【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2022/9/10(土)19:00KO J1第29節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2022/9/10(土)19:00KO J1第29節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第29節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs福岡の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年9月10日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 17,631人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

いいアプローチをしたので、うまく試合に入れましたが、フィジカルが強い選手たちが多いチームなので、難しい試合にはなりました。その中でも自分たちの美しいサッカーで、美しいゴールが生まれました。1-0で勝った試合は今季ないはずです。ただ、アクシデントだったとしても、西村(拓真)のケガは悔しいですし、残念です。その中でもチームが気持ちを込めて、結果を残してくれました。

--西村選手がケガをしたジャッジについて審判団から説明はあったのでしょうか。
レフェリーにとっても難しい試合だったはずです。自分が見る限り良いパフォーマンスをしてくれました。起きたことは仕方ありませんが、そう言いたくない自分もいます。西村は何週間も外れてしまうはずです。サッカーはこういうことが起こるスポーツですけど、自分が言いたいのは、彼はこれまで良いパフォーマンスをしていただけに、ケガをしてしまったことは悔しいのです。

--福岡との前回対戦で出場停止を受けたアンデルソン ロペスが決勝ゴールを奪いました。彼の評価をお願いします。
ロペスは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。直近の湘南戦でも同じような局面があった中、惜しくも決められませんでした。サイドに水沼(宏太)を使い、ゴールに値するゴールですし、素晴らしい決勝点でした。今回のパフォーマンスで前回の彼の行為が帳消しになるわけではありませんが、その直後から彼は素晴らしい姿勢を見せてくれていました。今日まで彼の努力があったからこそのパフォーマンスだったと思います。

選手コメント

水沼 宏太

--起点となった決勝点のシーンを振り返ってください。
相手が5枚で引いてくるのは分かっていたので、どうやってウイングバックを動かすかに焦点を置いていました。開くだけでなく、相手を広げてから中でもらうことで、あそこが空くのは分かっていました。冷静に全体を見られていたので、イメージどおりすぎて気持ちよかったです(笑)。あのシーンだけじゃなくて、(松原)健に前に行ってもらって、潜り込むシーンも作れましたし、どんな相手でも、出方と意図的にプレッシャーを掛けさせるボールの動かし方ができるようになりました。試合中に相手を分析できてプレーしていることがあのゴールにつながりました。

--福岡との前回対戦で退場したアンデルソン ロペスが活躍したことも、チームにとってポジティブではないでしょうか。
彼自身もゴールを取りたかったと思いますし、それを助けてあげるのが僕たちの仕事です。その意味では形を作ってあげたのは良かったです。でも、後半のCKは決めてほしかったですし、あれが一番簡単だったんじゃないかなと(笑)。彼がこれから乗っていってくれたら、チームの武器にもなるので、一緒に頑張っていきたいです。

渡辺 皓太

難しい試合でしたが、勝点3を取ることができて良かったです。次の試合のために、できることを100%で準備することが大事です。いかにリカバリーし、100%の状態で試合に臨むことを意識してやってきたからこそ、最後まで走ることができました。

--途中からポジションをトップ下に移しました。
短い時間しかやったことがないポジションで最初は慣れませんでしたが、自分のプレーを表現しようと思いました。もっとゴール前にパワーを持って入る部分は自分に足りないので、もし次もトップ下をやることがあれば、ゴール前でプラスαの違いを出すことを意識していきたいです。

--2戦連続先発で2連勝に大きく貢献しました。
どんな試合でも勝ちたいですし、そこに自分がいれるのはうれしいことです。ただ、まだ2試合だけなので、最後まで表現しないといけません。もう終わったことなので次の京都戦に向けて良い準備をしていきたいです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第29節|vsアビスパ福岡 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

首位横浜がロペス決勝弾で日産スタジアム10連勝 西村は足首ひねり離脱の可能性も― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 首位の横浜が快勝で首位をガッチリとキープした。前半14分、鮮やかな連携からFW西村拓真(25)のワンタッチパスを受けたFWアンデルソン・ロペス(28)が左足で決めて先制。5バックの守備網を敷いた福岡の堅いブロックを鮮やかに破った。これが決勝点となり、今季初となるスコア1―0での勝利。今季ホーム試合は11勝2分け、日産スタジアムでは破竹の10連勝と快進撃は止まらない。

