【試合結果Webニュースまとめ(3○5)】2022/7/2(土)19:00KO J1第19節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@国立競技場


【試合結果Webニュースまとめ(3○5)】2022/7/2(土)19:00KO J1第19節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@国立競技場
 
 

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第19節 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト


 
 

Jリーグ.jp

【公式】清水vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年7月2日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 56,131人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

率直にうれしい気持ちでいっぱいです。素晴らしいパフォーマンスを見せることができました。最高のスタジアムで、最高の雰囲気を作っていただき、ありがたく思っています。特に前半はアグレッシブにプレーし、良い部分を多く出せました。それによって、リスクは大きくなりましたが、最終的には良い結果で終わることができました。

--この勝利でクラブ通算J1・500勝を飾りました。
歴史にこの数字が刻まれましたし、これまでの499勝の歴史を刻んできたからこそ達成できました。自分はロマンチストではありませんが、クラブにとっても素晴らしい結果です。国立競技場で成し遂げたこの500勝目はずっと覚えられるはずです。

--最近、素晴らしいリスク管理を見せていましたが、今日は3失点してしまいました。どう感じていますか。
いま試合が終わったばかりで、自分がフォーカスしたいのは5得点を決めた事実です。もちろん失点はありましたが、選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、5ゴールを決めることができました。しっかり喜び、明日、失点の要因を分析したいです。

今日はたくさんのファン・サポーターが駆けつけて、応援してくれました。彼らが見たいのはマリノスの攻撃的なサッカーです。そのためにはリスクを負います。どうしても最終ラインの裏を狙われたり、カウンターを受けてしまう場面はありますが、彼らはマリノスのサッカーを見たいはずです。これからも常に攻める姿勢を貫きますし、このスタイルを変えることはありません。これを続けていくことが大事だと考えています。

選手コメント

水沼 宏太

--2つのアシストシーンを振り返ってください。
1点目は、そこしかないところにクロスを出しました。クロスは自分が自信を持っている部分ではあります。チーム4点目は何人も絡んで、ゴールできました。僕たちは引いた相手をどう崩し、相手のイヤがることができるのかをいま取り組んでいるので、自信になるゴールとなりました。

--国立競技場でクラブ通算J1・500勝となりました。
500勝という数字は前節ぐらいに知りました。一番上を目指して戦っている中、運命的な出来事になりました。それを踏まえ、今年はクラブ30周年の年でありますし、あらためて優勝を狙っていかないといけないと感じさせられる一日となりました。ただ、最後に一番上に立ちたい気持ちはありますが、それを毎試合考えているわけではなりません。一戦一戦、目の前の敵を倒す、ということしか考えていません。

--クラブ1勝目を父・貴史さんが飾り、2アシストで500勝目に貢献し、運命的な勝利となりました。
試合が終わったときに「良かったな」とは正直、思いました。でも、狙ってできたことではありません。これまで積み重ねてきたものがあってこそ、こういう運命となりました。ここまであきらめず、そのときできることを全力でやる、ということを積み重ねてきた結果がこのような形になりました。うれしいですが、これからも変わらずやっていきます。

レオ セアラ

--ハットトリックおめでとうございます。クラブ通算J1・500勝目に大きく貢献されました。
この特別なスタジアムでハットトリックを達成し、チームの勝利に貢献できたことをうれしく思います。多くのサポーターの前で500勝に貢献し、達成できたことはすごくうれしいですが、ここで満足せず、もっと勝利を重ねていきたいですね。

--出場時間が長くなるにつれ、調子が上がってきました。
僕はチームのために常に良い仕事をしようと思っています。シーズン初めはケガに苦しみ、出遅れてしまいましたが、常に「自分は何ができるか」を考えつつ、日々成長しようとやっていきました。今後も変わらず成長し、チームのことを考えていきたいです。

--クロスを素晴らしいタイミングで合わせた自身1点目と、自身2点目のミドルシュートを振り返ってください。
(クロスを上げた)(水沼)宏太との連係はとれています。試合前はいつも「信じて入れ」と言われるので、信じて入るとあのような素晴らしいパスが来ますし、得点になって良かったです。2点目はプレスを掛けて、相手のミスを誘い、スペースがあり体の向きを作れ、練習している角度でした。

--2試合で5ゴール3アシスト。好調の要因を教えてください。
出場時間が長くなったからです。周りは「自信を持ってやれ」と声をかけてくれます。みんなのおかげですし、僕だけでなく、チームとして調子が良いのも要因です。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第19節|vs清水エスパルス – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 史上2クラブ目のJ1通算500勝 水沼が聖地・国立で父子メモリアル勝利演出― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは2日に9試合が行われ、首位の横浜は国立競技場で清水を5―3で下し、鹿島に次ぐ史上2クラブ目のJ1通算500勝を達成した。FW水沼宏太(32)が2アシストの活躍で、チームは今季最多の5得点で5連勝。1993年5月15日のV川崎(現J2東京V)とのJリーグ開幕戦で歴史的な一勝を記録した“聖地”で、新たな歴史を刻んだ。

 横浜が“聖地”でメモリアルを達成した。原動力となったのが水沼だ。1―1の前半終了間際、3―2の後半7分に絶妙の右足クロスでともにレオ・セアラのゴールをアシスト。今季最多となる5得点でのJ1通算500勝達成に花を添え、「改めて歴史に名を刻めて幸せ」と笑顔で振り返った。

 これ以上ない舞台だった。清水の30周年記念試合と位置づけられた一戦で、場所は国立競技場。「オリジナル10」対決は、キックオフ前に花火が打ち上げられ、今季Jリーグ最多5万6131人で埋まったスタンドは清水のオレンジと横浜のトリコロールに染まった。横浜は93年国立でのリーグ開幕戦で歴史的な1勝目を挙げ、95年チャンピオンシップや01年ナビスコ杯、13年度天皇杯で優勝。建て替え後初の公式戦で記録達成へ、チャンスを逃すわけにはいかなかった。

 水沼は2世代にわたって名を刻んだ。FWエバートンとディアスのゴールで2―1で勝利したV川崎とのJリーグ開幕戦。父・貴史氏は1―1の後半14分にシュートを放ち、そのこぼれ球をディアスが決勝点を決めた。あれから30年目。当時3歳でスタンド観戦していた水沼はこの日、右FWで先発し、抜群の存在感を示した。レオ・セアラはハットトリックの活躍を見せた。「1勝目を前の国立で見られて、500勝目に選手として携われて本当に幸せ」と水沼。父と同様に歴史的な一勝をクラブにもたらし、19年以来の王座奪回へ「これからも積み上げていけるように」と先を見据えた。

 ▼木村和司氏(元横浜監督) 500勝は1人でできる記録ではないが、そのうちの何勝か、選手と監督で貢献できたことはうれしい。開幕戦のことはよく覚えているが、Jリーグを成功させたい、見ている人に喜んでもらいたいという一念でただただ一生懸命やっていた。でも、世界と比べればまだまだ。1000勝、2000勝と積み重ねてほしい。

