【試合結果Webニュースまとめ(4○1)】2022/10/29(土)15:00KO J1第33節 横浜F・マリノスvs.浦和レッドダイヤモンズ@日産スタジアム

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【試合結果Webニュースまとめ(4○1)】2022/10/29(土)15:00KO J1第33節 横浜F・マリノスvs.浦和レッドダイヤモンズ@日産スタジアム
 
 

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第33節 横浜F・マリノス vs 浦和レッズ 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs浦和の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年10月29日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 46,387人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

特別な日になりました。ホーム最後の試合で選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。ファン・サポーターに良い試合を見せ、良い結果になり良かったです。

--下位相手に1点も取れず、2連敗していた中、先制点が大きいように感じました。先制点について、どのように感じていますか。
どのゲームも先制点は重要です。それによって、ゲーム展開が左右されます。特に今日のゲームでは選手たちがエナジーを十分出し、表現し続けてくれました。どうゲームに入っていくかをサッカーで語ってくれ、努力が実りました。このようなビッグゲームで、このようなパフォーマンスを出せる選手たち、クラブを誇りに思います。続けてやってきたことは重要だと感じました。

--次の神戸戦も厳しい戦いになりそうです。どのような準備をしますか。
この3、4カ月間、選手たちにも伝えてきましたが、目の前のゲームをどうするかが大切でしたし、一歩一歩進んでいくことが大事でした。人生でも飛び越えて進むことはありません。選手たちは慌てずやってくれました。そして、ファン・サポーターが良い雰囲気を作ってくださった中、みんなで喜びを分かち合えるサッカーを見せてくれました。

今季もたくさんの印象に残る試合がありました。例えば鹿島のアウェイ戦は長年勝っていないと聞いていた中、たくさん点を取り、良い結果が出ました。語り継がれる思い出をみんなで作り上げてきました。その瞬間を今季最後の試合でも作ることが大事です。皆さまにとって、特別な最高の瞬間を見たいと思っています。

選手コメント

アンデルソン ロペス

チーム全員が強い気持ちを持ってピッチに入り、それを表現できました。個人的にはもちろん得点はうれしいですが、まだ1試合あるので、次の試合にフォーカスしています。

--2つのゴールを振り返ってください。
1点目はエウベルが個人技ですごく良いプレーをしてくれました。しっかりと相手を抜いて、入り込んできたところに、自分も良いポジショニングを取れていたので、こぼれてきたところを決めるだけでした。2点目もエドゥアルドが良いプレーでそらし、自分が良いポジショニングを取れていたので、対応できました。

--アンデルソン ロペス選手にボールが収まれば、いつもチャンスが広がります。
監督が信頼してくれていると、自分も自信を持ってピッチに入れます。調子が良いときはより自信を感じられますし、それによってチームも勢いに乗れています。

--優勝が懸かる最終節に向けて意気込みを聞かせてください。
まずは勝利です。神戸で良い試合をし、勝利を手にして、横浜に戻ってきたいですね。

エウベル

--2点目につながった場面と、ご自身の2点目のドリブルは素晴らしいプレーでした。それぞれ振り返ってください。
少し似ている部分はありますが、最初のシーンは僕をマークしていたのは攻撃的な選手でした。仕掛ければ自分が有利と感じ、思い切って仕掛けました。シュートは良かったので、相手GKを称えないといけませんが、運よく(アンデルソン)ロペスが詰めていて、点につながって良かったです。

自分の2点目はロペスがサイドに引っ張ってくれたので、スペースがあると感じ、自分が仕掛け、フィニッシュを決めることができました。

--リーグ終盤にきてキレが増しているように感じます。
チーム全体が僕を頼りにしてくれ、僕に自信をもたらしてくれています。のびのび自信を持ってプレーできるので、それがパフォーマンスにつながっています。まだあと1試合あるので、最後の試合でもこのようなパフォーマンスを、個人でもチーム全体としても見せ、タイトルを獲りたいです。

--優勝が懸かる最終節・神戸戦への抱負をお願いします。
本当はもっと前にタイトルを決めたかったのですが、まだ自分たち次第で手にできます。最後の1試合で優勝が決まるのは、Jリーグとしてはすごく盛り上がるとも思います。ホームでもアウェイでも関係なく、今日のようなパフォーマンスを見せることができれば、必ず勝てると思っています。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第33節|vs浦和レッズ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜4発!最後に笑う 優勝お預けも、もう止まらない 取り戻した攻撃サッカー― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは29日、各地で9試合が行われ、3年ぶりの優勝に王手をかけてから2連敗と足踏みしていた首位の横浜はホームで浦和に4―1で大勝。勝ち点を65に伸ばしたが、2位の川崎Fが神戸を2―1と下して3連勝で勝ち点を63としたため、勝ち点2差のまま優勝決定は11月5日の最終節に持ち越された。磐田は残留を争うG大阪に0―2で敗れ最下位が確定し、昇格からわずか1年でJ2降格が決まった。

 ホームで歓喜の花を咲かせることはできなくても、イレブンの表情は晴れやかだった。「今日は勝利を届けられたのが一番だし、自分たちらしさを取り戻せて良かった」。ここまでの足踏みを忘れさせるような4発快勝。MF水沼は充実の表情で振り返った。

 貫いてきた攻撃サッカーが戻った。前半17分に右サイドの水沼がカットインから左足でシュートを狙い、相手に当たって方向が変わったところをFWエウベルが押し込み先制。FWロペスとともに各2得点の活躍で、浦和守備を粉砕した。チーム最多タイの11得点としたロペスは「監督が信頼して送り出してくれるので、自信を持ってピッチに入れている」と胸を張った。

 優勝に王手をかけてから、下位のG大阪と磐田にまさかの連敗。2週間超の中断期間で、チームは自分たちのサッカーを見つめ直した。主将のMF喜田は「やり方を変えて挑むという選択もなくはなかった。ただ僕らが選んだのは、貫き通して乗り越えること。2週間ちょっと、取り組んできた部分は出せたかな」。アウェーでの対戦では3点リードを追いつかれた浦和を相手に、最後まで攻撃の手を緩めなかった。マスカット監督も「ゼロで抑えるならガッチリ守りを固めるけど、そういうサッカーは求めていない。5点目を狙うしリスクも負う。それで混乱はない」と自信をにじませた。

 “4度目の挑戦”となる最終節。アウェー神戸戦では川崎Fの結果にかかわらず、得失点差で大きくリードするため引き分け以上でほぼ優勝が決まる有利な状況に持ち込んだ。ホーム最終戦のセレモニーで、喜田はスタンドを青く染めたサポーターに「最後にタイトルを獲り切り、皆さんを正真正銘の日本一にする。魂の込もった試合にしたい」と誓った。

 ≪逃げ切りV&逆転V2度ずつ≫首位横浜、2位川崎Fがともに勝利し、優勝決定は最終節まで持ち越された。1シーズン制での最終節決着は19年以来12度目。今回と同条件の勝ち点差2で迎えたのは過去4度(08、09、13、17年)あり、首位だったチームの逃げ切りVが2度、逆転Vが2度となっている。そのうち横浜は13年に首位からV逸、川崎Fは09、17年と2度あり、17年は逆転優勝を経験している。

 ▽J1優勝争いの行方 勝ち点2差をつける首位横浜はアウェー神戸戦で○ならば無条件で優勝。△の場合は2位川崎FがアウェーFC東京戦で△か●で優勝が決まり、川崎F○で勝ち点66で並んだ場合も、得失点差が現時点で11点多い横浜の優勝はほぼ決まり。●の場合は川崎Fが△か●で決まる。一方、2位川崎Fは○、横浜が●の時に勝ち点で上回り逆転Vとなる。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】ホーム最終戦で4発快勝も優勝持ち越し 勝ち点2差も得失点差で11リードと有利な状況 – J1 : 日刊スポーツ

首位の横浜F・マリノスが今季ホーム最終戦で浦和レッズに4-1で勝利した。

2位川崎フロンターレも勝利したため、優勝争いは最終節(11月5日)のヴィッセル神戸戦に持ち越された。

横浜は川崎Fに勝ち点差は2、得失点差でも11リードしており、有利な状況で最終節を迎える。

横浜は前半で2点を先行した。17分にFWエウベルが先制点。右サイドのMF水沼宏太が右ペナルティーエリア付近から放ったシュートがDFに当たってこぼれたところにいち早く反応し、右足で押し込んだ。

