【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2024/10/22(火)21:00KO(現地時間 20:00) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第3戦 山東泰山足球倶楽部(さんとう たいさん そっきゅうくらぶ)vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなん オリンピック スポーツセンター)


【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2024/10/22(火)21:00KO(現地時間 20:00) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第3戦 山東泰山足球倶楽部(さんとう たいさん そっきゅうくらぶ)vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなん オリンピック スポーツセンター)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACLE リーグステージ MD3 山東泰山 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】山東vs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグエリート:2024年10月22日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 47,926人
 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 


 
 

ハイライト動画など


【山東×横浜F・マリノス|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグ エリート2024/25 EAST第3節 – YouTube 
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

【ACLE】横浜、敵地で山東とドロー 0―1からロペス&マテウス弾も試合終了間際に失点― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は東地区の1次リーグ第3戦が行われ、横浜F・マリノスはアウェーで山東(中国)と2―2で引き分け、1勝1敗1分けとした。0―1から後半9分にFWアンデルソン・ロペス(31)、同42分にFWヤン・マテウス(26)がゴールを奪うも試合終了間際に失点した。次戦は来月6日にホームでブリラム(タイ)と対戦する。1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。

 横浜は土壇場で勝ち点3を逃した。0―1の後半9分、左CKからニアのDFエドゥアルが流し、ロペスが頭で押し込んで同点弾。

 同42分にはマテウスがネットを揺らし、勝ち越した。

 だが、試合終了間際に失点。敵地に駆けつけた約100人のサポーターがへ勝利を届けることはできなかった。

 
横浜 後半ATに痛恨失点でドロー 敵地でも集結してくれたサポーターに勝利見せられず…― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 東地区の1次リーグ第3戦が行われ、横浜はアウェーで山東(中国)と2―2で引き分け、1勝1敗1分けとした。0―1から後半9分にFWアンデルソン・ロペス(31)、同42分にFWヤン・マテウス(26)がゴールを奪うも試合終了間際に失点した。次戦は来月6日にホームでブリラム(タイ)と対戦する。1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。

 横浜は土壇場で同点に追いつかれ、悔しいドローとなった。後半42分、FWヤン・マテウスが勝ち越し弾を決めるも、終了間際の後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫した。敵地ながら約100人のサポーターが集結し、熱い声援を受けた。ハッチンソン監督が「中国まで来てくれる。しっかりいい試合を見せていきたい」と話していたが、惜しくも勝利には届かなかった。

 
  

ニッカンスポーツ

【ACLE】横浜、山東と2-2ドロー 後半42分に勝ち越しに成功も追加タイムに追いつかれる – ACL : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがアウェーで山東(中国)と2-2で引き分けた。終盤に勝ち越しに成功しながら、アディショナルタイムに同点ゴールを許した。3試合を終えて1勝1分け1敗となった。

昨季ACLでは1次リーグ、準々決勝で顔を合わせ、4戦全勝。この1年で5度目の対戦とあって互いに手の内を知り合う中、警戒していたブラジル人コンビに均衡を破られた。前半43分、ゴール前を固めている中でFWゼカの落としからFWクリザンに右足でゴールを奪われた。

しかし横浜もブラジル人トリオで追いついた。後半9分、CKでFWヤン・マテウスからのボールをDFエドゥアルドが頭で中央へ流し、FWアンデルソン・ロペスが頭で押し込んだ。

後半22分に天野、宮市を投入すると、左サイドを中心に攻撃が活性化した。そして後半42分、宮市のパスからDF加藤蓮がゴール中央へ送り、FWマテウスの左足で鮮やかなゴールを決め、勝ち越しに成功した。

このまま逃げ切るかと思われた矢先の追加タイム、後半47分に自陣ゴール前に押し込まれると、いったん相手シュートをGK飯倉がセーブしたが、バーに当たってこぼれ球となったところを押し込まれた。

勝ち切れない。過密日程が災いする今季の横浜を表すかのような結末となった。マテウスは「一番難しい逆転に成功しながら、最後の最後に追いつかれた。勝利に等しい試合だけにフラストレーションがたまる」と悔しさをにじませた。

超過密日程との闘い。水沼は「“きついな、また試合か”じゃなくて“また試合ができる、また俺らのサッカーが出せる”そういうマインドでいることが一番大事」と説く。次戦は27日の天皇杯準決勝G大阪とのアウェー戦が待っている。ここは気持ちを切り替え、目の前の勝利を目指すしかない。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M、敵地での山東戦は2―2で引き分け ハッチンソン監督「残念な気持ちでいっぱいだ」/ACLE – サンスポ

