アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第1節 横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs新潟の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2025年2月15日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 32,713人
監督コメント
[ スティーブ ホーランド監督 ]
ポジティブにもネガティブにもとれる内容でした。
最初の25分ぐらいまではチャンスを作れましたが、失点のあと、相手のプレスにビルドアップで苦しみ、チャンスが少なくなった時間帯が続きました。
後半、交代して以降、交代した選手が底上げをしてくれました。
そして同点に追いつき、あと5分、10分あれば勝てたかもしれません。
現実的には4日間で難しい(公式戦)2試合を戦い、1勝1分で悪くない結果だと感じています。--試合途中で[4-4-2]に変更した理由と目的を教えてください。
0-1で負けている状況だったので、それを打開するためにシステムを変更しました。
--相手のマンツーマンのプレスに対して、ビルドアップで苦しみました。何が課題でどう改善していきますか。
まずはどこにスペースがあるかを見つけないといけませんし、相手がどのようにプレスに来ているかを判断しないといけません。
相手がどれだけ前からハメてきても、必ずフリーの選手が生まれるので、その選手をどのタイミングで見つけるかが大事になります。
今日のように相手がマンツーマンで来ている中、前に運ぶにあたって、狙い過ぎるとリスクが高まります。
相手が前から来れば来るほど、背後が空いてくるので、どのように狙うかも大事になります。
難しい時間帯でうまくいかない中、スペースを狙えなかった面を含め、改善していかなければなりません。
選手コメント
永戸 勝也
--J1通算200試合出場、おめでとうございます。
マリノスに来て70試合以上を重ねられていることはすごく幸せですね。
もっと出場試合数を増やしたい、と言葉では簡単に言えますが、そのためには練習からアピールし、試合で結果を残さないといけない世界でもあります。
日々頑張らないといけないな、という気持ちです。--プレシーズン中からマンツーマンのプレスに苦しんでいる印象があります。
僕はボールと関わらない時間ができるので見ていますが、相手はウチの選手の特徴が分かっていて、「こういうプレーはしてこないよね」という予測のもと、ハメられてしまっています。そこはチャレンジしないといけません。
相手が4枚で僕たちは5枚いるので、逆サイドは空いているということをチームとして理解していないといけません。
そこへ蹴らないといけませんし、蹴ることができないといけません。
サイドで待っている身として、そこはチームメートに求めています。レベルアップできる部分なので、そこに取り組んでもいます。
すぐには良くはならないとは思いますが、この(3バックの)システムの良さを僕も含めて理解してプレーしないといけません。--失点後、逆サイドの井上 健太選手を押し出して[4-4-2]のような形で守るようになりました。
「前に出られない」というのが前半終了したときの感想です。
僕と(植中)朝日の中でも、押し込まれるけどなかなかサイドは出づらいと感じていました。
失点の場面は、僕も前を走られてしまいましたが、相手SBから簡単に入れられ、点で合わせられると対応は難しいところがあります。
試合中に変えるのか、ハーフタイムに変えるのかは監督と話さないといけない部分です。そして、4バックのやり方は分かっているので、やりやすさはあります。でも、そこだけにこだわるのも良くありません。
3バックでどう前進するかは方法が変わるので、4バックでは持てるんだけど、そこは後ろを3枚でやっている以上、僕を含めて選手たちが「こう攻めると相手がイヤがるよね」ということを考えないといけません。
アンデルソン ロペス
--自身Jリーグ通算100ゴール、おめでとうございます。
本当に幸せです。
