【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2022/7/16(土)19:00KO J1第22節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2022/7/16(土)19:00KO J1第22節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第22節 サガン鳥栖 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】鳥栖vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月16日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 8,540人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

先週のゲームと同じ内容でした。両チームともアグレッシブな、素晴らしい内容のサッカーを見せることができたと思います。先週の試合と同じだと言いましたが、最後の最後まであきらめない姿勢を今日も出してくれたと思います。特にビルドアップの質を自分たちはもっと高めなければいけない。そして、ボールを扱っているときに簡単なところで失わない。そういうところだと思います。もう少し、特にボールを扱っているときには落ち着いてプレーすることを心がけなければいけないと思っています。

--先週の試合と同じということをおっしゃいましたが、前節・C大阪戦はミスが多くてチャンスも作れなかった。今日はゲームコントロールも厳しかったと思いますが、その要因は?
特に前半のところ、落ち着いてやるところですね。そういうところだと思います。できていた部分だとすれば、落ち着いてできていたときは相手をはがして、1人多い状況をサイドで作ることができました。自分たちのチームはまだ若い選手たちが多いですし、成長段階にあると思います。その中でもこの若いチームが一試合一試合を通して成長していける。学んでいくことはできていると思っています。コントロールする部分というのは大事かなと思っています。できている部分も多いですし、落ち着いてとにかくやることです。今日も2失点してしまいましたが、ともに自分たちで防げるものだったと思っています。

選手コメント

高丘 陽平

鳥栖さんがアグレッシブに守備をしてきましたし、そういった中でうまくボールを前に運ぶというところが今日はなかなかスムーズにいかなかった。特に前半はもっとボールを前に進める成功回数を増やさないといけなかった。そこは今日、出た反省をしっかり次に生かしていきたいなと思います。

--鳥栖が[4-4-2]で来ることは想定できなかったと思いますが、影響は?
そういう形でくることはあまりイメージできなかったですが、相手のシステムに関係なく、自分たちがいろいろな立ち位置を取って、うまく動かすことにフォーカスしている。相手を動かすというところで自分たちがうまく相手を動かし切れなかったことが反省点です。

--鳥栖のプレスに苦しめられたという面もありますか?
ある程度、アグレッシブに来られた部分はありましたけど、自分のところにボールが入ったときにパスコースがなかったわけではなかったので、僕から出したあとのつながりがもうちょっとあれば、ラクにハーフウェーラインを越えられたんじゃないかなと。準備の質やパスの質をもうちょっと上げなければいけない。

--失点シーンを含め、自分たちの右サイドのスペースを突かれる場面が多かったが。
前半から鳥栖が右サイドで作って、左サイドで加速するという形を何度もやられてしまった。あそこを前半のうちに修正したかったし、前半だけでも2、3回あったので、そこで修正しなければいけなかった。そこを修正し切れずに後半まで引きずってしまったし、失点のCKの前もパス1本で簡単にはがされてしまった。プレスの掛け方や自分たちのオーガナイズはもうちょっと修正が必要だなと思います。

水沼 宏太

今季、一番上を目指してやっている中で、この結果には絶対に満足できないし、もっとやれることはあったと思います。今日の試合を次につなげられるように前向きにやっていきたいと思います。

--途中出場でしたが。
相手はうまくスペースを守りながら、球際で強くという感じで来ていましたが、サイドに出たときに相手を動かすことができれば、チャンスはあると思っていました。自分が入ったら雰囲気を変えてやろうと思って、試合に入りました。

--クロスに合わせる形での同点ゴールでしたが。
いつもは逆の立場でしたけど、だからこそクロスを上げる側の気持ちも分かるし、入る側の気持ちが分かるというのは自分の中にあった。終わってから(松原)健とも話しましたが、「ここに入ってきてほしい」というのはあったみたいだったので、そこは2人の意思が合ったかなと思います。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第22節|vsサガン鳥栖 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・水沼 代表初選出御礼同点弾 4戦ぶりの今季5点目でチーム8戦負けなし― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で6試合が行われ、首位の横浜は敵地で鳥栖と2―2で引き分けた。19日に開幕する東アジアE―1選手権で日本代表に初招集されたFW水沼宏太(32)が、1―2の後半40分に頭で同点弾。チームに貴重な勝ち点1をもたらした。神戸は敵地で鹿島と1―1で引き分け連勝が3でストップ。日本代表選出のFW武藤嘉紀(30)が前半途中に右足を痛めて退いた。

