【試合結果Webニュースまとめ(3○2)】2024/8/7(水)19:30KO J1第25節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(3○2)】2024/8/7(水)19:30KO J1第25節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第25節 横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs札幌の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年8月7日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 18,574人

監督コメント

[ ジョン ハッチンソン監督 ]

まず、この勝利をうれしく思います。
最後まで戦い抜く姿勢を見せてくれた選手に「おめでとう」と言いたいです。
3点とも素晴らしいゴールで、クラブが目指すスタイルを見せられました。
しかし、2失点は残念です。
札幌は最下位ですが、素晴らしいチームであることは間違いありません。
サッカーは何が起こるか分からないですし、彼らのサッカーを見せたと思います。
良いサッカーができた中、自分たちからこのような失点をなくさないといけません。
決める場面で決め切らなければ、難しい展開となります。練習から修正し、次に向かいたいです。
今日出なかった選手やメンバーに入らなかった選手も日々、手を抜いていません。
それを続け、ポジションを奪うために戦うことが大事だと思っています。そして、良い部分を伸ばしていきます。

--2連勝中だった中、GKを変更した理由を教えてください。
(飯倉)大樹が素晴らしいプレーをしてくれたのは自分たちも見ています。
彼は選手としても人間としても素晴らしいキャラクターを持っています。
練習から手を抜かず、ハードなトレーニングを行っています。
出ていようが、ベンチにいようが、彼の存在はすごくチームに勇気をもたらしてくれます。
一方、ポープ(ウィリアム)はポジションを奪うため、練習から日々努力していました。
そして今日、ポープに決めたことは間違っていなかったと思います。
ただ、(次節・)神戸戦は誰が出るかを決めてはいません。
GKのポジション争いは激しさを増していますし、一人ひとりが切磋琢磨していると感じています。

--終盤、攻め込まれた要因をどう見ていますか?
簡単に相手にボールを渡してしまう場面がありました。気持ちを緩めない自覚が大切です。
ボールを持ち続けている中でも選択を誤れば、相手に奪われ、大きなスペースを使われます。
ラスト10分の中で難しさはありましたが、選手たちも最後の最後まで戦っていました。
喜田(拓也)や天野(純)、井上(健太)、宮市(亮)、そして(アンデルソン)ロペスも戻って守る姿勢は見せました。
札幌が強さを見せた中、最終ラインとGKが強さを見せることができたと思いますし、守り切ることができました。
もちろんキツい時間帯はなくしたいです。
自分たちが保持をし続けて、相手に何もさせないことを目指したいですが、サッカーでは守らなければいけない時間帯はどうしてもあります。

選手コメント

ヤン マテウス

試合全体を見れば、素晴らしいゲームでした。攻撃でも守りでもチームで1つになって協力し合って勝てた試合でした。
ただ、失点をしてしまったり、終盤は攻撃を受けてしまい、もう少しラクに運べた試合でもありました。

--先制アシストの場面を振り返ってください。
自分がDF裏を取ったときにエウベルが素晴らしいパスを出してくれました。
その後、中を見てはいなかったのですが、声が聞こえたので、ボールを出して、エウベルが決めてくれました。
特にワンタッチクロスを意識していますし、入るスペースも約束事があるので、練習でやってきたことが試合で出ました。

--自身の得点シーンは逆にクロスを匂わせながらの得点でした。
チームの約束事として裏に走ることをやってきて、(松原)健から良いボールが来ました。
中を見てクロスを入れようと思いましたが、シュートを打てるとも思ったので、シュートを打ちました。

--今日の試合では1ゴール2アシストと好調です。ジョン ハッチンソン監督に交代してからどのような変化を感じていますか?
今までもやろうとしてきました。
前の監督が悪くて、いまの監督が良いというわけではなく、考え方が違うのです。
前半戦はポジションを固定していましたが、ジョンの場合は自由に動けて、ライン間で受けられる動き直しが多くなります。
その中で自分たちができることをやるだけです。

