【試合結果Webニュースまとめ(3○0)】2022/7/6(水)19:00KO J1第20節 横浜F・マリノスvs.サンフレッチェ広島F.C@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(3○0)】2022/7/6(水)19:00KO J1第20節 横浜F・マリノスvs.サンフレッチェ広島F.C@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第20節 横浜F・マリノス vs サンフレッチェ広島 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs広島の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月6日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 13,311人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

強いメンタルを持って、アグレッシブな形でスタートできました。早い時間帯でチャンスを2、3回作ることもできました。ただ、3-0の結果ですが、点差ほど差があったわけではありません。広島はとても強いチームです。一方、今日まで声を出すのを我慢していたファン・サポーターのための勝利となりました。声援は自分たちを後押ししてくれました。

--あらためて声出し応援をどう感じましたか。
日産スタジアムで特別な一戦となりました。ファン・サポーターは、このときをずっと待ち続けていたと思います。声援を受けたことで、攻撃的でアグレッシブな展開にもなりました。自分も来日以来、日本では初めて本物の声援を聞くことができました。もっと数が増え、素晴らしい声援が聞けることを願っています。

--小池 裕太、山根 陸が前回対戦以来の先発となりました。偶然なのか、それとも意図があったのでしょうか。
先発は日々の練習から自分たちでポジションをゲットする姿勢を示し、それに値するプレーを見せなければなりません。今日は小池 裕太がゴールを決め、山根も最年少ですが、エクセレントなプレーを見せてくれました。信頼が深まりつつありますし、取り組みも熟成してきています。ただ、ここで満足することなく、全員で成長していく必要もありますし、選手全員が自分のポジションを奪おうと常に戦っています。今日は彼らがやってきたことが結果に表れました。

選手コメント

水沼 宏太

--先制アシストの場面を振り返ってください。
余裕を持ってボールを持ち、中も見ることができました。最初に味方がニアに走ってくれましたので、あとは(小池)裕太にダイレクトで頭に合わせるボールを出せれば、絶対入ると思っていました。イメージどおりの動きとボールの質がうまくかみ合いました。

--自身の引き出しの多さが出ました。
自分の武器をチームのために使えるのはうれしいことです。今日は最初に速いクロスを見せていた中、フワッとしたボールを上げたので、自分の球種を出せた場面だと思います。アシストはゴールを決めてくれる人のおかげなので、決めてくれた裕太に感謝しています。

--6連勝で首位固めとなりました。
首位に立っているので、ずっと勝ち続けられれば優勝できますが、その意識はありません。とりあえず、目の前の敵を倒す、それだけです。次の試合に準備しているからこそ、みんなで勝つことができています。これからも体も心もチームとしても準備し、そこをクリアに勝っていきたいです。

山根 陸

4月の前回対戦は自分たちのサッカーを表現できない場面が多かったのですが、今日は自分たちのサッカーを表現し、結果も伴ったので、非常に良いサッカーができました。自分も落ち着いてできましたし、自信を持ってプレーできました。4月よりは成長できているとも思います。前を向けるようになりましたし、ボールに多く関われるようにもなりました。

--前を向く回数も多く、ボールを持つことでチームに落ち着きを与えました。
前回対戦のほうが相手がプレスにきていたように感じました。今日もマンツーマン気味にはきましたが、少しギャップがあき、前を向く自分の特長を出せました。

--前回対戦以来、3カ月ぶりのリーグ戦先発でした。
いつもどおり、試合に入れました。途中で入るほうが難しさを感じます。練習でも言われていましたし、自信を持ってプレーできました。プロデビューの神戸戦とはまた違った濃い90分でした。さらに突き詰めたいモノも増えましたし、非常に良い一日になりました。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第20節|vsサンフレッチェ広島 – YouTube


勝利後の舞台裏|2年4ヶ月ぶりの声援をバックに6連勝! – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 小池裕が加入後初ゴール!ちょうど3年ぶりJ1通算2ゴール目「そうなんですか?」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは6日に8試合が行われ、首位の横浜はホームで広島を3―0で下し、6連勝を飾った。

 前半32分にFW水沼宏太(32)の正確な右クロスにDF小池裕太(25)が頭で合わせて先制。今季C大阪から加入した小池裕にとっては加入後初ゴールで、J1通算2ゴール目。初ゴールは鹿島時代の19年7月6日の磐田戦で決めており、ちょうど3年ぶりのゴールとなった。小池裕は「ちょうど3年ぶり?そうなんですか?狙ってはいないです(笑い)」とびっくりした表情で振り返った。

 後半13分にはMF西村が自身初となる4試合連続となる今季8ゴール目で加点。チームトップスコアラー並びに得点王争いで日本人2位タイに浮上した。この日は日本代表の森保監督が視察に訪れており、7月19~27日に日本で開催されるE―1選手権での代表初招集へもアピール。西村は「目の前の試合に対して最高の準備をすれば結果が付いてくる」と胸を張った。これでチームは6連勝。C大阪と引き分けた2位鹿島との勝ち点差を5に広げた。

 
 
横浜・西村 4戦連発で堅首6連勝呼ぶ 森保監督の前で猛アピール「目の前の試合に集中するだけ」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で8試合が行われ、首位の横浜はホームで広島に3―0と快勝して6連勝。勝ち点を43に伸ばし、2位・鹿島との勝ち点差を5に広げた。1―0の後半13分にMF西村拓真(25)が左足で自身初の4試合連続となる今季8ゴール目。日本代表の森保一監督(53)が視察に訪れた中、今月19~27日に日本で開催されるE―1選手権でのA代表初招集へアピールした。

 西村の勢いが止まらない。1―0の後半13分だ。DF小池龍のシュート気味の右クロスに鋭く反応。体を投げ出して最後は左足でネットを揺らした。これが自身初の4戦連発で8ゴール目。チームトップスコアラーに浮上した。今季仙台から加入し、早くも主軸に成長。この日は3000人の声出し応援エリアが設けられ、コロナ下では初めてスタジアムにチャント(応援歌)が響き、殊勲の背番号30は「サッカー選手って最高だなと思いました」と笑顔で振り返った。

 J1得点王争いで3位タイに浮上した。日本人選手では、鹿島からベルギー1部セルクル・ブリュージュへ移籍した上田に次ぐ2位タイ。日本代表の森保監督が視察した中、E―1選手権での代表入りへ猛アピールした。本職はFWだが、今季は不慣れなトップ下にも挑戦しさらに成長。かつてロシア1部CSKAモスクワやポルトガル1部ポルティモネンセでプレーした経験を持ち、プレー強度も海外レベルを誇る。

 持ち味は何といっても豊富な運動量。この日も全選手でダントツの走行距離14・115キロを叩き出し、自身が3月2日の神戸戦で記録した今季J1最長を更新した。広島には4月6日のアウェー戦でハイプレスに苦しみ0―2で敗戦。だが、西村の活躍もあり、同じ轍(てつ)を踏まなかった。「代表のことは耳に入ってくるけど、目の前の試合に集中するだけ」と西村。無尽蔵のスタミナでチームを19年以来となる王座奪回へとけん引する。

