アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第30節 横浜F・マリノス vs 京都サンガF.C. 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs京都の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年9月13日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 10,679人
監督コメント
[ ジョン ハッチンソン監督 ]
率直に残念です。タフな試合になりました。
前半早々、退場者が出て10人になりましたが、自分たちのサッカーを見せられたと思います。
相手のロングボールからセカンドボールを拾う戦いは簡単ではありませんでした。
そして、相手はセットプレーの強みも出してきました。それでも1人少ない中、前への動きを見せ、チャンスを作りました。何度も言うようですが、結果は悔しいです。
自分がマリノスにいて感じるのは、とにかく勝ち続ける強い気持ちを持っています。
選手はどのような状況でも可能性を探り、戦い続けました。
アディショナルタイムは前半が10分、後半は7分でした。(その中で10分以降)10人で戦わないといけない状況は簡単ではありませんでした。
後半、途中交代で出場した宮市(亮)が負傷し、また交代を強いられました。
ただ、最後まで戦う姿勢を見せた選手たちを誇りに思います。--宮市選手のケガは多くの人が心配しています。分かっている範囲で状況を教えてください。
先ほど話したところ、負傷箇所はふくらはぎだと言っていました。
明日、詳しく検査するのでケガの程度は分かりませんが、(17日にACLエリートの初戦・光州戦が行われる)韓国には連れていくことができなくなりました。
自分たちも結果は明日以降、知ることになります。--2失点目を喫した後半の序盤、数的不利の中、オープンな展開となりました。見解を聞かせてください。
自分たちは1-1の状況に満足しません。
守備的になり、ロングボールを使うチームでもありません。
魅了するサッカーを見せるために点を取りにいった時間帯にカウンターでやられてしまいました。
そのような状況でもDFはなんとかブロックしようとしていました。
攻撃でも守備でも誰一人手を抜かず、自分たちのサッカーを続けてくれました。
そこに誇りを持っていますし、最高の選手たちだと思います。
選手コメント
ヤン マテウス
良い入りをしたと思うのですが、(西村)拓真の事故のようなタックルがあり、残念ながら退場して1人少ない展開になりました。
先制点も許して厳しい状況になりましたが、その後追いつくことができ、前半を終えることができました。
後半も同じ姿勢で戦ったのですが、追加点を奪われてしまいました。
負けてはしまいましたが、最後まであきらめずに自分たちのサッカーで勝利に向けて戦った試合だと思うし、ここで頭を下げることはありません。次に生かせる試合でした。--パルメイラス(ブラジル)の育成組織の後輩であるラファエル エリアス選手は意識しましたか。
意識したというか、久しぶりに会えてうれしかったです。
ポジション的にもマッチアップすることもありませんでした。
彼が彼のチームで活躍し、勝利に貢献していることはうれしいです。
引き続き、活躍してほしいと思っています。--次は5月にファイナルで敗れたアジアの舞台での新たな戦いが始まります。
ACLに苦い思い出はありません。
決勝まで進んだことを誇りに思っていますし、個人的には良い思い出しかありません。
決勝で戦えた経験は財産です。
またACLが始まり(※大会フォーマットが変わった今大会はACLエリートに出場)、その後はリーグ戦、天皇杯と続いて過密日程となりますが、しっかり勝てるように準備していきます。
現状、公式戦2連敗なので、また勝利の道を進んでいきたいです。
渡辺 皓太
1人少ない中、勝ちにいきました。
結果はついてきませんでしたが、引いて守ってというよりかは攻めた結果です。
仕方なくはありませんが、1人少ないにもかかわらず、できた部分もあったので、落ち過ぎず、自信を持って次につなげたいです。--ディフェンスラインに落ちてうまくコントロールしていました。
1人少ないことをあまり感じませんでした。
勝たないといけない試合でしたし、悔しいです。
失点するまではゲームコントロールできていたと思います。
