【試合結果Webニュースまとめ(7●3)】2024/9/17(火)19:00KO(時差なし) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第1戦 光州FC(クヮンジュFC)vs.横浜F・マリノス@光州ワールドカップ競技場


【試合結果Webニュースまとめ(7●3)】2024/9/17(火)19:00KO(時差なし) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第1戦 光州FC(クヮンジュFC)vs.横浜F・マリノス@光州ワールドカップ競技場
 
 

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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACLE リーグステージ MD1 光州FC vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

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【公式】光州vs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグエリート:2024年9月17日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 不明(DAZNの放映にて「日本から200名が来場」)
 
 

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【光州×横浜F・マリノス|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグ エリート2024/25 EAST 第1節 – YouTube 
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、ACL初出場の光州にまさか…日本勢歴代ワーストの大量7失点で黒星スタート― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 サッカーでアジアのクラブ最上位大会として刷新されたアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に東地区1次リーグが各地で開幕し、昨季ACL準優勝の横浜はアウェーで光州(韓国)に3―7で大敗した。

 FWエウベル(32)が2得点を挙げたものの、1―2で迎えた後半に5点を失うなど守備が崩壊し、ACLで日本勢で歴代ワーストの7失点。次戦は来月2日にホームで蔚山(韓国)と対戦する。

 アジア制覇への道はやはり険しい。昨季ACL準優勝の横浜が、過去にACL出場経験のない光州にまさかの大量失点。ハッチンソン監督は「日本を代表して来ている。この最高の舞台で自分たちが準備していることを見せていければ」と話していたが、厳しい黒星発進となった。

 GKは出場停止処分中のポープ、コンディション不良の飯倉に代わり、21歳の寺門を先発起用。指揮官は「若いが素晴らしいGK」と自信を持って送り出したものの、前半2分に先制を許すと、その後も勢いに乗った相手を止めることができなかった。前回大会は優勝まであと一歩のところで涙。後半開始から投入されたDF松原は「この舞台でしか晴らすことができない」と強い覚悟で初戦に臨んでいたが、守備崩壊という結果に終わった。

 
横浜 7失点大敗 日本勢歴代ワーストでACLE初戦飾れず 公式戦初先発GK寺門「力不足」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 アジアのクラブ最上位大会として刷新されたアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に東地区1次リーグが各地で開幕。昨季ACL準優勝の横浜はアウェーで光州(韓国)に3―7で大敗した。FWエウベル(32)が2得点を挙げたものの、1―2で迎えた後半に5点を失うなど守備が崩壊し、7失点は日本勢の大会ワースト記録。神戸はアウェーでブリラム(タイ)と0―0で引き分けた。

  アジア制覇への道はやはり険しい。あと一歩で優勝を逃した前回大会の悪夢から約4カ月。横浜は悲願の頂点を目指し、再出発したが出はなをくじかれた。過去にACL出場経験がなく、Kリーグ中位の光州にまさかの大量7失点は日本勢歴代ワースト記録。ハッチンソン監督は「サポーターやクラブ、選手に対して申し訳ない。メンバーも戦術も自分が決めた。結果は全て自分の責任だ」と謝罪した。

 不運も重なり、指揮官の積極采配が裏目に出た。GKは出場停止処分中のポープ、コンディション不良の飯倉に代わり、21歳の寺門を公式戦初先発に抜てき。ハッチンソン監督は「若いが素晴らしいGK」と自信を持って送り出したものの、今季公式戦は今月のルヴァン杯で途中出場しただけ。前半2分に先制を許すと、その後も勢いに乗った相手を止めることができず「力不足。チームを救えなかった」と責任を口にした。

 守備の寄せが甘く同15分までに2失点すると、狂った歯車が止まらない。「前半の入りから球際で完全に負けていた」と上島。荒れた芝で本来のパス回しが滞り、攻撃のテンポが上がらない。終盤には途中出場から間もないDFエドゥアルドが一発退場となった。