レベルの高いリーグで100点も取れたのは簡単ではありませんし、誇りに思います。
価値のあるメモリーゴールですが、それを完璧にするには勝利が欲しかった。
ホームでの開幕戦で勝てなかったのは悔いが残ります。--今日の試合でどこに反省点がありますか。
今年からシステムが変わり、慣れていないポジションでプレーする選手がいる中、うまく攻略できず、なかなか攻撃に移れないところがありました。
監督のやり方を尊重しないといけないし、それが選手の役目でもあります。
一方、なかなか攻められない中、監督がシステムを変えてビルドアップもうまくいった部分もあります。
監督にそういったビジョンがあるというのは選手としてうれしいです。選手一人ひとりの特徴を見ても、4バックのほうが適正がある選手が多いと思います。
事実、システムが変わったあと、攻撃できる回数は増えました。
敵陣でコントロールする場面も多く、ビルドアップでも前に運べ、左の(鈴木)冬一や右の宮市(亮)の攻撃参加も増えました。
天野(純)選手も絡んで、僕も何度かチャンスをもらいました。
去年までのシステムがあったからこそ、[4-4-2]がうまくいったのだと思います。--今日までの100得点で思い出に残っているゴールを教えてください。
100点は多いので、なかなか思い出すのが難しいですね(笑)。
昨季200試合出場したメモリアルゲームとなった(J1第37節・)湘南戦のゴールは大事な得点です。広島時代のJ1初得点もそう。
相手は神戸だったと思います(※実際は福岡)。
あとは札幌ドームで4得点を決めたあと、看板を飛び越えて下に落ちてしまった試合も思い出深いです(笑)。
あと外せないのは、勝てなかったことに悔いはありますが、今日のメモリアルの100ゴール目です。
ただ、すべてが大切なゴールであることは間違いありません。
X(旧Twitter) / Instagram
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リーグ戦ファーストゴールは、J1リーグ通算100ゴール✨
\#遠野大弥 選手が獲得したPKを、#アンデルソンロペス 選手が冷静に流し込み同点に追いつく#横浜F・マリノス の見逃し配信、ハイライトをみるなら
DAZNで https://t.co/3o77ZXba57#fmarinos|#Jリーグ pic.twitter.com/D4WprXKCEl— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) February 15, 2025
㊗️J1リーグ通算200試合出場#永戸勝也 選手、おめでとう#fmarinos | #Jリーグ pic.twitter.com/eksSneh2Nx
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) February 15, 2025
㊗ J1リーグ通算100ゴール達成✨#fmarinos 所属選手として初の快挙#アンデルソンロペス 選手 おめでとう#Jリーグ pic.twitter.com/R9qD0u96M8
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) February 15, 2025
17/17 – アンデルソン・ロペスは、J1の新潟戦での自身初得点をPKで記録。2015年以降の同リーグ戦で、11本以上のPKを試みながら、それらをすべて成功している唯一の選手(17/17)。確実。
— OptaJiro (@OptaJiro) February 15, 2025
マリノスのミックスゾーンの前にはホワイトボードがあり、ちゃんと全員ミックスゾーンを通ったことが確認できるようになっている。これって3クラブでACL6回経験したカリスマが広報にいるから出来てるのでしょう。ぜひぜひ他のクラブも導入して欲しい。 pic.twitter.com/xzZDrq87wP
— 森雅史(MORI Masafumi) (@mori_masafumi) February 15, 2025
ハイライト動画など
