【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2024/8/3(土)19:00KO Jリーグインターナショナルシリーズ powered by docomo 横浜F・マリノスvs.ニューカッスル ユナイテッドFC@国立競技場


【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2024/8/3(土)19:00KO Jリーグインターナショナルシリーズ powered by docomo 横浜F・マリノスvs.ニューカッスル ユナイテッドFC@国立競技場
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

横浜F・マリノス vs ニューカッスル ユナイテッド 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvsニューカッスルの試合結果・データ(Jリーグインターナショナルシリーズ2024:2024年8月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 38,201人

監督コメント

[ ジョン ハッチンソン監督 ]

勝利はいつでも気持ちいいことです。そして、勝つことは自信にもなります。
試合前、チームとしても個人としても、今日までやってきたことをどれだけ見せられるかが重要だと送り出しました。
そして、一人ひとりが見せてくれた今日のパフォーマンスは素晴らしいものがありました。
4日後に(リーグ戦再開初戦の)札幌戦が行われますが、選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、また悩むことになりそうです。ただ、それが目的でした。
選手がポジションを奪う姿を見る試合でもあったので良かったです。
ニューカッスルという強いチームと戦う機会を与えてくれたことに感謝します。
彼らはプレシーズン中ですが、暑い気候の中でも強みを見せてくれました。

--中央に配置し、先制点を奪ったエウベル選手に何を期待したのでしょうか。
エウベルはご存じのとおり素晴らしい選手ですし、頭の良い選手でもあります。
左サイドにほかの選手がいる中、先日のY.S.C.C.との練習試合では井上 健太が素晴らしいプレーを見せてくれました。
彼がニューカッスルに対し、どのようなプレーをするのかを見たかったところもあります。
エウベルも通常であればサイドの選手ですが、中央でも問題なくプレーできるので、説明をして起用した中、良いプレーをしてくれました。

--CBで起用したジャン クルード選手の評価をお願いします。
彼がこのクラブに来てまだ2週間足らずです。彼はCBもできますし、MFもこなせるタレント性の高い選手です。
彼の特長であるスピードが見られましたし、ハードワークも出ました。
もちろん慣れていない部分もあり、パスミスや判断ミスがいくつかありましたが、そこは慣れてくれると思います。
練習からハードワークし、慣れようとする姿勢を毎日見せてくれています。
CBが何人もいる中、彼があのようなパフォーマンスをピッチ上で見せることで、ほかの選手が「まずいぞ」と感じてもらえればいいですね。
彼の人間性も素晴らしい。彼がチームに加わって初めてのゲームで、ワールドクラスの選手相手に良いパフォーマンスを見せてくれたので、これからが楽しみです。

選手コメント

ジャン クルード

--親善試合でしたが、横浜FMデビュー戦となりました。
まずは監督・コーチ、スタッフ、チームメートに、この機会を与えてもらい感謝します。そして、プレミアリーグのニューカッスル相手に勝ててうれしく思います。

--慣れないCBでの起用でしたが、感触を教えてください。
なんとなくどのポジションで出るかが分かった時点で、イメージしながら準備してきました。そこがすべてだと思います。
実際に機会をもらい、自分の中で一定の評価ができるプレーができました。
ワールドクラスの選手たちを止めるシーンがあったのは自信になります。
成長させるべき部分も見つかり、良い機会になりました。

--通用した部分、成長させるべき部分はどこでしょうか。
監督に求められるプレーをすることが自分の成長につながります。
そこに自分の良さを付け加えていきたいです。

--ハイラインの怖さはなかったですか。
まずチームが自信を持っていますし、自分もラインを上げて守ることに自信を持っています。そして、スピードに自信があります。

山村 和也

45分間でしたが、(天野)純とナベ(渡辺 皓太)と協力しながらプレーすることができました。
流れを見ながらプレッシャーの掛からないところにボールを出すイメージでプレーしました。
相手はプレシーズン中ですが、勝ち切れたことは良かったです。
ただ、相手はうまかったですし、最終的にやられなかった局面もあったので、見習うところもありました。

--監督交代で何に変化を感じられていますか。
やってきたことを再確認しながら、球際や切り替えをチームとして見つめ直しています。
僕もケガでコンディションが上がらない中、やっと試合に絡めるようになってきました。少しずつ貢献できるようになったと感じています。