 それでも、エウベルが2得点を挙げ、後半40分には西村も意地の一発。残り7試合へ攻撃陣は光が見えた。指揮官は「戦いをやめることはない」と言い、「もっと戦う姿勢を見せなきゃいけない」と松原。悪夢のスタートから巻き返しを狙う。

 ▽アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE) 今季から刷新されたアジア最強クラブを決める最上位大会。出場数を昨季ACLの40から24に絞り込むことで質の向上を図り、優勝賞金は昨季400万ドル(約5億6400万円)から2.5倍の1000万ドル(約14億1000万円)と大幅に増額し、大会価値を高める狙いがある。日本勢は神戸、横浜、川崎Fが参戦。新設された下位大会の「アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)」には広島が出場する。

 
  

ニッカンスポーツ

【ACLE】横浜まさかの7失点惨敗で黒星スタート…ミス絡みで連続失点、エドゥアルド一発退場 – ACL : 日刊スポーツ

最強クラブを決める新規のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が開幕し、前回23-24年大会準優勝の横浜が、初戦で光州(韓国)に3-7と惨敗した。7失点はACL史上で日本勢の最多失点。先発起用されたGK寺門陸(21)が開始1分30秒で先制点を奪われるなど守備の甘さを突かれた。FWエウベル(32)の2得点、FW西村拓真(27)の豪快なゴールも焼け石に水だった。アジア王者へ弾みをつけたい一戦が、逆にまさかの大敗スタートとなった。

懸念された守護神不在が響いた。ポープが前回決勝の退場で出場停止、飯倉も負傷で不在となる中、21歳の寺門に先発の座が巡ってきた。前日会見でハッチンソン監督は「素晴らしいGKだ。練習を見ていても十分できる」と太鼓判を押したが、J1出場はゼロ。経験の浅さは否めなかった。

開始1分30秒、アルバニア代表MFアサニがペナルティーエリア外から放ったシュートは手前でワンバウンド。うまく対応できず、手に触りながらも後ろにそらす形で失点。荒れたピッチもあったが確実に止めたい場面だった。この1本が試合の流れを方向付けた。

序盤の入りで浮足立ち、DFラインとの連係もチグハグだった。この日3得点したアサニの勢いを止められずに失点を重ねる。エウベルの2得点で追いすがったが不安定な守備網は穴だらけ。守備固めで入ったDFエドゥアルドが決定機阻止で一発退場と、まさに泣きっ面に蜂。さらにカウンター攻撃の餌食となり、終わってみれば7失点。過去5失点までだった日本勢の最多失点記録を更新した。

エウベルが「まったく意味のない2ゴールだった」と失意の表情。ハッチンソン監督も「選手に対して申し訳ない。メンバーも戦術も自分が決めた。結果は全て自分の責任。戦いをやめることはない」と言うのが精いっぱい。アジア王者への再出発となる一戦で、完全に出ばなをくじかれた。

 
【ACLE】横浜がACLの日本勢ワーストとなる7失点で大敗 GK寺門陸の言葉は… – ACL : 日刊スポーツ

最強クラブを決める新規のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が開幕し、前回23-24年大会準優勝の横浜が、初戦で光州(韓国)に3-7と惨敗した。7失点はACL史上で日本勢の最多失点。先発起用されたGK寺門陸(21)が開始1分30秒で先制点を奪われるなど守備の甘さを突かれた。

公式戦初先発だったGK寺門は苦杯をなめた。前半2分に先制されたシーンは、低いシュートがワンバウンドしたボールに触りながら防げなかった。計7失点に「自分の力不足。ふがいない結果に終わった」と悔しがった。

主力のポープと飯倉が不在で起用され、好セーブもあった。「ここで折れないで、選手としてレベルアップできるようにやらないと」と言葉を絞り出した。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M、韓国・光州に大敗 ハッチンソン監督「結果は全て自分の責任だ」/ACLE – サンスポ

