アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第9節 横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs東京Vの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2025年4月5日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 24,170人
監督コメント
[ スティーブ ホーランド監督 ]
多くのサポーターの方々が来てくださり、会場入りの際もキックオフ2時間前にもかかわらず、熱烈な応援をしてくださり、感謝しています。
試合は多くのバトルが繰り広げられた中、両チームが激しくぶつかり合って力を出し切りました。
選手は文句の言いようのないパフォーマンスをしてくれました。
ただ、今季、問題点となっているファイナルサードの質は課題です。
前半は難しかったのですが、後半に入って質は上がりました。本当は勝点3が欲しかったのですが、勝点1は取りました。
喜田(拓也)が6カ月ぶりに90分間プレーしたことはチームにとってポジティブですし、ピッチから離れる時間が長かった中でも好パフォーマンスを見せてくれたことは素晴らしいです。
諏訪間(幸成)は初めて先発し、フル出場したことに誇りを持っていい。
そして、(松村)晃助もJ1デビューを果たしました。
未来のある若き選手たちがデビューを飾り、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことは良かったです。--アンデルソン ロペス選手の欠場理由を教えてください。
クラブの中で何人かお腹の調子を崩す選手がいました。そこに松原(健)やロペスも含まれています。
次のゲーム(9日に行われるJ1第5節・川崎F戦)には出場できるのではないでしょうか。(同じく欠場した)ヤン(マテウス)も、もも裏の軽い違和感を訴えていたので、今日の試合は回避したほうが良いと判断しました。
ヤンも次の試合には準備できるはずです。
正直、ロペスとヤンが戻ってきてくれることで、攻撃力は上がると思っています。--3試合連続無得点です。
これを言うと、「そうでしょうね」という感じになるとは思いますが、選手に聞いていただいても構いませんが、日々、攻撃のトレーニングをしています。とにかく続けていくことが大事です。
3試合とも違いがありました。
最初の(前々節・)岡山戦は多くのチャンスを作った中、決め切ることができませんでした。
前節の名古屋戦は前半、好機を作りましたが、後半はまったく自分たちがやろうとしたことを出せませんでした。
今日は競争が激しいタイトな内容でした。
大きな局面はそう多くなかったですし、枠を捉えた場面は自分が見た限りありませんでした。
自分たちが何を改善しないといけないかは分かっています。
オープンプレー中の失点はほぼありません。明らかな問題点である得点を仕留めなければいけません。
選手コメント
諏訪間 幸成
--J1初先発でした。
アップ中からめちゃくちゃ楽しかったですね。
小さい頃から準備してきてピッチに立ててプレーできたのは本当にうれしかったですし、いつかは出られると思ったので、準備をしてきて良かったです。--無失点で終えた中でプレーを振り返ってください。
セットプレーで課題が続いた中、セットプレーでは失点をせず、ゼロで抑えられていました。
攻撃でも前節(・名古屋戦)と比べて相手ゴール前まで行けるチャンスは増えました。
もっと向上させないといけませんが、全体的にネガティブになる必要はなく、手ごたえはあった試合でした。--勝つためには何が必要ですか?
やっぱりゴール前のクオリティーです。
今日もクロスが簡単にキャッチされる場面が何度もありました。後ろから見ていると、クロスを上げる位置が遠かったと感じました。
もっとポケットを取る動きがあれば、相手はもっとキツくなる。
そうすればセカンドボールを簡単に回収しやすくなります。
自分はビルドアップで安定してプレーすることと、後ろが数的同数でも守れるオーラを出しておけば、前線も自信を持ってプレスに行けると思うので、そういったところでサポートしていきたいです。
松村 晃助
--J1デビューとなりました。
自分が小さい頃から足を運んでいた日産スタジアムでデビューすることができて、率直にうれしい気持ちと、チームを勝たせられなかった悔しい気持ちがあります。
終盤の時間帯にオープンになっている状況だったので、結果にこだわり、何がなんでも1点を取ってチームの勝利に貢献する強い意志を持って試合には入りました。--短い時間でも持ち味は見せられたのではないでしょうか。
自分の得意とする狭いエリアでのファーストタッチだったり、ターンして前を向くプレーを出せたのは良かったです。
ただ、その後、点につなげるところが自分の課題だと感じているので、しっかり結果を残すところにもっともっとフォーカスしていきたいです。--大学3年生でのデビューになりました。
自分が所属する法政大は明日、リーグ戦が開幕するタイミングで、そのとても大事な時期にこうしてマリノスの活動に参加させていただいていることに感謝しています。
前節の名古屋戦から帯同させてもらい、メンバーに入っていますが、自分の中の感情は開幕戦でメンバー入りしたときよりも落ち着いています。
この時期にマリノスの活動に参加させてもらっている以上、やっぱり試合に出て自分が活躍していかないといけないことはすごく考えているところでもあります。
試合に対する気持ちが変化してきているので、次の試合にも出られるように、また練習から頑張っていきたいです。
X(旧Twitter) / Instagram
– !!✅#DAZN https://t.co/3o77ZXba57#fmarinos|#Jリーグ pic.twitter.com/XQqkCNahGu
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) April 5, 2025
横浜F・マリノスのキャプテン、
喜田拓也選手の試合後インタビュー️/
明治安田J1リーグ注目試合を#ピックアップマッチ として
充実した内容でお届け!
