アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第16節 横浜F・マリノス vs サガン鳥栖 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs鳥栖の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年7月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
└ 入場者数 8,504人
監督コメント
[ ハリー キューウェル監督 ]
とても残念な気持ちです。そして、まずは鳥栖に「おめでとう」と言いたいです。彼らの強みであるカウンターは素晴らしかったです。
自分たちがスタートから支配した中、多くのチャンスを作りました。しかし、チャンスを作ったところで決めなければ何も始まりません。
もう一度言いますが、前半の最後や後半のスタートの時間帯で彼らの良さを出させてしまいました。自分たちも変化を起こしたり、CBを前線に送り込んだりしましたが、今日も結果がついてきませんでした。
ただ、今週末に試合があります。短い期間ではありますが、やるべきことはまた立ち上がってやるだけです。
良い準備をして、次の試合に向かっていきたいと思います。--内容は悪くなかったと思いますが、点を取れないのであれば、後ろは耐えないといけません。リスクマネジメントについてどう感じていますか。
守備というよりかは前線にフォーカスしています。
チャンスは多く作りました。アンラッキーという言葉で片づけたくはありませんが、ポストに当たったり、ミスキックもありました。GKに防がれたり、ブロックもありました。とにかくチャンスを作ることが大事です。
それを続けながら決まるのを待っています。選手たちはトライをし続け、決め切ることを目指している中、最後はパワープレーをしてもうまくいきませんでした。
後ろ向きになることなく、決め切ることに集中していきたいです。--3連敗で選手たちが沈んだ様子がありました。どのような精神状態で、どう立て直しますか。
まずは3連敗を知らせてくれてありがとうございます。
自分はチャンスを決め切れていないだけだと思っています。(直近のJ1第21節・)東京V戦もなかなか点が取れませんでした。もちろんフラストレーションはチームだけでなく、クラブに関わるすべての人にたまっている状況です。
選手も人間なので完璧ではありません。ミスはどうしても起こります。それを修正して止まらずにやり続けることが大事です。
サッカーは簡単なスポーツではありません。勝てばみんながハッピーになりますが、このような状況が続くと、抜け出すのも簡単ではありません。
ここで下を向いてあきらめるのは簡単です。試合はすぐにあるので、立ち上がり、多くのチャンスを作って決めてくれると自分は信じています。そして、結果を残せるように続けていきます。
選手コメント
喜田 拓也
甘いですね。
誰がチームを救おうとしたのか。誰が最後まで食らいついてやろうとしたのか。苦しいのであれば、弱いのであれば、それなりに受け入れてやらないといけない。
矢印は外じゃない。誰かのせいにしても何の意味もない。本気で自分がクラブを救おうとしたのか、というのをそれぞれ問いかけないといけない。誰も助けてくれません。
このクラブに居たくても居れない人は山ほどいる。
このユニフォームを着て戦いたい人は山ほどいる。
それを感じないといけないし、苦しいですが、みんなでもがくしかありません。
打破するために光を探し続けて自分たちで切り拓くしか方法はない。ここでいろいろ言うより、みんなでやるしかないと思っています。--喜田選手の二度追い、三度追いする姿を見て火がついた選手は何人もいました。それでは遅かったのでしょうか。
遅いというよりかは、形とかやり方じゃなくてなりふり構わずやらないといけないと思いました。
自分は食らいついて状況を変えたかった、それだけです。--今日は試合後、周っているときはブーイングがありましたが、最後はF・マリノスコールに変わりました。
ホームでもアウェイでもそうですが、彼らはお金を払って労力と時間を使って僕たちの試合を観に来てくれて、背中を押してくれています。ブーイングをしに来ているわけではありません。
彼らもあのような振る舞いをすることは苦しいだろうし、本意ではないと思います。
それをさせてしまっている自分たちが彼らの思いをもっと感じないといけません。
