アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第34節 横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs新潟の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年10月18日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 18,781人
監督コメント
[ ジョン ハッチンソン監督 ]
前半は新潟に難しくさせられてしまいました。
新潟は良いチームです。松橋(力蔵)監督の下、素晴らしいチームだとあらためて感じました。
プレスに行こうとしても行けず、後追いになってしまい、はがされる場面が目立った前半でした。
人を見てしまう場面が多く、プレッシャーに行ってほしいところで行けませんでした。
相手ゴール前まで持ってさえいければ良いつなぎができるのですが、ビルドアップのテンポの遅さが目立ちました。後半はテンポが上がり、自分たちがやろうとしている部分が見えました。
より良かったのは相手のクロスをはね返したり、シュートブロックの部分です。
ボールを握りたいチーム同士の対戦でした。
後半、決定機を決め切れず、0-0で終わった悔しさはありますが、失点が続いていた中、ゼロに抑えられたのは良かったです。
前半が良くなく、後半はやろうとしたことができた試合でした。--どのように守備の立て直しを図ったのでしょうか。評価と今後に向けての手ごたえを教えてください。
ここ数試合、ボールを失ったあとの切り替えの遅さが目立ちました。
ぽっかりとスペースが空いてしまったり、マークをつき切れていない部分がありました。
直近の名古屋との2試合(ルヴァンカッププライムラウンド準決勝)でのトータル4失点はすべてセットプレーからだったので、その修正はしないといけませんでした。
アタッキングサードでは落ち着いてプレーする準備も大切だったと思います。すべての結果に対しての責任は自分にあります。
選択も戦術も選手たちに要求しています。そして結果がついてきていないことに責任を感じています。
ただ明日、AFCチャンピオンズリーグエリートで、(リーグステージ第3節・山東戦の開催地である)中国の済南へ朝7時半に発ちます。
名古屋戦と似たようにロングボールが多くセカンドボールを拾う戦いになると思います。
選手もスタッフも結果を出したいとハードワークをし、集中しています。
今日の試合に関してはゼロに抑えたのは良かったので、次は勝利をするためにもゴールを奪うことに向かっていきたいです。
選手コメント
エウベル
--日本での公式戦で初めてトップ下で先発出場しました。
トップ下でプレーするのは珍しく、慣れないポジションのため、最初はうまくいかない時間帯があり、違和感もありました。
その後、時間が流れていくとともに良くなってきたと思います。
以前プレーしていたポジションだったので、居心地は悪くなかったです。--落ちたり開いたり、工夫していました。
左に開くシーンが多かったと思います。
(アンデルソン)ロペスが逆サイドに落ちたり、天野(純)がスペースを使っていたので、空いているスペースを探しながらプレーしていました。
うまくいったシーンは前向きにプレーしたときです。
パスを出したり運んだりできました。ヤン(マテウス)に出したときはうまく展開できました。
チームにどう力になれるかを常に考えていました。--勝利はできませんでしたが、連敗がストップしました。
僕がマリノスに加入してから4連敗はなかなかなかったことですし、最も苦しい時期ではないでしょうか。
ホームで勝つことが目標だったのですが、そこには届きませんでした。
負けなかったこと、失点しなかったことは良かったと思います。
松原 健
負けなかったことだけはプラス材料です。
ただ、攻めあぐねるシーンもあったし、ボールを握れたかと言えばそうでもなかった。
正直、悔しさのほうが大きいですが、失点しなかったことにフォーカスすればポジティブです。--直近の公式戦2試合で1失点ですが、今日は得点が生まれませんでした。攻守のバランスをとる難しさがあるのでしょうか。
攻守の切り替えを早くしないといけないし、今日の守備はリアクションが多かったと思います。
守備に重きを置いて前に出ていくパワーが足りなかった。
そこは難しいところですが、みんなで守ってみんなで攻撃しないと、守備の堅さも生まれません。チーム全体としてやるべきです。--リスクマネジメントを考えているのでしょうか。