--流動性が生まれた中でもご自身のプレーはスムーズでした。
周りを意識しつつ、流動的にというよりは誰かが空けたスペースを見つけ、逆に自分が空けたスペースを使ってもらうことを意識しながらプレーしてきたつもりです。
それはどのポジションでも変わらないですし、今日はうまくできたと思います。

--今後、試合に絡める手ごたえをつかみつつあるのでしょうか。
コンディションが上がってきたのはポジティブです。そして、試合に出たときに自分のパフォーマンスを出せればいいと思います。

 
 

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ハイライト動画


ハイライト|Jリーグインターナショナルシリーズ2024|vs ニューカッスル ユナイテッド – YouTube
 

”プレミアリーグの名門” ニューカッスル ユナイテッドに勝利!|勝利後の舞台裏 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

 

サッカーダイジェスト

エウベル&天野純弾! マリノスがプレミア強豪ニューカッスルに2-0快勝! 国立決戦を制し、新体制発足から2連勝 | サッカーダイジェストWeb

— ニューカッスルは3日前に浦和を4-1撃破

 横浜F・マリノスは8月3日、プレシーズンツアーで来日中のニューカッスルと国立競技場で対戦した。

 立ち上がりから、3日前に浦和レッズを4-1で下したプレミアリーグの強豪にやや押し込まれる時間が続く。10分にはイサクからラストパスを受けたロングスタッフに、ゴール至近距離からシュートを浴びるも、守護神の飯倉大樹が好守で凌ぐ。

 直後の12分にはカウンターを発動。最後は井上健太がペナルティエリア内で右足を振り抜くが、惜しくもクロスバーを叩く。

 中盤にかけては互いに攻め合うなか、34分に先制点を奪う。榊原彗悟の低く鋭いクロスにエウベルが上手くボレーで合わせ、ゴール左隅に流し込んだ。

 1-0でハーフタイムに入ると、両軍揃って大幅にメンバーを入れ替える。すると51分、ペナルティエリア左でボールを奪い取った小池裕太のお膳立てで天野純が仕留め、Jリーグの名門がリードを2点に広げる。

 その後、反撃に出るニューカッスルに危ない場面も作られるが、飯倉に代わってGKを務めるポープ・ウィリアムを中心に、粘り強い守備で応戦。最後までゴールは割らせず、2-0でタイムアップを迎えた。

 ハリー・キューウェル監督を解任し、ジョン・ハッチンソン暫定監督のもと再スタートを切ったマリノスが快勝し、新体制発足から2連勝を果たした。

 一方、ニューカッスルは異国で熱い声援を送り続け、終盤には名曲『Hey Jude』のチャントを大合唱したサポーターに、勝利を届けることはできなかった。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
「ロンドン直前で落ちてしまったので」水沼宏太の五輪への想い。マリノス新体制は“とにかくガンガン”「前半戦は不甲斐なかった」 | サッカーダイジェストWeb

— プレミアの強豪ニューカッスルに2-0で快勝!

 横浜F・マリノスは、プレミアリーグの強豪ニューカッスルを2-0で撃破。水戸ホーリーホックとの天皇杯3回戦をPK戦の末に制してから4連勝、ハリー・キューウェル監督を解任し、ジョン・ハッチンソン暫定監督のもと新体制となってから2連勝を果たした。

 ハーフタイムに11人全員を入れ替えたなか、後半から出場した水沼宏太は試合後、結果と内容に確かな手応えを示した。

「僕らは後半から前半の相手の感じを見ながら臨めたんですけど、前半のチームも後半のチームも躍動感あるプレーができたと思いますし、自分たちがプレッシャーに行きたいところで行って、ハードワークは上手くできたんじゃないかなと。ただ守ってやるんじゃなくて、自分たちがこれをやりたいんだってことを少し相手に見せられました。次すぐ試合あるので、それへの良い準備ができているんじゃないかなとも思います」

 アレクサンデル・イサク、ブルーノ・ギマランイスら、プレミア有数のスターを先発に並べたニューカッスルは、どう映ったのか。

「強度って意味では、プレシーズンなので中々難しいとは思いますけど、1つ1つのプレーってところでは、ボールの持ち方や運び方も上手だなってところがありました。やっぱりこういう相手と試合ができるのはすごく楽しいし、僕らもまた自信にもなるし、良い経験にもなったので、自分たちの基準をもっともっと上げる意味では良いゲームだったと思います」