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は22日、東地区の1次リーグ第3戦が行われ、横浜Mはアウェーで山東(中国)と2―2で引き分け、1勝1分け1敗の勝ち点4とした。山東も同4。

前半に先制を許した横浜Mは、後半にアンデルソンロペスとヤンマテウスが得点。2―1とリードしたが、同追加タイムに追い付かれた。

1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。(共同)

◆横浜M・ハッチンソン監督 「残念な気持ちでいっぱいだ。もっと楽に試合を進められたはずだ。きつい日程だったが、いい部分はあった。選手たちを誇りに思う」

◆横浜M・宮市(途中出場で2点目の起点に) 「流れを何としても変えようという強い気持ちで入った。厳しいアウェーの地で勝ち点1を取れたのは大きいが、悔しさの残る試合だ」

◆横浜M・アンデルソンロペス 「パフォーマンスは全体的にこちらの方が良かった。だからこそ勝ち点3が欲しかった。(CKからの得点場面は)狙い通りにボールが来て決めるだけだった」

 
  

スポーツ報知

横浜FM勝利目前で…後半ATに同点弾許す 中国クラブと敵地で2―2ドロー ACLE第3戦 – スポーツ報知

 横浜FMはあと一歩で勝利を逃し、敵地で山東(中国)と痛恨のドローに終わった。2―1で迎えた後半アディショナルタイム(AT)2分に一瞬の隙を突かれ、同点ゴールを与えた。通算1勝1分け1敗となり、勝ち点は4。

 気温7度、吐く息の白い寒さの中で、0―1の後半9分にCKからFWアンデルソンロペスが同点弾。同42分にはFWヤンマテウスが左からのパスを左足で鮮やかに流し込んで勝ち越した。

 しかし、最後まで集中力を保てなかった。AT2分にゴール前の混戦から押し込まれた。前回大会で4戦4勝だった“お得意様”から勝ち切れず、ヤンマテウスは「最後の最後に追いつかれた。フラストレーションのたまる試合になってしまった」と肩を落とした。

 ACLEは東地区12チーム中8チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーション。敵地での勝ち点1は決して悪い結果ではないものの、勝利目前の状況だっただけに、悔やまれる試合となってしまった。

 過密日程の渦中にいるチームは、中4日で迎える27日に天皇杯準決勝G大阪戦(吹田S)に臨む。

 
 

サッカーダイジェスト

横浜、中国の山東と2-2ドロー。先制を許し、ロペス&ヤン・マテウス弾で逆転も92分に痛恨の失点【ACLE】 | サッカーダイジェストWeb

— 3試合を終えて1勝1分1敗

 横浜F・マリノスは現地10月22日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第3節で中国の山東と敵地で対戦した。

 立ち上がりからポゼッションで上回る横浜が果敢に攻め込む。両サイドや中央でも起点を作りながらチャンスをうかがうが、相手の人数をかけた堅い守備をなかなか崩せず。ゴール前までボールを運べても、フィニッシュで怖さを与えられない。

 攻めあぐねる展開のなか、山東のシンプルかつ力強いカウンターには慌てることなく対応。個々が集中した守備でピンチを未然に防ぐ。デュエルでも簡単に負けない。

 だが43分、横浜は警戒していた山東の“助っ人トリオ”にゴールをこじ開けられる。ボックス内でバレリ・カザイシュビリの突破を止めきれず、こぼれたボールを拾ったゼカの落としから、クリサンの狙いすましたグラウンダーのシュートにGK飯倉大樹が懸命のセービングも止められなかった。

 1点ビハインドで迎えた後半、51分にゼカの決定的なヘディングシュートをエドゥアルドがゴールラインぎりぎりでクリア。その直後の攻撃では、加藤聖のクロスから植中朝日が至近距離で狙うも、相手GKの好守に阻まれる。

 それでも54分のビッグチャンスは仕留めてみせた。左CKをニアでエドゥアルドが後方に流し、フリーのアンデルソン・ロペスがヘッドで押し込んだ。

 その後も一進一退の攻防が続くなか、87分に横浜が試合をひっくり返す。左サイドからの攻撃で、加藤蓮がつないだボールに最後はヤン・マテウスが左足を振り抜き、ネットを揺らした。