その行動を胸に刻んでピッチで示さないといけません。それは選手で共有し、自分たちの姿で見せるしか方法はない。もうやるしかないです。
エウベル
チームとしても良い部分は見られた試合だったとは思います。
負けという結果になりましたが、チャンスは多く作れたし、勝ってもいい試合だったとも思います。
自分がケガをしてからスタメンに戻れているのはうれしいです。ターンだったり、徐々に自信を取り戻しつつあります。ただ、勝てなかったのは悔しいです。--喜田 拓也選手が二度追い、三度追いする姿から何を感じましたか。
自分たちのリーダー、キャプテンなのでリーダーシップを持って、背中を見せたかったのだと思います。
あのようなあきらめない姿を見ると、全員があきらめない気持ちになります。
鏡になる選手ですし、いつもあきらめないキャプテンの存在を心強く感じています。--2021年に加入して以降、初の3連敗です。
確かに自分がこのような状況に置かれたことはありません。
このチームに長くいる選手もそう多くは経験していないと思います。
良くない時期、良くない状況の中でも練習から足りないものを1つずつ見つめ直すことで、試合でうまくいくはずです。練習あるのみです。
あきらめず、一体感やまとまりを忘れず、バラバラにならないことがこの状況を打破するために大事になると思います。
X(旧Twitter) / Instagram
【横浜F・マリノス】7勝9敗5分けで12位。キューウェル監督の解任論が出始めているが今年の横浜FMはセットプレーが大きな弱点になっている。21節を終えた時点で3得点/12失点。得点数はワースト2位、失点数もワースト2位タイ。セットプレーでの得失点差「-9」はJ1ワーストとなる。セットプレーから失点し… pic.twitter.com/2rgsSMGtqR
— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+)⚽️ (@J3Plus) July 4, 2024
ハイライト動画
ハイライト|J1リーグ第16節|vs サガン鳥栖 – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜4年ぶり3連敗 前半だけでシュート10本も… 3月福岡戦以来の無得点での敗戦― スポニチ Sponichi Annex サッカー
未消化だった第16節の1試合が行われ、横浜F・マリノスは鳥栖に0―1で敗れた。20年以来、4年ぶりとなる3連敗となった。
FW植中朝日が前節・東京V戦に続きスタメンを外れた。パリ五輪に出場するサッカー男子のU―23日本代表に選出された鳥栖のDF木村誠二は5試合連続の先発出場を果たした。
試合は前半30分、ペナルティエリア手前からシュートを許すも、DF上島拓巳が頭でブロック。同32分にはDF加藤聖が右足で強烈なシュートを放ったが、セーブされた。その後もFWアンデルソン・ロペスらが果敢にシュート。ゴールに迫ったが、得点ならず。ボール保持率61パーセントで前半を0―0で折り返した。
試合が動いたのは後半9分。鳥栖のFW横山歩夢に得点され、先制を許した。直後の同10分にはFWエウベルがシュートを放ったが、ボールはゴールポストに当たった。同21分からFW宮市亮が出場も流れを変えられなかった。
直近5試合は3勝2分けで負けなし。ハリー・キューウェル監督は試合前に「前回対戦の東京V戦は残念な結果に終わってしまったが、後半は良いパフォーマンスが出せたと思う。自分たちが証明できる部分、また次の試合があるので証明できる。それを一週間待たずに3日間の短い中で見せることができると思う」と語っていたが、3月福岡戦以来の無得点での敗戦となった。
横浜キューウェル監督「抜け出すのは簡単ではない」 シュート21本も無得点で4年ぶり3連敗― スポニチ Sponichi Annex サッカー
明治安田J1リーグは1試合が行われ、横浜は鳥栖に0―1で敗れた。20年以来、4年ぶりとなる3連敗となった。
ボール保持率61パーセントで前半を0―0で折り返すも、後半9分に鳥栖のFW横山歩夢に得点され、先制を許した。MF天野純やFWヤン・マテウスらが果敢にゴールを狙うも、無得点に終わった。
計21本のシュートを放ちながら、ゴールを揺らせず。ハリー・キューウェル監督は「チャンスを作ることが大事だと思う。それを続けながら決まる日を待っている。トライを選手たちは続けているし、自分たちがやれること、そのチャンスをたくさん作る。そして決め切るというところを目指している」と振り返った。
