アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
ルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs札幌の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2024年9月4日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 7,996人
監督コメント
[ ジョン ハッチンソン監督 ]
良い結果が残せて良かったです。札幌が10人になっても簡単なゲームにはならず、むしろタフでした。
強度を含めて求めていたプレーを出してくれました。多くの良い場面があり、パフォーマンスも良かったです。
前半、(2得点以外の場面で)チャンスを決め切れませんでしたが、(後半は)それ以上にゴールが生まれました。
ただ、失点の場面は悔しいです。そこは個ではなく、全員で守り切らなければいけません。--直近のJ1第28節・C大阪戦から中10日空き、多くのメンバー変更がありました。その狙いを教えてください。
マリノスにはブレンドしながらできる良い選手が多いと感じています。だからこそ、全員が試合に出る準備ができています。
前半、飯倉(大樹)が打撲をしてリスクを負わず、寺門(陸)を(横浜FM)デビューさせました。
それも松永(成立GKコーチ)、榎本(哲也アシスタントGKコーチ)の両コーチが彼を鍛えてくれ、良い準備をしていたからこそです。
GKだけではなく、全員を信じているからこそ、送り出すことができます。
今夜も同じです。信じることができなければ、送り出すことはできません。9月は厳しいスケジュールが組まれています。
(台風10号の影響でJ1第29節・)ジュビロ戦がキャンセルとなり、プランの変更はありました。
それでも桐蔭横浜大学さんが手を上げてくださり、練習試合を組んで準備することができました。
選手も自分を信じてくれていますし、引き続き良いパフォーマンスを続けてくれるはずです。
選手たちは『11』のポジションを勝ち取るため、日々切磋琢磨して過ごしてくれています。
今夜もそれを見ることができました。--横浜FMデビューを飾った寺門選手の評価をお願いします。
素晴らしいパフォーマンスをしてくれました。
自分は彼を毎日のように見ていました。
練習でも手を抜かず、努力をして今日まで取り組んでいます。
飯倉、ポープ(ウィリアム)、(白坂)楓馬にプレッシャーを掛けているとも思います。
足元もうまかったです。失点は彼だけの責任ではありません。
FWからGKまで全員で守備をして守らないといけません。
悔しさこそ残りますが、自分が彼を信じ、彼も彼自身を信じていたからこそ、今日という日を迎えたのだと思います。
選手コメント
植中 朝日
リーグ戦でなかなか出られていなかったので、「このチャンスで結果を残さないと」という気持ちで臨みました。
ハットトリックできれば言うことなかったですが、ゴール以外でもある程度自分の思ったようにプレーできました。--ご自身が挙げた2つの得点シーンを振り返ってください。
(自身1点目は)「少し入るのが遅れたかな」というのはあったのですが、後ろから(天野 純が)入ってきて、相手の対応が難しくなった中、うまく反応できました。(自身2点目は)前日から(水沼)宏太くんと「あのようなシュートを打ちたいね」という話をしていました。
まさか思っていたとおり来るとは思いませんでしたが、試合後も「来たな」と笑い話になったので良かったです。--5点差でルヴァンカッププライムラウンド準々決勝第2戦を迎えられます。
監督にとってもチームにとっても選択肢が増えると思います。
(準決勝進出が)決まったわけではありません。
自分たちがこれだけ点を取れるということは、相手も取れる可能性があるので、気を引き締めて臨みます。--最後の決定機を決めていれば、ハットトリックでした。
それだけですね(笑)。
寺門 陸
ここまで今年、試合に絡む機会が少なく、シゲさん(松永 成立GKコーチ)とテツさん(榎本 哲也アシスタントGKコーチ)という素晴らしい2人のGKコーチに鍛えてもらい、ここまで来ることができました。
今日をゴールにするのではなく、スタートにして一歩一歩、練習から積み重ね、試合に出るチャンスを自分でつかみ取れるように頑張っていきたいです。--後半が始まる前に喜田 拓也選手から声をかけられました。
「歯を食いしばって今までやってきたんだから、自信を持ってやれ」と言っていただき、リラックスして自分のプレーを出しやすくしてくださりました。