 ▽Jリーグ開幕戦VTR 1993年(平5)5月15日、国立競技場で行われたV川崎―横浜M戦で開幕。前半19分にV川崎がオランダ人MFマイヤーのゴールで先制したが、後半3分にMF木村和司のCKからMFエバートン、同14分に元アルゼンチン代表FWディアスがゴールを決めて横浜Mが逆転。5万9626人の大観衆が見守った。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】史上2クラブ目500勝 水沼宏太2アシスト「歴史の通過点にすぎない」1勝目は父プレー – J1 : 日刊スポーツ

首位の横浜F・マリノスがJ1通算500勝を達成し勝ち点を40に伸ばした。国立で清水エスパルスに快勝。節目の500勝は、鹿島アントラーズに次いで史上2チーム目の到達となった。

   ◇   ◇   ◇

史上2クラブ目の500勝を1勝目を挙げたJリーグ開幕戦と同じ国立でつかんだ。相手の清水がクラブ30周年記念試合として、ホーム戦の会場を国立としたことで巡ってきた機会。FWレオ・セアラのハットトリックなどで、2度追いつかれても突き放す持ち前の攻撃サッカーを披露。Jリーグ創設時から参戦する「オリジナル10」の1つ、清水との打ち合いを制した。

MF水沼が2アシストの活躍でけん引した。J開幕戦では日本代表でも活躍した父貴史氏がプレー。その姿をスタンドから観戦した。あれから約30年。当時、夢中で旗を振って応援した息子が、今度は新しい国立のピッチに立って節目の勝利に貢献。試合前にはレオ・セアラにアシストを約束していたことも明かし「信頼関係でつかみとったゴール」と胸を張った。

主戦場は父と同じ右ウイング。今季からユニホームの名前を「KOTA」から「MIZUNUMA」に変えた。水沼家がクラブの歴史とともにあることを示す思いだった。「やっぱり国立は最高の舞台。500勝の節目でチームに携われたのは幸せ」と、トリコロールのエンブレムを誇った。

攻め続けて5得点。5連勝でがっちりと首位をキープした。「(500勝は)歴史の通過点にすぎない。今の選手がこのチームの歴史をどんどん変えていく存在になれば、また強いマリノスになっていく」。変わらず501勝目を目指すチームの思いを、水沼はこう代弁した。【岡崎悠利】

 
 
「MIZUNUMA」の覚悟 水沼宏太の父貴史氏「一番喜んでいるのは宏太」横浜「聖地」で500勝 – サッカー現場発 – サッカーコラム : 日刊スポーツ

歴史的な勝利に、胸が熱くなった。横浜Fマリノスの500勝。1993年(平5)5月15日にヴェルディ川崎(現東京V)相手に1勝目をあげてから30年目。新旧は違えど同じ「聖地」での節目の勝利だった。

「ここまで積み重ねてきた結果だからね。すごいと思うよ」。2アシストした水沼宏太の父で、1勝目に貢献した貴史氏は言う。自身は同時刻の柏ー鹿島戦の解説だったが「試合が終わってすぐに知った。うれしかったな」。30年を振り返って話した。

記念すべきJリーグ1勝目の決勝点を呼び込んだのは、貴史氏だった。1ー1の後半14分、井原正巳の縦パスを木村和司が頭で落とし、走りこんだ水沼がシュート。相手DFの好守にあったが、こぼれ球をディアスが押し込んで決勝点にした。

「(長男は)同じ32歳で、同じポジション(右MF)。僕のはアシストではないけれど、最後に決めた選手の背番号も同じ9。巡り合わせを感じるね」と感慨深げに言った貴史氏は「でも、一番喜んでいるのは宏太だと思う」と続けた。「ここまで苦労したからね」と話した。

横浜ユース時代から期待された宏太は、17歳でJリーグデビュー。すぐにトップチームに昇格したが、出場機会に恵まれずに栃木SC、サガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪と渡り歩いた。10年ぶりにマリノスのユニホームに袖を通したのは2020年。しかし、なかなか定位置をつかめず、昨年もスタメンは1試合だけだった。

今季開幕前、貴史氏は「ユニホームの名前を変えたい」と相談を受けた。それまでの「KOTA」から「MIZUNUMA」へ。「マリノスの歴史や水沼という名を背負うつもりだと思った」と貴史氏。その覚悟を、頼もしげに見ていた。

貴史氏は、同じ横浜の木村氏らと日本サッカー界を支えてきたスター選手。宏太が偉大な父の存在に悩み、苦しんできたのは間違いない。だからこそ「KOTA」でプレーしてきたが、クラブの歴史を知り、その歴史を背負う覚悟を固めたことが「MIZUNUMA」につながった。

「今年はスタメンでも出ているし、プレーもよくなった」と貴史氏は目を細める。「ただ、宏太自身もマリノスもまだ通過点。これで終わりではなく、この先が大切」と貴史氏は力を込める。

J開幕前、貴史氏は当時の日産獅子ケ谷グラウンドでの練習に、宏太を連れてきていた。ボールを蹴って遊ぶ姿を見ながら「この子たちが大きくなった時のために、Jリーグは成功させなきゃいけない」と話していた。

30年目。宏太もマリノスも、そしてJリーグも、決して順風満帆だったわけではない。それでも、試行錯誤を重ね、努力を続けてきたからこそ今がある。あの日、貴史氏のシュートから、新しい時代の扉が開いたように、宏太のアシストも次の時代への1歩であってほしい。Jリーグも、日本サッカーも、まだまだ続くのだから。【荻島弘一】(ニッカンスポーツ・コム/記者コラム「サッカー現場発」)

 
 
【横浜】J1通算500勝 1009戦目で到達 最多勝利選手は中沢佑二、510試合で221勝 – J1 : 日刊スポーツ

横浜Fマリノスが清水に勝利しJ1通算500勝を達成した。鹿島に次いで史上2チーム目。1009試合目(176分け333敗)での到達となった。

◆初勝利 Jリーグの開幕戦となった1993年(平5)5月15日のV川崎(現東京V)戦。5万9626人が集まった国立競技場で2-1と逆転勝利を収めた。

◆国立 今回が52試合目で通算27勝目。52試合で26勝の鹿島の勝利数を抜いたが、国立での最多勝は東京Vの34勝(66試合)となっている。

◆2つの本拠地 日産スタジアムで321試合157勝。ニッパツ三ツ沢では157試合で95勝を挙げている。国立が27勝。4番目に白星が多いのが今回の相手となった清水の本拠地、IAIスタジアム日本平(アイスタ)で15勝。

◆最多勝利選手 クラブ最多510試合に出場したDF中沢佑二が出場試合で最多221勝を挙げている。次いでDF松田直樹の193勝、MF中村俊輔が175勝で続く。現役最多はMF喜田拓也で104勝。

◆指揮官 昨季就任のケヴィン・マスカット監督(48)はJ1リーグ戦通算37試合で22勝7分け8敗の好成績。横浜を指揮した監督は暫定、代行を含め18人いるが、最多勝はポステコグルー監督で58勝、2位が岡田武史監督で52勝となっている。

〈選手の出場試合の通算勝利数〉
221勝 中沢佑二 510試合
193勝 松田直樹 385試合
175勝 中村俊輔 338試合
152勝 上野良治 287試合
146勝 小村徳男 248試合
138勝 栗原勇蔵 316試合
130勝 井原正巳 223試合
117勝 遠藤彰弘 210試合
113勝 野田 知 194試合
113勝 川口能活 193試合

 
 