【横浜F・マリノス×アルビレックス新潟|ハイライト】2025明治安田J1リーグ第1節|2025シーズン|Jリーグ – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜M、リーグ戦は新潟とドロー発進…ロペスがJ1通算100得点達成も開幕白星ならず― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスはJ1開幕節で新潟と1―1で引き分けた。3年連続開幕戦白星を狙うもドロー発進。次戦の公式戦は19日にアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグ最終第8戦としてアウェーで上海海港(中国)戦に臨む。
横浜Mはスティーブ・ホーランド監督(54)が始動日から着手してきた新戦術3―4―2―1の布陣で臨んだ。今季公式戦初戦となったACLE・上海申花(中国)戦から中2日で迎え、先発変更は1人。同戦で右太腿裏を負傷したMF喜田拓也に代わってMF渡辺皓太が名を連ねた。
前半26分、右サイドのハーウェーライン付近から相手に浮き球でペナルティーエリア内まで展開され、そのまま先制弾を許した。攻撃面では前半のシュート数は0本。0―1のまま試合を折りかえした。
後半も開始序盤はDF松原がシュートを放つもネットを揺らすことはできず。それでも交代選手を投入してから流れが変わる。後半32分、途中出場のFW遠野がペナルティーエリアで相手からファウルを誘う。獲得したPKをロペスが左足で冷静に決めて同点。ロペスはこのPK弾でJ1通算100得点を達成した。
終盤はMF宮市らでゴールを狙うも勝ち越し弾は奪えなかった。リーグ戦の次戦は23日にアウェーで広島戦に臨む。
▽横浜Mの先発メンバー
【GK】朴一圭
【DF】ジェイソン・キニョーネス、松原健、渡辺泰基
【MF】永戸勝也、渡辺皓太、ジャン・クルード、井上健太
【FW】ヤン・マテウス、植中朝日、アンデルソン・ロペス▽横浜Mの選手交代
【後半14分】
マテウス→遠野大弥
【同25分】
永戸→鈴木冬一
井上→宮市亮
植中→天野純
横浜Mロペス、開幕戦でJ1通算100得点!新潟戦でPK成功し同点弾で飾る チーム今季1号― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペス(31)が15日、J1通算100得点を達成した。史上17人目の記録で、外国籍選手では史上6人目。チームの今季リーグ戦1号のゴールにもなった。
新潟戦に先発出場し、0―1の後半32分だ。遠野が獲得したPKを左足で冷静に決めて成功。ゴール左に流し込んだ。
この日は負傷欠場したMF喜田に代わって主将マークを巻いて出場したロペス。昨季まで2年連続得点王に輝いたエースが節目の記録を同点のPK弾で飾った。
横浜M ロペスが通算100得点に「幸せ」も引き分けに「完璧ではない」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
3年連続得点王を狙う横浜M・FWロペスが史上17人目のJ1通算100得点に到達した。0―1の後半32分、味方が獲得したPKを冷静に決めて同点とした。
独特の間合いで相手GKを翻弄(ほんろう)し、左足でゴール左に流し込んだ。「幸せ。レベルの高いこのリーグで100得点できたことを誇りに思う」。それでもチームが勝ち点3を逃したことには「勝利しないと完璧ではない」と貪欲に語った。
横浜Mロペス「誇りに思う」J1通算100得点!印象深いゴール3選語る あの衝撃行動もセレクト― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペス(31)が15日、新潟戦でJ1通算100を達成した。史上17人目、外国籍選手では史上6人目の記録。0―1の後半32分にPKを決め、チームの今季1号ゴールにもなった。
横浜Mのエースが冷静に左足を振り抜き、ネットを揺らした。ロペスは後半32分、味方が獲得したPKに成功。独特の間合いで相手GKを翻弄(ほんろう)し、ゴール左へ流し込んだ。
「幸せ。レベルの高いこのリーグで100得点できたことを誇りに思う」
100得点の中で思い入れのあるゴールシーンは3つある。まずは広島時代の16年10月29日、福岡戦で決めたJ1初ゴールだ。