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグ第1節(17日、光州7-3横浜M、光州)東地区の1次リーグが始まり、昨季ACL準優勝の横浜Mは敵地で光州(韓国)に3-7で大敗した。ACLから刷新された大会は東西12チームずつの1次リーグ各8位までが決勝トーナメントに進む。川崎は18日に敵地で蔚山(韓国)と当たる。

昨季ACL準優勝の横浜Mがまさかの大敗スタートだ。悪夢のような一戦に、FWエウベルは「はっきり言って自分の2得点は意味がなかった」とうなだれた。

ボールが不規則に転がる凸凹のピッチで前半2、15分と立て続けに失点。エウベルのゴールで2-3と追い上げたが、後半23分からの7分間で速攻などから3失点と守備が崩壊した。

連戦を考慮し、13日の京都戦から先発を9人変更。主将のMF喜田らは遠征メンバーからも外れた。ハッチンソン監督は「メンバーも戦術も自分が決めた。結果は全て自分の責任だ」。今後も過密日程が続くが、悲願のアジア初制覇へ歩みを止めない。

 
J1横浜M、7失点で光州に敗れる 神戸はドロー 1次リーグ開幕/ACLE – サンスポ

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に東地区の1次リーグが始まり、昨季ACL準優勝の横浜Mはアウェーで光州(韓国)に3―7で敗れた。序盤から先行され、エウベルの2ゴールなどで追い上げたものの守備が甘く大量失点した。J1王者の神戸は敵地でブリラム(タイ)と0―0で引き分けた。

ACLから刷新された大会は東西12チームずつの1次リーグ各8位までが決勝トーナメントに進む。決勝は来年5月。

川崎は18日に敵地で蔚山(韓国)と当たる。(共同)

 
 

サッカーダイジェスト

「自分の2得点はまったく意味がなかった」横浜が衝撃の7失点大敗、2発のエウベルも悔しさ滲ませる「本当に良くない結果」【ACLE】 | サッカーダイジェストWeb

 衝撃の惨敗だ。

 横浜F・マリノスは現地9月17日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第1節で韓国の光州と敵地で対戦。3-7で敗れた。

 開始2分に失点すると、15分にも被弾。34分にエウベルのゴールで1点を返し、前半を終える。迎えた後半、55分に3点目を奪われるが、59分にエウベルがこの日2点目を挙げて再び1点差とする。

 粘り強く戦っていたが、68分、72分、74分に失点。85分に西村拓真がミドルを叩き込んだが、90+2分にネットを揺らされ、大量7失点でタイムアップを迎えた。

 試合後のフラッシュインタビューで、エウベルは「はっきり言って、自分の2得点はまったく意味がなかった」と悔しさを滲ませる。

「こういった試合で勝つことが一番大事だと思うし、序盤からすぐ先制点を許して、その後に追加点も許して、試合運びはとても難しくなりました。

 後半に入っても、なかなか良い入りができなくて、本当に良くない結果だし、もっともっと良い準備をしていかないといけない」

 次節は10月2日に韓国の蔚山とホームで対戦。背番号7は「初戦は負けてしまったので、勝利しか考えていないです。自分を含め、ホームでしっかりと勝つことが大事になると思うし、試合にもうちょっと集中して入ることが大事」と気を引き締めた。

 
「日韓戦で歴史的勝利だ」「不可能を可能に」初出場の光州が“昨季準優勝”の横浜をまさかの7発粉砕。韓国メディアは狂喜乱舞!「信じ難いほど凄まじい破壊力」【ACLE】 | サッカーダイジェストWeb

 9月17日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第1節で、横浜F・マリノスが韓国の光州と敵地で対戦。3-7の大敗を喫した。