 水沼がベテランの味を発揮した。1―2の後半40分、DF松原の右クロスに鋭く反応。ゴール前に切り込み、最後は頭で合わせてネットを揺らした。4試合ぶりの今季5ゴール目。チームに貴重な勝ち点1をもたらし「(松原)健が凄い良いボールをくれた。入って良かった」と振り返った。

 悔しさをバネに変えた。13日に発表されたE―1選手権の日本代表メンバーに、宮市らチームメート6人とともに選出。プロ15年目の水沼は悲願のA代表初招集だった。その中で迎えた古巣の鳥栖戦。だが、7戦ぶりに先発落ちとなった。それでも「悔しかったので、とにかく結果を残したかった」と強い気持ちで後半28分からピッチに立ち、最後はゴールまで決めてみせた。

 チームは2戦連続ドローに終わったものの8戦負けなし。17日にスタートする代表合宿に弾みをつけた。「ここまで積み上げてきたものをしっかりピッチで表現するだけ」。遅咲きのFWがA代表生き残りに全力を注ぐ。

 
 

サンケイスポーツ

首位・横浜M、2試合連続ドロー 鳥栖に一時逆転を許すも水沼宏太弾で勝ち点1獲得 – サンスポ

明治安田生命J1リーグ第22節のサガン鳥栖vs横浜FMが16日に駅前不動産スタジアムで開催された。

ここまで勝ち点27で8位に位置する鳥栖と、同44で首位を走る横浜FMの対戦。立ち上がり、鳥栖は早々の2分に決定機を演出する。ボックス右で原田亘の縦パスを受けた小野裕二が鋭い切り返しから左足でシュート。しかし、これはわずかに枠の左へはずれた。

すると、18分に先制したのは横浜FMだった。ボックス右で鋭い仕掛けを見せた仲川輝人が田代雅也に倒されてPKを獲得。これをしっかり決めたレオ・セアラが今季10ゴール目をマークし、首位チームが先手を取った。

それでも、鳥栖は24分に追いつく。本田風智のパスでボックス左に抜けたジエゴがグラウンダーのクロスを入れる。正面の宮代大聖が押し込み、鳥栖がすぐさま1-1のタイスコアに戻した。

1-1のまま迎えた後半も好勝負が展開される。その中で、鳥栖はセットプレーから追加点を挙げる。59分、小野裕二が蹴った右CKに正面のファン・ソッコがヘッド。完璧に合わせたヘディングシュートでネットを揺らし、鳥栖が逆転に成功する。

しかし、横浜FMは首位チームの意地を見せる。85分、松原健が右サイドから入れたクロスにニアで水沼宏太が飛び込む。難しい態勢からのヘディングシュートを流し込み、2-2とした。

 
 

スポーツ報知

横浜FM・水沼宏太が同点弾「何とか雰囲気を変えてやろうと」E-1選手権代表選出最多7人クラブの”要” : スポーツ報知

 首位の横浜FMは敵地で鳥栖と2―2で引き分けた。1―2の後半40分、途中出場の日本代表FW水沼宏太(32)が今季5得点目となる同点ゴールを挙げた。神戸は2位の鹿島と1―1で引き分け。神戸は日本代表に復帰したFW武藤嘉紀(30)が負傷交代。代わりに出場したFW大迫勇也(32)の3試合連続弾で先制したが、鹿島が終盤に追いついた。横浜FMと鹿島の勝ち点差は5で変わらず。

 頼れる男が、価値あるドローを引き寄せた。FW水沼は1―2の後半40分、DF松原の右クロスに倒れながら頭を合わせ、ネットを揺らした。「一番上(優勝)を目指す上では満足できない。ただチームを勝たせるだけにやらないといけなかった。何とか雰囲気を変えてやろうと」。1点を追う同28分から途中出場した水沼はキャプテンマークを巻き、「諦めるな!」と声をからし続けた。真骨頂のハードワークは誰一人最後まで怠らず。悔しさの残る2戦連続ドローだが、「気持ちの問題」と、粘り強く勝ち点1はもぎ取った。