喜田 拓也

--今季初の3連勝です。
求めていたことですし、全員が頑張った証だとも思います。
形として残ったので、自分たちの自信につなげていきたいです。

--“アタッキングフットボール”の原点に戻り、あらためて感じた手ごたえと課題を教えてください。
自分たちが成長しないといけないのは分かっています。
ただ、発展途上のチームですし、前向きにやっている中でもイレギュラーに対応し、盤石な試合運びやゲームコントロールの部分で成長しないといけません。
ただ、勝ちながら成長していきたいし、何よりもその大切さを痛感してきたので、勝利を求めていました。
ジョン(ハッチンソン監督)に代わって、自分たちの色を進化させたものを構築している段階です。
思いどおりにいかないことが多々ある中でも色を出し、勝ちを求めながらやりたいと思っていました。
成長しながら、もっと、もっとという気持ちですね。

--攻撃で良さが出た前提で、失点では背後のスペース管理の甘さが出ました。自身の経験上、どのように感じられていますか?
ずっとやってきた選手もいれば、新たに取り組んでいる選手もいます。
どのような現象が起きるかだったり、成長させないといけない課題はチャレンジをしないと出てきません。
反省するところもありましたし、逆に手ごたえもあった。場数を踏んでいかないと成長はありません。
今日の2つの失点、ピンチのシーンも自分たち次第でもっと減らせると思います。
ただ、ネガティブな印象はなく、自分たちのやり方でピンチを招くのであれば、「どんと来い」ではありませんが、そのメンタリティーが必要だと思います。

--先日、「良くなる兆しがある」と言われていました。確信に変わりましたか?
確信を持っています。
信じていますし、ジョンもマリノスの色を大切にしてくれる方です。「みんなで構築していこう」という導き方をしてくれています。
選手もマリノスらしさを出すためにトライ&エラーを繰り返しながら取り組んでいます。
ポジティブな空気感はあるので、中にいる身では成長していると感じています。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 


 


 
 


 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第25節|vs北海道コンサドーレ札幌 – YouTube
 

3ゴールでリーグ戦3連勝!|勝利後の舞台裏 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜は札幌との打ち合いを3―2で制し3連勝 ヤンマテウスが1得点2アシスト 「重要な勝利」 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 パリ五輪で中断していた明治安田生命J1リーグは7日に再開され、横浜はホームの日産スタジアムで札幌に3―2で勝利した。左利きの快足ドリブラーFWヤンマテウス(25)が全得点に絡む1得点2アシストの活躍。「連勝を続けるための重要な勝利。チーム全体がいいパフォーマンスを見せたと思います。ホームでゴールを決められて凄くうれしい」と笑顔で振り返った。

 まずは前半4分。GKポープのハンドスローを受けたFWエウベルが相手のプレスを鋭い反転で交わしドリブルで前進し、右サイドのヤンマテウスに縦パス。その折り返しをゴール前に走り込んだエウベルが左足ダイレクトでゴール左隅に流し込んだ。

 その9分後には相手に同点ゴールを許したが、同33分に今度はヤンマテウスが勝ち越し弾。DF松原のスルーパスを右サイドでフリーで受け、最後は得意の左足で落ち着いてファーサイドに蹴り込んだ。

 後半6分にはMF渡辺の縦パスに抜け出したヤンマテウスが右足クロスを配球。それにエースFWアンデルソン・ロペスが左足で今季14得点目となる一発を決めた。パリ代表メンバーのMF植中も後半10分から途中出場し、チームの勝利に貢献した。

 チームは中断中の今月3日にはイングランド・プレミアリーグの名門ニューカッスルと国際親善マッチを行い、エウベル、MF天野のゴールで2―0で勝利。今夏に獲得したトーゴ代表MFジャン・クロードをデビューさせるなどリーグ再開に向け準備を進めてきた。

 クロードはこの日、ベンチ入りしなかったが、キューウェル前監督が成績不振で解任されコーチから昇格したハッチンソン監督が就任してこれでリーグ2連勝。7月14日の鹿島戦も合わせて3連勝とし、ここからの巻き返しへさらなる弾みを付けた。

 
 

サッカーダイジェスト

4連敗後に3連勝! マリノス主将・喜田拓也が語るハッチンソン新体制でのチームの好調の理由 | サッカーダイジェストWeb

— 自分たちのやり方に確信めいたものが構築されつつある

 今季初のリーグ戦3連勝だ。

 8月7日に行なわれたJ1第25節で、横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦。4分にエウベルのゴールで幸先良く先制すると、13分に同点に追いつかれるが、31分にヤン・マテウス、51分にアンデルソン・ロペスのゴールで加点。58分に失点を許して1点差に詰め寄られるが、最後までリードを守り切った。

