【試合結果Webニュースまとめ(4○0)】2024/5/29(水)19:00KO J1第9節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(4○0)】2024/5/29(水)19:00KO J1第9節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム
 
 

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第9節 横浜F・マリノス vs 柏レイソル 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
2024/05/30 【5/31更新】日産スタジアム内飲食売店で販売した商品に関するお詫びとお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋

5月29日(水)に日産スタジアムで開催の明治安田J1リーグ第9節柏レイソル戦におきまして、スタジアム内の飲食売店にて販売した商品に一部カビが生えたものを提供していた事実が判明いたしました。

当該商品をお買い求めいただきましたお客様におかれましては多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
横浜マリノス株式会社としましては、施設管理および場内売店の運用を行う日産スタジアムと共にこの度の事態を重く受け止め、お客さまに安心して商品をご購入いただけますよう再発防止に努めてまいります。

 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年5月29日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 14,732人

監督コメント

[ ハリー キューウェル監督 ]

素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれた試合になりました。先日のビッグゲームで結果がついてこず、悔しさはもちろんあったと思います。選手はリアクション、強さを見せてくれました。(日本時間26日未明のACL決勝第2戦・アルアイン戦後)すぐに飛行機での移動があり、タイトなスケジュールながら素晴らしい働きをしてくれました。特に前半は相手陣地でボールを支配する場面が多く見られました。ただ、柏も前への強さ、カウンターは出たと思います。後半は難しい時間帯はありましたが、大きなチャンスを作れました。一人ひとりが持っている力を出すことで、今日のパフォーマンスにつながりました。

そして(アンデルソン)ロペスがハットトリックしました。彼はこのチームのために立ち上がり、その結果、ゴールがたくさん生まれました。彼のことを誇りに思います。もう1人、小さなころからこのクラブのエンブレムをつけ、250試合出場した選手がいます。喜田(拓也)です(5月3日のJ1第11節・磐田戦でJ1通算250試合出場達成)。彼もチームのために戦ってくれた1人です。このチームがやってきたことは素晴らしいものがありますし、最高のチームだと感じています。

--選手たちには何を伝えて試合に臨んだのでしょうか。
特別なメッセージを送ったわけではありません。今夜は素晴らしいサッカーをしてくれました。1つのパスにしても周りが動き、柏を苦しめたのではないでしょうか。ボールも人も動くことで柏の選手を動かし、終盤は彼らの疲れは相当なものだったはずです。

選手たちにはACL決勝第2戦後、このクラブでプレーする意味をもう一度考えさせ、整理させました。結果を出せなかったことは本当に辛かった。特にファン・サポーターの皆さまにはクラブが成し遂げたことのない景色を見せることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、多くの長い移動があった中、大変さがありました。ただ、ここで喜ぶのはまだ早い。土曜日にはまたタフな試合(J1第17節・鹿島戦)が控えています。止まることなく、続けていくことが大事だと思っています。

選手コメント

飯倉 大樹

(途中出場の)準備はしていませんでした。もちろん汗1つかいてない状態で入るのは難しいです。特に疲れてくる時間帯でしたし、相手はマンマーク気味に来ていたので、アジャストするまでに2、3本ミスしてしまった。でも、キー坊(喜田 拓也)とナベ(渡辺 皓太)と話して、アンカーだと相手のプレスにハマってしまう形だったのでインサイドハーフを下ろしました。そこからはスペースが空いてきたからやりやすかった。CBから良い縦パスが入ったし、SBで回せる時間帯も増えたので良かったです。

--79分の武藤 雄樹選手のシュートに対してのファインセーブも大きかったです。
点差が離れていたので、難しくなかったし、プレッシャーが掛かる感じもなかったです。ファーに少し早く動いてしまったのですが、足が残っていて良かったです(笑)。やっぱりベテラン選手。ギリギリでコースをニアに変えてきた。彼はJリーグで長くプレーしてきているし、すごく細かいけど、良い駆け引きがあった中、足を残せて良かったです。