 ハイプレス、ハイライン、ハイインテンシティ(強度)を誇る両者が激突。前半18分にFW仲川の獲得したPKを決めたFWレオセアラの得点ランク首位に並ぶ今季10ゴール目で先制するも、一時勝ち越しを許した。想定と違うシステムで挑む相手の圧に屈し、「共通意識が定まっていなかった」(DF岩田)と内容で上回ったとは言えない。その中でも昨季リーグ2位の9アシスト(今季は6)を記録した水沼の今シーズンの強さは、自らもゴール前へ飛び込むことだ。「(7試合ぶりの)途中出場で悔しかった」と、意地の今季5ゴール目で追いついた。

 19日に初戦を迎えるE―1選手権の日本代表メンバーには、横浜FMから最多7人が選出された。森保一日本代表監督も「内容的にも強度が高い。戦術的な戦いをしながら個のクオリティーを発揮している」と首位チームの戦力に期待。一貫したスタイルでリーグ最多48得点を奪っているが、DF小池龍は「クラブと代表の戦い方は違う」と前置きした上で「マリノスの選手は戦術理解度が高い」と胸を張った。それぞれが個々の持ち味を還元させ、代表定着を狙う。

 メンバー発表の際には、日本代表選手に向けて鳥栖サポーターからも温かい拍手が響いた。4年間在籍した「育ててもらった」クラブとの古巣対決だった水沼は、「間違いなくパワーになった。いろんなパワーが源になっている。一人一人が、責任持って戦えるところを見せていくことが大事。ここまで積み上げてきたものをピッチで表現するだけ」と初選出の代表へ意気込み。父・貴史氏との「親子2世代」出場もかかる。息をつく間もなく17日に活動が始まるが、代表の舞台でも堂々と強みをぶつけていく。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーキング

鳥栖と横浜FMの一戦はドロー決着…横浜FMは2連続で1ポイントの上積みに留まるも首位はキープ | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第22節が16日に行われ、サガン鳥栖と横浜F・マリノスが対戦した。

 首位横浜FMは前節のドローで連勝が6でストップ。2試合ぶりの白星を目指して、公式戦3連敗中と苦境に立たされる鳥栖のホームに乗り込んだ。なお、前回の対戦はスコアレスドローに終わっている。

 最初のチャンスは鳥栖。原田亘の縦パスを受けた古巣対戦の小野裕二が際どい左足シュートを放ったが、これはゴールの僅か左に外れる。14分にも、サイドチェンジを受けた本田がペナルティーエリア前まで運び、宮代大聖を経由してジエゴにパス。強烈な左足で狙うが、シュートは右下に外れる。

 一方、前節から6人スタメンを変更した横浜FMは右サイドから仲川輝人がクロス。小池龍太が反応するが、ミート出来ず。そのこぼれ球の流れから、もう1度小池龍太がシュートするも、これは力なくGKパク・イルギュにキャッチされた。

 しかし、17分に横浜FMにビッグチャンス。盾に早い攻撃から仲川輝人がドリブルで仕掛けると、ペナルティーエリア内でDF田代雅也に倒され、PKを獲得。18分、これをレオ・セアラが2試合連続となるPKを決め、横浜FMが先制。

 先制を許した鳥栖も反撃。20分、岩崎悠人がペナルティーエリア右付近で小池龍太からファウルを受け、FKを獲得。これを小野が直接狙うが、枠を外れる。しかし24分、鳥栖は相手のプレスをはがし、攻撃参加したジエゴが左からグラウンダーのクロスを供給。最後は宮代が右足で押し込み、早い段階で同点に追いつく。