\✅ KO30分前からスタジアムの熱狂をお届け
✅ W解説で充実のコメンタリー
✅ 試合後は解説者による選手インタビュー@DAZN_JPN… pic.twitter.com/PRUVhE81Ub— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 5, 2025
ハイライト動画など
ハイライト|J1リーグ 第8節|vs 東京ヴェルディ – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜Mホーランド監督「大きな局面は多くなかった」 枠内シュート2本で3戦連続無得点― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスはホームで東京Vと0―0で引き分け、3戦白星なしとなった。シュート数6本で、枠内シュートは2本。3試合連続で無得点となり、アタッキングフットボールを最大の武器とするチームが得点力不足に苦しんでいる。
スティーブ・ホーランド監督は試合後の会見で決定力を指摘しつつ「今日はタイトな試合。大きな局面(好機)は多くなかった。日々、攻撃の練習もやっている。とにかく続けていくことだと思っている」と語った。
攻撃面は得点力不足に苦しんでいるが、守備面では3試合ぶりに無失点。ホーランド監督は「オープンプレーでの失点はないし、改善されていることはある」と語った。
横浜Mホーランド監督、ロペスのベンチ外を説明「腹痛」 次戦の川崎F戦は「出られる。攻撃力は上がる」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスはホームで東京Vと0―0で引き分け、3戦白星なしとなった。他チームより試合消化数が1試合少ないが、20チーム中現在18位で降格圏に低迷。3試合連続で無得点となり、アタッキングフットボールを最大の武器とするチームが得点力不足に苦しんでいる。
攻撃力に欠けるチーム状況の中、昨季まで2年連続得点王のFWアンデルソン・ロペスが、出場停止処分を除けば横浜M加入後初のリーグ戦ベンチ外。スティーブ・ホーランド監督は試合後の会見で「クラブ内で何人か腹痛を訴える選手がいた。それは松原、ロペスも含めて。次の試合には出られると思う」と説明した。
また、FWヤン・マテウスもベンチ外だった。「太腿裏に症状が出ていたので今日は大事をとった。ヤンも次の試合には準備できると思う。ロペスとヤンが帰ってくることで攻撃力は上がる」と指揮官。次戦の川崎F戦(9日、U等々力)で浮上のきっかけをつかむ。
横浜M 東京Vとの“伝統の一戦”ドロー 3戦勝ちなしでMF喜田「圧倒的に得点が足りない」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
明治安田J1リーグは横浜Mと東京Vの1試合が行われ、両チームともに決定力を欠き、0―0のスコアレスドローに終わった。6日に各地で残り9試合が行われる。
93年5月15日のJリーグ開幕戦カードによる伝統の一戦はドローに終わった。3連敗こそ阻止したが、これで3戦勝ちなし。この日はシュート数5本、枠内シュート2本で攻撃的サッカーを掲げるチームは3戦連続無得点だ。得点力不足の状況に、主将のMF喜田は「圧倒的に得点が足りない。本来、得点力や攻め続ける姿勢がマリノスらしさ。追い求めるしかない」と訴えた。
ニッカンスポーツ
【横浜】ゴールが遠い…3連敗免れるもまた0点 右SB奮闘の宮市亮「これを最低限に積み上げたい」 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスが、東京ヴェルディと0-0で引き分け、1週間3試合を1分け2敗のノーゴールで終えた。
体調不良でエースFWアンデルソン・ロペスがベンチから外れ、前節名古屋戦(0-2負け)から攻撃陣を入れ替えて臨んだ。ただ前半はシュート1本のみ。後半は立て直したが、それでもシュート4本とゴールは遠かった。3連敗こそ免れたが、クラブが掲げる「アタッキングフットボール」は見る影もない。
4バックの右サイドバックで3試合に出場した宮市亮は、それでも勝ち点1を前向きに捉えた。
「最低限のパフォーマンスでのところでなかなかゴール前にいけなかったですけど、この前よりはチームとしてもコンパクトだった。1人1人がこう戦う姿勢というのは出せたと思いますし、これを最低限として積み上げていきたい」
良くなった点については「背後へのランが多くなったかなと。名古屋戦の時は足もとで受けに来て潰されてというシーンがあったので。今日もそういうシーンはありましたけど、それよりは結構裏に行くシーンが多かった」と振り返った。
自身は右サイドバックのプレーが板に付き、粘り強くディフェンスした上で、持ち前の推進力で攻め上がった。右ウイングの井上健太との連携も良く、今後への手応えはつかんだ様子。
「もうポジティブに捉えたいですし、下を向いていられないですし、また(期間が)短いですけど、次はフロンターレ戦もあるのでポジティブに、チーム一丸となってやっていきたい」と話した。
【横浜】人気レスラー諏訪魔の息子、諏訪間幸成がプロ初先発フル出場 東京V相手に無失点ドロー – J1 : 日刊スポーツ
人気プロレスラー諏訪魔を父に持つ横浜F・マリノスDF諏訪間幸成(こうせい、21)が、ホームの東京ヴェルディ戦でプロ初先発を果たした。
父譲りの186センチ、85キロという屈強な体。今春に筑波大サッカー部を退部し、ユースまで過ごした横浜と1年前倒しでプロ契約した。2月23日の広島戦で後半43分から途中出場して初出場。その後は出番がなかったが、1週間で3試合目となる連戦の中、DFライン4枚の左センターバックで起用された。持ち味は対人の強さだが、この日は落ち着き払ったラインコントロールに、丁寧なビルドアップが目に付いた。前半21分にクロスボールから右センターバックのキニョーネスの背後を突かれ、東京VのFW木村にダイビングヘッドでネットを揺らされたがオフサイドでノーゴールだった。
後半も沈着冷静なプレーは光った。後半26分には球際の競り合いで相手FW山見の足が当たり、痛みで顔をしかめたが、すぐに何事もなかったようにプレーに戻った。
後半27分には東京Vにエリア内でボールをつながれた。FW染野に左足でゴールを狙われたが、諏訪間はすぐに足を伸ばしてブロック。ピンチを確実に防いだ。さらに30分にはゴール前でFW木村の足もとにクサビが入ったところ、後方から一気に圧力をかけてボールをカットする。その2分後にはミドルゾーンまで一気に走り、相手パスをカットと機転の利いたプレーを次々と見せた。
横浜は1点を奪えず勝利はならなかったが、安定感あふれる諏訪間の存在もあって無失点で試合を終えた。
【横浜】全日本プロレス諏訪魔の息子、DF諏訪間幸成がプロ初先発で無失点に貢献「頑張れよ」by父 – J1 : 日刊スポーツ
全日本プロレスで3冠ヘビー級王座8度のレスラー諏訪魔(48)を父に持つ横浜DF諏訪間幸成(21)がホームの東京V戦にプロ初先発でフル出場し、無失点に貢献した。父譲りの186センチ、85キロの体を生かし、ピンチに身をていした。苦戦にあえぐチームは0-0の引き分けに終わったが、今後に期待を抱かせる新星が現れた。