そこはけっこう考えています。
特にSBが上がり切るべきなのか、カウンターを警戒して残るべきなのか。
数年前であれば、そこは行き切る判断でしたが、今季SBの裏を使われての失点が非常に多いので、行くところは行くし、そうでないところはうまくリスクマネジメントすることに重きを置いています。
最近、厚みのある攻撃をあまり繰り出せていません。
自分たちが主導権を握れれば勢いも出てくると思うのですが、ゲームは生き物なので、状況を見ながらやっていくしかありません。
X(旧Twitter) / Instagram
4 – 横浜FMは新潟戦で引き分け(0-0)、J1の今対戦では4試合連続未勝利(2分2敗)。リーグ戦直近2シーズン連続で未勝利に終わっているカードは、今対戦と名古屋戦(2分1敗)だけ。不得手。
— OptaJiro (@OptaJiro) October 18, 2024
ハイライト動画など
ハイライト|J1リーグ第34節|vs アルビレックス新潟 – YouTube
ネットニュース・Weblog
ニッカンスポーツ
【横浜】新潟と痛み分け、5試合白星なしも守備面に光…飯倉「ゼロで抑えられたのは良かった」 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスがアルビレックス新潟とスコアレスドローに終わった。4連敗同士のカードとなったが、ともに決定打を出せず痛み分けという結果になった。
シュート数は7本対11本。新潟の攻守が目立ち、押し込まれる展開。後半39分にアンデルソン・ロペスがFKから直接狙ったシュートはゴールバーを直撃。少ないチャンスの中、ゴールを打ち破れなかった。
それでも無失点で終えたのは収穫だった。リーグ戦での無失点となれば、8月24日のセレッソ大阪戦以来。雨で滑りやすいピッチの中、GK飯倉の堅守が光る試合となった。「際どいシュートではなかったけど、雨だったのでセーフティーにいった。ゼロで終えられたのは良かった」。
また、FWエウベルは「負けなかったこと、そして一番は失点しなかったこと。ここまで大量失点したりふがいない試合が続いていた。この2試合で1失点。前線でボールを失っても、コンパクトな守備ができるようになった」。5試合勝ち星なしとなった中で、ポジティブな部分に目を向けた。
スポーツ報知
横浜FM、連敗を4でストップも…遠い勝利 約2か月間リーグ戦勝ち点3なし – スポーツ報知
横浜FMと新潟の“4連敗中対決”は痛み分けに終わった。
リーグ戦の連敗を止めたい両チームの対決は、前半から一進一退の攻防となるも、お互いに決定力を欠いた。MF天野純が中盤の「へそ」部分に入り、FWエウベルがトップ下を務めるなど試行錯誤もみられたが、好機につながる場面は少なかった。
後半開始時にFW植中朝日、途中からFW宮市亮、FW水沼宏太らの投入でゴールを狙ったが、最後までネットを揺らすことはできなかった。
ACLE(アジア・チャンピオンズリーグ・エリート)、ルヴァン杯では90分での勝利をつかんでいるものの、リーグ戦は8月24日の第28節C大阪戦を最後に、白星から遠ざかっている。
サッカーダイジェスト
悔しさ、歯痒さ、期待…。連敗ストップも試合後から挨拶までチャントが止まったファン・サポーターの想いに松原健も奮い立つ「喜びと責任を持ってやらないといけない」【横浜】 | サッカーダイジェストWeb
— 直近のリーグ戦は4試合で12失点
筆者が横浜F・マリノスの担当になってもうすぐ3年が経つなか、あまり見たことのない珍しい光景が広がっていた。
スコアレスで勝点1を分け合った横浜とアルビレックス新潟の一戦。タイムアップの笛が鳴ると横浜のファン・サポーターのチャントが止まり、選手たちがゴール裏で挨拶するまでその状態が続いたのだ。
横浜は10月13日のルヴァンカップ準決勝第2戦で名古屋グランパスに2-1で勝った(ホームでの第1戦とのトータル3-4で敗退)とはいえ、リーグ戦では今季2度目の4連敗中で、その苦しい状況を脱するためにも勝利が欲しかった。
試合は互いに決定機を作れなかった前半を経て、後半は横浜がボールを圧倒的に保持。56分にはシュートこそ打てなかったが、植中朝日がアンデルソン・ロペスとのワンツーで抜け出してボックス内に侵入するなどチャンスを作る。また、84分にはA・ロペスのFKがクロスバーを叩くなど相手ゴールを脅かした。直近のリーグ戦4試合で12失点していた守備もこの日は安定感を示して相手を無失点に抑え、連敗も止めたが、1点が遠かった。