2つ目は衝撃行動を起こした一戦。札幌在籍時の19年3月9日、札幌ドーム(現大和ハウスプレミストドーム)で行われた清水戦で1試合4得点をマークした。そのうち、後半4分に決めた2得点目だ。興奮のあまりゴール裏へ駆け出し、広告看板を跳び越えた。当時は新加入だったこともあり、看板を跳び越えた先に段差あることを知らず…。「興奮気味にジャンプしてから高さに気付いた」。看板の高さは90センチだったが、その奥はピッチからコンクリートの床面まで1メートル38の段差があり、計2メートル28の“大ジャンプ”。幸い大事に至らず、今では「あの時、2階からジャンプした」と笑えるほどだが、当時は担架まで用意される事態に会場も騒然だった。
3つ目は昨年11月30日の湘南戦。この日は自身J1通算200試合出場も達成した試合で3戦連発弾を放ち「それも大事な得点だった」と言う。もちろん、「今日のメモリアルな100得点目も」と付け加えた。
この日は負傷欠場したMF喜田に代わって主将マークを巻いて出場し、貴重な同点弾。今季は3年連続得点王の期待も懸かる。それでも、取材エリアでは「価値あるメモリアルゴールだが、勝利できなかったので完璧ではない」と語りながら「タイトルを獲りたいという強い気持ちを持っていく」とロペス。自らに言い聞かせるように勝利へのこだわりを口にした。
ニッカンスポーツ
横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペス(31)が、ホームの新潟戦で後半32分にPKで今季初ゴールを決め、史上17人目のJ1通算100得点を達成した。
外国籍選手では6人目。初ゴールは広島時代の16年10月29日の福岡戦で記録し、出場202試合目での大台到達となった。
23、24年と2年連続のJ1得点王はDAZNのインタビューで「メモリアルの100点というのはすごくうれしい。ここで止まることなく、もっといい準備をして、チームのために貢献したい。今季、このユニホームを着ている以上は最高の仲間とタイトルを取りにいきたい」とコメントした。
ゲームキャプテンを務めたAロペスは横浜で節目の通算100試合目の出場で58得点。広島で39試合12得点、札幌で63試合30得点をマークした。
◆J1通算得点ランキング
191点 大久保嘉人
168点 興梠慎三
161点 佐藤寿人
157点 中山雅史
154点 前田遼一
152点 マルキーニョス
143点 小林悠
139点 三浦知良
124点 ウェズレイ
116点 ジュニーニョ
111点 エジミウソン
108点 柳沢敦
104点 渡辺千真
103点 遠藤保仁
101点 パトリック
100点 藤田俊哉
100点 アンデルソン・ロペス
【横浜】A・ロペスがJ1通算100得点「簡単なことではない。本当に価値のあるメモリアルゴール」 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスがJ1リーグ通算100得点を達成した。0-1の後半32分、PKのキッカーを務め、独特の助走から落ち着いて、左に決めた。
「レベルの高いリーグで100点を取れたことはすごく誇りに思うし、簡単なことではない。本当に価値のあるメモリアルゴールだと思う」と笑顔でうなずいた。しかし試合は1-1に終わり「開幕戦を飾れず悔いが残る」と満足していなかった。
サンケイスポーツ
横浜M・AロペスがJ1通算100得点「本当に幸せ」 – サンスポ
明治安田J1第1節第2日(15日、横浜M1-1新潟、日産ス)2季連続得点王の横浜M、アンデルソンロペスがJ1通算100得点を達成した。0―1の後半32分、落ち着いてPKを左隅に決めた。「本当に幸せ。レベルの高いリーグで100点取れたのは、すごく誇りに思う」と喜びをかみしめた。
ただ、ホームで白星を逃し「メモリアルゴールを完璧にするには勝利がほしかった」と悔しさものぞかせた。202試合目とハイペースで得点を重ねるエースは「前のシーズンより集中している。得点王だけでなく、また(チームの)タイトルを取りたい」と強い覚悟を口にした。
スポーツ報知
横浜FMホーランド監督、J初陣は引き分け「ポジティブな部分、ネガティブな部分ももちろんあります」 – スポーツ報知