 41分、右サイドから仲川が山根陸とのコンビネーションで突破。最後は左足インサイドで巻いて狙うが、枠を外れる。

 前半はこのまま終了。1-1のタイスコアで折り返す。

 後半最初は横浜FMにチャンス。ショートコーナーで繋ぎ、最後は松原健が右足ミドルで狙うも、枠を捉えず。

 すると、59分今度は鳥栖にCKのチャンス。小野の精度の高い右足から、最後はファン・ソッコがドンピシャのヘディングで合わせ、鳥栖が逆転に成功する。

 64分、逆転を許した横浜FMはアンデルソン・ロペス、エウベル、マルコス・ジュニオールの強力外国人3選手を投入し、反撃に出る。68分仲川がドリブルで相手ゴールに迫り、そこから繋ぐと最後はエウベルの強烈なシュート。しかし、これはGKパク・イルギュが右手1本でセーブ。こぼれ球も押し込めず、同点にはならなかった。

 だが85分、横浜FMは右サイドに展開し、松原がフリーでクロス。最後は途中出場の水沼宏太がバックヘッドで合わせ、同点に追いついた。

 畳みかける横浜FMは90+1分、アンデルソン・ロペスがカットインから左足の強烈なシュート。しかし、GKパク・イルギュが防ぎ、再逆転までには至らず。

 試合はこのまま終了。勝ち点「1」ずつを分けあった。

 次節、鳥栖は31日に敵地で清水エスパルスと、横浜FMは30日にホームで鹿島アントラーズと対戦する。

 
 

ゲキサカ

首位・横浜FMがまたも劇的ドロー!! 鳥栖に苦戦も代表初招集MF水沼宏太が土壇場ダイビングヘッド弾 | ゲキサカ

 J1リーグは16日、第22節を各地で行い、首位の横浜F・マリノスがサガン鳥栖と2-2で引き分けた。FWレオ・セアラが得点ランキングトップタイの今季10ゴール目を挙げて先制するも、後半に2ゴールを与えて逆転されたが、後半40分にA代表初招集のMF水沼宏太が同点ゴール。前節C大阪戦(△2-2)に続いての劇的ドローとなった。

 アウェーの鳥栖に乗り込んだ横浜FMは、17日から合宿が始まるE-1選手権に臨む日本代表に7人が招集。DF岩田智輝、DF小池龍太、MF西村拓真、FW宮市亮が先発に入り、MF藤田譲瑠チマと水沼はベンチに並んだ一方、DF畠中槙之輔はメンバーを外れた。対する鳥栖は古巣対戦のGK朴一圭、FW小野裕二らが先発に名を連ねた。

 試合を動かしたのは横浜FM。前半17分、西村のポストプレーからFW仲川輝人が右サイドを切り裂くと、ペナルティエリア内でDF田代雅也に倒され、PKを獲得した。キッカーはFWレオ・セアラ。ゴール中央に落ち着いて蹴り込み、鹿島からセルクル・ブルージュに移籍したFW上田綺世に並ぶ今季10ゴール目を挙げた。

 対する鳥栖も前半24分、中盤でMF福田晃斗、MF小泉慶、MF本田風智とつないで相手のプレスをくぐり抜けると、左サイドをDFジエゴが突破。そのまま敵陣深くにえぐり、グラウンダークロスに合わせたFW宮代大聖がワンタッチで押し込んだ。宮代はこれが今季3ゴール目となった。

 その後は拮抗した展開が続き、そのまま後半へ。試合が動いたのは14分、鳥栖の左コーナーキックだった。小野が位置についてゴール前に鋭いボールを送り込むと、勢いよく飛び込んだDFファン・ソッコが完璧に競り勝ちヘディングシュート。第16節のG大阪戦以来1か月半ぶりのゴールが貴重な勝ち越し弾となった。

 1点を追う横浜FMは後半19分以降、次々に選手交代を敢行。MFマルコス・ジュニオール、FWエウベル、FWアンデルソン・ロペス、水沼、藤田を入れ、サイドからのクロスを中心に攻撃を組み立てる。すると同40分、右サイドを攻め上がったDF松原健のクロスに水沼が反応。ダイビングヘッドを叩き込み、土壇場で同点に追いついた。試合はそのままタイムアップ。2位の鹿島も引き分けたため、横浜FMと鹿島の勝ち点差は5のままとなっている。

 
 

