今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2025/2/6) #fmarinos


今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」

(´-`).o0(寒い日が続きますが、横浜は序の口。積雪地帯は大変ですね。)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

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今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開練習)
 
 

X(旧Twitter) / Instagramなど


 
 

Webニュースログ

2025/02/06 J1新監督との”架け橋”に 怪我多きサッカー人生も「もう離脱しない」…爆発的走力で右WB凌駕へ【コラム】 | フットボールゾーン

— 宮市はイングランドでのプレー経験も豊富…32歳が今季右WBに

 2022年のJ1タイトル獲得後、23年は2位、24年は9位と下降線を辿っている横浜F・マリノス。昨季はハリー・キューウェル監督就任、23-24年シーズンAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝での大敗、24年7月のジョン・ハッチンソン暫定監督の昇格、夏場以降の超過密日程による停滞展など、数々の苦境に直面し、タイトルに手が届かなかった。

 迎えた2025年。チェルシー時代にジョゼ・モウリーニョ監督(現フェネルバフチェ)、イングランド代表時代のガレス・サウスゲート監督の下でそれぞれ参謀を務めたスティーブ・ホーランド新監督を招聘。これまで長くやってきた4バックから3バックへシフトし、新たなチームを作り上げている真っ最中だ。

 日本という未知なる国へ赴いた指揮官はサッカースタイルやレフェリング、環境の違いなどに戸惑うこともあるだろう。もちろん同じタイミングでスポーツダイレクター(SD)に就任した西野努監督のサポートはあるものの、選手側にもストレートに意思疎通できる人材がいれば理想的。その大役を担うのが、英語堪能でイングランドサッカーに精通している宮市亮である。

 ご存じの通り、宮市は中京大中京高校卒業直前の2010年に欧州に渡り、イングランド1部アーセナルからレンタルされたオランダ1部フェイエノールトで大ブレイクした快足アタッカーだ。英国では12年1月~14年6月までの丸3年間、ボルトン、ヴィガン、アーセナルの3クラブでプレー。怪我で戦列を離れていたこともあったが、試合に出ていた時期もある。ホーランド監督はちょうどその頃、チェルシーでアシスタントコーチを務めており、同リーグの一員だった宮市の情報を収集したこともあったのではないか。

 2021年7月にマリノスに赴いてから、常に英語を操る指揮官の下でプレーしてきた宮市だが、今回のホーランド監督とはより密に意思疎通できる部分も多いはず。そこは彼の大きな強みと言っていい。

— 「内田篤人さんみたいな攻撃も守備もできる優れたサイドプレーヤーを目指して」

 こうした背景もあって、今回の右ウイングバック(WB)へのコンバートをポジティブに受け止められたに違いない。

「右WBはドイツのザンクトパウリ時代に何回かやったことがありますし、プレミアのヴィガン時代にもやりました。これまでのウイングよりも長い距離を走ることになりますけど、それは時間の経過とともに慣れてくると思う。僕のスピードは生かしやすいですし、攻守両面で貢献していけると思う。内田篤人さんみたいな攻撃も守備もできる優れたサイドプレーヤーを目指していきます」と本人はワクワク感を抱きつつ、新たな役割に取り組んでいるという。

 今の陣容で、右WBに入るのは、宮市と井上健太の2人だ。井上は1対1のドリブル突破に秀でたアタッカーだが、宮市の方は縦へスピードとチャンスメーク、自らフィニッシュに関与する凄みというストロングがある。それをお互いに使い分けていけば、マリノスの攻撃はより多彩になる。指揮官もそういう狙いを持って宮崎キャンプでトレーニングを積み重ねていたはず。その成果を2月12日の新体制初陣となるAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)上海申花戦で発揮したいところだ。

「開幕までの上げ方? もう離脱しないこと。トレーニングセッションに参加し続けること。そうすればコンディションは自ずと上がっていくと思います」と宮市は偽らざる本音を吐露したが、とにかく怪我だけはしたくないという強い気持ちを持って2025年に挑んでいる。

— シーズンフル稼働が重要なミッション

 思い返してみれば、マリノス加入後も2022年7月のE-1選手権・韓国戦(豊田)での右膝前十字じん帯断裂で全治8か月という重傷を負い、23年5月に復帰。そのシーズンは徐々に状態を引き上げることができ、18試合出場3ゴールという結果を残した。そして24年は開幕からコンスタントに「ゲームチェンジャー」として途中出場。攻撃陣に活力を与える役割を担ってきたが、9月に右ふくらはぎ肉離れに直面。全治6週間と診断され、シーズンフル稼働が叶わなかった。

 今年33歳になるだけに、より怪我のリスクは上がる。それをうまく回避しつつ、自分なりにいいコンディションを保ちながら、シーズン通して戦い抜くことが重要だ。ホーランド監督もそれを何よりも強く望んでいるに違いない。

「年長の宏太君(水沼=ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ)が移籍したこともあって、僕は今のマリノスでは年齢的に上の方になってきました。自分でも『ベテランになってきたな』というのは感じますし、自分の価値をより示さないといけない。怪我をせず、リーダーシップを発揮しないといけないという自覚もあります。使う使わないは監督が決めることですけど、まだまだ高みを目指せると思っている。そういうスタンスで頑張りたいですね」と宮市はホーランド新体制で年長者らしい風格も示していくという。