 ◇西村 拓真(にしむら・たくま)1996年(平8)10月22日生まれ、名古屋市出身の25歳。富山第一では2年時に高校選手権優勝。15年に仙台入りし16年9月甲府戦でJ1初得点、17年ルヴァン杯ニューヒーロー賞。18年8月にCSKAモスクワ移籍。20年1月にポルティモネンセに期限付き移籍も同3月に仙台復帰。今季横浜に完全移籍で加入した。1メートル78、76キロ。利き足は右。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】6連勝で首位堅持マスカット監督「相手よりもチャンス作れた」広島との上位対決で3得点 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが4位広島との上位対決で3得点し、6連勝で首位を堅持した。

前半31分にMF水沼の右クロスにDF小池裕が合わせて先制。後半13分にはDF小池龍のシュートをMF西村が足に当てて軌道を変え、追加点を奪った。ロスタイムにFW宮市がダメ押し。2位鹿島が引き分け、勝ち点5差と頭ひとつ抜け出した。マスカット監督は「相手よりも確実なチャンスを作れた」と選手をたたえた。

 
 

スポーツ報知

”声出し応援”解禁試合で横浜FMが広島に3発快勝で6連勝 西村拓真は4戦連発で今季8ゴール目 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで、広島に3―0で快勝した。9試合ぶりの先発出場となったDF小池裕太が前半31分に加入後リーグ戦初ゴールとなる先制点。後半13分にはMF西村拓真が今季8ゴール目となる追加点を挙げ、試合終盤に途中出場のFW宮市亮が2戦連発のゴールで突き放した。ホームで力強い歓声が響く中、6連勝で首位をキープした。

 前半31分、MF水沼宏太の右クロスに小池裕がファーサイドで頭を合わせた。後半13分には宮市から鋭い斜めのパスが入ると、右サイドから水沼が折り返し、5月25日・京都戦以来の戦線復帰となったDF小池龍太がシュート。相手GKのはじいたこぼれ球を西村が左足で押し込んだ。西村は4戦連発の今季8ゴール目。力強いガッツポーズで仲間の元へと駆けつけ、手荒い祝福を受けた。

 後半27分、至近距離からシュートが2度放たれたピンチはGK高丘陽平がはじいてしのいだ。後半はピンチを招く場面も増えたが、前節・清水戦で喫した3失点の反省も生かし、2試合ぶりの完封勝利。終盤には宮市が右クロスに右足を合わせてダメ押し点を挙げた。広島には3か月前のアウェー戦で0―2と完敗を喫したが、MF西村拓真が「前半戦の悔しさを、ホームで晴らしていければ」と意気込んだ通り、前節までJ1最少失点数を誇っていた相手の壁を打ち破り、リベンジマッチを制した。

 また、この日は一部観客席で声出し応援が認められる運営検証対象試合。日産スタジアムでは約2年半ぶりに、試合前のアップから、両チームのゴール裏ではチャント(応援歌)が響いた。選手入場時、横浜FMゴール裏では「民衆の歌」が奏でられ、試合中も力強い声援が選手を後押しした。時にブーイングが起こるシーンも。声出し応援が認められていない座席周辺では、スタッフが「声出し応援対象席ではありません」などと記された看板を持ち歩き、注意喚起を促していた。

 
 
横浜FM、DF小池裕太の加入後初ゴール含め3得点で広島一蹴「久しぶりだったのでどう喜んでいいか…」 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで広島に3―0と快勝し、6連勝で首位をキープした。

 9試合ぶりの先発出場となったDF小池裕太が前半31分に加入後リーグ戦初ゴールとなる先制点。後半13分にはMF西村拓真が今季8ゴール目となる追加点を挙げ、試合終盤に途中出場のFW宮市亮が2戦連発のゴールで突き放した。一部観客席で声出し応援が認められる運営検証対象試合となり、スタジアムに力強い歓声が響いた。

 出場機会をつかんだ左サイドバックに、待望の加入後リーグ戦初ゴールが生まれた。小池裕は前半31分、MF水沼宏太の右クロスに「チャンスがあれば高い位置を取るのがマリノスのサイドバック。宏太くんなら見えてると思って走り込んだ」とファーサイドで頭を合わせた。横浜FMらしい、クロスに合わせたゴールは、自身にとって鹿島在籍時の3年前、2019年7月6日以来となるリーグ戦での得点。日付を聞いて驚き、「久しぶりだったので、どう喜んでいいかわからないけどうれしかった」とはにかんだ。

 現在、左サイドバックの一番手にはDF永戸勝也が君臨。出場機会を存分に得られているわけではなかった。前回の先発出場は、くしくも0―2と完敗を喫した4月のアウェー・広島戦。「前回の広島戦は何もできなかった」。だからこそ、マスカット監督の起用に応えようと、燃えるものはあった。「1回負けた相手なので負けられないし、燃えた。広島相手の準備はしてきたし、勝ちという結果を得られて良かった」と白星をつかみ、リベンジを果たした。

 試合に出られれば、「やれる、インパクトを残せる自信はある」という。競争率の高いクラブで、定位置をつかむことは困難だが、それでも、ピッチに少しでも長い時間立つことを目指す。「この試合で満足しているわけではないので、練習からマリノスのスタイルをもっとモノにしていけたら」と再び高いレベルの争いへと、力強いまなざしを向けた。

 同じく9試合ぶり、広島戦以来となる先発出場だったMF山根陸は、的確なパスの配球、巧みな体の向きの変え方など、中盤で落ち着いたプレーを発揮。後半12分、ミドルシュートが惜しくも枠を外れたシーンについては「決めたかった」と18歳らしいあどけない表情を浮かべたが、「前回(4月の広島戦)より落ち着いて、自信を持ってプレーできた。前を向けるようになったし、ボールにさらに関わるようにはなってきた。マンマークでついてくる相手なので(ボールを)出して入れてを繰り返すことは意識できた」と手応えをつかむ一戦となった。

 
 
【番記者の視点】首位をキープした横浜FM シーズンダブルを許さない戦術理解度と約束事の徹底ぶり : スポーツ報知

 横浜FMはホームで広島に3―0と勝利した。一部観客席で声出し応援が認められる運営検証対象試合となった一戦。日産スタジアムに約2年半ぶりとなる力強い声援が響く中、6連勝を飾って首位をキープした。

* * *

 首位を走る今季の横浜FMの強みは、改善を施し対策できる点にもある。広島には3か月前に敵地で0―2と内容も完敗。「同じ相手には2度負けない」と言い切ったGK高丘陽平は、「(対広島は)前に運ぶショートパスより、ミドルパスが効果的になる」とつなぐスタイルがある中での今試合の狙いの一端を明かした。ビルドアップの出どころを封じられた反省を踏まえながらショートカウンターのリスクを最小限にし、広島の3バックの隙を突いた。