--チームとしてリスタートの一戦でした。
ACLファイナルで大敗し、ここからやり直して積み上げていかないといけないリスタートだったから、久しぶりに4点取れて良かった。

エドゥアルド

良いパフォーマンスができ、ACLで敗れた悔しさをぶつけて勝点3を取ることができました。まだリーグ戦の試合は多く残っているので、引き続き頑張っていきたいです。ピッチ上で見せるしかありませんでした。ボール支配を高め、ビルドアップなどのマリノスらしさを意識しました。それを続けることで、もっともっと勝てると思います。

--昨日、「言葉の壁はあるかもしれないが、鼓舞したい」と話されていました。
ACLを獲りたいと思っていましたが、Jリーグで負けていたのは良くありませんでした。チームメートと話し合って、「リーグを獲ろう」と一丸になりました。

--中2日で重要な鹿島戦が控えています。
まずはしっかりと休むことが大事です。鹿島は2位と好調の相手ですが、強度の高さやマリノスらしさを出したいですね。

 
 

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ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第9節|vs 柏レイソル – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、柏下しリーグ戦7試合ぶり白星 ロペスが先制弾含むハットトリック達成!― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田J1リーグは未消化だった第9節の1試合が行われ、横浜F・マリノスが柏を4―0で制し、7試合ぶりの白星を手にした。

 FWアンデルソン・ロペス(30)が先制弾を含む3得点。DF永戸勝也(29)もゴールを奪うなど、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝に終わった悔しさから切り替え、リーグ戦へ再出発した。

 横浜はアジアの頂点を逃した鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように序盤から攻め込んだ。ACL決勝第2戦の敵地・アルアイン(UAE)戦惨敗から中3日。まずは前半11分にロペスがPKを冷静に決めて先制し、同43分には永戸がネットを揺らした。

 さらに、ロペスは後半20分にこぼれ球を拾いゴールを奪うと、試合終了間際にこの日3得点目を挙げ、ハットトリック達成。7試合ぶりに勝利を挙げ、ハリー・キューウェル監督指揮の下、ここからリーグ戦巻き返しを狙う。

 
J1リーグ 通算2万6000ゴール到達! 横浜ロペスがハットトリックで決めた【記念ゴール一覧】― スポニチ Sponichi Annex サッカー※一部抜粋

 明治安田J1リーグは未消化だった第9節の1試合が行われ、横浜F・マリノスが柏を4―0で下した。FWアンデルソン・ロペス(30)が先制弾を含むハットトリック達成。この日3得点目となった試合終了間際の一撃は、J1リーグとして通算2万6000ゴールとなった。
 ◇J1リーグ記念ゴール◇

1 マイヤー(V川崎)93年5月15日
1000 メディナベージョ(横浜M) 94年8月17日
22000 遠藤渓太(横浜)19年8月24日
26000 アンデルソン・ロペス(横浜)2024年5月29日

 
横浜FWロペスが快勝呼ぶハットトリック! J1リーグの通算2万6000ゴール目に喜び「特別感ある」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田J1リーグは1試合が行われ、横浜F・マリノスが柏を4―0で制し、7試合ぶりの白星を手にした。FWアンデルソン・ロペス(30)が先制のPK弾を含むハットトリックで、J1リーグの通算2万6000ゴールをマーク。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝に終わった悔しさから、MF喜田拓也主将(29)を中心に立て直しリーグ戦へ再出発した。

 J1記念ゴールで7戦ぶりの白星を飾った。ロペスは試合終盤、ペナルティーエリア手前から左足を振り抜き、ハットトリック達成。この日3得点目はJ1リーグ通算2万6000ゴールとなり「それを知ってうれしい。メモリアルなゴールを決めることは特別感がある」。前半11分に先制弾、2―0の後半20分にもこぼれ球からネットを揺らした。