 2~5月末までリーグ戦とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023-24を並行して戦っていた横浜は、ACLで決勝進出を果たした一方で、疲労の蓄積や怪我人を抱えていた影響などもあり、リーグ戦は24節終了時点で11位と中位に甘んじていた。

 とりわけ20節のアビスパ福岡戦(1-2)、21節の東京ヴェルディ戦(1-2)、16節のサガン鳥栖戦(0-1※ACLによる延期分)、22節のガンバ大阪戦(0-4)では16年ぶりの4連敗。攻撃陣も沈黙し、本来の超攻撃的なアタッキングフットボールからはほど遠い状況だった。

 しかし、23節の鹿島アントラーズ戦(4-1)で快勝すると、ハリー・キューウェル監督からバトンを引き継いだジョン・ハッチンソン監督のもと、24節のFC町田ゼルビア戦(2-1)も勝利。そして今節も札幌から勝点3を奪った。さらに得点も、この3試合で9ゴールと本来の姿を取り戻しつつある。

 試合後、横浜の喜田拓也は「連勝を求めていた。全員が頑張った証だとも思う」と話し、ハッチンソン監督になってからの手応えと課題をこう語った。

「イレギュラーへの対応だったり、もっと盤石な試合運びとか、ゲームコントロールだとかは成長しないといけない。ただ、やっぱり勝ちながら成長していきたいし、何よりもその大切さを自分たちが痛感してきたなかで、ジョンになって自分たちの色をさらに進化させたものを構築している段階なので、そこが形として表われている」

 新たな指揮官への信頼も口にする。

「チームが良くなる確信を持ってやっています。信じていますし、ジョンもマリノスの色を大切にしてくれる人です。みんなでしっかり構築していこうっていう導き方をしてくれているので、選手もそれを感じて前向きに取り組んでいますし、ポジティブな空気感は間違いなく練習からあります。そこは明らかに成長している部分」

 そうコメントしたキャプテンに、チームの好調の要因を訊くと、「ひとつ上げるのは難しい」としつつ、こう続けた。

「本当にみんなが勝ちに飢えていますし、反骨心を持ってやっている。ただ、それは勝っているからではなく、連敗している時からもやってきている。これまでも結果を掴む紙一重のところにいたと思いますけど、そこを何で掴めるのかは、みんな練習の中から感じ取っているものがあるはずです。自分たちのやり方だったり、マリノスの良さが何かってところは、みんなの中にも確信めいたものが構築されてきているのかなと思います」

 今季の前半戦においては、横浜の選手たちが迷いながらプレーしている場面が少なくなかったが、ここ数試合はそれがなく、全員が同じイメージを持って勝利を目指しているように感じる。ハッチンソン監督のもとでどれだけチーム力を高められるかが、ここから巻き返しを図るうえでの重要なポイントと言えるだろう。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サッカーキング

 
 

サッカーマガジンWEB

横浜FMの強力3トップ揃い踏み! 打ち合いの再開マッチを制す! 札幌は粘り見せるも及ばず◎J1第25節 – サッカーマガジンWEB

— 効果的だった横浜FMの裏狙い

 先制点は4分。横浜FMのGKによるスローインからだった。ボールをキャッチしたポープ・ウィリアムが素早く中盤中央にスロー。エウベルが駒井を剥がして持ち運び、右サイドを走るヤン・マテウスへ展開。背走する札幌守備陣を視野にとらえたヤン・マテウスがマイナスに折り返し、タイミングよく走り込んだエウベルがシュート。サイドを破って相手最終ラインを押し下げ、空いたスペースにマイナスのクロスを供給。そこにきっちり走り込んで決めるという、教科書通りにプレーを重ねて、横浜FMが先制した。

 スタートから横浜FMのスピードと仕掛けが、札幌を上回った。ゴールにつながったエウベルの「運び」は、マーカーを剥がせば、一気にボールを運べるマンマーク守備の弱点を突いたもの。過去に何度か札幌の徹底マークに苦しんだ経験を持つ横浜FMの狙いは明らかで、個の力、あるいはコンビネーションで剥がして一気に運ぶプレーをその後も試みた。

