【試合結果Webニュースまとめ(0●1)】2024/10/5(土)16:00KO J1第33節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(0●1)】2024/10/5(土)16:00KO J1第33節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第33節 柏レイソル vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】柏vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年10月5日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 12,914人

監督コメント

[ ジョン ハッチンソン監督 ]

タフな試合になりました。
まず試合の入りがスローだと感じました。前半は失点があったにせよ、悪くはない部分もありました。
ただ0-1で負けていた状況で後半、攻撃に厚みを持たせて点を取るためにシステム変更をして臨みました。
そして決定機をいくつか作ったのですが、ゴールを奪えませんでした。

チームに大きな好不調の波があると感じます。
先日AFCチャンピオンズリーグエリート(リーグステージ第2節)では蔚山に4-0で勝ち、リーグ戦でも良いリズムを取り戻そうとしましたが、0-1で負けてしまう。
よくスケジュールのことを言われますが、自分は関係ないと思っています。
リーグ戦は難しい状況ではありますが、まだ終わったわけではありません。
次は(名古屋との)ルヴァンカップ準決勝の1stレグです。
顔を下げることなく、そこに向けて準備することが大事になります。

--システム変更で何を解決しようとしたのでしょうか。狙いを教えてください。

中央でボールを失う場面が目立ちました。
そこで奪われると、相手の強みであるカウンターが出てしまいます。
いろいろなチームがさまざまなサッカーをする中、柏の狙いも分かっていた中、簡単にボールを失ってしまうと良くありません。
相手にポケットがあったので、そこに人数をかければ自分たちが優位になるとも思いました。
柏は守備でコンパクトさを保ち、攻撃を回避していた中、自分たちが上回り、ゴールチャンスを十分作りましたが、決め切ることができませんでした。
山村(和也)はとても良いプレーをしてくれました。榊原(彗悟)も前半、やろうとはしていたと思います。

--今日の敗戦で広島の勝点を上回ることができなくなり、リーグ優勝の可能性が完全に消滅しました。

2018年からマリノスは、それまでと違うスタイルをスタートさせました。
アンジェ(ポステコグルー元監督)が来て、次にケヴィン(マスカット元監督)が来ました。彼らはほぼ1位か2位でしか終えていません。
自分は監督として、1位以外は意味がないと思っています。
その中でいまの順位は自分にとっても皆さんにとっても十分でないのは分かっているし、本当に悔しいです。まったく満足していません。
ただ、リーグ戦のタイトルは獲れませんでしたが、ルヴァンカップ、天皇杯、ACLEは残っています。
タフなスケジュールに言い訳はありませんし、戦い続けなければいけない。
そして、ファン・サポーターの皆さまに対して、申し訳ない結果を出してしまいました。
時間とお金と労力を使い、遠くアウェイの地まで来てくれる多くの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、まだタイトルを獲るチャンスが自分たちには残っています。
前を向いて次に向かっていきます。

選手コメント

小池 龍太

--ジョン ハッチンソン監督からも言及がありましたが、好不調の波が大きい要因について、どう感じていますか。

今日の試合自体はすべて自分の責任だと思う気持ちでプレーしました。
熱量をチームに伝え切れなかったのがすべてです。
口酸っぱく、「開始15分で試合は決まる」と伝えていたのですが、入りで失点してしまい、自分たちで難しい試合にしてしまいました。
プラン然り、自信然り、難しくなりました。
その中でもチームを落ち着かせたり、同点、逆転するための糸口を探していろいろと考えてプレーしていたのですが、結果的に実ることはありませんでした。

難しい時間を過ごしたり、難しい試合をこなした経験値が今後につながるのは間違いありません。
そして、一人ひとりがどれだけ責任を負えるかで今後の行方が決まります。
今日に関してはキャプテンとして試合に出た自分の責任は受け止め、より試合に向けてのユニフォームの重さや熱量をもっと伝えないといけません。
イージーなミスは日頃の練習から口酸っぱく言っていきます。