 ACL決勝第2戦の敵地アルアイン(UAE)戦惨敗から中3日。前日28日の全体練習後には、喜田主将の発案で選手間ミーティングを実施した。「もう一回、マリノスを見せつけよう」。選手全員が胸に刻んだ。現在リーグ13位で「もう、やるしかない。勝ち続けたい」と喜田。ここから逆襲が始まる。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】エースFWアンデルソン・ロペスがハット!5失点ACL決勝のショック振り払う4発快勝 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはACL決勝の惨敗を振り払う4-0快勝だった。

序盤から圧力をかけ、FWアンデルソン・ロペスのハットトリックなどで柏レイソルを粉砕。J1で自身3度目3発のAロペスは「マリノスでハットトリックしたいと思っていた」と笑みをこぼした。ACLから戻り、キューウェル監督に出場を直訴。「怒りをどこかにぶつけたかった。リーグで貢献したい気持ちを監督に伝えた」。期待に応える3点目はJ1リーグの2万6000号の記念弾で「特別感があっていい」と喜んだ。

 
【横浜】出場直訴のA・ロペス「狙っていた」ハット、ACL決勝惨敗を払拭、指揮官「誇りに思う」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、FWアンデルソン・ロペスのハットトリックなどで柏レイソルに大勝し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝で大敗した悔しさを晴らした。

26日に帰国し、1日のオフをはさみ、練習は1日だけだった。FWアンデルソン・ロペスはキューウェル監督に出場を直訴し、フル出場で結果を残した。

キューウェル監督は「大きな試合で結果が付いてこず、苦しい中で悔しさもあった。1人1人がしっかり強さを出して今日のようなパフォーマンスが生まれた。アンデルソン・ロペスが3得点を取った。このチームのために立ち上がってパフォーマンスをした。誇りに思う」と話した。

Aロペスは横浜では初のハットトリックで「横浜に来てから狙っていたこと。本当に欲しかったハットトリック」と振り返った。監督に出場を直訴した理由を「この悔しさをぶつけないといけない。怒りをバネにしてリーグに貢献したい」との思いからだった。

3得点目がJ1の2万6000号の記念弾にもなったが「一番うれしいのはチームの勝利。チーム全体がいいパフォーマンスができたことに満足している」と話した。

 
【横浜】4発快勝上島拓巳「結果で示したかった」古巣相手に無失点 ACL大敗ショック振り払う – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、FWアンデルソン・ロペスのハットトリックなどで柏レイソルに大勝し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝で大敗した悔しさを晴らした。

26日に帰国し、1日のオフをはさみ、練習は1日だけだった。同決勝から先発3人を入れ替えたが、疲労を見せることなく序盤から猛攻をしかけた。

古巣相手に無失点で終えたDF上島拓巳(27)は「ACLを失った喪失感は大きかった。自分も大舞台で力を発揮できなくて後悔もあった。チーム全員で共有していたのは、ここからの姿勢。自分たちがこれから、上をどう目指すか、ピッチで示そうと。僕もそれは意識した。結果で示したいと思っていたのでうれしい勝利」と話した。

ACL敗戦後、2時間後には飛行機で帰路についた。「飛行機の中はどんよりした雰囲気で、自分も引きずっていた」。1日のオフで家族との時間を過ごし、気持ちを切り替えることができた。練習場では、選手のみのミーティングも行った。「幸いにも、すぐに試合があって。プレーで、もう1度、示す機会があったことで、今日の試合にかける思いはみんな強かったと思います」。大敗ショックを振り払い、横浜らしい攻撃サッカーでの快勝。大きなタイトルを失ったが、リーグタイトルへ向け、再びマリノスが走り始めている。

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜Mが快勝、7試合ぶりの白星 – サンスポ

明治安田J1第9節最終日(29日・日産スタジアム=1試合)アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝した横浜Mは、アンデルソンロペスの3ゴールなどで柏に4―0で大勝した。J1では7試合ぶりの白星で、勝ち点20とした。11位の柏は同22のまま。