 さらにマスカット監督は、前回対戦で先発したDF小池裕太、DFエドゥアルドを再び起用。DF永戸勝也や角田涼太朗のコンディション調整という背景もあったとされるが、決して良いイメージを持ちきれていない状況で踏み切った采配かのように思えた。しかし、反骨心も持ち合わせたサイドバックの小池裕は内外を使い分けた動きで、加入後初ゴールとなる先制点も。エドゥアルドはシンプルなプレーを交えつつ、対人やセットプレーでの空中戦の強さも見せた。

 スタイルやコンセプトが確立され、約束事の徹底ぶりが結果に表れている。一方で、相手の対策も当然ながら強まる。その中で敗戦から得た反省を生かし、上回る力を見せてきた。今季横浜FMが前半戦で黒星を喫したのは柏戦(1●3)、広島戦、福岡戦(0●1)だ。内2試合の後半戦を制し、リベンジマッチをモノにした。3季ぶりの優勝を目指す上で、シーズンダブルは決して許さない。

 マスカット監督は6月25日の柏戦(4〇0)後、「スタッフや分析班も素晴らしい働きをした。スタッフで分析結果を共有し、どう選手に共有するかも考えてきた」と言及。スタッフの落とし込み方、そして選手の高い戦術理解度を誇った。選手からもまた、「スカウティングのおかげ」といった声が自然と上がっていた。

 中盤で即時奪回を徹底し、先制点の起点となったMF岩田智輝は「全体のイメージが合わせられていて、練習から一つ一つの細かい動きもお互いの共通認識を高められている。試合でしっかり発揮できている」とうなずく。高丘も「短い時間で伝えられることに情報が詰まっている。スカウティングとイメージをうまく共有できている」とミーティングの様子について話した。

 試合前から選手の意気込みが並々ならぬものであったことは間違いない。MF西村拓真が記録した今季リーグ1位となる14キロ超をはじめ、チーム合計走行距離は今節リーグトップ。夏場にも関係なく、2位以下を10キロほど突き放す圧倒ぶりだ。高丘も「全員がハードワークした結果」と横浜FMにおいて”大前提”とも言える強みを最大限発揮。指揮官が常に重要性を説く「強いメンタル」で戦い抜き、スタイルに上積みされた相手への対策も勝ち点3につながった。

 3―0のスコア通り内容で圧倒したわけではない。それでも「相手より確実なチャンスをつくった」(マスカット監督)ことで3得点を奪い、粘り強くゴールを守った。タフに、そしてしたたかに通算501勝目を刻んだ。

 今季7ゴールを挙げながら、6試合の出場停止処分を受けていたFWアンデルソンロペスも次節(10日・C大阪戦)から復帰。チームは直近3戦12ゴールと、その不在を感じさせない総合力を発揮してきた。2位・鹿島との勝ち点差は「5」。しかし、この日の選手の言葉からも、満足する気配は感じられなかった。まだまだ底知れぬ力を見せてくれそうだ。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

首位横浜が3発完勝! 小池裕&西村&宮市弾で広島を3-0で下し、怒涛の6連勝! | サッカーダイジェストWeb

 – 終了間際には宮市も得点

Jリーグは7月6日、J1第20節の8試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島が行なわれ、3-0で横浜が勝利した。

 目下5連勝中で首位に立つ横浜は32分、水沼宏太のクロスから小池裕太がヘディングシュートを決めて、幸先良く先手を取る。

 迎えた後半、58分に横浜がリードを広げる。宮市亮からのパスを右サイドで受けた水沼がマイナス気味のクロス。走りこんだ小池龍太がシュートを放つと、ゴール前で西村拓真がワンタッチでコースを変えて押し込む。

 さらに終了間際に宮市が加点。横浜が盤石の戦いぶりで6連勝を達成した。

 
 
【J1採点&寸評】横浜3-0広島|岩田は球際の攻防で圧巻の強さ。満田は随所に光るプレーを披露 | サッカーダイジェストWeb

【横浜|採点】
スタメン)
GK
1 高丘陽平 6.5
DF
27 松原 健 6(57分OUT)
4 畠中槙之輔 6(69分OUT)
5 エドゥアルド 6
26 小池裕太 6.5
MF
24 岩田智輝 6.5【MAN OF THE MATCH】
28 山根 陸 6
30 西村拓真 6.5
FW
18 水沼宏太 6(69分OUT)
9 レオ・セアラ 6(80分OUT)
7 エウベル 6.5(57分OUT)

途中出場)
DF 25 小池龍太 6.5(57分IN)
FW 17 宮市 亮 6.5(57分IN)
FW 23 仲川輝人 6.5(69分IN)
MF 16 藤田譲瑠チマ 6(69分IN)
FW 10 マルコス・ジュニオール -(80分IN)

監督)
ケヴィン・マスカット 6.5

【横浜|寸評】
 前回対戦(0-2)のリベンジに成功した。小池裕の今季初得点で先制すると、後半に西村が4試合連続となる今季8点目を決め、終盤には宮市が2試合連続のダメ押し点。6連勝で首位を堅持した。

 特定の個ではなくチームパフォーマンスが素晴らしい。左SBで先発して決勝点を挙げた小池裕、14.12キロを走破した西村、途中出場ながら2試合連続弾をマークした宮市なども高水準の内容だったが、MOMは球際の攻防で圧巻の強さを見せた岩田に。先制点の起点となるボール奪取も彼で、ボランチとCBの二役をこなすことで采配に選択肢をもたらした。ビルドアップで貢献した高丘や復帰戦でさっそくアシストを記録した小池龍のクオリティも高かった。
 
 
【広島|寸評】
 試合序盤は出足鋭いプレスで主導権を握っていただけに、先制点を献上する展開が厳しかった。チャンスがなかったわけではないが、決定力と効率性という点で横浜の後塵を拝した。

 目に見える結果こそ残せなかったが、大卒ルーキーの満田は随所に光るプレーを披露。フィニッシュやチャンスメイクにとどまらず、後方を助けるボールキープでも存在感を発揮した。試合展開という点では、ベン・カリファのポスト直撃シュートが決まっていれば流れは大きく変わっていたはず。後半途中から投入されて決定機を作り出したJ・サントスにも同様のことが当てはまり、この試合ではチームとしてチャンスを決めきれなかった。

 
 

サッカーキング

首位横浜FM、上位対決を3発で制して6連勝! 広島は暫定3位浮上ならず | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第20節が6日に行われ、首位横浜F・マリノスと4位サンフレッチェ広島が対戦した。

 前節は国立競技場で清水エスパルスを5-3で下し、リーグ戦5連勝でJ1通算500勝を達成した横浜FMが、上位に食らいつきたい広島をホームに迎えての一戦。広島と勝ち点差「1」の3位川崎フロンターレも6日にサガン鳥栖戦を予定していたが、鳥栖のチーム内で新型コロナウイルスが拡大した影響で試合中止となっており、広島は引き分け以上で暫定3位に浮上するチャンスがめぐってきた。