Goal.com

鳥栖vs横浜FMは白熱のドロー | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグ第22節のサガン鳥栖vs横浜FMが16日に駅前不動産スタジアムで開催された。

ここまで勝ち点27で8位に位置する鳥栖と、同44で首位を走る横浜FMの対戦。立ち上がり、鳥栖は早々の2分に決定機を演出する。ボックス右で原田亘の縦パスを受けた小野裕二が鋭い切り返しから左足でシュート。しかし、これはわずかに枠の左へはずれた。

すると、18分に先制したのは横浜FMだった。ボックス右で鋭い仕掛けを見せた仲川輝人が田代雅也に倒されてPKを獲得。これをしっかり決めたレオ・セアラが今季10ゴール目をマークし、首位チームが先手を取った。

それでも、鳥栖は24分に追いつく。本田風智のパスでボックス左に抜けたジエゴがグラウンダーのクロスを入れる。正面の宮代大聖が押し込み、鳥栖がすぐさま1-1のタイスコアに戻した。

1-1のまま迎えた後半も好勝負が展開される。その中で、鳥栖はセットプレーから追加点を挙げる。59分、小野裕二が蹴った右CKに正面のファン・ソッコがヘッド。完璧に合わせたヘディングシュートでネットを揺らし、鳥栖が逆転に成功する。

しかし、横浜FMは首位チームの意地を見せる。85分、松原健が右サイドから入れたクロスにニアで水沼宏太が飛び込む。難しい態勢からのヘディングシュートを流し込み、2-2とした。

結局、試合はそのまま終了し、両者が勝ち点を分け合う結果に。横浜FMはこれで2試合連続のドローとなった。

 
 

フットボールチャンネル

畠中槙之輔、サッカー日本代表合流直前にベンチ外。前節は失点招くミス、横浜F・マリノス監督が語った不在の理由とは?【E-1サッカー選手権2022】 | フットボールチャンネル

— 畠中槙之輔、日本代表合宿直前にベンチ外。真相は?

 明治安田生命J1リーグ第22節が16日に行われ、横浜F・マリノスはサガン鳥栖と2-2で引き分けた。

 今月13日に発表されたサッカー日本代表に、マリノスから7選手が招集された。その7選手のうちDF小池龍太、MF岩田智輝、FW西村拓真、FW宮市亮の4人が鳥栖戦に先発出場。FW水沼宏太とMF藤田譲瑠チマはベンチスタートとなった。

 驚きだったのは、同じく日本代表招集が決まっていたDF畠中槙之輔の名前がメンバーリストに含まれていなかったことだ。約1年半ぶりにA代表復帰を果たしたセンターバックは、代表合宿前日の試合でまさかのベンチ外となった。

 一体なぜだろうか。怪我であれば日本代表活動への参加も危ぶまれるところ。しかし、マリノスを率いるケヴィン・マスカット監督は試合後の記者会見で「特に何か問題があったわけではなく、コンディションの部分で、代表でしっかりできるようにバランスを取った」と畠中を遠征メンバーから外した理由を説明した。

 昨季後半を棒に振った左太ももの大怪我から復帰した今季、畠中は「パフォーマンスには満足していない」という自覚を持ちながらプレーしてきた。マリノスのJ1優勝に大きく貢献した2019年当時のような水準に戻れていない現状には、悔しさを募らせているところ。

 今月10日に行われたJ1第21節のセレッソ大阪戦では、自らのパスミスによって失点も招いた。DFチアゴ・マルチンスの退団にともなって右センターバックに配置転換されてから新たな役割への適応に苦しんでおり、得意としているはずのビルドアップで失態を犯すなど精彩を欠いている。

 選手の状態をコンディションだけでなくメンタル面やバイオリズムなども考慮して見極めるマスカット監督の眼はごまかせない。日本代表に復帰したとはいえ、畠中がマリノスのディフェンスラインで絶対的な存在でないのは間違いない。

 ただ、指揮官はマリノスから一度に7人の日本代表選手が出たことを「誇らしく思う」と喜んでいた。そして、EAFF E-1サッカー選手権に臨む7選手に「しっかり成果を残してきてほしい。初招集の選手もいるが、代表でのプレーというのは選手のキャリアにとっても大きな意味を持って刻まれる。頑張ってきてほしい」とエールを送った。