あとはリスク管理のところが、1人少ないぶん難しかったですし、相手のクオリティーもあってやられてしまいました。
引いて守って耐え抜いてのカウンターよりかは自信を持てる部分はあります。--特に左サイドが攻め込まれてしまいました。
割り切って、自分とカツくん(永戸 勝也)で「頑張ろう」と話してはいたのですが……。
エウベルを戻してもいいのですが、彼は攻撃に特長がある選手です。
そこの守備は自分とカツくんが分担してうまく守れれば良かったです。
X(旧Twitter) / Instagram
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第30節
🆚 横浜FMvs京都
🔢 1-1
⌚️ 38分
⚽️ オウンゴール(横浜FM)#Jリーグ pic.twitter.com/HQx0lvgjoi— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 13, 2024
ハイライト動画など
ハイライト|J1リーグ第30節|vs京都サンガF.C. – YouTube
/
まさに間一髪🛡
\横浜F・マリノスの喜田拓也が、ゴールライン上でシュートを掻き出す!@takuya_kida0823@prompt_fmarinos#Jリーグ pic.twitter.com/zITQeNg2rF
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 13, 2024
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜、京都に敗れ3連勝逃す 西村が前半9分に退場…3戦連発狙ったロペスは無得点― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスは京都に1―2で敗れ、3連勝を逃した。前半9分にFW西村拓真(27)がレッドカードで一発退場。数的不利の状況に加え、途中出場のFW宮市亮(31)が負傷退場するアクシデントが重なり、オウンゴールで1点を返すのがやっとだった。
横浜は10人での戦いを強いられ、京都に屈した。前半9分だった。西村が右足裏で相手DF宮本の右足首を踏んでしまい、レッドカードが提示され一発退場。数的不利となり、同23分に先制を許した。その後は両軍ともに2枚のイエロカードが飛び出すなど荒れた試合展開。同38分に右CKからオウンゴールで同点としたが、後半8分に失点し勝ち越しを許す。
同22分から投入されたFW宮市は相手との接触で負傷し、出場から3分でピッチを退くアクシデントも発生。この試合前まで2戦連発中だったエースFWロペスも空砲に終わるなど攻撃陣が沈黙し、ゴールは遠かった。
横浜・宮市、途中出場から3分で負傷交代の不運…試合後は右足引きずる「ふくらはぎから音がした」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスは京都に1―2で敗れ、3連勝を逃した。前半9分にFW西村拓真(27)がレッドカードで一発退場。数的不利の状況に加え、途中出場のFW宮市亮(31)が負傷退場するアクシデントが重なり、オウンゴールで1点を返すのがやっとだった。
宮市は後半22分に投入され、すぐさまドリブルからFWロペスへパスを送るも、ペナルティーエリア付近で相手と接触。苦悶の表情でピッチに倒れ込むと、プレー続行不可となり担架で運ばれ、途中出場からわずか3分で負傷交代となった。
試合後は自力で歩いて取材エリアに姿を現したが、右足を引きずりながら「カットイン時にふくらはぎから音がした。これはだめだと思った」と振り返り「MRI(検査)次第。受け入れてやっていくしかない」と話した。
今後はリーグ戦はもちろん、ルヴァン杯、天皇杯も勝ち上がっており、過密日程の中、長期離脱となればチームにとって大打撃。17日にはアウェーでアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)初戦・光州戦が控える。ハッチンソン監督は「明日、チェック(検査)すると聞いた。どれくらい(状態が)悪いか分からないが、韓国には連れて行くことができなくなった」と残念がった。
ニッカンスポーツ
【横浜】MF西村が一発退場 数的不利響き敗れる 17日からACLE「いい準備をしたい」監督 – J1 : 日刊スポーツ
横浜が不運なアクシデントに泣いた。