 ともにハイプレスを掲げるチーム同士の対戦。序盤は横浜FMがスピード感を持って優勢に進めたが、チャンスはゴールに結びつかない。15分過ぎからは広島も敵陣でプレーする時間が増え、何度か相手のゴールを脅かす。

 試合の均衡が破れたのは31分、横浜FMが先制する。ピッチ中央でルーズボールを回収したエウベルが、右サイドのスペースに向かって走り出した水沼宏太にスルーパスを供給。水沼は柔らかいピンポイントクロスで折り返し、ファーの小池裕太が頭で合わせて押し込んだ。小池は移籍後リーグ戦初得点となった。

 追いかける展開となった広島は43分に絶好機が到来。スルーパスに抜け出した佐々木翔が左から折り返し、ニアに飛び込んだナッシム・ベン・カリファが右足アウトサイドで合わせる。しかし、これはポストを叩いて同点とはならず、広島は1点のビハインドで折り返した。

 広島は55分、藤井智也が放ったシュートのこぼれ球に東俊希が反応して左足一閃。ボレーシュートは相手に当たって軌道が変わると、わずかにゴールの右横へと外れて得点には至らない。

 次の1点が生まれたのは58分、横浜FMがリードを広げる。ピッチ中央で相手と入れ替わったレオ・セアラは左の宮市亮に預け、宮市はペナルティエリア右の水沼へと大きく展開。水沼はワンタッチでマイナス方向に落とし、後ろから飛び込んだ小池龍太が右足を振り抜いてシュート性のボールを放つ。ゴール前の西村拓真がコースを変えて押し込み、4試合連続のゴールで今季8点目を記録した。

 その後はお互いにチャンスが生まれるが、後半アディショナルタイム1分に横浜FMが試合を決定づける3点目を獲得する。スルーパスに抜け出した仲川輝人が右サイドの深い位置から折り返し、ゴール前に飛び込んだ宮市が右足で合わせる。シュートはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれ、宮市は2試合連続ゴールとなった。

 3-0で勝利した横浜FMは6連勝。広島は2試合ぶりの敗戦で暫定3位浮上のチャンスを逃した。次節は10日に行われ、横浜FMは敵地でセレッソ大阪、広島はホームで湘南ベルマーレと対戦する。

 
 

サッカーマガジンWEB

首位の実力を証明! 横浜FMが好調広島に3-0で快勝し、前回対戦のリベンジを果たす◎J1第20節 – サッカーマガジンWEB

— 序盤の広島ペースを崩す正確なサイド攻撃

 序盤、ペースを握ったのは広島だった。ハイプレスで相手のビルドアップを制限し、サイドバックの裏のスペースを利用しつつ、横浜FMのゴールに迫る。ウイングバックはフリーでボールを受ける場面も多く、サイド攻撃も機能した。足りないのはフィニッシュゾーンにおけるプレーの選択の精度。いい形は作ってもネットを揺らせなかった。

 一方で横浜FMはハイプレスがはまらず、ボールの狩りどころがなかなか定まらなかったが、サイド攻撃をきっちりゴールにつなげてみせる。32分、右サイドから水沼が上げたクロスを、ボックス内に攻め上がっていた小池裕がヘッド。見事にゴールを破った。

 首位チームと4位につけるチームの試合は持ち味をぶつけ合う立ち上がりを見せ、攻撃意識も保たれていた。ただ、ゴールを手にしたのは横浜FMの方だった。広島は攻撃の形を得点につなげられないまま、45分を終了した。

 後半、広島は柏に代えて藤井を投入。攻撃を活性化させて同点ゴールを目指した。ハイプレスから好機をつかんだのは、55分。その藤井がカットインから放ったシュートはGKに弾かれたが、こぼれ球を東が強振。しかしシュートはDFに当たり、枠を逸れた。

 横浜FMも交代選手がチャンスをつくる。59分、カウンターに転じると、エウベルに代わって入った宮市が左サイドでレオ・セアラからパスを引き出し、ボックス右でフリーになっていた水沼にパスを通す。その落としを松原に代わってピッチに入っていた小池龍がシュート。コース上にいた西村が触って方向を変え、ネットを揺らした。

 同点を狙う広島がやや優勢だった時間帯だが、前半同様にまたしても横浜FMが連動したプレーでゴールを決めた。

 2-0とした横浜FMは、その後もGK高丘を中心に集中した守備で得点を許さず、試合終了間際の90+1分には快足の仲川から快足の宮市というホットラインでゴールを奪ってダメを押す。首位と4位の上位対決であり、6ポイントマッチとも言える重要な試合だったが、横浜FMが攻守ともに完成度を示し、その力を証明。0-2で敗れた前回対戦(7節・4月6日)のリベンジを、3-0と上回るスコアで果たし、6連勝を飾った。

 
 

ゲキサカ

首位横浜FM、6連勝で独走態勢へ!! 2年ぶり声援戻った日産スで難敵広島を3発粉砕 | ゲキサカ

 J1リーグは6日、第20節を各地で行い、横浜F・マリノスがサンフレッチェ広島を3-0で破った。サポーターの声が帰ってきた日産スタジアムで上位対決を制して6連勝を達成。2位の鹿島アントラーズが引き分けたため、2位との勝ち点差が5に開き、独走態勢に入った。

 この一戦はJリーグの声出し応援運営検証試合に指定され、日産スタジアムでは初の実施。コロナ禍に入る直前の2020年開幕戦以来2年4か月ぶりに声援が戻ってきた。観客入場を全体の50%とするのと引き換えに両チームのゴール裏には声出しエリアが設置。新たなチャントもお披露目された。

 試合前時点で勝ち点40で首位の横浜FMと、同33の4位で追いかける広島との上位対決。横浜FMは前節の清水戦(●3-5)から中3日で先発3人を入れ替え、DFエドゥアルド、DF小池裕太、MF山根陸が起用された。対する広島は前節の磐田戦(○3-0)と同じスターティングメンバーを並べた。[スタメン&布陣]

 序盤の主導権を握ったのは横浜FM。広島の守備ブロックの脇にボールを出し入れし、一方的に押し込んでいく。そして前半7分、右サイドを攻め上がったMF水沼宏太がクロスを送ると、広島DF荒木隼人のクリアがゴール方向へ。だが、かろうじて枠を外れ、広島はあわやオウンゴールというピンチを免れた。

 その後は広島がペースを取り戻し、主導権を奪取。前半12分、DF塩谷司からの縦パスを受けたMF満田誠がロングレンジから惜しいシュート。続く時間帯もMF森島司、満田が次々にチャンスを作り、前半23分には満田の左CKからMF東俊希が惜しくもサイドネットにそれるダイレクトシュートを放った。