 このまま逃げ切りたかったが、90+2分、右サイドを崩され、最後はジョン・ジョンにヘディングで押し込まれて失点。試合はそのまま2-2でタイムアップとなった。

 3試合を終えて1勝1分1敗の横浜。次節は11月6日にホームでタイのブリーラム・ユナイテッドと相まみえる。

 
 

ゲキサカ

横浜FM、90+2分に劇的同点被弾…後半ロペス&マテウスで一時逆転もACLE連勝ならず | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は22日、リーグステージ第3節を各地で行い、横浜F・マリノスが山東泰山(中国)と2-2で引き分けた。前半43分に先制点を献上した後、4後半にブラジル人コンビのゴールで逆転したが、後半アディショナルタイムに空中戦から同点被弾。最後の最後の連勝を逃し、今大会の戦績は1勝1分1敗の五分にとどまった。

 1勝1敗でアウェーに挑む横浜FMはJ1前節・新潟戦(△0-0)から中3日での一戦。FWアンデルソン・ロペス、FWヤン・マテウス、FW井上健太の3トップとGK飯倉大樹、DF上島拓巳は連続先発となり、新たに先発したDF小池龍太は本職のSBではなく、ボランチでの起用となった。

 試合は横浜FMが劣勢に回る中、前半43分に先制された。向かって右サイドでFWバレリ・カザイシュビリに前を向かれ、FWクリサンとのワンツーからペナルティエリア内を攻め込まれると、小池、上島、MF山根陸がことごとく寄せきれず、こぼれ球からクリサンがシュート。これに飯倉が触れられず、ファーポスト脇に流し込まれた。

 横浜FMは後半も相手の勢いに押されたが、同6分、FWゼカのヘディングシュートはDFエドゥアルドがゴールカバーに入ってスーパークリア。すると直後の同7分、横浜FMはDF加藤聖のアーリークロスにFW植中朝日が飛び込み、絶好のビッグチャンスを迎える。だが、ボレーシュートはGKワン・ダーレイに阻まれ、再び植中が詰めるも、これもワン・ダーレイに止められた。

 それでも後半9分、横浜FMがこのプレーで立て続けに獲得したセットプレーから追いついた。ヤン・マテウスがアウトスイングの左CKを再三狙っていたニアサイドに入れると、これをエドゥアルドがうまくフリックし、ファーでA・ロペスが反応。フリーのままゴール前に入り、ワンタッチで押し込んだ。

 その後は一進一退の攻防が続く中、後半26分には相手のトラップミスを突いたMF天野純がゴール前に持ち運んだが、ファーストタッチがやや長くなってワン・ダーレイに阻まれる。同37分には天野の折り返しからA・ロペスが合わせるも、相手守備陣のブロックに当たり、ゴールマウスを外れた。

 それでも後半43分、横浜FMは土壇場で勝ち越した。左サイドを途中出場のFW宮市亮が駆け上がり、相手を引き寄せながら中にパスを送ると、これに相手が寄せ切れず、ゴール前でヤン・マテウスが反応。ヤン・マテウスは左足ダイレクトでそのまま合わせ、ゴール右隅に突き刺した。

 ところが後半アディショナルタイム2分、横浜FMはリードを守り切れなかった。途中出場のFW水沼宏太が相手SBに寄せ切れず、縦パスを許すと、これをMFポン・シンリーに抜け出され、ふわりとしたクロスがゴール前へ。DFジョン・ジョンのヘッドは一度は飯倉が触り、クロスバーに当たったが、この跳ね返りをジョン・ジョンにヘディングで押し込まれ、同点となった。

 試合はそのままタイムアップ。横浜FMは土壇場でドローに持ち込まれ、第2戦・蔚山現代戦(○4-0)に続く連勝を逃した。

 
 

フットボールチャンネル

— 横浜F・マリノスが敵地で勝ちきれず

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第3戦が22日に行われ、J1の横浜F・マリノスは、アウェイの地で山東泰山と対戦した。ここまで1勝1敗同士の対決に、マリノスはFWアンデルソン・ロペスやFWヤン・マテウス、FW植中朝日らがスタメンに名を連ねた。