【データ】横浜レオ・セアラがハットトリック 横浜外国籍選手ディアス、サリナスに次いで3人目 – J1 : 日刊スポーツ

▼ハットトリック 

横浜FマリノスFWレオ・セアラ(27)が清水戦で3得点。今季J1で2度目、通算252度目。横浜では24度目で、ブラジル人のレオ・セアラは21年8月21日の仙台戦以来2度目。横浜の外国籍選手が複数回の達成はFWディアス(アルゼンチン=4度)、FWサリナス(スペイン=2度)に次いで3人目。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M、史上2クラブ目J1通算500勝! レオセアラのハット含む5発、5連勝で決めた – サンスポ

明治安田J1第19節(2日、国立競技場ほか)「明治安田生命Jリーグ」で首位の横浜MはFWレオセアラ(27)の3得点などで清水を5―3で下してJ1通算500勝目を挙げ、5連勝で勝ち点40とした。
今季最多5万6131人の観衆が埋めた国立競技場スタンドで行われたJ1の清水―横浜M

聖地・国立競技場で500勝に到達した。大量5得点で記録に花を添えた横浜Mイレブンに、今季最多5万6131人の観衆が埋めたスタンドから拍手が降り注いだ。

「マリノスのユニホームを着て国立のピッチに立てたのは本当に幸せなこと。歴史に名を刻めて良かったと思う」

2アシストのFW水沼は白い歯を見せた。1-1の前半終了間際、右から鋭いクロスを送るとFWレオセアラがフリーで合わせて勝ち越し。3-2の後半7分には再び水沼のクロスをレオセアラが決めてハットトリックを達成した。

クラブの初勝利は、1993年5月30日に旧国立競技場で行われたV川崎(現J2東京V)とのJリーグ開幕戦。当時3歳だった水沼は、元日本代表の父・貴史さんが出場した試合をスタンドで観戦していた。「記憶はないけど、1勝目を見届けたところから、歴史を作る機会に携われてうれしい」。1-1の後半14分、父が放ったシュートのこぼれ球をFWディアスが押し込んで1勝目を挙げた。それから1009試合目、息子の2アシストが500勝目を手繰り寄せた。

 
 

スポーツ報知

横浜FMがJ1通算500勝達成 清水に5発快勝…ハットのFWレオセアラ「チームのためにいい仕事を」 : スポーツ報知

 首位の横浜FMは国立競技場で清水を5―3と下し、今季初の5連勝を飾った。FW西村拓真の3戦連発となる今季7ゴール目で先制。FWレオセアラはハットトリックを決めるなど4得点に絡み、FW水沼宏太も2アシストと活躍した。今季最多の大量5ゴールで、鹿島に次ぐ史上2クラブ目となるJ1通算500勝目を挙げた。

 激しい点の奪い合いを制し、国立で節目の勝利をつかんだ。前半10分、FW西村の股抜きシュートで先制すると、1―1の同アディショナルタイムにはFWレオセアラがFW水沼の鋭いクロスに飛び込んで追加点。後半立ち上がりに失点を喫したが、その後レオセアラが同4分、7分と立て続けにゴールを決めハットトリック達成。試合終了間際には途中出場のFW宮市亮がこぼれ球を押し込んで今季2ゴール目を挙げた。

 清水のクラブ創設30周年を記念した国立競技場での一戦には、今季Jリーグ最多となる5万6131人が駆けつけた。横浜FMは1993年5月15日、改修前の国立競技場で当時のV川崎を倒して歴史的1勝を飾った。再び国立の地で今季最多の5ゴールを挙げ、メモリアルな白星をつかんだ。

 ハットトリックを含めて4得点に絡んだレオセアラは「特別なスタジアムでハットトリックできたことはうれしい。チームのためにいい仕事をしようと。今シーズンは少しけがで出遅れてしまったけど、ずっとチームで何ができるか考えて日々成長しようとやってきた。これからも変わらずチームのために頑張り続けたい」と喜び。マスカット監督は「素晴らしいパフォーマンスができた。前半はアグレッシブにいき、いい部分もたくさん出た。失点はあったが、選手たちが素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれて、ゴールを決めた。失点の部分は明日から分析をしていく。ただ、これからもやることは変えずに、リスクを負いながらもワクワクするサッカーを繰り広げていきたい」と選手をたたえた。

 
 
【番記者の視点】横浜FM、史上2クラブ目のJ1通算500勝は「通過点」FW水沼宏太が国立でも存在感 : スポーツ報知

 首位の横浜Mは1993年のJリーグ開幕戦を戦った国立競技場で清水を5―2と撃破し、今季初の5連勝を飾った。FW西村拓真の今季7ゴール目で先制。FWレオセアラはハットトリックを決めるなど4得点に絡み、FW水沼宏太も2アシストと活躍した。今季最多の大量5発で、鹿島(559勝)に続き史上2クラブ目となるJ1通算500勝に到達した。

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 横浜Mが聖地・国立でメモリアル白星を刻んだ。またも正確無比なクロスが飛び出した。1―1の前半アディショナルタイム、FW水沼はFW西村のパスをダイレクトで鋭く中央へ。FWレオセアラの滑り込み弾をお膳立てした。キャプテンマークを託された32歳は「とにかくチームを勝たせたい」と3―2の後半7分にもチーム4点目をアシスト。多彩な得点パターンに自信を深め、「信頼関係で取ったゴール。きつい試合だったけど、みんなで勝ち取った勝利で良かった」と青く染まるサポーターの元へ走り、5連勝の喜びを分かち合った。

 リーグ創設時から参戦する「オリジナル10」として、ともに歴史を築いてきた清水のクラブ創設30周年記念試合。国立には、今季Jリーグ最多入場者数となる5万6131人が訪れた。試合前はオレンジと青に彩られた花火が打ち上げられ、激しい点の奪い合い。隙を突かれて3失点したが、東アジアE―1選手権(19日~27日)の日本代表入りも期待されるFW西村の3戦連発となる股抜きゴールを口火に、90分間攻め立てた。

 1993年5月15日、Jリーグ開幕戦でV川崎(現東京V)に勝利し、歴史的な1勝を飾ってから29年。生まれ変わった国立でも熱戦を制し、史上2クラブ目となるJ1通算500勝目を挙げた。その瞬間を、けがで戦列を離れるキャプテンのMF喜田拓也もスタンドからしっかりと目に焼き付けていた。

 首位を走るチームの中心には、水沼の存在感が確かにある。昨季は先発1試合にとどまり「サッカーが楽しくない」と感じた時期もあった。それでもベテランは「チームのために、自分のためにも楽しむことを大事にしたい」。限られた出場時間で結果を残そうとこだわり、9アシストを記録した。今季はここまで4得点を挙げ、10試合で先発。副将としてピッチ内外、誰よりも声を張り上げ、先頭に立つ姿勢を示してきた。

 プロ1年目の07年、横浜FMと柏が国立で対戦した際には、「まだマリノスで試合に出られるレベルではなかった。悔しい思いをした」とベンチ入りも出場はかなわず。しかし時を経て、再びクラブのエンブレムを背負い、国立のピッチで自身の成長をも証明した。「最高な雰囲気を会場のみなさんが作ってくれた」と感慨深い表情だった。

