【試合結果Webニュースまとめ(0△0)】2025/2/26(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.えふしー@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(0△0)】2025/2/26(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.えふしー@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第3節 横浜F・マリノス vs 横浜FC 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト

2/26(水)横浜FC戦での観戦者の違反行為について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋

2025年2月26日(水)に日産スタジアムにて開催された明治安田J1リーグ 第3節 横浜FC戦において、横浜F・マリノスを応援する観客1名による観戦ルール違反行為がありました。
本件について事実確認を行い、当事者に対して以下の処分を決定しましたので、お知らせいたします。

— 違反行為
侮辱的行為(中指を立てる行為)

— 処分対象
1名

— 事象
明治安田J1リーグ 第3節 横浜FC戦の試合終了直後、ホーム側ゴール裏観客席において、横浜F・マリノスを応援する観客1名が、横浜F・マリノスのチームに向けて中指を立てる行為を行った。

— 処分内容
無期限入場禁止

 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs横浜FCの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2025年2月26日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 17,115人

監督コメント

[ スティーブ ホーランド監督 ]

今日はボールを支配していた時間帯が長かったと思います。
前半、自分たちのロストからカウンターの機会を与えた場面はありましたが、後半はより支配し、カウンターを減らすことができ、選手たちも出し切ってくれました。
足りなかったのはゴール前での質。先発を少し変更したのは、このタフな日程でフレッシュな選手を使いたかったからです。
後半、交代の効果を出せた部分もありましたが、ゴールだけは見せられませんでした。
横浜FCの堅い守備を褒めないといけませんが、ロングスローやCK、FKに対してはよく弾けたとも思います。
もちろん勝ちにいった中、フラストレーションがたまる試合にはなってしまいました。
中2日の次の試合で勝点を取るため、良い準備をしたいです。

--リーグ戦五度目のホーム・日産スタジアムでの“横浜ダービー”で初めて勝利を逃しました。サポーターからのブーイングもありましたが、どのように受け止めていますか。

私たちのサポーターは今日の試合だけでなく、どの試合でも最高の後押しをしてくれています。
もちろん彼らの勝ちたかった気持ちは理解していますし、申し訳なく思っています。
ロッカールームにも悲しみが広がり、静かでした。
もちろんフラストレーションはありましたし、最後の質を出せれば良かったです。
選手たちは全力を出し、打開策を探していました。
(ACLEリーグステージ第8節・)上海海港戦、(前節・)広島戦から続き、非常にタイトなスケジュールだと思っています。
また、今日の試合から中2日で(次節・)湘南戦があります。
選手たちもファン・サポーターのために勝利を挙げたかったと思っていたはずです。次の土曜日も勝利を目指してやってくれるはずです。

--今季、スティーブ ホーランド監督が整備した堅守を維持しつつ、攻撃でどう迫力を出す道筋を描いているのでしょうか。

「常に6人がペナルティーエリアに入っていこう」と言っています。
ボール保持をしているときはボックス内に6人が入っていますし、練習からさまざまな攻撃パターンを試しています。
慌てるのではなく、落ち着いて、いまやっていることを続けていくことが大事だと思っています。
昨季はホームでの敗戦が多かったです。CKやスローインから失点してしまったこともありました。
選手たちは出し切ってくれているので、自分に不満はありません。理解も深まっていますし、ここで立ち止まらず、続けることです。

選手コメント

エウベル

--自身の現状をどう感じられていますか。

正直、フラストレーションはたまっています。
僕がこれまでマリノスでやってきたことを踏まえても、選手として出場時間を延ばしたいと思うのは当然だと思います。
ただ、監督が選ぶ11人は尊重しないといけませんし、僕がやるべきことは僕の価値を見せ、ポジションを奪い取ることです。
リーグ戦で結果は出ていませんが、チームとしてやるしかないですし、僕はコンディションも良いので、いろいろと勝ち取っていきたいです。