ただ、GKとしては大量に得点を取っているときほど無失点で終わらないといけません。
1失点してしまったのは反省しないといけませんし、今後どうしていくかを考えていきたいです。--横浜FMのユニフォームを初めて公式戦で纏って、ピッチからの景色はいかがでしたか。
育ってきたクラブで試合に出ることがずっと目標でした。
急きょという形でしたが、それを達成できたのは自信にもなります。
(出場したのが)後半だったので、サポーターに向かってプレーでき、逆サイドにいても力になると感じました。
もっとファン・サポーターの皆さんと喜びを分かち合いたいと思いました。
X(旧Twitter) / Instagram
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見事な反応で貴重な先制弾
\ #宮市亮 選手が縦突破からクロスを上げると、相手のクリアに反応した #植中朝日 選手が強烈なボレーシュートを叩き込む#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/lQgDIEkw0r— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
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今日2ゴール目は鮮やかなコントロールショット⚽⚽
\ #宮市亮 選手の仕掛けから、ボールを受けた #植中朝日 選手が絶妙なコースに蹴り込み追加点#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/elxpf0bRPL— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
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絶妙なクロスボールでオウンゴールを誘発
\ #井上健太 選手からスルーパスを受けた#加藤聖 選手の折り返しが相手選手に当たりゴールイン。#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/4xpj7Vuvv2— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
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華麗な連係から追加点が生まれる‼️
\ #加藤聖 選手とのワンツーで抜け出した #井上健太 選手の折り返しに #天野純 選手が右足で合わせる#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/EmTMN3R3Ya— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
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素早いリスタートからダメ押しの5ゴール目
\ #喜田拓也 選手のショートコーナーから #水沼宏太 選手に繋ぎ、最後はボールを受けた #天野純 選手がゴール左隅に鮮やかなコントロールショットを決める#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/9410zFuFNx— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
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今季最多となる6ゴール目は情熱が溢れる一発
\ #水沼宏太 選手のワンタッチパスに抜け出した #天野純 選手の折り返しのクリアボールに、水沼選手が強烈なダイレクトシュートで合わせる#fmarinos|#ルヴァンカップ pic.twitter.com/xHHVLlFVde— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 4, 2024
ハイライト動画など
【ハイライト】「横浜F・マリノス×北海道コンサドーレ札幌」2024JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝 第1戦 – YouTube
ルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 まずはホームで札幌に6発大勝!|勝利後の舞台裏 – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜FW植中 2発で大勝呼んだ!2大会連続の4強入りへ前進も「気を引き締めてやりたい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜F・マリノスはパリ五輪代表のFW植中が2得点で大勝の起爆剤となり、2大会連続の4強入りへ前進した。
「ハットトリックができれば言うことがなかったけど、ゴール以外の部分でも思ったようにプレーできた」。リーグ戦はここ2戦で出番なし。この日は複数の主力がメンバー外で攻守に猛アピールとなった。「(突破が)決まったわけではない。気を引き締めてやりたい」と第2戦を見据えた。
ニッカンスポーツ
【ルヴァン杯】パリ帰り横浜FW植中朝日2ゴール「思ったようにプレーできた」 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスは22歳のFW植中朝日が最前線で攻守に躍動した。
パリ五輪に出場したアタッカーが2得点で大勝の起爆剤となり、横浜F・マリノスは2大会連続の4強入りへ前進。「ハットトリックができれば言うことがなかったけど、ゴール以外の部分でも思ったようにプレーできた」と振り返った。
ワントップで先発し、前半30分にこぼれ球を詰めて先制。6分後には速攻から正確なシュートを隅に蹴り込んだ。直後のキックオフで持ち味の守備でも存在感を示した。再開と同時に猛然とプレスをかけて北海道コンサドーレ札幌の荒野から球を奪うとゴールへ突進。ファウルを受けて荒野の一発退場を誘い、数的優位な状況をつくりだした。
リーグ戦はここ2戦で出番なし。この日は複数の主力がメンバー外で、アピールの場だった。終盤に6点目が決まると球をセンターサークルまで抱えて戻し、次の得点を求める貪欲さを示した。「(突破が)決まったわけではない。気を引き締めてやりたい」と第2戦を見据えた。
ゲキサカ
横浜FMが衝撃のゴールラッシュ!! 10人の札幌を6発粉砕でルヴァン杯ベスト4へ大きく前進 | ゲキサカ
ルヴァンカップ準々決勝第1戦が4日に行われ、横浜F・マリノスはニッパツ三ツ沢球技場で北海道コンサドーレ札幌に6-1で勝利した。第2戦は8日に大和ハウスプレミストドームで開催される。
ホームの横浜FMは序盤から札幌にゴールを脅かされるが、GK飯倉大樹のビッグセーブなどでピンチを切り抜けると、前半30分に先制した。
左サイドのFW宮市亮が思い切りよく縦に仕掛け、左足でクロスを供給。MF馬場晴也がクリアし切れなかったボールにFW植中朝日が反応し、右足のボレーでネットを揺らした。
続けて前半36分、カウンターから再び左サイドの宮市がドリブルを仕掛け、パスを受けた植中がミドルレンジから右足でコントロールショット。ゴール右隅に突き刺し、2-0とリードを広げた。
前半37分には植中が敵陣でMF荒野拓馬からボールを奪い、スピードに乗ってゴール前へ。GK児玉潤との1対1になりかけたところで戻った荒野に倒される。ペナルティエリアのぎりぎり外でPK獲得とはならなかったが、荒野の一発退場を誘った。
横浜FMはハーフタイム明けに飯倉を下げてGK寺門陸を投入するなど、早い時間帯から続々と交代カードを切ると、後半14分に左サイドのDF加藤聖のクロスがDFパク・ミンギュのオウンゴールを誘発。後半18分にはペナルティエリア左のFW井上健太がマイナスに折り返し、MF天野純が右足で合わせてチーム4点目を挙げた。
さらに後半29分、右サイドのショートコーナーから、ボックス内の右でパスを受けた天野が左足でシュート。鮮やかな軌道で逆のサイドネットに吸い込まれ、5-0とする。横浜FMは3分後にクロスのこぼれ球からFW白井陽斗に1点を返されるが、後半41分にFW水沼宏太が右足で強烈なシュートを決め、6-1で札幌を振り切った。
サッカーダイジェスト
アカデミー育ちのGK寺門陸がマリノスデビュー。試合後に明かした後半からの出場の舞台裏とトップチームでピッチに立った想い | サッカーダイジェストWeb
— 育ってきたクラブで試合に出ることを目標に
横浜F・マリノスが6-1で大勝した北海道コンサドーレ札幌とのルヴァンカップ準々決勝第1戦で、横浜のGK寺門陸がマリノスでの公式戦デビューを飾った。
横浜アカデミー育ちの21歳は、トップ昇格した2021年にレノファ山口FCへレンタル移籍。そこでの3年間の武者修行を経て、今季からトリコロールに復帰していたが、ここまでベンチに入る試合はあったものの、ピッチに立つチャンスを掴めていなかった。
寺門は札幌戦もベンチスタートだったが、先発したGK飯倉大樹が前半のうちに負傷したため、ハーフタイムの前にコーチ陣から「行くかもしれない」と伝えられていたという。
