが、失点が増える悪循環にも陥った。さらに連戦中も先発を基本的には固定し、交代策も消極的だったため、主力の疲労蓄積など目に見える部分でも不安定な戦いが続いていたのも事実だ。

 11日の時点で西野SDは「チームが成長して良くなっている、方向性が間違ってないと思う限りは支え続けるし、(解任という)大きな決断をする必要はないとは思っています。チームの成長が見えなくなったり、監督の言葉が力を失った時にはもちろんそういったことは、今年だけじゃなくて、もういつでも当たり前の話だと思うんで。チームの成長と監督の言葉の力っていうのが基準にはなっている」と話していたが、今回早期決断に至ったということは基準を下回る現状に陥ってしまったということだろう。

 横浜FMは昨年も7月中旬にキューウェル監督を解任しており、2季連続でJ1でシーズンで最初の監督交代となる。様々な要素が重なっての開幕からわずか2か月での解任劇。この決断を浮上へのきっかけにしたい。

 
2025/04/18 横浜FM、ホーランド監督の電撃解任に西野努SD「責任者として一つの失敗と認めざるをえない状況」 – スポーツ報知

 J1横浜FMの中山代表取締役社長と西野努スポーティングダイレクター(SD)が19日、神奈川・横須賀市内で記者会見を行った。

 18日にリーグ戦11試合で1勝5分け5敗で降格圏の18位と低迷していたため、スティーブ・ホーランド監督の電撃解任を発表したが、一夜明けての会見の冒頭で西野SDは「このような形で皆さんに残念な報告をすることになったのは、本当に私自身も残念に思っています。監督を選任する責任者として、今年最初のプロジェクトの一つの失敗という風なことを認めざるをえない状況ですし、この失敗をどう次につなげていくかが大事だと思っている」と話した。

 解任に至った理由については「いつかある理由の中で、もちろん勝ち点を重ねられなかったことは大きな要因だと思っています。新しい監督が来て、異文化の背景を持つ選手たちを一つにまとめるのはある程度時間がかかると想定していましたが、このクラブはそういうたくさんの時間を与えられるクラブではないことも理解しながら。時間を稼ぐには、目の前の勝ち点も必ず必要であって、その勝ち点を拾いながら、そして、チームを熟成させながらというアイデアでおりましたが、勝ち点だけではありませんが、チームが志向する方向に成長していっているか、関わっている皆さんが選手も含めて、アタッキングフットボールを志向しながら成長している実感を持てているか、そういった部分も非常に大事。それをリードする監督の言葉が選手の心に響いているかは合わせて頭の中にあり、チームを見続けていました。今年に入ってわずか3か月で、解任しないといけない事象になったことは一つの失敗として受け止めて、この課題をどう次につなげていくか、成長の糧に出来るかが一番大事だと思っている。それはチームにも伝えている」と説明した。

 横浜FMは昨年も7月中旬にキューウェル監督を解任しており、2季連続での監督交代となる。中山社長は「状況は去年と今年で同じではないですけど、結果として2年連続で解任という事実については、クラブとしても私自身も深く受け止めています。一方で、我々が目指している姿、サッカーはありますので、引き続き西野さんと向かっていきたいという気持ちでいます」と話した。

 18日の練習からヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏が暫定的に指揮を執り、まずはACLE前最後の試合となる20日の敵地・浦和戦で勝利を目指す。

 
2025/04/18 横浜FM、解任されたホーランド前監督「自分の力不足だった」西野努SDにメッセージ伝える – スポーツ報知

 J1横浜FMの中山昭宏代表取締役社長と西野努スポーティングダイレクター(SD)が19日、神奈川・横須賀市内で記者会見を行った。

 リーグ戦11試合で1勝5分け5敗でJ2降格圏の18位と低迷していたため、18日にスティーブ・ホーランド監督の電撃解任を発表したが、一夜明けての会見の冒頭で西野SDは「監督を選任する責任者として、今年最初のプロジェクトの一つの失敗という風なことを認めざるをえない状況ですし、この失敗をどう次につなげていくかが大事だと思っている」と話した。

 16日のホーム清水戦で2―0からの3失点で逆転負けを喫して6戦未勝利となったことが解任の引き金となった。会見の中でホーランド監督が残したメッセージについて質問を受けた西野SDは「非常にジェントルマンで、紳士的な、そして激励的な、そして誰を責めることもなく、自分の力不足だったっていう風に、自分に矢印を向けたメッセージをいただいている」と説明した。