--最近、“遅らせる守備”と“詰める守備”の境界線が曖昧になっているように感じます。

DFはいろいろな駆け引きがあって、数ミリ、コンマ1秒、足を出すタイミングや角度を気にしてプレーしているので正解はないのですが、1つ言えるのはチームの中で信頼し合って、あと一歩寄せて守れるかが大切だと感じています。
正直、抜かれて失点するとその選手のせいになってしまいますが、抜かれても後ろに来てくれているという“見えないもの”を強固にしていかないといけないと思っています。
怖かったりすると思いますが、その責任を恐れているようではこのクラブで戦えません。
ミスして負けることもあるけど、その責任をどれだけ感じてプレーできるか。
もっと寄せられたり、対応に不安な要素があるのはディフェンスラインでミーティングをして、一人ひとりの責任と改善点を僕から提案しようと考えています。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram

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ハイライト動画など


【柏レイソル×横浜F・マリノス|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第33節|2024シーズン|Jリーグ – YouTube 
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 4連敗でV消滅…ハッチンソン監督落胆「1位以外は意味がない」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスが今季2度目の4連敗を喫した。残り6試合で首位・広島の勝ち点を上回ることができず優勝の可能性が消滅。ハッチンソン監督は「悔しい。1位以外は意味がない」と厳しい表情で語った。

 前半9分、FWロペスのトラップミスから先制を許すなど攻撃陣が不発で今季4度目の零敗。MF植中は「残留争いに巻き込まれる可能性もある。目をそらさず、やっていきたい」と語った。

 
  

ニッカンスポーツ

【横浜】今季2度目4連敗で優勝消滅…ハッチンソン監督「この順位は十分でない」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが今季2度目の4連敗を喫した。

柏レイソルに0-1で敗れ、9月13日京都戦から続く悪い流れを止められなかった。

前半9分に先制点を許し、出はなをくじかれた。ジョン・ハッチンソン監督は「タフな試合になった。スタートがスローだった」と悔やんだ。

3連敗中に11失点しながら、毎試合得点はできていた。しかしこの日はゼロ。FWアンデルソン・ロペス、MF天野純らが決定機を迎えたが決めきれなかった。「後半は攻撃に厚みをかけて点を取りに行こうとした。ゴールを狙えるチャンスは作ったが、決めきることができなかった」と嘆いた。

暫定12位に沈むチームは、この日の結果で優勝の可能性が消滅。ハリー・キューウェル監督の解任を受け7月に就任後、立て直しを図ったが実らなかった。アンジェ・ポステコグルー監督やケビン・マスカット監督ら、歴代の指揮官の名をあげながら「彼らは1位か2位でしか終えていない。監督として『1』以外は意味がない。この順位は十分でないのは分かっている」と悔しさをあらわにした。

一方で「ルヴァン杯、天皇杯、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は取れるチャンスが残っている」と切り替えた。10月は8試合を戦い、9日にはルヴァン杯準決勝名古屋戦を控えている。「タフなスケジュールが続くが、言い訳はない。戦い続けなければならない」と前を向いた。

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜M、4連敗で優勝可能性消滅 ハッチンソン監督「この順位が十分でないのは分かっているし、本当に悔しい」 – サンスポ

明治安田J1第33節第2日(5日、柏1-0横浜M、三協F柏)横浜Mは4連敗を喫し、2季ぶりの優勝の可能性が消滅した。今季途中から指揮を執るハッチンソン監督は中位にとどまる現状に「この順位が十分でないのは分かっているし、本当に悔しい」と厳しい表情だった。

ACLEから中2日で、9日にはルヴァン杯準決勝が控える。2日の蔚山(韓国)戦から先発9人を入れ替え、無得点で敗れた。監督は「タフなスケジュールが続くが、言い訳できない。(タイトルを)取れるチャンスがある。顔を下げることなく戦い続けたい」と話した。