 
 

スポーツ報知

FWアンデルソンロペスがハットトリック…横浜FMがリーグ戦7試合ぶり勝利で再出発の一戦を白星で飾る – スポーツ報知

 初優勝を逃したアジアチャンピオンズリーグ(ACL)後、初めての試合となった横浜FMは、ホームでFWアンデルソンロペスのハットトリックなどで柏に4-0で大勝。リーグ戦7試合ぶりの勝利となった。

 25日(日本時間26日)にアルアインとのACL決勝第2戦(1●5)を終えたばかりで、時差や移動による疲労が懸念される中、先発はアルアイン戦からFWエウベル、MF植中朝日、DF畠中槙之輔を入れ替えて臨んだ。

 前半9分、相手のハンドからPKを得ると、ロペスが冷静にゴール右側へ先制点を決めた。さらに前半43分、FWヤンマテウスが出したパスをDF永戸勝也がエリア手前からダイレクトシュート。低い弾道のシュートは、ゴール右に決まり2点目になった。前半のボール支配率は64%と、終始主導権を握り続けたまま前半を折り返した。

 後半14分にはGKポープ・ウィリアムが負傷交代するアクシデントがあったが、ロペスが20分にゴール前の混戦からゴールを決めると、後半アディショナルタイムにもネットを揺らし今季初のハットトリック。ACLでは悔しい結果に終わったものの、今後の躍進を感じさせるような再出発となった。

 
横浜FMキューウェル監督「素晴らしいパフォーマンス」ACL直後の一戦で4―0大勝 – スポーツ報知

 初優勝を逃したアジアチャンピオンズリーグ(ACL)後、初めての試合となった横浜FMは、ホームでFWアンデルソンロペスのハットトリックなどで柏に4―0で大勝し、リーグ戦7試合ぶりの勝利。ACLでは悔しい結果に終わったものの、今後の躍進を感じさせるような再出発となった。

 前半9分、相手のハンドからPKを得ると、ロペスが冷静にゴール右側へ先制点を決めた。さらに前半43分、FWヤンマテウスが出したパスをDF永戸勝也がエリア手前からダイレクトシュート。低い弾道のシュートはゴール右に決まり2点目になった。キューウェル監督が「ボールをしっかり支配する部分が多くみせられた」と振り返るように、ボール支配率64%で相手を圧倒し続けた。

 後半14分にはGKポープ・ウィリアムが負傷交代するアクシデントがあったが、ロペスが20分にゴール前の混戦からゴールを決めると、後半アディショナルタイム6分にもネットを揺らし今季初のハットトリック。チームの4点目はJリーグ通算2万6000得点となるなど、エースが試合を通して存在感を発揮した。

 キューウェル監督は試合後の会見で「素晴らしいパフォーマンスを繰り広げた試合だった。スケジュールでタイトな部分がありながら素晴らしい働きを1人1人がしてくれた」と満足そうだった。ハットリックを決めたロペスについても「このチームのために立ち上がって(くれた)。誇りに思う」と賛辞を送った。

 
【番記者の視点】ACL大敗を糧に…横浜FMの選手ミーティングで、喜田拓也と小池龍太が話したこと – スポーツ報知

 横浜FMは柏に4―0で大勝した。準優勝に終わったACL決勝第2戦(1●5)から27日に帰国し、柏戦に向けたトレーニングは1日だけしかできなかったが、それでも粘り強く戦い、勝ち点3を手にした。

 UAEからの帰国便機内は、重苦しい雰囲気だったという。この日ハットトリックを決めたアンデルソンロペスでさえ「まだ完全に切り替えられたわけではない」と試合後に語った。精神的ダメージを負う敗戦だった。