Jリーグでは5試合勝利から遠ざかっているマリノスは、序盤から押し気味に試合を進める。15分には、ボックス内で井上健太が際どいシュートを放つなどチャンスを作る。それでも徐々に山東が、前線の外国人籍選手3人を中心に押し込んでいくと、ホームチームが先に試合を動かす。

 43分、細かなパスワークでボックス内に侵入すると、最後は右足でFWクリサンがゴール右隅に流し込み、先制に成功。このまま前半は終了し、山東1点リードで後半へ。

 後半も先に決定機を作ったのは山東。50分、右からのクロスにFWゼカが頭で合わせると、ゴール右隅に飛んだボールをゴールラインぎりぎりのところでDFエドゥアルドがなんとかクリアし、失点を免れた。

 すると反対にマリノスにチャンスが訪れる。ヤン・マテウスが蹴った右CKをエドゥアルドがニアで逸らすとアンデルソン・ロペスがフリー頭で押し込み、54分に同点に追いつく。

 その後、マリノスは途中出場の宮市亮と天野純がチャンスを作ったが、得点には至らない。それでも終盤は運動量が落ちた山東に対して押し込んだマリノスは、87分に左サイドの崩しから最後は、ヤン・マテウスが左足を振り抜き、逆転に成功。そのまま試合は終了するかに思われたが、DFジョン・ジョンに後半アディショナルタイムにゴールを許し、2-2の引き分けに終わっている。

 
 

Goal.com

横浜FM、終盤逆転も後半AT被弾でACLE連勝ならず…山東との同勝ち点対決は痛み分け | Goal.com 日本

AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージでは22日、第3節の山東泰山(中国)vs横浜F・マリノスが行われた。

第2節終了時点で1勝1敗の6位としていた横浜FM。第3節では、同じく1勝1敗の勝ち点3で並ぶ5位・山東とアウェイで対戦した。横浜FMはスタメンにアンデルソン・ロペスや山根陸、植中朝日らを起用している。

試合は横浜FMがA・ロペスにボールを素早くつけながらゴールに迫っていくがなかなか得点には至らず。山東のカウンターを受けるシーンも散見されたが簡単には決定機まで持ち込ませない。

しかし前半終盤の43分、左サイドのバレリ・カザイシュビリにドリブルでボックス内への侵攻を許すがプレスをかけてブロック。それでもこぼれ球をクリサンに拾われて落とされると、ボックス手前中央のゼカに右足で流し込まれる。

折り返して迎えた後半、徐々に山東が攻勢が強めたものの52分に横浜FMが決定機を創出。左サイド浅い位置の加藤聖が左足で鋭いクロスを供給すると動き出していた植中が合わせたもののGKワン・ダーレイに阻まれる。

54分、直後の左CKでヤン・マテウスがニアに蹴り込むとエドゥアルドが頭でフリック。フリーになっていたA・ロペスが難なく決め切って同点弾とする。

逆転を目指す横浜FMはスペースが生まれ始めた67分に2枚替え。井上健太と植中に代えて宮市亮と天野純というスペシャリスト2枚を同時に送り出す。

すると87分、左サイドで幅を取った宮市が山東DF2人を引き付けて内側へパス。加藤蓮がワンタッチで落とすとボックス中央浅い位置のヤン・マテウスが左足で決め切って土壇場の逆転弾とする。

しかし92分、山東の素早い攻撃からボックス内で浮き上がったボールにジョン・ジョンが反応してヘディングシュート。一度はGK 飯倉大樹が触れてバーに逃れたものの跳ね返りをジョン・ジョンに押し込まれてまたしても同点となる。

そして、試合は2-2で決着。勝ち点1を分け合う結果となり、両チームともに1勝1分け1敗としている。

 
 

サッカーキング

横浜FMは後半ATに痛恨失点でドロー決着 ヤン・マテウス弾で一時逆転も…山東の強力外国籍トリオに苦戦 | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)EAST第3節が22日に行われ、横浜F・マリノス(日本)は山東泰山(中国)と『済南オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(中国)』で対戦した。

 今シーズンから大会フォーマットが変更となり、アジアの頂点を決める最上位の大会として誕生したACLE。1チームが8試合を戦うリーグ戦形式(リーグステージ)となり、東西各12チームのうち各上位8チームがホーム&アウェイのラウンド16へと進出する。横浜FMはACLE初戦で光州(韓国)に敗れたものの、第2節で蔚山HD(韓国)に勝利し、1勝1敗。対する山東も1勝1敗で第3節に臨んだ。