そして後半スタートから投入された41番は、試合後に「緊張していたんですけど、試合に入ったら思った以上にスムーズに入れた」と振り返ったように、ビルドアップで安定したパス捌きを見せれば、67分には横浜の守備陣が相手FWに背後を取られるも、勇気のある飛び出しでゴールを死守するなど、堂々としたプレーを披露した。
ようやく横浜での公式戦デビューを果たした寺門は、次のように想いを語った。
「ここまで今年は試合に絡む機会が少なくて、苦しい時間を過ごしてきたなかで、シゲさん(松永成立)や哲さん(榎本哲也)など素晴らしいキーパーコーチに鍛えてもらっていたので、ここまでやってこられたと思います。
自分が育ってきたクラブですし、このクラブで試合に出ることがずっと目標だったので、急遽という形でしたけど達成できたのは自信になります。サポーターの声援も力になるって感じましたし、もっと皆さんと勝利を味わいたいです」
一方で、77分の失点シーンについては反省を口にする。左サイドから上げられたクロスを寺門が左手で弾き返すも、そのこぼれ球を札幌の白井陽斗にダイレクトで押し込まれたのだ。
「チームが大量得点を奪っている試合だからこそ、無失点に抑えなければいけないのがキーパーのタスクだと思います。また見返して改善策を考えたい」
自身の課題に目を向ける寺門は、今後の定位置争いに向けて「ここがゴールではなくスタートなので、また一歩一歩練習からやっていって、試合に絡む機会を自分で掴み取れるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
「このチャンスを掴めなかったら終わり」マリノス水沼宏太が崖っぷちの想いで臨んだ札幌戦で渾身の一発「まだまだできることを証明したい」 | サッカーダイジェストWeb
— とにかく結果にフォーカス
気持ちのこもったガッツポーズだった。
9月4日にニッパツ三ツ沢球技場で行なわれたルヴァンカップ準々決勝第1戦で、横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌に6-1で大勝。86分にダメを押すチームの6点目を叩き込んだ水沼宏太は、ボールがネットを揺らした瞬間、感情を爆発させた。
それもそのはずである。
水沼はリーグ優勝を果たした2022年シーズンは31試合、連覇は逃したが2位でフィニッシュした昨季も33試合に出場し、主力のひとりとしてチームを牽引してきた。
しかし今季は、天皇杯ではここまで全3試合に出場しているものの、28試合を消化しているリーグ戦(29節のジュビロ磐田戦は台風10号の影響で中止)では11試合にとどまっていたからだ。
札幌戦はベンチスタートだったなか、2-0でリードしていた56分に宮市亮との交代で投入された水沼は、どんな想いでピッチに立ったのか。
「僕自身はこのチャンスを掴めなかったら終わりだっていうくらいの気持ちで臨みました。4本のシュートを打ったので、もっと決められたし、まだまだ足りないなっていうのが率直な感想ですけど、ゴールがひとつ取れたのは良かった」
試合の序盤は札幌にペースを握られ、何度かピンチを迎えた横浜だったが、GK飯倉大樹の好セーブで凌いだ。30分と36分に植中朝日がゴールを決め、37分には札幌の荒野拓馬が1発レッドで退場。数的優位にもなったが、後半のスタートも相手にチャンスを作られるシーンがあった。
水沼も「自分が出るまでに2点を取っていましたけど、立ち上がりから情けない試合をしていたし、大樹君に助けられていた試合だったから、それで“マリノスはこんなものか”って思われても悔しい。僕らは点を取ってなんぼのチームだっていうことを、もう一回証明しなければいけないし、自分の価値も証明しなければいけない。何としても流れを変えたかった」と振り返る。
ピッチと観客席が近い三ツ沢では、サポーターの声援に消されてプレーしている選手の声はなかなか聞こえないが、それでも34歳のベテランMFは記者席まで届く大きな声で味方に指示を出し続け、ゴールもマークするなど存在感を放った。
「とにかく結果が欲しかったので、自分自身はそこにフォーカスしていましたけど、自分の熱量がチームに伝わって点が取れたのもあったと思う。でも、まだまだできるって信じているし、それを証明したいので、満足せずにやっていきたい」
札幌戦のゴールが定位置を掴むきっかけになるか。背番号18の今後に起用法に注目だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
マリノス小池龍太の現在のコンディションは? 完全復活を目ざす右SBが札幌戦で示した存在感 | サッカーダイジェストWeb
