【試合結果Webニュースまとめ(1●2)】2024/6/29(土)19:00KO J1第21節 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ1969@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1●2)】2024/6/29(土)19:00KO J1第21節 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ1969@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第21節 横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs東京Vの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年6月29日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 26,134人

監督コメント

[ ハリー キューウェル監督 ]

前半は残念な内容ではありました。
もちろん相手がプレスでアグレッシブさを出してきたと思いますが、そのようなところからの失点ではありません。
自分たちのパスの正確性が良くなかったですし、簡単なミスが多かった。そして、前半途中に変化をつけてコントロールし始めました。

後半は1つのチームとなってサッカーをしていたと思います。ゴールを仕留め切ることはできませんでしたが、チャンスを作りました。
特に後半に関して、選手たちはすべてを出し切ったと思っています。
 
--前半途中にダブルボランチに変えた狙いと、その前の段階でパスの精度不足以外にうまくいかなかった原因を教えてください。
フォーメーションを変えはしましたが、フォーメーションはあくまでもフォーメーションです。
違いは動き出し。前半良くなかったのは動きが出ていなかったのが原因です。
ボールが動いて人も動けば、スペースが生まれ、チャンスを作り出せます。前半は正直そこが足りておらず、パスミスも多く、つながれなかった。

後半はいつもどおりのプレーができただけです。
原因がフォーメーションというのは自分の中にはありません。ミスが少なければ少ないほど、結果は出ます。
前半は良くなかったし、後半は良かったのだと自分は思います。

選手コメント

宮市 亮

僕の得点やアシストの数字どうこうよりも、チームが勝てていないことがつらいです。

前半はボールがウイングに入らない状況でしたし、ヴェルディも対策を立ててきました。
チームとして圧倒して前半で勝負を決めようと入った中、あのような失点で、0-2でビハインドになってしまうのは「なんでだろう」という思いもあります。
1-2になって巻き返そうとした中、後半は僕たちが支配していたとは思うのですが、結果は結果なのでしっかりと受け止めないといけません。
 
--ダブルボランチに変更してからパフォーマンスが上がりました。
中盤の選手ではないので何とも言えませんが、立ち位置でやりやすさを感じたのだと思います。
ウイングもゴール前まで行くシーンが多かったので、この形を最初からやらないといけません。

--前節・福岡戦と同様、警戒していてやられてはいけない形で失点を喫しています。
どう気をつけていいのか、僕たちも手探りですが、前を向いてやるしかありません。
落ち込んでいる雰囲気もなく、前向きにやっています。勝つときは勝つし、負けるときは負けますが、ズルズルといかないことが大事です。
今年は連敗が多いですが、3連敗しないように、そして連勝していけば、流れも変わるはずです。

--試合後、過去3年間で最も大きいブーイングでした。
ファン・サポーターの皆さんは勝つ姿を見にスタジアムに来てくださっています。
それを届けられない悔しさが選手としてあります。

加藤 蓮

--ピッチに入って直後のシステム変更で流れが変わりました。
相手はアグレッシブに来ていたので、局面だけ見れば、2対1のシーンを作ってはがせると思っていました。
ドリブルしてもいいし、背後へのパスでもいいし、相手を押し下げようと意識していました。

ダブルボランチになったことでボールの動かし方も変わり、立ち位置も流動的になったので、流れを変えることはできて、得点につながったところは良かったです。

同サイドで人数をかけて自分が出して動いてズレを生む狙いもありました。相手のハイラインの背後を狙うところは監督からも言われていました。自分もそこのランニングを増やしてから良くなったと思います。
 
--流れを引き戻した一方、後半はノーゴールに終わりました。
まずは結果です。結果につながらなければ意味がありません。
まずは決定力、クオリティーを上げないといけません。自分もクロスの精度が低いので、より精度を上げていかないと点は取れない。
そこはチームとしても個人としても意識してやっていく必要があります。

結果が出ないと評価もされません。ただ、結果がついてこず、苦しい時期ですが、良いシーンもあるので、その成功したプレーを毎試合、波なく出して点に結びつけることが大事です。
ポジティブに捉えて、練習からやっていきたいです。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第21節|vs 東京ヴェルディ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・キューウェル監督、試合後ブーイングに胸中語る「どうなのかなと思う。こういう時こそ団結して」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスは東京Vに1―2で敗れ、連敗を喫した。16年ぶりにホームで迎えた伝統の一戦を白星で飾ることができず。12位に沈むチームへ、試合後にはファンとサポーターからブーイングがあり、ハリー・キューウェル監督(45)は厳しい表情で胸中を語った。