--途中出場でピッチに立つ際、何を意識していますか。

選手としては、先発でピッチに立ちたいですが、途中から入れば違いを出そうと考えてプレーしています。
外から見て、チームのためになる良いプレーをしようと心がけています。
攻撃的で、質の高いチームでありながらチームに得点が生まれず、結果が出ないことにフラストレーションがたまるのは普通だと思います。
ただ、ここで悔やんでも僕にチャンスは生まれません。
練習からやるべきことをやって、監督から試合に出るべきメンバーに選んでもらえるように準備するだけです。
この厳しい時期を抜け出せるように全員で頑張っていきたいです。

--攻撃面の改善点はどこにあるのでしょうか。

これから話すことは僕の視点です。
マリノスにはこれまでマリノスのサッカーがあり、結果を出してきました。
さまざまな監督がいればいるだけ、さまざまな哲学があることも理解しています。
いまの監督も哲学を持っていますし、それを尊重しなければなりません。
自分たちがその哲学にアジャストし、実行していくべきです。
ただ、結果が出なければ、時間だけが過ぎていくので、そのときは哲学がありながらもチームにとってのベストは何かを見ることも必要だとも思います。
ただ、システムを変更するのは僕ではありません。監督が選ぶべきです。
あくまで、これは僕の視点の、僕の意見です。

 

天野 純

今までと違った相手と言いますか、引かれるとそこを崩し切る練習も(連戦中のため)できていません。
そのアイディアは監督が提示してくれるとも思います。
何より、今日はシンプルにイージーミスが多く、自分たちのゲームになりませんでした。

(開始直後に痛めた右足首は)少し腫れているだけで、スタメンだったので続けました。
開始数十秒ぐらいの足首のケガでさすがにギブアップしたくありませんでした。

--前半、何度も裏抜けをしていましたが、一度もパスが出てこなかったと思います。

(松原)健とも話して、「純くん、ワンテンポ早い」とも言われましたし、自分が出たスペースを使う選手もいませんでした。
もう少し自分が受けて起点になれれば良かったのですが、自分にもミスが多かったです。

--昨季までのスタイルと大きく変わった中、特に攻撃陣の良さをどう出していけばいいと感じていますか。

皆さんが思っているよりも、監督は僕たちに自由を与えてくれています。そういった認識で僕は捉えています。
(前々節・)新潟戦を終えてからは、そこまで制限されていません。
攻撃は去年までの攻撃力で問題なかったし、守備はいまの監督のほうが整備されています。それをミックスできれば次のレベルに行けると思います。
いまは守備を整備しているところなので、攻撃はこれからだと思います。
今日は単純にクオリティーが足りなかったと思っていますし、フィーリングが悪く、うまくいきませんでした。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 


 


 
 

ハイライト動画など


ハイライト|J1リーグ第3節|vs 横浜FC – YouTube 
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜M “横浜ダービー”はドローで遠い勝ち点3…今季初零封も攻撃陣不発、開幕から3戦計1得点― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはホームで横浜FCとの“横浜ダービー”に臨んだが、0―0でドローに終わった。

 横浜Mは前節・広島戦から中2日で迎え、同戦から先発4人を入れ替えた。今季から指揮を執るスティーブ・ホーランド監督にとっては初の“横浜ダービー”。キックオフ直前、両チームのサポーターが掲げる横断幕やゴール裏の声援を目に焼き付けるように視線を送っていた。

 守備はGK朴一圭の好セーブもあり、今季初の零封としたが、攻撃陣が不発。開幕から3試合で計1得点と得点力不足が続いており、勝ち点3は遠かった。

 
横浜Mホーランド監督が謝罪「申し訳ない」 深刻な得点力不足…リーグ開幕3試合でロペスPK弾のみ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはホームで横浜FCとの“横浜ダービー”に臨んだが、0―0でドローに終わった。今季初勝利はまたもお預けとなり、遠い勝ち点3。攻撃陣は開幕から3試合で計1得点と得点力不足が続いている。

 横浜Mにとって、日産スタジアムで迎える“横浜ダービー”は過去4戦全勝だったが、ホームで初めて白星を逃した。スティーブ・ホーランド監督は試合後の会見でファンとサポーターへ「本当に申し訳ない。フラストレーションがたまる試合になってしまった」と謝罪した。

 得点力不足が深刻だ。リーグ戦において開幕からここまで3試合の得点は、開幕節・新潟戦でFWロペスが決めたPK弾のみ。この日も決定力を欠き、ホーランド監督は「選手たちは全てを出してくれたが、ゴール前での質が足りなかった」と指摘した。