 一方で、佳境を迎える優勝争いへ影が差すアクシデントに見舞われた。開始直後の前半6分、西村が競り合いの際に相手選手に左足を踏まれ、足首をひねる形に。そのままプレーを続け前半14分にロペスの決勝弾をアシストしたものの、ほどなくしてピッチ内に座り込み、プレー続行が不可能を申告。前半24分にピッチを後にした。

 ケビン・マスカット監督は試合後の会見で、自ら西村について言及。「タクマのケガがつらく悔しい。意図的なプレーではないにしても(カードが)何もないというのは信じがたい」と悔しさをにじませ「現場では分からないかもしれないが、映像を見る限り明らかだった。西村は何週間も離れることになると思う」と長期離脱の可能性も示唆した。

 
 
横浜が日産スタジアム10連勝 堅守も西村負傷交代、指揮官は長期離脱示唆― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 盤石な試合運びで横浜が日産スタジアム10連勝とし、首位をガッチリキープした。福岡が敷いた5バックの守備網をかいくぐり、FWロペスの2戦連発となる決勝弾で今季初のスコア1―0で勝利。5月のアウェー福岡戦ではつば吐き行為で退場となり、6試合の出場停止処分を受けたロペスは「失った時間を取り戻したい。僕の番だと思って貢献していく」と継続を誓った。

 一方で、佳境を迎える優勝争いへ痛いアクシデントに見舞われた。今季9得点を挙げている日本代表FW西村が前半6分に相手に左足を踏まれ、足首をひねって転倒。その後もプレーを続けロペスの決勝点をアシストも、ほどなくピッチ上に座り込みプレー続行不可能を申し出て交代した。「(西村)拓真のケガはつらくて悔しい。意図的なプレーではなくても、何も(ペナルティーが)ないというのは信じがたい」と自ら言及したマスカット監督は「何週間も離れることになると思う」と長期離脱の可能性も示唆した。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】1点守り切り首位キープ FWアンデルソン・ロペスが決勝弾 福岡に主導権渡さず – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが1点を守り切って首位をキープした。

決勝点は前半14分。右サイドのMF水沼から中央のMF西村へパス。これをダイレクトでペナルティーエリア内へ送り、FWアンデルソン・ロペスが抜け出して左足で決めた。

ハーフタイムにはマスカット監督から「相手より早く動きだすこと」と指示。言葉どおり最後まで攻め続け、アビスパ福岡に主導権を渡さなかった。

 
 
【横浜】MF西村拓真が左足負傷で途中交代、相手に踏まれるような形も反則なし「信じ難い」監督 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスMF西村拓真が前半途中で負傷交代した。

前半6分、アビスパ福岡DF奈良に左足を踏まれるような形で左足首を大きくひねった。決勝点をアシストしたものの20分に自ら交代を申し出た。試合後は取材エリアで奈良から謝罪を受け、松葉づえ姿でスタジアムを後にした。マスカット監督は反則がなかったことに「何もなかったことは信じ難い。何週も外れることになると思う」と軽くない負傷であることを示唆した。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M、福岡に1-0堅首 アンデルソンロペス「自分のプレーに集中できた」 – サンスポ

明治安田J1第29節第1日(10日、横浜M1-0福岡、日産ス)横浜MのFWアンデルソンロペスは福岡戦を「リベンジ」と位置づけていた。前半14分、MF西村からのパスを右足で止め、GKの動きを見極めて左足で流し込んだ。「自分のプレーに集中できた」とうなずいた。

因縁の相手だった。5月21日のアウェー戦(●0-1)で、相手に唾を吐いて退場。6試合出場停止処分を受けた。荒々しいマークと挑発に乗せられたが、今回はマスカット監督から「挑発に乗るな」と厳しく念を押されていた。

前節の湘南戦(〇3-0)に続く連勝で首位をキープ。この2試合でゴールを決め、通算9得点としたブラジル人は「優勝争いに貢献したい。目標は得点王。失った時間(6試合出場停止)を取り戻して、次も決めたい」と頼もしかった。(宇賀神隆)

 
 

スポーツ報知

横浜FM、福岡に1―0勝利で首位キープもMF西村負傷でマスカット監督憤り「何もないのは信じがたい」 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで福岡を1―0と下し、勝ち点を55に伸ばして首位をキープした。前半14分にFWアンデルソンロペスが今季9ゴール目となる決勝点を挙げた。