 横浜は開幕節で逆転勝ちした相手に敗れ、連敗を喫した。前半12分にCKから先制を許すと、同22分にはオウンゴールで連続失点。前半終了間際にFW宮市が今季2得点目を挙げて1点差に迫り、後半は何度も好機をつくったが、ネットを揺らすことはできなかった。

 開幕節で東京Vに勝利するも、以降は低迷が続く。試合後にはスタンドからのブーイングが鳴り響いた。

 キューウェル監督は「(ファンやサポーターの)悔しさはもちろん分かる。ハードワークしなかった部分で結果が出なければ、あれだけのブーイングは理解できる」と受け止めたうえで「選手たちが全てを出し切った結果で、このようになった時にブーイングはどうなのかなと思う」と語り、こう続けた。

 「ここで離れるのではなく、こういう時こそ一致団結して、みんなで勝ちにいく。選手たちが全てを出し切ったうえでの結果だった。前半はうまくいかなかった部分があった中でも、後半は完全にうちの試合だった。もちろん、自分たちも見せないといけない部分はあるが、みんなで一丸となってやっていきたい」

 苦しいチーム状況だが、シーズンは続いていく。指揮官は「次に向かっていきたい」と静かに話し、視線を前に向けた。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】東京Vの守り崩せず連敗…ウイングプレー制限された宮市亮「ヴェルディも対策している」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、東京ヴェルディの分厚い守りを崩せず、1-2と苦杯を飲んだ。

早々に2点のビハインドとなった中、アディショナルタイムの前半50分にFW宮市亮がゴール前のこぼれ球を豪快に蹴り込み、1点差とした。

後半は巻き返しを図り、終始主導権を握ったが得点を奪えず。終盤にCKからMF植田朝日がフリーでヘディングシュートを打つ場面があったが、シュートミスでチャンスを潰す。さらにラストプレーでFWアンデルソン・ロペスが左サイドを個人技で破り、ゴール前まで持ち込み左足シュートを放ったが、角度もない位置だったこともあり、東京Vの守護神マテウスに阻まれた。

前節の福岡戦(1-2)に続き、先手を奪われ、押し切られる展開での連敗。試合後はゴール裏のサポーターからブーイングを浴びた。

キューウェル監督は「前半は残念な内容でした。簡単なミスが多かった。ただ後半に関しては選手がすべてを出し切ったと思います」と振り返った。

前半は動き出しが悪く、そこへパスがズレるなど攻撃がかみ合わなかった。後半は選手を入れ替えながら、いつもの両サイドを使った攻撃を仕掛けたが、ゴール前に引いて守る東京Vの分厚い壁を崩せず。指揮官は「人が動けばスペースは作り出せる。前半はそういうところができず、簡単なミスが出ていた。後半はいつも通りのプレーができた」と繰り返した。

また、宮市は「なかなボールがウイングに入らない感じで、ヴェルディも対策している感じだった。後半はほぼ僕らが支配したけど、結果は結果で受け入れないといけない」と唇をかんだ。

そして福岡戦から繰り返す先手を奪われてしまう展開には「どう気を付けていいのか、僕らも手探りですけど。前を向いてやるしかない。こればっかりは勝つ時は勝つし、負ける時は負ける。次は負けないよう、3連敗しないようにしたい」と話すしかなかった。

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜M、もどかしい2連敗 主将・喜田「結果で見せないと」 – サンスポ

明治安田J1第21節第1日(29日、横浜M1-2東京V、日産ス)横浜Mは前半22分までの2失点が響き、2連敗を喫した。前半追加タイムに宮市が1点を返し、後半は一方的に攻めながら得点できなかった。主将の喜田は「絶望的な内容ではないからこそ、もどかしさも悔しさもある。結果で見せないと」と言葉を絞り出した。

序盤はパスや連係が合わずに速攻を浴び、波に乗れなかった。天野は「自分たちは、そんなに強いチームではないと再認識してやることが大事。少し気が抜けている部分を感じる」と課題を挙げた。

 
 