 今夏はパリ五輪が開催されており、マリノスでの現在のチームメイト植中朝日や、昨年まで共闘した藤田譲瑠チマらがU-23日本代表の一員として奮闘した。12年前に惜しくもロンドン五輪参戦を逃した水沼は、特別な大会であるオリンピックに関しては、次のように語った。

「自分が一緒にやったメンバーがああいうところに立ったのはすごい嬉しかったですし、僕自身もロンドン直前で落ちてしまって行けなかったので、そういう意味では羨ましいなって気持ちもあります。やっぱりこの経験がこれからに繋がっていくと思います。朝日はもうすぐ帰ってくるので、また色々な話を聞きながら、一緒にまた戦えたらいいなと思います」

 中3日で迎える北海道コンサドーレ札幌戦から、Jリーグが再開する。前半戦は出番が限られ、巻き返しを期す34歳は、最後に意気込みをこう伝えた。

「連勝で中断を迎えていたので、ここから自分たちが息を吹き返していく部分を、『自分たちがこうやってやりたい』とみんなに知らしめられると思います。自分たちに期待して、みんなにも期待してもらって、とにかくガンガン自分たちのサッカーをやることが大事。僕自身も前半戦は不甲斐なかったので、後半戦は自分のプレーをどんどん出せるように頑張っていきたいと思います」

 ハマの切り込み隊長は“とにかくガンガン”の精神で、新体制で再び眩い輝きを放てるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
「シティとかとは違って…」横浜GK飯倉大樹がニューカッスル戦で感じたプレミア王者にはない特長は?「怖さはずっと感じていた」 | サッカーダイジェストWeb

— 「いや、別に活躍してないですよ」

 横浜F・マリノスは8月3日、プレシーズンツアーで来日中のニューカッスルと国立競技場で対戦。前後半でメンバーを全員入れ替えたなか、34分にエウベル、51分に天野純がゴールを奪い、2-0で快勝した。

 印象的な活躍を見せたのが、守護神の飯倉大樹だ。アレクサンデル・イサクからラストパスを受けたショーン・ロングスタッフに、ゴール至近距離からシュートを浴びた場面など、前半45分の出場で再三の好守を披露し、プレミアリーグの強豪撃破に大きく貢献した。

 ただ、本人に活躍した意識はない。試合後に話を訊くと、「いや、別に活躍してないですよ。もう身体に当たってくれて、それだけですね」と言い、すぐさま、中3日で行なわれる北海道コンサドーレ札幌戦以降に話題を切り替えた。

「その試合、その試合でまた違うから。同じシチュエーションはないし、自分ができることは、良い準備をして、常に無失点や最少失点にするところ。そういう意味で、今日は上手く守れたのは嬉しかったですけど、また次は次。別なので」

 ニューカッスルのレベルに関しては、昨夏に対戦し、3-5で敗れたプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと比較しつつ、次のように語った。

「シティとかとは違って、やっぱり中盤から速い攻撃にすごく特長があるチームだなと。前半は特にイサクがいて、1発、2発、パス1本、2本、3本ぐらいで完結しようとする怖さはずっと感じていました」

 今回の勝利で、ハリー・キューウェル監督を解任後、ジョン・ハッチンソン暫定監督のもと再スタートを切ってから2連勝となった。「より勢いに乗っていけそうですか?」と尋ねると、経験値で群を抜く38歳は「勢いに乗ることももちろん大事」と前置きしたうえで、冷静にこう答えた。

「それよりもやっぱり今は繋ぐ、アタッキングフットボールの再構築の時期にあると思うので。勢いも大事だし、積み重ねもまた大事かなと思います」

 J1で11位から巻き返しを目ざすマリノスは、日々の積み重ねで、魅力的なアタッキングフットボールを取り戻せるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
横浜はどう映った? 印象的な選手は? 日本の気候は? ニューカッスル監督に直撃! 46歳名将の回答は――「あまり体験したことがない」 | サッカーダイジェストWeb

— 「とても良いチームだ。組織立っていて…」

 プレシーズンツアーで来日中のニューカッスルは8月3日、横浜F・マリノスと国立競技場で対戦。アレクサンデル・イサク、ブルーノ・ギマランイスら主力を先発させ、ハーフタイム以降に大幅にメンバーを入れ替えたなか、前後半に1点ずつ奪われ、0-2で敗れた。