37分にはFWアンデルソン・ロペス。右サイドから切り込んだエウベルのシュートがGKにセーブされるも、こぼれ球を蹴り込んだ。

後半12分にエウベルがこの日2ゴール目でダメ押し点。中央からDFの間をドリブルでかいくぐると、そのまま右足でゴール左隅を射抜いた。20分には右コーナーキックを頭で合わせたアンデルソン・ロペスも2得点目。22分に1点を返されたが、その後は盤石の試合運びで締めた。

 
 
【横浜】先制弾のエウベル「安心してください。次、決めます」サポーターにV宣言 – J1 : 日刊スポーツ

首位の横浜F・マリノスが浦和レッズに4-1で大勝し、2位の川崎フロンターレは2-1でヴィッセル神戸に競り勝った。これで、横浜と川崎Fの勝ち点差は2のまま、優勝決定は11月5日の最終節に持ち越しとなった。横浜は連敗を2で止めて勝ち点65、川崎Fは3連勝で同63。最終節で横浜は神戸、川崎FはFC東京と、ともにアウェーで対戦する。最下位のジュビロ磐田はガンバ大阪に0-2で敗れ、1年でのJ2降格が決まった。

   ◇   ◇   ◇

パスは考えなかった。前半17分。ゴール右でボールを受けた横浜MF水沼は、利き足でない左足でシュートを狙った。「相手にとって怖いこと、足を振ることが大事だった」。DFに当たったが、こぼれたボールをFWエウベルが仕留めて先制。3試合ぶりのゴールが生まれた。

ここまでリーグ最多67得点の攻撃力が武器。しかし、敗れたここ2戦は0点。ゴールの味に飢えていた。波に乗り、一気に加点。4-0とした後、後半22分に1点を返されたが、その後は盤石の試合運びで締め、優勝にまた1歩前進した。

まさかの足踏みだった。最短で8日には優勝の可能性があった。そこからホームでの3連戦。そこまで今季は13勝1分けだった本拠地で、残留争いするG大阪、磐田に連敗した。攻撃力を売りにしながら、引いて守る相手に無得点が続いた。水沼は「へこんだところもあった」と振り返る。

連敗後の中断期間。天皇杯でJ2甲府がPK戦で、ルヴァン杯で広島が後半ロスタイムの劇的逆転で、それぞれ優勝する瞬間を見た。「目の前の相手を倒したい、その気持ちをどれだけ出せるか。持っていたけど、足りていなかった」と水沼。何よりもまず、ゴールに向かう-。その原点に立ち返った。この日放ったシュートは相手の倍以上の21本。攻めに攻めて、勝ちきった。

ホーム最終戦で快勝。タイトル目前でずっと重く沈んでいた“いかり”は上がったようだ。試合後、エウベルは詰めかけた4万6387人のサポーターに「安心してください。次、決めます」と宣言した。勝てば文句なし、引き分けても、タイトル獲得の可能性が極めて高い。西の港町・神戸で、3季ぶりのタイトルを横浜がつかむ。

【岡崎悠利】

◆J1優勝争いの行方 J1の優勝決定は3年ぶりに最終節へ持ち越しとなった。横浜はアウェーで神戸に勝てば無条件で優勝決定。引き分けても優勝の可能性は極めて高く、川崎Fがアウェーで東京に勝利すると勝ち点66で並ぶが、得失点差は現時点で横浜が33、川崎Fが22。川崎Fが得失点差で上回るには12点差以上の勝利が必要となる。川崎Fの逆転優勝には勝利が絶対条件で、勝ち点で上回るには横浜が負けなければならない。

 
 
【J1優勝争いの行方】3年ぶり最終節決着 横浜は勝てば無条件、引き分けでも可能性大 – J1 : 日刊スポーツ

首位の横浜F・マリノスが浦和レッズに4-1で大勝し、2位の川崎フロンターレは2-1でヴィッセル神戸に競り勝ったため、勝ち点2差のまま優勝決定は11月5日の最終節に持ち越された。横浜は連敗を2で止めて勝ち点65、川崎Fは3連勝で同63。最終節で横浜は神戸、川崎Fは東京と、ともにアウェーで対戦する。

◆J1優勝争いの行方 J1の優勝決定は3年ぶりに最終節へ持ち越しとなった。横浜はアウェーで神戸に勝てば無条件で優勝決定。引き分けても優勝の可能性は極めて高く、川崎Fがアウェーで東京に勝利すると勝ち点66で並ぶが、得失点差は現時点で横浜が33、川崎Fが22。川崎Fが得失点差で上回るには12点差以上の勝利が必要となる。川崎Fの逆転優勝には勝利が絶対条件で、勝ち点で上回るには横浜が負けなければならない。

 
 

サンケイスポーツ

横浜Mが4発快勝で首位堅持 11・5最終節で決める! 主将MF喜田「魂のこもった試合に」 – サンスポ

明治安田J1第33節(29日、日産スほか)首位の横浜MはFWエウベル(30)らの得点で浦和に4―1で大勝し、2位の川崎はMF家長昭博(36)のPKで勝ち越して神戸に2―1で競り勝ったため、勝ち点2差のまま優勝決定は11月5日の最終節に持ち越された。横浜Mは連敗を2で止めて勝ち点65、3連勝の川崎は同63。最下位の磐田はG大阪に0―2で敗れ、1年でのJ2降格が決まった。

4万6387人が詰めかけたホーム最終戦。横浜Mはうっぷんを晴らすような4ゴールで連敗を2で止め、首位の座を守った。試合直後に場内アナウンスで川崎の勝利が告げられる中、FW水沼らイレブンは笑顔でハイタッチを交わした。

「1点取ったあとからマリノスらしいサッカーを見せられた。とにかく勝利を届けられた」

前半17分に水沼がシュートを放つと、こぼれ球をFWエウベルが押し込み先制。「打てば何があるか分からない」とクロスではなく、切り返して左足を強振したことが奏功した。直前の2試合では下位に沈むG大阪、磐田にゴールを奪えず今季初の連敗。不安をぬぐい去った3試合ぶりのゴールにベンチもスタンドもわき立ち、本来の勢いを取り戻した。

チームは14日から16日まで3日間のオフを取り、約2週間の中断期間で気持ちを切り替えた。「連休明けに、みんなすっきりした顔をしていた」と水沼。天皇杯を制した甲府やルヴァン杯を逆転で制した広島から「勝ちたい気持ちを表現することの大事さ」を学んだという。11月5日の最終節・神戸戦に勝てば無条件で優勝。引き分けに終わって川崎に勝ち点で並ばれても、得失点差で11のリードがあるため断然有利な状況だ。

 
 

スポーツ報知

横浜FMが4発で3戦ぶり勝利 最終節へV持ち越しもマスカット監督「素晴らしいパフォーマンス」…11月5日にアウエー神戸戦 : スポーツ報知

 首位の横浜Mは浦和に4―1で快勝し3試合ぶりの白星で首位を死守。優勝争いは勝ち点2差のまま、横浜Mが優勝した19年度以来となる最終節(11月5日)での決着に持ち越された。

 * * * *

 全員が出し尽くした。3試合ぶりの勝利をつかんだ。2得点の起点となり、抜群の存在感を示したMF渡辺は「正直限界だった」と終盤足がつりながらも走り続けた。DF小池龍は何度もFWを追い越す動きを繰り返した。今季6度目となる4得点目を奪ってもなお、誰もが5点目を奪いにいく姿勢を強く示した。得点が入るごとに両拳を握って喜びをかみ締めたマスカット監督は、「素晴らしいパフォーマンス。選手はエナジーを出し続けてくれた。誇りに思う」とうなずいた。

 先制した瞬間のベンチの様子が、1点の重みを物語っていた。前半17分、渡辺のスルーパスに切り返してMF水沼が放ったシュートは相手DFに当たって軌道が変わったが、FWエウベルが右足を合わせて先制。FW仲川は「楽になった、空気感が変わった」とベンチは総立ちで感情を爆発させた。「早い時間帯の先制が良かった」と流れをグッと引き寄せたブラジル人助っ人は同37分、ドリブルでエリア内に進入するとFWアンデルソンロペスの追加点をお膳立てした。多彩な攻撃でシュート21本を放ち、後半も両選手が加点。終盤に1点を失ったが、相手を寄せつけなかった。