3連敗でチームは苦しい状況。指揮官は「こういう状況が続くと抜け出すのは簡単ではない。自分たちは、ここで下を向いて諦めるのは簡単。だが、自分たちはそうではなく次の試合もすぐなので、立ち上がり、もっともっとチャンスを作り必ず決めてくれると信じている」と力強く語った。
スポーツ報知
横浜FM悪夢の3連敗…キューウェル監督「(好機を)決めなければ結果は出ない」シュート21本全て空砲 – スポーツ報知
横浜FMは鳥栖に0―1で敗れ、3連敗を喫した。
0―0で迎えた後半9分に失点。終盤はワンサイドゲームとなり、人数をかけて敵陣に攻め込んだが、ゴール前の精度を欠いた。前半は6本、後半は実に15本のシュートを放ったが、決定力に乏しく、最後までゴールは遠かった。
3連敗はいずれも1点差での敗戦。ACL決勝進出に伴う過密日程の中、内容の修正は容易ではないが、歯がゆい展開の試合が続く。
キューウェル監督は「シーズンは簡単ではない。いい部分も多かったし、チャンスもたくさん作った。ただし、決めなければ結果は出ない」とため息。「とにかく続けていくことだ。自分たちがやっていることは悪くない。とにかく前向きに、次の試合に向かっていきたい」と語った。
サッカーダイジェスト
「やっていることは悪くない」横浜が鳥栖に0-1敗戦。約4年ぶりの3連敗をキューウェル監督はどう受け止めたか「チャンスをたくさん作った。ですが…」 | サッカーダイジェストWeb
— 「ここで顔を下げても意味がない」
横浜F・マリノスは7月3日、J1第16節(延期分)でサガン鳥栖とホームで対戦。0-1で敗れた。
これで3連敗。黒星が3つ続くのは、2020年11月以来、約4年ぶりだ。試合後のフラッシュインタビューで、ハリー・キューウェル監督は「とにかくポジティブにやること」と切り出し、こう続けた。
「シーズンは本当に簡単ではないというのは分かっています。自分たちもスタートは良い部分も多かったなかで、チャンスをたくさん作っていました。ですが、チャンスを作ったところで、決めなければ結果は出ません」
鳥栖のハードワークとカウンターに言及しつつ、指揮官は「自分たちも前向きに、ここで顔を下げても意味がないですから。とにかくやっていることは悪くないと思います」と手応えを示し、「とにかく続けて、前向きに次の試合に向かっていきたい」と気丈に語った。
サッカーキング
横浜FMが4年ぶりのリーグ戦3連敗…鳥栖に3試合ぶりの白星を献上、後半序盤の1点に泣く | サッカーキング
2024明治安田J1リーグ第16節(延期分)が3日に行われ、横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦した。
昨年のリーグ戦をヴィッセル神戸に次ぐ2位で終えながらも、今シーズンはここまで20試合を消化し、7勝5分8敗の勝ち点「26」で暫定12位に低迷している横浜FM。直近6試合の戦績は2勝4敗と負け越しており、今シーズンから指揮を執るハリー・キューウェル監督への風当たりも強くなりつつある。今節は暫定18に沈む鳥栖をホームに迎える一戦。3連敗を阻止し、浮上のきっかけを掴みたいところだ。一方の鳥栖も3試合ぶりの勝利を目指す。
横浜FMは序盤からサイド攻撃を起点にチャンスを創出。1分、エウベルの左からの折り返しを松原健が頭で繋ぎ、天野純が反転からシュートを放つ。これはGKパク・イルギュの好守に阻まれるも、6分にはヤン・マテウスと松原の連携で右を崩し、アンデルソン・ロペスにラストパスが渡るなど、試合を優位に進める。対する鳥栖は22分、CKのこぼれ球を拾った河原創が右から斜めのクロスを供給し、富樫敬真がダイビングヘッドで合わせたが、枠の上へ外れた。
徐々に攻撃の時間を増やす鳥栖は30分に右からのクロスで際どいシーンを作ると、その直後には横山歩夢がカットインから右足で強烈なシュートを放つ。守備陣の体を張った対応でこのピンチを凌いだ横浜FMは32分、ヤン・マテウスがボックス内左へ絶妙な浮き玉を送り、これを収めた加藤聖が左足を振り抜くも、GKパク・イルギュの好セーブに阻まれた。その後は攻守が目まぐるしく入れ替わる展開が続き、鳥栖はマルセロ・ヒアン、横浜FMはアンデルソン・ロペスにチャンスが訪れる。
44分、鳥栖はショートカウンターからゴール前に迫ると、左を持ち上がった横山がボックス内中央へパスを送り、これを受けた日野翔太がワントラップから左足を振り抜く。シュートは枠を捉えたが、GKポープ・ウィリアムが鋭い反応を見せる。対する横浜Mもエウベルの突破から決定機を作るも、A・ロペスのシュートは枠に飛ばず。前半はスコアレスで終了した。