 しかし戦列を離れていた主力が続々復帰している札幌も、時間の経過とともに本来のパスワークとコンビネーションをピッチに描き始める。すると11分、同点ゴールを記録した。敵陣左サイドで得たスローインの流れから、大崎、左のポケットに走り込んだ中村とパスが繋がり、最後はクロスに飛び込んだ浅野がシュート。しっかりミートできなかったが、ボールはゴールに吸い込まれ、1−1の振り出しに戻した。

 横浜FMはマークを剥がして裏を突く。札幌は複数人が絡んで守備網を突破し、ボールを運ぶ。互いが持ち味をぶつけ合うそんな時間を経て、31分に横浜FMに勝ち越しゴールが生まれた。松原のスルーパスをボックス右で受けたヤン・マテウスが左足でシュート。GK菅野が反応するも及ばず、横浜FMが再びリードを奪った。

 前半の終盤には激しかった雨も上がり、迎えた後半。スタートからしばらくは左右にボールを動かして札幌の守備を広げ、タイミングを見計らって縦を突く横浜FMが押し気味に試合を進めていった。

 札幌も持たせて奪ってからのカウンターを狙っていたが、51分には先制点と同じような展開から横浜FMがネットを揺らす。GKのつなぎから渡辺がスルーパスを通し、札幌の左CBの中村の背後を取ったヤン・マテウスが独走。折り返しをアンデルソン・ロペスが中央でプッシュ。GKから中盤で上回り、クロス、シュートという流れでまたもゴールを重ねた。

 この1点で一気に横浜FMペースになるかとも思われたが、札幌も粘りを見せる。中村の前線へのフィードを鈴木が収め、カットインから右足を振り抜く。前節2ゴールを記録したストライカーの強引なプレーがゴールを呼び込むことになった。シュートはDFに当たったが、こぼれ球に菅が反応。頭で押し込み、札幌が1点差に詰め寄った(58分)。

 終盤にかけて互いに選手を交代させながら横浜FMはダメ押しゴールを、札幌は同点ゴールを狙ったが、結局スコアは動かず。横浜FMが約2週間あまりの中断期間を経て再開した『リスタート』の試合をものにした。

 
 

ゲキサカ

ブラジル人トリオで3発!! 横浜FMが復活の3連勝、札幌は今季初連勝ならず | ゲキサカ

 J1リーグは7日、中断明けの第25節を各地で開催した。横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌に3-2で勝利。2011年8月4日に亡くなった松田直樹さんの「背番号3」を示すサポーターの姿もある中で、上位進出への足掛かりとなる今季初の3連勝となった。

 横浜FMは開始5分に幸先よく先制する。FWエウベルが自陣から力強いドリブルで前進し、右サイドのFWヤン・マテウスにスルーパス。ヤン・マテウスがダイレクトで折り返すと、走り込んだエウベルがゴール左に流し込んだ。

 ところが前半12分、札幌に同点ゴールが生まれる。ペナルティエリア内に侵入したDF中村桐耶がクロスを送ると、飛び込んだMF浅野雄也が合わせる。浅野はミートできなかったが、高く上がったボールはそのままゴールに吸い込まれた。札幌は続く同18分、DF馬場晴也がパスカットからスルーパスを送ると、MF近藤友喜がGKポープ・ウィリアムと1対1になる決定機になる。近藤はポープをかわして角度がややないところからシュートを打ったが、右ポストに嫌われて逆転とはならなかった。

 すると前半31分、横浜FMはDF松原健のスルーパスでヤン・マテウスが右サイドを抜け出してゴールに迫る。ヤン・マテウスは冷静にゴール左隅にボールを転がし、勝ち越し点となった。

 後半も点の取り合いとなった。後半6分、横浜FMはGKからのビルドアップでDF上島拓巳が縦に差し込むと、受け手のMF渡辺皓太は反転しながらダイレクトで前線にスルーパス。これでヤン・マテウスが完全に抜け出すと、GK菅野孝憲を引きつけてラストパス。お膳立てを受けたFWアンデルソン・ロペスがゴールに流し込み、前半に続いて開始早々に得点を奪った。