スポーツ報知

横浜FMキューウェル監督「前半は残念」「後半は1つのチームがサッカーをしたが…」東京Vに1―2敗戦 – スポーツ報知

 暫定12位の横浜FMは東京Vに1―2で敗れ、連敗となった。

 立ち上がりから攻撃が機能せず、前半11分に先制点を献上。同22分には、ゴールキックの処理を起点にオウンゴールで2点目を与えた。

 同アディッショナルタイムにFW宮市亮が1点を返したが、後半はネットを揺らすことができず。攻撃の時間帯は増えたものの、FW植中朝日がゴール前でフリーだった場面で頭に当てきれないなど、決定機を生かすことができなかった。

 キューウェル監督は「前半は残念な内容だった。確かに相手のプレスはアグレッシブだったが、自分たちのパスの正確性がよくなかった。簡単なミスが多かった。前半途中に手を加え(ダブルボランチへの変更)、後半は見ての通り、1つのチームがサッカーをしていたが、最後にゴールを仕留めることができなかった。ただ、選手たちは全てを出し切ったと思っている」と試合を総括した。

 
 

サッカーキング

東京V、横浜FMを下して“開幕戦”のリベンジ達成! 山見大登のゴラッソ&OGで逃げ切りに成功 | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第21節が29日に行われ、横浜F・マリノスと東京ヴェルディが対戦した。

 ここまでのリーグ戦で7勝5分7敗を記録し、勝ち点「26」の12位につける横浜FM。1試合未消化ではあるものの、上位から大きな差をつけられている同クラブは、前節アビスパ福岡戦で3試合ぶりの敗戦を喫しており、今季初の3連勝を逃した。対する11位の東京Vは、“昇格組対決”となった前節ジュビロ磐田戦で0-3の大敗。この試合では敵地で今シーズンの開幕戦のリベンジを狙う。

 開始序盤は横浜FMが攻勢を強めたが、最初にスコアを動かしたのは東京Vだった。12分に右サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーを務めた山田楓喜が左足で鋭いクロスを供給。一度は横浜FMにクリアされるが、こぼれ球を拾った山見大登がボックス外から思い切りよく右足を振り抜く。強烈なシュートはGKに触れることすら許さずゴールイン。鮮やかな一撃で東京Vが先制に成功した。

 勢いに乗る東京Vは、21分に山見が中盤でボールを奪い、パスを受けた林尚輝が右サイドに流れた山田剛綺に繋ぐ。そのままライン際を抜け出し、中央にドリブルで運びながらグランダーのクロスを送ると、ニアサイドに鋭く動き出した山見が反応。うまくミートはできなかったものの、上島拓巳に当たったボールはゴールへと吸い込まれ、東京Vが大きな追加点をマークした。

 2点のリードを許した横浜FMも、前半アディショナルタイムに怒涛の反撃。オフサイドとなったが、45+3分にエドゥアルドがアクロバティックなボレーでネットを揺らす。すると、直後の45+5分に横浜FMがリズミカルなパスワークで東京Vの守備網を打開。ボックス右角でボールを持ったヤン・マテウスが斜めのパスを差し込むと、天野純と渡辺皓太を経由しながら宮市亮がゴール前で強烈なシュートをお見舞い。豪快にネットへ突き刺し、横浜FMが1点を返す。

 前半は苦しんだ横浜FMだったが、後半はスペースへのボールを多用した縦に速い攻撃で東京Vを圧倒。55分には右サイドを抜け出したヤン・マテウスがビッグチャンスを迎えたが、東京Vの守護神マテウスによって防がれてしまう。

 その後も、終盤に猛攻を仕掛けた横浜FM。だが、東京Vも集中力を切らさず、粘り強い守備で相手の攻撃をシャットアウト。横浜FMの決定機逸や、GKマテウスのビッグセーブにも救われ、そのまま2-1で逃げ切りに成功した。横浜FMは来月3日にホームでサガン鳥栖との第16節延期分を予定。東京Vは次節、来月6日にホームでセレッソ大阪と対戦する。

 
 

ゲキサカ

山見2発に絡む躍動! 東京Vが開幕節の雪辱果たす勝利、横浜FMは今季3度目の連敗 | ゲキサカ

 J1リーグは29日に第21節を行った。横浜F・マリノスと東京ヴェルディの対戦は、東京Vが2-1で勝利。前半11分にMF山見大登がミドルシュートを沈めて先制点を挙げると、同22分にも山見がオウンゴールを誘発する。前半終了間際に1点を返されるが、後半45分間は逃げ切った。