 次戦は来月1日に首位・湘南をホームに迎える。指揮官は「次がすぐに来る。選手たちは勝利を求めてやってくれる」と語った。

 
  

スポーツ報知

横浜FM―横浜FCは0―0引き分け…横浜FCは敵地のダービーで初の勝ち点獲得 – スポーツ報知

 横浜FMと横浜FCのダービーは0―0で引き分けに終わった。

 立ち上がりは横浜FMペースで試合が進むが、ゴール前での決定的なチャンスを作るまでには至らず。横浜FCもカウンターやセットプレーから好機を作り、前半終了間際にはFW桜川ソロモンが決定機を迎えたがチャンスを生かせず前半は0―0で折り返す。

 後半立ち上がりにも横浜FCがチャンスを作るが、横浜FM守備陣が体を張ってゴールを許さず。すると横浜FMは後半13分に植中、ヤンマテウス、同25分にジャンクルード、エウベルを起用して交代から流れを変えようとしたが、決定的なチャンスを作ることは出来なかった。

 過去、日産スタジアムでの横浜ダービーは横浜FMの4戦全勝で、いずれも4得点以上の大勝を飾っていたが、初めて無得点にとどまり、これでJ開幕から3戦2分け1敗。ホーランド新監督の初勝利はお預けとなった。

 
 

サッカーダイジェスト

「何をもっての基準なのかもちょっと難しい」マリノス植中朝日、判定に戸惑い。相手選手からも「あれはファウルだったよな」 | サッカーダイジェストWeb

— 「レフェリーに確認しても『全然今のはなかったよ』みたいな感じ」

 2月26日に開催されたJ1第3節で、横浜F・マリノスと横浜FCが前者のホームで激突。互いにゴールを奪えず、2年ぶりの横浜ダービーはスコアレスドローで終わった。

 この試合で印象だったのは、主審が一貫してあまりファウルを取らなかった点だ。Jリーグとして、アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)を増やそうという流れがあるなか、ファウルの基準を高く設定し、あまり笛を吹かなかったようにも見えた。

 例を挙げるとすれば、59分のシーンだ。直前に投入されていた植中朝日が敵陣中央でパスを受けると、上手く反転してゴール方向に持ち運ぶが、駒井善成に倒されてしまう。しかし、そのままプレーが続けられた。

 植中は試合後にこの場面を振り返り、裏話を明かすと同時に、レフェリングに対して率直な思いを伝えた。

「あの時に駒井選手も『あれはファウルだったよな』みたいな感じで言っていたので…ジャッジのところは今年変わっているのは、分かってはいますけど、何をもっての基準なのかもちょっと難しいなっていう。

 あのシーンだったら、倒れながら出してそれをカットされているのに、そこのプレーで(ファウルを)取ってもらえないと難しいなっていうのは正直なところあります。でも、それは審判のあれなので、どうこう言えないので、倒れないようにするしかないです」

 パリ五輪メンバーでもある植中は、今回の横浜FC戦に限らず、今季を通してズレを感じているようだ。

「『ファウルだろうな』と思いながら上手く耐えて繋いで、ボールが切れた後にレフェリーに確認しても『全然今のはなかったよ』みたいな感じ。自分の感覚とのズレはやっぱりあるので、そこをもっと擦り合わせながらやりたいです」

 スティーブ・ホーランド監督を迎え、マリノスは新体制となったなか、レフェリングの“新基準”への順応も求められる。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

「開始10秒ぐらいでギブアップしたくない」天野純が横浜ダービーで見せた執念。新体制で目ざすのは“ミックス”「攻撃の部分はこれから」 | サッカーダイジェストWeb

— 右足はサンダルを履いて取材エリアへ

 スティーブ・ホーランド新監督が率いる横浜F・マリノスは2月26日、J1第3節で横浜FCと本拠地の日産スタジアムで対戦。最終局面での精度を欠き、0-0で引き分けた。