 前半立ち上がりは、横浜FMがボールを支配し、シュートまで持つ込む場面を作った。だが、山東もヴァレリ・カザイシュヴィリ、ゼカ、クリサンの外国籍選手3人が局面で違いを見せ、カウンターで横浜FMに脅威を与える。

 すると、43分に試合が動いた。左サイドからカザイシュヴィリがクリザンとのワンツーでペナルティエリア内に侵入。ゼカがボールを収めて、後方にラストパスを送ると、走り込んだクリサンがダイレクトでシュートし、ゴール右隅に決まった。山東が先制に成功して前半を折り返す。

 後半も山東の外国籍選手が存在感を放った。51分にはウー・シンハンのクロスをクリサンが高い打点でヘディング。シュートは枠を捉えたが、ゴールカバーに入ったエドゥアルドがクリアし、失点を免れた。一方、横浜FMも直後にチャンスを作る。加藤聖のアーリークロスに植中朝日がダイレクトで合わせてシュート。しかし、これは中国代表GKワン・ダーレイの2度のストップに阻まれた。

 それでも諦めずに攻撃を続けた横浜FMは、コーナーキックを獲得。ヤン・マテウスのクロスをニアサイドでエドゥアルドがヘディングすると、ゴール前でアンデルソン・ロペスが押し込み、ゴールネットを揺らした。54分に横浜FMが同点に追いつく。

 その後も両チームともに積極的に攻撃を仕掛けたが、終盤は横浜FMがよりゴールに迫った。71分には加藤のスルーパスに反応した天野純が完全に最終ラインの背後を取ったが、タッチが大きくなり、勢いよく飛び出したGKワン・ダーレイの好セーブに阻まれる。76分には再び天野がペナルティエリア内でボールを受けてシュートするが、枠を捉えられず。83分には天野のクロスからアンデルソン・ロペスがシュート。しかし、これは相手DFに阻まれた。

 87分に左サイドから宮市亮、加藤とつないで、ペナルティエリア内からヤン・マテウスがダイレクトで左足を振り抜くと、狙いすましたシュートは見事にゴール左隅へと決まった。横浜FMが逆転に成功する。

 このままリードを守り切りたかった横浜FMだが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫してしまう。ペナルティエリア内で高く上がったボールをクリサンがヘディングシュート。これはGK飯倉大樹が弾いてクロスバーに当たり、再びボールは空中へ。ここに勢いよく飛び込んできたジョン・ジョンにゴールへ押し込まれた。

 試合はこのまま2-2で終了。横浜FMは後半アディショナルタイムの失点で勝ち点3を逃し、ドロー決着に終わった。

 今後、横浜FMは27日に天皇杯準決勝、30日に明治安田J1第35節を戦ったあと、11月6日にホームでACLE第4節ブリーラム・ユナイテッド(タイ)と対戦する。

 
 

Qoly

横浜F・マリノス、山東泰山と痛恨引き分けも敵地で貴重な勝点1…ACLEで見えた光明と変わらぬ課題 |Qoly サッカーニュース

横浜F・マリノスは22日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグフェーズ第3節で山東泰山と対戦し、2-2の引き分け。これにより、両チームの戦績は共に1勝1分1敗となった。

昨シーズンのACLではグループステージと準々決勝で計4回戦い、F・マリノスが全勝した両チームの対戦。先に試合を動かしたのはホームの山東泰山。前半43分にこぼれ球を拾ったゼカの落としをクリサンが沈め先制に成功する。

しかしエンド変わった後半9分、F・マリノスが左コーナーキックからエドゥアルドがフリックで折り返すと、詰めていたアンデルソン・ロペスが押し込み同点に。膠着状態が続き、試合も大詰めとなった後半42分、宮市亮のパスに反応した加藤蓮がワンタッチで中にボールを供給。反応していたヤン・マテウスが左足で冷静に仕留め、逆転に成功した。

ところが執念深い山東泰山は、後半47分、自身のヘディングのこぼれ球に反応したジェン・ジェンが頭で捩じ込み山東サポーターで埋まったスタジアムは沸騰。試合はこのまま終了し、勝点1を分け合った。

F・マリノスにとってこの試合脅威となったのは前線の3枚、クリサン、ゼカ、ヴァレリ・カザイシュヴィリだ。山東はボールを持つと間髪入れずに推進力のあるこの3人にボールを集め、カウンターを仕掛けていた。