 直近2戦は守備固めした下位相手に無得点と苦戦したが、この日の4ゴールで優勝した19年の68得点に迫る67得点に到達した。西村は「2試合とは明らかに強度が違ったし、自分たちからアクションを起こして賢くプレーできた。いろんな人とつながりを持てて、味方のためにスペースを空ける動きができた」。運動量、球際、献身性と根底にある強さを遺憾なく発揮。2週間の中断期間で天皇杯やルヴァン杯から「どれだけゴールを割りたい気持ち、勝ちたい気持ちを表現するかが大切」と再確認したという水沼は、「マリノスらしさを取り戻せて表現できて、ホームで勝利を届けられて良かった」と胸をなで下ろした。

 ホーム最終戦は今季最多の4万6387人が来場。ホームでの優勝はかなわず、最終節に持ち越されたが、指揮官は「やるべきことは一つ。勝利だけ。タイトルをつかんで帰ってきたい」とキッパリ。水沼も「満足することなくもっと自分たちらしいサッカーを表現したい。自力でタイトルをつかめるので、とにかく勝利を目指す。何としてでもつかみ取りたい」。集大成はアウェー・神戸戦。川崎との勝ち点差は2で優位な状況に変わりはない。34試合目まで死力を尽くし、全員で頂への最後の一歩を刻む。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜4-1浦和|2Gとポストプレーが光ったA・ロペスがMOM。2得点のエウベルなどマリノス戦士に軒並み高評価! | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

[J1第33節]横浜4-1浦和/10月29日/日産スタジアム

【横浜|採点】
スタメン)
GK
高丘陽平 6.5
DF
小池龍太 7
岩田智輝 7.5
エドゥアルド 7.5
永戸勝也 7
MF
渡辺皓太 7(89分OUT)
喜田拓也 7(80分OUT)
西村拓真 7
FW
水沼宏太 7(74分OUT)
アンデルソン・ロペス 8(89分OUT)【MAN OF THE MATCH】
エウベル 8(74分OUT)

途中出場)
FW 仲川輝人 6.5(74分IN)
FW ヤン・マテウス 6.5(74分IN)
MF 藤田譲瑠チマ -(80分IN)
DF 松原 健 -(89分IN)
FW レオ・セアラ -(89分IN)

監督)
ケヴィン・マスカット 7.5

【横浜|寸評】
 優勝が懸かった第32節のG大阪に0-2、それから中3日で迎えた第27節の磐田にも0-1で敗れ、ホーム2連敗を喫してから約2週間半。この中断期間で「チームはしっかり切り替えた」(マスカット監督)と、今季ベストメンバーで臨む。序盤から“横浜らしい”攻撃的なサッカーを展開すると、17分にサイド攻撃から先制。その後も攻撃の手を緩めず、37分にまたサイドから崩して2点目をゲットする。

 後半、さらに畳み掛けて57分と65分に加点。一瞬の隙を突かれ67分に失点するも、その後は選手全員が最後まで集中力を切らさず試合は終了。2位川崎が神戸に2-1で勝利したため優勝は1週間後の最終節に持ち込みとなったが、3年ぶり5度目のリーグ制覇に近づく勝点3を獲得した。

 攻撃陣は、この日2ゴールを挙げるとともに、37分にはペナルティエリア内で浦和のDF陣を抜き去り、A・ロペスの得点につながるキレキレのドリブルを披露したエウベル、高精度クロスで先制点をアシストするなど何度もチャンスを演出した水沼、豊富な運動量で攻守に貢献した西村と、誰もが高評価に値する活躍だった。

 MOMにはA・ロペスを選出。難しい体勢のポストプレーでも正確にボールを味方につないで攻撃の基点となれば、エウベルと同じく2ゴールを奪い、出色の出来だった。

 ボランチの渡辺と喜田はともに攻→守の切り替えが早く、相手陣内でボールを奪取したり、攻撃を遅らせたりするなどディフェンス面で光った。CBのエドゥアルドと岩田は不安を感じさせない安定感のある守備を披露。67分にエドゥアルドの裏を突かれて失点したが、ほぼ完璧と言えるプレーだった。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
【浦和|寸評】
 2戦続けて4-4-2だったフォーメーションを3-4-2-1に変更。2週間前の前節に2トップの一角を担ったリンセンに代えて江坂を起用し、守備時は5バックにして最終ラインの枚数を増やし、マンツーマン気味のディフェンスを試みたが、大量失点を喫した。

 序盤こそ酒井の持ち上がりなどでチャンスを作ったが、15分以降は押し込まれる展開を強いられる。ゴール前でのショルツや岩波の身体を張ったディフェンスで耐える場面もあったが、17分に先制されると37分には追加点を許した。

 特に、左サイド=相手にとっての右サイドを再三突破された。先制点は水沼のシュートのこぼれ球をエウベルに押し込まれ、2失点目は水沼の縦パスを受けた小池龍のクロスでCKを取られたのがきっかけだった。

 攻撃面でも苦戦。相手ボランチの的確な位置取りによって、松尾と大久保は持ち味の縦への突破を封じられ、江坂はボールに絡む回数が少なかった。相手攻撃陣に押し込まれていたため、伊藤のゴール前への飛び込みや岩尾の縦パスもなかなか出せなかった。

 ロドリゲス監督が「球際もっと強く」と言って送り出した後半も、展開を変えられなかった。前半に続いて押し込まれ、57分と65分にゴールを割られてしまう。特定の選手のミスというよりも、チームとして全体的に分厚い横浜の攻撃陣を抑え切れなかった印象が強かった。

 ただ、大差となっても諦めず、終盤は数多くのチャンスを作り出した。4点差とされた直後の67分には、西川からのロングボールを収めたユンカーが大久保とのコンビネーションで1点を返した。ユンカーと大久保の質の高さを見せつけた意地のゴールだった。

 また、守護神・西川は序盤から好守が目立ち、大量失点後も集中力を切らさず、終盤にも何度もビッグセーブを披露した。

取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 
【横浜】4発快勝の浦和戦。“マリノスファミリー”に特別な一体感がある時は圧倒的に強い! | サッカーダイジェストWeb

— 「ファン・サポーターが雰囲気を作ってくれた」

 横浜F・マリノスは10月29日、ホームの日産スタジアムで行なわれたJ1第33節で浦和レッズと対戦した。

 この試合に勝ち、2位川崎が引き分け以下なら優勝が決まる横浜は、サイド攻撃を中心に浦和ゴールへ迫り、17分にエウベル、37分にはアンデルソン・ロペスがゴールを奪う。後半も攻勢をかけ、57分にエウベル、65分にA・ロペスがネットを揺らし4点差とする。その後に1点を返されるが、追加点は許さず4-1で快勝した。しかし、川崎も勝利したため優勝の行方は最終戦に持ち越しとなった。

 勝てば優勝の可能性があった10月8日のG大阪戦と、10月12日の磐田戦で敗れた悔しさは相当なものがあったはずだ。だからこそ、この試合に臨む選手たちはウォーミングアップ時から闘志に満ち溢れていたし、試合中も一つひとつのプレーから勝ちたい想いが感じられた。また、ファン・サポーターの想いを乗せた大きな声援が「僕らに十分伝わっていた」(喜田拓也)からこそ、3試合ぶりの勝利を掴めたのだろう。

 試合後にもケヴィン・マスカット監督が「ファン・サポーターがこのような雰囲気を作ってくれて、お互いが分かち合えるサッカーを見せることができた」と語っていたことからも、まさに“マリノスファミリー”の一体感が生んだ勝利と言える。

 今季の横浜はこの一体感で苦境を乗り越えてきた。

 14節の福岡戦ではA・ロペスが相手選手への唾吐き行為で6試合の出場停止処分を受け、試合も0-1で敗戦。だが中4日で迎えた15節の京都戦を2-0で勝利し、試合後に小池龍太が「彼のためにも勝ちたかったですし、彼を支えるという意味で強く戦えた」と、A・ロペスのためにチーム一丸となって試合に臨んだ想いを打ち明けてくれた。