 横浜ダービーのキックオフからわずか44秒後、ひやりとする場面があった。天野純がパスを出した際に、足首を痛めてしまったのだ。苦悶の表情を浮かべ、負傷交代かと思われたが、背番号20はプレーを続行。結局、植中朝日と代わる58分までピッチに立ち続けた。

 試合後、右足はサンダルを履いて取材エリアに姿を見せた天野に状態を尋ねると、今季リーグ戦初先発への強い思いを明かしてくれた。

「ちょっと腫れてるなぐらいだったので。スタメンだったし、試合をやりたかったのでやりました。開始10秒ぐらいで、足首の怪我でさすがにギブアップしたくないなって思いでやりました」

 33歳のレフティはそのうえで、勝ち切れなかった要因に関して「何よりも今日はシンプルにイージーミスが多くて、中々自分たちのゲームにならなかった」と伝え、今後の見通しをこう伝えた。

「攻撃は去年までの攻撃力で問題なかったし、守備は今の監督の方がより整備されている。だから、お互いの良いところをミックスできれば、次のレベルに行けるのかなと思います。監督は守備のところをすごく今整備しているところで、攻撃の部分においてはこれからかなと思っています」

 あまり悲観はしていないようだ。

「今日は本当に単純に個人的なミスが多かった、クオリティが足りなかっただけかなって、僕はやってて思っています。僕のところでもっと、相手のプレスを外せた部分を…なんか今日はフィーリングが悪かったというか、上手くいかない部分が多かったです」

 3月1日には別の神奈川のライバル、湘南ベルマーレと相まみえる。天野は本来のフィーリングを取り戻せるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

「鳥栖とアビスパもかなりえげつないので」マリノス35歳GKは横浜ダービーでも平常心。ただ、勝てずブーイング「受け入れるしかない」 | サッカーダイジェストWeb

— 「Jリーグでトップトップのキッカー」を擁する横浜FCと0-0

 2月26日に開催されたJ1第3節で、スティーブ・ホーランド監督を新たに迎えた横浜F・マリノスは、横浜FCと本拠地の日産スタジアムで対戦。主導権を握るも決定打を欠き、0-0で終わった。

 第1節でアルビレックス新潟と1-1で引き分け、第2節でサンフレッチェ広島に0-1で敗れた新体制のマリノスは、リーグ開幕3戦でわずか1ゴール。それもアンデルソン・ロペスがPKで奪った得点で、流れの中からはまだ一度もネットを揺らせていない。

 一方で、失点も少ない。2年ぶりの横浜ダービーではクリーンシートを達成したなか、GKの朴一圭は「勝てなかったので、すごくファン・サポーターの人たちに申し訳ない気持ちはあるんですけど」と前置きしたうえで、次のように語った。

「相手にキックの精度がすごく高い、Jリーグでトップトップのキッカーの福森(晃斗)選手や、(櫻川)ソロモン選手だったり、ターゲットになる、セットプレーに強みを持っている選手がいるなかで、簡単にゼロに抑えることはできないと思うんですよね。今日も何本かセットプレーがありましたし、合わせられるシーンもあったんですけど、しっかりゼロに抑えられたのはとても良いことだと思います。

 後ろのところでは、みんなが本当にかなり集中していたと思います。得点を取れなかったので、ポジティブに捉えづらいかもしれないですけど、僕はキーパーとしてゼロで抑えることが、チームが勝ちに結びつく1番の要因だと思っているので、しっかりディフェンスの後ろの4枚と連携して、こうやってゼロで抑えられたのはすごく収穫だったなと思っています」

 タイムアップの際には、パフォーマンスと結果に納得がいかないサポーターからブーイングが飛んだ。

「そこはもう、しょうがないですよね。やっぱり僕たちのホームで試合をやっているので、絶対に勝たなきゃいけなかった。だから、そこは受け入れるしかないと思っています」

— 「どうですかね。逆に僕が聞きたいですけどね(笑)」

 35歳の守護神は、今季にサガン鳥栖からマリノスに加入。5シーズンぶりの復帰を果たした。再びトリコロールの一員として戦うなか、自身のチームへのフィット感はどう捉えているのか。