 未消化試合があった横浜FMは前節・アビスパ福岡戦で敗れ、12位でリーグ戦を折り返した。今節では先発7人を変更したが、連戦のさなかでもFWアンデルソン・ロペスは引き続きスタメンに名を連ねた。東京Vは前節のジュビロ磐田戦で0-3と完敗を喫した。今節は5人を変え、連続起用が続いていたFW木村勇大やFW染野唯月らがベンチスタート。前々節から戦線復帰したMF山田楓喜が5月19日第15節・FC町田ゼルビア戦以来の先発起用となった。[両スタメン&布陣]

 前半戦は開幕節の国立競技場で対戦し、横浜FMが2-1の逆転勝利した。雪辱を果たしたい東京Vは序盤からセットプレーで相手ゴールを脅かす。前半11分に先制点を奪取。右CKで山田楓が得意の左足キックを放つと、ゴール前で落ちたボールはクリアされる。PA手前の山見がトラップから右足を一閃。鋭い弾道がゴール左隅に突き刺さった。

 東京Vは前線から激しく横浜FMにプレスを仕掛け、攻撃を封じていく。前半22分には追加点。縦パスをFW山田剛綺が収めて右サイドから突破を図る。グラウンダーのクロスを山見がニアサイドで狙うと、DF上島拓巳のオウンゴールを誘発。2-0と点差を広げた。

 守勢に回る横浜FMは前半32分にアクシデント。相手のクロスボールがDF渡邊泰基の側頭部に直撃する。渡邊は5月19日第15節・FC東京戦でも脳震とうで途中交代しており、大事を取ってピッチを下がる。DF加藤蓮が途中出場し、プロデビューを飾った古巣戦に臨んだ。

 後半アディショナルタイム5分過ぎ、横浜FMが点差を縮める。右サイドから組み立て、PA右でパスを受けたMF天野純が折り返す。こぼれたボールにFW宮市亮が渾身の右足シュートを叩き込み、1-2で前半を折り返した。

 後半開始から横浜FMが攻勢を強めると、東京Vは後半10分に3枚替え。山見、山田楓、山田剛を下げ、MF見木友哉、染野、木村が投入された。同15分には両チームが交代カードを切る。横浜FMは宮市に代えてFWエウベルが出場。東京VはMF齋藤功佑に代わりDF宮原和也がボランチの位置に入った。

 東京Vは横浜FMの攻撃を全員守備で守りながら、隙を見てカウンターを敢行。残り時間を冷静に守り切り、そのまま2-1で試合を締めた。開幕節の雪辱を果たし、順位は11位から9位に浮上している。一方、横浜FMは今季3度目の連敗を喫した。

(取材・文 石川祐介)

 
2ボランチ変更で流動化も追いつけず…連敗続く横浜FM、宮市「前を向いてまたやるしかない」 | ゲキサカ

 早い時間に2失点を喫し、そのまま逃げ切られた。横浜F・マリノスは今季3度目の2連敗。FW宮市亮は「前を向いてまたやるしかない」と悔しさをにじませた。

 前半は東京ヴェルディに圧倒された。ボールが回せない横浜FMは、2失点後に4-3-3から4-2-3-1に変更。中盤を2ボランチにすることで改善を図った。前半終了間際には右サイドから切り崩し、PA内でこぼれたボールを宮市が決め切る。「僕の足元にこぼれてきたので、あのコースしかなかったというか。何も考えずに振りぬいた」。1-2と点差を縮めて後半に折り返した。

 後半は横浜FMが従来のペースを取り戻した。だが、残り時間が少なくなるなかでも追いつけず、1-2のまま試合を終えた。

 中盤の一角を務めたMF渡辺皓太は、今季から取り組む4-3-3に「自分の力不足もある。ボールが出てこないときにどういう動きをするとか、そこも一回整理しなければいけない」と悩みを抱える。「でも、2ボランチになったときにはしっかりああいったプレーを見せるということは示せている。あとは監督がどっちがいいかということだと思う」と現状を述べた。

