アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第11節 サガン鳥栖 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】鳥栖vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2023年5月3日):Jリーグ.jp
└ 入場者数 11,354人
監督コメント
[ ケヴィン マスカット監督 ]
見てのとおり、エキサイティングなゲーム展開が見られたのではないかなと思います。両チームとも攻撃的なサッカーという部分を見せようというところでピッチに立ったと思います。失点をしてからのリアクションというところは素晴らしいリカバリーと気持ちを出してくれたなと思います。そして、たくさんの良いゴールが見られたというのも良かったなと思います。決して簡単ではない試合でした。むしろ、難しいゲームになるのではないかなと思っていましたし、もちろん相手も攻撃的で前から来る、そういうところもありました。その中でも自分たちがコントロールできた部分はありますし、しっかり結果として残せた、勝点3を取れたのは良かったなと思います。
--連戦でしたが、今日の先発を選んだ狙いは?
鳥栖もハードワークするチームだと分かっていました。自分たちと違い、彼らは10日間の準備期間があったと思います。その中で大事になってくるのは、フィジカル的な強さをどれだけ自分たちが持ちながらこの試合に臨めるか。ボールを持ちながら、そういうところをコントロールする。それが大事だなと思っていました。前半でも自分たちがボールを握っている時間がたくさんありました。後半もそうですが、鳥栖も負けている状況でより前から来るというのも分かっていましたし、よりコントロールしながら自分たちもしっかり準備していたことをピッチ上で出せたなと思います。--ヤン マテウスの評価は?
2点というゴールもそうですが、強いインパクトのプレーを彼はやってくれました。それに加えて、チームメートとの関係性もよくできたと思います。深い関係性が見られました。彼は彼独自のスタイルを持っている攻撃的な選手の1人です。その中で、ぽっと出で彼を使ったわけではなく、彼がやってきたことで彼が自分でつかんだチャンスだと思います。その中でしっかりとした強い印象を見せてくれましたし、皆さんにもそれは伝わったのではないかなと思います。
選手コメント
エウベル
--自身のゴールが勝利を決定づけました。
今日は個人としてもチームとしても良い試合だったかなと思います。立ち上がりはビハインドで始まったんですが、ハーフタイムには逆転していて、そのあとも支配してたくさんのチャンスを作れたと思います。僕の得点はこぼれ球でしたが、こぼれてくることを想定してポジショニングを取り、トラップからちょっと速かったんですが、瞬時に判断してコントロールしたシュートを打つことができました。--ピンチもあったが、CBが好守で防いでくれました。
われわれは素晴らしいCBに恵まれていると思います。今日はシン(畠中 槙之輔)とエドゥ(エドゥアルド)でしたが、角田(涼太朗)や實藤(友紀)もいます。誰が出ても素晴らしいパフォーマンスを出してくれると思います。相手のチャンスをたくさん防いでくれましたし、2人がいなければ危ない場面はもっとあったと思います。アウェイで勝ち切れたことはチームとしてうれしいことです。--メンバーが替わった中での勝利。総合力を示せたのでは?