「どうですかね。逆に僕が聞きたいですけどね(笑)。すごく上手くコミュニケーションを取れているなって思っていますし、僕が試合に出る時は大体最年長で出させてもらっているんですけど、鳥栖の時もそんな感じで、立ち振る舞いみたいなものもクラブが変わったからって何か変わることは今ないです。普通にすごいナチュラルに自分を出せているんじゃないかなと思っています」

 頼れるベテランは、横浜ダービーに関して尋ねても、やはり返答が頼もしい。

「鳥栖とアビスパ(福岡)のダービーも雰囲気がかなりえげつないので、特にあんまり感じることはなかったです。ただ勝たなきゃなっていう。とにかくファン・サポーターを喜ばせなきゃなっていう気持ちしかなかったですね」

 守備陣は抜群の強さを発揮している。待たれるのは攻撃陣の奮起だ。鉄壁のGK朴一圭を背に、3月1日の湘南ベルマーレ戦、再びのダービーでは、日産スタジアムのサポーターを笑顔にできるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

得点力不足のマリノス、横浜FCと0-0。開幕3戦でPK弾のみ。選手はどう捉えている?「守備に重点を置き過ぎちゃってるかも」 | サッカーダイジェストWeb

— 次節もダービー。今度こそゴールを奪えるか

 2月26日に開催されたJ1第3節で、横浜F・マリノスは横浜FCとホームの日産スタジアムで対戦。主導権を握り、相手の倍以上の13本のシュートを放ったが、最後までゴールを奪えず。2年ぶりの横浜ダービーは0-0で終わった。

 タイムアップの瞬間、ホームサポーターからブーイングが飛んだ。それもそのはず、同じ街のライバル相手にボールは持つものの、最終局面でのアイデアと迫力を欠く、非常にストレスが溜まる展開だった。

 それに加え、リーグ開幕3戦で奪ったゴールは、第1節のアルビレックス新潟戦(1-1)でアンデルソン・ロペスがPKから奪った1点だけ。流れの中からはいまだゼロだ。

 近年は攻撃力を売りにし、リーグトップクラスの得点数を誇ってきただけに、より物足りなく映る。

「去年、一昨年、優勝した2022年から選手は多少変わってますけど、ロペス、エウベル、ヤン(・マテウス)がいて、攻撃の選手的にはそうも変わってない。それで(点を)取れないってことは、戦術的なところで、もしかしたらみんな守備に重点を置き過ぎちゃってることもあるかもしれないです」

 試合後にそう語ったのは、ACLEの2戦を含めて今季初めて先発を外れ、58分から出場した植中朝日だ。昨夏はパリ五輪に出場した23歳のアタッカーはさらに、個で打開できる前線のブラジル人トリオに「任せっきりっていうのは多分あると思います」と分析する。

「強力な選手が前にいるので、『はい、もうやってください』って感じになっちゃってることもあるのかなと。上手く自分が間に入ったりして、攻撃と守備の架け橋というか、繋ぎ目のところも自分がやれればいいかなと思っています。

 自分が攻撃のオプションの1つにならないといけない。相手は警戒しているので。今日だったらヤンがサイドでボールを持ったら2対1を作りに来ようとしてきたり、3バックもロペスに対しては誰かしらくっついていたので、そういった時に2列目から自分が飛び出したりだとか。

『自分に預けとけば』って気持ちにさせられるような、一発を持っている力をつけないといけないのはもちろんですけど、そういった3人の選手を気持ち良くプレーさせるためにも、自分が上手く潰れ役になったりするのも大事。マリノスといえば、前線3人の力はどうしても強い印象はあるので、そこを自分や(天野)純君、(遠野)大弥君みたいな選手が、上手く使えればいいかなと思います」

 チームが得点力不足に悩む状況ではあるが、植中自身のフィーリングは決して悪くないようだ。

「身体のコンディション的なところも含めて良い感じになっています。連戦ですけど、次の試合に残るような疲れも溜まっていないし、今日もスタートで行きたい気持ちはもちろんあったぐらいなので。あとは本当に、個人的にもゴールは欲しいです。やっぱりフォワードとか前線の選手は点を取ってどんどん良くなっていくと思うので、早く安心する意味でもゴールは取りたいです」

 次節は3月1日、日産スタジアムで行なわれる湘南ベルマーレ戦だ。神奈川ダービーで今度こそゴールを奪えるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 