 ところが前半32分、先制に成功したのは劣勢の横浜FMだった。中盤で前を向いたMF岩田智輝がMF松本泰志をかわし、近くで受けたFWエウベルが右サイドに展開すると、水沼がDF佐々木翔ををかわしてクロスを供給。ファーサイドで待っていた小池裕が頭で合わせ、ファーポスト脇に押し込んだ。小池裕は今季の加入後初ゴール。鹿島時代の2019年に挙げたJ初得点以来、3年ぶりの公式戦ゴールとなった。

 ビハインドとなった広島は前半33分、左サイドを攻め上がった東がクロスを送り、GK高丘陽平になんとか触れられるが、跳ね返りに反応したFWナッシム・ベン・カリファがヘディングシュート。だが、これは高丘にキャッチされた。同42分、横浜FMはショートカウンターからFWレオ・セアラがゴール前に切れ込むも、荒木との1対1から放ったシュートは右に外れた。

 終盤は広島が猛攻を展開した。それでも前半43分、右サイドを攻め上がった柏のクロスをベンカリファが落とし、松本がミドルシュートを狙うも枠外。同44分、佐々木を起点とした巧みなパス回しから満田、東とつなぎ、ペナルティエリア内に抜け出した佐々木が折り返し、ベンカリファがワンタッチで狙うも左ポストに弾かれ、そのままハーフタイムを迎えた。

 広島は後半開始時、MF柏好文に代わってMF藤井智也を投入。そのまま主導権をキープし、2分にはペナルティエリア左に抜け出した満田の折り返しにベン・カリファが反応し、惜しいシュートを放った。さらに同10分、右起点の攻撃で藤井、東が立て続けにエリア内からシュート。だが、これも高丘を中心とした守備陣に阻まれ、なかなかゴールは奪えない。

 すると後半13分、次に試合を動かしたのも横浜FMだった。中盤に降りたレオ・セアラがボールを収めると、途中出場のFW宮市亮が鋭い斜めのパスを右サイドに送り、水沼がバックパス。斜め後ろでサポートしていたDF小池龍太がゴール前に鋭いボールを送り込むと、力強く相手DFを制した西村がうまくボールの軌道を変えて押し込んだ。西村はこれで得点ランキング3位タイの8ゴール目となった。

 その後はオープンな展開が続き、後半34分、広島は佐々木のボール奪取からカウンターを仕掛け、途中出場FWジュニオール・サントスが岩田をかわして抜け出すも、シュートはエドゥアルドがブロック。横浜FMは同40分、小池裕のパスカットから宮市が抜け出し、カットインから右足シュートを放ったが、ゴール右上に逸れた。

 なおも攻める後半42分、横浜FMはFW仲川輝人がGKとの1対1を迎えたが、ここはGK大迫敬介がファインセーブ。それでも同45+1分、右サイドを突破した仲川のクロスから宮市が決めて追加点を奪う。宮市は仲川とのホットラインで2試合連発となった。そのまま試合はタイムアップ。横浜FMが上位対決を制して6連勝を果たし、首位をキープした。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FM小池裕太がプロ初ゴールから“丸3年ぶり”弾!!「久しぶりだったのでどう喜んでいいか…」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスにとって劣勢が続いていた前半32分、勝敗を分ける先制ゴールを奪ったのは左サイドバックのDF小池裕太だった。右サイドを攻め上がったMF水沼宏太からのクロスにファーサイドで反応し、ヘディングシュートをファーポスト際へ。「宏太くんがあの位置で持っていたし、ファーでフリーなのもあったので、宏太くんなら見えていると思って走り込むだけだった」と感謝を語った。

 小池にとって、この日は4月6日のJ1第7節広島戦以来ちょうど3か月ぶりの先発機会だった。前回0-2で敗れた同じ相手とあって「負けられないと燃えていた」。その結果、自身のゴールで見事にリベンジを達成。「広島戦では個人としてもチームとしても何もできない試合だったと理解していたし、それを踏まえて広島相手に準備してきた。勝ちという結果を残すことができてよかった」とホッとした表情で語った。

 またこのゴールは小池にとって、鹿島時代の2019年7月6日に行われた磐田戦(○2-0)でのプロ初ゴール以来ちょうど3年ぶりの得点となった。記念すべき初ゴールはセンタリングが入った形だったため、試合後に「正直狙ってはない」と本音を明かしていた小池。この日は見事に狙ったヘディングシュートを沈め、「久しぶりだったのでどう喜んでいいかわからなかったけどうれしかった」と喜びを語りつつも、前回から“丸3年”という奇縁には「狙ってはない(笑)」と偶然にも同じ言葉を残した。

 今季から横浜FMに加入し、ここまで先発は4試合のみと、満足に出場機会が得られているわけではない。それでも「試合に出られれば何かインパクトを残せるという自信は持ち続けている」と小池。ライバルのDF永戸勝也のプレーも刺激に変え、レギュラー争いに挑んでいる最中だ。

「マリノスはサイドバックが中に入ったりするので、メンバーに入らなくて上で見ている時もどういうふうにしたらインサイドを取れるか、永戸選手の動きを自分に取り入れるのは意識していた。練習中からサイドハーフとコミュニケーションを取りながらやっている」

 その結果、いまでは「シーズン初めよりは意識できているし、だんだんわかるようになってきた」という小池。「この試合で満足しているわけではない。練習からマリノスのスタイルをモノにして行けたら」と述べ、さらなる出番を獲得すべく意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FM宮市亮が2試合連発!! J加入後初の声援に喜び「日本語でちゃんと聞こえました」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスのFW宮市亮がJリーグ加入後初の2試合連続ゴールを記録した。「自分のゴールよりもアシストのところでテル(FW仲川輝人)がいいボールをくれた。チームがあそこまでボールを運んでくれたことが大事」。国立競技場でのゴールとなった前節の清水戦(○5-3)と同様、チームメートへの感謝を欠かさなかった。

 1-0で迎えた後半12分、FWエウベルとの交代で左ウイングのポジションへ。するとまたしても結果を出した。2-0での後半45+1分、こちらも前節とは同じく途中出場の仲川からの鋭いクロスボールに反応すると、スピードを活かしたゴール前への飛び込みから右足を一閃。クロスバーに当てながらゴールにねじ込んだ。

 仲川との“快速ホットライン”で2試合連続ゴール。「テルは素晴らしいボールを毎回くれるし、それ以外にも何度かアシストっぽいプレーをくれているので、決め切れたら何よりだけど感謝したい」。素直に感謝を述べた宮市によると、テクニカルスタッフによる分析を活かしてのゴールだったという。「これはあまり言いたくないけど、ポジショニングのところ。オフサイドポジションにわざといる」。そう一端をほのめかした宮市は、ゴール後にケヴィン・マスカット監督と「話していた通りだった」というやり取りがあったことを明かした。

 この日の広島戦はJリーグの声出し応援運営検証試合に指定。コロナ禍に入る直前の2020年開幕戦以来2年4か月ぶりに日産スタジアムに声援が戻ってきた。「アップから声援が聞こえてきたけど、鳥肌が立ったし、このチームに加入できてよかった」と笑顔を見せた宮市は「声援がない環境が当たり前になりつつあったけど声が戻ってきて、それはサッカー選手をやっていてよかったなという瞬間の一つでもあるので、そういう雰囲気を作ってくれたサポーターに感謝したい」と振り返った。