今日はわれわれの総合力を見せることができたと思います。去年もローテーションは多かったと思いますが、同じパフォーマンスをコンスタントに示せていると思います。今日も総合力があることを証明できたと思います。優勝するチームは誰が出ても同じパフォーマンスを維持できるかどうかが大事だと思うので、今日はそれを示せたと思います。
ヤン マテウス
--2得点の活躍でした。
チームとしても個人としても良い試合だったと思います。アウェイでしたが目標は勝点3だったので、達成できてうれしく思っています。ここまで常に準備はしてきました。少ない時間の中でも、ベストを尽くしてチームのために戦おうと思ってここまでやってきました。今日はスタメンでしたが、しっかり準備をして強い気持ちでピッチに入りました。--右サイドでのプレーについて。
インタビューでも何度か答えていますが、僕の好きなポジション、適性は右サイドだと言っています。ただ、チームのために左でも貢献しよう、ベストを尽くそうというところは変わらずにやってきました。右と左を比べると、僕の能力は右のほうが発揮できるんじゃないかなと誰が見てもそう感じるんじゃないでしょうか。今日は2得点で貢献できてうれしく思っています。
Twitter / Istagram
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第11節
🆚 鳥栖vs横浜FM
🔢 1-1
⌚️ 11分
⚽️ ヤン マテウス(横浜FM)#Jリーグ#鳥栖横浜FM pic.twitter.com/g6hz8NRWj7— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 3, 2023
華麗なパス回しから最後は #ヤンマテウス がきっちり決め逆転に成功❗️
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第11節
🆚 鳥栖vs横浜FM
🔢 1-2
⌚️ 21分
⚽️ ヤン マテウス(横浜FM)#Jリーグ#鳥栖横浜FM pic.twitter.com/isejPJ48tm— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 3, 2023
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ゴールのチャンスは逃さない🔥
\ペナルティエリア内でボールを拾った#エウベル 選手が反転から落ち着いて左足で流し込みゴールを奪う✨#fmarinos|#Jリーグ pic.twitter.com/Bp5xsOuRDv
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) May 3, 2023
/#勝利後の舞台裏🔴⚪🔵
\試合後の選手たちの様子✨
Let's go F.Marinos!!#fmarinos|#Jリーグ pic.twitter.com/fzNphBaOUT— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) May 3, 2023
50&20+ – 横浜FMは鳥栖戦で50.2%のポゼッションを記録しながら、被シュート24本を記録。しかし、J1でのアウェイ戦で、相手よりも支配率で上回りながら、20本以上のシュートを打たれても、白星を挙げている直近3試合の勝者はいずれもマリノス。統制。
— OptaJiro (@OptaJiro) May 3, 2023
地元メディアさんのお仕事体験?で、小学生が会見に。マスカット監督は会見後子供達に歩み寄り「将来のインタビュアーかな?何か質問はある?」と話しかけていました。
ミックスでは朴選手も丁寧な受け応え。「GKはどんな時も前を向いて守るんだという姿勢を見せることが大事」#fmarinos#sagantosu— スポーツ報知 小口瑞乃 (@ogu_hochi) May 3, 2023
ハイライト動画
ハイライト|J1リーグ第11節|vsサガン鳥栖 – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜 逆転勝利で暫定2位浮上 FWマテウスが2発含む全3得点演出「右サイドの方が能力発揮できる」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜はアウェーで鳥栖と対戦し、3―1で逆転勝利。引き分けた首位・神戸に勝ち点2差の暫定2位に浮上した。