前半9分、MF西村が相手選手の右足首を踏みつけ一発退場。後半22分には、FW宮市がアフタータックルで左膝を痛めて担架で退場した。「爆弾」を抱える箇所だけに緊張感が走る。それでも最後まで攻めた選手たちに対し、ハッチンソン監督は「選手たちは強い気持ちを持って戦おうとしてくれた」。
17日からACLEが始まる。韓国での光州戦に向けて指揮官は「いい準備をしたい」と気持ちを切り替えた。
【横浜】宮市亮、相手選手と交錯ふくらはぎ痛め担架で交代 ACLEも始まり超過密日程に暗い影 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスは不運なアクシデントに泣いた。
前半9分、MF西村拓真が相手選手の右足首を踏みつけて一発退場となった。持ち味とする妥協のないフォアチェックが徒(あだ)となった。
後半22分には、FW宮市亮がピッチに倒れた。途中交代から直後のプレー。ドリブルからゴール前のアンデルソン・ロペスへパスを送ったところへ、カバーに入った相手選手と体ごとぶつかった。起き上がることができず担架で退場した。緊張感が走った。右ふくらはぎを痛めたもよう。
それでも試合は最後まで1点差を追い攻めたてた。惜しい場面も多かっただけに、ハッチンソン監督は「選手たちは強い気持ちを持って戦おうとしてくれた」とねぎらった。
17日からアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が始まる。韓国での光州戦に向けて指揮官は「いい準備をしたい」と気持ちを切り替えた。
横浜は天皇杯、YBCルヴァンカップも勝ち残っており、勝ち上がり次第では年会の公式戦は20試合以上になってくる。
負傷による選手の離脱は結果に直結するだけに、宮市の負傷状況が気がかりとなった。
サンケイスポーツ
J1横浜M、京都に惜敗 FW宮市が途中出場から3分で負傷退場 右ふくらはぎのけが – サンスポ
明治安田J1第30節第1日(13日、横浜M1-2京都、ニッパツ)6位横浜Mは、ホームで15位京都と対戦。1-2で惜敗した。
前半9分にMF西村拓真が一発退場。相手を倒して一度は警告を受けたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、判定が退場へと変更された。一人少なくなった横浜Mだったが、前線のブラジル人トリオが幾度となく好機を演出。同23分に京都の先制点を許したが、38分にFWヤンマテウスの右CKがDFのオウンゴールを誘発して前半のうちに同点とした。
後半は8分に速攻からFW原大智に追加点を許し、追う展開に。流れを変えるために同22分にFW井上健太、FW宮市亮と投入するも、1分後に宮市が負傷退場のアクシデントに見舞われ、25分に担架でピッチ外へと運ばれた。試合はこのまま京都に逃げ切られ、チームは今季12敗目と喫した。
試合後のハッチンソン監督は「早々の退場者で10人。宮市も負傷し、難しい試合となった」と険しい表情で語った。右足を引きずりながら取材エリアに姿を現した宮市は、「カットインしたときに、ふくらはぎに『バチッ』と音がしてダメだなと。アキレス腱まではいってないけど悔しい」と唇をかみしめた。
スポーツ報知
横浜FMがリーグ戦3試合ぶりの敗戦 前半9分にMF西村拓真の退場で数的不利に – スポーツ報知
横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。
試合序盤、いきなり横浜FMに試練が降りかかる。前半9分、MF西村拓真の右足裏が京都のDF宮本優太の足首に当たったとして、一度イエローカードが提示される。しかし、VARの結果レッドカードと判定され一転退場に。試合開始10分も経たないうちに、10人での戦いを余儀なくされた。
嫌な流れが漂う中、前半23分、MF川崎颯太のスルーパスをエリア内に通されると、抜け出したFWマルコトゥーリオがGKをぎりぎりまで引きつける。逆サイドでフリーだったFWラファエルエリアスにパスを送られ、3戦連発となる先制点を沈められた。
しかし同38分、FWヤンマテウスのCKから相手のオウンゴールを誘い同点に。試合を振り出しに戻し、前半を折り返した。
後半は、前節まで2戦8発を記録した京都攻撃陣に主導権を握られる。後半7分、自陣からのMF佐藤響のスルーパスをFW原大智に通されると、冷静に相手DFの動きをかわした原に、こちらも3戦連発の2点目を決められる。その後は相手の攻撃を防ぐも、自らの決定機を作ることはできず。数的不利を覆すことが出来ず、リーグ戦3試合ぶりの黒星となった。