 それでも帰国から約50時間後に、試合は待っていた。前日練習終了後、主将の喜田が動いた。選手だけでミーティングを行った。

 喜田は「これから先のクラブだったり、戦いだったりに向けて、話した方がいいと判断した。前を向くために必要だと思った」と明かした。柏戦のあとは、中2日で2位の鹿島戦。中断期間を挟み、クラブが近年苦手とする天皇杯、首位の町田戦と続く。喜田には危機感があった。

 アカデミー出身でマリノス一筋の喜田は言った。「普通のチームだったら、ここで右肩下がりに下がっていくかもしれない。でも自分が知っているこれまでのマリノスは違った」「マリノスはここで崩れるようなチームじゃない」「ここでもう1回、自分たちらしいサッカーをしよう」「前を向こう」。選手たちに語りかけた。

 発言の機会は、負傷もあってUAE遠征に帯同しなかったDF小池龍太にもあった。小池の話した内容は、実体験に基づくものだった。

 2018年、小池が所属していた柏は、ACLで1次リーグ敗退となった。柏は「柏から世界へ」をスローガンに掲げるなど、国際大会に高いモチベーションで臨むチームの1つとして知られる。

 そんなクラブは、ACLの早期敗退で歯車が狂った。第12節終了時点ではリーグ7位だったが、そのまま徐々に順位を落とし、最終的にJ2降格。伊東純也、中村航輔、中山雄太らを擁し、アジア制覇を本気で狙っていたチームですら、1つ間違うと一大事になってしまう―。ある選手は「特にあの話は、みんなの心に響いたと思う」と振り返った。

 試合後、喜田は「切り替えて、前を向いて、歯を食いしばって戦った、それに尽きる。まだ自分たちは死んでいないぞってところを見せられたと思う」とリスタートの一戦を振り返った。まず1勝、たかが1勝、されど1勝。マリノスの本当の見せ場はここからだ。(横浜FM担当・岡島 智哉)

 
 

サッカーダイジェスト

「すごかった」「気迫が伝わってきた」ハット達成の横浜ロペスにファン感動。どうしても欲しかった勝利「みなさんに捧げたいと思います」 | サッカーダイジェストWeb

— 後半ATに3点目。最後まで貪欲にゴールを狙いにいく

 失意のACL準優勝から、わずか中2日。横浜F・マリノスは5月29日、J1第9節(延期分)で柏レイソルとホームで対戦。4-0の完勝を収めた。

 この一戦で特大のインパクトを放ったのが、アンデルソン・ロペスだ。開始11分、PKで先制点を挙げると、43分の永戸勝也の得点で2点差として迎えた65分、ゴール前の混戦からこぼれ球を拾って押し込み、2点目を奪取。さらに90+6分、ヤン・マテウスのスルーパスから鮮やかなフィニッシュでネットを揺らした。

 圧巻のハットトリック。エースの3発に、SNS上では「いやさすがすぎる」「一気にきたな!」「最高でしたね!」「気持ちを感じたよ!」「やっぱ格好いい」「すごかった」「気迫がこれでもかと伝わってきた」「ここからケチャどば期待!」といった声があがった。

 試合後のフラッシュインタビューで、自身のパフォーマンスについて問われると、ロペスは次のように述べた。

「ここでコメントをするのも、ちょっと難しいんですけれども、この前の敗戦はとても痛くて、本当に悔しくて、本当に今回は勝利が欲しかった。こうやってリーグで勝利できたことを嬉しく思いますし、みなさんに捧げたいと思います」

 気持ちをこめて戦い抜いたトリコロールの10番に、ファン・サポーターからは惜しみない拍手が送られた。

 
 

サッカーキング

横浜FM、A・ロペスのハットなど柏に4得点! ACLの鬱憤晴らしリーグ戦7試合ぶり白星 | サッカーキング

 29日、明治安田J1リーグ第9節横浜F・マリノス対柏レイソルが行われた。

 横浜FMがAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った影響で延期分として行われたこの試合。試合開始前には、キャプテンのMF喜田拓也がJ1通算250試合出場(5/3第11節ジュビロ磐田戦)を達成したことが表彰された。