 鮮やかな崩しから決勝点をもぎ取った。前半14分、相手のクリアボールをMF渡辺皓太が拾うと、狭いスペースでMF水沼宏太がつなぎ、MF西村拓真のワンタッチパスをゴール前でロペスが左足で流し込んだ。「連係の取れたプレーだった。素晴らしいパスがきたので、決められてうれしい。チームに貢献したい気持ちがあったし、チームのパフォーマンスがすごく良くてうれしい」と会心のゴール。その後は攻めながらも追加点を奪えない難しい時間帯はあったが、敵陣でボールを動かし、守備陣は仕事をさせず、接戦を制した。

 マスカット監督は、「サッカーはいいアプローチをしながら試合に入れた。難しい試合にはなったし、福岡はフィジカルが強い選手が多いチーム。だけど素晴らしい決勝点が生まれた。チームがしっかり気持ちを込めて戦って、ゴールを奪い、結果を残してくれた」とたたえた。

 しかし、前半24分に西村が左足首を踏まれて負傷交代するアクシデント。当該シーンは相手選手への警告がなかったことから、「意図的でない事故だとしても、(ファウル等)何もないのは信じがたい。レフリーにとっても難しかったと思うし、現場では見えなかった部分かもしれないが、映像を見た限り鮮明に映っている。起きたことはしょうがないが、そう言いたくない自分もいる。サッカーでは起こりうることだけど、彼がこれまでやってきた部分もあった中でけがをしてしまったことが悔しい」と憤った。試合後には審判団とやり取りする姿も見られた。

 担架に乗せられた際には、感情をあらわにしていた西村。指揮官の説明によると「何週間も外れると思う」とのことだが、試合後は松葉づえをついて報道陣の前に姿を現し、「悔しい」と顔をゆがめた。

 
 
横浜M、日産スタジアム10連勝で首位キープ : スポーツ報知

 首位の横浜Mはホームで福岡を1―0で下し、勝ち点を55に伸ばした。川崎はFW家長昭博の2ゴールなどで広島に4―1と大勝し、上位対決を制して2位に浮上。家長は2年ぶりの2ケタゴールを達成し、得点ランキング2位タイに立った。広島は3位に後退した。

 * * * *

 手に汗握る1点差だったが、首位・横浜Mが接戦を着実に制した。マスカット監督も「美しい。素晴らしいゴール」と絶賛した、圧巻の崩しだった。前半14分、MF渡辺が相手のクリアボールを拾うと狭いスペースでMF水沼、MF西村とつなぎ、ゴール前で受けたFWアンデルソンロペスが左足で流し込んだ。「連係の取れたプレー。チームのパフォーマンスも良くてうれしい」と2戦連発の今季9得点目が決勝点になった。

 5月のアウェー戦では自身が一発退場となり、チームは0―1と完敗。その後ロペスには6試合の出場停止処分が課された。「この試合で貢献したい気持ちは大きかった」と人一倍強い気持ちで臨んだ。

 3試合ぶりの勝利をつかんだ湘南戦(3〇0)から中2日でメンバー変更は2人のみ。リードを奪ってからはチャンスを作りながらも追加点が生まれない難しい展開ではあったが、屈強なFWを擁する福岡相手に守備ではしっかりと耐え、逃げ切った。2戦連続の完封勝利にDFエドゥアルドは「センターバックの連係もどんどん良くなって、0で抑えられていることはすごく自信になる」と胸を張る。ホーム8連勝は1995年のクラブ記録に並び、日産スタジアムでは脅威の10連勝。2位・川崎とは勝ち点3差で昨季と逆の追われる立場だが、首位の座をキープした。

 しかし、今季9得点のMF西村が前半途中に左足首を踏まれて負傷交代するアクシデント。試合後は松葉づえをついて報道陣の前に姿を現した。当該場面では相手選手への警告がなく、試合後のマスカット監督は「チームがしっかり気持ちを込めて戦ってゴールを奪い、結果を残してくれて良かった」と勝利にうなずきつつも、「あのプレーで(ファウルなど)何もないのは信じがたい。何週間か離れることになると思う。悔しい」と憤りをあらわにした。