 J1で首位を走るマリノスから日本代表に選ばれた7選手は、定着に向けて爪痕を残せるだろうか。そして、「海外組に負けない自信もある」と語った畠中は1年半ぶりの代表活動を復調のきっかけにすることができるだろうか。E-1選手権は国内組の彼らにとって、カタールワールドカップ出場に向けた最後のアピールチャンスにもなる。

(取材・文:舩木渉)

 
  
 

フットボールチャンネル

畠中槙之輔、サッカー日本代表合流直前にベンチ外。前節は失点招くミス、横浜F・マリノス監督が語った不在の理由とは?【E-1サッカー選手権2022】 | フットボールチャンネル

— 畠中槙之輔、日本代表合宿直前にベンチ外。真相は?

 明治安田生命J1リーグ第22節が16日に行われ、横浜F・マリノスはサガン鳥栖と2-2で引き分けた。

 今月13日に発表されたサッカー日本代表に、マリノスから7選手が招集された。その7選手のうちDF小池龍太、MF岩田智輝、FW西村拓真、FW宮市亮の4人が鳥栖戦に先発出場。FW水沼宏太とMF藤田譲瑠チマはベンチスタートとなった。

 驚きだったのは、同じく日本代表招集が決まっていたDF畠中槙之輔の名前がメンバーリストに含まれていなかったことだ。約1年半ぶりにA代表復帰を果たしたセンターバックは、代表合宿前日の試合でまさかのベンチ外となった。

 一体なぜだろうか。怪我であれば日本代表活動への参加も危ぶまれるところ。しかし、マリノスを率いるケヴィン・マスカット監督は試合後の記者会見で「特に何か問題があったわけではなく、コンディションの部分で、代表でしっかりできるようにバランスを取った」と畠中を遠征メンバーから外した理由を説明した。

 昨季後半を棒に振った左太ももの大怪我から復帰した今季、畠中は「パフォーマンスには満足していない」という自覚を持ちながらプレーしてきた。マリノスのJ1優勝に大きく貢献した2019年当時のような水準に戻れていない現状には、悔しさを募らせているところ。

 今月10日に行われたJ1第21節のセレッソ大阪戦では、自らのパスミスによって失点も招いた。DFチアゴ・マルチンスの退団にともなって右センターバックに配置転換されてから新たな役割への適応に苦しんでおり、得意としているはずのビルドアップで失態を犯すなど精彩を欠いている。

 選手の状態をコンディションだけでなくメンタル面やバイオリズムなども考慮して見極めるマスカット監督の眼はごまかせない。日本代表に復帰したとはいえ、畠中がマリノスのディフェンスラインで絶対的な存在でないのは間違いない。

 ただ、指揮官はマリノスから一度に7人の日本代表選手が出たことを「誇らしく思う」と喜んでいた。そして、EAFF E-1サッカー選手権に臨む7選手に「しっかり成果を残してきてほしい。初招集の選手もいるが、代表でのプレーというのは選手のキャリアにとっても大きな意味を持って刻まれる。頑張ってきてほしい」とエールを送った。

 J1で首位を走るマリノスから日本代表に選ばれた7選手は、定着に向けて爪痕を残せるだろうか。そして、「海外組に負けない自信もある」と語った畠中は1年半ぶりの代表活動を復調のきっかけにすることができるだろうか。E-1選手権は国内組の彼らにとって、カタールワールドカップ出場に向けた最後のアピールチャンスにもなる。

(取材・文:舩木渉)

  
 

theWORLD

水沼、マルコスらの“ギアチェンジ”で追い付くも勝ち点3獲得ならず F・マリノスが苦戦する相手の共通点|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— 2位鹿島とは5ポイント差だ

首位横浜F・マリノスは16日にアウェイでサガン鳥栖と対戦した。

まず先制したのはF・マリノスだ。5月のジュビロ磐田戦以来の先発となる仲川輝人が右サイドからの突破でPKを奪取。セレッソ大阪戦に続く2試合連続のPK獲得であり、レオ・セアラが冷静に決め1-0とリードを得た。