 終了後にはサポーターからブーイングを浴びた。渡辺は「しょうがないと思う。この内容と結果だと不満しかない。しっかり受け止めて、また見に来てもらったときに違った姿を見せなければいけない」と前を向く。宮市は「ズルズル行かないことが何よりも大事。今シーズンは連敗が多いが、絶対に3連敗しないように食い止めたい」と気持ちを切り替えていた。

(取材・文 石川祐介)

 
 

Goal.com

山見がスーパーミドル! 東京V、2発で横浜FM下し開幕戦のリベンジ果たす! | Goal.com 日本

明治安田J1リーグ第21節の横浜F・マリノスvs東京ヴェルディが29日に日産スタジアムで行われた。

ここまで1試合未消化の7勝7敗5分けで12位に位置する横浜FMと6勝5敗9分けで11位に位置する東京Vの一戦。前節のアビスパ福岡戦を1-2で落とし、連勝が「2」でストップした横浜FMは同試合から先発メンバーを7人変更。松原健、喜田拓也、ヤン・マテウスらを起用した。

一方、前節のジュビロ磐田戦を0-3で落とした東京Vは同試合から先発メンバーを5人変更。谷口栄斗、山見大登、山田楓喜らがピッチに送り出された。

今季開幕戦では横浜FMが2-1で逆転勝利した同カード。試合は11分に試合が動く。東京Vの右CKの場面、山田楓が放り込んだボールは相手にクリアされたものの、ペナルティアーク左で拾った山見が右足を一閃。強烈なシュートはGKから逃げるようにゴール左上に突き刺さった。

先制に成功した東京Vはさらに22分、林尚輝の絶妙なワンタッチパスに右サイドを抜け出した山田剛綺がボックス右外からGKとDFの間に鋭いクロスを供給。走り込んだ山見は触れなかったものの、シュートブロックを試みた上島拓巳に当たってボールはそのままゴールに吸い込まれた。

2点のリードを許した横浜FMは前半終了間際、細かなパスワークから右サイドを崩し、ボックス右に侵攻した天野純が中央にパス。これを渡辺皓太が受けると相手のブロックに遭うも、こぼれたボールを最後は宮市亮が豪快にゴールへと突き刺して1点を返した。

1点差に詰め寄った横浜FMは試合終盤にかけて立て続けにアンデルソン・ロペスがゴールに迫るが、GKマテウスを中心とした東京V守備陣を崩せず、そのまま試合は終了した。

2-1で逃げ切りに成功した東京Vが2試合ぶり勝利を飾った。一方の横浜FMは連敗を喫している。

 
 

サカノワ

【横浜FM 1-2 東京】ブーイングにキューウェル監督「こういう時こそ一丸に」「選手はハードワークし、全てを出し切ってくれた」 | サカノワ

 J1リーグ21節、横浜F・マリノスは宮市亮が1点を返したものの、山見大登とオウンゴールにより東京ヴェルディに1-2で敗れた。

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023、2024-25が組まれるため、過密日程の続く横浜FMは2連勝のあと2連敗。首位FC 町田ゼルビアから14ポイント差の勝点26で、やや目標を見失いそうなポジションとなってしまった。

 ハリー・キューウェル監督は試合後のDAZNでのフラッシュインタビューで、試合後のゴール裏からのブーイングに、「皆さんの悔しさは分かります。前回(アビスパ福岡戦/●1-2)のようにハードワークしなかったのであればブーイングが出るのは理解します。ただ選手たちが全てを出し切ったなかでこうした結果になってしまい、そうした時のブーイングはどうなのかなと思いました」と自身の想いを口にして、次のように続けた。

「ここで離れるのではなく、こういう時こそ一致団結して、みんなで勝ちに行きたい。選手が全てを出し切っての結果です。もちろん前半は上手くいかなかった部分はありましたが、後半は完全にウチのゲームでした。ハードワークしたなかでも残念で、もちろんもっとしっかり見せなければいけませんが……。みんなで一丸となってやっていきたいです」

 疲労は明らかで決定機も限られ、後半は優勢に進めたものの、フィニッシュに最大出力を発揮できなかった。ただ確かにキューウェル監督の言うように得点シーンなどは”マリノスらしさ”を見せられた。復権を目指す横浜FMがいま一つの分岐点に立っている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 6月29日 vs 東京V | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第21節 横浜FM vs 東京Vのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/06/28 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/6/29(土)19:00KO J1第21節 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ1969@日産スタジアム
 
 

今節の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲーム終了後に更新予定)
 
 

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