 開始2分に先制され、15分で0-2とされた横浜は、34分にFWエウベルのゴールで1点を返したものの、1-2で突入した後半に守備が崩壊。78分にDFエドゥアルドが一発レッドで退場したのも響き、失点を重ねた。

 昨シーズンの準優勝チームに光州が大勝し、韓国メディアは狂喜乱舞だ。

『デイリースポーツ』は「日韓戦で大勝。光州が横浜に歴史的勝利だ」と報じれば、『SPOTV NEWS』は「不可能を可能にした。光州、横浜に7ゴールを爆撃」と伝えた。

 また、サッカー専門誌『Four Four Two』の韓国版も、「後半のみで5ゴールと爆発!光州が昨シーズンの準優勝チーム、横浜に7-3で大勝」と見出しを打ち、「光州はアジアの舞台で初の試合というのが信じ難いほど、凄まじい破壊力を誇った」と意気揚々だ。

 クラブ初のアジアの舞台で、光州が躍動した。

 
 

ゲキサカ

劣悪ピッチに苦しんだ横浜FM、“新大会”ACLE初陣で守備崩壊7失点…EUROアルバニア代表FWにハット喫する | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は17日、リーグステージの開幕節を行い、横浜F・マリノスは敵地で光州FC(韓国)に3-7で敗れた。エースと主将を温存して敵地に臨むという起用法で挑んだが、大胆な決断が裏目に出てまさかの大量7失点。21歳のGK寺門陸は厳しいACLデビューとなった。

 大幅に大会方式が変わったALCの開幕戦。横浜FMは連戦負担への配慮からエースのFWアンデルソン・ロペスと主将のMF喜田拓也を遠征に帯同させず、前節・京都戦(●1-2)からMF渡辺皓太とFWエウベル以外の先発9人を入れ替えて臨んだ。またポープ・ウィリアムが出場停止、飯倉大樹が負傷離脱中のGKはJ1未出場の寺門が起用され、ACLデビューとなった。

 試合は2002年の日韓W杯で使用された光州W杯競技場での開催。約44000人を収容できる大型スタジアムだが、現在はほとんど公式戦で使われておらず、グラウンダーでのボールが不規則に跳ねる劣悪なピッチでの一戦となった。

 そうした中、横浜FMは最初のピンチで失点。前半2分、ロングフィードを左サイドに通され、DF加藤聖がアルバニア代表FWヤシル・アサニとの1対1を強いられると、中央付近まで横断され、MF山根陸の正面で左足を振り抜かれる。鋭いシュートに寺門が触れるも、バウンドしたボールを弾いてしまい、ゴールマウスに吸い込まれた。

 その後は横浜FMがクロス攻撃から攻め込む場面もあったが、前半15分にまたしても失点を重ねた。中盤からまたしても左サイド裏にスルーパスを入れられると、今度はMFチョン・ホヨンに抜け出され、クロスボールからMFオ・フソンがヘディングシュート。ボールはニアポスト脇に飛んだが、これを寺門が触れず、またもネットを揺らした。

 一方の横浜FMも徐々にピッチに慣れてきた中、前半34分に1点を返した。DF上島拓巳のロングフィードで相手の中途半端なクリアを誘い、これに反応した加藤聖が力強いヘディングで押し返すと、ペナルティエリア内でエウベルが反応。バウンドしたボールを右ポスト脇に突き刺した。

 その後は光州に攻め込まれる場面もあったが、寺門の好セーブもあり、1-2でハーフタイムを迎えた。

 横浜FMは後半開始時、加藤聖に代わってDF松原健を投入。DF加藤蓮を左サイドバックに回した。それでも同11分、またしても左サイドから失点。アサニのカットインを許すと、左足から放たれた強烈なドライブシュートがゴール右隅へ。アルバニア代表18試合5ゴール5アシストの実績を持ち、EUROにも出場していたレフティに2点目を決められた。