しかしそこから勢いに乗れない。その原因はサガン鳥栖のハイプレスだ。高い位置までプレッシャーを仕掛けてくる相手に対しボールを上手く前進させることができず、守備面では24分に失点とスコアは振り出しに戻ってしまった。

今季のF・マリノスはハイプレスに対して弱みを見せてしまうことが多い。前節のセレッソ大阪戦、20節のサンフレッチェ広島戦もそうだ。広島戦はF・マリノスが決定力の高さを見せて3-0と快勝したが、根本的な問題の解決には至っていない。山根陸と渡辺皓太の起用はハイプレス対策だと考えられるが、思うような効果を得られることはできなかった。

それでも22試合を消化してリーグで首位に立っているのは選手個々の能力が高いからだ。とくに目立つのは後半から投入される選手たちであり、3人から5人交代に変わったこともあって試合開始直後のような勢いがF・マリノスに生まれる。前節セレッソ大阪戦は2点のビハインドを、鳥栖戦では1点のビハインドを追い付き、勝ち点1を獲得している。

鳥栖戦で輝きを放ったのは日本代表に選出された水沼宏太だ。先発でも、スーパーサブでも輝けるアタッカーであり、鳥栖戦ではストライカーのようにボックス内に侵入してヘディングで同点弾を挙げている。これで今季5ゴール目となった。

2-2の引き分けに追いついた鳥栖戦では水沼、マルコス・ジュニオール、アンデルソン・ロペス、エウベル、藤田譲瑠チマが投入され、勢いを取り戻している。より疲労が溜まる夏場に交代からギアを一つ上げることができるのは大きな武器であり、次節鹿島アントラーズとの上位対決も彼らのギアチェンジが猛威を振るうことになるだろう。

 
 
首位F・マリノスで6試合連続出場する18歳山根陸 鳥栖戦では課題見つかるも光った“ワンタッチパス”|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— 攻撃面では大きな武器を持つ

ここまで22試合を終えて勝ち点45でリーグ首位に立っている横浜F・マリノス。直近2試合は引き分けと勝ち点を落としてしまっているが、黒星が少なく、まだ3敗しかしていない。

今季のF・マリノスは新戦力の台頭が目立つチームだ。ここまで8ゴールの西村拓真、7ゴールのアンデルソン・ロペスは新加入であり、最終ラインであれば角田涼太朗が存在感を示している。中盤では藤田譲瑠チマ、山根陸と若い2人の起用される回数が増えており、守備陣、中盤、前線と健全なポジション争いが行われている。

とくに注目したいのは山根だ。F・マリノスのアカデミーから上がってきた生え抜きで、今季はすでに9試合に出場している。喜田拓也が離脱していたことも影響しているが、直近3試合のうち2試合でフルタイム出場とケヴィン・マスカット監督からの期待は大きいと見ていいだろう。

そんな山根の強みは視野の広さと豊富なアイデアを生かした展開力にある。止めて蹴る技術が高く、ワンタッチでボールを捌くため山根を経由することで攻撃のスピードが上がる。これは喜田や渡辺皓太、藤田譲瑠チマ、岩田智輝と他のボランチでプレイする選手にはない武器だ。またパスだけでなく前線では動き出しから違いを見せることもでき、攻撃時の選択肢は多い。

だが、まだ18歳ということもあり足りない点は多い。例えば中盤での運動量がそうだろう。アスリート能力は前述したボランチの選手と比べると物足りないと感じる場面が散見されており、強度の部分は上げていく必要がある。ただそういった強度は試合を重ねることに身に着けることが可能で、試合に出続けることが成長への近道だといえる。

パスなど攻撃面では18歳とは思えないクオリティを見せる山根。それでも鳥栖戦では疲労からかミスが目立っており、課題の多いゲームとなった。現在リーグ戦では6試合連続出場となっており、次節鹿島アントラーズ戦でもピッチに立つことができるのだろうか。

  
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 7月16日 vs 鳥栖 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第22節 鳥栖 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/07/15 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/7/16(土)19:00KO J1第22節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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