背番号33。燦々(さんさん)と輝くニューカマー、諏訪間が存在感を見せつけた。後半27分にエリア内から染野に狙われたが、足を伸ばしてブロック。追加タイムにも山見の決定的なシュートをブロック。勝負の瀬戸際で立ちふさがった。
「映像を見ていたので、どういう選手か分かっていた。後ろに味方がいたので冷静に対応すれば問題ないと思いました」。ルーキーらしからぬ落ち着き。一方で、ここぞの場面では“人間凶器”“暴虐アリゲーター”などと呼ばれた父の姿と重なる熱量を放った。
「小さい頃から目標にしていた日産スタジアムのピッチに立てて、楽しかったし、うれしかった」。筑波大サッカー部を退部し、1年前倒しでプロ契約を結んだ。同じアスリートとして父が背中を押してくれた。この日は仕事で来られず、かけられた言葉も「頑張れよ、ぐらい。ドライなんです」。そう言って照れた。
DFラインを組んだ宮市は「ラインの上げ下げもリーダーシップを取ってやってくれた。長いボールも蹴れるし、すごく楽しみな選手」。視察した日本代表の森保監督も「日本を背負ってくれる選手が出てくれば活性化される。どんどんトライしてもらいたい」とエールを送った。
「ビビらずにやっていきたい」。今月末から始まるアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)で頂点を狙うチームに、頼もしい“とりで”が加わった。【佐藤隆志】
◆諏訪間幸成(すわま・こうせい)2003年(平15)6月6日生まれ、神奈川県出身。中学から高校まで横浜の下部組織所属。筑波大に進み、現在4年生。U-20日本代表、全日本大学選抜。186センチ、85キロ。
○…横浜-東京V戦を視察したA代表の森保監督が、今年7月7~16日に行われる東アジアE-1選手権の選手選考に言及した。国際Aマッチ期間でないため、従来の欧州組は呼びにくい状況だけに「Jリーグから幅を広げて選んでいくことになる」と説明した。その上で「かつ、欧州でなかなか呼べなかった選手を招集させてもらうために、クラブにお願いするところはある」。国内組だけでなく欧州の一部選手も招集する方向で準備しているようだ。
サンケイスポーツ
J1横浜M・DF諏訪間幸成、プロ初先発で無失点に貢献「アップからめちゃくちゃ楽しかった」 プロレスラー・諏訪魔を父に持つ期待の21歳 – サンスポ
明治安田J1第9節第1日(5日、横浜M0-0東京V、日産ス)プロレスラー・諏訪魔を父に持つDF諏訪間幸成(21)がプロ初先発を果たした。左センターバックとして出場し、引き分けには終わったが無失点に封じる活躍をみせた。
「アップからめちゃくちゃ楽しかったです。本当に小さいころから目標にしていたところでピッチに立ててプレーできてうれしかった」
今春に筑波大サッカー部を退部し、1年前倒しでプロ契約した身長186センチ、体重85キロの体格。父譲りの屈強さで相手FWに決定機をつくらせず。前線へのパスの供給を積極的に狙うシーンもあり、終始安定感のあるプレーをみせた。
「セットプレーで課題が続いていた中で、ゼロで抑えられて、ゴール前の攻撃も前節よりは全体的にネガティブになる必要はない。もっと行動を向上をさせないといけないけど、手ごたえはあった試合だった」
ただチームは8試合を終えて1勝3敗4分けの18位と苦しんでいる状況。「自分がリーダシップをとってやっていくというのを心がけていますし、即戦力としてここにきた。その自覚をもってプレーしているので、遠慮をしていたらもったいないなと思う。ミスをしてもいいみたいな気持ちで勇気をもってやっていきたい」とここからの巻き返しを誓った。
この日は法大から特別指定選手で加入している横浜MのMF松村もJリーグデビューを飾るなど若手選手が多く出場。日本代表・森保監督が視察に訪れており「若い選手を起用するチームのコンセプトあると思いますし、これからチームやJリーグを背負ってくれるような選手が出てくるのは日本サッカーが活性化されていいこと。どんどんトライしてほしい」と今後を楽しみにした。
スポーツ報知
3戦連続無得点&未勝利の横浜FM 降格圏から脱出できず – スポーツ報知
J1は1試合が行われ、横浜FMは東京Vと0―0で引き分けた。これで3戦連続無得点&未勝利となり、今季から就任したホーランド監督(54)体制で開幕8試合でわずか1勝。暫定18位で、前節転落したJ2降格圏から今節では抜け出すことが出来なかった。
名門が苦しんでいる。得点のにおいを感じることができず、相手の9本を下回るシュート5本で0―0の引き分け。連敗は2で止めたが、1ステージ制では12年以来の降格圏から、この日も脱出出来なかった。ホーランド監督は「選手は全てを出し尽くしてくれた」としたが、開幕8戦でわずか1勝と低空飛行が続く。
昨年までは圧倒的な攻撃力を誇ったが、今季はホーランド監督のもとで課題だった守備の改善に着手。この日は全日本プロレスで3冠ヘビー級王座を8度獲得したプロレスラー・諏訪魔を父に持つDF諏訪間がプロ初先発で無失点に貢献するなど、失点数こそ8試合で6と効果も見せるが、同時に攻撃に向かう迫力を失い、まさかのリーグ最少タイの4得点。「危機感を持ってやっていきたい」とMF喜田主将。とにかく今は勝利という結果が欲しい。
横浜FM諏訪間幸成がプロ初先発で無失点に貢献「アップからめちゃくちゃ楽しかった」父は人気プロレスラー諏訪魔 – スポーツ報知
横浜FMのDF諏訪間幸成が、ホーム東京V戦でプロ初先発し、センターバックの一角として無失点に貢献した。
全日本プロレスで3冠ヘビー級王座を8度獲得したプロレスラー・諏訪魔を父に持つDF諏訪間は、26年からのチーム加入が内定していたが、筑波大蹴球部を退部し、1年前倒しでプロ入りすることが3月6日に発表された。
プロ締結後、初めての先発機会で、父からは「頑張れよ」とエールを受けたという中、対人の強さや正確なビルドアップを見せる場面もあった。
0―0の引き分けで勝利こそ逃したが、チーム3戦ぶりの無失点に貢献し、諏訪間は「アップからめちゃくちゃ楽しかったですし、小さい頃から目標としていたピッチに立ってプレーすることが出来てうれしく思います。セットプレーで失点が続いていた中で、ゼロで抑えられていたし、攻撃の部分でも相手のゴール前にいけるチャンスは増えていたと思うので、全体的にネガティブになる必要はない。もっと向上させないといけないけど、手応えはあった試合だったかな」と振り返った。
サッカーダイジェスト
降格圏に沈むマリノス。選手たちが語ったチームの現状と東京V戦での勝点1の価値 | サッカーダイジェストWeb
— みんながしっかり受け止めて、今の最善を尽くす
東京ヴェルディをホームに迎えたJ1第9節、19位と降格圏に沈む横浜F・マリノスは相手を無失点に抑えたものの、一方の攻撃面では決定的なチャンスを作れず、スコアレスドローに終わった。勝点1を積み上げたが暫定順位は18位、降格圏から抜け出すことはできなかった。
スティーブ・ホーランド監督を招聘した今季、横浜F・マリノスは昨年の課題だった守備面(総失点数62/リーグ17位)の再構築に取り組むなか、1試合未消化ながら8節終了時点での総失点数が6と、1試合平均で1点未満だった。そして東京V戦も相手の得点をゼロに抑えており、着実に改善傾向にある。