 それでも1-3で迎えた後半15分、横浜FMはすぐに1点差に詰め寄った。DF渡邊泰基が鋭いボール奪取から縦パスをつけ、天野が前にボールを送ると、相手CBが浮き球を処理しきれず、FW植中朝日がエリア内にパス。これに反応した天野のパスは相手に当たったが、こぼれ球がエウベルのもとに転がり、右足ワンタッチで流し込んだ。

 ところが後半23分、横浜FMはまたも守備の脆さが出た。右からのクロス攻撃は渡邊の連続ブロックで難を逃れたものの、今度は左からのクロスで攻め込まれると、アサニのクロスに途中出場FWベカ・ミケルタゼがフリーで反応。そのままダイレクトで叩き込まれ、2-4とされた。

 さらに後半27分、松原が高い位置でFWガブリエル・ティグロンにボールを奪われ、MFイ・ヒギュンとのコンビでカウンターを仕掛けられると、最後はイ・ヒギュンに左足シュートを叩き込まれて5点目。同29分には右からのクロスを寺門が弾いたところをガブリエルに詰められ、大量6失点目を喫した。

 苦しくなった横浜FMだったが、後半33分にはさらなる苦境に。わずか1分前に加藤蓮に代わって投入されたばかりのDFエドゥアルドがガブリエルの突破をファウルで止め、決定的な得点機会の阻止で一発退場。10人で戦うことを強いられた上、エドゥアルドは10月2日の第2節・蔚山HD戦(ホーム)の出場停止が決まった。

 横浜FMは後半40分、途中出場のFW西村拓真が左足ボレーでミドルシュートを叩き込み、3-6とスコアを詰める。それでも後半アディショナルタイム、ゴール前をテンポ良いパス回しで崩されると、アサニにハットトリックとなる3点目を献上。そのままタイムアップを迎え、横浜FMは大量7失点で厳しいACLE黒星スタートとなった。

 ACLEはリーグステージで8試合を実施。12チーム中8位以内の成績を残せば決勝トーナメント(ラウンド16)進出となる。

 
ACLE初陣で衝撃の7失点大敗…横浜FMエウベル「自分の2得点は全く意味がなかった」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)初陣は大量7失点での大敗に終わった。2ゴールを挙げたFWエウベルは試合後のフラッシュインタビューで「自分の2得点は全く意味がなかった。こういう試合は勝つことが一番大事」と厳しく語った。

 横浜FMは旧大会方式の昨季ACLで東地区を制覇。決勝では西地区のアルアインに敗れたが、東地区の王者として臨んだ新大会だった。

 ところが開始直後にアルバニア代表FWヤシル・アサニにミドルシュートを叩き込まれると、前半15分にクロスへの守備対応の脆さが出て再び失点。その後はエウベルのゴールで反撃を試みたが、一度も追いつくことはできないまま失点を重ね、3-7という大差で敗れた。

 エウベルは「序盤から先制点を許して、追加点を許したことで試合運びが難しくなった。自分がゴールを決めて1-2の前半だったが、後半に入ってもいい入りができず、よくない結果になった」と試合を総括。10月2日の第2節・蔚山HD戦に向けて「初戦は負けてしまったので勝利しか考えていない。試合にもっと集中して入ることが大事になる。ホームではしっかりと勝ちに行かないといけない」と意気込みを語った。

 一方、昨季から光州FCに所属していたヤシル・アサニはACLデビュー戦で3ゴール1アシストの衝撃的な大活躍。試合後には「光州FCにとって初のACLだったので良い試合になった。大事な勝ち点3を取ることができて、そしてハットトリックできてとても嬉しい」と喜びを語った。

 
 