 18日の練習からヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏が暫定的に指揮を執り、まずはACLE前最後の試合となる20日の敵地・浦和戦で勝利を目指す。同時に後任の選定も進めていくことになるが、クラブが掲げる「アタッキングサッカー」の継承は大前提。また2015年以降は(松永英機氏が暫定的に指揮した21年途中以外は)外国人監督に指揮を託しているが、日本人監督の可能性も否定せず、その上で「大事なことは、マリノスがJリーグ、アジアで優勝して、世界で戦うためにはというところなので。いい監督であれば、どこ(の国の監督)でもいいと思ってます」と話した。

 
 
2025/04/18 【記者の目】横浜M、ホーランド監督解任劇のポイントだった“言葉の力” フロントの責任は軽くない― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督(54)の解任を発表した。就任から約3カ月、アルナスル(サウジアラビア)とのACLE準々決勝8日前の電撃解任。この日からパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチ(HC、44)が暫定的に指揮した。

 ホーランド氏は最後までチーム全体と意思疎通できなかった。実は開幕節・新潟戦からその兆候はあった。就任直後から着手し“肝いり施策”のはずだった新戦術3バックを同戦途中から急きょ4バックに変更。だが、その重要な指示や意図がピッチ内へうまく伝わらずドロー。戦術変更が伝達されたタイミングもピッチ内で差があり、ある選手は「4バックは練習でやってなかったので、守備の距離感や攻撃も最初から最後まで戸惑いがあった」と困惑していた。

 選手起用を巡っては、試合途中の交代カードを投入するタイミングが疑問視されていた。16日の清水戦では2点リードしながら後半26分に同点とされるまで1度も交代せず、同36、39分に1人ずつ代えただけ。ホーランド氏は「代えれば良いというわけではない」と語っていたが、チーム内部からは「もうちょっと早く選手交代した方がいいのでは」と不信感が募っていた。

 関係者によると、練習内容やミーティングでも「何がしたいのか分からない」と現場が混乱することもあったという。さらに清水戦後の監督会見では「(9日の)川崎F戦が30秒早く終わっていれば勝利、今日の試合も前半で終わっていれば勝利で(2試合で計)勝ち点6で上位にいたと思うけど、現実はそうはさせてくれなかった」とコメント。“たられば”を繰り返す発言は指揮官の言葉として適切とは言えず、迷走しているのは明らかだった。

 西野努スポーティングダイレクター(SD、54)は10日、報道陣を集め、指揮官交代のボーダーラインを「監督の言葉が力を失った時」と説明していた。この発言からわずか8日での解任劇。就任3カ月でのスピード解任ではあるが、求心力はかなり前から失われており、西野氏の言葉の意味からすれば、決断が遅かったと言わざるを得ない。

 ACLE準々決勝アルナスル(サウジアラビア)戦は26日。このタイミングでの指揮官交代により、新体制は20日の浦和戦を経て、ほぼぶっつけ本番で決戦の地サウジアアラビアへ乗り込むことになった。昨季のハリー・キューウェル氏に続くシーズン途中の指揮官交代劇。フロントの責任は軽くない。(横浜M担当・滝本 雄大) 

 
 
2025/04/18 マリノスの社長とSDが認めた「失敗」 監督の解任「期待と違った」 [神奈川県]:朝日新聞

 サッカーJ1横浜F・マリノスの中山昭宏社長と西野努スポーティングダイレクター(SD)が19日、神奈川県横須賀市内で会見を開き、18日にスティーブ・ホーランド監督を解任した理由を語った。

 チームはリーグ戦11試合を終え、1勝5分け5敗の18位タイと降格圏に沈んでいる。西野SDは「プロジェクトの一つの失敗と認めざるを得ない状況。この失敗をいかに次につなげていくかが大事」と厳しい表情で語った。

 開幕からわずか2カ月での解任。決定打となったのは16日の清水エスパルス戦での敗北だった。後半立ち上がりまでに2点のリードを奪いながら、3失点を喫して逆転負けした。西野SDは「試合の負け方、結果。特に後半の内容、そして試合後の選手、チームの雰囲気。それがすべてではないが、大きな事象であったことは否定できない」と話した。

 ホーランド氏はコーチ歴が長く、監督としての経験が乏しかった点が当初から懸念されていた。西野SDは「チームを一つの方向性に勝敗を含めて引っ張っていく力、スピード感に関しては、期待していたものと全く違うものだった」と反省した。

 クラブとしては昨年のハリー・キューウェル氏に続いて2年連続でシーズン途中に監督を解任。フロント陣の責任も追及される中、中山社長は「クラブとしても、私自身としても深く受け止めている。一方で、我々が目指しているサッカーはあるので、引き続き西野さんと一緒に向かっていきたい」と語った。