 水沼は93年の開幕戦を現地観戦。父の貴史氏は当時活躍したOBだ。「500勝目に携われたことは幸せ」としつつ、あくまで500勝到達は「通過点」である。「マリノスはもっと続いていくクラブなので、今いる選手たちで背負うエンブレムに誇りを持ってやっていければ。もっと精度を上げて、かなわないなって思わせるくらいになりたい」。3季ぶりの優勝めがけ、一丸となって1つずつ勝利をつかんでいく。(小口 瑞乃)

 
 
【番記者の視点】大量5得点でJ1通算500勝も3失点…王座奪還へ横浜FMに求められるレベルアップ : スポーツ報知

 首位の横浜FMは清水を5―2で下し、今季初の5連勝を飾った。FW西村拓真の今季7ゴール目で先制。FWレオセアラはハットトリックを決めるなど4得点に絡んだ。今季最多の大量5ゴールで、鹿島に次ぐ史上2クラブ目となるJ1通算500勝に到達した。

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 5発大勝で5連勝、J1通算500勝。5万6131人が駆けつけた国立競技場でのメモリアル白星に「5万人を超えるサポーターの前でプレーできたことは幸せだし、日本サッカー界の歴史ある場所で勝利できたことはうれしい」としつつ、GK高丘陽平の表情は晴れなかった。「90分通して試合をコントロールできなかった。悔いが残る」。

 クリーンシート(無失点試合)を目指し、ゴール前に立ちはだかってきた。「奪った後の使い方や、相手の嫌なところに侵入していく自分たちの持ち味が出せている」と手応えをつかむ5得点で勝利したが、今季最多タイの3失点。いずれもペナルティーエリア内からシュートを許した。

 高丘は「詰めの甘さが出た」と繰り返した。言及したのは失点の時間帯。中盤で奪われ、1対1を決められた1失点目は先制から4分後。後半立ち上がり2分に1点リードを追いつかれ、締めるべき試合終了間際にも被弾した。「勝ち点を取りこぼすことにつながりかねない。チームとして直さないといけない」と、綻びに危機感をあらわにした。

 3失点についてマスカット監督は「分析をしていく」と話した上で、改めて「リスクを負ってでも、ワクワクする攻撃的なサッカーを繰り広げていきたい」と強調。練習のハードワークに裏付けされた選手の底力を信じ、「余力を残さず常に出し切り、90分やれるところまでやっていく。ベンチには兄弟が常にスタンバイしている。彼らを信じることが大事」とも続けた。「スタイルを変えない」と言い切る指揮官の言葉は、攻撃陣に限らず、ハイリスクに対応するだけの力を持つ守備陣への信頼の裏返しでもある、とも感じられた。

 ハイラインを取り、攻撃参加しながら裏の広大なスペースを守るDF陣にとっては、毎試合が挑戦の連続だ。今季10試合に先発出場し、メキメキ成長を遂げながらも、「自分にはもっと経験値が必要」と語る23歳のDF角田涼太朗にとっても糧となったに違いない。1失点目の場面は足をとられ、2失点目は懸命に体を投げ出してシュートに触れたものの、ボールはゴールへと吸い込まれた。悔しさのあまり、天を仰いで何度もピッチを叩いた。

 昨季日本人GKで最小失点を記録した高丘を中心に、今季失点(18)の少なさはリーグ4位。後半戦が始まり、直近3戦で11ゴールと爆発しているだけに、どれだけ0で抑えるかがカギを握る。この日も、やや疲労の色が見えた後半はオープン気味な展開となったように、本格的な夏場の連戦を迎えるにあたり、細かなミスも起こりやすい。

 また、チームはMF喜田拓也とDF小池龍太という主軸とされる戦力をけがで欠き、選手の入れ替えが大幅にはできない状態だ。FW水沼宏太も「3失点は反省」と引き締めたが、チーム全体が高い集中力で細部を突き詰め、時に緩急もつけながら隙のない試合運びをするかは、3季ぶり優勝への道を分ける。

 6日は好調の4位・広島と激突。日産スタジアムの一部観客席で、コロナ禍に入って以降初の声出し応援が認められる試合となっている。上位対決で完封勝利を収め、攻守において上昇気流に乗っていきたい。
(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

首位マリノスが5発圧勝! レオ・セアラのハットトリックなどで清水を5-3で下し5連勝! | サッカーダイジェストWeb

 Jリーグは7月2日、J1第19節の9試合を各地で開催。国立競技場で行なわれた清水エスパルス対横浜F・マリノスは、首位に立つ横浜が5-3で勝利した。

 横浜は10分に西村拓真の得点で先制。3分後に同点に追いつかれるも、前半終了間際にレオ・セアラが勝ち越し弾をゲット。迎えた後半、47分に再びタイスコアとされるが、49分にL・セアラがこの日、2点目をゲットすると、背番号9のブラジリアンは52分、三度、ネットを揺らしてハットトリックを達成した。

 終了間際には宮市亮が加点。最後に3失点目を喫したとはいえ、持ち前の攻撃力をいかんなく発揮した横浜が完勝。これで5連勝となり、首位の座もキープした。敗れた清水は3試合ぶりの黒星となった。

 
 

サッカーキング

横浜FMが国立でJ1通算500勝を達成! L・セアラのハットトリックなど5発で清水を下す | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第19節が2日に行われ、17位清水エスパルスと首位横浜F・マリノスが対戦した。

 清水のクラブ創設30周年記念マッチとして、『国立競技場』で行われる一戦。過去に同スタジアムで行われたこの対戦カードは、清水が4勝1分2敗で勝ち越している。ただ、清水が降格圏に沈んでいるのに対し、横浜FMは首位を快走中と、現状は対照的だ。

 先制したのは横浜FM。10分、レオ・セアラのスルーパスに抜け出した西村拓真が振り向きざまに左足を振り抜き、相手GK権田修一の股の間を通してネットを揺らした。

 しかし、清水は14分に追いつく。チアゴ・サンタナがピッチ中央で岩田智輝からボールを奪い、カウンターを展開。絶妙のスルーパスを通すと、抜け出した神谷優太が相手GK高丘陽平との一対一を制してゴール左下に流し込んだ。

 その後は横浜FMがボールを握る展開となるが、清水もカウンターで何度か横浜FMのゴール前に迫る場面を生み出す。スコアが動かないままハーフタイムに近づくと、前半終了間際に横浜FMが勝ち越しに成功する。左サイドのエウベルから、永戸勝也、西村を経由して、ペナルティエリア右の水沼宏太までボールを運ぶ。水沼が矢のようなクロスをゴール前に送ると、L・セアラがうまく合わせて押し込んだ。

 ビハインドで折り返した清水は、後半開始早々に再び試合を振り出しに戻す。ロングボールに抜け出した神谷が左からクロスを送り、ボックス中央のT・サンタナにボールが渡る。T・サンタナが左足を振り抜くと、シュートは相手DF角田涼太朗に当たってゴールに吸い込まれた。

 しかし49分、清水はミスで再び追いかける展開となる。自陣でのスローインからつなごうとしたが、T・サンタナのバックパスがずれてL・セアラに奪われる。そのままL・セアラにミドルシュートを決められた。