横浜FMハッチソン監督「最後まで戦う姿勢を出してくれた」数的不利で97分間戦った選手にねぎらい – スポーツ報知
横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。前半9分にMF西村拓真が退場し数的不利になる中、同32分にFWラファエルエリアスに3戦連発となる先制弾を決められる。同38分にオウンゴールで追いつくも、後半7分にFW原大智にこちらも3戦連発の勝ち越しゴールを沈められた。チームはリーグ戦3試合ぶりの敗北となった。
序盤から10人と数的不利で戦うことになった横浜FM。ハッチンソン監督は「10人と少ない中で、97分間戦わなければいけない状況は簡単ではなかった」と本音を吐露。敗れはしたものの「1人少ない中でもチャンスは作れた。結果は悔しいが、最後まで戦う姿勢を出してくれた」と選手たちをたたえた。
主将のMF喜田拓也も「どっちに転んでもおかしくないゲームに持って行けたので、勝ちきりたかった。結果で証明できなかったのは悔しい」と唇をかんだが、「マリノスらしさは(試合の)中身に詰まっていたのではないかと思う」と前向きな姿勢を見せた。
横浜FM宮市亮「ふくらはぎから音がした」京都戦にて途中出場もわずか3分で負傷交代 – スポーツ報知
横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。FW宮市亮は後半22分から途中出場するも、同25分にピッチ上で倒れこみ、MF天野純と交代することになった。
宮市は試合後の取材エリアに右足を引きずりながら登場。「カットインしたときにふくらはぎから音がしたので、これはだめだなって」とケガの瞬間について振り返った。アキレス腱に届くようなケガではないと語るも「受け入れてやっていくしかない。あの流れで何とか同点に追いついて逆転まで行きたかった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と下を向いた。
アジアチャンピオンズリーグ初戦(光州)を17日に控える中での宮市の離脱に、ハッチンソン監督も「彼は常に最高のキャラクターであり、最高の選手の1人。どれくらい悪いか分からないが、これで韓国に連れて行くことはできなくなった」と悔しさをにじませた。
サッカーダイジェスト
マリノスFW宮市亮が無念の負傷交代。試合後に本人が怪我の状況を語る「ふくらはぎからバチンって音がして…」 | サッカーダイジェストWeb
— 67分から途中出場も3分で交代に
9月13日、横浜F・マリノスが京都サンガF.C.に1-2で敗れた試合、FW宮市亮が途中出場からわずか3分で負傷交代するアクシデントに見舞われた。
67分、宮市はエウベルとの交代で左ウイングに投入された。すると直後に、右サイドでボールを受けた松原健がアーリークロス。そのボールは少し流れたが、左サイドで拾った宮市がドリブルでカットインし、中央にいたアンデルソン・ロペスにパス。だがこのプレーで相手と接触した宮市はピッチに倒れ込む。
一度は立ち上がった宮市だが、すぐにまた倒れ込むと、両サポーターに見守れながら、担架でピッチを後にした。
試合後、足を引きずりながら取材エリアに現われた宮市は、怪我の状況について「カットインした時にふくらはぎからバチンって音がしたので、これはダメだなと」と語った。
また、アキレス腱ではないかとの問いには、「MRI検査をしてみないと分からないですけど、アキレス腱まではいってないと思います。なんともないといいですが」と話し、「また(怪我を)受け入れてやっていくしかない。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と悔やんだ。
宮市はこれまでのキャリアで、両ひざの前十字靱帯を断裂するなど多くの怪我を負ってきたが、諦めることなくリハビリを続けて復帰を果たしてきた。2023年5月に自身3度目の前十字靭帯断裂の大怪我から復帰し、コンスタントに出場機会を得ていただけに、再びの負傷は残念でならないが、1日でも早い回復を心から祈りたい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
マリノスケがJ1ホームゲーム通算400試合出場達成! 常に一緒に戦う“同志”に横浜主将・喜田拓也も「大切な存在」 | サッカーダイジェストWeb