 18日の練習からパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチが暫定的に指揮を執っているが、今後については未定。新監督に求めることを問われると、西野SDは「マリノスが目指すものは大きく変わっていない。いかにたくさんゴールを挙げ、いかにたくさん勝つか。速さも取り入れないといけない。マリノスが強かった時はそういうものがそろっていた。失われていた部分を取り戻さないといけないので、次に監督を務めてもらう人にも伝えていきたい」と言及した。

 この日の練習後、キスノーボ・ヘッドコーチも取材に応じた。「すべてにおいて成長が大事。伸ばさなければいけないことは多々あるが、1日でできるものではない。やれることをまず改善しながらやっていきたい」と意気込みを語った。

 マリノスは20日に浦和レッズと対戦。26日(日本時間27日)には、サウジアラビアでアジア・チャンピオンズリーグ・エリートの準々決勝アルナスル(サウジアラビア)戦に臨む。

 
 
2025/04/19 【横浜】ホーランド監督に反発した選手らの処遇に西野SD「負けが続くといろんなことが起こる」 – J1 : 日刊スポーツ

J1で18位タイと低迷する横浜F・マリノスは19日、スティーブ・ホーランド監督(54)の電撃解任から一夜明け、横須賀市のクラブハウスで中山昭宏社長と西野努スポーティングダイレクター(SD)が会見した。

ホーランド監督の守備重視スタイルに反発したエースFWアンデルソン・ロペスが、練習を途中で切り上げたという情報も伝えられる中、チーム内で規律を乱した選手への処遇はどうするのか、との質問も出た。

これに対し、西野SDは「もちろんチーム、さっきも申しましたように、負けが続くといろんなことが起こります。当然みんなストレスを抱えますし、見ている人たちもストレスを抱えるし、そんな言葉が飛び交ったりもするし。なので、やってはいけないことに関しては、やってはいけないということを明示していますし、その中で、現状ではチームとして何かを外に発信して“こうしました”と報告するような事象はありません」

そして暗に問題行動を認めるかのように「チームの中で今解決している問題ですので。ただマリノスの一員として、マリノスファミリーとしてやっていはいけないこと、一線を越えてはいけないところっていうのは、そういう辞書があったわけではないですけれども、今回あらためてリスクがあるなと思ったので、何度も繰り返し僕がみんなの前に立って伝えています。あとはただ伝えるだけでなく厳しい目を光らせる。そしてそれをみんなにちゃんとその価値を伝えることも大事だと思うので、そこは時間をかけてやらなきゃいけないかなっていうふうに思っています」と話した。

 
 
2025/04/20 ホーランド監督の解任報道は母国イングランドでも 「アシスタントからのステップアップが必ずしも上手くいくとは限らない」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

— 開幕から11試合で1勝しかできず

横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督との契約を解除すると発表した。

これまでチェルシーのリザーブチームの監督や、トップチームのアシスタントコーチを担当したホーランド監督。2016年8月からは母国イングランド代表のアシスタントコーチを務め、監督であったギャレス・サウスゲート氏の右腕としてチームを支えた。今シーズンから横浜F・マリノスの監督に就任するも、リーグ戦では11試合でわずか1勝。ここまで勝ち点8で順位は18位と降格圏内に沈んでいた。

ホーランド監督の解任報道は母国イングランドでも話題になっており、『BBC』など各メディアが挙って報道。『talkSPORT』は「元イングランド代表アシスタントコーチのスティーブ・ホーランド氏、監督就任わずか4ヶ月で解任」と見出しを打ち、「アシスタントからのステップアップが必ずしも上手くいくとは限らないことを証明した最新の監督である」と伝えている。

また、直近6試合で2分4敗という成績から、「日本ではそれほどの成功を収めることができなかった」とし、「横浜FMはこの後、AFCチャンピオンズリーグエリート準々決勝でクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルと対戦する。ホーランド氏は、アジアで最も有名なチームの1つとなったチームと対戦する機会を逃した」と、まもなく始まるACLE準々決勝の直前で解任されたことに言及していた。

なお後任は未定で、ヘッドコーチを務めていたパトリック・キスノーボ氏が暫定的にチームを指揮することが発表されている。

 
 
2025/04/19 【無料記事】ホーランド監督解任で「今年最初のプロジェクトの1つの失敗ということを認めざるを得ない状況」。マリノスはこれからどうなるのか?【中山昭宏社長&西野努SD 記者会見全文】|舩木渉【#蹴鞠のトリコ】
 
 

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2025 [監督就任を発表]スティーブ・ホーランド(Steve Holland/Stephen Anthony Holland)/前イングランド代表アシスタントコーチ[2025シーズン 横浜F・マリノスの移籍/新加入/契約更改の情報まとめ]

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