 また、10年ぶりに招集された7月の日本代表戦(E-1選手権)で、宮市亮が右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負った。その3日後、23節の鹿島戦ではファン・サポーターが「再びピッチで輝け 待ってるぞ」という大弾幕を掲げれば、選手全員が「17」のユニホームを着てウォーミングアップに登場するなど、“彼のために”という想いで戦い2-0で勝利を収めた。

 もちろんどの試合も重要で、毎回勝つ気持ちで挑んでいるのは当然だ。ただ、今節の浦和戦と前述した京都戦、鹿島戦に共通しているのは、いずれもその前の試合では勝点3を取れていないこと、そして相手チームの2倍以上のシュートを放つなど“横浜らしい”攻撃的サッカーを見せつけて勝っていることだ。特別な一体感がある時の横浜は、圧倒的な強さを発揮する。

 浦和戦の試合後に行われたホーム最終戦セレモニーで、喜田が「タイトルを獲ることで皆さんを正真正銘の日本一にしたい」と宣言し、一体感はさらに高まったように思う。泣いても笑ってもあと1試合。この結束力があれば、神戸に勝って自力で3年ぶりのリーグ制覇を成し遂げられるはずだ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サッカーキング

横浜FMのリーグ制覇はお預けも…指揮官は選手とファンに賛辞「エナジーを出し続けてくれた」 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第33節が29日に行われ、首位の横浜F・マリノスはホームで浦和レッズと対戦。この試合に勝利し、2位の川崎フロンターレが引き分け以下に終わるとリーグ優勝が決まる横浜FMは、序盤から積極的に前へと出て前半に2点を奪うと、後半にも加点し、4-1で快勝。ホーム最終戦を白星で飾ったが、川崎Fも勝利を収めたため、今節でのリーグ制覇はお預けとなった。

 試合後、記者会見場に姿を見せたケヴィン・マスカット監督は、「特別な夜でしたし、ホーム最終節で素晴らしいパフォーマンスを選手たちが見せてくれた。ホームで最後の試合ということもあり、ファン、サポーターの皆さんに素晴らしいゲームを見せることができて良かった」とコメント。笑顔で会心の一戦を振り返った。

 直近の2試合は、下位に低迷するチーム相手に主導権を握りながら得点を奪えずに敗戦を喫していたが、「今日の試合に関しては選手たちがエナジーを出し続けてくれた。どうやってゲームに入るかを含めて、サッカーがそれを語ってくれた。ビッグゲームの中でパフォーマンスを出せる選手たちを誇りに思う」と、ゲーム序盤から攻守ともに前に出続けたチームを称えた。

 また、勝てば無条件で優勝が決まる最終節のヴィッセル神戸戦に向けては、「これまでたくさん印象に残る試合があった」と語り、アウェイで勝利を飾った鹿島アントラーズ戦などを引き合いに出し、「皆んなの中でずっと語り継がれる思い出を皆んなで作り上げてきた。その特別な瞬間を次の、今シーズンの最後の最後までやることが大事。特別な瞬間をもう一度みんなで見たい」とコメント。最後に「次の試合に向けてやるべきことは一つ。それは勝利だけですし、タイトルを掴んで帰ってきたいと思います」と、3年ぶりとなるリーグ制覇を手土産に凱旋することを誓った。

 
 
チームの呪縛を解いたエウベルの先制弾! 水沼宏太「マリノスらしいサッカーを表現できた」 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第33節が29日に行われ、首位の横浜F・マリノスはホームで浦和レッズと対戦。この試合に勝利し、2位の川崎フロンターレが引き分け以下に終わると3年ぶりのリーグ優勝が決まる横浜FMを勇気づける一撃が17分に生まれた。

 アンデルソン・ロペスのポストプレーから右サイドにボールが展開されると、最後はボックス右に侵入した水沼宏太が「最初から打とうと決めていた」と、カットインから左足を思い切り振り抜く。すると、応対したアレクサンドル・シュルツの足に当たったボールがファーポストへ流れ、このボールに反応したエウベルが右足でゴールネットを揺らした。

  直近の2試合は、下位に低迷するチーム相手に主導権を握りながら得点を奪えずにセットプレーやカウンターから失点を喫し、いずれも無得点のまま敗戦。その中で後方から川崎Fの足音が近づいてくる嫌な流れが続いていただけに、早い時間帯に生まれたゴールに、チームが、サポーターが安堵し、歓喜した。

 その先制点を演出した水沼は「ゴールを奪いたい気持ち、勝ちたい気持ちを強く持っていられるかというところが重要だと思っていた」と語り、「今日みたいなシーンで足を振ることで、どんな状況が生まれるかわからないですし、エウベルのところに溢れてゴールにつながったのは良かった。相手にとって怖いプレーを積極的にすることが大事。そういうところから1点目が決まって、そこからマリノスらしいサッカーをみんなが表現できたんじゃないかと思う」と総括した。

 また、先制点が持つ意味の大きさについて問われると、「間違いなくあったと思いますし、相手の出方も変わってくる。最初にしっかり仕留めるところで仕留めることが大事だなと改めて感じました。そこから自分たちも勢いにのり、やりたいことができるようになるので、先制点はすごく大事」と述べ、その重要性を強調した。 

 殊勲の先制弾を含めて3ゴールに絡んだエウベルも「先制点を決める時間帯が早かったのが大きかった。ここ2試合は決めきれず、相手はブロックを敷いてセットプレーやカウンターで終盤に決められた。その2試合も早い時間帯に先制点を決めていれば、また違う試合になっていたと思う」とコメント。水沼同様、序盤に得点を奪えたことが快勝劇に繋がったとの見解を示した。

 同日の試合で川崎Fも勝利を収めたため、リーグ優勝はお預けとなったが、泣いても笑っても次が最終節。横浜FMは敵地でのヴィッセル神戸戦で勝利を収めることができれば、無条件でリーグ優勝が決定する状況だ。

 その一戦に向けて、エウベルは「ホーム、アウェイ関係なく、今日みたいなパフォーマンスを次の試合で見せることができたら必ず勝てる」と自信を窺わせ、水沼も「自力でタイトルをつかめる状況に変わりはないので、勝利を目指してやりたい。今日の試合に満足することなく、もっともっと自分たちらしいサッカーをピッチで表現できるように最高の準備をしたい。今日来てくれたファンのためにも、なんとしてもタイトルをつかみたいと思います」と、意気込みを口にした。

 雌雄が決するJ1リーグ最終節は11月5日に一斉開催で行われ、横浜FMは敵地で神戸と、逆転優勝を目指す川崎FはFC東京との多摩川クラシコに臨む。

 
 

サッカーマガジンWEB

横浜FM、ホーム最終戦で浦和を撃破し、3試合ぶり勝利も優勝は最終節へ持ち越し◎J1第33節 (1/2) – サッカーマガジンWEB

— 久々に横浜FMの攻撃力が爆発!