ゲキサカ

横浜ダービーは史上初のスコアレスドロー…未勝利続く横浜FMは攻撃停滞で開幕3戦1得点 | ゲキサカ

 J1リーグは26日、第3節を各地で行い、横浜F・マリノスと横浜FCは0-0で引き分けた。史上初のスコアレスドローで、横浜FMはリーグワーストタイの今季3戦1得点で未勝利(2分1敗)が継続。横浜FCは昇格1年目で勝率五分(1勝1分1敗)と上々のスタートを切っている。

 平日ナイトゲームの横浜ダービー。横浜FMは前節・広島戦から中2日とあり、4-4-2のシステムを継続して先発4人を入れ替え、MF鈴木冬一、MF山根陸、MF天野純が今季初先発となった。一方の横浜FCは3-4-2-1の布陣を組み、MF新井瑞希が今季初先発を果たした。

 試合は開始直後、両チームにアクシデントが起きた。横浜FMはMF天野純、横浜FCはFW鈴木武蔵がそれぞれ接触のないところで負傷。天野はプレーを続けたが、鈴木は前半5分にFWジョアン・パウロと交代した。両チームを通じて最初のビッグチャンスは前半18分。横浜FMはMF井上健太の縦パスからMF遠野大弥が左足で狙ったが、右へと外れた。

 一方の横浜FCは前半29分、DF福森晃斗の縦パスをFW櫻川ソロモンが落とし、ジョアン・パウロがペナルティエリア左から左で狙うも、最初の決定機は枠外。同アディショナルタイム2分には右に流れたジョアン・パウロの折り返しが相手の中途半端なクリアを誘うと、MF新保海鈴が詰めたこぼれ球を櫻川が右足で狙ったが、大きく上に外れ、0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半は横浜FCがさらに勢いを強め、左サイドで巧みなポジションを取る新保や新井のドリブル突破を活かし、迫力のある攻撃を展開。攻めあぐね続ける横浜FMは後半13分に遠野と天野に代わってMF植中朝日とFWヤン・マテウス、同25分に井上とMF渡辺皓太に代わってFWエウベルとMFジャン・クルードを入れた。

 終盤は横浜FMが優勢のまま試合を進めたが、スコアを動かすには至らずタイムアップ。横浜FMは今季2分1敗で未勝利にとどまり、横浜FCは1勝1分1敗の勝率五分となっている。

 
 

サッカーキング

横浜FM、横浜FCの堅守を崩せずリーグ戦初白星はお預け…横浜ダービーはスコアレスドロー | サッカーキング

 2025明治安田生命J1リーグ第3節が26日に行われ、横浜F・マリノスと横浜FCが対戦した。

 横浜ダービーが開催された。ホームの横浜FMは、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で2勝しているが、リーグ戦では勝利がなく、ダービーで初勝利を狙う。対する横浜FCは、第2節でファジアーノ岡山を相手に今季初勝利を挙げており、この重要な一戦にも勝利して勢いをつけたい。

 試合開始早々の5分、横浜FCは鈴木武蔵が負傷交代し、代わってジョアン・パウロが途中出場するというアクシデントに見舞われる。

 横浜FMはボールを支配して敵陣へ攻め込む展開が続くが、なかなか決定機を演出できない。一方、横浜FCはカウンターからゴールに迫り、徐々に流れを引き寄せていったが、前半は両者ともに得点には至らず、0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半も横浜FMがボールを支配するが、前半と同じく横浜FCの守備ブロックを崩しきれない。対する横浜FCも少しずつボールを支配するが、互いにまったく譲らない状況は最後まで変わらず、0-0で引き分けという結果に終わった。

 次節、横浜FMはホームで湘南ベルマーレと対戦。横浜FCはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦する。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2025 マッチレポート | 2月26日 vs 横浜FC | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第3節 横浜FM vs 横浜FCのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2025/02/25 【スタジアム観戦情報まとめ】2025/2/26(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.えふしー@日産スタジアム

2025/02/26 【横浜ダービーまとめ】本日12回目。過去11回のえふしーとの「横浜ダービー」を振り返る。
 
 

今節の他会場など

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