 WBというハードワークを求められるポジションで戦い抜くのは本当に厳しいことだが、彼の潜在能力とサッカーに対する真摯な姿勢があれば、十分可能なはず。ある意味、この男の稼働率をどれだけ引き上げていけるかが、名門クラブの成否を左右すると言ってもいいだろう。

 背番号23が右サイドで疾走し、対戦相手を次々と凌駕していく姿を見られれば、本当に最高のシナリオだ。30代半ばになっても走力、推進力、打開力を大きく伸ばせることを、2025年の宮市には実証してほしいものである。

(元川悦子 / Etsuko Motokawa)

 
 
2025/02/06 Jを制覇するチームの”予兆”「内容はあまり関係ない」 元日本代表が明かす実体験【インタビュー】 | フットボールゾーン

— 大津氏が回想 苦戦から一転してJ1優勝を遂げた横浜FMの背景

 まもなく、2025シーズンのJリーグが開幕する。昨季のJ1はヴィッセル神戸が連覇を達成した一方、昇格組のFC町田ゼルビアが優勝争いを演じる大健闘を示した。今季はどのような優勝争いが待ち受けているのだろうか?現役時代の2019年、横浜F・マリノスでJ1優勝に立ち会った元日本代表MF大津祐樹氏は、自身の経験則から、優勝するチームに備わっている条件や特徴を紐解いている。(取材・文=城福達也)

 大津が横浜FMに加入したのは2018年。同時期にアンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム)が就任したなか、伝統的な堅守速攻のスタイルから、ハイライン・ハイプレスの超攻撃的スタイルへとチーム戦術が劇的に変化したこともあり、加入初年度は降格プレーオフに回ったジュビロ磐田と同勝ち点(得失点差で先行)、自動降格となった柏レイソルと勝ち点2差と、最終節まで残留争いを演じる苦戦を余儀なくされた。

 とりわけ終盤は連敗が続き、右肩下がりでシーズンを終えることになった。「残留争いはめちゃめちゃ大変だったし、しんどかった」一方、「やっているサッカーがとにかく面白かったので、選手たち全員、不思議な感覚ではあった」とチームも不穏な空気にはならず、「僕が加入する前のマリノスは真逆のサッカーをしていたので、変革の瞬間に立ち会っている実感はあった」と振り返った。

「あの魅力的なサッカーをしっかりと定着させることができれば、強力なチームになる手応えは感じていた。それもあって翌シーズン前のキャンプも、チームは非常に前向きなムードだった。ポステコグルーのスタイルに合った選手たちも加入してきて、前年に共闘した選手たちの戦術理解も深まってきていた段階だったので、まとまりのあるスタートを切った印象がある」

「まさか翌年に優勝できるとは正直思っていなかった」と本音を語りつつも、「このサッカーで新シーズンを迎えるのが楽しみだ、と思える充足感はあった。大半の選手がそういった意欲的な姿勢でキャンプに臨めたというのは非常に大きかったと思う」と、前年の結果を引きずることなく、開幕前からポジティブな雰囲気がチームに漂っていたようだ。

— 優勝するチームの最重要要素「サッカーの内容よりも…」

 そして、手応えが自信へと”羽化”したのは、開幕から数ヶ月が経ってのことだった。「内容だけでなく、結果でも勝ち切れる試合が増えてきて、夏頃には優勝できるかもしれないと感じていた」と思い返し、「僕も現役時代、数多くのチームでプレーさせてもらったが、結束力という面では、あの時のマリノスが一番だった」と明かした。

「監督が掲げるサッカーに、選手たちが心から納得できている環境の整っているチームは強いと思う。ポステコグルー監督のスタイルは本当にやっていて楽しく魅力的なサッカーだったこともあり、選手たちもピッチで体現しようとする団結力が強かった。それに加えて、このサッカーを一貫できればチームは勝てるんだ、と選手たちを同じ方向に向かせる力も長けていた。なので、極論を言えば、仮にあの時、ポステコグルー監督が正反対の堅守速攻を掲げていたとしても、同じように優勝していたと思う」

 前年の大苦戦から打って変わってJ1優勝を成し遂げたチームを「サッカーの内容以上に、目標に向かってはっきりしたマネジメントの態勢がとれていたのが最大の強みだった」と分析し、「ポゼッションサッカーが栄華を極めた時代もあれば、堅守速攻がサッカー界を席巻する時代もあった。このサッカーであれば優勝できる、といった正解はない」と、取り組むサッカーのスタイル以上に重要なことがあると強調している。

「どういったスタイルのサッカーで勝つかというのは、内容はあまり関係なくて、あくまで結果論だと思っている。大事なのは、監督が示してくれたわかりやすい画を、選手たちがしっかり理解し、その画を忠実に描くよう努めること。そういった環境が整っているチームは自然と雰囲気も良くなるし、優勝争いを演じるチームに多い傾向なのは確かだと思う」

 世界的に見ても、どのチームが優勝するのか予想が難しい群雄割拠のJリーグ。大津氏が経験則から紐解いた“ヒント”を元に、今季の優勝争いを予想するのも面白いかもしれない

 
 

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