 ここ2戦、残留を争いを続けるチームに守りを固められ、無得点で2連敗を喫した横浜FMだが、この日は前半分に17分に先制に成功。ボールを保持して何度もサイド攻撃を仕掛け、アグレッシブなハイプレスで浦和を自陣から出せなかった。先制点は右サイドハーフの水沼からのクロスがショルツに当たってコースが変わったところに逆サイドのエウベルが詰めた蹴り込んだ。相手を後手に回らせる横浜FMの攻めが導いたものだった。

 その後も横浜FMは多くの時間を浦和陣内でプレーし、37分には追加点を挙げる。右CKの流れから左でボールを拾ったエウベルが鋭くボックス内に進入し、シュート。GK西川に弾かれたものの、こぼれ球に素早く反応したA・ロペスがシュートを放ち、2点のリードを奪った。

 ボールへのアプローチ、切り換えの速さで前半は横浜FMが浦和を圧倒。その差がスコアに表れたと言える。迎えた後半も、横浜FMは集中力を維持したまま、ゲームを進めた。アウェーの前回対戦で横浜FMは前半で3点のリードをつけながら浦和に3失点を喫し、ドローに終わっていた。同じ轍を踏むわけにはいかず、縦方向への素早い攻撃とアグレッシブな守備を継続する。51分にはエウベルが中央をスピードで切り裂いてネットを揺らし、さらにリードを広げた。

 浦和も必死にプレスをかけるが、少ないタッチでボールを回す横浜FMから奪うことができず、自陣に釘づけにされた。ボールを奪ってもアタッキングサードへと運ぶ前に敵に引っ掛かり、ロストする場面が散見。いい形でシュートに持ち込めず、苦しい展開になった。

 試合はその後も横浜FMペースで進み、65分に再びA・ロペスがヘッドで加点。4点差をつけた直後、ユンカーに1点を返されるが、試合のすう勢は変わらず、試合は4-1で決着した。

 同時刻に行われていた2位川崎フロンターレとヴィッセル神戸の試合が川崎Fの勝利に終わったため、今節、横浜FMの優勝は決定せず。勝ち点2差を保ったまま、最終節・アウェーの神戸戦に臨むことになった。勝てば自力で3年ぶり5度目の優勝が決まる。足踏み状態は続いたが、横浜FMだけが自力で優勝を決められる優位な状況にあることに変わりはない。

 
 

ゲキサカ

横浜FMが3年ぶりJリーグ制覇に王手!! ”今季最多”大観衆のホーム最終戦で攻撃陣爆発、浦和を4発粉砕 | ゲキサカ

 J1リーグは29日、第33節を一斉開催し、首位の横浜F・マリノスが浦和レッズを4-1で破った。他会場で2位の川崎フロンターレも勝利したため、両者の勝ち点差は2のまま最終節へ。横浜FMは11月5日に敵地で行われるヴィッセル神戸戦に勝利すれば、自力で3年ぶり5回目のリーグ制覇が決まる。

 カップ戦決勝が続いた影響で約半月ぶりとなったJ1リーグ戦。横浜FMは勝利した上で、他会場で川崎Fが引き分け以下に終われば優勝決定という条件で試合に臨んだ。横浜FMは前節の磐田戦(●0-1)からMF喜田拓也、FWアンデルソン・ロペス、FWエウベルが新たに先発。浦和は前節の札幌戦(△1-1)からMF松尾佑介とFW江坂任が新たに入った。

 試合は立ち上がりから横浜FMが押し込む形が続き、サイドからのクロス攻勢で浦和ゴールに向かって圧力をかける。ただ、一方の浦和もMF大久保智明が時折最終ラインに入って5バック気味に耐えると、FWキャスパー・ユンカーを起点にカウンター攻撃を展開。前半5分には松尾がカットインからの右足でファーストシュートを放った。

 前半10分過ぎからは浦和がボールを握る形となり、横浜FM陣内で過ごす時間帯が増加。同16分には右からのクロスのこぼれ球をDF大畑歩夢がペナルティエリア外から果敢に狙い、最後はゴールポストの右に外れたが、良い形をつくった。

 それでも前半17分、先に試合を動かしたのは横浜FMだった。A・ロペスのポストプレーからMF渡辺皓太が右サイドを攻め込み、MF水沼宏太がエリア内までえぐってシュートを狙うと、DFアレクサンダー・ショルツに当たったボールがファーサイドへ。これに詰めたエウベルがワンタッチで押し込んだ。

 その後も見応えある攻防が続く中、前半32分には浦和のDF酒井宏樹がイエローカードを受け、最終節の出場停止が決定。続く同35分、浦和がビッグチャンスをつくる。大久保から松尾への縦パスでカウンターのスイッチを入れると、ユンカーが最終ライン裏を打開し、江坂と絡みながら折り返しのパス。だが、MF伊藤敦樹のフィニッシュは枠を外れた。

 すると前半37分、横浜FMが再び試合を動かした。DF永戸勝也の右コーナーキックはファーサイドに流れたが、これを受けたエウベルが鋭いドリブルでペナルティエリア内を打開し、カットインから右足一閃。シュートはGK西川周作の好セーブに阻まれたが、こぼれ球にA・ロペスが詰め、ワンタッチで押し込んだ。

 後半は浦和がマンツーマン気味に圧力を高める中、横浜FMは巧みなパスワークでプレッシングをいなし、ボールを保持し続ける。そうして迎えた後半13分、横浜FMに追加点。浦和のビルドアップに中盤でプレッシャーをかけ、渡辺が江坂からボールを奪うと、FW西村拓真のパスを受けたエウベルが中央をドリブル突破。そのまま相手DFを抜き去ってゴールに沈めた。

 エウベルはこの日2ゴール目で、全3得点に絡む大活躍。ここ4試合ゴールから遠ざかっていたウインガーが優勝をかけた大一番で圧巻のパフォーマンスを見せた。

 もっとも、この日の横浜FMはなおも止まらない。後半19分、水沼の右CKにゴール前で合わせた西村のヘッドは西川のスーパーセーブに阻まれたが、直後の右CKでさらに追加点。再度の右CKを渡辺が今度はニアサイドに蹴り込むと、DFエドゥアルドが角度のないところから頭でそらし、これをA・ロペスが頭で押し込んだ。

 4点ビハインドとなった浦和も後半22分、西川のゴールキックをユンカーが収めると、右サイドから攻撃を開始。大久保のスルーパスに抜け出したユンカーがGK高丘陽平の股下をくぐらせるシュートでゴールマウスに流し込み、ようやく1点を返した。

 その後は浦和が意地の猛攻を見せ、ほぼハーフコートゲームを展開。だが、最後の崩しのパスを横浜FM守備陣が安定したブロックで防ぎ切り、途中出場のFWヤン・マテウスやFW仲川輝人のスピードを活かしてカウンターも狙う。結局、そのまま試合はタイムアップ。今季最多46,387人が集まった大観衆のホーム最終戦で、圧巻のゴールラッシュを見せた横浜FMが、3年ぶりリーグ制覇に王手をかけた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
連敗の鬱憤晴らす値千金2ゴール!! 横浜FMエウベル「チームが僕に自信をもたらしてくれる」 | ゲキサカ

 直近4試合ゴールから遠ざかっていた横浜F・マリノスFWエウベルが、優勝のかかった試合で2ゴールの大活躍を見せた。他会場で2位の川崎Fも勝利したため、今節での優勝決定はお預けとなったが、3年ぶりのJリーグ制覇に王手。試合後にはすでに次の試合を見据え「今日みたいなパフォーマンスを次の試合でも見せることができれば勝てる」と自信を示した。

 エウベルは浦和戦の前半17分、MF水沼宏太のシュートのこぼれ球に反応し、先制ゴールを押し込むと、同37分には強引なカットインシュートでGK西川周作を強襲し、そこからFWアンデルソン・ロペスが追加点。後半12分にはスピードに乗った中央突破から落ち着いてシュートを流し込み、試合を決定づける3ゴールを導いた。

 横浜FMは前々節のG大阪戦(●0-2)、前節の磐田戦(●0-1)でまさかの2連続シャットアウト負けを喫しており、鬱憤を一気に晴らすような大活躍。それでもエウベルは「チーム全体が僕を頼りにしてくれて、僕に自信をもたらしてくれるからこそ、ノビノビと自信を持ってプレーできるし、このパフォーマンスにつながっている」と謙虚に感謝を語った。

 横浜FMは11月5日の最終節でヴィッセル神戸に勝利すれば、自力での優勝が決まる。「本当はもっと前にタイトルを決めたかったけど、まだわれわれ次第で勝てばタイトルを得られる。こうして最後の1試合で優勝が決まるのはJリーグとしては盛り上がるはず」。目線を1週間後に向けたエウベルは「今日のようなパフォーマンスを最後の試合でチーム全体と見せてタイトルを取りたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
試合中に指揮官とディスカッション…横浜FM渡辺皓太「自然と言っちゃいました」振る舞いでも示した“進化” | ゲキサカ

 3年ぶりのJリーグ制覇に王手をかけた浦和レッズ戦の試合後、横浜F・マリノスのMF渡辺皓太は今日までの準備期間を熱く振り返った。「本当に勝つことしか考えてなかったし、今日100%出し切ることを意識して、2週間過ごしてきた」。前々節のG大阪戦(●0-2)、前節の磐田戦(●0-1)とまさかの連敗を経て、半月ぶりの公式戦となったホーム最終戦、背番号6はまさに言葉どおりのパフォーマンスで存在価値を示してみせた。