サカノワ

ショッキング「7失点」、横浜F・マリノスがACLエリート初戦で韓国の光州に3-7大敗。西村拓真が意地の強烈ハーフボレー弾も… | サカノワ

— GK寺門陸の起用が裏目に。エドゥアルドは投入1分後に退場処分。

 大会方式が刷新されたAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのリーグステージ第1戦、J1リーグの横浜F・マリノスが韓国Kリーグの光州FCにショッキングな7失点を許す大敗を喫した。スコアは7-3。ドイツEURO2024に出場したアルバニア代表FWヤシル・アサニがハットトリックを達成した。

 前回アジア東地区の代表となったが準優勝で終えた横浜FMは、昨季J1リーグ2位で出場権を獲得し2大会連続での出場に。しかしこの初陣、2023-24の決勝第2戦で退場処分となったポープ・ウィリアムが出場停止、飯倉大樹が負傷で欠場するなか、第3GKの寺門陸が抜擢された。

 しかしこの起用が裏目に。開始2分にヤシル・アサニに思い切った左足ミドルを決められると、完全に敵地の空気に飲まれてしまう。15分にはオ・フソンにファーサイドからのヘッドを、ニアから決められてしまう。さらに後半5失点……。

 78分には1分前に投入されたエドゥアルドが、DOGSOで退場処分となる。

 エウベルが2ゴール、そして西村拓真が強烈なハーフボレーを叩き込んだが、得失点差マイナス4からのスタートとなった。

 
 

Goal.com

昨季ファイナリスト横浜FM、ACLE初戦でまさかの大量7失点…エウベル2発も及ばず黒星スタート | Goal.com 日本

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に第1節が行われ、横浜F・マリノスは光州FC(韓国)と対戦した。

今季から新方式が導入されてスタートするACLE。東西の各12チームずつがそれぞれ一つのグループを形成、それぞれ抽選で決定した相手と8試合(ホーム4試合&アウェイ4試合)を戦って各グループ上位8チームが決勝トーナメントに進出する。そして第1節で、横浜FMは敵地で光州FCとの一戦に挑んだ。

試合は開始早々に動く。光州FCは2分、右サイドからカットインしたヤシル・アサニがボックス外から右足を振り抜くと、GK寺門陸が弾ききれずにゴールイン。ホームチームが早くも先制に成功した。

いきなり追いかける展開となった横浜FMは、4分にエウベルがボックス内でチャンスを迎えると、9分にもエウベルのクロスに植中朝日が合わせ、チャンスを作る。しかし、次のゴールも光州FCだった。15分、右サイドからのクロスにオ・フソンが頭で合わせ、ニアサイドにシュートを突き刺した。ホームチームが早くも2点をリードする。

難しい展開となった横浜FMだったが、34分に1点を返すことに成功。上島拓巳が左サイドへフィードを送ると、DFにクリアされたものの、加藤聖がヘッドで前へ。これをエウベルが強烈なボレーシュートで突き刺した。アウェイチームが1点差まで詰め寄る。その後は38分にヤシル・アサニの決定機を許したが、GK寺門陸がファインセーブ。そのまま前半を折り返す。

後半開始早々にピンチを迎えた横浜FMだが、55分に3失点目を許す。ゴール遠い位置から、再びヤシル・アサニに見事なシュートを叩き込まれている。相手エースの2ゴール目で、再び2点差に突き放された。

それでも59分、横浜FMはボックス内にこぼれたボールをエウベルが突き刺して2点目を記録。再び1点差に詰め寄ると、その直後には3枚替えを敢行。西村拓真、井上健太、松原健を投入し、勝負に出る。

しかし69分、相手の猛攻を浴びて一度はゴールライン上でなんとか掻き出したものの、セカンドボールを拾われ、最後はヤシル・アサニのクロスからベカ・ミケルタゼにボレーを許して痛恨の4失点目。さらに72分にカウンターからイ・ヒギュンに5点目、74分にはガブリエルに6点目を奪われた。79分には、決定機阻止で投入されたばかりのエドゥアルドが一発退場にで数的不利となった。