横浜FMのホーランド新監督のJリーグ初陣は引き分けに終わった。
12日のACLE上海申花(1〇0)から中2日だったが、先発変更は負傷したMF喜田に代えてMF渡辺皓を起用したのみ。布陣も今季から採用する「3―4―3」で臨んだ。
しかし、試合開始から新潟の前線からの激しいプレスを受けると、なかなかボールをつなぐことが出来ず。すると前半26分に失点を喫し、その後も新潟の積極的なプレーを受ける形となり、横浜FMは前半シュート0本と良さを発揮することが出来なかった。
後半開始直後も新潟ペースで試合は進んだが、ホームで負けられない横浜FMは、後半25分に3選手を交代し、新布陣の「3―4―3」から「4―5―1」に変更すると攻勢に転じる。すると後半32分に途中出場のFW遠野が倒されて獲得したPKをFWアンデルソンロペスが冷静にゴール左へ決めて同点に追いついた。
その後もゴール前に迫る場面こそ作ったがゴールを奪えず、試合は1―1で引き分けに終わった。
初戦を終え、ホーランド監督は「どっちにも取れる試合内容だったなと思います。最初の25分くらいまでは自分たちもチャンスを作れたが、失点の後、少し出来ることが少なくなってしまった。相手のプレスに対して、ビルドアップで苦しむ時間帯が続きました。後半交代をした時には自分たちの良さが出はじめました。そして、交代で出た選手たち一人ひとりがチームの底上げをしてくれた。もう後、5分、10分あったら、自分たちに傾いてくれたんじゃないかなと思います。ポジティブな部分、ネガティブな部分ももちろんあります。現実的には4日間で本当に難しい2試合を戦いました。1勝1分けというところで悪くないなと思います」と振り返った。
横浜FMアンデルソンロペス、J1通算100得点「すごく誇りに思う」…202試合で到達、17人目の達成 – スポーツ報知
横浜FMのFWアンデルソンロペスが、J1通算100得点をマークした。
後半32分に途中出場のFW遠野がエリア内で倒されて獲得したPKのキッカーを務めると、冷静にゴール左へ決めて今季初ゴールとなる同点弾を決めた。
2年連続Jリーグ得点王のストライカーは、これでJ1通算100得点に到達。16年に広島でJリーグでのキャリアをスタートさせてから、札幌、横浜FMの3クラブでプレーし、通算202試合で17人目の記録を達成した。ロペスは「本当に幸せです。レベルの高いリーグで100点取れたことはすごく誇りに思うし、簡単なことではないので、価値のあるメモリアルゴールだと思います」と振り返った。
しかし、チームは1―1の引き分けに終わったこともあり「勝利が欲しかった」と悔しさものぞかせた。
新システム3-4-2-1ではなく4-4-2で流れを引き寄せた横浜。布陣変更を選手たちはどう感じたのか | サッカーダイジェストWeb
— 70分に3枚替えして4-4-2に
2月15日に行なわれたリーグ開幕戦で、横浜F・マリノスはアルビレックス新潟とホームで対戦。序盤から新潟に押し込まれ、26分に先制点を奪われた横浜だが、77分にアンデルソン・ロペスのゴールで追いつき、1-1で引き分けた。
この一戦において横浜が、1点を追いかけるなかで試合の流れを引き寄せ、ドローに持ち込めたポイントのひとつが、70分の3枚替えとともに行なったシステム変更だろう。
今季からチームを率いるスティーブ・ホーランド監督の下、近年採用してきた4-3-3ではなく3-4-2-1にトライしている横浜だが、新潟戦では61分に松原健がミドルシュートを打つまでシュートがゼロと、なかなかチャンスを作れない状況が続いた。
そうしたなか、横浜は70分に両ウイングバックの永戸勝也と井上健太、シャドーの植中朝日に代えて宮市亮、鈴木冬一、天野純を投入し、システムを4-4ー2に変更したのだ。もちろんフレッシュなメンバーが入ったことも要因として考えられるが、システム変更によって選手間の連係や動き出しのタイミングなどが改善し、ボールがスムーズに繋がるようになった印象を受けた。
実際、ボランチで先発した渡辺皓太は「(システム変更は)準備されたものだけではないですが、明らかにハマりました。失点してから変えるのは少し遅かったので、自分たちでも気づくべきだった」と振り返る。