— 2000年12月2日のチャンピオンシップでお披露目
9月13日にニッパツ三ツ沢球技場で行なわれた横浜F・マリノスと京都サンガF.C.の一戦で、横浜の公式マスコットのマリノスケがJ1ホームゲーム通算400試合“出場”を達成した。
横浜を表わす「Y」のイニシャル入りの野球帽を被るマリノスケは、オレンジジュースが好きな永遠の小学5年生で、Jリーグ創設の1993年に登場したカモメがモチーフのマリノス君の甥っ子。
そんなマリノスケは、2000年12月2日のホームでのサントリーチャンピオンシップ第1戦でお披露目されて以来、どんな時もマリノス君とともに、22年からはマリン(マリノスケの妹)を加えた3羽でクラブを支え続けている。
また、2013~23年まで毎年実施されていたJリーグマスコット総選挙で、マリノスケは20年に悲願の1位を獲得。そして22年にはマリノス君、23年にはマリンも1位に輝き、ファン・サポーターから高い人気を誇るマスコットたちであることを証明した。
小学生の時からトリコロール一筋の主将・喜田拓也は、マリノスケの偉大な記録に「数字として400試合は本当に素晴らしいこと」と述べ、さらにこう続ける。
「マリノス君たちを含めてマスコットという枠を超越していて、クラブにとって大切な存在です。常に一緒に戦ってくれているし、負けた時に彼らから感じる部分もあるので、同志ですね」
いつも元気いっぱいのマリノスケは、京都戦でも選手のウォーミングアップ時はチャントに合わせて会場を盛り上げ、ハーフタイムにはトリコロールマーメイズとともにダンスを披露。試合は残念ながら1-2で負けてしまったため、選手とともに悔しさを滲ませながらサポーターに挨拶している姿も印象的だった。
横浜はリーグ戦、天皇杯、ルヴァンカップ、アジア・チャンピオンズリーグエリートと今後も過密日程を戦う。そうしたなかでマリノスケたちマスコットは、ファン・サポーターらとともにマリノスファミリーの一員として、これからもチームに活力を与えてくれるはずだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
ゲキサカ
京都が強力タッグ弾で3連勝!! 横浜FMは西村一発レッド、エウベル次戦出場停止、宮市負傷交代のアクシデント | ゲキサカ
J1リーグは13日に第30節の横浜F・マリノス対京都サンガF.C.を開催した。京都が2-1で勝利した一方、横浜FMは早々に数的不利となって3試合ぶりの敗戦となった。
横浜FMは2連勝中だがいきなり苦しい展開を強いられる。前半7分、MF西村拓真がDF宮本優太の右足首を踏んでイエローカードを受ける。ただVARが介入し、西村雄一主審が映像を見た結果一発退場となった。
数的優位になった京都は前半23分、MF川崎颯太が反転しながら絶妙なタイミングでスルーパスを出し、MFマルコ・トゥーリオがゴール前に抜け出す。トゥーリオはGKと1対1になる中で冷静に横にパスし、FWラファエル・エリアスが押し込んで先制した。エリアスは今季7点目となっている。
追いかける横浜FMは前半27分にMFエウベルがファウルを受けた後に激昂し、相手選手に体当たりしてイエローカードを受ける。これが今季4枚目の警告で次節出場停止となった。さらに同34分、エウベルがトゥーリオに倒されてFKを獲得するとFWアンデルソン・ロペスがDF鈴木義宜に体当たり。一発退場は免れたもののイエローカードを受けて不必要なカードを連続でもらう形となった。
それでも前半38分、横浜FMはMFヤン・マテウスが蹴った右からのCKを蹴ると、DF畠中槙之輔がコースを変えたボールは鈴木に当たってゴールイン。オウンゴールで同点とし、1-1で前半を終了した。
ただ2点目は京都に生まれた。後半7分、DF佐藤響が持ち運んでスルーパスを出すとFW原大智が抜け出して決定機。原は2人を振り切って勝ち越し点を決めた。
横浜FMは後半22分にさらなるアクシデント。投入されて30秒ほどのFW宮市亮が右脚を押さえて倒れ込み、担架に乗って交代を余儀なくされた。同41分には京都のCKから鈴木のヘディングシュートがゴールに向かう。ここはMF喜田拓也が寸前でクリアして失点を回避した。ただそのまま試合終了となり、京都が勝利した。
サッカーキング
2024明治安田J1リーグ第30節が13日に行われ、横浜F・マリノスと京都サンガF.C.が対戦した。