 けがの状態が心配されるが、9月は連戦が続く。この日西村の負傷によりトップ下の位置に入ってプレーした渡辺も、慣れないポジションながら「チームに貢献したい気持ちでやりきれた」と攻守に存在感を発揮した。次節は敵地・京都戦(14日)。3季ぶりの頂点へ一歩ずつ歩みを進めているチームは、残る7試合も目の前の試合に集中し、総力戦で勇猛果敢に挑む。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-0福岡|渡辺はボランチ&トップ下で躍動。先制点演出の水沼、好守の高丘らも高評価 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【横浜|採点】
スタメン)
GK
高丘陽平 6.5
DF
松原 健 6.5(82分OUT)
岩田智輝 7
エドゥアルド 7
小池龍太 6.5
MF
渡辺皓太 7.5【MAN OF THE MATCH】
喜田拓也 6.5
西村拓真 6.5(24分OUT)
FW
水沼宏太 6.5(68分OUT)
アンデルソン・ロペス 7(82分OUT)
エウベル 6.5(68分OUT)

途中出場)
MF 藤田譲瑠チマ 6.5(24分IN)
FW ヤン・マテウス 6(68分IN)
FW 仲川輝人 6(68分IN)
DF 角田涼太朗 -(82分IN)
FW レオ・セアラ -(82分IN)

監督)
ケヴィン・マスカット 7

【横浜|寸評】
 3-0で完勝した湘南戦から中2日で迎えた福岡戦は、「コンディションが整っていた」(マスカット監督)と、湘南戦から先発メンバーの変更は2人のみ。その言葉通り、ピッチに立った選手は連戦の疲れを感じさせない動きでパスを回しながらポゼッションを高め、14分に先制する。その後は何度かカウンターを受けるが失点は許さず、後半も横浜のペースで試合を進め、湘南戦に続く2試合連続のクリーンシートを達成。勝点3を掴み、首位の座をキープした。

 先制点を挙げたA・ロペス、持ち前のチャンスメイク力で先制点の起点となる縦パスを入れた水沼、高速ドリブルで攻撃を活性化したエウベル、前半に2本のビッグセーブでチームを救った高丘、インテンシティの高い守備で相手の外国籍FWに自由を与えなかった岩田やエドゥアルドなど、誰もが高評価に値する内容だった。

 MOMは渡辺。ボランチで先発し、セカンドボールへの寄せの速さや対人守備、攻守のリンクマンとしての役割が光った。また、西村の負傷交代後は「ほとんどやったことのない」(渡辺)トップ下にポジションを移しても、先述のプレーに加え、ハイプレスのスイッチ役など躍動した。

 後半の途中から入った仲川やヤン・マテウスは積極的にドリブルで仕掛けたり、強度の高い守備でチームに貢献した。
 
 
【福岡|寸評】
 早いパス回しで攻めてくる横浜に対し、守備時は5-4-1にシステムを変えて最終ラインを厚くし、中央を固めて守るが、14分に失点。一方の攻撃ではロングボールを使ってカウンターを狙い、「何度か良い場面はあった」(長谷部監督)が横浜の守備は崩せない。後半も我慢の時間が続き、その流れを変えるための交代策も奏功せず、完封負け。14節の前回対戦は勝利も、横浜相手にチーム初のシーズンダブルとはならなかった。

 得点こそ生まれなかったが、フアンマは最前線で身体を張り、ロングボールを収めてカウンターの起点になるなど奮闘した。山岸はフアンマが競ったボールを回収したり、ゴール前のスペースを見つけて走り込むなどポジショニングは良かったが、シュートを決め切れなかった。

 8月に栃木SCへの育成型期限付き移籍から復帰し、CBの一角で初先発した三國は、高さや1対1で当たり負けせず、読みの鋭さも見せた。「イエローカードをもらっていた」(長谷部監督)ため82分で交代したが、今後の自信につながっただろう。

 ルキアンとジョン・マリは得点を期待されて投入されるも、ともにシュート0本と相手のゴールを脅かすことはできなかった。

 
 
横浜、1-0で福岡に完封勝利! アンデルソン・ロペスの2戦連発弾が決勝点 | サッカーダイジェストWeb

— 中央から細かいパスをテンポ良くつないで、最後はA・ロペス

 Jリーグは9月10日、J1第29節の8試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対アビスパ福岡が行なわれ、1-0で横浜が勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