悔しさ、歯痒さ、期待…。横浜のファン・サポーターの姿勢には様々な想いが込められていたはずで、それはこのゲームで腕章を巻いた松原健も「サポーターの皆さんの反応は当たり前だと思います」と受け止める。
「サポーターはやっぱり勝ち試合を観たいし、もっと攻撃をして、もっとたくさんシュートを打って、たくさん惜しいシーンを作ることに期待をしていると思うので、今日の試合はその回数が乏しい内容だった。そこは自分たちも痛感している」
それでも横浜のファン・サポーターは、最後には大きなチャントで選手たちを見送っていた。その後押しに奮い立たない選手はいない。
「みんなの想いを背負ってやるのが僕たちだし、チームの一人ひとりがこのエンブレムを纏って試合ができる喜びと責任を持ってやらないといけない」(松原)
横浜はこのあと、22日にACLEのアウェー山東泰山戦、27日にガンバ大阪との天皇杯準決勝、30日に浦和レッズとのJ1第35節と、中2~4日での連戦が続く。厳しい日程だが、トリコロールの奮起に期待したい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
トップ下の先発は不慣れなエウベル。「正直、悔しい」と胸中を語った植中朝日は、貪欲な姿勢で“結果”を追求「点を取らないと生き残っていけない」【横浜】 | サッカーダイジェストWeb
— もっとがむしゃらに
「目に見える結果を出さないといけない立場なので、悔しいです」
アルビレックス新潟とスコアレスドローに終わった試合後、悔しさを滲ませたのは横浜F・マリノスの植中朝日である。
22歳のストライカーがそう語った理由はいくつかあるはずだが、そのひとつとして挙げられるのが、トップ下の先発に名を連ねたのが植中ではなく、左ウイングが主戦場のエウベルだった点だろう。
4-2-1-3を基本システムとする横浜において、トップ下は西村拓真、天野純、植中の3人でローテーションすることが多い。エウベルも試合中に流動的に立ち位置を変えたり、選手交代の関係でトップ下に入ることはあるが、「昔にやっていたが、最近はそこでプレーしていない」(エウベル)不慣れなポジションである。
また、横浜が名古屋グランパスに勝利(2-1)したルヴァンカップ準決勝第2戦で、1-1で迎えた82分に勝ち越し弾を奪ったのも、トップ下で途中出場した植中だった。その名古屋戦で西村が負傷したうえに、欠場が続く喜田拓也の代わりに天野がボランチで起用されたのであれば、通常なら植中がトップ下に入ることが想定されるだろうが、今回の新潟戦ではエウベルが先発したのだった。
植中も「正直、拓真くんが怪我をしてしまって、ゴールも自分が取ったので、自分が入るかもって少し思いましたけど、メンバーが決まって悔しかった」と明かす。そして、「結果を残して、監督のなかでの自分の立ち位置を上げる」と意気込んでいたからこそ、ゴールという“結果”を残せなかったことを悔やむ。
ただ、エウベルがトップ下で持ち味を発揮できなかった一方で、植中は空いているスペースを見つけて最終ラインやボランチからボールを引き出し、アンデルソン・ロペスとのワンツーで何度も抜け出して好機を演出するなど、存在感を放った。
本人も「前半はビルドアップの部分で苦戦をしていたので、ベンチメンバーとどうやったらスムーズになるかって話をしていた。自分が入ったらこうしようっていうプレーをイメージできていたので、ビルドアップの部分ではスムーズに前に行くようになったと思う」と手応えを口にする。
リーグ戦と並行してACLEと天皇杯を戦っている横浜は、今後もタイトなスケジュールで連戦をこなしていかなければならず、ターンオーバーも十分に考えられるだろう。「チャンスを与えられた時にしっかり点を取らないと生き残っていけない。結果にフォーカスして、もっとがむしゃらにやりたい」と貪欲な姿勢を見せる背番号14は、レギュラー陣を脅かす存在になれるか。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
・【厳選ショット】互いにリーグ戦の連敗を4でストップも、スコアレスドローで決着。|J1第34節 横浜0-0新潟 | サッカーダイジェストWeb
・【PHOTO】止まない雨は無い!復調の兆しを見せるチームに声援を送った横浜F・マリノスサポーター!(Part1) | サッカーダイジェストWeb
・【PHOTO】止まない雨は無い!復調の兆しを見せるチームに声援を送った横浜F・マリノスサポーター!(Part2) | サッカーダイジェストWeb