 3日前に4-1で快勝した浦和レッズ戦から連勝とはならず。エディ・ハウ監督の目に自分たちを破った横浜は、どう映ったのか。また、印象に残った選手はいるのか。試合後の会見で質問をぶつけると、イングランド代表の新監督候補に名が挙がる46歳の名将は、柔和な表情でこう答えた。

「とても良いチームだ。組織立っていて、シーズン中なので極めて体調も良い。フィットしたチームだと思ったよ。そういう強い、良いチームだという印象だ。

 彼らは集団でチームとして良い選手が集まっているので、個々の選手の名前を挙げるよりも、やはり全体的に良い相手だった。しっかりとコーチングもされていて、優れたコーチ、監督のもとで勝利するに相応しかったと思う。試合の内容としては、我々がもう少し相手にダメージを与えたかったが、あまりそれができなくて残念だ」

 日本特有の高温多湿にも手を焼き、足が止まる場面もあった。夏に来日するスターは揃って暑さへの驚きを口にするなか、やはり同様に、かなり適応に苦しんだようだ。

「暑さは非常にきつかった。この暑さの中で、試合だけではなくトレーニングをしなければいけないからね。そして湿度もあるのは、あまり体験したことがないので、厳しかったと言わざるを得ない」

 プレミアリーグは現地時間8月16日に行なわれる開幕戦、マンチェスター・ユナイテッド対フルアムを皮切りにスタートする。前年は7位に順位に落としたニューカッスルは、遠く離れた国で見つかった課題を早急に改善し、ハウ体制4年目で最高の成績を残せるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 

サッカーキング

横浜FMがニューカッスルに快勝! エウベル&天野純のゴールでプレミア強豪を撃破 | サッカーキング

『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』が3日に行われ、横浜F・マリノスとニューカッスルが対戦した。

 ニューカッスルは4-1で勝利した7月31日の浦和レッズ戦から先発を5人変更し、ミゲル・アルミロンやブルーノ・ギマランイスらがスターティングメンバーに名を連ねた。対する横浜FMは、エウベルやジャン・クルードらがスタメン入りを果たした。

 立ち上がりはニューカッスルがアレクサンデル・イサクの裏抜けで脅威を作っていく展開に。9分、イサクがペナルティエリア右から折り返し、2列目から飛び出したショーン・ロングスタッフが合わせたものの、横浜FMのGK飯倉大樹に防がれた。対する横浜FMは12分、素早く敵陣深くに押し込むと、井上健太がカットインから右足を振り抜いたが、ボールはクロスバーをかすめて枠を外れた。

 一進一退の攻防が続くなか、横浜FMが34分に試合の均衡を破る。縦パスを受けた西村拓真が、右サイドで相手の背後に抜け出した榊原彗悟へ見事なワンタッチパスを供給。深い位置まで運んだ榊原はボックス中央へ丁寧に折り返し、待ち構えていたエウベルが合わせて押し込んだ。

 1点リードで折り返した横浜FMはハーフタイムで全員交代。追いかけるニューカッスルは7人交代で後半に臨んだ。

 51分、横浜FMがリードを広げる。左サイドでスルーパスに反応した小池裕太はジェイコブ・マーフィーに体を寄せられて折り返しを阻まれたものの、タッチラインを破る直前にボールを奪い返す。相手が油断した隙を突いて素早くボックス中央へ折り返し、天野純が合わせてゴール右下へ流し込んだ。

 2点リードを保ったまま終盤に突入した横浜FMは、18歳の埜口怜乃と16歳の浅田大翔を投入してプレミアリーグの強豪との実戦を経験させる。その直後には浅田が巨漢DFダン・バーンを剥がしてクロスを送るなど、爪痕を残した。

 試合はこのまま終了し、横浜FMが2-0でニューカッスルに勝利した。

 横浜FMの次戦は7日に行われ、2024明治安田J1リーグ第25節で北海道コンサドーレ札幌と対戦する。一方のニューカッスルは、9日に本拠地『セント・ジェームズ・パーク』でジローナ(スペイン)とのフレンドリーマッチを予定している。

 
クルード初出場&畠中復帰で激化するCB争い…横浜FM指揮官は嬉しい悲鳴「選考に悩むと思います」 | サッカーキング

『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』が3日に行われ、横浜F・マリノスとニューカッスルが対戦した。試合は34分にエウベルが先制ゴールを奪うと、後半立ち上がりの51分に天野純が追加点。横浜FMが2対0で勝利を収めた。横浜FMを率いるジョン・ハッチンソン暫定監督は「勝利はいつでも気持ちがいいですし、勝つことで自信にもなります。試合前に『チームとして個人として、これまでやってきたことをどれだけ見せることができるのか』と話して送り出しました。今日、一人ひとりが見せてくれたパフォーマンスは素晴らしかった」と選手たちを称えた。