後半の立ち上がりも両チームが攻め合う展開に。迎えた53分、前線で日野が起点を作ると、ボールを収めたM・ヒアンが左のスペースへ大きく展開。走り込んだ横山がダイレクトシュートを沈め、鳥栖が先制に成功した。1点ビハインドとなった横浜FMは失点直後の攻撃で決定機を創出。斜めのランニングで右サイドのスペースへ抜けたヤン・マテウスが中央へ折り返し、A・ロペスが落としたボールをエウベルが狙う。前線の3人が見事な連携を見せたが、シュートは右ポストを直撃した。
流れを変えたい横浜FMは66分に3枚替えを敢行。山根陸、植中朝日、宮市亮を投入し、状況の打開を図る。74分には左CKを獲得すると、キッカーのエウベルが意表を突いてグラウンダーのボールをボックス手前へ供給。これを受けた加藤蓮が右足を振り抜いたが、GKパク・イルギュにセーブされ得点ならず。その後も攻勢を強めるも、自陣でブロックを形成する鳥栖をなかなか崩し切ることができない。
最終盤にかけてはナム・テヒや宮市、エウベル、ヤン・マテウスらがゴールに迫るもネットを揺らすことができない。試合はこのまま0-1で終了。鳥栖に3試合ぶりの白星を献上した横浜FMは、2020年以来の3連敗となった。
次節は6日に行われ、横浜FMはガンバ大阪と、鳥栖はアルビレックス新潟とともにアウェイで対戦する。
ゲキサカ
主将の気迫報われず4年ぶり3連敗…横浜FM喜田拓也「このクラブにいたくてもいられない選手は山ほどいる」 | ゲキサカ
0-1で迎えた試合終盤、攻撃に迫力の出ない横浜F・マリノスを救うべく、MF喜田拓也はプレスでも攻撃でも前線に顔を出して同点、逆転のゴールを狙った。「形うんぬんじゃなく、なりふり構わずやらないといけないと思ったので自分が行った。あそこは形とかやり方じゃない。食らいついて状況を変えたかった。それだけ」。その奮闘は結果にはつながらなかったが、現状のチームを変えようとする気迫は表現されていた。
とはいえプロサッカーは結果が問われる世界。横浜FMにとってはこれで2020年11月以来の3連敗となり、他チームと試合数が揃った段階で順位はボトムハーフの12位にまで沈んだ。だからこそ喜田は自身の奮闘にも「甘いですね」とバッサリ切り捨て、厳しい口調で言葉を続けた。
「誰がチームを救おうとしたのか、誰が最後まで食らいついてやろうとしたのか。苦しいんだったら、弱いんだったら、それなりに受け入れてやらないといけない。矢印は外じゃなくて、誰かのせいにしても何も意味がない。本気で自分がクラブを救おうとしたのかはもう一度それぞれが自分に問いかけないといけない」
2013年のプロ入りから横浜FM一筋で戦ってきた29歳が目を向けたのは、クラブとしての誇りだった。
「このクラブにいたくてもいられない選手は山ほどいるし、このユニフォームを着て戦いたい人は山ほどいる。それを感じないといけない。苦しいけど、みんなでもがくしかない。打破するために光を探し続けるしかない。自分たちで切り拓くしかないので、ここでいろいろ言うより、みんなでやるしかない」。言葉に力がみなぎっていた。
そんな気迫はおそらく、サポーターにも届いていた。この日の試合後、ニッパツ三ツ沢球技場のゴール裏からは大ブーイングが飛び出したが、選手たちが整列する頃には鳴り止み、互いに向き合った後、その反応はすぐに中2日で行われる次節・G大阪戦に向けて鼓舞するための拍手に変わっていった。
そうしたサポーター思いと向き合った喜田は「彼らはお金を払って、時間を使って、労力を使って、僕たちの試合を見に来てくれて、背中を押してくれて、ブーイングをしに来ているわけではない。彼らもああいうことをするのは苦しいだろうし、本意ではないと思う」と心境を慮り、「それをさせてしまっている自分たちがもっと感じないといけない」と力説。「彼らの思い、行動をもっと胸に刻んでピッチで示さないといけない。それは選手みんなに共有して、自分たちの姿で見せるしか方法はない。やるしかないですね」と言い残し、スタジアムを後にした。
(取材・文 竹内達也)
フットボールチャンネル
横浜F・マリノスが3連敗…。シュート26本記録もサガン鳥栖に敗れる【Jリーグ第16節延期分】
— 横浜F・マリノスが3連敗。サガン鳥栖は残留圏内に浮上
明治安田J1リーグ第16節の延期分、横浜F・マリノス対サガン鳥栖の試合が7月3日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。結果は0-1でアウェイチームが勝利した。勝ち点3を得た鳥栖は勝ち点20とし、降格圏を脱出して17位に浮上。一方のホームチームはリーグ戦3連敗を喫した。