・【PHOTO】止まない雨は無い!復調の兆しを見せるチームに声援を送った横浜F・マリノスサポーター!(Part3) | サッカーダイジェストWeb
ゲキサカ
ルヴァン杯では明暗も…ともにリーグ4連敗中の横浜FMvs新潟は0-0ドロー | ゲキサカ
J1リーグは18日、第34節を各地で行い、ともにリーグ戦4連敗中の横浜F・マリノスとアルビレックス新潟は0-0で引き分けた。直近のルヴァン杯では新潟が川崎Fを下して決勝進出、横浜FMが名古屋に敗れて敗退と対照的な結果となっていたが、リーグ戦では勝ち点を分け合う結果となった。
ホームの横浜FMはACLとルヴァン杯の間に行われた前節・柏戦(●0-1)をターンオーバーで乗り切ったため、この日は先発7人変更で主力が先発復帰。FWエウベルをトップ下で起用し、左ウイングはFW井上健太が入った。対する新潟もルヴァン杯直前に行われた前節・鹿島戦(●0-4)から4人を入れ替え、オーストラリア代表DFトーマス・デンらが復帰した。
最初のチャンスは新潟。前半10分、左CKのこぼれ球を拾ったDF橋本健人が左足シュートを狙うと、これがGK飯倉大樹を強襲し、跳ね返りのボールをFW長倉幹樹が左足ボレーで狙う。だが、今度はDF松原健のブロックに阻まれ、ゴールにはつながらなかった。
一方の横浜FMも前半22分、自陣でMF渡辺皓太からのパスを受けたエウベルが中央でドリブルを始め、長い距離を持ち運ぶと、右のFWヤン・マテウスにパス。ヤン・マテウスはエウベルとのワンツーからペナルティエリア右に侵入したが、左足シュートはGK小島亨介に右足で阻まれた。
新潟は前半28分、T・デンの浮き球パスから左サイドを攻め込み、パスをつなぐと、MF宮本英治の縦パスからFW小野裕二がループで狙う。だが、これはわずかに枠を外れた。小野は同44分に接触のないところで倒れ込み、プレーを中断。MF長谷川元希との交代を強いられ、そのまま0-0でハーフタイムを迎えた。
横浜FMは後半立ち上がり、井上に代わってFW植中朝日をトップ下に入れ、エウベルが本職の左ウイングへ。また同15分にはFW宮市亮とMF山根陸を入れ、攻撃に勢いを加えようと試みた。
だが、その後もビッグチャンスにはなかなかつなげられず、互いに決定機に乏しい展開。横浜FMは後半40分、FWアンデルソン・ロペスが強烈な直接FKを狙うも、これはクロスバーに当たり、そのままタイムアップを迎えた。
サッカーマガジン
4連敗対決の横浜FMと新潟はどちらも歓喜なし。お互いに攻めるが攻めきれずにゴール生まれず◎J1第34節 – サッカーマガジンWEB
— ともに5連敗は免れる
どちらもリーグ戦では今季最長の4連敗、横浜F・マリノスに至ってはそれが2度目となっていて、トンネルを脱出したい一戦だった。直近のルヴァンカップ準決勝では、新潟が連勝で決勝進出を決めた一方で、横浜FMは1勝1敗だったが得失点差で及ばず敗退している。
この4連敗中、横浜FMが12失点、新潟が15失点と守備に大きな難がある。ただ、どちらも攻撃に哲学を持つだけに、単に引きこもって自分たちのゴール前を固めるような戦い方は選ばなかった。
横浜FMはトップ下にエウベルを、左ウイングに井上健太を配置する変化を加えてきた。その左サイドからの突破を中心に迫るが、試合前からの雨でピッチは水含み。スピード感が損なわれ、細かいボールタッチが乱れる場面も出てきた。
22分には最初のビッグチャンス。自陣からエウベルがぐいぐいと持ち運んで右へ。ヤン・マテウスがエウベルとのワンツーで抜け出してシュートまで持ち込むが、GK小島亨介のセーブにあう。
新潟の生命線はパスで、こちらも重い芝生にややてこずったものの、相手陣内に押し込むところまでは問題なし。ただ、ラストパスやその一つ前のパスにミスが増えて、なかなか明確なチャンスにはならなかった。
横浜FMは後半開始から井上に代えて植中朝日を投入して、エウベルは左ウイングの定位置へ。ただ、強気に攻め込んだのは新潟の方だった。右サイドのスペースを駆け抜けた太田修介のスピードを生かして、次々とゴールへと襲いかかっていった。
これでややオープンな流れになり、お互いのゴール前を行き来するような展開になった。横浜FMは宮市亮が負傷から復帰してスピードで迫れば、水沼宏太も鋭いクロスを送り込むなど、交代選手も特徴を出して攻めた。新潟も63分に右サイドハーフを太田から好調のダニーロ・ゴメスに代えて、また異なるテンポで崩しにかかった。