 前半は今夏新加入のトーゴ代表MFジャン・クルードが、センターバックの一角で初出場。先制点の場面では西村拓真に鋭い縦パスを通し、エウベルのゴールを演出した。守備でも好プレーを見せ、ハッチンソン暫定監督も「まだ加入して2週間足らずです。その中で特徴のスピードを見せてくれたし、ハードワークをしてくれた」と称賛した。

 後半からは畠中槙之輔が5月3日のJ1第11節・ジュビロ磐田戦以来となるピッチへ。「公式戦により近い雰囲気とレベルの中、45分間できました。復帰に向けて、良い段階を踏むことができている」と畠中。ニューカッスルが誇るアタッカー陣とマッチアップを繰り広げ、完封勝利に貢献した。「要所要所のクオリティの高さやプレスに行って剥がされるシーンも何回かあったので悔しいです。相手はまだプレシーズンで体のキレという部分では結果にも出たと思いますけど、チャンスを掴んでゼロで終わることができて良かった」と振り返った。

現在11位の横浜FMは、2位の鹿島アントラーズ、首位に立つFC町田ゼルビアに勝利しリーグ戦2連勝中。勢いこのまま、後半戦でさらなる巻き返しを期す。復帰した畠中は「自分が出て活性化できたらと思います。たとえ全勝したとしても、優勝は難しいかもしれません。けど、優勝することを目標にやらないと無駄な時間になってしまう。結果にもこだわってやっていきたい」と意気込む。J1は来週7日(水)に再開し、横浜FMはホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。ハッチンソン暫定監督は「今日これだけのパフォーマンスを見せてくれるので、選考に悩むと思います」と嬉しい悲鳴を上げた。

 
【写真ギャラリー】2024.8.3 Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo 横浜F・マリノス 2-0 ニューカッスル | サッカーキング
 
 

ゲキサカ

横浜FMがニューカッスルに2-0勝利! 20歳トーゴ代表DFが上々デビュー、16歳MF浅田大翔も短い出場時間で見せ場 | ゲキサカ

 国際親善試合『Jリーグインターナショナルシリーズ』が3日、国立競技場で行われ、横浜F・マリノスとニューカッスルが対戦した。横浜FMは前半34分、FWエウベルのゴールで先制すると、後半6分にMF天野純のゴールで追加点を奪い、2-0で勝利。新加入DFジャン・クルードも攻守に上々のパフォーマンスを見せ、実りある親善試合となった。

 横浜FMは7日のJ1再開戦・札幌戦を間近に控える中での国際親善試合。ゾリャ・ルハンスクから加入のトーゴ代表のJ・クルードが右CBで実戦デビューを果たした他、23歳のDF榊原彗悟と22歳のDF加藤聖が両サイドバックを組み、20歳のMF山根陸も出番を与えられた。

 一方のニューカッスルは7月31日の浦和戦(◯4-1)に続いて来日2試合目。19歳のDFルイス・ホール、21歳のDFティノ・リブラメント、エースのFWアレクサンダー・イサクらが連続先発を果たし、コパ・アメリカ明けのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが初出場となった。

 試合序盤はニューカッスルが優勢。DFロイド・ケリーのロングキックにイサクがペナルティエリア右を抜け出し、折り返しのパスにMFショーン・ロングスタッフが走り込むも、シュートは横浜FM守備陣が耐え抜く。すると同12分、横浜FMはFW西村拓真がカウンターから持ち上がり、左に渡すと、FW井上健太がカットインシュート。これは枠を外れた。

 ニューカッスルは前半15分、またしてもイサクが背後を狙うも、横浜FMはGK飯倉大樹が冷静な飛び出しで阻止。同20分にはB・ギマランイスのループパスからFWハービー・バーンズがゴール前に飛び出したが、J・クルードのスピードあふれるカバーリングが間に合った。

 そうして迎えた前半34分、横浜FMが先に試合を動かした。守備で存在感を発揮していたJ・クルードが前線にゆったりとした縦パスをつけると、これを受けた西村が右に展開し、榊原が縦に突破。ペナルティエリア右までえぐって折り返しのクロスを送り、これに飛び込んだFWエウベルが右足で冷静に決めた。