横浜/ホーム 監督:ケヴィン・マスカット
スタメン)
GK:1高丘陽平、DF:27松原健、24岩田智輝、5エドゥアルド、25小池龍太、MF:6渡辺皓太、8喜田拓也、30西村拓真、FW:18水沼宏太、11アンデルソン・ロペス、7エウベル
サブ)
GK:50オビ・パウエル・オビンナ、DF:33角田涼太朗、4畠中槙之輔、MF:16藤田譲瑠チマ、FW:20ヤン・マテウス、23仲川輝人、9レオ・セアラ

福岡/アウェー 監督:長谷部茂利
スタメン)
GK:31村上昌謙、DF:2湯澤聖人、3奈良竜樹、33ドウグラス・グローリ、20三國ケネディエブス、MF:14ジョルディ・クルークス、19田邉草民、6前寛之、13志知孝明、FW:9フアンマ・デルガド、11山岸祐也
サブ)
GK:21山ノ井拓己、DF:15熊本雄太、29前嶋洋太、MF:35平塚悠知、FW:16渡大生、17ルキアン、45ジョン・マリ

 立ち上がりは横浜が持ち前のポゼッションで厚みのある攻撃を仕掛ける。一方の福岡も、奪ったボールをスピーディに前に運び、チャンスを作り出す。お互いに強度の高いプレーで激しくやり合う。

 見応えあるゲームが展開されるなか、14分、横浜が先手を取る。中央から細かいパスをテンポ良くつないで、最後はA・ロペスが左足シュートを流し込んだ。背番号11のブラジリアンは2戦連発で今季9点目をマーク。

 ビハインドを背負った福岡も攻めに出る姿勢を示し、シュートに持ち込む場面もあったが、得点には至らず。試合は横浜の1点リードで前半を折り返す。

 迎えた後半、一進一退の攻防が続くなか、ともにシュートチャンスは作るものの、スコアボードは動かず。横浜が虎の子の1点を守り切った。

 次節は14日に横浜はアウェーで京都サンガF.C.と対戦。福岡は17日にホームで清水エスパルスと相まみえる。

 
 

サッカーキング

横浜FMが連勝で首位キープ! 敗れた福岡は3連敗で8戦未勝利に | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第29節が10日に行われ、首位横浜F・マリノスと15位アビスパ福岡が対戦した。

 横浜FMは7日に行われた第25節延期分湘南ベルマーレ戦で3-0の快勝を収め、5週間ぶりの公式戦白星で首位に浮上した。対する福岡は直近のリーグ戦7試合で2分5敗と苦しむなか、1-0で勝利した前回対戦の再現を目指して敵地『日産スタジアム』に乗り込んだ。

 ボールを握る横浜FMは8分に相手の決定機を許したものの、GK高丘陽平がフアンマ・デルガドのシュートをしっかりセーブ。ホームチームは14分に先制する。水沼宏太の斜めのパスをペナルティアーク内で受けた西村拓真は、ワンタッチパスで相手の股の間を通す。受けたアンデルソン・ロペスが相手GKとの一対一を制してネットを揺らした。

 24分、横浜FMにアクシデントが発生する。相手DFに足を踏まれた西村が左足首をひねり、プレー続行を断念。西村は担架に運ばれてピッチを後にし、代わって藤田譲瑠チマが投入された。

 横浜FMが1点のリードで折り返すと、51分には福岡でもアクシデントが発生。湯澤聖人がスプリントをした際に左足の太もも裏を痛めてしまい、担架に運ばれてピッチを後に。代わって前嶋洋太が投入された。

 横浜FMは追加点こそ奪えなかったものの、集中した守りで福岡の反撃を許さず。試合はこのまま終了し、1-0で勝利した横浜FMは2連勝で首位の座をキープした。福岡はリーグ戦3連敗で8戦未勝利となった。横浜FMの次戦は14日に行われ、第26節延期分で京都サンガF.C.と敵地で対戦する。福岡は次節、17日にホームで清水エスパルスと対戦する。

【写真ギャラリー】2022.9.10 明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノス 1-0 アビスパ福岡 | サッカーキング
 
 

