少し時間に余裕ができたので、3級ファイナンシャル・プランニング技能士(3級FP技能検定)を受験してきました。
「3級FP技能検定」は、今年(2024年)4月から、CBT方式試験(Computer Based Testing=コンピュータでの受験方式)になったので、試験会場との都合があえばいつでも受験できるようになりました。
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(3級FP技能検定)とは
FP(ファイナンシャルプランナー)とはどんな資格? 難易度や合格率はどのくらい?わかりやすく徹底解説|FP(ファイナンシャルプランナー)|資格の学校TAC[タック]
「一人ひとりの将来の夢や目標に対して、「お金」の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家」それが、FP(ファイナンシャルプランナー)です。
具体的には、個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の「収支(収入と支出)の見通し」を立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。
FP(ファイナンシャルプランナー)は金融、税制、保険、ローンなどの幅広い知識とスキルを活かして、就職・結婚・出産・マイホーム購入・退職などのライフイベント(人生の節目)における「お金の流れ」を見越して将来のプランを立てたり、現状の収入や支出のバランスなどを分析して家計の見直しを提案したりします。
「ファイナンシャル・プランニング技能士」は、1級〜3級まであります。正直、3級の難易度は低く、合格率は80%強です。
ロコさぬは、YouTubeにある解説動画とテキストと問題集をそれぞれ1冊ずつ用意して、1ヶ月で受験しました。
CBT方式試験なので、「そろそろ知識が固まったかな?」と思ったタイミングで受験申し込みができるのがいいですね。
横浜駅西口にある「CBTS横浜テストセンター」で受験しました。
横浜駅周辺は試験会場が多く、4ヶ所あります(2024年10月現在)
Googleのレビュー(口コミ)を見比べるとどこも同じような感じでしたが、「トイレ」に関する内容と比較的新しい会場であること、もともと会場の場所が分かっていたCBTS横浜テストセンターを選びました。
横浜駅西口から徒歩3分で、かながわ県民活動サポートセンターの道路を挟んで向かい側にあるTSプラザビルの12階です。
いざ、試験会場へ
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(3級FP技能検定)は「学科試験」と「実技試験」に分かれています。
ロコさぬは、1日で両方受験できる時間帯を選んだ結果、学科試験と実技試験の間を約1時間空けるようなタイムスケジュールとなりました。
先ずは「学科試験」の受験です。
スマートフォンやスマートウォッチを含め手荷物は、すべてロッカーに入れます。
クーラー弱い芸人であるロコさぬは、あらかじめ「ピステ(ナイロン地の薄い防寒着)」を着ておきました。
また、鼻水が心配なので、ポケットティッシュを持ち込みましたが、外装は外して、ティッシュ自体のみ持ち込みが可能でした。
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指定された試験開始時刻より早めに手続きを終了し、試験会場へ。
すでに5,6名の人がパソコンの前で受験をしています。
デスク上には、モニター、キーボード、マウス(マウスパッド)、それとイヤーマフがありました。
イヤーマフを装着してみましたが、静か過ぎて逆に落ち着かないw ので使わないことにしました。
試験開始時間を待っていると…
試験開始前に、画面の説明や回答方法をテストするチュートリアルがあります。
事前の試験勉強の段階で、本番に似せた模擬試験をパソコンで受験していたので、特に問題はありませんでした。
全てのチュートリアルが終わり、次のボタンを押すと試験開始…となるところですが、指定の開始時間まで余裕があったので待っていました。
すると、スタッフの方がやってきて「試験はじめていいですよ」と声をかけられました。
おそらく監視室から、何も動かないロコさぬを見て、声を掛けてきたのでしょうw
学科試験終了。次の試験までどうしようか?
学科試験の解答を全て入力。
1問目から見直して「この解答には自信がある!」という問題をカウントしたところ、合格点数に達していました。
試験時間90分(問題数60問)のところ、だいぶ余裕がありましたが「終了」ボタンを押しました。
試験結果は即時表示され、無事に合格点(36点)を超える42点でした。
試験会場を出て、改めて受付で成績表を受け取って、さて、次の実技試験までどうやって時間を潰そうかと思っていると…
スタッフさん「今日は試験会場に余裕があるので、このまますぐ受験できますがどうしますか?」とのこと(驚
「えーっと、少し休憩してからやりたいです」と伝え、トイレを済まし、1回外の空気を吸ってから実技試験を受験しました。
実技試験も無事に合格点ゲット。
実技試験も学科試験と同じ服装、持ち物で受験。
試験時間60分(問題数20問)のところ、合格点(60点)を超える85点でした。
学科試験は配点が高い(1問5点)なので、少しドキドキしますが「この解答には自信がある!」を数えてから「終了」ボタンを押しました。
受付で実技試験の結果もペーパーで受け取り、全試験が終了しました。
編集後記
ロコさぬが受験した日は、英検の試験もやっていたようです。
中高生ぐらいの受験生が同じフロアの違う部屋で受験していました。
2級FP技能検定の受験は…ちょっと時間がないですかね。
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