 後半は横浜FMが先発全員、ニューカッスルが7人を変更。すると横浜FMは後半6分、再び試合を動かした。左SBで途中出場したDF小池裕太が高い位置で相手にプレッシャーをかけ、ゴールラインギリギリでボールを奪うと、ゴール前へのパスに天野が反応。冷静に左足で流し込み、スコアを2-0とした。

 その後はニューカッスルが押し気味に試合を展開したが、遠征の疲れもあってかフィニッシュの精度を欠き、ゴールを奪うには至らない。一方の横浜FMも後半40分、天野の鋭いパスから右サイドを突破したMF水沼宏太がシュート性のボールを送り込んだが、FW宮市亮のヘディングは上空へ。絶好機を活かすことはできなかった。

 横浜FMは後半42分、横浜FMユース所属で18歳のDF埜口怜乃と16歳のMF浅田大翔を投入。すると同43分、浅田がDF松原健のスルーパスを受けて右ポケットに潜り込み、DFダン・バーンをかわしてゴール前に折り返す。惜しくも通らなかったが、大きな見せ場を作った。そのまま試合はタイムアップ。横浜FMが2-0で勝利した。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FMに加わった20歳大器DFジャン・クルード、ニューカッスル封じ&先制起点の鮮烈デビュー!! | ゲキサカ

 横浜F・マリノスに今夏加入した20歳のトーゴ代表DFジャン・クルードが、イングランドの名門ニューカッスルとの国際親善試合で鮮烈なデビューを飾った。

 近年在籍したアルナスル(UAE)、ゾリャ・ルハーンシク(ウクライナ)では主に守備的MFを担っていたが、新天地の初陣は負傷者の多発もあって選手層が手薄なCB起用。それでも「どこで出るかが分かり始めた時点でイメージして準備してきたし、そこが全て」と戸惑いは見せず、堂々のパフォーマンスを発揮した。

 主にマッチアップしたのはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク。「彼はトップレベルのストライカーで、どこからでも点が取れる選手なのは間違いない。そういった選手と対戦するのはより良いプレーをしよう、ゴールを取らせないようにしようというモチベーションを上げてくれた」。恐れることなく積極的に対峙し、1対1で後れを取る場面はなかった。

 横浜FMではジョン・ハッチンソン新監督の下、ハイライン戦術の進化が進められており、ポジショニングには不慣れな場面も見られた。だが、それを帳消しにするようなスピードと俊敏性で鋭いカバーリングを連発しており、順応が進めばさらに頼れる存在になりそうだ。

 またこの日は本職MFならではの攻撃力も発揮。前半34分にはFW西村拓真にスピードをコントロールした縦パスを通し、先制点の起点になっており、今季不安定さが見られた最終ラインからのビルドアップの改善にも期待がかかる。

 堂々の45分間を終えた試合後、ジャン・クルードは「ああいった強力な選手を止めることができたのは自信につながる」と守備面に胸を張りつつ、「実際にプレーする機会をもらって、一定の評価ができるプレーができたのは良かった」と安堵の表情。その上で「より監督に求められるところを成長させていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
異例の裸足シュートには苦笑いも…横浜FM20歳山根陸がプレミア名門に見た世界基準「あれがヨーロッパの距離感」 | ゲキサカ

 0-0で迎えた前半19分ごろ、横浜F・マリノスMF山根陸は思わぬ形で国立競技場の歓声を浴びていた。

「そんなところで目立ちたくなかったなと……(苦笑)」。発端となったのは右足スパイクが脱げるハプニング。山根は右手にスパイクを持ったまま、靴下姿でプレーを継続すると、精度の高いパスだけでなく鋭いミドルシュートも披露し、場内は大きくどよめいた。

 試合後、報道陣の取材に応じた山根は「自作自演ですけど、トラップミスでその時に脱げちゃって、プレーが切れるまでちょっとやろうと思ったら全然切れなくて……」と苦笑い。まさかのシュート選択は「打ってプレーを切ろうと思ったけど相手に当たってしまった」というもの。「変な意味で沸かせちゃいました」と恐縮しきりだった。