前半3分に右サイドを崩されて鳥栖のMF本田風智に先制点を許す苦しい立ち上がりとなった。これで3試合連続で先制点を許す形となり、GK一森純は「試合に入る前から立ち上がりは本当に集中しようと入ったのでダメージはでかかった」と振り返ったが、その窮地を救ったのが今季リーグ戦11試合目で初先発となったFWヤン・マテウスだった。前半11分にFWアンデルソン・ロペス、FWエウベルとつないだボールを右サイドで受けたマテウスが同点弾。さらに22分にもMF西村拓真、ロペスの崩しから最後はマテウスがゴールに押し込み、勝ち越しに成功した。さらに後半15分にもマテウスが起点となってエウベルのゴールをアシストするなど、得意とする右MFとして2得点含む全3得点に絡み「チーム、個人としてもいい試合だった。常に準備はしていた。チームのために戦う強い気持ちを持ってピッチに入った。好きなポジションは右サイド。チームのためにベストを尽くそうとやってきたけど、右サイドの方が能力を発揮できると思う。得点に貢献できてうれしく思う」と満足げに振り返った。
ケビン・マスカット監督もマテウスの活躍について「チームメートとの深い関係性も見られた。彼は独自のスタイルを持っている一人。彼をポッと出で使ったわけではなく、彼が今日までやってきたことで自分でつかんだチャンス。その中で強い印象を残してくれた」と称えていた。
スポーツ報知
3得点で鳥栖に逆転勝利の横浜FMが暫定2位浮上 マスカット監督「素晴らしいリアクションと気持ち」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で鳥栖に3―1で勝利した。前半3分に先制点を奪われたが、右FWで今季リーグ初先発を飾ったFWヤンマテウスが同21分までに2得点。後半はFWエウベルが加点して2試合ぶりの白星をつかみ、首位・神戸と勝ち点2差の暫定2位に浮上した。
1―1と引き分けた4月29日のホーム名古屋戦から先発メンバーは5人を変更した。前半3分、自陣右サイドを抜け出されて失点。3戦連続で先制点を与える苦しい立ち上がりとなるが、同11分、エウベルがエリア内でキープすると右サイドにパスを出してヤンマテウスが左足を振り抜いた。同点とした10分後には、FWアンデルソンロペスのラストパスに再びヤンマテウスが右足を合わせてネットを揺らした。後半15分、MF喜田拓也のクロスがクリアされたこぼれ球をエウベルが拾い、左足で追加点を挙げた。
マスカット監督の会見内容は以下の通り。
―試合総括
エキサイティングなゲーム展開が見られたと思う。攻撃的なサッカーを見せようと両チームピッチに立ち、失点をしてしまってから素晴らしいリアクションと気持ちを出してくれた。いいゴールがたくさん見られて良かったと思う。難しいゲームになると思っていたし、相手も攻撃的で前からくるところがあった。その中でもコントロールできた部分はあるし、結果的に勝ち点3を取ることができて良かった
―連戦での選手起用に関する狙い
鳥栖もハードワークするチーム。彼らは10日間(中9日)の準備があって自分たちは3日間(中3日)だった。大事になってくるのは、ボールを持ちながらフィジカル的な強さをどれだけ保って試合に臨めるか。前半も握っている時間はたくさんあったし、後半は鳥栖も負けている状況で前からよりくることもわかっていた。自分たちも準備してやってきたことがピッチ上で出せたと思う
―FWヤンマテウスが2得点
結果もだし、強いインパクトを残してくれた。チームメートとの関係性も深いものが見られた。彼は独自のスタイルを持っている攻撃的な選手の一人。ポッと彼を使ったのではなく、彼が今日までやってきたことによって自分でつかんだチャンス。しっかりと強い印象を見せてくれたし、まわりにも伝わった
―ヤンマテウスの他にMF藤田譲瑠チマも初先発。出場機会が少ない選手たちのプレーをどう見ていたか
藤田含め、エドゥアルド、西村(拓真)とこないだの試合からメンバーを変更した。出ていた選手が強い印象をしっかりつけてくれたし、いつも出ている選手にしっかり見せることができた。常に言ってることだけど、チーム全員が必要になっている。その中でいい状態を保ちながらチャンスがきた時にどれだけ準備ができているか。急に言われてできない選手はうちにはいない。強い気持ちを持って逆転した
―3試合連続先取点を与えている
最初のゴールはもちろん決めたい。失点しないように練習、準備はしないといけない。ただ、ここ3試合で2勝1分け。結果としては悪くないし、個でもチーム全体でも強いメンタルを持っているか。鳥栖に来ている18人以外の選手も常にいつ出てもいい準備、メンタルの強さが大事と伝え続けている。今自信がついてきているのは見える。次は失点せずに、自分たちが先制点を取りたい
横浜FMヤンマテウス、今季リーグ初先発で2得点 3発快勝の立役者に「常に準備していた」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で鳥栖に3―1で勝利した。前半3分に先制点を奪われたが、右FWで今季リーグ初先発を飾ったFWヤンマテウスが同21分までに2得点。後半はFWエウベルが加点して2試合ぶりの白星をつかみ、首位・神戸と勝ち点2差の暫定2位に浮上した。