 まずは前半17分、渡辺はFWアンデルソン・ロペスのポストプレーと見事に連係し、鋭い持ち上がりでボールを前進。勢いに乗った状態でMF水沼宏太にパスを出し、そこからFWエウベルの先制点が生まれた。「相手が前から来てくれたので、前に入れたときにいかに自分たちが前向きでサポートできるか。そこで完全に剥がせたので、あとは前の選手に預けて、前の選手たちのクオリティーで得点してくれた」。強力な3トップに絡むリンクマンとして、連敗中に得られなかった先制点を導いた。

 その後は浦和のカウンターに警戒しなければならない横浜FMだったが、渡辺はかつてウィークポイントだと思われていた守備のデュエルでも魅せた。前半40分過ぎ、こぼれ球を拾ったMF伊藤敦樹に素早く詰めた場面が象徴的だったが、光ったのは攻守の切り替えでの存在感。その姿勢は後半12分に結実し、MF江坂任への猛烈なプレッシングによるボール奪取から、エウベルの3点目につなげてみせた。

 この試合を迎えるにあたって「中盤に入ってきたボールは全部獲ってやろうという気持ちでやっていた」という渡辺。攻撃的なセンスを評価されてキャリアを築いてきた24歳だが、2019年夏の横浜FM加入以降はなかなかレギュラーポジションを確保できず、守備の強度向上は意識的に取り組んできたテーマだった。

「マリノスに来た当初はなかなか多くの試合には出られず、どうしたらいいかを考えた時、自分に足りないものはそういうところかなと。他の選手にできていて自分にできていないところを少しずつ伸ばしていけたらとやってきた」

「それは自分にとって足りないところだったと思うし、そういうところで奪い切れたり、闘えないと信頼してもらえない。このチームは闘うことができないとダメなので、そういったところは今までずっと意識してきて、それが少しずつ出せてきている」

 育成年代からストロングポイントとしてきたオン・ザ・ボールだけでなく、オフ・ザ・ボールでも成長を示した“2ゴール関与”。「前線の選手が前から追って限定してくれるからこそ自分たちが予測しやすいし、僕だけじゃなくてチームとして取れたゴールだったかなと思う」とチームメートへの感謝も忘れなかったが、その表情からは充実した心情も感じ取れた。

 もっとも、この日の渡辺が見せた存在感はそれだけではなかった。もう一つ変貌を感じさせたのが前半42分ごろの場面。エウベルとFWキャスパー・ユンカーが交錯し、プレーがいったん切れた時のことだった。

 両選手が倒れ込んで主審と両チームの選手が心配そうに歩み寄る中、渡辺は一人ピッチの中心から離れ、横浜FMベンチに向かった。給水ボトルを手に息を整えつつも、向き合ったのはケヴィン・マスカット監督。通訳を介して身振り手振りを交えながら、熱心にコミュニケーションをかわしていた。

 渡辺によると、ディスカッションのテーマは浦和のシステム変更について。「2点目を取ったくらいから相手が5-3-2にしてきて、中盤3枚にしてきたので、自分たちの守備の行き方を変えた」。ピッチ内で布陣のミスマッチに気づいた渡辺は、自身が考えた対応策を指揮官とすり合わせに向かったのだという。

「相手がポジションを変えてきたので、最初からやっていた自分たちのゲームプランじゃなくて、もっとこうしたほうがいいといいんじゃないかって。『こうしていいですか』みたいな感じで聞いて、そうしたら向こうもその考えだったので、それを他の選手たちに伝えた」

 横浜FMのボランチには主将のMF喜田拓也も並ぶ中、寡黙なキャラクターの渡辺がこうした振る舞いを見せるのは珍しく思われた。だが、当の渡辺は「こうしたほうがいいと思ったらやっぱり言ったほうがいいと思うし、自然と言っちゃいました」とサラリ。「勝ちたいし、相手もうまくいかないから変えてきているし、それにうまく対応しないと逆転されてしまう。意見が通るかは分からないけど、言うことが大事なのかなと。違ったら監督の言うとおりにしたらいいし、自分はこうしたらいいのかなと思ったから確認した」ときっぱり言い切った。

 こうした振る舞いができるようになったのも、横浜FMに来てからの変化だという。「最近いろいろ試合を見るようになったりして、こういうフォーメーションだったらこうしたらいいのかなみたいなことを考えることが多くなった」。きっかけとなったのは分析スタッフの存在。日々のプレーに関する分析を通じて、新たな感覚をピッチ上に落とし込めるようになったようだ。

「毎試合『上から見てどうでしたか?』と聞くし、『相手がこうだったから、もっとこうしたほうがいいんじゃない?』とか言われて、そういう良いコミュニケーションができているのかなと思う。少しずつ理解はできてきているんじゃないかと思う」。そうした積み重ねを経て「それをピッチ状で感じられたのは成長したところだと思う」という手応えにつながっている。

 連敗から脱出したこの日の勝利により、最終節のヴィッセル神戸戦に自力優勝の権利をつないだ横浜FM。「本当に簡単な試合じゃないし、相手も神戸いい選手が多い中で、でもやるしかない。勝ちだけを考えて今日からいい準備をして絶対に勝ちたい」(渡辺)。プレーでも振る舞いでも進化を遂げつつある24歳は、その中心となってタイトルを掴み取るつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

 
  
 6試合ぶり得点で2桁に乗せたA・ロペス、横浜FM指揮官からの信頼に「自信を持ってピッチに入れる」 | ゲキサカ

 2試合無得点が続いていた横浜F・マリノスの攻撃陣だったが、優勝がかかった大一番で爆発、FWエウベルとFWアンデルソン・ロペスが2ゴールずつ挙げる活躍でチームを勝利に導いた。

 チームの2点目と4点目を挙げたのは、5試合ノーゴールが続いていたロペスだった。

「エウベル選手が個人技でいいプレーをしてくれて、いいポジションを取れていたので、こぼれてきたところを決めるだけでした」とロペスが振り返ったチーム2点目は前半37分、DF永戸勝也の右CKがファーサイドに流れたのをエルベルがひろうと、ドリブルで浦和DFの間を割って切り込み、自らシュート。そのこぼれ球をロペスが押し込んだ。

「チームメイトのいいプレー」と称した4点目も再びCKから。後半20分、FW水沼宏太の右CKをDFエドゥアルドがニアでそらしたボールを、「いいポジションが取れていたのでしっかり対応できた」というロペスが頭でプッシュした。

 これで、FWレオ・セアラと並ぶ、チームトップタイの11ゴール。J1の得点ランキングでも4位タイにつけており、トップのFWチアゴ・サンタナ(清水)まで2ゴール差だ。今季から横浜FMでプレーするロペスのJリーグでの最多得点は、2021シーズンに札幌で記録した12ゴールで、あと1ゴールで並ぶ。

 第15節から第20節までの6試合で出場停止処分を科されたが、その6試合を除く全試合で出場しており、指揮官の信頼は厚い。「信頼を得ていると感じると、自信を持ってピッチに入れる」とロペスにとってもプラスになっているという。

「今日の試合はチーム全員が強い気持ちを持ってピッチに入って、それを表現できた試合」(ロペス)で会心の勝利をおさめた横浜FMは、最終節に神戸に勝利すれば自力で優勝が決まる。「次の試合にフォーカスして、しっかり準備して向かいたい」。ホーム最終戦を終えたブラジル人ストライカーは、敵地での最終戦を見据えた。

(取材・文 奥山典幸)

 
 
リーグ制覇まであと1勝…横浜FM小池龍太「一番欲しかったものが手に入る」 | ゲキサカ

 2連敗で迎えたホーム最終戦。「8」あった2位・川崎Fとの勝ち点差も「2」まで追い上げられた中で、「自分たちがやることを整理した」と、横浜F・マリノスのDF小池龍太は2週間の中断期間で取り組んだことを振り返る。

 2連敗中は2試合とも無得点だった中で、前半17分のFWエウベルの先制点を皮切りに、大量4ゴールを浦和から奪った。90分フル出場した小池龍は、結果にも、内容にも、胸を張った。