また、天野も「規律が大きく変わることはないし、すんなりやれた」と話す。
一方で、渡辺が「もちろんチーム全体として、向かって行くところは一致しています。最初から簡単にはいかないので、やり続けるだけ」と語れば、天野も「ここが最終地点でないのは間違いないので、もう少し時間はかかると思います」と指揮官が思い描くサッカーへの信頼を口にする。そして永戸も「(4バックは)やり方を分かっているだけ」と述べ、「チームとして課題は出てきているので、そこに対してどうアプローチするのか。上手くいかないこともポジティブに捉えられています」と前を向く。
ホーランド監督が就任してからまだ1か月強であり、公式戦は2試合を戦い終えただけ。おそらく今後も3-4-2-1がベースになるだろうが、4-4-2が有効なオプションになるかもしれない。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
ゲキサカ
ACLEから中2日の横浜FM、新潟と開幕ドロー…A・ロペスのJ1通算100点目となるPK弾で追い付く | ゲキサカ
J1第1節が15日に開催され、日産スタジアムで対戦した横浜F・マリノスとアルビレックス新潟は1-1で引き分けた。
ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)から中2日の横浜FMに対し、新潟は前半26分に先制する。
左サイド後方のDF橋本健人が左足でロングパスを送り、中央で相手の背後を突いたMF太田修介がファーストタッチでペナルティエリアへ。左に流れながら左足でシュートを放つと、GK朴一圭に触られながらもゴール右に決まった。
横浜FMはビハインドの時間が長く続いたが、後半30分にFW遠野大弥がボックス内でMF宮本英治に倒され、PKを獲得。同32分、キッカーのFWアンデルソン・ロペスが左足でゴール左下に突き刺し、J1通算100得点目を記録した。
試合はそのまま1-1で終了。勝ち点を分け合う結果となった。
来日から17本連続PK成功…J1通算100得点の横浜FMアンデルソン・ロペス「最高の仲間とタイトルを獲りたい」 | ゲキサカ
横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスが15日、ホームで行われたJ1第1節・アルビレックス新潟戦(△1-1)で同リーグ通算100ゴール目を記録した。
0-1の後半30分にFW遠野大弥がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。同32分にPKキッカーを務めたA・ロペスが左足でゴール左下に決め、同点弾を奪った。
これでサンフレッチェ広島と北海道コンサドーレ札幌時代も含め、J1通算202試合目で100得点に到達。PKは17回中17回目の成功となった。さまざまなデータを紹介する『オプタ』の日本語公式X(旧ツイッター/@OptaJiro)によると、2015年以降のJ1で11本以上のPKに臨み、全て成功している唯一の選手だという。
A・ロペスは1-1の引き分けに終わった試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューで「メモリアルな100点というのはすごく嬉しいです。ここで止まることなく、もっともっと良い準備をして、もっとチームのために貢献できるように頑張っていきたいと思うし、今シーズンはやっぱりこのユニフォームを着ている以上、この最高の仲間とタイトルを獲りに行きたいなと思っています」と今季にかける思いを語った。
サッカーマガジン
「新色」を出した新潟が切り替えと裏攻めで太田修介が先制。横浜FMはアンデルソン・ロペスの100点目で辛くもドローに◎J1第1節 (1/2) – サッカーマガジンWEB
— 「満足しています。ただ…」
横浜F・マリノスとアルビレックス新潟の共通項は、新監督を迎えたこと。スティーブ・ホーランド監督と樹森大介監督のJ1初陣は、1-1の痛み分けに終わった
ともに新しい色を示す中で、ホーランド監督が施した変革は3-4-2-1の配置。だがこれが停滞のきっかけになる。構えて新潟の攻撃を受けると最終ラインが5人になって重心が低くなって押し込まれる。ポジションに流動性が生まれず、ボールを前に運べずに、前半はまさかのシュートゼロ。