リーグ初先発の起用に、見事な形で応えた。0―1の前半11分、エウベル、FWアンデルソンロペスとつないだボールをエリア内右でフリーで受けたヤンマテウスは、左足を振り抜いた。強烈なゴールを中央に突き刺し、試合を振り出しに戻した。さらに10分後、右サイドからヤンマテウス、MF喜田、MF西村らが細かくつないで前進すると、ロペスのラストパスをヤンマテウスが右足で蹴り込んだ。
2得点に絡んで逆転勝利の立役者となり、守備面でのハードワークも光ったヤンマテウスは「我々の目標は勝ち点3だったので、達成できてうれしく思う。うまくポジションを取って2得点に絡めたことは良かった。チーム全体のパフォーマンスが高かったから結果につながった」と喜んだ。早くも今季3ゴール目。昨夏加入後は左サイドでの起用が続いていたが、4月以降の試合では右サイドでのプレー時間も増えた。当初から希望していたポジションでもあり、「左右で比べると、右のほうが自分の能力は発揮できるのかな」と得点関与への自信も見せる。
ただ、途中出場であっても、左サイドでの起用になっても、やることは変わらず示し続けてきた。「常に準備はしていて、これまでも少ない時間、30分、20分でもベストを尽くしてチームのために戦おうとやってきた。今日はスタメンだったけど、チームのためにという強い気持ちは変わらない」。マスカット監督も「ポッと彼を使ったのではなく、彼が今日までやってきたことによって自分でつかんだチャンス」とそうした日頃の姿勢を評価し、この日の活躍ぶりについて「結果もだけど、強いインパクトを出してくれた。チームメートとの関係性も深いものが見られた」とたたえていた。
【番記者の視点】横浜FMのFWヤンマテウスが逆転勝利の立役者に 今季も心強い助っ人のあらゆる貢献 : スポーツ報知
【横浜FM担当・小口 瑞乃】横浜FMは敵地で鳥栖に3―1で勝利した。前半3分に先制点を奪われたが、今季リーグ初先発を飾ったFWヤンマテウスが同21分までに2得点。後半はFWエウベルが加点し、DF畠中槙之輔とDFエドゥアルドの両センターバックら守備陣も奮闘。首位・神戸と勝ち点2差の暫定2位に浮上した。
両足でヤンマテウスが仕留めた2得点は、いずれもしっかりとミートした見事な一撃だった。初スタメンの試合でも「常に準備してきた」とハイパフォーマンスで逆転勝利に貢献。ゴールの感想を聞かれても、開口一番、「目標の勝ち点3を取れたことがうれしい」と何よりチームの勝利を喜んだ。勝敗を分けたのは、「決定力の差」と口にした鳥栖の選手も多かった。
マスカット監督はヤンマテウスについて「独自のスタイルを持っている攻撃的な選手の一人」と語った。個での打開力を持ち合わせていることは言うまでもなく、味方とのコンビネーションでも目を見張るプレーを披露した。
前節の名古屋戦で後半18分から出場し、DF山根陸と「初めて」右サイドでコンビを組んだ。「テクニックが高く、頭の良い選手。陸もだし、他の選手ともワンツーで崩すことや近い距離でボールを回すことを意識している」。再び右サイドに並んだこの日は「もっとコンビネーションを増やしていきたい。(ワイドに)張ることは数的有利をつくるため、1対1をつくるために意識した」と周囲との連係を高めるべくポジショニングもより考えながら動き回る。2点目はMF西村拓真やMF喜田拓也、複数の選手が絡みながら前進して奪った得点。指揮官も「チームメートとの関係性も深いものを見せてくれた」と評価した。
驚異的な得点関与はもちろん、守備での貢献度も高い。鳥栖の左サイドにはFW岩崎悠人といった強力な選手も。サイドの裏抜けは相手の狙いの一つだったが、素早い帰陣で仲間のカバーに走るシーンも見られるなど、ハードワークが光った。
「左右で比べると、右のほうが自分の能力は発揮できる」と胸を張ったように、かねて希望し続けた右サイドで数字を残したことは大きい。4月以降は右サイドでの起用が少しずつ増えてきたが、本来はチーム編成的に左の起用を見込んで昨夏獲得した選手。もしかしたら、望むポジションでの出場がなければ、違った方向を向いてしまう外国人助っ人がいてもおかしくない。チーム事情もあったが、マスカット監督はじれずに左での起用を続け、ヤンマテウスも「少ない時間、30分、20分でもベストを尽くしてチームのために戦おうと。好きなポジションは右サイドだけど、チームのために左でも貢献しようとベストを尽くしてきた」。スタイルにフィットしきれない様子も昨季は見られたが、結果を残すのみならず、守備面といった献身性でも今季に入って圧倒的に伸びたように感じる。右サイドに加え、左サイドでも今まで以上に強烈なインパクトを残すようになれば、エウベルら代えがきかないウィングの負担軽減にもつながる。