しかし、一方で総得点数は4。攻撃的なアタッキングフットボールを標榜するチームとしては寂しい数字にとどまっている。さらに前節の名古屋グランパス戦と今節の東京V戦では、決定的なシーンすら作れず。チームとしてどう攻撃を仕掛けていくのか、その課題が突き付けられている印象だ。
今のチームの状況を、選手たちはどう捉えているのか。
右SBでフル出場した宮市亮は、東京V戦を「勝点3を絶対に取りたかった試合でしたし、そういった気持ちで臨みましたけど、引き分けでした」と振り返りつつ、「なかなかゴール前にはいけなかったですけど、この前よりチームとしてコンパクトだったかなと思いますし、一人ひとりが戦う姿勢を出していたと思う。ここが最低限として、また積み上げていきたい」と前を向く。
また、勝点1を得られた点については「ポジティブに捉えたいし、下を向いていられない。次もフロンターレがあるので、みんなでポジティブに、また一丸となってやっていきたい」と語る。
ゴールマウスを守った朴一圭も、東京V戦に関しては「名古屋戦に比べれば全体としてラインを押し上げていましたし、前からプレッシングにいけた。ポジティブな点のほうが多かった。なかなか自分たちのリズムが作れなかったですけど、ここ2試合は失点が続いているなかで無失点に抑えられたのは嬉しいし、みんなのハードワークが実った」と語り、さらにこう続ける。
「ホームでのヴェルディ戦は絶対に勝たないといけない試合でしたけど、チームの現状として、どれだけ自分たちに力があって、どれだけ相手を上回る力があるのかっていうと、そうではない状況もある。それをみんながしっかり受け止めて、今の最善を尽くしていくっていう点では、内容は云々として、今日はそういうゲームをでできたと思う。これを続けていくだけ」
そして、リーグ戦では5試合ぶりにスタメンに名を連ねた天野純は「失点は今日(の東京V戦)もゼロで終えられているので改善できている」と口にした一方で、攻撃面に関してはこう述べている。
「アタッキングフットボールというチームコンセプトがあるなかで、少し物足りなさを、監督も含めて感じていると思います。ここ2、3試合は相手のほうが余裕を持ってプレーしていると、外から見ていて思っていました。そういった部分では本来逆じゃないといけない。監督は攻撃も改善できると言っているので、そこは選手の質の部分もある。良い選手が揃っていて、質は絶対あるので、その自信を持ち込めるようにしたい」
横浜FMのサポーターは東京V戦で「己と仲間を信じ抜け」という横断幕を掲げ、試合後には「ただ勝利だけを信じ」というチャントも送って選手たちを後押ししていた。そういった想いも原動力に横浜FMは、次節の川崎フロンターレ戦で勝利を掴みたい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
「もっとボールをつけてほしい」左サイドで孤立状態に…横浜FM遠野大弥が指摘「すぐに後ろに下げてしまうことが今の課題」 | サッカーダイジェストWeb
— 「チャレンジしたほうがいい」
横浜F・マリノスは4月5日、J1第9節で東京ヴェルディとホームで対戦。最後まで1点が遠く、0-0のドローに終わった。
この試合では、ボールを握ってもなかなか前進できず。主に攻撃では右サイドが起点となったが、それでもなかなかチャンスを生み出せなかった。
左サイドハーフで先発した背番号9の遠野大弥は、何度も動き出しを繰り返すなど、ボールを呼び込む動作は見せていたが、ほとんどボールは入らず、孤立状態に。得意のミドルシュートを披露するチャンスもなかった。
遠野は「課題は多い試合かなって思いますし、勝点3がほしかったので残念」と試合を振り、自身にボールが入らなかった現状にも触れ、「もっとボールをつけてほしい」と要求した。
「やっぱりビルドアップになると、どうしてもボールを保守したいってなりますけど、やっぱりチームとしてもっとチャレンジしたほうがいい。僕たち前の選手は準備できているので、狭いところでもつけてくれれば、攻撃のテンポや厚みの部分でもっと出るかなと思います。すぐに後ろに下げてしまうことが今の課題だと僕は思っています」
続けて、「常に準備していますし、ワンタッチからの準備やり相手を1人剥がす作業だったり。準備できているので、もっともっとつけてほしい。下げずにどんどん前につけてほしいですね」と強調した。
遠野が指摘した消極的なサッカー。横浜FMは課題としっかり向き合い、まずは着実に勝点3を積み上げたいところだ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
「日々攻撃の練習はやっている」横浜FMは3戦連続無得点…指揮官が強調する懸命なトレーニングの成果を早急に示したい | サッカーダイジェストWeb
— 「問題点はファイナルサードの質」
19位の横浜F・マリノスは4月5日、J1第9節で15位の東京ヴェルディとホームで対戦。最後まで思うような攻撃ができず、0-0のドロー決着となった。
守備では無失点に抑えた一方、攻撃では3試合連続で無得点。ボールを持ててもなかなか前進できず、前線に入れた縦パスもわずかにズレるなどミスが目立ち、植中朝日には収まらない。パスコースが見つからずGKまで下げるも、結局そこから上手くビルドアップを展開できないシーンが何度も見られた。
後半は多少、好機を生み出せるようにはなったが、最後までそのチャンスを活かせないまま、スコアレスでタイムアップ。横浜FMは3戦未勝利で降格圏脱出とはならなかった。
スティーブ・ホーランド監督は、「選手たちは文句の言いようのないくらい、本当に全てを出し切ってくれた」と選手を称えたが、「まだ問題点はファイナルサードの質」と、改善し切れない崩しの課題に触れ、悔しさを露わにした。
得点を奪えない状況が続くチームの現状には、「これを言うと、でしょうねという感じになると思いますが、どのようにお答えしていいのか…」としつつ、こう語った。
「選手に聞いていただいてもいいんですが、本当に日々、攻撃の練習はやっています。これをとにかく続けていくことだと思う」
そして、「自分たちが改善しなければいけないことは、もうわかっている。明らかになっている問題点の得点の部分だ」と強調した。
ここまで1勝4分3敗と白星は一度のみで、苦しいシーズンの序盤戦となっている横浜FM。得点力改善に向けて試行錯誤を重ねていると指揮官が話すトレーニングの成果を少しでも早く示したい。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
ゲキサカ
今季リーグ最少得点の横浜FM、東京Vと0-0ドローで降格圏脱出ならず…法政大20歳MF松村晃助がJ1デビュー | ゲキサカ
J1リーグは5日、第9節を各地で行い、横浜F・マリノスと東京ヴェルディは0-0の引き分けに終わった。横浜FMは連敗を2で止めたが、今季リーグ最少タイ4得点の1勝4分3敗で降格圏をキープ。一方の東京Vも3試合連続のドローとなった。
横浜FMは前節・名古屋戦(●0-2)から中2日の連戦ということもあってか、ここまで全試合フル出場のエースFWアンデルソン・ロペスがメンバーを外れ、先発5人を変更。筑波大4年で今季からプロ契約を交わしたDF諏訪間幸成が初先発を果たし、負傷明けのMF喜田拓也とMFジャン・クルードがボランチでコンビを組んだ。