厳しくなった横浜FMは86分、西村拓真が遠い位置から豪快なボレーシュートを突き刺して3点差に戻したものの、後半アディショナルタイムにヤシル・アサニのハットトリックを許して万事休す。そのまま3-7で、ACLE初戦を大量失点で落とした。

 
 

サッカーキング

横浜FM、ACLE初戦は7失点の完敗…アジア王者への旅は光州FCに敗れて黒星スタート | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第1節が17日に行われ、光州FC(韓国)と横浜F・マリノスが対戦した。

 今シーズンから大会フォーマットが変更となり、アジアの頂点を決める最上位の大会として誕生したACLE。従来のACLに比べて参加チーム数が東西各12チームの合計24チームとなり、1チームが8試合を戦うリーグ戦形式(リーグステージ)に変更された。その後、各地区上位8チームがホーム&アウェイのラウンド16へと進出し、集中開催でラウンド8から決勝までが実施される予定だ。日本からはヴィッセル神戸(J1優勝)、川崎フロンターレ(天皇杯優勝)横浜FM(J1準優勝)の3クラブが参戦する。

 そんななか、日本勢として最初に登場したのが横浜FM。昨シーズンのACLでは決勝に進出したものの、アル・アインに敗れて惜しくも準優勝に。リベンジに燃える今大会の初戦で対戦するのは、昨年のKリーグを3位で終えた光州FC。横浜FMのジョン・ハッチンソン監督はエウベルや水沼宏太らを先発起用した。また、守護神であるポープ・ウィリアムは前回のACL決勝・第2戦で退場処分となったため、この試合は出場停止。GK寺門陸が横浜FMでの初スタメンを飾った。

 試合は、開始早々の2分に光州FCがスコアを動かす。キックオフからボールを繋いでポゼッションを開始し、チョン・ホヨンが右サイドのヤシル・アサニに展開。ボックス角からカットインしながらマーカーのタイミングを外すと、ペナルティエリア正面から左足を振り抜く。シュートはGK寺門が触れたものの、弾いたボールがゴールイン。光州FCがファーストシュートで先制に成功した。

 さらに、15分にはボールを持ったチェ・ギョンロクが自陣からスルーパスを供給。右サイドの裏にチョン・ホヨンが抜け出すと、右足でゴール前にクロスを蹴り入れる。大外に飛び込んできたオ・フソンが頭で合わせ、ニアサイドを抜いてネットを揺らした。

 苦しい立ち上がりとなった横浜FMにも、34分に得点が生まれる。センターバックの上島拓巳がハーフライン付近から左サイドにフィードを送るが、相手選手にクリアされてしまう。加藤聖が浮き球のセカンドボールに競り勝ち、ボックス内のエウベルが反応。豪快なダイレクトボレーがゴールに吸い込まれ、横浜FMが1点を返した。

 しかし、55分に光州FCが横浜FMを押し込むと、ヤシル・アサニがペナルティエリア右角でクロス。ボールは加藤蓮がブロックするが、こぼれ球を光州FCが回収する。ライン際に張ったヤシル・アサニへと再びパスが渡ると、細かいタッチでカットイン。ノープレッシャーとなった一瞬の隙を逃さず振り抜いたシュートは、鋭く落ちながらサイドネットに突き刺さり、光州FCが再度リードを広げた。

 一方の横浜FMも、直後の59分に天野純が前線にパス。スプリントした植中朝日がキープして天野に折り返すと、トラップが相手選手に当たってエウベルへと流れる。確実にワンタッチでゴールを決め切り、またも横浜FMがリードを縮めた。それでも69分にベカ・ミケルタゼに得点を許し、スコアは4-2に戻される。72分にはカウンターから被弾してしまい、横浜FMが5失点目を喫する。