新潟は変革というよりは、「積み上げ」という色合いが鮮明。ボールを動かして保持していくスタイルはベースに置いたまま、奪われたあとの獰猛な守備と最終ラインから前線への中長距離のパスで押し込んでいく。
26分の先制ゴールはその最たるものだろう。左サイドでつなぎ、サイドバックの橋本健人が持って顔を上げた瞬間に逆サイドハーフの太田修介が裏抜けのラン、そこにボールがピタリと届いて巧みなトラップから左足を振り抜き、ゴールを割った。迷いなく相手守備網の穴を強いパスで抜いていくチームの狙いがはっきりと示された。
トリコロール軍団の方は、守備からチームを作っている最中ではあるが、これまでの「アタッキングフットボール」が影を潜めたまま。しかし、なんとか同点に追いついてみせた。
きっかけは70分の3人交代。慣れ親しんだ4-4-2に並びを変えると、CKのあとの連続攻撃から新戦力の遠野大弥が倒されてPKを獲得。これをアンデルソン・ロペスが左に蹴り込んで自身J1の100点目を決めて、77分に1-1にした。
このあとは横浜FMの方にチャンスは多かったが、スコアは動かないまま。新監督の初陣は1-1のドローに終わった。樹森監督は「キャンプで準備してきたことをしっかりやってくれたので、非常に満足しています」と清々しかったものの、「ただ、勝ち点3を取りに来たので、そこだけがもったいない」。勝てる試合を落とす結果になった。
サッカーキング
新体制同士の開幕戦は痛み分け 新潟が先制も…A・ロペス弾で横浜FMが意地のドロー | サッカーキング
ともに新監督の下、昨シーズンからの巻き返しを図る1年だ。横浜FMを率いるスティーブ・ホーランド監督は、12日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリートの上海申花戦(◯1-0)とほぼ同じスタメンを起用。注目の新加入選手である遠野大弥やサンディ・ウォルシュはベンチからデビューの機会を待つ。対する新潟は、樹森大介新監督の下、積み上げてきたポゼッションに“スピード感”が加わるサッカーを標榜。敵地『日産スタジアム』でキャンプの成果を披露したい。
序盤は新潟が主導権を掌握。ボールを保持してチャンスをうかがうアウェイチームは、26分に先制点を奪う。左サイドから橋本健人がピンポイントの浮き球をDFラインの背後に供給。抜け出した太田修介がトラップから左足でシュートを放つ。相手GK朴一圭はボールに触れたものの、シュートの勢いを殺し切れず、ボールはゴールに吸い込まれた。
1点ビハインドで折り返した横浜FMは、後半に入っても攻めあぐねる展開のなか、59分に遠野、70分には宮市亮、鈴木冬一、天野純のトリプル投入で状況の打開を図る。すると77分、遠野が相手のファウルを誘ってPK獲得。昨季得点王のアンデルソン・ロペスがキッカーを務めると、しっかりとゴール左下へ流し込み、横浜FMが試合を振り出しに戻した。
逆転へ勢いに乗りたい横浜FMは80分、A・ロペスが左からのクロスにダイレクトボレーで合わせたものの、惜しくも枠の上に外れる。お互いに勝ち越しの1点は生まれず、勝ち点「1」ずつを分け合った。
次節、横浜FMは23日に敵地でサンフレッチェ広島と、新潟は22日に敵地で清水エスパルスと対戦する。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2025 マッチレポート | 2月15日 vs 新潟 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第1節 横浜FM vs 新潟のデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2025/02/14 【スタジアム観戦情報まとめ】2025/2/15(土)14:00KO J1第1節 横浜F・マリノスvs.アルビレックス新潟@日産スタジアム
今節の他会場など
(´-`).o0(日曜日のゲーム後に更新予定)
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