ゲキサカ

A・ロペスが“因縁”福岡からリベンジ決勝弾!! 横浜FM、日産ス10連勝で首位キープ | ゲキサカ

 J1リーグは10日、第29節を各地で行い、横浜F・マリノスがアビスパ福岡を1-0で破った。公式戦5戦勝ちなしから立ち直って2連勝の横浜FMは、日産スタジアムで無傷の10連勝を達成。前半戦は0-1で敗れた福岡にリベンジを果たし、2位・川崎Fと勝ち点3差の首位をキープした。

 横浜FMは7日のJ1延期分・湘南戦(○3-0)から中2日。先発の入れ替えは2人にとどまり、DF永戸勝也とMF藤田譲瑠チマに代わってDF松原健とMF喜田拓也が入った。対する福岡は延長戦で敗れた天皇杯準々決勝・甲府戦(●1-2)から中2日で、連続先発はGK村上昌謙のみ。J1前節の名古屋戦(●2-3)からも6人を入れ替え、DF三國ケネディエブスが今季リーグ戦初出場初先発を果たし、普段の4-4-2ではなく3-4-2-1の布陣で臨んだ。[スタメン&布陣]

 試合はテンポの良いパス回しで前進を狙う横浜FMに対し、強固な守備からダイナミックな展開を狙う福岡という構図。両チームを通じてのファーストチャンスは前半8分、福岡がDF奈良竜樹の縦パスがMF喜田拓也のトラップミスを誘い、敵陣で受けたFWフアンマ・デルガドがGKとの1対1を迎えた。だが、シュートはGK高丘陽平が落ち着いてセーブ。今季圧巻のパフォーマンスを見せる守護神がまた一つピンチから救った。

 すると前半14分、横浜FMが試合を動かした。相手を深く押し込んだ攻撃からセカンドボールを渡辺が拾うと、素早いパスをMF水沼宏太が収め、左足で持ち出してゴール前にクサビのパスを供給。これをFW西村拓真がワンタッチで落とし、絶妙なタイミングで抜け出したFWアンデルソン・ロペスが左足で冷静に決めた。A・ロペスは5月21日の福岡との前回対戦で、唾吐き行為により一発退場。因縁の福岡戦で値千金の先制ゴールを記録した。

 ところが前半22分、横浜FMに苦しいアクシデント。同6分ごろに奈良に左足首を踏まれ、捻っていた西村がピッチに座り込み、プレー続行不可能となった。ケヴィン・マスカット監督は直後、西村に代わって藤田を投入。藤田はボランチに入り、渡辺をトップ下に移した。その後は横浜FMがボールを握りながらも拮抗した展開。同45分、福岡は中盤でのボール奪取からフアンマが狙ったが、高丘の横っ飛びで阻まれ、そのままハーフタイムを迎えた。

 後半の立ち上がりには福岡にアクシデント。後半7分、カウンターで抜け出そうと試みたエウベルをスライディングで止めたDF湯澤聖人が左脚を痛め、DF前嶋洋太が投入された。その後も引き続き横浜FMのペース。同12分には藤田の配球から渡辺が右サイドを突破し、反対サイドから飛び込んできたエウベルに鋭いクロスを送り込む。惜しくも最後は合わなかったが、追加点につながりそうな決定機だった。

 劣勢が続く福岡は後半18分、MFジョルディ・クルークスとMF山岸祐也に代わってFWルキアンとFWジョン・マリを投入。1トップ2シャドーに外国籍選手が並んだ。一方の横浜FMは同23分、エウベルと水沼を下げ、湘南戦でJデビュー戦初ゴールを挙げたFWヤン・マテウスとFW仲川輝人を起用した。

 その後は福岡が前線へのシンプルな展開で攻撃を試みるが、横浜FMもDF岩田智輝とDFエドゥアルドのCBコンビが抜群の安定感を誇る。すると同35分、横浜FMはヤン・マテウスからのパスを受けたDF小池龍太のミドルシュートがGK村上昌謙を強襲。攻撃にも勢いを見せた。福岡は終盤、三國に代わってFW渡大生を入れてさらに攻勢を仕掛けたが、そのままタイムアップ。横浜FMが日産スタジアム10連勝で首位を守った。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FM西村拓真「やった時にもう無理だと…」左足首負傷も15分間プレー続行、決勝弾アシスト後に途中交代 | ゲキサカ