ヤンマテウスが、一見ストレスのかかるような状況にも逃げずに取り組んだように、改めて「チームファースト」を体現できる助っ人がそろうクラブだ。それは数字だけでない。エウベルはシュートが打てるような場面でもゴールの確率が高まる味方へのラストパスを選択する。得点ランクトップに立つFWアンデルソンロペスも、新たなチームのやり方に応えようと、ポジションを下げながらビルドアップへ関わりを持っている。類いまれな技術を持つMFマルコスジュニオールは出場機会が限られても味方を力強く鼓舞し、エドゥアルドも強いキャプテンシーを発揮。日々の一人一人の姿勢が互いのブラジル人の意識を高める。プロとして当たり前ではあるが、チームの一体感をより強固にしていることは間違いない。
中9日の相手に対して移動も含めてマリノスは中3日とアドバンテージは大きかったが、敵地で大きな勝ち点3を奪った。いわゆる”準主力”もスタメンに名を連ねた試合。キャプテンの喜田は「練習から全員が高め合っている結果。スタメンの選手も途中から入る選手にも難しさはあるけど、誰が出てもこうやって違いを作ってくれる」とヤンマテウスをはじめとした全員の力を誇った。「お互いの信頼の強さがあってのマリノスの強さ。1日や2日でできるものではない。日々培ってきたものを誇りに思っているし、まだまだ続けていきたい」。また一つ、チームが自信を得る1勝をつかんだ。
ゲキサカ
ヤン・マテウスのスタメン起用的中! 横浜FMが鳥栖に逆転勝利で暫定2位へ | ゲキサカ
J1第11節が3日に行われ、4位横浜F・マリノスは敵地で15位サガン鳥栖に3-1で勝利した。2試合ぶりの白星をつかみ、5戦負けなし(3勝2分)。暫定2位に浮上した。
先にスコアを動かしたのはホームの鳥栖。前半3分、MF岩崎悠人がスピードを生かしてペナルティエリア左に進入し、ラストパスをMF本田風智が右足で蹴り込んだ。
先制を許した横浜FMは前半11分に追い付く。ドリブルで持ち運んだFWアンデルソン・ロペスからFWエウベルを経由し、ペナルティエリア右のFWヤン・マテウスへ。リーグ戦初スタメンの同選手は左足で豪快なシュートを叩き込み、指揮官の起用に応えた。
前半21分にはパスワークで鳥栖の守備を崩し、最後はA・ロペスからボールを受けたヤン・マテウスが右足でネットを揺らす。今季3得点目を記録し、2-1とゲームをひっくり返した。
横浜FMの勢いは止まらない。後半15分に右サイドのヤン・マテウスの縦パスからMF喜田拓也が折り返すと、相手に当たってペナルティエリア中央のエウベルへ。エウベルはターンから左足でゴール左に決め、今季4点目を挙げた。
2点ビハインドの鳥栖は反撃を試みたものの、そのままタイムアップ。逆転負けで3試合ぶりの黒星を喫した。
Goal.com
ヤン・マテウス2発&エウベル弾! 横浜FMが鳥栖に敵地で逆転勝利 | Goal.com 日本
明治安田生命J1リーグでは5月3日に第11節が各地で開催。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖と横浜F・マリノスが対戦した。
明治安田生命J1リーグ第11節のサガン鳥栖vs横浜F・マリノスが3日に駅前不動産スタジアムで開催された。
開幕から3勝2分け4敗で15位と苦しむ鳥栖が、同5勝3分け2敗で4位の横浜FMをホームに迎えた。
試合は前半からオープンな展開となる。その中で先制したのはホームの鳥栖。左サイドを抜け出した岩崎悠人がボックス左で折り返しのボールを入れると、正面の本田風智がスライディングしながらのシュートをニアのゴールに流し込んだ。
ビハインドを背負った横浜FMだがハーフタイムにかけて反撃に出ると、立て続けのゴールで逆転する。まずは11分、ゴール正面やや右で正面のエウベルからボールを受けたヤン・マテウスが力強いシュートをゴール右上に突き刺して同点。続く21分にはバイタルエリアで西村拓真、アンデルソン・ロペスとパスをつなぐと、最後は正面に抜けたヤン・マテウスがこの日2ゴール目を奪って、試合をひっくり返す。
横浜FMが2-1でリードして迎えた後半、一進一退の攻防の中で加点したのはアウェーチーム。60分、右サイドを抜け出した喜田拓也の折り返しが鳥栖DF田代雅也に当たると、流れたボールをゴール正面やや右のエウベルがワントラップして振り向きざまシュート。ゴール左にボールを流し込み、横浜FMに3点目をもたらした。
その後、鳥栖の反撃をシャットアウトした横浜FMがそのまま3-1で逆転勝利を決め、白星でリーグ5戦無敗に。対する鳥栖はこれがリーグ3試合ぶり黒星となった。
超ワールドサッカー
リーグ戦初先発のマテウスが2発! ローテーション成功の横浜FMが鳥栖から逆転勝利【明治安田J1第11節】【超ワールドサッカー】
3日、明治安田生命J1リーグ第11節のサガン鳥栖vs横浜F・マリノスが駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイの横浜FMが1-3で勝利を収めた。
【動画】ヤン・マテウスの2発で横浜FMが逆転勝利!