 
  

スポーツ報知

横浜FMあぁ4連敗…縦パス入れられず攻撃に迫力なし、布陣変更も機能せず 残留争う柏に0―1 – スポーツ報知

 横浜FMは柏に0―1で敗れ、リーグ戦4連敗を喫した。

 消極的姿勢の目立った横浜FMが0―1の敗北を喫した。

 ACLE蔚山戦(4〇0)から中2日という過密日程の中で行われた一戦。MF山村和也とMF榊原彗悟がダブルボランチを組むなど、先発9人を入れ替えて臨んだ。

 立ち上がりから一進一退の攻防が続いたが、中盤からの配球に苦戦し、3トップにうまくボールを入れられず。バックパスや横パスが目立ち、前線への供給力が乏しい展開となってしまう。前半9分にカウンターを食らい、先制点を与えた。

 後半開始からは榊原を下げてFWヤンマテウスを入れ、山村をアンカー、植中朝日とエウベルをインサイドハーフに並べる攻撃的布陣を組んだが、ビルドアップ面での課題は変わらず、シュート数で前半(5本)よりも少ない4本に終わるなど、迫力を欠いた。

 ハッチンソン暫定監督は「悪くはなかったが、決定機で決めきれない試合となってしまった」と悔いた。

 
横浜FM GKポープ・ウィリアム「守れなければアタッキングフットボールもくそもない」ACLからの失点の多さに – スポーツ報知

 横浜FMはアウェーで柏と対戦し、0―1で敗れた。前半9分にMFマテウスサビオに先制弾を決められると、2戦連続で無失点の柏守備陣を最後まで崩すことが出来なかった。

 横浜FMのGKポープ・ウィリアムは試合後に「レイソルさんの守備はすごく整理されていた。すごく統率された守備で隙がなかった」と3戦連続で無失点を記録した柏守備陣について言及。「ボールに対してすごく行けていますし、ああいう守備を理想としたい」と続けた。

 一方で、チームは2日のアジアチャンピオンズリーグ第2節蔚山戦(4〇0)で勝利を飾るも、9月17日の第1節光州戦(3●7)そしてリーグ戦第31節広島戦(2●6)など守備での不調が続いていた。ポープは「蔚山戦も正直ボールに行けていたかと言われると、意外にそんなこともない。結果的に0で終われたが、相手のシュートミスやクオリティーの低さで助かった部分はたくさんあったので、本質的には変わっていない」と振り返った。

 横浜FMは「アタッキングフットボール」のもと、攻撃的なサッカーを追求しているが「もちろん尊重するが、やっぱり守れなければアタッキングフットボールもくそもない」と守護神。「守備における原則がないがしろにされているところは正直ある。そこが改善されない限り、守備をしっかりやってくるチームに対して勝ち点を取っていくのは難しくなるのかなと感じる」と守備の改善が急務であることを強調した。

 
 

ゲキサカ

M・サヴィオが前半9分のV弾!柏が6戦ぶり、残留へ向け大きな勝利!!横浜FMは今季2度目4連敗 | ゲキサカ

 柏レイソルがホームで横浜F・マリノスに1-0で勝利した。 

 先制点は早い時間に決まった。前半9分、柏は中盤のパスカットからFW細谷真大が前線にパス。ボールを受けてエリア内左に入ったMFマテウス・サヴィオが右足でニアサイドを抜いてゴールネットを揺らした。

 横浜FMもFWアンデルソン・ロペスにボールを集めてチャンスを作り続けるが、GK松本健太を中心とした柏の守備網を崩し切ることはできない。前半は柏が1点をリードする形で折り返す。

 後半は柏に追加点のチャンスがいくつも生まれる。ただ後半10分のDF関根大輝の鋭いクロスに、ニアにFW木下康介、ファーに細谷が飛び込むがわずかに合わない。同13分の浮き球から細谷が狙った反転シュートも、わずかに枠外へと外れていった。

 ただ試合はこのまま柏が1-0で勝利。3試合連続の無失点で6戦ぶりの白星を飾り、残留争いの中で大きな勝ち点3を積み上げて、38に伸ばした。一方の横浜FMはリーグ4連敗。ACLEやルヴァン杯など厳しい日程を戦う中で、今季2度目の4連敗を喫した。

 
横浜FM“リーグV消滅”の今季2度目4連敗…MF榊原は5月以来の先発も前半で交代「結果を残さないと生き残っていけない」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスが今季2度目となるリーグ4連敗を喫した。残留争いをする柏を相手にしたゲームだったが、前半9分に先制点を許すと、チャンスは作りながらもそのまま逃げ切られてしまった。

 後半開始からMF榊原彗悟に代えてFWヤン・マテウスを入れるなど、交代カードを積極的に切って試合を進めたが、成果を出すことはできなかった。ジョン・ハッチンソン監督は「タフな試合だった。こうたい。前半は悪くはなかったが、0-1で負けていた状態で攻撃に厚みをかけて進めたかった。決定機は作ったが、決め切れなかった」。勝ち点は41のままで、数字上も優勝の可能性は完全に消滅した。これについても「1位以外は意味がないと思っている。悔しい」と肩を落とした。

 前半で交代となった榊原は、リーグ戦では5月6日の浦和戦以来、今季3度目の先発出場となっていた。「消化不良というか、悔しい気持ち。チャンスが来た中で結果を残さないと生き残っていけない」と悔しさを噛み締める。

 しかしリーグタイトルは消滅したが、過密日程の中で戦うACLE、ルヴァン杯、天皇杯の戦いはまだ残っている。榊原も気持ちを切らさずにやることの重要性を強調。「悔しいですけど、やり続けるしかない」と自らに言い聞かせるように話すと、「自分たちには獲れるタイトルがあるので、目の前の試合を全力でやって、マリノスのエンブレムを背負う意味を理解して、残りのシーズンを戦っていきたい」と力を込めた。

(取材・文 児玉幸洋)

 
 

Goal.com

柏レイソルが6試合ぶりの勝利で残留に前進!サヴィオが見事な決勝弾…横浜FMは4連敗 | Goal.com 日本

明治安田J1リーグは5日に第33節が行われ、柏レイソルと横浜F・マリノスが対戦した。

直近のリーグ戦で5試合勝利から遠ざかり(2分け3敗)、勝ち点35で17位に沈む柏。前節終了時点で降格圏の18位ジュビロ磐田が3ポイント差に迫る中、6試合ぶりの勝利を目指す一戦に臨んだ。一方の横浜FMは、リーグ戦3連敗中で11位に転落。柏との差は「6」と、敗れれば残留争いに巻き込まれる可能性もある状況で、負けられない試合に挑んでいる。

試合は早々に動く。10分、柏はピッチ中央でボールを奪って速攻を発動すると、最後はマテウス・サヴィオがニアサイドを撃ち抜いた。ホームチームが大きな先制点を奪う。そのままリードして前半を折り返すと、後半開始直後もマテウス・サヴィオや細谷真大がチャンスを迎える。55分には右サイドフリーで受けた関根大輝がゴール前にクロスを流し込んだものの、細谷真大は合わせきれず、決定機を活かせなかった。

一方で後半頭から榊原彗悟を下げてヤン・マテウスを投入した横浜FMは、ボールは支配するもののゴールが遠い。56分には植中朝日のシュートがGKの正面に飛んだ。62分にはエウベルと小池龍太を下げ、天野純と渡邊泰基を投入。状況の打開を図る。

柏は68分、ヤン・マテウスのラストパスを受けた細谷真大がGKとの一対一を迎えたが、GKポープ・ウィリアムのファインセーブに阻まれる。71分にはマテウス・サヴィオのCKでチャンスを作るなど押し気味に試合を進めるが、追加点が遠い。横浜FMも82分、天野純のヘッドがギリギリで阻まれるなど、同点弾を奪えない時間が続いた。

結局試合はこのまま終了。柏はリーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点を38まで伸ばすことに成功。翌日に試合を控える降格圏の18位ジュビロ磐田との差を暫定で「6」まで広げた。一方の横浜FMは、リーグ戦4連敗となっている。

 
 

サカノワ

アンデルソン・ロペスの細谷真大への肘打ち、なぜレッドカードではなかったのか│柏1-0横浜FM | サカノワ

— 主審はしっかり目視していたが、VARがOFRを推奨できる体制も求められるか。

 J1リーグ33節、柏レイソルがマテウス・サヴィオのゴールで横浜F・マリノスに1-0の勝利を収め、J1残留に向けて大きな勝点3を獲得した。一方、ミッドウィークのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートで蔚山現代に4-0の勝利を収めた横浜FMだが、J1リーグでは4連敗を喫した。

 この試合の決勝点となった開始9分、マテウス・サヴィオの得点シーン。その一連のプレーのなかで、柏のFW細谷真大に対する、横浜FMのFWアンデルソン・ロペスの肘打ちが問題視されている。

 アンデルソン・ロペスがコントロールを誤ってボールをロストすると、それを奪った細谷がカウンターに持ち込む。ボールを奪い返しに来たロペスを細谷がしっかり体を張ってブロックし競り勝ち、そのまま持ち込み、サヴィオにパスをつないだ。

 だが、再び細谷に向かって行ったアンデルソン・ロペスはパスを出した直後の細谷の顔付近に肘を突き出す。この報復の肘打ちを顔面に受けた細谷は転倒。しばらく立ち上がれなかった。

 直後にマテウス・サヴィオがゴールを奪ってみせた。一方、飯田淳平主審はアンデルソン・ロペスのこの行為も視界に捉えていて、ゴール後、横浜FMの10番にイエローカードを提示した。

 VARが介入する条件の一つが「レッドカードの可能性」についてである。なぜ、ここでは発動されなかったのか? 

 飯田主審のポジショニングやチェックなどはむしろ推奨され、ロペスと細谷のコンタクトも視界に捉えていて、そのうえでイエローカードを出す判断を下した。

 もしも、二人のコンタクトを飯田主審が確認できずにいたら、VARは主審にビデオチェックを促すOFRを推奨していた可能性がある。

 とはいえ主審がその肘打ちをチェックしていたものの、直後、マテウス・サヴィオのシュートに向かう攻防に意識を移している。ゴールシーンの様々なチェックのほうが優先される局面である。

 アンデルソン・ロペスのファウルに悪質性はなかったのか。そういったところをあのわずかな一瞬で、主審がチェックするのはほぼ不可能だったはずだ。

 こういったケースでは、VARオペレーションルームが、主審がコンタクトの有無もチェックし「イエローカード」と判断したとしても、その悪質性の可能性も伝えて、OFRを推奨するなど、そういった体制も求められるのではないだろうか。むしろ、それもまたVARに求められるサポートの一つだろう。

 主審がそのうえでイエローカードと判断したならば、より納得がいくはずだ。

 アフターチャージなど、ボールとは関係のない、見えないところでの行為はあとをたたない。審判団だけの対応、判定で”防止”するには限界がある。

 しかも昨年の得点王による日本のエース候補への肘打ちという、本来Jリーグを代表すべき選手による残念な事象であった。むしろ審判の判定ではなく、そこは選手、チームの責任や問題と言える。最終的にはファン・サポーターや観客離れにもつながりかねないだろう。心を揺さぶるようなパフォーマンスで魅了してほしい!

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 10月5日 vs 柏 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第33節 柏 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/10/04 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/10/5(土)16:00KO J1第33節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 

今節の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲームの終了後に更新予定)
 
 

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