 プレーを続けられないほどの痛みを押しての決勝アシストだった。J1第29節・福岡戦の試合後、横浜F・マリノスのFW西村拓真は松葉杖姿でミックスゾーンに姿を表し、無念の負傷交代に終わった一戦を振り返った。

 西村は福岡戦の前半6分、敵陣左サイドで攻撃に絡んだ際、やや遅れてアプローチしてきたDF奈良竜樹に左足を踏まれ、足首を大きくひねって転倒。その時点で「行けるところまでは行きたかったけど、やった時にもう無理だと思った」という状態だったという。

 ところが西村は交代を申し出ることなく、そのままプレーを続行。前半14分にはペナルティエリア際でMF水沼宏太からの鋭いパスをワンタッチで落とし、FWアンデルソン・ロペスの決勝ゴールをアシストした。

「怪我をしていたのであまり動かなくて、逆にいい感じでロペスを見られていた。いいボールが入ってきて、逆に怪我をしていて良かった」。

 そう冗談まじりに振り返った西村だったが、足首の状態は思わしくなく、前半21分にベンチに向かって交代を依頼。最後は担架でロッカールームに向かって運び出された。

「(この痛みでは)チームの力になれないし、チームに迷惑をかけると思ったので、無理だと言った」と交代の決断を振り返った西村は1-0の勝利に導いた決勝点について「いつ交代しようかと考えながらやっていたけど、結果だけ残せてよかった」とコメント。それでも交代時にはピッチを叩いて感情を表現しており、「悔しかった。その感情しか出てこなかった」と心中を吐露した。

 ミックスゾーンではちょうどその場に居合わせた奈良から直接謝罪の言葉をかけられていた西村。だが、左足首の状態については「わからない」と述べるにとどまった。

(取材・文 竹内達也)

 
 
福岡DF奈良竜樹が謝罪「彼の体を傷つけてしまったことが申し訳ない」タックルで横浜FM西村拓真が左足首負傷 | ゲキサカ

 アビスパ福岡のDF奈良竜樹が10日に行われたJ1第29節の試合後、横浜F・マリノスのFW西村拓真に謝罪した。

 試合では前半6分、西村が敵陣左サイドで攻撃に絡んだ際、やや遅れてアプローチした奈良の右足が西村の左足を踏みつけるような形となり、西村は左足首を大きくひねった。その後、西村はプレーを続行したものの、同20分過ぎにベンチに向かって交代を申し出て、MF藤田譲瑠チマと代わってピッチを退いた。

 奈良は試合後、ミックスゾーンに登場するやいなや「まず試合の結果とは別に……」と切り出し、西村との接触について「タックルで結果的に怪我をさせてしまったこと、彼の体を傷つけてしまったことが申し訳ない。マリノスの大事な戦力にそうさせてしまったことが申し訳ない」と沈痛な表情で振り返った

 新型コロナウイルスのガイドラインにより、両チームの動線が分けられているため、その時点では「直接挨拶に行けないようなので、ここを通して伝えたい」と話していた奈良。だが、ちょうど同じタイミングで松葉杖姿の西村がミックスゾーンに姿を表し、奈良は西村のほうに出向いて直接謝罪していた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
西村負傷で“難役”トップ下へ…横浜FM渡辺皓太が示した存在価値「戦うこと、走ることができないとチームが回らない」 | ゲキサカ

 中2日の過密連戦を最後までタフに走り抜き、苦境に陥っていたチームに連勝をもたらした。それでも横浜F・マリノスMF渡辺皓太は「どんな試合も勝ちたいし、そこに自分がいられることは嬉しいこと」と控えめに述べながら「ただ、この2試合だけではなく最後まで表現しないといけない。2試合は終わったことなので、次の京都戦に向けてまたチームのためになれるように準備したい」と前を向いていた。

 今月10日のJ1延期分・湘南戦(○3-0)で4試合ぶりの先発機会を掴み、公式戦6試合ぶりの白星に貢献していた渡辺。福岡戦まではたった2日間の準備期間しかなかったが、再びキックオフからピッチに立った。「試合が終わってから次の試合のためにできることを100%で準備することが大事だし、いかにリカバリーして100%で試合ができるかをこの2日間意識してやってきた」。DF岩田智輝のCB起用が続き、MF山根陸がU-19日本代表活動で不在の中、冷静に準備を続けてきた。