 また宮市にとっては初めて横浜FMのチャントを浴びたというだけでなく、初めてJリーグのスタジアムの雰囲気を体感した試合となった。「チャントが日本語で、宮市、宮市というのがちゃんと聞こえました」と海外でプレーしていた宮市らしいコメントも飛び出し、自身のゴールの雰囲気には「自分がゴールを決めたことより、ゴールをみんなで分かち合えた。ゴール裏に行ったときに一体感があって最高だった」と頬をほころばせた。

 直近の試合では途中出場が続いているが、「出場機会をもらえているだけありがたい。先発でも途中から出てもスタンスは変わらない」ときっぱり。自身の結果でも立場でもなく、チームのため。「このチームに貢献したい思いがあるので、また次に試合があるので準備して頑張りたい」と力強く語った。

(取材・文 竹内達也)

 
 
復帰後1分で見せた“違い”…声援とともに帰ってきた横浜FM小池龍太「アップで泣きそうになるくらい嬉しかった」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスDF小池龍太が約1か月半ぶりの復帰戦でさっそく違いを見せつけた。

 1-0で迎えた後半12分、連戦出場が続いていたDF松原健に代わって右サイドバックに入ると、直後同13分のプレーでさっそく攻撃参加。MF水沼宏太からの折り返しを受けてペナルティエリア右に攻め込み、鋭いパスをゴール前に供給すると、これをFW西村拓真がワンタッチで押し込み追加点が決まった。

 横浜FMのサイドバックに求められるビルドアップや前線のサポートをこなすだけでなく、得点に直接関わる働きもできるのが小池。「まずはボックス内に入っていくこと、パワーをより出すことは常に意識している。あそこに入っていくことによって自分が決めるか、味方が決めるかという状況を作れる」という強みの詰まったアシストだった。

 公式戦の出場は左サイドから弾丸シュートを突き刺した5月25日のJ1第15節京都戦以来、約1か月半ぶり。国際Aマッチウィークによる中断期間には左ハムストリング肉離れの負傷で全治4週見込みと診断されており、この日が待望の復帰戦だった。

「いい流れでチームが進んでいるし、その流れを自分自身で僕が入ることで加速させたい気持ちでリハビリに励んでいた」。離脱中をそう振り返った小池はミックスゾーンでメディカルスタッフにも感謝。「自分ができることを全てやって、順調に治りも良くて、できることを全てやった結果、ここまで早く復帰できたのでスタッフに感謝したい。できることを全てやってよかった」と述べた。

 この一戦はJリーグの声出し応援運営検証試合。コロナ禍に入る直前の2020年開幕戦以来2年4か月ぶりに日産スタジアムに声援が戻ってきた。小池にとっては同年夏の横浜FM加入以来、初めてサポーターの声援を浴びてプレーすることができた。

「アップで泣きそうになるくらい嬉しかったし、まだまだ毎試合これが続くわけではないけど、声が当たり前になるよう自分たちもそれを待っている。我慢は必要だけど、今日のような素晴らしい景色をまた感じたい」。今季序盤戦でのパフォーマンスが続けばEAFF E-1選手権での日本代表初招集にも期待がかかる小池。サポーターの声援とともに絶好のタイミングでの帰還となった。

(取材・文 竹内達也)

 
 
18歳ルーキー抜擢はまたも広島戦…堂々リベンジ果たした横浜FM山根陸「4月より成長していたと思う」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスのルーキーMF山根陸が、今季のサンフレッチェ広島戦で2試合連続の先発出場を果たした。チームは敵地での前回対戦は相手の強度に押されて0-2の敗戦を喫したが、この日は声援が戻ったホームで3-0の完勝。前回に続いてフル出場した18歳は「自信を持ってプレーできた部分もあった。4月の広島戦よりは成長していたと思う」と手応えを語った。

 山根にとって、J1リーグ戦での先発出場は4月6日に行われた広島戦(●0-2)以来ちょうど3か月ぶり。直近3試合連続の途中出場で出番を増やしていた中、久々の先発機会の相手が前回と同じという珍しい巡り合わせとなった。

 今季の広島はミヒャエル・スキッベ新監督の下、高い強度を活かして上位を走る難敵。ユースからプロ入りしたばかりのルーキーの起用は一見、相性が悪そうな捉え方もできる。ところが山根はこの日、起用された理由をピッチ上で見事に証明してみせた。高い技術とポジショニングセンスを活かし、相手のプレッシングを受けにくい態勢でゲームメークを担当。また終盤のオープンな展開では、小さな身体ながらぶつかり合いも辞さない対人能力を発揮していた。

 試合後、自身の起用について「直接何かを言われたわけではない」としながらも、「前回、広島とやって感じたことが多少なり頭に残っていたのでやりやすい部分もあった」と明かした山根。「分析のところで相手が来るのはわかっていた。どこにスペースが空いているかと、マンマークだったので“出して動いて”を続けるしかなかった。そういうところは意識をしていた」と自身のプレーを振り返った。

 その結果、前回対戦からの比較で「前を向けるようになったと思うし、ボールに多く関わるところは前から意識していたけど、さらに関われるようになってきたのかなと思う」と手応えものぞかせた。唯一後半11分のミドルシュートが枠を外れ、「決めたかった」と悔やんでいたが、これも前向きな課題。さらに得点に絡んでいくべく、「ああいうところに入っていく回数を増やしていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島も寄せ付けず! 上位対決完勝で6連勝 | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグは6日、第20節の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島が行われた。

5連勝中で首位を走る横浜F・マリノスと、ここ6試合で5勝1敗と好調の4位・広島による上位対決。横浜FMはエウベルやレオ・セアラ、西村拓真ら、広島はナッシム・ベン・カリファや森島司、野津田岳人らを先発起用した。

試合は立ち上がりに横浜FMが勢いよく攻め込もうとするが、それを受け止めた広島が徐々に攻勢を強めていく。23分の左CKでは満田誠のクロスに後方から走り込んだ東俊希が合わせるが上手くミートできずに枠を外れる。

32分、今度は横浜FMが決定力を見せつけた。ボックス右に抜け出した水沼宏太がクロスを供給すると合わせたのは小池裕太。ファーでヘディングシュートを放って先制点を奪取した。

反撃に出る広島は44分、左サイドでの崩しからボックス内でボールを受けた佐々木翔がニアに折り返し。N・ベン・カリファが右足のアウトで合わせるテクニカルなシュートを見せたが左ポストに直撃して得点には繋がらない。

広島は後半に向けて柏好文に代えて藤井智也を送り出すが、横浜FMがボール保持時間を伸ばしていく。とはいえ追加点まで至らない横浜FMは57分にエウベルと松原健に代えて宮市亮と小池龍太を投入し、攻撃に変化をつけていく。