 試合が動いたのは11分、MF天野純のシュートがペナルティエリア内でDF古賀太陽の手に当たったことで獲得したPKを、FWアンデルソン・ロペスがゴール右へと沈めた。横浜FMが先制点を挙げる。

 リードを奪った横浜FMはホームの声援も背に相手を攻め立てると、43分にはペナルティエリア右からのFWヤン・マテウスのマイナス気味のパスを、DF永戸勝也が右足ダイレクトでゴール右へと流し込んだ。見事なコントロールショットが決まり、横浜FMが2点のリードで試合はハーフタイムとなる。

 迎えた後半、次にゴールネットを揺らしたのも横浜FMだった。65分にセットプレーの混戦から、A・ロペスが左足グラウンダーのシュートでこの日2点目となるゴールを決めた。

 一方の柏は途中出場のFW武藤雄樹を中心に反撃するものの、横浜FMはこちらも途中出場となったGK飯倉大樹を中心にゴールを許さず。後半アディショナルタイムにはA・ロペスがハットトリック達成となる自身3点目を決め、結局試合は4-0で終了となった。

 横浜FMは決勝で敗れたACLの鬱憤を晴らす4得点でリーグ戦7試合ぶりの勝利を挙げ、柏は同5試合ぶりの黒星を喫している。

 
【写真ギャラリー】2024.5.29 明治安田J1リーグ第9節 横浜F・マリノス 4-0 柏レイソル | サッカーキング
 
 

ゲキサカ

横浜FMがリーグ戦7試合ぶりの白星! ACL決勝の無念から4日…A・ロペスのハット含む4発で柏を撃破 | ゲキサカ

 J1リーグは29日に第9節延期分を行った。横浜F・マリノスと柏レイソルの対戦は、横浜FMが4-0で勝利。AFCアジアチャンピオンズリーグ決勝から中3日の試合となったが、リーグ戦7試合ぶりの白星を手にした。

 14位・横浜FMは悲願のACL制覇を果たせず。UAEでの激闘から中3日で今節を迎えた。過酷な日程も先発変更は3人のみ。DFエドゥアルド、MF天野純、FW井上健太を起用した。4-1-2-3の布陣で、GKはポープ・ウィリアム、4バックは左からDF永戸勝也、エドゥアルド、DF上島拓巳、DF松原健。アンカーはMF喜田拓也、インサイドハーフは左がMF渡辺皓太、右が天野。前線3人は左から井上、FWアンデルソン・ロペス、FWヤン・マテウスが並んだ。

 直近の公式戦5試合で3勝2分の無敗を続ける10位・柏は、前節からスタメン2人を変更。脳震とうの影響で欠場のGK松本健太に代わり、今季リーグ初先発のGK守田達弥を起用し、出場停止だったDFジエゴが復帰した。4-4-2の布陣を敷き、GKは守田、4バックは左からジエゴ、DF古賀太陽、DF犬飼智也、DF関根大輝。2ボランチはMF戸嶋祥郎とMF白井永地で、サイドハーフは左がMFマテウス・サヴィオ、右がMF島村拓弥。2トップはFW木下康介とFW細谷真大が入った。[両スタメン&布陣]

 横浜FMは両サイドからの突破でチャンスを作る。前半9分にはY・マテウスが最前線に浮き球パス。反応した渡辺が敵陣に入り込み、マイナス方向へのパスを天野が合わせると、古賀のハンドを誘発する。10分、A・ロペスがPKキッカーを務めて左足シュート。冷静に決め切り、今季7ゴール目で先制点を奪った。

 追いかける展開となった柏だが、その後は冷静にブロックを組んで横浜FMの攻撃を阻む。前半25分には左サイドからの展開で細谷が突破。逆サイドへのパスを収めた島村が左足シュートを放つも、GKポープの正面に収まった。