対する東京Vは前節のFC東京戦(△2-2)から先発2人の入れ替え。FW山見大登に代わってMF福田湧矢が左シャドーで開幕節以来の先発を果たし、MF翁長聖に代わってDF宮原和也も3試合ぶりに復帰した。
立ち上がりは両チームとも細かいファウルが続き、リズムを掴めない展開。最初の決定機は前半20分、東京VはDF綱島悠斗が中央を強引にこじ開け、鋭い縦パスで局面打開を試みると、相手のクリアから右サイド攻撃が始まる。最後はFW染野唯月のクロスにFW木村勇大が頭で押し込んだが、オフサイドでゴールは認められなかった。
対する横浜FMはジャン・クルードが局面で違いを見せるが、細かいミスが続いて攻撃に迫力が出ない。東京Vは前半42分、この日何度も狙っていたDF谷口栄斗のロングフィードが右に通り、宮原のクロスに木村が飛び込むも、バウンドが合わず。そのまま0-0でハーフタイムを迎えた。
後半も東京Vが優勢を保つ中、後半14分、クリアボールを拾って右サイドを攻め上がった染野がゴール前に鋭いパスを入れるも、木村がうまく合わせ切れずにボールはゴール右へ。横浜FMは同18分、右SB起用が続くDF宮市亮が相手をいなし、スルーパスに井上が抜け出すも、クロスはGKマテウスにキャッチされた。
後半26分には鋭い攻守の切り替えから両チームのチャンスが相次ぎ、最後は横浜FMが途中出場FWエウベルの落としから喜田が左足シュートを狙ったが、惜しくもゴール左外へ。同30分には東京Vの途中出場FW山見大登が左からカットインシュートを放ったが、クロスバーに弾かれた。
後半32分、横浜FMは良い出足でボールを奪った諏訪間がそのまま敵陣まで持ち上がり、MF新井悠太に奪われはしたもののスタンドを沸かせる。同41分には法政大3年で20歳の特別指定選手MF松村晃助が井上に代わって投入され、J1デビューを果たした。松村は同45分に積極的なシュートを放ったが、これは相手にブロックされ、試合はそのままタイムアップ。両者とも決め手に欠き、スコアレスドローに終わった。
(取材・文 竹内達也)
得点数リーグワーストで降格圏に沈む横浜FM、帰ってきた主将・喜田拓也は信念貫く「ずっとやってきたので不可能ではない」 | ゲキサカ
攻撃陣の顔ぶれを入れ替えた横浜F・マリノスだったが、またしてもゴールは遠かった。0-0の引き分けで連敗を2で止めたものの、3試合連続の無得点となり、8戦合計4得点はリーグ最少タイ。この一戦で他クラブとの試合数も揃ったなか、1勝5分4敗の勝ち点7で降格圏18位に沈んだままとなった。
この日は全試合フルタイム出場のFWアンデルソン・ロペスと右サイドハーフ主力のFWヤン・マテウスがアクシデントでメンバーを外れ、FW植中朝日、FW遠野大弥、FW井上健太ら日本人選手が前線で先発出場。負傷明けで名古屋戦に途中出場していたMF喜田拓也が今季初先発を果たし、MFジャン・クルードとともにボランチを担ったが、4試合ぶりの白星には届かなかった。
国際Aマッチウィークの中断明けから始まった7連戦を岡山戦(●0-1)、名古屋戦(●0-2)と2連敗でスタートしたことを踏まえれば、3試合ぶりの勝ち点獲得にはなった。それでも試合後、先発復帰戦をフル出場で終えた主将・喜田は厳しい表情で報道陣の前に立った。
「もちろんいろんな人が支えてくれたのでそこへの感謝はあるけど、自分の復帰どうこうよりはただチームを勝たせたい一心だった。それだけですね」
目指していたのは勝利のみ。日産スタジアムに集まったファン・サポーターからは「己と仲間を信じ抜け」という選手の背中を押す横断幕も出されていた中、引き分けという結果を重く受け止めた。
「まず共有したのは、今日変えるぞ、と。今日しかないというのはチームでも共有したし、自分たちが立ち上がる姿勢を見せなきゃいけないと。それをファン・サポーターも望んでいるのはわかっていたし、現に彼らの姿勢を見ても、このチームが誇るべき存在だと思うので。それが当たり前だと思ってはいけないし、こういう状況でも一緒にいるというのを示してくれているので、そのメッセージを受け取らないといけない、それをピッチで表現しないといけないと試合に入って、結果、足りなかったので。そこは今のチームの力だと思う。勝ちたかったですね」
いまのチームの課題は紛れもなく、2019年以降Jリーグ優勝3回の覇権を支えてきた攻撃力にある。
ここまで8試合での合計4得点は昇格組の横浜FCと並んでJ1リーグ最少。今季はイングランド代表のアシスタントコーチを務めていたスティーブ・ホーランド監督が新たに就任し、昨季のJ1残留チーム中最多の62失点を喫した守備再建に着手したが、失点数はリーグ5位タイの6失点にとどまっている一方、肝心の得点力により大きな悪影響が出ている状況だと言える。
喜田はそうした現状について「まずは圧倒的に得点が足りないのでそこは間違いないと思うし、チャンスの数、そこまで運んでいく回数が足りない」と断言。「選手もそこはわかっているし、そこに対してのアプローチもチームとしてしているけど、結果につながらないもどかしさはある。ただ解決策としてはやり続けるしかないし、追い求め続けるしかない。その手法はちゃんとみんなで考えながら。本来、このチームの良さは得点力だとか、攻め続ける姿勢がマリノスらしさだと思うので、そこは上げなきゃいけないなと思います」と真っ向から課題と向き合う姿勢を見せた。
もっともチームは現在、週2試合ずつの7連戦を戦っており、それが明けても4月下旬からはサウジアラビア集中開催のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルステージを控えている状況。戦い方を大きく変えられる準備期間はない。また準々決勝の相手であるFWクリスティアーノ・ロナウドら擁するアルナスルを始め、アジアトップレベルの中東勢との一発勝負を念頭に置くと、ここまで築いてきた守備力が効果を発揮する局面もありそうだ。
そのため、まずは現状の戦い方をベースにしつつ、攻撃面の改善を進めていく作業に地道に向き合うしかない。そうした慎重なバランスを模索する際、やはり鍵となるのは喜田とジャンが復帰したボランチのポジション。喜田は次のように言葉を選びつつ、「融合、いいとこ取りというのは不可能ではない」と強調した。
「やりたいこと、やらなきゃいけないことはもちろんチームとしてたくさんあるけど、チャンスの数がチームとして圧倒的に足りないと思っているので。僕らができることとしては後ろから厚みを持たせることだったり、いつ侵入していくか、どう関わっていくかというところ。そこはボランチの選手がやることが多いけど、僕らでチームを押し上げていかないといけない。最後の局面にも十分に絡んでいけるポジションだと思うので、前にお願いしますじゃなく、最後の局面に効果的に絡んでいくのは自分たちの役割でできること。ただそこだけになってバランスを失うんじゃなくて……というのも同時に必要な役割ではあるので、そこを同時に追い求めながら。それは今までもずっとやってきたので不可能ではないと思っているし、今のやり方のいいところもあると思うので。本当に言葉にするのは簡単だけど、融合、いいとこ取りというのは別に不可能ではないと思うので、それを積み上げ続ける、そして形にしていくことがこのチームの目指すべき姿なのかなと思います」
