今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2025/1/28) #fmarinos


今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」

(´-`).o0(宮崎も寒いみたいです。)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2025/01/28 東日本高速道路株式会社 京浜管理事務所 オフィシャルスポンサー決定のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(第三京浜道路、横浜新道、横浜横須賀道路の管轄)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(宮崎キャンプ)


 
 

X(旧Twitter) / Instagramなど


 

【トリコロールの新戦士】JFLから這い上がって来たアタッカー 遠野 大弥&古巣復帰を果たした2024J1リーグセーブ総数No.1GK 朴 一圭(横浜F・マリノス) – YouTube
 
 

Webニュースログ

2025/01/28 「僕は活躍しに来た」横浜F・マリノス、遠野大弥から滲み出る野心。川崎F時代とは違う自分を「ここではちゃんと…」【コラム】

 横浜F・マリノスは昨年のリーグ戦を9位で終えたが、ブラジル人トリオをはじめとする攻撃陣は相変わらず脅威だ。そこに今季は遠野大弥という新たな戦力が加わった。川崎フロンターレで過ごした4年間で、自身の中に募っていった思いを胸に決断した移籍。新天地のライバルたちに負けまいと強い闘争心を見せている。(取材・文:元川悦子)

— 昨季は低迷。今季は復活へゼロからのスタート

 アンジェ・ポステコグルー監督体制だった2019年にJ1タイトルを獲得し、それからの5年間はコロナ禍の2020年(9位)を除いて2位か優勝という輝かしい成績を残してきた横浜F・マリノス。まさに名門というに相応しい時代を過ごしていたが、2024年は9位と急降下してしまった。

 同年はハリー・キューウェル新監督が就任したものの、なかなか結果が出ず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝でも大敗。7月には指揮官交代という大ナタが振るわれ、ジョン・ハッチンソン暫定監督が昇格した。

 立て直しを図ったが、秋以降もACLエリート(ACLE)との掛け持ちによる疲弊、ケガ人続出などが重なり、J1上位進出はならなかった。失点数62という下から4番目の数字を記録するなど、シーズン通して攻守の安定に苦しんだ印象が強い。

 こうした中、迎えた2025年。マリノスは西野努新スポーツダイレクター(SD)とスティーブ・ホーランド新監督を招聘し、再スタートを切った。チェルシー時代はジョゼ・モウリーニョ監督、イングランド代表時代はガレス・サウスゲート監督の下で参謀役を務めた実績ある指揮官は3−4−2−1の新布陣を導入。宮崎キャンプで落とし込みを図っている。

 そのキーマンになりそうなのが、川崎フロンターレから今季赴いた遠野大弥だ。

— 川崎Fでコンスタントに出場も…

 彼は藤枝明誠高校出身のアタッカー。同期には今季、FC町田ゼルビアからアビスパ福岡に移籍した藤本一輝がいる。卒業後はJFLのHonda FC入りし、3シーズンを過ごす中、着実にゴールを重ね、瞬く間に存在感を示した。

 その逸材に目を付けたのが川崎F。2020年にJ1トップクラブに完全移籍を果たした彼は三笘薫、旗手怜央らと同期。だが、早くJリーグ経験を積み上げたい本人の意向もあって、同年は当時J2だった福岡に期限付き移籍で出ると、リーグ戦41試合に出場し11得点をマーク。華々しい結果を残し、能力の高さを強烈にアピールした。

 翌年からはようやく川崎Fの一員となり、2021年は27試合、2022年は31試合、2023年は30試合、2024年は35試合とコンスタントに出場機会を得た。ただ、基本的にはジョーカー的な役割がメインだった。本人の中では「もっと中心的なポジションでプレーしたい」という思いが年々強まっていったことに違いない。

 川崎Fでは複数のタイトル獲得など素晴らしい経験ができたが、あえて今回、同じ神奈川県のライバルクラブに赴く決断をした。ゆえに、本人の意欲も並々ならぬものがあるはずだ。

— 監督から課されたマスト条件。「僕自身が求められているのは…」

「ホーランド監督のサッカーは組織的ですし、『全員守備・全員攻撃で昨季の失点数を絶対に減らす』という強い意識で全員がいいキャンプを過ごしていると思います。

 僕自身が求められているのは、まずゴールのところ。『2ケタは期待している』と監督から言われましたし、それはマストだと考えています。

 あとはトランジションのところ。ボールを奪われた後の切り替えは自分のよさでもありますし、それを生かして攻守においてアグレッシブにやっていけたらと思っています」と彼は新天地でフィニッシャーとして異彩を放つつもりだ。

 確かに川崎F時代は4年間合計で10点とゴール数が少なすぎた。出場時間が短く、さらにポジションも4−2−3−1の両アウトサイドやインサイドハーフが中心で、ゴールまでの距離感が遠かったことも一因だろう。

 けれども、今季のマリノスではシャドウが主戦場となる。その位置にはヤン・マテウス、エウベル、天野純という能力の高い面々が陣取っているが、マテウスとエウベルはこれまで大外で仕掛ける役割が多く、インサイドというスペースのない状況下でいかにしてストロングを発揮するかやや苦労している様子。天野も1月22日の大分トリニータ戦には欠場していて、少し調整が遅れているように見受けられる。

 だからこそ、遠野にかかる期待はより一層、大きくなる。川崎F時代も中と外を柔軟に動きながらスペースに顔を出していくプレーを見せていた彼だけに、迅速に戦術に適応していくはずだ。

— 「4人の中で僕が一番強く思っている」

 大分戦ではコンビを組んだマテウスや最前線に陣取ったアンデルソン・ロペスとの距離感が遠く、なかなかボールを受けられなかった遠野だが、続く26日のロアッソ熊本戦では、右ウイングバック(WB)の井上健太のクロスに反応。マリノスでの初ゴールを挙げることに成功した。

「自分が生きるためには、もう1人のシャドウ、てっぺんの選手(FW)との距離感を縮めながらプレーしないといけない。ヤンやエウベルと組む場合は特にそうですね。純君が入る場合はボールを出せるので、自分がいい動き出しを見せるとか、引き出しを多く持ってやれればいいと思います。

 点を取ることに関しては、4人の中で僕が一番強く思っているんじゃないかと考えていますし、どんどんゴールに向かってよさを出したい。それを意識していきます」と宮崎での練習時に語気を強めていた遠野。熊本戦の1ゴールで幸先のいい一歩を踏み出したと言えるのではないだろうか。

 ここからは実戦経験を積み重ね、2月12日にはACLE(上海申花戦)が再開される。そして3日後の15日のJ1開幕節・アルビレックス新潟戦に照準を合わせていくことになる。

「僕はマリノスに優勝しに来た。なおかつ、自分が活躍しに来たので、強い意志を持ってやっていきたいと思っています。川崎F時代は途中出場が多かったので、ここではちゃんとコンスタントにスタメンを狙いたい。そのためにも、練習をつねに120%で取り組んで、自分のよさを出し続けること。それが大事ですね」と遠野は野心を強く押し出した。

 これまでの彼は大人しいイメージだったが、内に秘めた闘争心を言葉にしたのは、やはり「マリノスで必ず成功するんだ」という強い決意の表れに違いない。

 3月には26歳になるが、今はフットボーラー・遠野大弥にとって一番いい時期。2025年は周囲を驚かすほどのジャンプアップを叶え、7月のE-1選手権に挑む日本代表入りも虎視眈々と狙ってほしい。大きなポテンシャルを秘めたアタッカーのブレイクが待たれるところだ。

 
 

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