前節はアウェイの京都サンガF.C.戦に臨んだ15位の鳥栖。今シーズン初の3得点を記録して3試合ぶりの勝利を収めており、連勝を飾って勢いを増していくことが期待された。一方、4位の横浜FMは名古屋グランパスとの上位対決を1-1のドローで終えている。3月に行われたルヴァンカップでの対戦時には鳥栖から2-0の勝利を収めているだけに、今回の試合では勝点3の積み上げが望まれた。鳥栖が京都戦からスタメンを変えなかったのに対し、横浜FMは5人選手を変更。右ウイングのポジションに入ったヤン・マテウスは移籍後リーグ戦初スタメンとなった。
立ち上がりから試合は激しく動く。先行したのはホームの鳥栖だった。岩崎が左サイドを抜け出すと切り返しから中央へパス。これに本田が反応するとスライディングしながらシュートを放ち、3分に先制ゴールが決まった。
11分には横浜FMが試合を振り出しに戻す。最後尾から前線までボールを繋ぐと、左サイドから右のマテウスへ展開。左足で仕留めきり、スコアは1-1となった。
マテウスはまだ止まらない。21分、素早いパスワークで横浜FMが中央を崩すと、エリア内に走り込んだマテウスにラストパスが通る。今度は右足でシュートを決め、チームを逆転に導いた。
その後も横浜FMは小気味よくパスを回すが、なかなか決定的な場面を作り出すことができない。対する鳥栖は横浜FMほどボールを保持することができていたわけではないが、果敢に相手ゴールに迫り、シュートで終える場面も多く見られた。
1-2で迎えた後半。追いかける展開となった鳥栖は55分に小野を下げて河田を投入する。しかし、追加点を奪ったのは横浜FM。60分、右サイドから喜田がグラウンダーのクロスを送ると、ディフレクションしながらボールはエリア内にいたエウベルの下へ。振りまきざまに左足を振り抜き、チームに3点目をもたらした。
リードを広げられてしまった鳥栖だが、途中出場の河田が相手ゴールを脅かす。64分、右CKをニアで頭で合わせると、シュートは惜しくも枠の左へ。67分には左からの速いクロスに飛び込んで右足アウトサイドで合わせたが、これは相手GK一森の好セーブに阻まれた。
鳥栖の川井監督は樺山や堀米、西川といったカードを切り攻勢を強めるが追加点を奪うには至らない。逃げ切りたいマリノスは後半アディショナルタイムに途中出場の西村が右ポスト直撃のヘディングシュートを放ったが、これは決まらず、試合は終了。それでも、粘り強い守備で2点のリードを守り切った横浜FMが2試合ぶりの勝利を手にし、勝点を21に伸ばした。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2023マッチレポート | 5月3日 vs 鳥栖 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第11節 鳥栖 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2023/05/02 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/5/3(水)15:00KO J1第11節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム
今週の他会場など
Jリーグ – J1日程・結果 リーグ戦 第11節 – スポーツナビ https://t.co/uW86mvTTKw pic.twitter.com/MRHlyVivW1
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) May 3, 2023
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横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。