「自分たちが納得する試合をして、結果を応援してくださるみなさんに届けたいということで試合に臨みましたし、パフォーマンスはみんなが出せたと思う。90分、自分たちも応援してくださるみなさんも納得できる試合だったんじゃないかと思います」

 高校卒業後の2014年、当時JFLだった山口に入団した小池龍は、15年にJ3、16年にJ2、とチームとともにステージを上げていくと、17年にはJ1の柏への移籍を果たす。19年のシーズン途中にベルギーのロケレンに移籍したが、20年のシーズン途中に横浜FMへの完全移籍で日本に復帰。22年には日本代表にもデビューした。ステップアップを遂げている小池龍のキャリアにおいて、未だ成し遂げられていないのが、優勝のタイトルだ。

「今まで通りマリノスらしいサッカーをすることで、応援してくださるみなさんに勝利を届けることで、必然的に自分たちが一番欲しかったものが手に入る」。待ち望んだタイトルをつかむまで、あと1勝だ。

(取材・文 奥山典幸)

 
 
“まさかの連敗”経てラスト2戦、横浜FMが選んだ優勝への道…喜田拓也「続けて、貫き通して、乗り越えることだった」 | ゲキサカ

 優勝決定の可能性があった前々節・G大阪戦(●0-2)、前節・磐田戦(●0-1)でまさかの連敗を喫し、独走状態から一転、激しいデッドヒートに巻き込まれた横浜F・マリノス。今季のホームゲームではそれまで一度も敗れておらず、それも降格圏のチーム相手の連敗ということで、さすがに大きな重圧がかかっているであろうと思われた。

 ところが16日間の“小休止”を経て迎えたこの日、横浜FMは前半戦アウェーゲームで3-3の引き分けに持ち込まれた浦和レッズに対し、4-1の圧勝を収めた。他会場で2位の川崎フロンターレも劇的な白星を挙げたため、今節での優勝決定とはならなかったが、見事な復活劇で首位のまま11月5日の最終節を迎えることが決まった。

 キャプテンのMF喜田拓也は最終節セレモニーの終了後、ミックスゾーンで大きな手応えを語った。

「まずこれだけお客さんが入ってくれたことでマリノスへの期待、マリノスへの想い、愛というのを非常に感じられた。1年間通してみればやはり簡単な道のりではなかったけど、ホーム最終戦でマリノスらしいゲームができたと思うし、自分たちが積み上げてきたものが随所に出ていたと思う。スコアもそうだし、ゲーム内容というところでも自分たちの意図したところが非常に多く出せていた」

 表情には安堵もにじんでいたが、その言葉に込められていたのは、ここまで積み上げてきたものへのプライドだった。下位相手のホーム2連敗というショッキングな結果にもブレず、横浜FMらしく攻撃的なスタイルを貫く方向を選んできたからこその自信が、主将の心を支えていた。

「僕らとしては連敗という状況で、状況を変えるために何かを変えて挑むという選択もなくはなかったと思うけど、僕らが選んだのは、“続けて、貫き通して、乗り越える”ことだった。そこは今日の結果に反映させられたと思う。乗り越え方のところでもマリノスの色が出たと思うし、質のところもそうだし、姿勢のところでも乗り越えていくというところを出せたのかなと思う」

 そうした“マリノスらしさ”への指向はコーチングスタッフも同じだったという。「僕らがずっとやってきたことに対するミーティングだったので、そのメッセージ性も僕らはそうやって(継続性を)受け取ったし、練習内容もガラッと変えたかっていうとそうではない。最終盤に来て、ホームで2連敗というと一見ダメージがありそうだけど、僕らとしては動じることなくやってきた」。それどころか「ホーム最終戦っていうタイミングでもあったし、ここは自分たちの姿勢を見せるタイミングなんじゃないかというふうには各々思っていた」と、あらためて“マリノスらしさ”を見せつけるチャンスだと捉えていたようだ。

 実際に浦和戦では、G大阪戦や磐田戦では影を潜めていたキックオフ直後のラッシュ、得点を重ねてもなお失わないゴールへの勢い、交代出場の選手を活かしながらの終盤の猛攻を随所に披露。3試合ぶりの得点を皮切りに4ゴールを重ねた。またシーズン当初からの指向だけでなく、シーズン途中の“学び”も表現。5月18日の前半戦アウェーゲームでは3-0から3-3に追いつかれ、白星を逃していたが、その反省もゲームプランに落とし込んでいたという。

「ずっと『悔しい思いを無駄にしない』ということでやってきた。レッズ戦に関して言えば、アウェーでも痛い目に遭ったし、あの試合後にみんなで話して『最後に“これがあってよかったな”“この試合があったから成長できたな”というレベルまで持っていけるように』という話をしてたので、まさにその状況だった。ハーフタイムもそうだし、1点返されてもそうだし、そこのゲームコントロールだったり、主導権を握り返すところのパワーの使い方は非常に良かったと思うし、あそこで崩れなかったところは一つチームの成長だと思う。みんなでどんなに悔しくてもつらくても絶対に無駄にしないことでやってきて、それが一つ形に表れた」

 続けて、貫き通して、乗り越えたことで掴んだ白星。この成功体験により、自力優勝がかかる最終節という大一番にも、マインドセットを変えずに臨むことができそうだ。

「あらためて自分たちの良さだとかを確認できたという意味では、すごく結果以外でもいい試合になったと思う。最終盤に来て、これだけいろんなプレッシャーもそうだし、いろんなモノがかかった試合でこれだけ出せるというふうにみんなに自信になったと思う」

 11月5日に敵地で行われるヴィッセル神戸戦は勝てば無条件、引き分けでも川崎Fが11点差以上で勝たなければ優勝が決まる。「結果を恐れる必要はないし、自分たちはチャレンジャーなので、また自分たちらしいサッカーをするために1週間準備していく。あと結果のところは絶対に外せない。最後に取り切って完結だと思う」。そう力を込めた喜田は「まだ満足できるものはないし、本当にみんなと獲りたいという一心だけ」と断言。頼れる主将は迷いも油断もなく、運命のラストマッチに挑んでいく。

(取材・文 竹内達也)

 
 
失速していた横浜FMが取り戻した自信…西村拓真「自分たちのサッカーができたら確実に勝てる」 | ゲキサカ

 3年ぶりのJ1優勝へ、横浜F・マリノスが大きな1勝をつかんだ。条件付きで優勝の可能性があった第32節・G大阪戦(●0-2)、続く磐田戦でまさかの連敗(●0-1)。今節敗れれば2位・川崎Fと順位が入れ替わる可能性もある中で、4-1で浦和から勝ち点3を奪った。これで、神戸に勝利すれば自力で優勝をつかめる状況で最終節を迎える。

「やっぱり甘くないな、優勝は簡単に勝ち取れるものじゃないな、と前回の2試合で感じさせられました」と痛感したMF西村拓真は、「自分たちを信じること、味方を信じることはこの2試合少し足りていなかったかな」と連敗中のチーム状況を振り返った。

 浦和戦では3試合ぶりの得点に加えて大量4ゴールを奪取。トップ下で先発した西村は、後半12分には中盤でMF渡辺皓太がFW江坂任からボールを奪ったところをフォロー、西村のパスからFWエウベルが個人技で3点目を挙げた。「明らかに強度は(連敗中の)2試合と違う」と西村は試合を振り返った。

 前節から17日ぶりのリーグ戦となったが、その間に、天皇杯決勝、ルヴァン杯決勝というタイトルがかかった試合が行われた。「優勝っていいもんだと思った」とGK高丘陽平はカップ戦のウィナーを見ていたという。DF小池龍太は「常にできると思っているし、するしかない」と優勝への自信をのぞかせる。

 横浜FMは得失点差で「11」のアドバンテージがあるため、最終節に横浜FMが引き分けて、川崎Fが勝利しても、川崎Fは12点差以上での勝利が必要になり、横浜FMは優位性を持って最終節に臨むことができる。

「自分たちのサッカーを信じていい。自分たちのサッカーができたら確実に勝てるので、今日の試合はすごく自信になりました」

 それでも西村は横浜FMのサッカーを貫き、勝利で優勝をつかむつもりだ。

(取材・文 奥山典幸)