そのためには「まずは自分たちがやっていることを自分たちが信じてないと、周りは絶対に信じてくれない。自分たち自身が先頭を切って、責任を持って信じてやり抜く姿というものをみて、初めてファン・サポーターだったり、周りの人たちがマリノスを信じることにつながると思う」と喜田。サポーターが掲げた横断幕にも通ずる信念を、この厳しい連戦の中でも貫いていく構えだ。
次の川崎F戦はもう4日後。「物理的に練習に取れる時間、みんなで顔を合わせて練習できる時間はどうしても確実に限られるので、そこをただなんとなく過ごすんじゃなくて、どれだけ危機感を持ってマリノスのためにやれるかが問われる。それを一人一人自覚して、それぞれが勝敗の全ての責任を負うくらいの覚悟が必要だと思う。『いつか勝てる』じゃなくて、もう『次しかないんだ』という思いでやらないと痛い目に遭う。危機感を持ってやっていくしかない」。クラブを背負う者として、ピッチに立つ者として、正念場に挑む。
(取材・文 竹内達也)
筑波大3年からプロ契約…横浜FM諏訪間幸成はJ1初先発で“DFリーダー”担い無失点「即戦力としてここに来たので」 | ゲキサカ
日産スタジアムデビュー戦で堂々のフル出場を果たした。筑波大から横浜F・マリノスに加入したDF諏訪間幸成(21)は5日のJ1第9節・東京V戦でJ1リーグ戦初先発。後半42分から出場したデビュー戦の第2節・広島戦(△1-1)に続く2試合目の出場となったが、左CBでラインコントロールも担うなど、安定したパフォーマンスで3試合ぶりの無失点に導いた。
試合後、初めてプロ選手として日産スタジアムのピッチに立った諏訪間は「アップからめちゃくちゃ楽しかった。小さい頃から目標にしていたところでピッチに立てて、プレーできたことが本当に嬉しく思います」と喜びを語った。
そんな21歳の働きぶりについては、今季右SBでのプレーが続く元日本代表DF宮市亮も手放しで称えていた。「ラインの上げ下げのところもリーダーシップを取ってやっていってくれているし、長いボールをちゃんと蹴れる選手なのですごく楽しみです」(宮市)。この日は全試合フル出場が続くDFジェイソン・キニョーネスも右CBで先発したが、最終ラインのコントロールは諏訪間が担っていたのだという。
「今日はラインを上げるところを言われていて、監督にも『前からどんどん行きたい』と言われていた。後ろがラインが下がってしまうとライン間が空いてしまうので、勇気を持ってラインを上げることを意識していた」(諏訪間)
キニョーネスとの会話は「簡単な英語とジェスチャー」で行っているという諏訪間だが、DFリーダーの役目は覚悟の表れだった。今季は筑波大4年進級を前にプロ入りを決断。「自分がリーダーシップを取っていくのを心掛けているし、即戦力としてここに来たのでその自覚を持ってプレーしている。遠慮していたらダメだと思うので、自分がミスってもいいくらいの気持ちで勇気を持ってやっている」と心持ちを明かした。
この日を迎えるにあたっては「少しはしていたけど、いい緊張でした」と諏訪間。その要因は昨年6月、筑波大の一員として天皇杯2回戦・町田戦に延長戦も含めた120分間フル出場した経験があったという。「天皇杯のあの経験があったからこそ落ち着いて試合に入れたと思うし、ビビらずにプレーできた」と振り返った。
上々の船出を果たした21歳だが、長いサッカー人生はこれからが本番だ。
この日は守備面で安定したパフォーマンスを見せつつ、ミドルパスや持ち上がりでも随所に持ち味を発揮していたが、チームの組み立ての中心は右サイドにあったことで本領発揮には至らず。「自分のサイドにあまり人がいなかったのもあったけど、後ろから見ていてもう少しやれるかなというのはあった。自分が調子に乗って引っ掛けてカウンターを食らって失点したら流れが悪くなってしまうので、チャレンジする部分と安牌になる部分とのバランスを見ながらやっていた。でももっと良くなっていくと思う」と伸び代も見つめた。
これからも週2試合の連戦が続く中、さらに存在感を大きくしていきたいところだ。チームは降格圏18位に沈む苦しいシーズンを送っており、4月下旬にはACLEファイナルステージの戦いも控える中、即戦力CBの台頭は頼もしい限り。諏訪間は「ビルドアップを安定してプレーすることと、後ろが同数でも守れるようなオーラを出せる選手になれば前線の選手が自信を持って行けると思う。そういうところでもサポートしていきたい」と成長を誓い、次の戦いを見据えた。
(取材・文 竹内達也)
法政大20歳MF松村晃助がJ1デビュー! 劣等感、焦りからの脱却…愛する横浜FMを「勝たせる強い意志を持って」 | ゲキサカ
0-0で迎えた後半40分、勝負のかかったタイミングで出番は訪れた。横浜F・マリノスに特別指定選手として登録されている法政大MF松村晃助(20)がJ1第9節・東京V戦でJ1デビュー。同44分に積極的な仕掛けからシュートを放つなど、トップ下のポジションでチームに勢いをもたらした。
「試合終盤の時間帯でオープンになっている状況だったので結果にこだわって試合に入ったし、チームとして何がなんでも1点取って、チームの勝利に貢献するんだという強い意志を持って試合に入った」
舞台は小さい頃からアカデミーの選手として憧れを抱き、サポーターの一人として通っていた日産スタジアム。ただ、すでにプロ選手になることが決まっている立場として、憧れの場に立つという栄誉以上に、愛するクラブを勝たせるという役目を背負ってピッチに立った。
その闘志が表れたのは4分後だった。「狭いエリアでのファーストタッチ、ターンして前を向くところは得意としているプレーでもあるし、一つ出せたのは良かった」。MFジャン・クルードからの縦パスをバイタルエリアで受けると、鋭いターンからペナルティエリア内に持ち運び、右足一閃。しかし、シュートはDF谷口栄斗にブロックされた。
そのまま試合は0-0でタイムアップ。「小さい頃から足を運んでいた日産スタジアムでデビューすることができて率直に嬉しい気持ちと、チームを勝たせられなかったことで悔しい気持ちがある」。試合後、取材エリアで複雑な思いを明かした20歳は「点につなげるところが自分の課題。結果を残すところにもっともっとフォーカスしてやっていきたい」と力を込めた。
2004年生まれの松村は、23年のU-20W杯に出場した実績を持つMF。法政大3年進級を間近に控えた今年2月、小学3年生から高校まで在籍していた横浜FMに27年から加入することが決まり、今季からJリーグ公式戦に出場できる特別指定選手として登録されている。
Jリーグでのベンチ入りは開幕節・新潟戦、前節・名古屋戦に続いて3試合目で、この日が待望のJ1デビュー。翌日6日には本来、所属先の法政大が関東大学リーグ2部開幕節・関東学院大戦を控えていることから、大学での活動と引き換えに合流させてもらった横浜FMでの活動にかける思いを強く持っている。
「この時期にマリノスに参加させてもらっている以上は試合に出て活躍していかないといけないというのは自分の中ですごく考えているところ。その意志だったり試合に対する気持ちは変化してきているので、次の試合も出られるようにやっていくしかない」
「法政の活動がある中でマリノスに参加させてもらっているので、ここで感じたことをしっかり法政に還元していく責任がある。ここで自分が天狗になるのではなく、地に足をつけて自分が一番泥臭くやるくらいじゃないと成長できない。自分にしっかりベクトルを向けて頑張っていきたい」