それでも、どちらにもゴールは生まれないまま、スコアレスドロー。ともになんとか5連敗は免れる形になった。1試合消化が少ない横浜FMが勝ち点42とし、40の新潟は上回れなかった。
サッカーキング
互いに連敗は「4」でストップも…横浜FM、新潟ともに決め手を欠きスコアレスドロー | サッカーキング
2024明治安田J1リーグ第34節が18日に行われ、横浜F・マリノスとアルビレックス新潟が対戦した。
今シーズンは序盤から不安定な戦いが続き、7月半ばにハリー・キューウェル前監督を解任した横浜FM。後任のジョン・ハッチンソン暫定監督の下での最初の5試合を4勝1敗で終えたものの、直近は4連敗中と不調に陥っている。対する新潟はリーグ戦4連敗中と苦しい戦いが続いているものの、ルヴァン杯準決勝では川崎フロンターレを2戦合計6-1で下し、クラブ史上初のカップ戦決勝進出を果たした。
序盤からボール保持率を高める横浜FMは6分、永戸勝也が左サイドから上げた鋭いクロスにアンデルソン・ロペスが合わせてネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められず。一方の新潟は10分、左CKのこぼれ球を拾った橋本健人がボックス左角付近から左足を振り抜いたが、枠を捉えたシュートはGK飯倉大樹に阻まれた。その後は新潟がボール保持率でやや持ち直し、拮抗した展開が続く。
22分、横浜FMは自陣からドリブルで持ち上がったエウベルがボックス右角付近のヤン・マテウスに展開。両選手のワンツーからチャンスを作ったが、ヤン・マテウスが至近距離から放ったシュートはGK小島亨介に阻まれた。その後の横浜FMがスピードを欠いた攻撃が続き、なかなかシュートチャンスを作り出せず。対する新潟も何度か相手ゴール前に迫るが、決定機を作るまでには至らず、前半はスコアレスで終了した。
後半の立ち上がりは新潟が主導権を握り、横浜FM陣内でのプレー時間を増やす。52分には長倉幹樹が相手DFのバックパスが短くなったところを拾ってゴールを狙ったが、惜しくも枠を捉えることができなかった。流れを変えたい横浜FMは60分に宮市亮と山根陸を投入。すると次第にセカンドボールを拾えるようになり、決定機こそ作り出せないものの、ボール保持率を高めていく。
終盤は互いにチャンスを作り合う展開に。新潟は78分、左からカットインした奥村仁がシュートを放つも、ディフレクトしたボールはGK飯倉が好セーブ。対する横浜FMは83分、ボックス内への侵入を試みた松原仁が倒されFKを獲得。これをアンデルソン・ロペスが直接狙ったが、左足から放たれたシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。
結局、両チームとも最後までネットを揺らすことができず、試合はスコアレスドローで終了した。次節、横浜FMは30日に浦和レッズと、新潟は23日に東京ヴェルディといずれもホームで対戦する。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 10月18日 vs 新潟 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第34節 横浜FM vs 新潟のデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2024/10/17 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/10/18(金)19:30KO J1第34節 横浜F・マリノスvs.アルビレックス新潟@日産スタジアム
今節の他会場など
(´-`).o0(週末のゲーム終了後に更新予定)
ロコさぬが運営するWebページ
ブログの感想・コメントは、Xなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。
[X(旧Twitter)]
ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり
[Instagram]
ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画
[Pinterest]
ろこ (kokemari) on Pinterest
[ブログ]
旧こけまり(Seesaaブログ)
横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。