 もっともこのシーンはさておき、ピッチに立った前半45分間は大いに刺激を受ける機会となったようだ。

「個人的にはすごく楽しかった。45分を短く感じるほど楽しかった」

 そう振り返った山根は「こういう世界の土俵で、日常的に戦いたいというのをすごく感じた」と世界挑戦へのモチベーションを高めた様子。相手の鋭いプレッシングを「ああいうのは感覚的に信じているものがある」というしなやかな身のこなしでかわす場面も見せ、世界基準の中で自らの強みを表現していた。

 それでも相手との違いに目を向けると、焦燥感もにじませた。

「相手は僕らがあの距離感でやっていたらやりづらい距離感だと思うけど、彼らにとってはあの距離感の遠さが心地いいのかなというくらい。そのぶん守備のプレスも長くなるし、あれがヨーロッパの距離感なんだなと。プレースピードも、インテンシティも、心拍数も上げていたし、プレシーズンでもこんな感じかと……」

「そのインテンシティは日本じゃ感じられないけど、たぶん良いコンディションだともっと高いインテンシティ、スピード感を出してくると思う。だからこそ、もっともっとできないと。世界はもっと上にいるなと感じました」

 しかしまずはこの基準をJリーグの舞台に落とし込み、地道な成長につなげていくしかない。

「今日やっていてすごく楽しかったし、こういうレベルの高い相手、個が揃っている相手とやって、世界はもっと上にいると感じた。自分ももっともっとできないといけないと思ったし、できると思った。今日は自分の良さを全部出し切れたかというと、イージーなミスもあって悔しかった。こういう相手にも自分の持っているものを全て出し切ることと、総合的なスピード感、強さ、個の力はもっと求め続けないといけないと思います」

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

エウベル&天野弾でニューカッスル撃破! 横浜FMがJリーグ再開へ弾み。ニューカッスルの日本ツアーは1勝1敗に | Goal.com 日本

Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomoの横浜F・マリノスvsニューカッスルが3日に国立競技場で開催された。

プレミアリーグで2022-23シーズンに4位、昨季は7位とここ2シーズンでは上位に食い込んでいるニューカッスル。エディ・ハウ体制4年目を迎える今夏はジャパンツアーを実施し、7月31日に行われた浦和レッズ戦ではゴールラッシュを見せ、4-1で勝利している。

そして迎えた横浜FM戦にはアレクサンデル・イサク、ジョエリントン、ショーン・ロングスタッフが引き続き先発。ブラジル代表のブルーノ・ギマランイスもスタメンに名を連ねた。

攻撃力を武器とする両者の一戦は、互いに序盤から積極的にゴールへと迫る展開に。まずはニューカッスルが10分、A・イサクが一本のパスで背後に抜け出し、ボックス右からの折り返しを走り込んだS・ロングスタッフがワンフェイントからシュートを放つも、GK飯倉大樹が身体でブロックしてゴールを許さない。

対する横浜FMは12分、左サイドでボールを受けた井上健太が中央に持ち込みカットインシュート。しかし、こちらはクロスバーに直撃した。

その後も両者攻勢を続ける中、横浜FMが均衡を破る。34分、今夏アル・ナスルから加入したジャン・クルードの縦パスを受けた西村拓真がダイレクトで右サイドに展開。榊原彗悟がボックス右に持ち込み、折り返しをエウベルがゴール左に流し込んだ。

後半に入ると、横浜FMは11人を総入れ替え。ニューカッスルも7人を入れ替えて後半に臨んだ。すると51分に横浜FMが追加点。51分、左サイドを駆け上がった小池裕太が宮市亮からパスを呼び込むが、ここは息が合わず。それでもボックス左で粘ってボールを奪うと、ラストパスを中央の天野純が左足で流し込んだ。

2点を追いかける立場となったニューカッスルは、その後も思うように繋がらず、少々フラストレーションを感じさせるシーンも。78分にはジェイコブ・マーフィーがボックス左手前から右足を振り抜く。79分にもトレバン・サヌシがボックス手前からシュートを放つが、どちらもゴール右外へと外れた。

その後も横浜FMは、ニューカッスルの攻撃に対して粘り強く対応し、試合をシャットアウト。2-0で勝利した横浜FMはリーグ再開となる4日後の明治安田J1リーグ第25節、北海道コンサドーレ札幌戦に弾みをつけた。一方、敗れたニューカッスルは1勝1敗でジャパンツアーを終えた。

 
 

こけまりログ

2024/08/02 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/8/3(土)19:00KO Jリーグインターナショナルシリーズ powered by docomo 横浜F・マリノスvs.ニューカッスル ユナイテッドFC@国立競技場
 
 

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