 すると52分、横浜FMがすぐさまリードを広げる。水沼が西村とのワンツーパスでペナルティエリア右の深い位置に侵入。グラウンダーで折り返し、L・セアラが合わせてハットトリックを達成した。

 60分、横浜FMに追加点の絶好機が訪れる。エウベルのスルーパスに抜け出した西村が相手DFラインの背後を独走。相手GK権田との一対一を迎えたが、ゴール右下を狙ったシュートを枠に飛ばすことはできなかった。

 横浜FMは67分に3トップを総替え。71分には角田涼太朗が脳震とうでエドゥアルドと交代するアクシデントも発生したが、88分にダメ押しの5点目を奪う。フリーキックの2次攻撃を仕掛け、永戸のスルーパスに仲川輝人が反応。軽やかなターンで前を向くと、右足アウトサイドを使って折り返し、相手DFの股の間を通してゴール前にボールを届ける。最後は待ち構えていた宮市亮が合わせて押し込んだ。

 試合終了間際に清水が1点を返したが、反撃は及ばず横浜FMが5-3で勝利。横浜FMは5連勝でJ1通算500勝を達成した。清水は3試合ぶりの黒星となった。次節は6日に行われ、清水は敵地でヴィッセル神戸と、横浜FMはホームでサンフレッチェ広島と対戦する。

 
 
横浜FMが史上2クラブ目の快挙達成! マスカット監督「国立で成し遂げた500勝目は永遠に刻まれる」 | サッカーキング

 横浜F・マリノスが“始まりの地”で史上2クラブ目となるJリーグ通算500勝の大記録を達成した。2022年の明治安田生命Jリーグでは最多となる56,131人が国立競技場に詰めかけた一戦、今季最多5得点を奪い清水エスパルスを下した。ケヴィン マスカット監督は「素晴らしいパフォーマンスでした。また最高のスタジアムとこのような雰囲気をありがたく思います。アグレッシブに行けば一方でリスクもある。ただ、最終的には素晴らしい結果になったことを嬉しく思います」と試合を総括した。

 横浜FM(※当時は横浜マリノス)は、1993年5月15日に国立競技場で行われたJリーグ開幕戦で初勝利。30年の歳月をかけて“始まりの地”で鹿島アントラーズに次ぐ大記録500勝に到達した。マスカット監督は「自分はロマンチストでも感情的になるタイプでもないですが、500勝達成はクラブにとって素晴らしいことであり、国立で成し遂げた500勝目は永遠に刻まれるので嬉しい」と話した。

 国立で主役となったのは“マリノスの夏男”レオ セアラ。前半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪うと、一時は追いつかれるが49分、52分と立て続けにゴールを挙げてハットトリックを達成した。前節の柏レイソル戦でも2得点を決めており、2戦5発と絶好調だ。「特別なスタジアム、それも大観衆の中でハットトリックという形でチームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います」と語った。

 これでリーグ戦5連勝を飾り首位の座をキープ。次戦は6日(水)にホームでサンフレッチェ広島、週末の10日(日)にはアウェイでセレッソ大阪と連戦となる。レオ セアラは「連戦でも集中力を保ちながら、今日のようなパフォーマンスができるようにやっていく」と意気込んだ。

【写真ギャラリー】2022.7.2 明治安田生命J1リーグ第19節 清水エスパルス 3-5 横浜F・マリノス | サッカーキング
 
 

サッカーマガジンWEB

レオ・セアラのハットトリックで横浜FMが通算500勝! 清水に5ゴール浴びせて記録達成を自ら祝う◎J1第19節 – サッカーマガジンWEB

— 首位チームの力を示す

 クラブ創設30周年記念マッチであり、清水のホームゲームとしては10年ぶりに国立競技場で行われた一戦は、アウェーの横浜FMが先制した。GK権田のキックの軌道がやや高く、右サイドバックの原が頭で触れるも収められず、こぼれ球は横浜FMの左サイドハーフ、エウベルの元へ届いた。

 横浜FMは、そこからの展開が早かった。ボックス手間のレオ・セアラにボールをつけ、その間にトップ下の西村が中央から左のポケットへ走り出す。清水守備陣の裏でパスを受けた西村は迷わず左足を振り抜き、前に出てきたGK権田の股間を抜いた。

 横浜FM攻撃陣には迷いがなく、鮮やかな連動でネットを揺らしてみせた。開始10分に首位に立つチームと降格圏の17位に沈む清水とのチーム状態の差がいきなり表れたかに思われた。だが、清水も素早い切り替えで対抗してみせる。その3分後だった。

 横浜FMは最終ラインからのパスを水沼が後方に落とし、前向きでボランチの岩田がボールを保持した。その瞬間を清水は逃さなかった。チアゴ・サンタナが前線からプレスバック。ボールをつついてマイボールにすると、白崎からチアゴ・サンタナが再びボールを引き取って中央を持ち上がり、右に開いた神谷にパス。GKの位置をしっかり見て神谷がゴール左隅にシュートを叩き込んだ。

 その後は互いに譲らず1-1のまま進んだが、前半のアディショナルタイムに次の1点が生まれる。横浜FMは左サイドからピッチを横断するようにパスをつなぎ、最後は右の水沼が入れた斜めのクロスにレオ・セアラが飛び込み、追加点。清水は自陣でプレーする時間が長くなる中で粘り強い守備を見せたものの、この場面ではスライドが間に合わず、水沼にフリーでクロスを許して失点することになってしまった。

 後半、1点を追う形になった清水はスタートから積極性を示した。「DFラインを上げて、厳しくプレスをかけて、ボールを奪うこと。ボールを握ってフィニッシュまでやり切ろう」とゼ・リカルド監督に送り出された選手たちがその言葉を体現する。背後を突く攻めから早々に同点に追いついた。

 47分、自陣から白崎が浮き球パスを背後に送ると左サイドを神谷が抜け出し、クロス。相手DFに当たってこぼれた先で待っていたチアゴ・サンタナが左足を一閃。ニアサイドを抜き、2-2とした。ただ、その2分後、今度は横浜FMが強烈にニアサイドを抜く。清水のミスを逃さなかった。相手スローインの流れでチアゴ・サンタナから宮本へ送ったパスがズレて、それをレオ・セアラが回収。右足を振り抜くと、ポストの内側に当たってそのままゴールイン。追いつかれた直後に横浜FMが勝ち越しに成功してみせた。

 勢いに乗った横浜FMは52分に、リードを広げる。右サイドにボールを運んだ岩田からボックス右付近にいた水沼に横パスを入れると、西澤とのワンツーで右のポケットに進入。クロスにレオ・セアラが飛び込み、ハットトリックでさらに清水を突き放した。素早いパス交換と流動的な人の動きで守備陣を完全に崩し、さすがは首位チームと思わせる連続プレーをピッチに描き出した。

 横浜FMは選手交代で強度を維持させつつ、試合終盤になっても相手のつなぎを制御。清水の一発を警戒しつつ時計の針を進めていった。87分には途中出場の宮市がこれまた鮮やかな連会からチームの5点目をマーク。清水もアディショナルタイムに片山がネットを揺らしたが、追撃もそこまで。横浜FMが5-3で押し切り、清水のクラブ創設30周年を祝うゲームで、地力の差を見せつけた。