すると58分、左サイド浅い位置でボールを持った宮市がカットインしてボックス右に展開。水沼がワンタッチでマイナス方向に折り返すと、小池龍のシュートにゴール前の西村が触れてリードを広げた。

互いに交代策を駆使する中で72分にはボックス右に抜け出した途中出場の柴﨑晃誠が左足でシュートを浴びせたが、GK高丘陽平がセーブ。このプレーはオフサイドと判定されたが、横浜FMの守護神が好守を見せている。

そして、試合終了間際には宮市にも得点が生まれた横浜FMが無失点を保ったまま試合を終了。この結果、横浜FMは6連勝で首位をキープした。一方の広島は2試合ぶりの黒星を喫している。

 
 

フットボールチャンネル

横浜F・マリノスは「タイトルに一歩近づいた」。スタイルと融合する背番号30の持ち味、サッカー日本代表に呼ばない手はない【コラム】 | フットボールチャンネル

明治安田生命J1リーグ第20節、横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島が6日に行われ、3-0でマリノスが勝利した。4試合連続ゴールをマークした西村拓真は、今月に行われるEAFF E-1サッカー選手権に招集される可能性がある。首位を走るマリノスで、彼は自身の特徴を活かしながら結果を残している。(取材・文:元川悦子)

「横浜F・マリノスにおめでとうと言いたい。これでタイトルに一歩近づいたと思います」

 今季のサンフレッチェ広島を躍進へと導いている名将、ミヒャエル・スキッベ監督が賛辞を送った通り、19試合終了時点で首位と4位の上位対決を制する意味は大きかった。

 2019年以来、3年ぶりのJ1王者を目指すマリノスにしてみれば、4月6日に敗れた宿敵・広島には、是が非でも勝たなければいけなかった。

 前回はハイプレスに苦しみ、2失点しているだけに、ケヴィン・マスカット監督も「広島対策」に余念がなかった。試合前日の5日にオンライン取材に応じた宮市亮が「詳しくは言えないけど、対策は講じた。明日を楽しみにしていてください」と不敵な笑みを浮かべたように、トリコロール軍団は自信を持って本拠地・日産スタジアムのピッチに立った。

 加えて言うと、この日は声出し応援運営検証対象試合。約3000人のマリノスサポーターの声援やチャントが許された。「彼らは今日まで我慢して声を出さずにやってきた。本当に特別な一戦だ」と指揮官も語気を強めたが、選手たちのモチベーションと闘争心も普段以上に高まったはずだ。

 その意気込みが序盤から出て、マリノスは序盤からハイテンポな入りを見せた。小気味いいパス交換から敵のマークを剥がし、サイドを使いながら最前線のレオ・セアラにボールを集める形で、敵に脅威を与えた。徐々に広島も押し返して数多くのシュートを放ったが、最後の精度を欠く。こうした展開の中、着実に流れはマリノスに傾いていった。

— 西村拓真は「2列目からの方が特徴を出せている」

 特筆すべきなのは、マンマーク気味にハメてくる広島へのプレス外しが奏功したこと。先発したボランチ・山根陸が「出して動いてを繰り返すしかない」と話したように、空いたスペースを突くダイレクトパスの応酬は目を見張るものがあった。ベンチスタートの藤田譲瑠チマも「1人1人が止まらずボールを受けて出してまた動くことを続けていたからこそ、広島の選手も混乱して下がらざるを得ない状況が何回もあった」と成果を強調していた。

 このハードワークの中心にいたのが、トップ下の西村拓真。J1トップの14.12kmの走行距離を記録したこの日も、献身性と鋭い前線への飛び出しが際立っていた。

「2列目からの方が僕の特徴を出せている。どんどん前向きなアクションを起こすことを意識しています」と本人も言う通り、トップ下を主戦場とする今季は豊富な運動量をより前面に出せている様子だ。西村が走って敵を引き付けてくれる分、味方も空く。レオ・セレア、アンデルソン・ロペス、水沼宏太、仲川輝人らがゴールを重ねているのも、背番号30の一挙手一投足と無関係ではないはずだ。

 いい流れの中、マリノスは前半32分に左サイドバック(SB)の小池裕太が水沼のクロスに反応して先制点をゲット。1-0で前半を折り返すと、後半13分に西村の見せ場がやってくる。レオ・セアラが下がって起点を作り、交代したばかりの宮市へ。そこから水沼へ展開した瞬間、同じく登場間もない右SB・小池龍太がペナルティエリア内に侵入。思い切りのいいシュートを放った。これをゴール前で待ち構えていたのが背番号30。巧みに右足を合わせ、日本代表GK大迫敬介の逆を突き、試合の行方を決める2点目を奪ったのだ。

— 「難しい中でも点が取れるのがマリノスのサッカー」

「ペナ(ルティエリア)内に入っていくのは自分の特徴でもあるので、触るだけでした。難しい中でも点が取れるのがマリノスのサッカーだと思いますし、カウンターもあるし押し込めるっていう両方があるのがこのチーム。自分がうまく取れてよかったです」

 西村の今季得点数はこれで8点目。ベルギーに移籍した上田綺世を除けば、実質的には日本人トップという状況だ。本人は「そこは気にしていない」と淡々としていたが、「(2021年のチーム総得点)82という数字は成し遂げられる数字」という開幕前に発言していたターゲットに向けて、自身がチーム全体をけん引していると言っていい。

 結局、この日は宮市も加点し、3-0で完勝。マリノスは20試合終了時点の総得点を44まで伸ばした。残り14試合で38ゴールというハードルは高いが、西村が昨季23ゴールで得点王に輝いた前田大然のような猛スパートを見せれば、不可能というわけではない。最近のパフォーマンスを見ていると、鋭い得点感覚がより研ぎ澄まされている印象が強いだけに、期待は高まる一方だ。

 来週13日にEAFF E-1サッカー選手権の日本代表メンバー発表を控える森保一監督も彼への関心を高めているはず。6日のオンライン取材でも「初招集の選手はいるかもしれない」とコメント。その筆頭が西村だろう。

 ただ、問題は彼をどこで使うかだ。

— サッカー日本代表に呼ばない理由はない。ただ…

 前述の通り、本人は2列目でプレーした方がよさを出しやすいと考えているが、今の日本代表に必要なのは最前線を担える人材だ。上田が移籍し、185cmの長身FW町野修斗が負傷離脱した今、起点となれる選手の発掘は急務の課題と言っていい。西村にそういう仕事を求めた時、十分に能力を発揮できるか否かは未知数だ。

 しかも、マリノスのように周囲と連係が取れている状況であればともかく、代表となれば共闘経験の少ない面々とのプレーが求められる。そこで自身が輝くとしたら何が必要なのか。CSKAモスクワやポルティモネンセなどの海外経験を踏まえながら、本人も徐々にイメージ作りを進めていくべきなのかもしれない。