 前半41分、横浜FMのFKを天野が左足キック。しかし、ゴール枠内をわずかに捉えられず、惜しくもゴール右外のネットに当たった。同44分には追加点。天野が右サイドに展開すると、PA右に入り込んだY・マテウスがPA手前のマイナス方向にパス。待ち構えた永戸が利き足とは逆の右足でコントロールショットを放ち、ゴール右隅に今季2点目を突き刺した。

 2-0のリードで前半を折り返した横浜FMは、ハーフタイムで2枚替え。松原と井上を下げ、DF加藤蓮とFW宮市亮を投入する。柏もジエゴに代えて、DF川口尚紀を出場させた。

 後半も横浜FMが決定機を作る場面が続く。後半10分には最前線へのパスにA・ロペスが反応。折り返したボールをY・マテウスが合わせるも、ボールはクロスバーに直撃した。同14分には接触プレーで負傷したGKポープが途中交代。GK飯倉大樹が出場した。

 後半19分、横浜FMが3点目。PA右手前からY・マテウスが左足キックを放つと、敵陣PA内で混戦となる。最後はA・ロペスが左足を振り抜き、自身2点目で3-0と点差を広げた。

 柏は後半24分に3枚替えを敢行。白井、島村、木下に代えて、MF土屋巧、MF鵜木郁哉、FW武藤雄樹が入った。横浜FMは31分に天野を下げ、FW植中朝日が入る。33分には柏が最後の交代カードを使い、戸嶋からMF熊澤和希が出場した。

 攻勢を強めた柏は武藤を中心に横浜FMのゴールを脅かすが、ネットを揺らすことはできない。横浜FMは終了間際にA・ロペスがハットトリックを達成し、4-0で勝利。リーグ戦7試合ぶりの白星を手にした。

(取材・文 石川祐介)

 
A・ロペスが「本当にほしかった」横浜FM初ハット! ACL敗戦の衝撃はいまだ残るも「家族のおかげでピッチに立てた」 | ゲキサカ

 クラブ加入後初のハットトリックとなった。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスは3得点の活躍。「本当にほしかったハットトリック」と喜びを表した。

 ACL制覇を逃してから中3日、横浜FMはあまりにも短い時間のなかでリーグ戦に臨んだ。前半11分に相手のハンドでPKを獲得すると、A・ロペスが冷静にゴール。「もし先制点を外していれば、違う試合になったかもしれない」とターニングポイントにも挙げた得点で、試合の流れを掴んだ。

 前半終了間際にDF永戸勝也の得点で2-0とした横浜FMは、後半20分にセットプレーの混戦からA・ロペスが自身2点目。3-0で迎えた後半アディショナルタイム6分過ぎにもA・ロペスがゴールネットを揺らし、2022シーズンの加入から初のハットトリックとなった。

 快挙の達成には「マリノスに来たときから狙っていたこと」と喜びを語る。「惜しいところまで何度か行ったが、2点決めて3点目はなかなか取れなかった」。過去2シーズンにわたってチームに貢献してきたストライカーが、新たな記録に笑みをこぼした。

 しかし、何よりの喜びは勝利だと強調する。ACL制覇を目前に敗れたことは、いまだに大きなショックだという。

「正直、まだ立ち直れていないと思っている。マリノスの歴史に名を残せるチャンスがあったなかで負けてしまったことは本当に悔しい。チームがほしかったタイトルを逃したことは本当に残念だった」

 SNSでのメッセージに答える気力もなく、部屋に閉じこもる日もあったことを明かす。それでも、目の前の試合に臨めたのは家族の存在もあった。「メンタルのケアも家族のおかげで今日はピッチに立てたと思うし、いい準備ができた」。試合後のフラッシュインタビューでは「Jリーグに全集中してタイトルはわれわれのモノにししましょう」と力を込めた。Jリーグ屈指のストライカーは、改めて奮起を誓っていた。

(取材・文 石川祐介)

 
 

フットボールチャンネル

【J1第9節延期分】横浜F・マリノスが柏レイソルに4-0で快勝!A・ロペスのハットトリックなどでACLの流れを断ち切る!