 いまから29年前の1993年5月15日、Jリーグのオープニングゲームに臨み、2-1でV川崎を下して1勝目を挙げた横浜FMは、ところも同じ国立競技場でこの日、J1通算500勝目を達成。今季初の5得点を叩き込んだ大勝劇で、自らの記録達成を祝った。

 
 
【横浜FM】謙虚なハマの9番レオ・セアラがハットトリック&1アシストの大爆発!「満足せずに勝利を重ねたい」 – サッカーマガジンWEB

— 周囲の選手との連動性も向上

 前節の柏戦では2得点2アシストで4-0の勝利に貢献し、この日の清水戦では3得点1アシスト。レオ・セアラがピッチでその攻撃力を示し、チームは2試合続けてゴールラッシュを演じた。

「特別なスタジアムでハットトリックができ、チームの勝利に貢献できてうれしい。多くのサポーターの前で(チームのJ1通算)500勝を達成できたことはうれしいけど、ここで満足せずに、もっと勝利を重ねていきたい」

 勝利の立役者は謙虚に試合を振り返ったが、その働きは特筆に値するものだった。まずはチームの1点目。開始10分のことだった。相手GKのキックがやや高くなり、サイドライン沿いに開いていた原輝綺が頭でとらえたボールは横浜FMの快足アタッカー、エウベルの元へと飛んだ。ボックス手前でエウベルからボールを受けたレオ・セアラは斜めに走り出していた西村拓真に絶妙のタイミングでパスを通すと、先制点をお膳立て。

 そして前半終了間際の45+2分、今度は自らネットを揺らしてみせた。水沼宏太の高速クロスにドンピシャのタイミングで飛び込んで鮮やかにゴール。「(水沼との)連係はとれている。試合前にはいつも信じて入れと言われていて、(今日も)素晴らしいパスが来て得点になった」とレオ・セアラ。点と点で合わせるようなプレーに対しては、清水守備陣も反応することができなかった。

 後半もハマの9番の勢いは継続した。49分、相手のパスミスを逃さず敵陣でボールを拾うとそのまま前進。ボックス外から思い切って右足を振り抜いてニアサイドを抜いた。日本代表のGK権田修一も、はじき出せないコースを突き、自身のこの日2点目をスコアした。

 ハットトリックを完成させるのはその3分後のことだった。横浜FMが理想的な崩しを見せ、仕上げをレオ・セアラが務めた。右サイドに開いた岩田智輝からパスを受けた水沼が、西村とのワンツーでボックス内に進入。右のポケットからクロスを入れると、中央に飛び込んだレオ・セアラがプッシュ。さすがは首位チームと見る者を唸らせるような美しい連動でチームの4点目をマークした。

 中3日で次戦(広島戦)に臨むため、67分には疲労を考慮されてベンチに下がったが、レオ・セアラは前線で常に相手の脅威となり、結果もしっかり出して、首位を走るチームにおいてもひと際、輝いている。この2試合では5得点3アシスト。シーズン序盤はケガもあり出遅れたが、ここに来てバルブを全開にして、その力を発揮している。

「(結果が出ているのは)出場時間が長くなったことが大きいし、周りも選手も自信を持ってやれと声をかけてくれる。この結果は僕だけでなく、みんなのおかげであり、チームとして調子が良いのことが要因」

 この日の3ゴールで今季通算7得点とし、得点ランキングの4位に浮上した。ただ本人にすれば、個人記録にはそれほど興味がないかもしれない。これまで何度も本人が繰り返してきたように、何より欲しているのはチームの勝利だからだ。プレスをさぼらず、競り合いに果敢に挑み、攻撃の局面では何度も動き直して味方からのボールを待ち、ゴールを目指す。その愚直な姿勢には、指揮官もチームメイトも厚い信頼を寄せている。

 アンデルソン・ロペスが出場停止となり、レオ・セオラが先発に定着して以降、チームは5連勝。覇権奪還を狙う横浜FMにとって、その存在はますます大きなものになっていきそうだ。

 
 

ゲキサカ

「特別なスタジアムで…」横浜FMの“夏男”レオ・セアラが聖地国立で圧巻ハット!! 直近2試合で驚異の5G3A | ゲキサカ

 直近2試合で圧巻の5ゴール3アシスト。横浜F・マリノスの“夏男”FWレオ・セアラが量産体制に入っている。国立競技場でのアウェーゲームとなったこの日はハットトリックを含む3ゴール1アシストを記録。「特別なスタジアムで大観衆の中でハットトリックで勝利に貢献できたことを嬉しく思う」と喜びを語った。

 前節の柏戦(○4-0)では2ゴール2アシストと全得点を導く活躍を披露。「自分の出身地(フォルタレーザ)も暑いので、究極的には寒いよりも暑いほうがいい」。昨年8月中旬からの1か月でも計7ゴールの大暴れを見せており、“夏男”っぷりを見せつけていた。

 気温30.1℃を記録したこの日もパフォーマンスは健在。前半45+2分にMF水沼宏太のシュート性のクロスからチームを勝ち越しに導くゴールを決めると、同点に追いつかれた後半4分からは強烈なミドルシュートとクロスに飛び込む形でさらに2ゴールを挙げ、聖地・国立での圧勝劇に大きく貢献した。

 それでも自身の活躍を誇ることはなく、「常にチームに何ができるかを考えつつ、日々成長しようという気持ちでここまでやってきた。その考えは変わらず、日々成長していきたい」と謙虚な言葉を残したレオ・セアラ。3日後の次節広島戦に向けて「このあとも連戦なのでこれをベースにし、集中力をみんなで保ちつつ、このパフォーマンスをコンスタントにできるようにやっていかないといけない」と気を引き締めていた。

(取材・文 竹内達也)

 
 
横浜FM宮市亮が“国立激闘”仕上げる一発! 2年前モデルのスパイクにも苦労の跡「契約待ってます!」 | ゲキサカ

 両チームを通じて8得点が生まれた国立競技場での熱戦、勝ち切った横浜F・マリノスのゴールラッシュを仕上げたのはFW宮市亮だった。「リードしている中で入ってチャンスがあるかなと思っていた。テル(仲川輝人)からいいボールが来て、決めることができてよかった」。これで今季2ゴール目。決して華々しい活躍を見せているとは言えないが、一歩一歩タイトルにつながる働きを続けている。

 この日は4-2で迎えた後半22分に投入され、左ウイングのポジションに入った宮市。すると同43分、左サイドで華麗なルーレットを見せたFW仲川輝人のパスに反応し、ゴール前に飛び込んだ。「絶対に入れないといけないシーンだったので、ちょっと緊張したけど、決めることができてよかった」。滑り込みながらワンタッチで放った左足シュートはGK権田修一の手を弾いてゴールへ。直後、ともに途中出場した仲川とともに喜びを爆発させた。

 宮市にとってはJリーグ初ゴールとなった5月18日の浦和戦(△3-3)以来、1か月半ぶりの得点。その試合後には「個人的には嬉しいけど、それよりも追いつかれてしまった悔しさが残る試合になった」と複雑そうな表情で語っていたが、今度は勝利につながるゴールとなった。「自分のゴールとはいえ、あそこまでつないでくれた仲間たちあってのゴール。ゴールを決めて勝利できたことがうれしい」。この日の試合後にはチームメートを称えながら素直に喜びを表現した。