両チームともに前半から縦に速い攻撃を仕掛け、シュートまで完結させていた。積極的なシュートを狙い、マリノスは計10本のシュート、鳥栖は計8本のシュートを記録したが、スコアレスで試合を折り返す。
後半開始直後の48分、鳥栖のマルセロ・ヒアンがペナルティーエリア中央から放ったシュートはポストに当たってゴールとはならなかった。しかし、そのわずか5分後、鳥栖が得点を決めスコアを動かした。
自陣深い位置から原田亘がロングボールを送る。その後味方がつないだボールをマルセロ・ヒアンが引き取り、ハーフウェー付近からドリブルで持ち上がり、ゴール前に折り返す。松原健の股下を通過したグランダーのクロスボールに横山がペナルティーエリア内で右足を合わせる。右足で振りぬかれたボールはゴールネット右隅に吸い込まれた。
1点を追うマリノスは果敢にシュートを狙った。最終的に、鳥栖のシュート数14本に対して、マリノスは26本を記録。マリノスはシュート数で大きく上回りながらも、鳥栖からゴールを奪うことができずに試合終了となる。この試合結果によって、マリノスはリーグ戦3連敗を記録した。
サカノワ
【横浜FM 0-1 鳥栖】シュート25本もマリノス3連敗。キューウェル監督「とにかくポジティブに。やっていることは間違っていない」 | サカノワ
— サガンは勝点20に伸ばし、J1残留圏の17位に浮上!
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)などとの日程の兼ね合いによりこの日に組まれたJ1リーグ16節、サガン鳥栖が横山歩夢のゴールを守り切り、 横浜F・マリノスに1-0の勝利を収めた。
横浜FMはリーグ3連敗。一方、鳥栖は3試合ぶりの勝利で、勝点20に伸ばしてJ1残留圏の17位に浮上した。シュート数は 横浜FMから見て25本対14本、枠内は4本対6本。完璧な崩しからエウベルのショットがポストを叩く場面などもあったが、ゴールネットを最後まで揺らせなかった。
横浜FMのハリー・キューウェル監督は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「とにかくポジティブにやることです。シーズンは本当に簡単でないことは分かっています。スタートはいい部分も多く、チャンスをたくさん作れていました。チャンスを決め切らなければ結果は残せませんし、彼らの強みであるカウンターを出させてしまいました」と、フィニッシュを決め切れずにいるなか流れを悪くしてしまったと悔やんだ。
それでも前節の東京ヴェルディ戦(●1-2)に続いて試合の主導権は握り続けた。45歳のオーストラリア人指揮官は「前を向いて、ここで顔を上げなけれ意味がありません。やっていることは悪くないと思っています。続けて次の試合へ向かっていきたいと思います」と顔を上げた。
横浜FMは7勝5分9敗の勝点26で12位。覇権奪回を目標に掲げて臨んだシーズンだが、このあとスタートするACLエリートを重視するなか、リーグ戦は上位進出がターゲットとなってきそうだ。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 7月3日 vs 鳥栖 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第16節 横浜FM vs 鳥栖のデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2024/07/02 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/7/3(水)19:00KO J1第16節 横浜F・マリノスvs.サガン鳥栖@ニッパツ三ツ沢球技場
今節の他会場など
Jリーグ – J1日程・結果 リーグ戦 第16節 – スポーツナビ https://t.co/CyD3wJeyFU pic.twitter.com/A3SXqsiPTT
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) July 4, 2024
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横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。