 74分にはガブリエル・ティグロンから追加点を奪われた横浜FM。途中投入されたエドゥアルドが一発退場となりながら、86分に西村拓真がゴラッソでネットを揺らす。だが、後半アディショナルタイムにもヤシル・アサニからハットトリックとなる7点目を挙げられ、7-3で試合は終了。横浜FMは苦しい船出となった。次節、光州FCは来月1日にアウェイで川崎フロンターレと対戦。横浜FMは来月2日にホームで蔚山HD(韓国)と対戦する。

 
 

サッカーキング

横浜FM監督、ACLE光州戦大敗で「芝に問題あったが…」韓国メディア報道 | Football Tribe Japan

 横浜F・マリノスは9月17日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024/25シーズンの開幕戦で、韓国1部・光州FCに3-7と敗北。試合後、ジョン・ハッチンソン監督はサポーターに謝罪するとともに、ピッチコンディションに言及したという。

 昨季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ファイナリストの横浜FMは、敵地韓国でACLE初戦を迎えたが、劣悪なピッチコンディションもあり苦戦。前半15分までに2ゴールを許すと、その後も立て続けに失点。GKポープ・ウィリアムの出場停止、GK飯倉大樹の負傷もありスタメン出場したGK寺門陸が7度もゴールネットを揺らされた。

 韓国メディア『MKスポーツ』の報道によると、ハッチンソン監督は試合後に「ファン・サポーターのみんなには本当に申し訳ない。韓国まで来てくれたファン・サポーターの前でこのような試合をして恥ずかしい。今日の結果はすべて私の責任だ」と謝罪の弁を述べたという。

 また指揮官は「芝に問題あったが、このピッチでプレーするしかなかったし、それがアジアサッカー連盟(AFC)の選択だった。誰かに全責任を負わせることはできない」と、ピッチコンディションの悪さに触れた上で、「とにかく我々は負けたんだ。クラブに申し訳ない。一番の責任は私にある。だが、ここで諦めるつもりはない。これからもベストを尽くす」と、22日のサンフレッチェ広島戦に視線を向けた。

 光州のホームスタジアムのピッチコンディションについては、2013年にギラヴァンツ北九州でプレーしていた光州FC所属DFアン・ヨンギュが試合前の会見で「韓国のスタジアムは、どこも芝の状態が悪い。我々のホームスタジアムもそうだ。ピッチコンディションは悪い。パスを受ける時に集中する必要があると思う」と述べていた。

 なお韓国におけるサッカースタジアムの芝生を巡っては、9月にソウルで開催されたFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選の韓国代表対パレスチナ代表で、試合後にFWソン・フンミンが「アウェイの方がピッチコンディションが良いのは残念」とコメントを残すなど、以前から大きな問題となっている。

 
 

Qoly

光州に衝撃的大敗の横浜FM、天野純は「韓国時代もかなり…」と回想 |Qoly サッカーニュース

17日に横浜F・マリノスに7-3の歴史的勝利を記録した光州FC。Kリーグでも決して強豪チームとは言えない光州FCの快挙には韓国国内でも注目が集まっている。

そんな中、韓国メディア『MKスポーツ』は蔚山現代、全北現代にも所属歴のある横浜F・マリノスMF天野純のコメントを取り上げている。試合後、天野は「昨年、全北現代のユニフォームを着て光州を相手にした時もかなり深い印象を受けた。光州はかなり良いチームだと感じた。今回も同じだ」と話し、光州FCのサッカーを称賛した。

天野がかつて所属していた蔚山現代、全北現代は共に韓国国内でも高い知名度を誇るチームだ。そういった事情もあり、天野の存在は韓国でも広く知られている。

この後マリノスは10月に天野の古巣でもある蔚山現代との対戦も控えている。Kリーグをよく知る天野の存在はマリノスにとって切り札になるだろうか。

 
 

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2024/09/16 【試合情報まとめ】2024/9/17(火)19:00KO(時差なし) AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 リーグステージ 第1戦 光州FC(クヮンジュFC)vs.横浜F・マリノス@光州ワールドカップ競技場
 
 

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