 6月上旬の天皇杯で負った左ハムストリングの怪我の影響もあり、ここ2試合はいずれも途中出場。今季の先発試合数も6試合にとどまっており、決してチーム内の序列は高くない。それでも「自分のスピードというところはチームでも求められている。後半途中からスピードのある選手が入ってくると相手も嫌なのかなと思うし、自分の役割を考えながらやっていきたい」と前向きさな宮市。高卒でアーセナルに加入した華やかなキャリアからは想像できないほど謙虚な姿勢がさまざまな場面で顔をのぞかせる。

 たとえば足元で輝くツートンカラーのスパイクが象徴的だ。宮市は現在、プーマの『フューチャー』を着用して試合に出場しているが、ピンクとイエローの『5.1』シリーズは2020年夏に発売されたもの。トップ選手はリニューアルごとに履き替えるのが一般的だが、いまも履き続けている理由を尋ねてみると「契約がないので、契約していた時のものを履いている」のだという。

 宮市ほどのキャリアを持つ選手であっても、メーカーからの契約が得られないという現実。それでも当の本人は「あのスパイクはずっと自分に合っているし、たくさん残っているので一つずつ履き古している感じです。物持ちがいいということで(笑)」と苦労の跡をサラリと話し、「『契約待ってます!』って書いておいてください」と明るく事情を教えてくれた。

 首位を走るタイトルレースにおいても、地に足のついた姿勢は変わらない。「タイトルを目指してやっているけど、チームとしては1試合1試合をやっていこうという共通認識を持っている。あまり先を見渡しすぎず、頑張って戦っていこうというスタンスでやっていきたい。まだまだ先は長いし、日程もタイトだし、あまり先のことは見られない」。この夏でJリーグ初参戦からちょうど1年。宮市亮は過去のキャリアを誇ることなく、謙虚な心持ちで自身の存在をJリーグの歴史に刻もうとしている。

(取材・文 竹内達也)

 
 
初勝利も国立、500勝も国立…親子での“運命的”偉業に横浜FM水沼宏太「本当に幸せなこと」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスのJ1リーグ通算500勝は、想像を超えるドラマチックなシチュエーションで成し遂げられた。直近4連勝で記録に王手をかけていた中、この日の舞台は国立競技場。清水エスパルスの30周年記念試合という巡り合わせを味方につけ、初勝利を飾った1993年のJリーグ開幕戦と同じ聖地で節目の1勝を挙げた。

 Jリーグ開幕戦に出場していた水沼貴史氏を父に持つMF水沼宏太は試合後、「しっかりと歴史に名を刻めたことは本当に幸せなことだと改めて思う。今までこうやって歴史を作ってくださった偉大な先輩たちに感謝しつつ、僕たちも歴史の中にいることができて本当によかった」と親子でつないだ大記録に喜びを語った。

 国立でのメモリアルマッチは「狙ってできたことではない」といい、想像だにしない巡り合わせだったという。

「500勝というのも前節くらいに知りました。とにかく僕らは一番上を目指して戦っている中で、こういう運命的なことがあった。それも踏まえて、今年はチームも30周年だし、必ず一番上を狙っていかないといけないと改めて感じる一日になった」

 もっとも近年の横浜FMでは、タイトル争いを繰り広げる中でも「一戦一戦」をテーマとしてきた。「最後は一番上に立ちたいという気持ちはもちろんあるけど、毎試合考えているわけではなく、相手の分析をしているときからとにかく目の前の相手を倒すことしか考えていない。1試合に全力を出し切れている証かなと思う」。4連勝でこの日を迎えたことも含め、一戦一戦に向き合い続けたからこそ成し遂げられた国立での偉業達成だった。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

首位・横浜FMが止まらない! レオ・セアラ3G1Aの大暴れで清水下して5連勝 | Goal.com 日本

【Jリーグ(J1)結果】明治安田生命J1リーグは7月2日に第19節が開催。国立競技場では清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦した。

明治安田生命J1リーグは2日、第19節の清水エスパルスvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われた。

4連勝中で首位を走る横浜FMはエウベル、レオ・セアラ、水沼宏太らを先発起用。直近2試合無敗と調子を上げているものの17位に沈む清水はチアゴ・サンタナや西澤健太、白崎凌兵らを起用している。

試合が動いたのは序盤の10分、左サイドの展開からボックス手前左のL・セアラがボックス内にスルーパス。抜け出した西村拓真が左足で落ち着いてネットを揺らした。

失点した清水だったが13分にカウンターから振り出しに戻す。ピッチ中央のT・サンタナがトップスピードのドリブルで侵攻してボックス右に送る。駆け込んだ神谷優太が一対一を制した。

しかし前半AT、ボックス右で西村からのパスを受けた水沼がダイレクトでクロス。精度の高いボールにファーで合わせたL・セアラが確実に決め、横浜FMが勝ち越して試合を折り返す。

それでも譲らない清水は後半開始早々の47分、ボックス左の神谷からのクロスが横浜FMのDFに当たってコースが変わったところにT・サンタナが反応。ダイレクトシュートが角田涼太朗に当たりながらもゴールに吸い込まれる。

再び同点となったところから横浜FMが攻撃力を見せつけた。49分、T・サンタナのバックパスが甘くなったところをL・セアラが見逃さず。高い位置で奪うとそのままボックス手前左から右足で強烈なシュートを突き刺した。

さらにその3分後、右サイドを起点とした細かい連係からボックス右に抜け出した水沼が折り返すと中央のL・セアラが難なく決める。L・セアラがハットトリックを達成し、清水を突き放している。

互いに交代策を駆使していく中で清水がここから攻勢に出ることはできず。逆に途中出場の宮市亮が横浜FMの5点目を奪う。試合終了間際の96分に片山瑛一の得点で1点を返したが、大勢を覆すことはなく試合が終了。横浜FMが好調を印象付ける5連勝で首位をキープした一方、清水は3試合ぶりの黒星により順位を上げることはできていない。

 
 

フットボールチャンネル

横浜F・マリノス、Jリーグ1勝目も500勝目も“聖地”国立競技場で。両ゲームに立ち会った水沼宏太「運命的なこと」 | フットボールチャンネル

— 横浜F・マリノス、J1通算500勝達成!