そんな大学生活もここまでは順風満帆なものではなく、味わった葛藤もキャリアの大きな糧となっている。ルーキーイヤーの一昨季は代表活動と並行して戦った関東大学リーグ1部で17試合に出場し、うち12試合は先発出場だったが、2部に降格した昨季は代表活動なしで先発は10試合のみ。プレータイムが伸びずに悔しい経験をしていた。
しかし、そうした日々が転機となったという。「法政で試合に出られていない期間に自分がどうなりたいかということをいろいろと考えて、自分がどうやっていくかしかないというマインドになれた」。かつてはU-20日本代表で共に戦った同世代のDF高井幸大(川崎F)らの活躍に触れて「自分と同年代の選手がJの試合に出たり活躍しているのを見て、自分で劣等感を抱いたり焦りがあった」というが、「今は自分にベクトルを向けてやれている」と精神面で成長。そうした歩みが古巣内定につながっていた。
だからこそ、J1デビューを経ても「周りがどうとかではなく、自分のサッカー人生に目を向けてこれからもやっていけたら」と慢心するつもりはない。これまでJリーグで活躍する同世代を見上げてきた一方、大学進学組では早期のJデビューとなったが、ここからさらに基準を上げていく構え。まずは降格圏に沈む横浜FMの低迷脱却の力となるべく、「しっかりとチームの一員として、自分が結果を残してチームを勝たせる強い意志を持ってやっていきたい」と力を込めた。
(取材・文 竹内達也)
サッカーマガジンWEB
中2日の難しさ。チャンス少なく「クラシコ」横浜FM対東京Vは消化不良のスコアレスドロー◎J1第9節 (1/2) – サッカーマガジンWEB
— 「一番疲労感のある連戦」
中2日のゲームで、横浜F・マリノスの絶対的エース、アンデルソン・ロペスとチャンスメーカーのヤン・マテウスがベンチ外。一方で前節で戻ってきた喜田拓也がリーグ戦では今季初先発。東京ヴェルディは好調の山見大登をベンチに控えさせて、先発は開幕戦以来となる福田湧矢を起用した。
横浜FMは前線で起点を作れず、外国人選手の不在を強く感じさせるゲーム展開になった。右サイドの井上健太の突破力にかけるようなボールの動かし方になり、そこは東京Vの左ウイングバックの荒井悠汰と3バックの左の谷口栄斗がしっかりと見張っていた。
東京Vは21分、右サイドから染野唯月の完璧なクロスから中央で木村勇大がヘッドでたたき込んだものの、オフサイド。こちらもこのシーン以外は決定機を作り出すことができず、ともにミスとファウルと我慢が折り重なるような流れだった。
慎重な前半から後半に入ってオープンな展開に移り、東京Vが59分に右の染野からの折り返しに木村が突っ込むがボールに当てすぎて右へ、その後に入った山見大登が75分に左からカットインして放ったシュートはポストへ。横浜FMもエウベルを70分に投入した3分後に、右から差した井上のパスをエウベルが落とし、喜田が左足で狙うがわずかに左に切れた。
結局、最後までスコアは動かずに、0-0のまま試合は終了。どちらも消化不良を抱えたままピッチを去った。
「中2日で、この前の試合はナイターで今日は昼間なので、一番疲労感のある連戦でした」
東京Vの城福浩監督も嘆き節。その中でも相手を上回るだけの選手層を積み上げていく課題を口にしていた。
【横浜FM】喜田拓也の決意表明。天野純の攻めの意志。遠野大弥の叫び。降格圏に沈む得点力不足の名門にいま起きていること – サッカーマガジンWEB
— 「追い求めるしかない」
多くのチームが8試合を消化したこの時点で18位。鹿島アントラーズとともに一度もJ2に降格したことのない名門クラブが、まさかの降格圏に沈んでいる。喜田が言うように得点はわずかに4で、横浜FCと並んでJ1で最も少ない。
この日はアンデルソン・ロペスとヤン・マテウスの両雄が体調不良と軽い負傷でベンチ外。それもあって、前線に迫力をもたらすことができなかった。
「もう解決方法としては、やり続けるしかないですし、追い求め続けるしかない。その手法はちゃんとみんなで考えながら」
喜田はそう言い切るが、では、どんなことをやり続けるべきなのか。自分たちに言い聞かせるように話すのは、天野純だ。
「やっぱりアタッキングフットボールという自分たちのコンセプトのところは、たぶん(スティーブ・ホーランド)監督自身も物足りなさを感じていると思います。少し自信を失ってしまってる部分もあると思いますけど、そこの質は絶対にある。いい選手が揃っているので、あとはその自信を試合に持ち込むことができれば」
5試合ぶりに先発出場を果たして攻撃のタクトを振るう背番号20に期待が集まったが、ゴールという形にすることができずに悔いた。
天野が言うのは攻めの意志を明確に表現することの必要性だが、遠野大弥はより具体性を持って指摘する。それはつまり、前に進め、ということ。
「ビルドアップをしようとすると、どうしてもボールを保持したくなる。でも、もうちょっとチャレンジした方がいい。僕たち前の選手は準備ができているので、細かいところでも狭いところでもつけてくれれば、攻撃のテンポや厚みはもっと出る。すぐに後ろに下げてしまうことが、やっぱりいまの課題だと僕は思ってます」
パスが通るか通らないかを推し量る瞬間、不確実さが確実さを上回ると、ボールを下げてしまう。その繰り返しが停滞を生むという後悔だ。厳しいところにももっと差し込んで勝負させてくれ、というアタッカーの叫びでもある。特にこの日は、右サイドにボールを運んで井上健太に単独突破させる攻撃ばかりが目立ち、遠野が立つ左サイドにはなかなかボールが巡ってこなかったから、なおさらだ。
「常に準備しているんです。ワンタッチパスへの準備だったり、相手を1人はがす作業だったりは準備できているので、もっともっとつけてほしい。ボランチもサイドバックもそこからつながることができていると思うので、もう下げずにどんどん前につけてほしいです」
遠野がそう訴えるのは、勝負を仕掛ける場所にボールが届くことすらままならない悩ましさから。それが、天野の言う自信喪失の元凶なのかもしれない。ならば信じるだけだ、と強調するのが、喜田の決意表明である。
「まずは自分たちがやっていることを自分たちが信じないと、周りは絶対に信じてくれない。自分たち自身が本当に先頭を切って責任を持って信じてやり抜く姿を見て初めて、ファンやサポーターや周りの人たちがマリノスを信じることにつながると思います。やらずに信じてくれっていうのはおかしな話なので、まずはそこです。うまくいかないこともありますけど、その覚悟や責任は持たないといけないと思います」
中3日で迎えるのはアウェーの川崎フロンターレ戦である。隣り合うホームタウンで、近年のJリーグの興隆をともに作り上げてきた攻撃サッカーの盟友だ。今季は同じく新監督の下で戦っているが、対称的にあちらは攻撃が好調で、1試合消化が少ない状態で3位につけている。
そんなライバルとの勝負に刺激を受けて、得点力を取り戻すことはできるか。今月末にはAFCチャンピオンズリーグエリートの準々決勝を迎えるトリコロールのチームが、大事な局面を迎えている。
サカノワ
【横浜FM 0-0 東京V】枠内シュート83分までなし…結局、遠野の2本のみ。ヴェルディはゼロ | サカノワ
— マリノスが終盤、よくセカンドボールを拾ったものの。