ここまで28試合を消化し勝ち点「41」の6位につけている横浜FM。7月中旬に就任したジョン・ハッチンソン暫定監督の下では好調を維持しており、直近5試合は4勝1敗と勝ち星を積み重ねている。対する京都は15位に留まっているものの、5月中旬以降はわずか2敗と安定感が際立っており、直近5試合の戦績は横浜FMと同じく4勝1敗。波に乗るチーム同士の一戦はどちらに軍配が上がるのだろうか。
開始からわずか9分で横浜FMにアクシデント発生。ボールを奪いに行った西村拓真の足裏が相手選手の足首に入り、VARによる確認の結果レッドカードが提示された。数的優位となった京都は21分、福田心之助が右から上げた鋭いクロスに原大智が飛び込み際どいシュートを放つ。2分後にはバイタルエリアで細かくボールを繋ぐと、川﨑颯太のパスに抜け出したマルコ・トゥーリオがGKを引き付けて横へ流し、最後はラファエル・エリアスがネットを揺らした。
先制に成功した京都は鋭い出足で横浜FMの攻撃を凌ぎつつ、追加点を狙っていく。30分、インターセプトに成功した佐藤響がドリブルでボックス内へ侵入しフィニッシュに持ち込むも、GKポープ・ウィリアムの好セーブに阻まれ追加点ならず。一方の横浜FMは38分、スルーパスに抜け出したアンデルソン・ロペスとヤン・マテウスが立て続けにシュート放ち右CKを獲得すると、ヤン・マテウスの鋭いキックが鈴木義宣のオウンゴールを誘発し、同点に追いついた。
45+2分、京都は福田のクロスに原が打点の高いヘディングで合わせるも、枠を捉えたシュートはGKポープが好セーブ。対する横浜FMは強力な3トップにボールを集めて相手ゴールに迫るシーンを作るがネットを揺らすまでには至らず。前半は1-1での折り返しとなった。
後半に入り52分、京都は平戸太貴の絶妙なスルーパスに抜け出した原大智が深い切り返しで対峙したDFを翻弄。最後は右足でゴール左下に流し込み、勝ち越しに成功した。リードを奪った京都はその後も優位性を保ったまま試合を進めていく。横浜FMは前線の3人に時折良い形でボールが入るも、なかなかシュートまで持ち込むことができない。68分には投入されたばかりの宮市亮がわずか1分足らずでプレー続行不可能となるアクシデントに見舞われる。
終盤にかけては京都が攻勢を強め、エリアスや原らが際どいシーンを作るも、横浜FMもGKポープのセーブや喜田拓也の果敢なブロックで追加点を与えず。それでも同点に追いつくことはできず、試合はこのまま1-2で終了した。次節は22日に行われ、横浜FMはアウェイでサンフレッチェ広島と、京都はホームでガンバ大阪と対戦する。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 9月13日 vs 京都 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第30節 横浜FM vs 京都のデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2024/09/12 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/9/13(金)19:00KO J1第30節 横浜F・マリノスvs.京都サンガF.C.@ニッパツ三ツ沢球技場
今節の他会場など
Jリーグ – J1日程・結果 リーグ戦 第30節 – スポーツナビ https://t.co/fwmhRgKnpF pic.twitter.com/J2ISJ9x9ax
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) September 15, 2024
ロコさぬが運営するWebページ
ブログの感想・コメントは、Xなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。
[X(旧Twitter)]
ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり
[Instagram]
ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画
[Pinterest]
ろこ (kokemari) on Pinterest
[ブログ]
旧こけまり(Seesaaブログ)
横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。