 そういったマイナス面を差し引いても、異彩を放っている今の彼を代表に呼ばない手はない。1試合14km超という驚異的な走行距離を記録できるアタッカーはそうそういない。攻守両面でチームに爪痕を残せるはずだ。4カ月後のカタールW杯の滑り込むは難しくても、25歳の彼にはその先がある。

 思い返してみれば、森保ジャパンのエースに上り詰めた伊東純也も2017年12月のE-1で初キャップを飾り、5年後のW杯へとつなげている。西村も同じ軌跡を辿る可能性は少なくない。だからこそ、今はマリノスをタイトルへ導くことが肝要だ。

 今回の広島戦でリーグ戦の連勝を6の伸ばし、2位・鹿島アントラーズとの差を5に広げたが、ここからはセレッソ大阪、サガン鳥栖、鹿島、川崎フロンターレという上位対決が続く。まずは直近のセレッソ戦に照準を合わせ、得点を重ね、代表入りを確実にしてほしいものである。

 
 

web Sportiva

横浜F・マリノスが爽快な攻撃で6連勝。相手の隙を逃さない見事なポジショナルプレーを分析|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
 
 

イザ!

横浜Mが6連勝で首位固め マスカット監督「最高の試合」 – イザ!

横浜Mが混戦模様のJ1リーグ優勝争いから抜け出そうとしている。直近6戦で5勝の勢いを駆ってホームに乗り込んできた広島を3-0で下し6連勝。首位をがっちりとキープし、マスカット監督は「強い広島を相手に最高の試合をしてくれた」とうなずいた。

前半32分に水沼の右クロスを、逆サイドから飛び込んできた小池裕が頭で合わせて先制する。後半13分には左サイドの宮市を起点に水沼、小池龍とつないで最後は西村が4戦連発となる追加点。後半ロスタイムには宮市が駄目を押し、連続複数得点も6試合に伸ばした。

背中を押したのは、部分的に解禁された声出しを伴う応援だ。リーグ戦のホームでサポーターの歌声が響くのは、2020年2月の開幕戦以来。今季加入の西村は、「マリノスの応援を初めてピッチ内で聞けて感極まるものがあった」と感慨に浸った。

声援に続き、頼もしい点取り屋の復帰も近付いてきた。7得点をマークしているアンデルソンロペスがつば吐き行為によって受けた6試合出場停止処分は、広島戦を最後に解けた。朗報続きの横浜Mが、酷暑の夏を駆け抜ける。(奥山次郎)

 
 

theWORLD

20試合44ゴールを挙げる決定力の高さ 難敵広島にリベンジ成功の首位F・マリノスがリーグ6連勝達成|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— 2位との勝ち点差を広げた

ミッドウィーク開催となった明治安田生命J1リーグ第20節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島の一戦は3-0とホームチームの快勝となった。前回対戦は広島が勝利しており、後半戦ではF・マリノスがその借りを返している。

首位対4位の上位対決となったこのゲームだが、前半は広島が優位に立つ場面が多かった。ボールを持つF・マリノスに対し、広島は強い圧力をかけてボールの前進を許さない。前回対戦でもこの広島の武器が相手に刺さっており、2-0の勝利を掴んだ。

20節も同様の展開となったわけだが、前回対戦との違いはF・マリノスの粘りだ。プレッシングにつかまりショートカウンターを受ける場面は何度もあったが、守護神高丘陽平が3セーブを記録して失点を許さない。5月の京都サンガF.C.戦以来の先発となったエドゥアルドも体を張った守備で相手の攻撃を防いでおり、7回のクリアに2本のシュートブロックを成功させ、壁となって広島の前に立ちはだかる。

守備の粘りに呼応するように攻撃陣が仕事をする。31分、水沼宏太の素晴らしいクロスに4月の広島戦以来の先発となった小池裕太が左サイドから飛び込み、先制に成功。58分には3試合連続ゴール中の西村拓真が追加点を挙げ、連続得点記録を4にまで伸ばした。交代から投入された宮市亮も前節に続いて得点を挙げており、3ゴールで広島を打ち破った。

20試合で44ゴールと最多得点を記録するF・マリノスだが、この広島戦は一段と決定力に磨きがかかっていた。枠内シュート5本のうち3本がゴールにつながっており、決めきることで相手の勢いを削いでいる。F・マリノスは広島の圧力の強いサッカーを苦手としていたが、前線のレオ・セアラが起点となり高い決定力で押し切ることに成功した。

F・マリノスはこれでリーグ戦6連勝となった。2位の鹿島アントラーズはセレッソ大阪相手に引き分けており、勝ち点差は5に広がっている。攻守両面で充実したゲームであり、ここから独走となるのだろうか。

 
 
MF山根陸が広島のハイプレスを無効化し勝利に貢献 上位対決で抜擢された18歳が見せる“大ベテランのような落ち着き”|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— 中盤を支配した

6日に行われた横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島の上位対決は3-0とホームチームが白星を獲得した。これでリーグ戦は6戦連勝であり、2位鹿島アントラーズとの勝ち点差を5にまで伸ばしている。

得点だけを見ればF・マリノスの圧勝となったが、広島のハイプレスに再び苦しめられた。守備陣にはパスを出すことに長けた選手を配置しているが、それでも広島のプレスは強力だった。しかしF・マリノスもハイプレスに対する準備はしており、それが山根陸の先発だ。

F・マリノスのアカデミーで育ち、3月のヴィッセル神戸戦でトップチームデビューを飾った18歳の山根。7節広島戦にも先発しており、20節広島戦は今季リーグ3試合目の先発となった。

そんな山根の強みは中盤に落ち着きをもたらすことができる点だ。パスとトラップの技術が高く、相手を引き付けるボディフェイクを駆使して狭いエリアで簡単にボールを失うことはない。パス成功数はチーム最多の64本で、成功率は90%と高い。この山根がいることで広島のハイプレスを受けながらボールを前進させることに成功している。

意外性のあるパスを出せる点も山根の強みだ。得点に関与することはなかったが、70分にはバイタルエリアでフリーとなっている藤田譲瑠チマを見つけ正確な縦パスを供給している。その後の展開からも西村拓真に素晴らしいパスを出しており、たくましい18歳が試合をコントロールした。

試合後のSNSでは「MOMは山根陸」「山根は次の試合でも使ってほしい」と絶賛の声が多かった。それだけ広島戦での活躍は素晴らしく、サポーターの心を掴んでいる。

20歳の藤田が今季台頭したF・マリノスだが、彼よりもさらに若い18歳の山根が上位対決の広島戦で圧巻のパフォーマンスを披露している。ケヴィン・マスカット監督としては嬉しい悩みであり、次節セレッソ大阪戦は誰が中盤で先発することになるのだろうか。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 7月6日 vs 広島 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第20節 横浜FM vs 広島のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/07/05 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/7/6(水)19:00KO J1第20節 横浜F・マリノスvs.サンフレッチェ広島F.C@日産スタジアム ※観客上限 収容率50%/全席指定/ビジターあり/声出し応援運営検証試合
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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