 リードを広げた横浜FMは後半10分、パリオリンピック活動を終えて復帰したFW植中朝日が途中交代でピッチに入った。

 ただ札幌は後半12分、FW鈴木武蔵のシュートが相手に当たってコースが変わったところをMF菅大輝が押し込んで再び1点差とする。こちらも前半と同じ時間帯でのゴールとなった。

 その後はスコアが動かず、後半アディショナルタイムに突入する。札幌は8分間のアディショナルタイムで得点を狙ったが、鈴木のミドルシュートがわずかに枠の左に飛ぶなどして3点目は奪えず、タイムアップ。横浜FMが今季初の3連勝となった一方、札幌は今季初の2連勝とはならなかった。

 
 

Goal.com

横浜FM、ブラジル人トリオ揃い踏みで今季初の3連勝! 最下位・札幌は一歩及ばず…今季初の連勝逃す | Goal.com 日本

明治安田J1リーグ第25節の横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌が、7日に日産スタジアムで行われた。

ここまで9勝10敗5分けで11位に位置する横浜FMと、3勝15敗6分けで最下位に沈む札幌。中断期間前、監督交代に踏み切り、ジョン・ハッチンソン体制初陣で首位・町田を撃破し、今月3日にはプレシーズンマッチでプレミアリーグのニューカッスルを2-0で撃破した横浜FMは、喜田拓也、西村拓真、アンデルソン・ロペスらが先発のピッチに立った。

一方、最下位に沈むも、中断期間前最後の一戦では10試合ぶり白星を挙げた札幌は、負傷者も続々と復帰し、補強も敢行。横浜FM戦に向けては、大﨑玲央、駒井善成、鈴木武蔵らを先発起用した。

2週間半の中断期間が終わり、再開を迎えた一戦は、ホームの横浜FMが幸先良く先制する。4分、エウベルが自陣からのドリブルで札幌の中盤を突破すると、ボックス右にスルーパス。ヤン・マテウスからのリターンを右足でゴール左に流し込んだ。

しかし、札幌も反撃。13分、中村桐耶、大﨑、青木亮太とつなぎ、再びパスを受けた中村がボックス左に侵攻し、GKとDFラインの間にグラウンダーのクロスを送る。これを浅野雄也が合わせると、ブロックに入った加藤聖の足に当たり、ボールはGKポープ・ウィリアムの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

早い時間に追いつくことができた札幌は18分にもチャンスを迎える。ハーフウェイライン付近右で馬場晴也が鋭い読みとスライディングでパスカットし、相手最終ラインの背後へスルーパス。走り込んだ近藤友喜がボックス右でGKポープ・ウィリアムをかわしてシュートを放ったが、右ポストに嫌われた。

このチャンスをモノにできないでいると、横浜FMが牙をむく。31分、中盤でのパスワークからするりと中央に位置どりをした松原健にパスが渡ると、ハーフウェイライン付近から相手最終ラインの裏へスルーパスを供給。走り込んだヤン・マテウスがボックス右から左足でのコントロールシュートで左サイドネットに流し込み、2-1と勝ち越しに成功した。

1点をリードして試合を折り返した横浜FMは51分、自陣で縦パスを受けた渡辺皓太がダイレクトで右サイドにスルーパス。これに抜け出したヤン・マテウスが並走していたアンデルソン・ロペスにラストパスを送り、3点目を奪った。

再び2点差とされた札幌は57分、1本のパスで鈴木武蔵が相手最終ラインの背後に抜け出し、ボックス右から中央に切り返し右足シュート。これは相手DFのブロックに遭うも、ゴール前右に跳ね返ったボールを菅大輝が頭で押し込んで再び1点差に詰め寄った。

しかし、札幌はその後、交代カードを切りながら攻勢を続けるも、最後まで1点が奪えず。逃げ切りに成功した横浜FMが今季初の3連勝を手にした。対する札幌は今季初の連勝を逃す結果となっている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 8月7日 vs 札幌 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第25節 横浜FM vs 札幌のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/08/06 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/8/7(水)19:30KO J1第25節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム
 
 

今節の他会場など


 
2024/08/07 【試合中止】2024明治安田J1リーグ 第25節 vs 柏レイソル 荒天対応について | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

2024/08/07 東京V-広島は雷で1時間半の中断 DF佐々木翔の決勝点で広島が1-0勝利 – J1 : 日刊スポーツ
 
 

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