彼らは決まったポジションを取ることはなく、状況に応じてさまざまなところに顔を出し、3人でボールが回るようお互いの距離が離れすぎないようなポジショニングを取った。

F・マリノスとしては相当守りにくかったはずであり、前半43分の失点シーンもカザイシュヴィリとクリサンとゼカの3枚で崩されてからの失点。前半終盤に警戒すべきポイントで失点してしまった分、ダメージは大きかったはずだ。山東の攻め方に特徴はあったとはいえ、少し悔いの残るポイントだった。

それ以上に悔やまれるのが後半アディショナルタイムでの失点である。この時間の少し手前からボールホルダーへの詰めの甘さが否めなかった。直近の試合で見られた課題がこの試合でも出始め、危険なシーンを多く作られていた時間の中だった。

この失点のきっかけとなったプレーは、左ウイングバックの位置にいたリウ・ヤンの斜めへの楔のパスだった。この時ボールホルダーに一番近かった水沼宏太は中に絞っていたため対処が遅れており、リウは完全にフリーの状況であった。

リウが受けた時、ペン・シンリが上島拓巳とエドゥアルドの間を割いて左ポケットに向かって走り込んでいた。上島は背後から来ていたペンに一切気づかず。エドゥアルドは気付いてはいたものの、相手の枚数的に出られる状態ではなく、誰も付き切れないままそのままフリーで走られてポケットを取られてしまい、同点とされた。

パスが出る前、右サイドバックの松原健が若干外開きな状態でポジションを取っていたため、もう少し中に絞れていたらパスを防げた可能性はあった。

この失点のもう一つのポイントがセカンドボールへの反応だ。ゲームを通して感じたことでもあり、ロングボールを跳ね返す場面は多くあった中で、セカンドボールを拾われカウンターを仕掛けられることが多々あった。

痛恨の同点弾もジェン・ジェンが一度放ったヘディングのセカンドボールへの対応が遅れたことで生まれた。飯倉大樹が弾き、クロスバーに当たった瞬間もジェンの足は動いていたのにも関わらず、F・マリノスの選手たちは足が止まってしまった点が明暗を分けた。ここの対応も含めて、続く連戦で出た課題を修正していきたい。

とはいえ、ここのところの守備の不安が解消に近づく良いプレーが目立っていた試合ではあった。

左センターバックで先発したエドゥアルドはクリアミスでピンチを招く場面もあったが、中盤に下がって受けるクリサンに高めから激しいプレスをかけてボールを奪い取るシーンもあり、全体を通して安定感があった。

相方の上島は身長を生かした空中戦の強さに加え、守備のカバーリングでも質の高さを見せ、F・マリノスの守備を支えた。ここから続く過密日程で、改善に向けた光が指したのはチームにとってプラスである。この調子を維持して、次戦以降も戦えれば段々と良い方向に傾くはずだ。

攻撃陣は得意のサイド攻撃が目立っており、チャンスも作れていた。コーナーキックも終始エドゥアルドがフリーになっており、その隙をついた同点弾も見事。ヤン・マテウスの逆転ゴールも鮮やかな崩しであった。

しかし、アンデルソン・ロペスが開けたスペースを有効活用し切れず、チャンスを潰す場面が目立ったのは課題だろう。この試合、ロペスには完全なマンツーマンでマークがついており、引いてボールを受ける時も激しいマークを受けていた。

ただその分、ロペスが引き出したセンターバックのスペースをいかにうまく使えるかが重要であり、前半はこの場所に植中朝日が走り込んでチャンスを演出していたが、後半になってそこを突くプレーは減っていってしまった。ここを突ければというシーンが何個かあっただけに、有効活用できなかったのは痛かった。

次節、F・マリノスはホームでブリーラム・ユナイテッドと、山東泰山はアウェイで浦項スティーラーズと対戦する。

 
 

こけまりログ

2024/10/21 【試合情報まとめ】2024/10/22(火)21:00KO(現地時間 20:00) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第3戦 山東泰山足球倶楽部(さんとう たいさん そっきゅうくらぶ)vs.横浜F・マリノス@済南奥林匹克体育中心(さいなん オリンピック スポーツセンター)
 
 

今節の他会場など

(´-`).o0(水曜日のゲーム後に更新予定)
 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、Xなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[X(旧Twitter)]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる