【試合結果Webニュースまとめ(6●2)】2024/9/22(日)18:30KO J1第31節 サンフレッチェ広島F.Cvs.横浜F・マリノス@エディオンピースウイング広島


【試合結果Webニュースまとめ(6●2)】2024/9/22(日)18:30KO J1第31節 サンフレッチェ広島F.Cvs.横浜F・マリノス@エディオンピースウイング広島 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第31節 サンフレッチェ広島 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】広島vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年9月22日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 25,814人

監督コメント

[ ジョン ハッチンソン監督 ]
このアウェイの地で2点は決めることができましたが、正直、守備のところはまったくもって機能しなかったです。
本当にひどかったです。それは最終ラインだけじゃありません。
自分たちの守備は前から始まり、後ろまでの選手がしっかり一丸となってやっていくことです。
それがまったくもってできずに、また大量失点をしてしまいました。

選手どうこうではなく、すべて私の責任です。
このチームは2週間前、すごく良い状態にありました。
ここからいくんだという意気込みもありながら、正直この2-6の負けは本当に十分ではないですし、決して広島が悪いとは言っていません。
広島は本当に良いチームです。
ハーフタイムにも選手たちに伝えました。しっかり戦っていこうと。
でも、ボールを失った瞬間、また失点してしまうかもしれない。
そういうような流れがどうしても起きてしまいました。

自分たちはまだまだ試合があり、次の試合は水曜日です。
そこに向けて修正しなきゃいけない部分を、この短い期間の中でやっていきたいと思います。
広島戦の前に行われたACLE(リーグステージ第1節・光州戦/3●7)で本当に悔しい思いをしました。
そして、この試合もそうです。ものすごく自分は悔しいです。
しっかり準備をして、次の試合に向かっていきたいなというふうに思います。

--守備の部分について。公式戦4連敗で、その間18失点となっています。これだけ失点が続いてしまっていると、選手たちも守備のときに怖がっているような感じも見られます。こういう試合が続いてしまっている要因は?

自分の中では、怖がっているようにはまったく見えませんし、そこじゃないと思っています。
個の部分でもそうですが、やはり相手にスペースを空けてしまったり、寄せ切れない。
プレッシャーを掛けるところで行き切れていない。ボックス内での守備。最初のチャレンジ。そしてセカンドボール。
その一つひとつでもっと強く寄せるところを寄せて、しっかり戦う姿勢で行かないと。もちろん相手も戦っているわけなので、ああいうところで負けてしまうとやはり難しくなる。
怖がっているのではなくて、先ほども言いましたが、われわれの守備は後ろだけじゃないです。
前から後ろまでの選手で、前の選手から始まります。
そこから一歩遅れてしまうと後手後手になってしまう。
それは相手の思うツボです。

あと、交代で入る選手たちには、われわれが「こうしていこう」、「いまこうなっているから、こういうところでこういうようなプレーをしてほしい」という情報を与えています。
それを理解せずにピッチに立っていると、ああなってしまうんです。
交代で入った選手がただ入るだけじゃなくて、いまどういう状況で自分たちが何を求められているかということをしっかり頭の中に入れて、ピッチに立つことが大事だと思っています。

とにかくボックス内での守備はもっともっと強くやっていかないといけないと思いますし、守備の弱さがいまは出ているので、そこをしっかりやっていきたいなと思います。

--一方、攻撃面では複数得点を取れています。その中で重要な役割をしていた天野 純選手がケガをしてしまいました。攻撃面の評価と天野選手の現状をお願いします。

ACLEでも3点を決めた。今日のリーグ戦でも2点を決めた。
ただ、3点取ろうが、2点取ろうが、相手がそれを上回れば意味がないです。
負けは負けなので。とにかく悔しい気持ちでいっぱいです。
ですが、ここで止まることはわれわれじゃないです。
成長し続けることが大事だと思っていますし、とにかく監督としてすべての責任は私にあります。

自分はそういう気持ちでやっていますし、選手たちに対しても、このクラブに対しても、情熱を持ってやっています。
とにかく悔しさがこの2試合は本当にありますし、天野に関しても、軽いケガでいてほしいという思いがあります。まだ詳細は聞いていません。
軽くひねったと言っていました。それがどこまで悪いかは分かりません。
いまは喜田(拓也)が少し足を痛めています。
西村(拓真)も今日は(出場停止で)出られませんでしたが、とにかく自分たちはアグレッシブさを持ってやっていきたいと思うし、まだまだ試合が続く中で戦う姿勢というのを止めず、しっかり次に向けて準備したいなというふうに思います。

選手コメント

井上 健太

--ゴールを決めましたが、勝利には結びつきませんでした。

立ち上がりに失点して、後半も立ち上がりに失点して、そのせいで難しくなってしまったゲームだったかなと思います。

--ご自身のゴールシーンについて。

あそこでカツ君(永戸 勝也)がタイミングよく裏に抜けてくれた。
2人で動きながらポケットを取りにいけば必ず次のスペースが空いてくると思っていましたし、自分の得意な部分を出せた。
カツ君もうまく落としてくれましたし、試合前に話し合っていた形ができたかなと思います。

--チームの現状をどう捉えていますか?

スタッフの方もそうですし、ファン・サポーターも、このクラブのためにそれぞれの場所で一生懸命頑張ってくれていて、自分たちが本当にピッチでそれを結果で示すしかない。
その中で本当に恥ずかしい思いをさせてしまいましたし、自分の得点というよりも、勝利を届けられず本当に恥ずかしい思いをさせてしまったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 

ハイライト動画など


ハイライト|J1リーグ第31節|vs サンフレッチェ広島 – YouTube 
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 クラブ史上J1ワースト6失点大敗 直近2戦で13失点“大炎上” 指揮官「本当に恥ずかしい試合」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜はクラブ史上J1ワーストの6失点で大敗した。先制を許した前半を2―3で折り返したが、得点なしに終わった後半にさらに3失点を喫した。

 光州(韓国)との17日のACLE初戦では7失点を喫しており、これで直近2戦13失点と“大炎上”。ハッチンソン監督は「守備のところでうまくいっていない。修正しないと。本当に恥ずかしい試合をしてしまった」と肩を落とした。

 
  

ニッカンスポーツ

【横浜】6失点…J1でクラブ史上ワースト記録 5日前のACLEでは7失点 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはJ1でクラブのワースト記録となる1試合6失点。

ハッチンソン監督は「守備が全くもって機能していない。ひどかった。2週間前までいい状態だったのに」と、ぶぜんとした表情を浮かべた。17日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグの光州(韓国)戦で喫した7失点に続く失態。指揮官は「この2試合は本当に悔しい。短い時間で修正しないといけない」と、中2日で臨むJ2山口との天皇杯全日本選手権準々決勝に視線を向けた。

 
  

スポーツ報知

横浜FM守備崩壊、2戦13失点…大敗ACLEに続き広島に6失点 指揮官「恥ずかしい試合をしてしまった」 – スポーツ報知

 広島が6発快勝で首位に再浮上した。横浜FMは苦しい試合展開となり、3―7で大敗した17日のACLE光州(韓国)戦とあわせて2戦13失点となった。

 序盤こそ、互角の試合内容で好勝負を演じた。両サイドバックが高い位置をとるアタッキング・フットボールで0―1の前半19分にはFW井上健太が同点ゴール。ACLEでの大敗を払拭する攻撃的サッカーを発揮したが、井上のゴール直後に失点して以降、ペースを崩し始める。

 前半を2―2で折り返したものの、前半に続いて後半も開始3分で失点。後半の中盤以降は完全に集中力を欠き、信じられないような軽率なプレーでボールを失う場面が散見。なすすべなく同38分、アディショナルタイムに失点し、屈辱的なスコアでの敗戦となった。

 ハッチンソン暫定監督は「悔しい結果になった。広島まで来てくださったファン・サポーターに申し訳ない気持ちでいっぱい。守備のところでうまくいっていない。まだまだ試合は続くので、修正しないと。恥ずかしい試合をしてしまった」と肩を落とした。

 
 

サッカーダイジェスト

「申し訳ない気持ちでいっぱい」横浜ハッチンソン監督が大量6失点の惨敗で謝罪「早く修正していかないと…」 | サッカーダイジェストWeb

— 「本当に悔しい結果になってしまいました」

 横浜F・マリノスは9月22日、J1第31節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦。2-6で惨敗を喫した。

 開始3分に先制を許した横浜は、19分に井上健太のゴールで同点に追いつく。しかし、22分と40分に失点して2点のビハインドに。45+1分にアンデルソン・ロペスが決めて1一時は1点差に詰め寄ったが、48分に再び相手に得点を許すと、83分、90+2分にも失点し、このまま終了した。

 試合後、フラッシュインタビューでジョン・ハッチンソン監督は「本当に悔しい結果になってしまいましたし、遠く広島まで来てくださったファン・サポーター、そしてクラブの皆さまに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と肩を落とした。

「前から後ろまでの守備のところで上手くいっていない。そこをしっかり修正しないと。まだまだ試合があるなかで、しっかり戦っていけるようにしていかないといけませんし、そこは早く修正していかないといけないと思っています」

 続けて、「とにかくクラブの皆さん、見てくださる皆さんにとって悔しい結果になってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と改めて謝罪した。

 
「光州3-7ショックで揺れる」2戦連続で大量失点の横浜に韓国メディア反応。広島に2-6惨敗「J1でも衝撃的な敗北を喫した」 | サッカーダイジェストWeb

— 2戦合計“13失点”。まずは守備の立て直しが急務だ

 まさかの敗戦に、隣国も反応した。

 横浜F・マリノスは9月22日、J1第31節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦。2-6の完敗を喫した。

 横浜は5日前にアウェーで迎えたアジア・チャンピオンズリーグエリートリーグの初戦で韓国の光州に3-7で敗れており、公式戦2戦連続の大量失点。これに韓国メディア『ベストイレブン』は「光州3-7ショックで揺れる。横浜F・マリノス、今度はJリーグで2-6大敗」と見出しを打った記事で、「光州FCの遠征敗北のショックが大きかったのだろうか?」と報じている。

「横浜F・マリノスが日本のJ1リーグでも衝撃的な敗北を喫した。守備が崩壊して6失点。敵地で崩れ落ちた。この日の敗北で横浜は順位が9位まで落ちた」

 韓国の地で苦汁を飲まされた横浜が、国内に戻ってまたも惨敗。同メディアは「横浜の立場からすると、またもやショックと言えるだろう」とし、光州との試合を振り返り、「3-7という膨大なスコアで屈辱的敗北を受けた」と記す。

 さらに、ジョン・ハッチンソン監督の「遠く広島まで来てくださったファン・サポーター、そしてクラブの皆さまに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」という謝罪のコメントも紹介している。

 2戦合計“13失点”の横浜。まずは守備の立て直しが急務だ。

 
 

ゲキサカ

広島が得失点差も稼いで首位再浮上、次節はホームで“同勝ち点”町田との天王山!! 横浜FMはACLE7発被弾に続く大量6失点 | ゲキサカ

 J1リーグは22日に第31節を開催した。サンフレッチェ広島は横浜F・マリノスに6-2で勝利し、FC町田ゼルビアと「勝ち点59」で並びながら得失点差で5つ上回って2節ぶりに首位に返り咲いた。次節はホームで町田との天王山が予定されている。なお3位のヴィッセル神戸も1ポイント差で迫っている。

 試合は開始早々に動いた。前半3分、FW加藤陸次樹が右からクロスを送って最後はFWゴンサロ・パシエンシアがシュートを打つと、相手に当たったボールがパシエンシアに跳ね返ってゴール方向へ飛ぶ。これはGKポープ・ウィリアムに弾かれたが、こぼれをMF東俊希が折り返すとファーサイドに流れたところを加藤が押し込んだ。

 ただ横浜FMは前半19分、FW井上健太がDF永戸勝也とのワンツーでペナルティエリア内に侵入して右足を振り、同点ゴールを決める。ところが同22分、DF佐々木翔が自陣深くでボールを奪ってスルーパスを出すと、FWトルガイ・アルスランがゴール前まで持ち運んで右足一閃。あっという間に勝ち越しに成功した。同27分には横浜FMにアクシンデントが発生し、MF天野純が負傷のためFW植中朝日と交代した。

 続く前半40分、加藤のクロスをアルスランが合わせて広島が2点差とした。アルスランは8月のJリーグデビューからJ1で7戦7ゴールとなっている。しかし前半はまだ終わらない。同45+1分にFWアンデルソン・ロペスが敵陣ペナルティエリア内で上手く相手をかわしてゴールに流し込み、1点差に戻してハーフタイムに入った。

 前半だけで5ゴールが生まれる中、後半も開始3分でゴールが生まれる。ハーフタイム明けにFWゴンサロ・パシエンシアとの交代で入ったMF新井直人が右斜めからシュートを打つと見せかけて、フェイントで相手を交わしてPA内に侵入。思い切りよく右足を振ってゴール左に突き刺した。

 さらに広島は同14分、左からのクロスに飛び込んだ加藤には届かなかったものの新井が折り返して加藤が押し込む。5点目かと思われたが、VARの介入を経てセサル・ラモス主審が映像を確認した結果、最初のクロスに対する加藤の反応がオフサイドに該当したとの判断でノーゴールに修正。スコアは4-2に戻った。

 それでも後半38分、MF満田誠のクロスをMF東俊希がファーサイドで合わせて正真正銘の5点目をゲット。満田は19日のAFCチャンピオンズリーグ2で3アシストを記録し、今節もゴールを演出した。なおも広島は同45+1分、CKをFWピエロス・ソティリウが叩き込んで横浜FMを突き放した。

 試合は6-2で終了。広島が大一番に向けてゴールラッシュで勢いづいた一方、横浜FMは17日のAFCチャンピオンズリーグエリートで喫した7失点に続く大量失点で2連敗となった。

 
 

Goal.com

広島、横浜FMを驚異の6発粉砕で首位再浮上!アルスランは加入後7戦7得点 | Goal.com 日本

明治安田J1リーグ第31節、サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノスが22日にエディオンピースウイング広島で開催された。

第30節を終えて勝ち点56で2位に位置する広島と、同41で8位の横浜FMの対戦。試合は立ち上がりの3分、分厚い攻めからボックス左の東俊希がボールを折り返すと、正面の加藤陸次樹が押し込み、広島が早々に先制する。

ビハインドを背負った横浜FMだが反撃に出ると、19分に永戸勝也とのワンツーで左サイドからボックス内に侵入した井上健太がシュートを突き刺し、すかさず試合を振り出しに戻す。

それでも、広島もすぐさま再び前へ。すると22分、ボックス左手前で仕掛けたトルガイ・アルスランがカットインから右足を振る。DFにディフレクトしたボールがネットに収まり、広島が再び2-1とリードした。

さらに広島は40分、加藤陸次樹が右サイドから折り返しボールを入れると、正面に走り込んだアルスランがダイレクトで合わせる。このシュートがGKの手を弾いてネットに収まり、アルスランの移籍後7試合7得点目で3-1とした。

しかし、横浜FMも食い下がる。前半アディショナルタイムには、ボックス右で仕掛けたアンデルソン・ロペスがGKをうまくはずすチックキック気味のシュートを流し込み、再び1点差として試合を折り返した。

乱打戦となった試合は迎えた後半、ハーフタイム明けに投入された広島の新井直人が即座に仕事を果たす。48分、ボックス右手前で深い切り返しでDFをかわすと、ゴール左隅に鋭いシュートを突き刺し、スコアを4-2とする。

さらに広島は59分、ボックス右からの新井の折り返しに加藤が合わせてネットを揺らす。5点目かと思われたが、ここはVAR判定から直前のシーンがオフサイドとなり、取り消しとなる。

その後も攻勢の手を緩めなかった広島は、83分に満田誠のクロスに合わせた東俊希が5点目を奪取する。さらにアディショナルタイムにもCKからピエロス・ソティリウがダメ押しのヘディング弾を叩き込んだ広島が6-2で大勝。今節に引き分けたFC町田ゼルビアを得失点差でかわし、直近9戦8勝目で首位に再浮上を果たした。

 
 

サッカーキング

広島が首位浮上! 圧巻6発で横浜FMを粉砕…次節は同勝ち点の町田と直接対決! | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第31節が22日に行われ、サンフレッチェ広島と横浜F・マリノスが対戦した。

 首位FC町田ゼルビアが今節引き分けたため、広島は勝てば再び首位に浮上する。ともにミッドウィークはアジアの舞台で戦った両者が、『エディオンピースウイング広島』で火花を散らした。

 試合の均衡が破れたのは3分、広島が幸先よく先制する。ペナルティエリア左でルーズボールを回収した東俊希が低く速いクロスを供給。川辺駿が少し触って軌道を変え、最後は加藤陸次樹が合わせて押し込んだ。

 19分、横浜FMが試合を振り出しに戻す。井上健太が天野純とのワンツーパスでペナルティエリア左に侵入。右足を振り抜き、鋭いシュートをゴール右下へ突き刺した。

 それでも、広島は22分にすぐに勝ち越し点を奪う。佐々木翔のパスを起点にカウンターを展開。長い距離を運んだトルガイ・アルスランがペナルティエリア手前で右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってディフレクトし、ゴールに吸い込まれた。

 再び追いかける展開となった横浜FMは、28分にアクシデントが発生。浮き球に反応した天野が足を高く上げた際の筋肉系トラブルでプレー続行を断念。植中朝日との交代でピッチを後にした。

 40分、広島がリードを広げる。自陣からのロングボールに抜け出した加藤が、右サイドの深い位置からグラウンダーで折り返す。アルスランがこれに合わせて“ドッペルパック”(1試合2得点)を達成した。

 しかし、横浜FMの攻撃力も伊達じゃない。アンデルソン・ロペスがドリブルで相手DFをはがし、ペナルティエリア右の深い位置に侵入。飛び出してきた相手GK大迫敬介との一対一をループシュートで制し、A・ロペスは今季18得点目となった。

 1点リードで折り返した広島は、48分に再び2点差とする。新井直人が右サイドからドリブルを仕掛けると、鋭い切り返しで相手を一人かわし、ペナルティエリア右で右足一閃。鋭いシュートをゴール左下へ突き刺した。

 広島は60分、新井の折り返しに加藤が合わせてゴールネットを揺らす。だが、主審のオンフィールドレビューにより、直前のプレーで加藤のオフサイドがあったとして得点は取り消された。

 広島は絶えずハイプレスを続けて横浜FMに主導権を握らせない。そして83分、広島は正真正銘の5点目を獲得する。新井のパスに抜け出した満田誠が、右サイドの深い位置からピンポイントクロスを供給。ファーから飛び込んだ東が丁寧に合わせて流し込んだ。

 88分には荒木隼人もセットプレーからゴールネットを揺らしたが、これもオフサイドで幻に。それでも後半アディショナルタイム2分、広島がダメ押しの6点目を獲得。新井の右コーナーキックから、ゴール前のピエロス・ソティリウがヘディングシュートを叩き込んだ。

 試合はこのまま終了し、広島はリーグ戦2試合ぶり白星、横浜FMはリーグ戦連敗となった。広島は町田と勝ち点「59」で並び、得失点差で首位に浮上した。

 広島は次節、28日にホームで町田との直接対決。横浜FMは25日に天皇杯準々決勝でレノファ山口FCと対戦し、28日にJ1第32節でホームのFC東京戦が予定されている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 9月22日 vs 広島 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第31節 広島 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/09/22 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/9/22(日)18:30KO J1第31節 サンフレッチェ広島F.Cvs.横浜F・マリノス@エディオンピースウイング広島
 
 

今節の他会場など


 
 

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