— アンデルソン・ロペスのハットトリックなどで横浜F・マリノスが勝利!

 2024明治安田J1リーグ第9節延期分、横浜F・マリノス対柏レイソルが29日に日産スタジアムで行われた。ホームのマリノスがこの試合に4-0で勝利しており、順位をひとつ上げて暫定14位につけている。惜しくも準優勝に終わったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の流れを払拭した。

 大敗を喫したACL決勝戦2ndレグから数日、マリノスは延期されていたリーグ戦第9節を戦った。序盤からマリノスがボールを持つ展開が多く、4分にヤン・マテウスのクロスからアンデルソン・ロペスがゴールに迫る。

 すると11分、VARを介してマリノスにPKが与えられる。このチャンスにA・ロペスがきっちり決め、ゲームが動く。20分前の段階で、マリノスの支配率は65%。このあともホームチームの攻撃は緩むことなく、幾度も柏のゴールに迫った。

 43分には右サイドからゴールが生まれる。ヤン・マテウスが相手陣地でボールを持つと、ペナルティエリア内までドリブルで侵入し、そこからバイタルエリアへ展開。待ち構えていた左サイドバックの永戸勝也が利き足ではない右足を振り抜き、ネットを揺らした。

 前半を2-0で折り返したマリノスは後半にも追加点を決める。セットプレーの流れからA・ロペスは右足で押し込み、自身の本日2点目を記録した。同選手は後半アディショナルタイムにもゴールを決め、ハットトリックを達成した。

 なお、守備面でもマリノスは堅さを見せ、柏の攻撃をシャットアウト。守護神のポープ・ウィリアムが負傷交代するトラブルはあったものの、チームはクリーンシートを達成した。最終スコアはマリノスの4-0。ACLでの敗戦の影響をまったく感じさせない、見事なゲーム運びだった。

 
 

サカノワ

【横浜FM4-0柏】永戸勝也が右足弾、満身創痍GKポープはアフターチャージを受けて負傷退場。アンデルソン・ロペスがハットトリック達成 | サカノワ

— パリ五輪代表候補のFW細谷真大はノーゴールに終わる。

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)J1リーグ9節、横浜F・マリノスがアンデルソン・ロペスのハットトリック、そして永戸勝也の右足弾で、柏レイソルに4-0の勝利を収めた。

 横浜FMのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出に伴い、この日程で組まれた。横浜FMの選手たちは中2日、時差6時間あるアラブ首長国連邦(UAE)からの移動を経ての試合に。それでも立ち上がりから高いテンションで柏ゴールへ襲い掛かっていった。

 すると11分、天野純のシュートからハンドのファウルでPKを獲得。これをアンデルソン・ロペスが沈めて、ホームチームが先制する。さらに43分、試合に入れていないジエゴのサイドを攻略。ドリブルで打開したヤン・マテウスのマイナスのパスを、永戸が効き足とは逆の右足で突き刺す!

 そして後半、選手を交代するなど修正を図った柏に対し、横浜FMのペースは変わらず。だが59分、木下康介から大腿部への危険なアフターチャージを受けたGKポープ・ウィリアムがプレー続行不可能に。飯倉大樹と交代を余儀なくされる。

 それでも試合の流れは変わらない。65分、混戦からアンデルソン・ロペスが再び決めてリードを3点に広げた。

 そのあと柏は武藤雄樹、土屋巧、鵜木郁哉と3枚替え。しかし時すでに遅し……。柏のエースであるパリ・オリンピック日本代表候補のFW細谷真大はフル出場したもののノーゴールに終わった。

 横浜FMはアディショナルタイムにアンデルソン・ロペスがハットトリックを達成! 4-0で、リーグ戦は4月10日のガンバ大阪戦(〇2-0)以来の勝利を収めた。

 
 

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