J1リーグ9節、横浜F・マリノス 対 東京ヴェルディの一戦は、スコアレスで引き分けた。リーグ戦では、横浜FMは連敗ストップ、東京Vは3試合連続ドロー。
Jリーグ93年開幕を飾った“伝統の一戦”は、両チームともに内容の乏しい90分となった。
消化試合が少ないものの暫定19位に低迷するホームの横浜FMは、エースストライカーのアンデルソン・ロペスがメンバー外に(スティーブ・ホーランド監督は試合後、体調不良だったと説明した)。エウベルもベンチスタートとなり、70分から投入された。
試合途中までは東京Vがやや優勢に試合を進める。しかしゴール前の精度が低く、流れに乗れない。結局、83分に遠野大弥が強引に左足で放ったボレーシュートまで、両チームともに枠内シュートがないという迫力と詰めを欠く展開が続く。Jリーググッズ
遠野は試合終盤にもう1本枠内に放ったが、決定機には至らなず。最後はホームチームがよくセカンドボールを拾い、松村晃助も惜しいシーンを作り出したが……得点には至らなかった。
一方、東京Vはシュート数では11本対7本(速報値)と上回った。しかし最後までファイナルサードでの精度を欠いた。終盤は染野唯月の1トップにしてゴールを目指したものの、結局、山見大登のクロスバーを叩くショットはあったが、アウェーチームの枠内に飛ばしたシュートはゼロに終わった。
横浜FMは1勝4分3敗の勝点7で暫定18位。東京Vは2勝4分3敗の勝点10で暫定12位。
Goal.com
18位の横浜FM、降格圏脱出ならず…ホームで無得点、東京Vとドロー | Goal.com 日本
明治安田J1リーグ第9節の横浜F・マリノス対東京ヴェルディが5日に日産スタジアムで開催された。
ここまで勝ち点6で19位と苦しむ横浜FMと、同9で15位の東京Vが対戦。立ち上がりの3分にボックス右手前から天野純が直接FKでゴールを狙った横浜FMに対し、東京Vは20分に決定機を演出する。20分、右サイドの染野唯月がクロスを入れると、正面の木村勇大がヘッド。これがネットを揺らすも、わすかにオフサイドでゴールは認められない。
ハーフタイムにかけても好勝負が繰り広げられると、東京Vは42分、右サイドの宮原和也が入れたクロスに正面の木村が合わせる。しかし、このダイレクトシュートはゴール右にはずれ、先制点とはならない。両チーム共に枠内シュート0に終わった前半は0-0で終了する。
迎えた後半も一進一退の攻防となる。福田湧矢を下げて山見大登を投入した東京Vに対し、横浜FMも天野純に代えてエウベルを送り出し、ゴールを目指す。
終盤、73分には横浜FMの喜田拓也がペナルティアーク手前からわずかに枠の左にはずれるコントロールシュートを放ってゴールを脅かす。対する東京Vは75分、左サイドからカットインした山見がボックス右手前でミドルシュート。しかし、これはクロスバーに弾かれ、惜しくもゴールとはならない。
結局、試合はそのまま0-0で終了。ホームで無得点に終わった横浜FMは8試合を終えてわずか1勝、降格圏の18位と苦しい状況が続いている。
降格圏の18位…横浜FM主将の喜田拓也「足りないし悔しい」 | Goal.com 日本
横浜F・マリノスのMF喜田拓也が東京ヴェルディ戦を振り返った。
降格圏の18位に位置する横浜FMは5日の明治安田J1リーグ第9節でホームに東京ヴェルディを迎えた中、0-0で試合終了。特に攻撃面ではなかなか決定機を演出できず、無得点に終わった。
負傷明けから今季初のスタメンとなった喜田は試合後、結果について「足りないです。ホームですし、勝利したかったですが、自分たちの力不足で勝ちを届けられなかったことに対しては足りないし、悔しい」と真摯に語り、無得点に終わったことについて以下のように続けた。
「間違いなく課題です。攻撃と守備で分けて考えすぎると繋がってこないので、良い守備から良い攻撃(につなげる)。今日はブロックをつくるだけでなく、前からいくこともチャレンジしながら、悪くない場面もありました。奪い切ってショートカウンターでチャンスにつなげられると得点チャンスも増えてくると思います」
「一足飛びで良くなるとは思っていませんが、時間があるとも思っていない。詰めていかないと得点に結びつかないと思います」
また、チームの雰囲気について問われると、「雰囲気自体は悪くないですが、結果が出ていないもどかしさをもちろん感じます。選手も人間なので自信や勢いにつながりきらない部分はあります。力づくでも結果を出していくしか方法がない。信じてもらうためには自分たちが姿勢で示すしかない。やるしかない」と語った。
また、AFCチャンピオンズリーグなどと並行して戦う中で、「いつだって大事なのは目の前の試合です。連戦の難しさは経験してきている。練習で詰める時間がない中でもやれることはすべてやる。言い訳にはならない。結果を出す。そこにこだわる。逃げないというのが大事」と巻き返しを誓った。
サッカーキング
横浜FMは降格圏脱出ならず…東京Vも1点が遠く、名門対決はドロー決着 | サッカーキング
2025明治安田J1リーグ第9節が5日に行われ、横浜F・マリノスと東京ヴェルディが対戦した。
1試合未消化とはいえ19位に沈む横浜FMは連敗中。対する東京Vも直近4試合で3分と勝ちきれない試合が多く15位に位置している。“クラシコ”と銘打たれた対決は、浮上のきっかけを掴みたい名門同士の一戦となった。
序盤は東京Vが押し込む展開に。21分、右サイドから染野唯月が送ったクロスに合わせて木村勇大がドンピシャのヘディングシュートを叩き込んだものの、これはオフサイドで得点が認められない。対する横浜FMは前半、なかなかチャンスの瞬間を作り出せず、試合はスコアレスで折り返す。
後半も東京Vがボックス内に侵入する場面を何度か迎えるが、決定力に欠いて最後まで1点が遠い。試合はこのまま終了し、勝ち点「1」ずつを分け合った。横浜FMは3戦未勝利で降格圏脱出ならず、東京Vは3試合連続ドローとなった。
横浜FMの次戦は9日に行われ、第5節延期分で川崎フロンターレと敵地で対戦。東京Vは次節、12日にヴィッセル神戸とホームで対戦する。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2025 マッチレポート | 4月5日 vs 東京V | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第9節 横浜FM vs 東京Vのデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2025/04/04 【スタジアム観戦情報まとめ】2025/4/5(土)14:00KO J1第9節 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ1969@日産スタジアム
今節の他会場など
Jリーグ – J1日程・結果 リーグ戦 第9節 – スポーツナビ https://t.co/v1kbLV0qwt pic.twitter.com/JBcwvT6j40
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) April 6, 2025
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