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、浦和レッズに4発快勝も優勝争いの行方は最終節へ | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグは29日、第33節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが行われた。

首位を維持しているものの直近では連敗を喫している横浜FM。2位・川崎フロンターレに勝ち点差2まで迫られているが、横浜FMが勝利して川崎Fが引き分け以下なら優勝を決められる状況で今節を迎えた。

横浜FMはエウベルや水沼宏太、西村拓真らを先発起用。対する浦和はキャスパー・ユンカーや江坂任、岩尾憲らをスタートから送り出している。

試合は開始から横浜FMが押し込んでいくものの浦和が要所で鋭い攻撃を見せていく。それでも17分にカウンターからボックス右の水沼が左足でクロスを供給。アレクサンダー・ショルツにブロックされてタイミングがずれたことでボックス左のエウベルに渡り、右足でネットを揺らした。

さらに37分には横浜FMが右CKを獲得。キックが流れたところで左サイドからドリブルでボックス内に侵攻したエウベルのシュートはGK西川周作に弾かれる。それでも、こぼれ球をアンデルソン・ロペスが押し込んでリードを広げた。

2点をリードして後半に突入した横浜FMはさらに点を重ねていく。57分、渡辺皓太が高い位置でボールを奪った流れからボールを持ったエウベルがドリブルでボックス中央に侵攻し、自身のこの日2点目を決め切った。

65分、横浜FMの右CKからキッカーの水沼が速く低いボールを蹴り込む。ニアに飛び込んだエドゥアルドが頭で逸らすと中央のA・ロペスがヘディングシュートでチームの4点目をマークする。

それでも67分に浦和が反撃。右サイドの大久保智明のスルーパスに反応したユンカーがボックス右に走り込む。左足でタイミングをずらすようにしてシュートを浴びせ、1点を返した。

しかし、それ以上に浦和が点差を縮めることはなく試合が終了。横浜FMが3試合ぶりの白星で勝ち点を「65」に伸ばした。

一方、他会場では川崎Fがヴィッセル神戸に2-1で勝利して勝ち点は「63」。勝ち点差は「2」のままで変わらず、優勝の行方は最終節までもつれ込むこととなった。

 
 

フットボールチャンネル

エウベル「全員が僕を頼りにしている」。大一番で圧巻の3得点演出、横浜F・マリノスは優勝に王手 | フットボールチャンネル

— エウベル、圧巻のパフォーマンスで横浜F・マリノスを勝利に導く

 明治安田生命J1リーグ第33節が29日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに4-1で快勝した。

 ホームでガンバ大阪とジュビロ磐田に連敗し、2位の川崎フロンターレに2ポイント差まで迫られていた。優勝にあと一歩のところまできているとはいえ、マリノスにとっては全く気の抜けない状況となっていた。

 浦和戦はタイトル獲得に向けて勝利が必須の大一番だった。0-1で敗れた磐田戦から約2週間半の中断を挟んで迎えた決戦で、圧巻のパフォーマンスを披露したのはFWエウベルだ。74分までプレーし、マリノスを勝利に導く2得点の大活躍。さらにFWアンデルソン・ロペスの得点も演出し、リーグ優勝を大きく手繰り寄せる勝ち点3をもたらした。

 まずは17分、右サイドからカットインしたFW水沼宏太の左足シュートは相手ディフェンスにブロックされたものの、こぼれ球に反応したエウベルが冷静に詰めてマリノスが先制に成功する。

 37分にはエウベルが左サイドでドリブルを仕掛けて一気に加速してペナルティエリア内に侵入。背番号7のシュートは浦和のGK西川周作に弾かれるも、FWアンデルソン・ロペスが右足で押し込んでマリノスのリードは2点に広がった。

 後半に入ってもエウベルの勢いは止まらない。57分、MF渡辺皓太が浦和のMF江坂任にプレスをかけて高い位置でボールを奪い、マリノスはショートカウンターでゴールに迫る。最後はエウベルが「おそらく(アンデルソン・)ロペスがどちらかのサイドにいて、中にスペースがあるなと思って自分で仕掛けた」と、ゴール前中央をドリブルでぶち抜き、GKの意表を突くつま先シュートで追加点を挙げた。

 今季のエウベルは攻撃に不可欠な選手であり続けている。左サイドからのカットインは崩しの糸口となり、カウンター時の急加速するドリブルをノーファウルで止められるDFはJリーグにいない。ただ速いだけでなく巧みに相手の重心を外し、軽快にかわしていくドリブルは多くの相手チームの脅威となってきた。

 エウベルは「チーム全体が僕を頼りにしてくれていて、自信をもたらしてくれるからこそ、僕は自信を持ってプレーできる。それが今日のようなパフォーマンスにつながる」と、周囲からの信頼を感じながらピッチに立てていることを明かす。

 そして、3年ぶりのリーグ優勝がかかった1週間後のJ1リーグ最終節・ヴィッセル神戸戦に向けて「今日のような素晴らしいパフォーマンスを最後の試合でも、チームのみんなと一緒に見せてタイトルを獲りたい」と意気込みを語った。

 2連敗のショックを引きずらず、本来のマリノスらしい戦いぶりで4点を奪っての快勝にエウベルはさらに自信を深めているようだった。トリコロール船団をけん引する背番号7は「僕たちにとってホームもアウェイも関係ない。今日みたいなパフォーマンスを次の試合でも見せることができたら、必ず勝てる」と神戸戦での必勝を誓う。

「本当はもっと前にタイトル獲得を決めたかったけど、まだまだ自分たちしだい。勝てば優勝できる」

 このエウベルの言葉通り、マリノスは最終節の神戸戦に勝利すれば文句なしでリーグ優勝を決められる。もし引き分けてもフロンターレの結果しだいでは優勝できるが、他会場の結果に左右されることなく気持ちよくシャーレを掲げたいところだ。

(取材・文:舩木渉)

 
 
 アンデルソン・ロペス「優勝者となって横浜に帰る」。横浜F・マリノスは優勝賭けた最終節へ | フットボールチャンネル

— アンデルソン・ロペス、2得点で横浜F・マリノスに勝利もたらす

 明治安田生命J1リーグ第33節が29日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに4-1で勝利を収めた。

 今季のホーム最終戦は、前節までの連敗を払拭する快勝となった。マリノスのFWアンデルソン・ロペスは「今日の試合はチーム全員が強い気持ちを持ってピッチに入り、それを表現できたと思う」と確かな手応えを口にした。

 J1第31節のガンバ大阪戦、続く第32節のジュビロ磐田戦と2試合連続無得点で連敗を喫していたマリノス。約2週間半の中断が明けて迎えた浦和戦では、いつも通りの姿に戻っており、圧巻のゴールラッシュを披露した。

 その中でアンデルソン・ロペスは2得点を挙げ、マリノスの勝利に大きく貢献している。37分にFWエウベルのシュートが相手GKに弾かれてこぼれたボールに詰めて1点目。さらに65分にはコーナーキックをDFエドゥアルドがニアサイドで逸らし、アンデルソン・ロペスが押し込んでダメ押しゴールを奪った。

 2得点ともカギになったのはポジショニングだという。背番号11のブラジル人ストライカーは自身の1点目に関して「いいポジションを取れていたので、こぼれてきたボールを決めるだけだった」と振り返る。

 また、コーナーキックを押し込んだ2点目についても「いいポジションを取れていたので、エドゥが逸らしたボールにしっかりいい対応ができたと思う」と述べた。

 マリノスは3年ぶりのリーグ優勝に王手をかけている。1週間後のJ1最終節でヴィッセル神戸に勝利すれば、その時点でタイトル獲得が決まる状況だ。しかし、浦和戦の勝利に満足してはいられず、油断も一切許されない。2位の川崎フロンターレとの勝ち点差はわずかに2ポイントしかない。

「まずは勝利。神戸に行って、チームみんなでいい試合をして、勝利を手にして優勝者となって横浜に帰ってきたい」

 アンデルソン・ロペスはアウェイでの今季最終戦に向けて気を引き締めていた。横浜にシャーレを持ち帰ってくるために、残りの1週間の準備に全てを注ぐつもりだ。

(取材・文:舩木渉)

 
 

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