— 「1ミリもネガティブな要素はない」
横浜F・マリノスは9月4日、ニッパツ三ツ沢球技場で行なわれたルヴァンカップ準々決勝・第1戦で北海道コンサドーレ札幌と対戦。植中朝日と天野純がともに2ゴールをマークし、水沼宏太にも1発が生まれるなど、札幌から大量6点を奪った横浜が6-1で勝利した。
この試合では、右SB小池龍太が8月21日の天皇杯ラウンド16のV・ファーレン長崎戦以来となる公式戦のスタメン入りを果たした。
昨年に2度、右膝を負傷し、多くの時間をリハビリに費やしてきた小池龍は、4月7日のJ1第7節・ヴィッセル神戸戦で戦列に復帰。57分から33分間プレーすると、続く同10日の3節・ガンバ大阪戦(延期分)は24分、同13日の8節・湘南ベルマーレ戦は9分と、限られた時間ではあったがピッチに立った。
それ以降は実戦から遠ざかっていたなか、小池龍は天皇杯ラウンド16の長崎戦で今季最長の45分間プレー。そしてルヴァンカップの札幌戦も同じく45分間と、徐々に出場時間を伸ばしている。
そんな小池龍の現在のコンディションはどうなのか。試合後に話を訊くと、次のように答えてくれた。
「(出場時間は)チームの決まりですけど、徐々にクリアする段階にきている。メディカル、監督、スタッフ陣とも話し合いながら進んでいきたい」
札幌戦では、最終ラインから中盤や前線まで顔を出すなど積極的にボールにかかわったり、的確な間合いで相手に寄せてコースを限定する守備を見せるなど、怪我の影響を一切感じさせないプレーを披露。2022年シーズンにベストイレブンに選ばれた実績のある右SBは、前半だけでもさすがの存在感を放った。
「前半は難しい時間もありましたけど、そのなかでどう落ち着かせるかっていうのが僕が出る理由でもある。チームのリズムじゃない時にやり続けられる力とかは、怪我する前から培ってきたものがあって、それを淡々とやった結果、相手が苦しい状況になって点が入ったと思いますし、その力をもう一度見せられたのは良かった」
小池龍が口にしたように、序盤は札幌のハイプレスとマンマークに苦しみ、ペースを握られていた。記者席からは小池龍がパスの出しどころに迷うシーンもあったように見えたが、実際は迷うどころか、それも培ってきた力のひとつだという。
「出しどころに困ったところは一度もなくて、あえてそういうシーンを作るのは駆け引きのひとつです。(守備を)ハマっているように見せて、ハマっていないところが相手にとって一番痒いと思います。自分がどれだけ余裕を持ってプレーできるか。それを今後も続けていかなきゃいけないし、もっと効果的なパスも出せたのかなと」
今後もしばらくは出場時間を調整しながらの起用になるだろうが、完全復活を目ざすトリコロールの背番号13は、最後にこう抱負を語った。
「あと4つ(Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯、アジア・チャンピオンズリーグ)、自分たちには追うものがある。連戦が続いて日程的に苦しいところもありますけど、そこに対して1ミリもネガティブな要素はないので、自分たちが楽しみながら、ひとつでも多くのタイトルを獲れるように、気持ちを込めて1試合1試合を戦っていきたい」
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【厳選ショット】植中朝日・天野純がそれぞれ2得点!大量リードで第2戦へ!|ルヴァン杯準々決勝第1戦 横浜 6-1 札幌 | サッカーダイジェストWeb
こけまりログ
2024/09/03 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/9/4(水)19:00KO YBCルヴァンカップ プライムラウンド 準々決勝 第2戦 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@ニッパツ三ツ沢球技場
今節の他会場など
Jリーグ – Jリーグ杯日程・結果 プライムラウンド 準々決勝 第1戦 – スポーツナビ https://t.co/rmoHVGhowd pic.twitter.com/giCp3Ao38w
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) September 5, 2024
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旧こけまり(Seesaaブログ)
横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。