 そうして迎えた福岡戦では前半14分、的確なポジショニングと持ち前の技術を活かしたインターセプトで先制点の起点となった。そして同20分すぎからは無念の負傷交代となったFW西村拓真の代役としてトップ下のポジションを担った。「少しの時間しかやったことがないポジションで、最初は少しフィットするのに時間がかかったけど、どんなポジションで試合に出ても自分らしさを表現しようと思ってプレーした」。まずは自身の持ち味を発揮することを意識していたようだ。

 もっとも、横浜FMのトップ下は経験豊富なMFマルコス・ジュニオールですら出場機会を得られていないほどの難しいポジション。これまで強度や運動量の面で西村が圧倒的な存在感を見せてきた中、スクランブルで代役を担った渡辺にも当然そうした役割が求められる。技術を活かしたボールへの関わり方を武器にキャリアを切り拓いてきた渡辺にとって、決して得意とするタスクではないように思われた。

 ところが、この日の渡辺は局面のデュエルや献身的なプレッシングでも積極性を見せ、タフな戦いを強いてくる福岡相手に後れを取ることはなかった。またボールに関わり続ける中での運動量でも出色の存在感を放った。それも中2日という連戦にもかかわらずその役割を90分間通して続けてみせた。

「マリノスのサッカーは一人一人が戦うこと、走ることができないとチームが回らなくなってしまう。チームに貢献したい気持ちでやり切った」

 すがすがしい表情でそう振り返った渡辺は“プレスのタイミング”についての記者からの質問にも「タイミングというより、自分たちのチームは全部プレスをかけ続けるのを90分やらないといけない。全てプレスに行けるように頑張った」と苦笑い気味に返答。横浜FM所属も3年が過ぎ、そんなタスクは“もはや当然”という口振りだった。

 それどころか自身に新たな課題も突きつけていた。「トップ下で出たからにはゴール前にもっとパワーを持って入っていくのは自分にないところなので、次もやることがあればゴール前で違いを出せるようにプラルアルファで意識したい」。試合後、西村は左足首の状態について「わからない」と述べており、空位が懸念されるトップ下のポジション。最後までもつれそうな優勝争いに向け、背番号6が圧巻のパフォーマンスで名乗りをあげた。

(取材・文 竹内達也)

 
 

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横浜FM、3季ぶり優勝へ邁進! 福岡は痛恨の3連敗に | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグ第29節の横浜F・マリノス対アビスパ福岡が10日に開催された。

勝ち点52で首位を走る横浜FMと、勝ち点28で残留を争っている15位の福岡が対戦。序盤、福岡は8分にボックス右で仕掛けたフアンマがGKと一対一に近い状況に。しかし、このシュートはGK高丘陽平にセーブされて先制の絶好機を逃す。

すると、14分には横浜FMが見事な崩しで先手を取る。ペナルティアークで水沼宏太の縦パスを受けた西村拓真がワンタッチでさばく。ゴール前で受けたアンデルソン・ロペスが冷静にゴール右にシュートを流し込み、横浜FMに先制点をもたらした。

24分に足首にタックルを受けた西村が負傷交代になった横浜FMはハーフタイムにかけても主導権を掌握するが、決め手を欠いて追加点ならず。逆に前半アディショナルタイムにはフアンマに際どいシュートを放たれたものの、GK高丘の好セーブで得点を許さず、1点リードのまま試合を折り返す。

迎えた後半、横浜FMは57分に右サイドからカットインした喜田拓也がゴール前に際どいボールを入れるが、味方にわずかに合わず。80分にはボックス左手前の小池龍太が強烈な無回転シュートを枠内に飛ばすも、GK村上昌謙にセーブされる。

それでも、横浜FMは最後までリードを保ち、そのまま1-0で勝利。2連勝で首位をキープし、3季ぶりの優勝へ邁進している。一方、痛恨の3連敗となった福岡はこれで8戦未勝利となっている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 9月10日 vs 福岡 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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J1 第29節 横浜FM vs 福岡のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/09/09 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/9/10(土)19:00KO J1第29節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム ※声出し応援対象試合
 
 

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