 明治安田生命J1リーグ 第19節が2日に行われ、横浜F・マリノスは清水エスパルスに5-3で勝利を収めた。

 マリノスはこれで史上2クラブ目のJ1通算500勝を達成した。1勝目は国立競技場で行われた1993年5月15日のJリーグ開幕戦、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)戦。そして、500勝目の節目も“聖地”国立競技場で迎えることとなった。

 クラブとしての節目の1勝目と500勝目、それら両方に現場で立ち会った選手がいる。それはマリノスのMF水沼宏太だ。1993年当時、父・水沼貴史氏が現役選手として横浜マリノス(当時)に在籍し、Jリーグ開幕戦のピッチにも立っていた。

 水沼はその試合をスタンドから観戦。同じ国立競技場で500勝目の立役者となり「記憶はないけど、会場にいて1勝目を見届けられたところから、こうやって歴史を作る機会に自分が携われたというのは改めて幸せだなと感じます」と語る。

「今まで歴史を作ってくださった偉大な先輩たちに感謝をしつつ、僕たちもその歴史の中にいることができたのは本当に良かったと思います。でも、マリノスはこれからもっともっと続いていくクラブだと思っているので、これからも今いる選手たちで、マリノスのエンブレムを背負っている限り、その誇りを持ってやっていけたらいいなと思います」

 500勝目は節目だが、あくまで通過点。これで終わりではなく、501勝、502勝、503勝……と1つずつ勝ちを積み重ねていった先に「今」のマリノスが目指すゴールがある。クラブ創設30周年の今季は、3年ぶりのリーグタイトル獲得が最大の目標だ。ここで立ち止まるわけにはいかない。

「500勝というのも、僕は前節くらいに知った。とにかく僕らは一番上を目指し戦っている中で、こういう運命的なことがあったので、それも踏まえて、今年はやっぱりチームも30周年ですし、必ず(優勝を)狙っていかないといけないなと改めて感じさせられる1日にもなりました」

 2020年から再びマリノスのユニフォームに袖を通し主力として活躍している水沼だが、2008年から2010年にかけての前回在籍時は出場機会そのものが少なく、国立競技場での試合に出場することは叶わなかった。

 唯一のチャンスは2008年に行われた東京ヴェルディ戦だった。ベンチ入りするも、出番はなし。今回、14年越しにマリノスの選手として初めて国立競技場のピッチに立って、決意を新たにしているようだった。

「(2008年の試合で)僕はベンチにいて、まだプロ1年目で、悔しい思いをしたというのがありますし、その時はマリノスで出るレベルではないと自分でも思っていました。そういう意味でも、そこから14年くらい経ちますけど、こうやってマリノスのユニフォームを着て国立のピッチに立てたのは、本当に幸せなことだなと、改めて実感しています。(試合が)始まる時はそんなには気にしていなかったんですけど、でもピッチに立つ時に会場に来てくれた皆さんが最高の雰囲気を作ってくれていたので、本当に選手として幸せだなと思います」

 500勝目を達成できたのは、これまで関わってきた選手や監督たちが地道に1つずつ勝利を重ねてきたからこそ。1000勝を目指していますと言ってすぐに達成できるわけではなく、次の試合から再び地に足をつけて前に進み続けなければならない。そして、目の前の試合に全てを注ぐことが目標達成への何よりの近道だと、水沼は理解している。

「最後は一番上に立ちたいという気持ちはもちろんありますけど、それを毎試合考えているわけではなくて、一戦一戦、相手の分析をしているところから、とにかく目の前の相手を倒すことしか考えていない。そういう意味では、みんなが1試合に対して全力を出しきることができている証かなと思います」

 マリノスは清水戦で5連勝を果たし、J1で首位に立っている。決してトップの座は安泰ではなく、全34試合を終えた時に優勝を成し遂げるには、5連勝に満足することなく勝ち続けることが必要だ。気の抜けない戦いは続くが、「『本当に敵わないな』と思わせるくらいみんなで高みを目指してやっていければ」と水沼をはじめ選手たちの目は勝利に飢えていた。

(取材・文:舩木渉)

 
 
レオ・セアラ、2試合で驚異の5得点3アシスト。「チームのために何ができるか」謙虚すぎるストライカーの胸の内 | フットボールチャンネル

— 絶好調レオ・セアラ、直近2試合で5得点3アシスト

 明治安田生命J1リーグ 第19節が2日に行われ、横浜F・マリノスは清水エスパルスに5-3で勝利を収めた。

 マリノスのFWレオ・セアラはハットトリックと1アシストでチームの勝利に大きく貢献した。前節の柏レイソル戦では2得点2アシストを記録しており、直近2試合で5得点3アシストと驚異のパフォーマンスでチームをけん引している。

 だが、シーズン序盤は苦しんだ。怪我で出遅れ、新加入のFWアンデルソン・ロペスが先発起用される試合も多く、レオ・セアラに回ってくる出番は限定的。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ初戦で今季初ゴールを含む2得点を奪ったものの、Jリーグでの初ゴールは5月14日のJ1第13節の湘南ベルマーレ戦まで決まらなかった。

 出場機会が限られ、なかなかゴールが入らないとストライカーは調子を崩しがちだ。だが、レオ・セアラは腐ることなく一生懸命チームに尽くし続けた。

「出遅れた部分があったけれど、常にチームのために何ができるのか、自分に何ができるのかを考えつつ、日々成長しようという気持ちでここまでやってきた。今後も考えを変えず、日々成長して、チームのために何ができるかを考えることが大事だと思う」

 こうした謙虚な姿勢は、ピッチ上での献身性にも表れている。レオ・セアラはゴール前で味方からのパスを待っているタイプではなく、守備からプレスに全力疾走してボールを追い回す。ポストプレーも積極的にこなし、そのうえでゴールに向かっていくのが信条だ。

 清水戦で決めた自身の2点目は、レオ・セアラらしさ全開のゴールだった。2-2に追いつかれた直後の49分、マリノスは相手のスローインに対して果敢にプレスをかけてパスミスを誘うと、バックパスに備えてポジションを取っていたレオ・セアラがボールを拾ってドリブルを開始。そして、ペナルティエリア手前から右足を振り抜いた。

 低くコントロールされた強烈なシュートは、清水の日本代表GK権田修一の手をかすめてゴール左隅へ。「僕たちはプレスの強いチームなので、プレスをかけて、相手のミスを誘って、ちょっとスペースがあってしっかりと体の向きも作れた。その後は練習をしている角度なので、入ってよかった」とレオ・セアラは手応えを語る。

 常に「自分がゴールを決められるのは、みんながパスをつないできてくれるおかげ」と言い続けているマリノスの背番号9は、何ゴール決めようと謙虚な姿勢を崩さない。ストライカーとしてのエゴとチームに対する忠誠心をバランスよく備えた、最高のチームプレーヤーとして価値を証明し続けている。

 最近の好調の要因は「やっぱり出場時間だと思う」と語るが、その次に続く言葉はやはり「チーム」なのである。

「チーム全体が『自信を持ってやれ』という言葉をかけてくれるし、自信を持てるようなプレーをみんながしてくれるので、みんなのおかげだと思う。僕だけでなくチーム全体が本当にいい。それが(好調の)要因ではないかと思う」

 マリノスは清水戦で5連勝を達成し、J1の首位に立つ。もうすぐ長期の出場停止からアンデルソン・ロペスも戻ってくる中で、レオ・セアラはこれまでと変わらない姿勢を貫くつもりだ。

「いま連勝している。この後連戦なので、しっかりとこの連勝をベースにして、集中力をみんなで保ちつつ、連戦でもこういったパフォーマンスをコンスタントにできるように、みんなでやっていかないといけない」

 マリノスではレオ・セアラ、西村拓真、アンデルソン・ロペスの3人が7得点を挙げ、J1得点ランキングの4位で並んでいる。いずれもチームのために走ることを厭わないハードワーカーだ。頼もしすぎるピッチ上の“獅子”は、周囲と切磋琢磨しながらどこまでゴールを積み重ねられるだろうか。その数が、チームのリーグ優勝という目標に直接つながっていくのは間違いない。

(取材・文:舩木渉)

 
 

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横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 7月2日 vs 清水 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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J1 第19節 清水 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/07/01 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/7/2(土)19:00KO J1第19節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@国立競技場
 
 

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